JPH0724039B2 - 記憶サブシステム及びパリテイ・グループの一部を再生する方法 - Google Patents
記憶サブシステム及びパリテイ・グループの一部を再生する方法Info
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Description
のような直接アクセス記憶装置(以下、DASDと言
う)のサブシステム、より詳細に言えば、故障許容モー
ド、低下モード及びデータ再生モードにおけるDASD
のアレー動作を最適化するように、予備DASDのアレ
イ容量を管理する手段に関する。
み 従来のDASDアレイの技術において、N個のデータ+
1個のパリテイを持つ同期式DASDのアレイからの情
報の読み取り、または書き込みは公知である。DASD
アレイの配列は、単一のDASDの速度*N倍(N倍の
速度)までデータ速度を増加し、そして、単一のDAS
Dトラツク長さ*N倍まで論理的トラツクの寸法を増加
する。この技術に関しては、カリフオルニア大学のコン
ピユータ科学部の1987年12月の報告書第UCB/
CSD87/391号のパターソン(Patterson)等の
「A Case For Redundant Arrays Of Inexpensive Disks
(RAID)」と題する文献に記載されている。
イに書き込むことは、データをN個のブロツクに分ける
こと(ストリツピングと呼ばれる)と、記憶ブロツク全
体を通じてパリテイを決めることと、関連しているが、
故障に関して独立性を有する複数のDASD中の同期ア
ドレス位置にN個のデータ・ブロツク及びP個のパリテ
イ・ブロツクをストアすることとを含んでいる。同じよ
うに、DASDアレイからデータ・ストリングを読み取
ることは、関連する複数のDASDの同期アドレスから
バツフア中にN+P個のアドレス・ブロツクをコピー
し、それらを連続して並べ、パリテイをチエツクし、そ
して、バツフアからアクセスするCPUに連続したブロ
ツク(ストリング)を直列に転送することを含んでい
る。
障の間の平均時間(MTBF)を向上させず、むしろ、
MTBFは減少する。然しながら、冗長情報(パリテ
イ)と、故障したDASDを、フオーマツトされた予備
のDASDに自動的に置き換えることと、置き換えられ
た予備のDASDに喪失データを再生することとを組み
合せたDASDアレイの使用は、データが利用不能とな
つた平均時間を、少なくとも或る程度だけ長くする。こ
のことは、1986年11月のプリンストン大学の報告
書番号CS−TR−057−86のパーク(Paek)等の
「Providing Fault Torerance In Parallel Secondary
Storage System」と題する刊行物と、米国特許第491
4656号とに記載されている。
合と、記憶装置の場合とで異なつた意味を有する。デー
タ指向の使用においては、「パリテイ・グループ」は、
予め決められた数に論理的に関連付けられたデータ・ブ
ロツク+パリテイ若しくは冗長情報を含む。パリテイ若
しくは冗長情報はデータ・ブロツクに基いて得られる。
記憶装置指向の使用においては、「パリテイ・グルー
プ」は、予め決められた数に論理的に関連付けられた物
理的な記憶位置を表わし、そのデータ内容は冗長情報の
値を決定する。
2188号に記載された装置は、上述のRAIDの方式
のDASDアレイを適用したデータ・ブロツクに論理的
に関連するパリテイ・グループを用いている。この米国
特許出願において、パリテイ・グループのデータ及び記
憶装置の境界は一致(coextensive)する必要はない。
この特許出願において、同じデータのパリテイ・グルー
プから分割された2つのブロツクは、同じDASDに書
き込むことができないと言うことがただ1つの制限であ
る。
56号は、上述の米国特許出願のように、データのパリ
テイを決めているが、この特許の記憶装置の境界はデー
タのパリテイ・グループの境界と同じである。この米国
特許においては、予備のDASDが故障したDASDと
置き換り、そして、喪失データは置き換えられた予備の
DASDに再生され、再書き込みされるので、それらの
境界は、故障があつたとしても維持されている。
境界が記憶装置の境界と一致する必要がなく、パリテイ
・グループが記憶装置の範囲全体を通じて決められてい
る非同期のDASD記憶サブシステムを開示している。
データ・ストリングは「記憶装置」のパリテイ・グルー
プの連続した位置に書き込まれている。若し、データ・
ストリングのサイズがパリテイ・グループの容量を超過
したならば、データ・ストリングの残りは他の「記憶装
置」のパリテイ・グループの中に書き込まれる。若し、
データ・ストリングがパリテイ・グループの容量よりも
小さければ、残りの位置は他のデータ・ストリングによ
つて占められる。パリテイは、グループを形成するDA
SDの論理的に関連付けられた範囲(アドレスの位置の
範囲)を占める情報を介して取られる。
置、即ち分散予備記憶部 また、米国特許第4761785号は、1つのDASD
中にすべてのパリテイ・ブロツクを書き込めないことを
唯一の制限条件として、関連する他の記憶装置のパリテ
イ・グループのパリテイ・ブロツクの位置がサブシステ
ムのDASD全体に亙つて配分できることが記載されて
いる。これは、米国特許第4092732号に記載され
た技術及びパリテイを専用のDASDに書き込む米国特
許第4914656号の技術とは対照的に異なつた点で
ある。
許出願第542216号はパリテイ・グループが記憶装
置全体に亙つて決められ、そして、データの境界及び記
憶装置の境界は一致する必要がない非同期のDASDの
間の仮想的な予備記憶装置の使用を開示している。
CPUは、論理的な予備DASDに対して読み取り、書
き込みを行なう。論理的アドレスは1台、またはそれ以
上の仮想的なDASDの中に配分される。より詳細に言
えば、この特許出願は、米国特許第4761785号の
ように配分されたパリテイ・ブロツクの位置が、あたか
もDASDの故障の後にアクセスされたデータを再生す
る予備記憶の位置であるかのように、配分されたパリテ
イ・ブロツクの位置が書き重ねられることを教示してい
る。通常、これは、喪失データを再生するパリテイ・グ
ループのパリテイ・ブロツクを意味する。この特許出願
はDASDの間での他の予備のストレージ位置、つまり
実質的でない予備のストレージを使用すると言う概念に
拡張している。
いて、分散予備記憶部を用いたアレイの性能上の欠点 再生されたデータをグループのパリテイ・ロケーシヨン
に書き込むようになつている分散された予備記憶部に関
する米国特許出願第542216号の技術においては、
再生が完了した後には、このシステムはパリテイなしで
動作する。このことは、可用性が高く且つ障害許容性を
有するシステムにとつては致命的な欠点である。
て、異なつたDASD中に予備ブロツクを保留すること
が開示されている。DASDが故障した時、データは再
生され、活動しているDASDの予備ブロツクに書き込
まれる。この米国特許出願の発明において気が付いてい
ないことは、 (a) 同じパリテイ・グループからの2つ、またはそ
れ以上のデータ・ブロツクは同じDASDに書き込まれ
る。若し、DASDが現在、故障したとすれば、DAS
Dアレイのサブシステムはデータを喪失する。これは容
認することはできない。 (b) 異なつたDASDに以前に位置付けられてい
て、現在同じDASDに存在する同じグループのデータ
・ブロツクを並列的に読み取ることはできない。 (c) 喪失したすべてのデータ、またはパリテイ・ブ
ロツクを計算するために、活動中のデータ・ブロツクの
読み取りと、再生されたデータ、またはパリテイ・ブロ
ツクの書き込みとの間のDASDのアーム・スチールに
よつて発生された競合する処理の間のリソースの共有に
よつて、システムのスループツトが低下する。
したデータ・ブロツク及びパリテイ・ブロツクを再生
し、かつ、予備ブロツクを持つDASDの中にそれらの
喪失データ・ブロツク及びパリテイ・ブロツクをコピー
し戻すのを容易にする方法及び装置を与えることにあ
る。
・ブロツクとP個のパリテイ・ブロツクを有する少なく
とも1つの組み合せのデザインに従つて、予備ブロツク
と共にパリテイ・グループを形成しているデータ・ブロ
ツク及びパリテイ・ブロツクをアレイのブロツク位置に
配分する方法及び装置を与えることにある。
ザインが喪失データ・ブロツク及びパリテイ・ブロツク
を再生し、かつそれらを予備ブロツクの位置にコピーし
戻すためのアクセス数を最小限に止めることにある。
たはパリテイ・ブロツクを再生し、かつ、コピーし、次
いでそれらを参照する間のスループツトを最大にするこ
とにある。
性を有する2つ以上のDASDアレイをアドレスする記
憶サブシステムに容易に拡張可能でなければならない。
また、上述の方法及び装置は、予備記憶部の比率を異な
らせた場合にも、上述の組み合せのデザインが故障に関
して独立性を有する複数DASDアレイ全体を通じて適
用されるように拡張可能でなければならない。
DがK個の情報ブロツクを記憶する複数個のDASDを
有する記憶サブシステムにおいて、故障したDASDに
あるパリテイ・グループの部分を再生する方法及び装置
によつて達成することができる。また、各パリテイ・グ
ループはN個のデータ・ブロツクと、P個のパリテイ・
ブロツクと、S個の予備ブロツクを含んでいる。
DASDを持つアレイを形成することを含んでいる。次
に、2つのブロツクが同じDASDの中の同じパリテイ
・グループには存在しないように、K個のパリテイ・グ
ループが、N+P+S個のDASDのサブセツト全体に
亙つて、アレイの同期アドレスに配分される。各DAS
DがK*S/(N+P+S)個の予備ブロツクを含むよ
うに、予備記憶部を構成するK*S個のブロツクがアレ
イ全体に亙つて配分される。S個よりも多い予備ブロツ
クと、P個よりも多いパリテイ・ブロツクとが同じアレ
イの同期アドレスや同じDASD中に記憶されることは
ない。
た(K−(K*S/(N+P+S))個のパリテイ・グ
ループの各々に関して、他のN+P+S−2個のDAS
Dからの同一のグループに属するN+P+S−2個のブ
ロツクが論理的に組み合わされて(排他的オアの組み合
せ)、単一のブロツクを生じる。各単一のブロツクは、
同じパリテイ・グループの2つのブロツクが同じDAS
Dに配分されないように、残りのK*S*(M+P+S−
1)/(N+P+S)個の予備ブロツクの対応する1つ
のブロツク中に書き込まれる。
て、本発明の方法及び装置はN+2個のDASDを持つ
アレイを構成することを含んでいる。次のステツプは、
同じパリテイ・グループに属する2つのブロツクが同じ
DASDに存在しないように、K−K/(N+2)個の
パリテイ・グループを、N+1個のDASDを持つサブ
セツト全体に亙つてアレイの同期アドレスに配分するス
テツプを含んでいる。これと同時に、各DASDがK/
(N+2)個の予備ブロツクを含むように、予備ストレ
ージとしてK個のブロツクがアレイ全体に亙つて配分さ
れる。総括して言えば、1個よりも多い予備ブロツク及
び1個よりも多いパリテイ・ブロツクが、同期した同じ
アレイ・アドレスに記憶されたり、または同じDASD
に記憶されたりすることはない。
(N+2)個のパリテイ・グループの各々に関して、N
個の他のDASDからの同じグループに属するN個のブ
ロツクを論理的に組み合せて単一のブロツクを生じる。
各単一のブロツクは、同じパリテイ・グループの2つの
ブロツクが同じDASDの中に配分されないように、残
りのK*(K+1)/(N+2)個の予備ブロツクのう
ち1つの関連ブロツク中に書き込まれる。
いて、2個よりも多い予備ブロツク、もしくは1個より
も多いパリテイ・ブロツクが同じアレイの同期アドレス
にも、同じDASDにも記憶されないように、2*K個
の予備ブロツクと、(K−2*K/(N+3))個のパ
リテイ・ブロツクが配分される。これは、第1のDAS
Dが故障した後に、第1の一連の予備ブロツクに喪失デ
ータを再生し書き込みを行ない、そして、第2のDAS
Dが故障するという希な場合に処理を繰り返すことがで
きる。
性を有する複数のDASDアレイを有する記憶サブシス
テムに拡張することができる。複数のDASDの故障が
同じアレイ中に発生した場合、喪失データは、最初に第
1のアレイの予備記憶部に再生され、そして、残りの喪
失データは第2のアレイの予備記憶部に再生することが
できる。
た予備記憶部を持つアレイと予備記憶部を含まないアレ
イの両方を含んでいる場合、予備記憶部は有効に共用す
ることができる。また、各同期アドレス、またはDAS
Dが1個より多くの予備ブロツクを持たないように、1
個、またはそれ以上の予備記憶部に相当する複数個のブ
ロツクを、複数個のアレイ全体に亙つて配分することが
できる。次に、パリテイ・グループに関連するアレイに
跨がつて、回転した態様、またはオフセツトした態様で
パリテイ・グループを書き込むことができる。これは、
予備記憶部を均一に共有することを可能にする。
しながら記憶サブシステムのDASDアレイの拡張を可
能としたパリテイ・グループ及び予備記憶部の配分を行
なうための他の実施例も開示されている。
ラ5及びキヤツシユ・メモリ13を含む通路を介して、
DASD1からDASD(N+2)までのDASDをア
クセスするCPU1が示されている。コントローラ5は
CPUとDASDとの同期を保ち、そして制御通路7を
介して、N+2個のDASD、即ちDASD1からDA
SD(N+2)の内の任意のN+1個のDASDを一時
にアクセスする。
したN+1個のデータ・ストリームは、データ通路15
に接続されたキヤツシユ13に対して並列に交換するこ
とができる。データのN+1個のデータ・ストリームの
すべては、1つのアクセスに応答することができる。ま
た、本発明は、N+1個のデータ・ストリームの各々が
異なつたアクセスに応答できる場合に動作可能である
(非同期動作で)。更に、データ・ストリームは、コン
トローラ5の中において、読み取りの場合、並列から直
列への変換を受け、書き込みの場合、直列から並列への
変換を受け、CPU1とコントローラ5との間では、通
路3を介してバイト直列様式で交換される。
キヤツシユ13から、データ通路9及び11を経てコン
トローラ5に供給される。書き込みの場合、データ・ス
トリームはコントローラ5から通路9及び11を介して
キヤツシユ13に供給される。
と、故障に対する耐性 DASDアレイは単一のDASDの故障に対処するため
のパリテイを使用する。若し、DASDが故障したなら
ば、生きている(故障していない)DASD中のデータ
及びパリテイを使用して、故障したDASDに使用され
るべきであつたデータを、所望のように再生することが
できる。これは、5個のDASDからなるDASDアレ
イを示す「表1」に含まれている。表1において、Pi
は、Diと表示された4個のデータ・ブロツクを保護す
るパリテイ・ブロツクである。このようなDASDアレ
イは、4つのデータ・ブロツクの各々に対して1つのパ
リテイ・ブロツクがあるので、4+P型アレイと呼ばれ
る。
成されている)が各DASD毎に示されている。P1
は、すべてのデータDASDにおいてD1で表示された
ブロツクの排他的オア論理による組み合せ、即ちパリテ
イを含んでいる。同様に、P2はすべてのDASDにお
いてD2で表示されたブロツクの排他的オア論理の組み
合せのパリテイである等々、パリテイは以下同様に論理
的に組み合わされる。パリテイ・ブロツクは、負担を平
均化するために、すべてのDASDに分配されているこ
とには注意を払う必要がある。
Dの故障に対してアレイの健全性を保つ耐性を持つてい
る。若し、DASD1が故障したとすれば、DASD1
のデータは、残りの4個のDASDからのデータ及びパ
リテイを読み取つて、適当な排他的オア機能を遂行する
ことによつて再生することができる。
は、アレイの性能及び信頼性は低下することになるか
ら、アレイは「低下モード」に入つたと称される。もは
やアクセス不可能なブロツクを再生するために、故障し
たDASDのブロツクに対する各アクセスが、アレイ中
の他のDASDへのアクセスを必要とするから、性能は
低下する。若し、故障したDASDが取り換えられる前
で、かつ、故障したそのDASDのデータが再生される
前に第2のDASDが故障すれば、アレイはデータを失
うから、信頼性は低下する。
SDが保持しているデータを喪失することに対する保証
の程度を表わしている。データ喪失に対する保証が高く
なればなる程、つまり、データ喪失までの平均時間(M
TTDL)が長くなればなる程、アレイの信頼性は高く
なる。
め、そして、低下した性能でアレイが動作する時間を短
縮するために、ある場合、アレイは、アレイの必須の部
分として「ホツト・スペア」DASD を使用する。こ
のホツト・スペアDASDは通常の動作の間では使用さ
れない。DASDが故障した時に、故障したDASDに
おいて使用されるべきデータがこのホツト・スペアDA
SDで再生される。この場合、アレイは、低下モードの
動作に留まつていると称され、そして、故障したDAS
Dのデータがホツト・スペアDASDに再生されれば、
直ちに通常モードの動作(ある場合には「故障許容」モ
ードと称される)に入る。
境界と共に共存しているアレイが示されている。このア
レイは、従来の技術に従つて、予備のDASD中に喪失
データ及び喪失パリテイを再生する助けとして、専用の
パリテイと、予備DASDとを使用している。
D(N=4)を含んでいる。これらのDASDの内の1
個は、通常の動作には使用されない予備のDASDであ
り、残りの5個のDASDは4+P型アレイとして動作
する。残りのN+1個(5個)の各DASDは、或る
数、即ちK個のブロツク若しくはブロツク位置に分割さ
れる。これは、N個のデータ・ブロツクと1個のパリテ
イ・ブロツクで構成されるグループ、つまり、N+1個
のDASDの各々から1つずつブロツクで構成され、
「パリテイ・グループ」と呼ばれる。従つて、このDA
SDアレイは、夫々のグループがN+1個のブロツク若
しくはブロツク位置を有するK個のパリテイ・グループ
を記憶することができる。
おいて、データ及びパリテイの論理的に関連したN+1
個のすべてのブロツクは、アドレス可能なストレージの
N+1個のブロツクに1対1でマツプされている。その
結果、データ指向パリテイ・グループと、ストレージ指
向パリテイ・グループとの間の区別が無くなつている。
れたならば、そのデータはそのパリテイ・グループの残
りのN個のブロツク位置から再生することができる。D
ASDが故障した時、K個の異なつたパリテイ・グルー
プに属するK個のブロツク位置の内容が失われる。各喪
失したブロツクの位置の内容は、故障していないDAS
Dにおける、関連するブロツク位置の内容を使用して再
生することができる。再生されたデータ及びパリテイは
予備DASDに書き込まれる。
DASDが、×印で示されている。データの再生される
内容は、N個の他のDASDからの動作可能な内容を排
他的オア論理動作を受けるものとして示されている。図
1のDASDアレイにおいて、1つのDASDの故障
は、4個のDASDの各々から6個のブロツクを読み取
り、かつ、故障したDASDと置換する予備DASDに
対して6個のブロツクの書き込みを行なうことを必要と
する。つまり、合計30回のDASDのI/O動作が再
生を完了するために必要である。
持つている。第1の短所として、従来の予備DASDの
方法は、通常の動作において予備DASDを使用しない
ことである。第2の短所として、予備DASDを使用し
ないことは、故障したDASDと置換するために必要と
した時、予備DASDが正常に動作するか否かの疑問が
残ることである。
に、予備DASDの幾つかのトラツクに対して、アレイ
・コントローラが定期的にデータの読み取り及び書き込
み動作を行なえば、2番目の短所は克服することができ
る。
うに、N+2個のDASDからなるアレイ中に配分され
た予備記憶部と、配分されたパリテイとが示されている
(実施例においてはN=4である)。幾つかのブロツク
位置(s1からs6で表示されている)は予備記憶部を
構成する予備ブロツクとして。使用しないで残しておく
ので、すべてのDASD中の予備ブロツクの合計は、1
つのDASDの容量と等しい大きさになる。従つて、こ
の方法は専用の予備DASDを使用した従来の方法と同
じ容量の予備記憶部を残しているけれども、予備記憶部
は、単一のDASDの中で連続しているのではなく、す
べてのDASDに配分されている。各パリテイ・グルー
プはN個(4個)のデータ・ブロツク、1つのパリテイ
・ブロツク及び1つの予備ブロツクを含むように拡張さ
れている。また、データ・ブロツク及びパリテイ・ブロ
ツクは予備ブロツクと区別するために「情報ブロツク」
と呼ばれる。
・グループに属する2つのブロツクが同じDASD中に
存在することはない。従つて、若し、ある1つのDAS
Dが故障したならば、すべてのパリテイ・グループから
最大1つの情報ブロツクが失われ、そして、この喪失ブ
ロツクは他のDASD中のパリテイ・グループの残りの
情報ブロツクから再生することができる。パリテイ・グ
ループから喪失したブロツクは、他のDASDにあるパ
リテイ・グループのための予備ブロツクに対して再生さ
れる。
し、DASD3が故障したならば、ブロツクd1はDA
SD6に再生され、ブロツクd2はDASD5に再生さ
れ、ブロツクp3はDASD4に再生され、ブロツクd
5はDASD2に再生され、ブロツクd6はDASD1
に再生される。すべての情報ブロツクd4とp4は、D
ASD3の故障による影響を受けていないので、再生さ
れる必要がないことには注意を向ける必要がある。復旧
処理を完了するためには、4つのブロツクが5個のDA
SDから夫々読み取られねばならず、かつ、1つのブロ
ツクが5個のDASDの各々に書き込まれねばならない
から、合計25回のDASDのI/O動作を必要とす
る。これは、従来の予備DASDの方法が再生するのに
30回のDASDのI/O動作を必要とした従来の処理
方法よりも秀れている。
ープに属する2つの情報ブロツクが同じDASDに存在
することはないので、この時点で他のDASDの故障を
受け入れることが可能となる。
結果 N+1個のDASDが使用される従来の方法とは対照的
に、分散予備記憶部を有するアレイにおいては、N+2
個のDASDが、ノーマル・モード(すべてのDASD
が故障していない時)において使用される。Nの代表的
な値は4から10の間である。N=4において、分散予
備記憶部の方式は5個のDASDの代わりに6個のDA
SDを使用し、ノーマル・モードにおいて20%だけ性
能を潜在的に向上させる。N=10では、分散予備記憶
部はノーマル・モードにおいて9%だけ潜在的に性能を
向上させる。
動作は低下モードと呼ばれる。分散予備記憶部の方法
は、以下の2つの理由のために従来の予備DASDの方
法に比べて低下モードにおいてより良い性能を持つてい
る。第1に、より良い並列動作性(従来の方法のN個の
DASDの代わりにN+1個のDASDが使用されてい
る)が含まれることである。第2に、分散予備記憶部の
方法は、1つのDASDが故障した時、K−(K/(N
+2))個のブロツクが失われるだけである(従来の方
法の場合、K個のブロツクが失われる)。前述の実施例
においては1つのDASDが故障した時、5個のブロツ
クが失われたのに反して、従来の予備DASDの方法
は、1つのDASDが故障した時、6個のブロツクが失
われる。喪失したブロツクへのアクセスは余分なアクセ
スを必要とするから、ブロツクの喪失が少なければ少な
い程、全体の性能はそれだけ良くなる。
は、喪失データの再生の間の性能を良くする。従来の予
備DASDの方法においては、喪失データは、単一のD
ASDに対して復旧されており、ただ1つのDASDが
隘路を形成していた。分散予備記憶部の方法において
は、データは複数のDASDに対して並列に復旧される
ので、すべてのDASDは隘路を形成しない。更に、本
発明の配分された予備DASDの方法においては、失な
われるデータがより少ないので、復旧を必要とするデー
タもより少なくなる。このことは、上述の実施例におい
て、従来の予備DASDの方法における30回のI/O
動作の代わりに、本発明の分散予備記憶部の方法が25
回のI/O動作しか必要としないことにより明白であ
る。
K回のI/O動作を行なうのに対して、分散予備記憶部
の方法が(N+1)*(K−K/(N+2))回のI/
O動作を必要とするだけである。再生に必要とするI/
O動作の数は(N+1)/(N+2)だけ減少される。
したデータ及びパリテイ・ブロツクはすべてのDASD
のシリンダ0において開始し、最後のシリンダまで走査
されるのが望ましい。走査の開始の時に、最初のパリテ
イ・グループから失われたブロツクはDASD(N+
2)に再生されるので、DASD(N+2)が書き込み
動作を行ない、残りの他のDASDが読み取り動作を行
なう。次に、第2のパリテイ・グループに対して、DA
SD(N+1)が書き込み動作を行ない、他のDASD
が読み取り動作を行なう。このようにして、最後のパリ
テイ・グループまで、同じように進行する。従つて、図
2において、DASD1、2、4及び5はブロツク1を
読み取り、DASD6はブロツク1を書き込む。次に、
DASD1、2、4及び6はブロツク2を読み取り、D
ASD5はブロツク2を書き込む等々、以下同様であ
る。
ール 若し、配分された予備ブロツクの位置が各DASDの最
後の少数のシリンダに置かれたとすれば、再生処理の時
にDASDの読み取り及び書き込み(動作)の間でアー
ム・スチールが生じる。これは、読み取り動作が最初の
シリンダを走査するためにアームを降下する必要がある
のに対して、書き込み動作が最後のシリンダの位置に置
かれるアームを必要とする事実があるために生じる。
に止めるように、予備ブロツクの位置は、異なつたDA
SDの幾つかの物理的に異なつた位置に配分するのが望
ましい。然しながら、この物理的アドレスの位置付け
は、アクセスのための他の性能因子との兼ね合いが含ま
れている。例えば、若し、すべての予備ブロツクの位置
を最端部に置けば、各DASDの駆動装置の通常の動作
において、アームの運動をより小さくすることができ
る。
備記憶部 図3を参照すると、2個のDASDに相当する予備記憶
部を構成する複数個の予備ブロツクがN+3個のDAS
D全体に亙つて均一なパターンで配分されているアレイ
が示されている。つまり、N+3個のDASDで形成さ
れたアレイにおいて、夫々のDASDが1個のDASD
毎にK個のブロツクの容量を持つており、そして、2よ
り多くの予備ブロツクが同じストライプ、または同じD
ASDに位置付けられないように、2*K個のストレー
ジ・ブロツクが上述のアレイ全体に亙つて配分されてい
る。また、図3において、1つよりも多いパリテイ・ブ
ロツクが同じストライプ及び同じDASDに位置付けら
れないように、K*P個のパリテイ・ブロツクが配分さ
れているアレイを示している。
された一定のサイズのN+2個のDASDを持つアレイ
は、1個のDASDの故障とは無関係の4+P個のサイ
ズを持つパリテイ・グループは再フオーマツトされねば
ならず、3+P個のブロツク・ベースに分割(ストライ
プ)することは明らかである。
処できるように、故障に関して独立性を有する複数のD
ASDアレイについて本発明の原理を適用することは後
述の実施例において明らかになる。
散予備記憶部 次に、図4乃至図7を参照すると、2つ、またはそれ以
上の故障とは無関係のDASDアレイの中に配分された
予備記憶部が示されている。記憶サブシステムの容量を
増加する複数アレイ構成は公知である。従つて、本発明
は、DASDアレイの性能及びコストに与える不利益を
最小限に止めるために、故障に関して独立性を有する複
数のアドレス可能なDASDアレイにおいて、予備記憶
部を配分し、使用する技術に向けられていることに注意
されたい。
の分散記憶部を有する記憶サブシステム 図4を参照すると、2つの4+P型アレイが示されてお
り、各アレイは、個々のアレイ中で均一に配分された1
個のDASDと同じ容量の予備記憶部を持つている。若
し、1つのアレイ中の1つのDASDが故障したなら
ば、そのDASDは、同じアレイの中で配分された予備
記憶部に再生される。つまり、各アレイの中に配分され
た予備記憶部は共通に利用可能である。このことについ
ては、専用の予備DASDがパリテイ・グループの間で
共通に留保されている上述の米国特許第4914656
号と比較参照されたい。然しながら、この米国特許に開
示されたDASDアレイは、故障したDASDと置き換
えるために、予備のDASDが動的、かつ自動的に切換
えられることを必要とする。このような切換え動作は本
発明には必要としない。
ASD3が故障した後に続いて、アレイ1のDASD1
が故障したならば、DASD1はアレイ1の中の予備記
憶部に再生され、そして、DASD3はアレイ2の中の
予備記憶部に再生される。然しながら、若し、アレイ1
のDASD1が最初に故障したならば、これは、アレイ
1の中の予備記憶部の位置に再生を行なわせる。次に、
若し、アレイ1のDASD4も故障したならば、使用可
能な予備記憶部の位置はアレイ1の中にはない。この場
合、本発明においては、2番目に故障したDASD4の
内容はアレイ2の中の予備記憶部に再生される。
されている。DASD1は最初4つのパリテイ・グルー
プの各グループからの1つのデータ・ブロツク(d1乃
至d4)と、5番目のパリテイ・グループからのパリテ
イ・ブロツク(p5)と、予備ブロツク、即ち割り当て
られていないブロツク(s6)を記憶していたものであ
る。予備ブロツク(s1乃至s6)は、同期アドレス
(アレイ中のDASD全体を通じて、同じアドレス位
置)が、1つより多くの予備ブロツクを持たないよう割
り当てられている。上述と同じ予備ブロツクの割り当て
方法が各DASDに適用されている。本発明のこの特徴
によつて、パリテイ・グループに関連する他のN個のブ
ロツクを論理的に組み合せ(排他的オア論理による組み
合せ)て単一のブロツクとすることによつて、ブロツク
d1乃至d4及びp5がそれぞれ決定され、そして、そ
の単一のブロツクを関連する他のブロツクと同じ同期ア
ドレスを持つ予備ブロツク(si)中に、書き込むこと
によりDASD1が再生される。その結果、ブロツクd
2は、DASD2、3及び6の中の同じアドレスにある
d2ブロツクと、DASD4の中のパリテイp2とを排
他的オア論理処理することにより形成される。このよう
にして、再生ブロツクd2はDASD5の予備ブロツク
の中に書き込まれる。この処理は、最後のブロツクs6
を除いてすべてのブロツクに対して繰り返される。s6
は予備ブロツクだから、論理的組み合せ動作及び書き込
み動作は必要としない。
アレイ(アレイ1)の中でDASDの第2の故障(DA
SD4の故障)が発生したことが示されている。両方の
アレイの予備ブロツクは、各DASDがK/(N+2)
個の予備ブロツクを持ち、かつ、ただ1つの予備ブロツ
クのみが同じ同期アドレス及びDASDに現われるよう
に配分されている。このことは、グループ中の残りのN
個のDASDの内容を論理的に組み合せて単一のブロツ
クを生成し、かつ、そのブロツクをアレイ2中の関連す
る予備ブロツクの中に書き込むことによつて、アレイ1
のDASD4が再生できることを意味する。
を加えることによつて拡張することができる。但し、そ
の追加のアレイは盤敗された予備記憶部を持つていなけ
ればならない。このような構成によりアレイを拡張する
ことの欠点は、1つの予備記憶部を複数のアレイによつ
て共有することができないという点にある。従つて、予
備記憶部を設けるためのコストが、サブシステムにとつ
て適当な若しくは容認できる限度を越えることがあり得
る。
システムの他の欠点は第2の故障の後に生じるものであ
り、それは、アレイ1のブロツクが、元の6個のDAS
Dの代わりに、10個のDASD(アレイ1の4個の生
き残りのDASDと、アレイ2の6個のDASD)に跨
がつて分散させられることにある。従つて、この10個
のグループからの任意の2つのDASDの同時発生的な
故障は、データの喪失を生じる。これを換言すれば、D
ASDが故障した時、喪失したデータは他のアレイに再
生されるので、データ喪失までの平均時間、つまりシス
テムのMTTDLが幾分か悪くなると言うことである。
MTTDLは、第1のDASDが故障した後で第1のD
ASDが再生される前に、第2のDASDが故障する確
率として計算される。
容量の分散記憶部を共有する記憶サブシステム 図7の上部に示したアレイ1を参照すると、アレイ1
は、本発明の法則に従つて配分された予備ブロツクを有
する4+P型アレイが示されている。然しながら、図7
の下部に示したアレイ2は4+P型アレイであるけれど
も、予備ブロツクがない。
障したならば、5つのブロツク(ブロツクの1つは予備
ブロツクである)が失われ、そして、失われた5つのブ
ロツクを再生するために、アレイ中の他の5個のDAS
Dにおける5つの予備ブロツクが使用される。若し、ア
レイ2の中の1つのDASDが故障したならば、6つの
ブロツクが失われ、6つの失われたブロツクを再生する
ために、アレイ1の6個のDASDにおける6つの予備
ブロツクが使用される。このようにして、いずれかのア
レイで発生した単一の故障のブロツクを再生するため
に、アレイ1において配分された予備ブロツクが利用可
能である。
及び欠点 複数個のアレイの間で1つの予備記憶部を共有すること
ができ、従つて、各アレイが予備ストレージを持つこと
を必要としないと言う利点に加えて、予備記憶部を持つ
アレイを付加するか、または予備記憶部を持たないアレ
イを付加するかの選択を許容することによりシステムを
拡大する時に、予備記憶部の要件を調節することができ
ると言う付加的な長所を持つている。
他のアレイと置換される時に短所となつて現われる。つ
まり、この短所とは、故障したDASDが置換されて、
分散されたデータがコピーし戻されるまで、システムの
MTTDLは低下することである。
記憶部 下記の表2を参照すると、単一の予備DASDに相当す
る複数の予備ブロツクが複数のアレイ全体を通じて共有
されていることが示されている。表2において、予備ブ
ロツクは2つの2+P型アレイ全体を通じて共有されて
いる。この実施例の方法及び装置は、パリテイ・グルー
プと、1つのDASDに相当する複数個の予備ブロツク
の位置とが2つのアレイを通じて配分された構成を持つ
ている。
ロツクは大文字D及びPで示されており、アレイ2のデ
ータ及びパリテイ・ブロツクは小文字d及びpで示され
ている。アレイ1のすべてのデータ及びパリテイ・ブロ
ツクはDASD1、2、3及び4にあり、アレイ2のす
べてのデータ及びパリテイ・ブロツクはDASD4、
5、6及び7にあることに注意されたい。従つて、何れ
のアレイのMTTDLも、配分された予備ブロツクを有
する任意の2+P型アレイと同じである。
すると、S1はDASD7のブロツク1に置かれてお
り、S2はDASD6のブロツク2に置かれており、以
下同様に配列されている。つまり、予備ブロツクは、表
2に示されたように、7個のDASD全体に亙つて均一
に回転された態様で配分されている。次に、アレイ1の
ブロツクは下記の表3のように、DASD1、2及び3
にストアされる。
は、上述の予備ブロツクの位置を回転する態様によつて
決められた予備ブロツクでならなければならず、従つ
て、予備ブロツクに対して優先度を与えて、予備ブロツ
クを受け入れるために、すべてのデータ及びパリテイ・
ブロツクを右に移動する。従つて、下記の表4に示され
ているように、アレイ1の最初の4つの行は、予備ブロ
ツクによつて影響されないが、他の3つの行は予備ブロ
ツクの配置によつて影響される。その結果、以下のよう
なアレイ1の配置を生じる。
ブロツクは、それらが予備ブロツクの配置、またはアレ
イ1の配置を満足するために右に移動する必要がある場
合を除いてDASD4、5及び6に置かれる。
ロツクと、2つのパリテイ・ブロツクと1つの予備ブロ
ツクを持つことになり、従つて、予備ブロツク及びパリ
テイ・ブロツクは、アレイ中のすべてのDASD全体に
亙つて均一に配分される。
2つの2+P型アレイを一度に付加することによつて拡
張可能である。これに関連して付言すれば、2つのアレ
イ・ユニツトの各々は、それらのアレイの間で共有する
ための、1つの予備DASDに相当する複数の予備ブロ
ツクを持つている。
は、14個のDASD(7個のDASDで構成された2
つのアレイ・グループ)に拡張したと仮定する。このサ
ブシステムにおいて、7個のDASDの各アレイ・グル
ープは、1つのDASDに相当する複数の予備ブロツク
を有する2つの2+P型アレイから成る。グループ1の
アレイをアレイ1及びアレイ2とし、グループ2のアレ
イをアレイ3及びアレイ4と名付けることにする。アレ
イ1の中のDASDが故障すると、喪失データはグルー
プ1の予備ブロツクに再生されることになる。
る。アレイ2がグループ1の一部であり、グループ1に
予備ブロツクが残つていないとしても、本発明の下で
は、グループ2の中の予備ブロツクにそれを再生するこ
とを可能にする。最初のグループ中のDASDから他の
グループ中のDASDにこのようにデータを処理するこ
とは、故障DASDが置換されて、データがコピーし戻
されるまで、記憶サブシステムのMTTDLを低下させ
る。
パリテイ・グループ及び予備ブロツクを配分する前述の
方法に似ている。例えば、2つの2+P型アレイが1つ
の予備記憶部を共有しているとする。そのサブシステム
は、最初、2+P+S個のDASDを持つ単一のアレイ
をサポートするように構成されている。このシステム
は、他の2+P型アレイによつて拡張することができ、
その結果、2つの2+P型アレイと、それらのアレイの
間で配分された1つの予備記憶部とを持つシステムにな
る。2+P型の単一のアレイを含むシステムだけが存在
する場合のデータ・ブロツク及び予備ブロツクのレイア
ウトを下記の表5に示す。
イのグループに加えられるとき、グループ間でのデータ
の移動はなく、表6に示すように、2つの2+P型アレ
イが予備ブロツクを共有した配置になる。
ブロツク容量を複数のアレイの間で共有させる長所を持
つているが、しかし、複数のアレイと言う意味における
拡張はない。これは、予備ブロツクの最終的な比率が過
度に大きくなることを回避する。
両方が配分されている場合について説明された。記憶サ
ブシステムの1つの拡張は、専用のDASD中ニパリテ
イ・ブロツクを保留して、予備ブロツクだけを配分する
ことである。
ロツクとの配分の組み合せを使用することができる。複
数グループのアレイにおける配分パターンを混合するこ
とも可能である。つまり、ストレージ・サブシステム
は、予備ブロツクを持つアレイを付加することにより、
または、予備ブロツクなしのアレイを付加することによ
り、或は異なつた時点においてアレイ間で共有される予
備ブロツクを持つ複数のアレイを付加することによつて
拡張することができる。使用される特定のパターンは、
システムの大きさとか、予備ブロツクの置換の方針と
か、許容し得る予備ブロツクの比率等の因子によつて決
められる。
て、DASDの故障の際に失われるデータやパリテイ情
報を効率よく迅速に再生することができる。
装置境界が一致したパリテイ・グループと、従来の技術
によつて予備DASD中に喪失データ、または喪失パリ
テイを再生することを示す図である。
同じDASDには位置付けられないという原理を持つ本
発明に従つて1つのDASDの故障の復旧を許容するた
めに、{4+P<(N+2)}として、1個のDASD
当りK個の記憶ブロツク、または記憶位置を有するN+
2個のDASDで形成されたアレイ全体に亙つて、K個
のパリテイ・グループ及びK個の予備ブロツクを配分す
ることを説明するための図である。
同じDASDには位置付けられないという原理を持つ本
発明に従つて2つまでのDASDの故障の復旧を許容す
るために、{3+P<(N+2)}として、1個のDA
SD当りK個の記憶ブロツク、または記憶位置を有する
N+2個のDASDで形成されたアレイ全体に亙つて、
K個のパリテイ・グループ及びK個の予備ブロツクを配
分することを説明するための図である。
Dアレイを示す図である。
またはそれ以上のDASDが故障しているDASDアレ
イを示し、そして、両方のアレイ全体に亙つて配分され
た予備ブロツクに喪失したデータを再生することを説明
するための図である。
またはそれ以上のDASDが故障しているDASDアレ
イを示し、そして、両方のアレイ全体に亙つて配分され
た予備ブロツクに喪失したデータを再生することを説明
するための図である。
る。
続されたN+2個のDASDを持つ同期式アレイを示す
図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 複数個のパリテイ・グループの各々をN
個のデータ・ブロツク、P個のパリテイ・ブロツク及び
S個の予備ブロツクで構成する状態で、それぞれK個の
ブロツクを記憶する複数個のDASDを有する記憶サブ
システムにおいて、故障した1つのDASDの中にある
パリテイ・グループの一部を再生する方法において、 (a) N+P+S個のDASDから成るアレイを形成
するステツプと、 (b) 各DASDが(K−K*S/(N+P+S))個
のパリテイ・グループに属するデータ・ブロツク又はパ
リテイ・ブロツクを含み、かつ、同じパリテイ・グルー
プに属する2つのブロツクが同じDASDに存在しない
ように、アレイのN+P個のDASDから成るサブセツ
ト全体に亙つて、アレイの同期アドレスにK個のパリテ
イ・グループを配分すると共に、各DASDがK*S/
(N+P+S)個の予備ブロツクを含むように、K個の
予備ブロツクをアレイ全体に亙つて配分するステツプ
と、 (c) 1つのDASDが故障した時に、故障したDA
SDのK−K*S/(N+P+S)個のパリテイ・グル
ープの各々に関して、N+P+S−2個の他のDASD
からの同じグループに属するN+P+S−2個のブロツ
クを論理的に組み合せて単一のブロツクを生成し、同じ
パリテイ・グループに属する2つのブロツクが同じDA
SD中には配分されないように、上記単一のブロツクを
残りのK*S*(N+P+S−1)/(N+P+S)個の
予備ブロツクのうちの関連する1つの予備ブロツクに書
き込むステツプとを含むパリテイ・グループの一部を再
生する方法。 - 【請求項2】 複数個のパリテイ・グループの各々をN
個のデータ・ブロツク及び1個のパリテイ・ブロツクで
構成する状態で、それぞれK個のブロツクを記憶する複
数個のDASDを有する記憶サブシステムにおいて、故
障した1つのDASDに存在するパリテイ・グループの
一部を再生する方法において、 (a) N+2個のDASDから成るアレイを形成する
ステツプと、 (b) 各DASDがK−K/(N+2)個のデータ・
ブロツクまたはパリテイ・ブロツクを含み、かつ、同じ
パリテイ・グループに属する2つのブロツクが同じDA
SDに存在しないように、アレイのN+P個のDASD
から成るサブセツト全体に亙つて、アレイの同期アドレ
スにK個のパリテイ・グループを配分すると共に、各D
ASDがK/(N+2)個の予備ブロツクを含むよう
に、K個の予備ブロツクをアレイ全体に亙つて配分する
ステツプと、 (c) 1つのDASDが故障した時に、故障したDA
SDのK−K/(N+2)個のパリテイ・グループの各
々に関して、N個の他のDASDからの同じグループに
属するN個のブロツクを論理的に組み合せて単一のブロ
ツクを生成し、同じパリテイ・グループに属する2つの
ブロツクが同じDASD中には配分されないように、上
記単一のブロツクを残りのK*(N+1)/(N+2)
個の予備ブロツクのうちの関連する1つの予備ブロツク
に書き込むステツプとを含むパリテイ・グループの一部
を再生する方法。 - 【請求項3】 各DASDがm個のトラツクを有する循
環トラツク型記憶手段と、トラツクからトラツクへ移動
して、1つ以上のトラツクに沿つて選択的にデータ・ブ
ロツク、またはパリテイ・ブロツクの読み取りまたは書
き込みを行う読み書き手段とを含んでいる請求項2に記
載の方法において、 (1) 残りのN+1個のDASDの各々の循環トラツ
ク型記憶手段上の予め決められた位置に読み書き手段を
位置づけ、且つその位置から開始してm個のトラツクの
すべてを横切つて読み書き手段を移動させるステツプ
と、 (2) 残りのN個のDASDによつて遂行される読み
取り動作と同時に、第1のパリテイ・グループから喪失
したブロツクを論理的に組み合せて、(N+2)番目の
DASDの予備ブロツクに書き込むステツプと、 (3) 残りのN個のDASDによつて遂行される読み
取り動作と同時に、第2のパリテイ・グループから喪失
したブロツクを論理的に組み合せて、(N+1)番目の
DASDの予備ブロツクに書き込むステツプと、 (4) K−K/(N+2)個のパリテイ・グループに
属し且つ故障DASD中に記憶されていた各ブロツクが
再生されて、残りのDASDの各々に亙る関連する予備
ブロツクに書き込まれるまで、上記(3)のステツプを
繰り返すステツプと を含むパリテイ・グループの一部
を再生する方法。 - 【請求項4】 N個のデータ・ブロツク及び1つのパリ
テイ・ブロツクを含むパリテイ・グループにアクセスす
るための記憶サブシステムにおいて、 各DASDがK個のブロツクを記憶するN+2個のDA
SDにより形成されたアレイと、 同じパリテイ・グループに属する2つのブロツクが同じ
DASDの中に記憶されないように、アレイから選択さ
れたN+1個のDASDから成るサブセツト全体に亙つ
て、K個のパリテイ・グループの各々に属するN+1個
のブロツクを配分する第1の手段と、 各DASDアレイがK/(N+2)個の予備ブロツクを
含むように、K個の予備ブロツクを配分する手段と、 任意の1つのDASDの故障を識別する第2の手段と、 第2の手段によつて識別された任意の1つのDASDの
故障に応答して、K−K/(N+2)個までのパリテイ
・グループの各パリテイ・グループに関して、他のN個
のDASDからの同じグループに属するN個のブロツク
を論理的に組み合せて単一のブロツクに生成し、かつ、
同じパリテイ・グループの2つのブロツクが同じDAS
Dの中に配分されないように、上記単一のブロツクを、
残りのK*(N+1)/(N+2)個までの予備ブロツ
クのうちの関連する1つの予備ブロツクの中に書き込む
手段とからなる記憶サブシステム。 - 【請求項5】 各DASDがK個のブロツクを記憶する
容量を持つている少なくともN+P+2個のDASDで
形成されたアレイと、 各バリテイ・グループがN個のデータ・ブロツクとP個
のパリテイ・ブロツクで構成されている状態において、
同じパリテイ・グループに属する2つのブロツクが同じ
DASDの中に記憶されないように、N+P+2個のD
ASDの内の任意のN+P個のDASDのサブセツト全
体に亙つて同期アドレスにK個のパリテイ・グループを
配分する第1の手段と、 2つより多い予備ブロツク、あるいは、1つよりも多い
パリテイ・ブロツクは同じ同期アドレス、または同じD
ASD中にストアされないように、予備ブロツクとして
2*K個までのブロツクの容量をN+P+2個のDAS
Dのアレイ全体に亙つて保留し、かつ配分する手段と、 上記アレイ中で2つまでの任意のDASDの故障を識別
するための第2の手段と、 2つまでの任意のDASDの故障を上記第2の手段が識
別したことに応答して、N個の残りのDASDからのK
−2*K/(N+P+2)個のパリテイ・グループのそ
れぞれを論理的に組み合せて単一のブロツクを生成し、
かつ、同じパリテイ・グループの2つの部分が同じDA
SDの中に配分されないように、残りの保留された2*
(K−1)個の予備ブロツクに単一のブロツクを書き込
むための手段とを含む記憶サブシステム。 - 【請求項6】 それぞれK個のブロツクを記憶する容量
を有するDASDを、それぞれ少なくともN+P+1個
有し且つ故障に関して独立性を有する 第1及び第2の
アレイと、 各パリテイ・グループがN個のデータ・ブロツクとP個
のパリテイ・ブロツクとで構成されている状態におい
て、同じパリテイ・ブロツクに属する2つのブロツクが
同じDASDの中に記憶されないように、それぞれN+
P+1個のDASDを持つ第1のアレイ、または第2の
アレイのいずれかのアレイ全体に亙つて、K個のパリテ
イ・グループを相互に排他的に配分する第1の手段と、 各アレイにおいて、ただ1つの予備ブロツクが各同期ア
ドレス及び各DASDに存在するように、第1のアレイ
のN+P+1個のDASD全体に亙つて予備ブロツクと
してK個のブロツクを配分すると共に、第2のアレイの
N+P+1個のDASD全体に亙つて予備ブロツクとし
てK個のブロツクを配分する手段と、 第1のアレイ、または第2のアレイのいずれかにおいて
発生した第1、または第2のDASDの故障を識別する
第2の手段と、 第2の手段によつて識別された任意の1つのDASDの
故障に応答して、故障が発生したアレイにおいて、K−
K/(N+P+1)個のパリテイ・グループの各々に関
して、他のN+P−1個のDASDからの同じグループ
に属するN+P−1個のブロツクを論理的に組み合せて
単一のブロツクを生成し、かつ、同じパリテイ・グルー
プの2つのブロツクが同じDASDの中に配分されない
ように、残りのK*(N+P)/(N+P+1)個の予
備ブロツクのうちの関連する1つの予備ブロツクの中に
上記単一のブロツクを書き込む手段と、 第2の手段によつて同じアレイ、または他のアレイにお
いて識別された任意の第2のDASDの故障に応答し
て、K−K/(N+2)個のパリテイ・グループの各々
に関して第2の故障を持つアレイの中のN+P−1個の
他のDASDからの同じグループに属しているN+P−
1個のブロツクを論理的に組み合せて、単一のブロツク
に生成し、かつ、同じパリテイ・グループの2つのブロ
ツクが同じDASDの中に配分されないように、使用可
能な予備ブロツクを有するアレイにおいて、K*(N+
P)/(N+P+1)個の予備ブロツクのうちの関連す
る1つの予備ブロツク中に上記単一のブロツクを書き込
む手段とを含む記憶システム。 - 【請求項7】 複数個のパリテイ・グループの各々がN
個のデータ・ブロツクとP個のパリテイ・ブロツクとを
含んでいる状態で、それぞれK個のブロツクを記憶する
容量を有する複数個のDASDをそれぞれ有し且つ故障
に関して独立性を有する第1及び第2のアレイを含む記
憶サブシステムにおいてDASDが故障した時に、パリ
テイ・グループの一部を再生する方法において、 (a) N+P+1個のDASDを持つ第1のアレイ及
びN+P個のDASDを持つ第2のアレイを形成するス
テツプと、 (b) 同じパリテイ・グループに属する2つのブロツ
クが同じDASDには存在しないように、第1のアレイ
のN+P+1個のDASDのうちのN+P個のDASD
から成るサブセツト全体に亙つて同期アドレスにK個ま
でのパリテイ・グループを配分すると共に、第2のアレ
イのN+P個のDASD全体に亙つて同期アドレスにK
個のパリテイ・グループを配分し、そして、各DASD
がK/(N+P+1)個の予備ブロツクを含み、各同期
アドレス及びDASDはただ1つの予備ブロツクを持つ
ように、第1のアレイ全体に亙つてK個の予備ブロツク
を配分するステツプと、 (c) 第1のアレイにおいて1つのDASDが故障し
た時に、K−K/(N+P+1)個のパリテイ・グルー
プの各々に関して、N+P−1個の他のDASDからの
同じグループに属するN+P−1個のブロツクを論理的
に組み合せて単一のブロツクを生成し、かつ、同じパリ
テイ・グループの2つのブロツクが同じDASD中には
配分されないように、残りのK*(N+P)/(N+P
+1)個の予備ブロツクのうちの関連する1つの予備ブ
ロツクの中に上記単一のブロツクを書き込むステツプ
と、 (d) 第2のアレイにおいて1つのDASDが故障し
た時に、K個のパリテイ・グループの各々に関して、N
+P−1個の他のDASDからの同じグループに属する
N+P−1個のブロツクを論理的に組み合せて単一のブ
ロツクに生成し、かつ、第1のアレイにおけるK個の予
備ブロツクのうちの関連する1つの予備ブロツクの中に
上記単一のブロツクを書き込むステツプとを含むパリテ
イ・グループの一部を再生する方法。 - 【請求項8】 複数個のパリテイ・グループの各々がN
個のデータ・ブロツクとP個のパリテイ・ブロツクとを
含んでいる状態で、それぞれK個のブロツクを記憶する
複数個のDASDを有する記憶サブシステムにおける故
障したDASDに存在しているパリテイ・グループの一
部を再生する方法において、 (a) それぞれN+P個のDASDを有し且つ1つの
DASDを共有する第1及び第2のアドレス可能なアレ
イを形成するように2*(N+P)+1個のDASDを
配置するステツプと、 (b) 各同期アドレス及び各DASDがK/(2*(N
+P)+1)個の予備ブロツクしか含まないように、2
*(N+P)+1個のDASD全体に亙つてK個の予備
ブロツクを配分するステツプと、 (1) 第1のアレイの同期アドレスが1つよりも多い
パリテイ・ブロツクを持たず、かつ各パリテイ・グルー
プが、順次のアドレスにおいてシフトまたは回転した状
態で、第1のアレイの関連する同期アドレス中に書き込
まれるように、第1のDASDアレイ全体に亙つてK個
のパリテイ・グループを配分するステツプと、 (2) 第2のアレイの同期アドレスが1つよりも多い
パリテイ・ブロツクを持たず、かつ、他のパリテイ・グ
ループの各々が順次のアドレスにおいてシフトまたは回
転した状態で、第1のアレイの関連する同期アドレス中
に書き込まれるように、第2のアレイのN+P+1個の
アドレス可能な部分のN+P個のDASDのサブセツト
全体に亙つてK個の他のパリテイ・グループを配分する
ステツプと、 (c) 第1、または第2のいずれかのアレイにおいて
1つのDASDが故障した時に、アレイ中のパリテイ・
グループの各々に関して、アレイ中の他のDASDから
の同じグループに属する残りのブロツクを論理的に組み
合せて単一のブロツクを生成し、かつ、同じパリテイ・
グループの2つのブロツクが同じDASD中には配分さ
れないように、両方のアレイ全体に亙つて配分された残
りの予備ブロツクの関連する他の1つの予備ブロツクの
中に上記単一のブロツクを書き込むステツプとを含むパ
リテイ・グループの一部を再生する方法。
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