JPH07203337A - Raidを使用する、フル・モーション・ビデオのネットワーク・サポートの方法および装置 - Google Patents

Raidを使用する、フル・モーション・ビデオのネットワーク・サポートの方法および装置

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JPH07203337A
JPH07203337A JP6288128A JP28812894A JPH07203337A JP H07203337 A JPH07203337 A JP H07203337A JP 6288128 A JP6288128 A JP 6288128A JP 28812894 A JP28812894 A JP 28812894A JP H07203337 A JPH07203337 A JP H07203337A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 RAID型大容量記憶システムからネットワ
ークの複数のノードで非同期フル・モーション・ビデオ
を再生するためのシステムおよび方法を提供する。 【構成】 複数の直接アクセス記憶装置のそれぞれに複
製ビデオ・セグメントを記憶することによって、別個の
フル・モーション・ビデオ・セグメントを、複数の再生
プラットフォーム上で再生できる。ビデオ・セグメント
に関する要求に応答して、ビデオ・セグメントの検索の
ための直接アクセス記憶装置を、駆動装置情報テーブル
にリストされた装置の中から選択する。次に、選択され
た直接アクセス記憶装置に、ビデオ・セグメントを検索
するよう指令する。最後に、駆動装置情報テーブルを更
新して、検索に関する選択された直接アクセス記憶装置
の使用を反映させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークの複数の
ノード上でのRAID型大容量記憶システムからの非同
期フル・モーション・ビデオの再生のシステムおよび方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク記憶装置は、不揮発性であり、
メモリ・サイズの需要が実用的な主記憶装置の量を追い
越し続けているので、コンピュータにおいてディスク記
憶装置の使用は重要である。通常のデータ処理アプリケ
ーションの場合、単一のディスクが、システムの中央演
算処理装置(CPU)がデータを利用できる速度より遅
い速度でデータを供給する。主記憶装置は、ディスクか
らCPUへの緩衝記憶装置として働くが、通常のアプリ
ケーションのシステム性能は、ディスクのアクセス速度
によって制限されることがしばしばである。したがっ
て、総合システム性能を向上させるには、ディスク駆動
装置の記憶サイズとデータ・アクセス速度を高めること
が必要であると考えられている。これに関しては、Mich
elle Y. Kim著、"Synchronized Disk Interleaving", I
EEE Transactions On Computers, Vol. C-35, No. 11,
November 1986を参照されたい。
【0003】データ・アクセス速度を高めるために、さ
まざまな技法が使用されてきた。1トラック全体のデー
タを保持できるディスク・キャッシュ・メモリが、単一
トラック上のデータの連続アクセスの場合のシーク遅延
と回転遅延を除去するのに使用されている。複数の読み
書きヘッドが、単一ディスクのトラックの組または1組
のディスク上でデータのブロックをインターリーブする
(データ・ストライピング)のに使用されている。一般
的なデータ・ブロック・サイズは、バイト・サイズ、ワ
ード・サイズおよびセクタ・サイズである。ディスク・
インタリーブは、性能向上のための既知のスーパーコン
ピュータ技法であり、たとえば、上に記載の論文で論じ
られている。
【0004】データ・ストライピングは、データ帯域幅
に関しては有利であるが、残念ながら、故障までの平均
時間が短くなる。これは、データを記憶するのに使用さ
れるアレイ内のディスクの台数が増えるにつれて減少す
る。この、システムの故障までの平均時間が短くなるの
を補正するために、エラー認識とエラー訂正をデータに
追加して、いわゆるRAID(Redundant Arrays of In
expensive Disks)アーキテクチャが作られた。RAI
Dアーキテクチャの5つのタイプを、RAIDレベル1
ないしレベル5と称する。David A. Patterson他著、"A
Case for Redundant Arrays of Inexpensive Disks (R
AID)", Report No. UCB/CSD 87/89, December, 1987, C
omputer Science Division (EECS), University of Cal
ifornia,Berkeley, California 94720を参照されたい。
【0005】RAIDレベル1では、主ディスクからバ
ックアップ・ディスクへのデータの完全な複製(ミラー
リング)を利用する。RAIDレベル1は、主に、耐故
障性をもたらすためのデータ冗長方式とみなされてき
た。通常の駆動装置に対してディスクあたりの性能比が
相対的に低いので、RAIDレベル1は、他の分野では
ほとんど使用されていない。
【0006】RAIDレベル2は、RAIDレベル1の
性能を高め、データおよびディスクの障害回復を提供す
るのに必要な余分なディスクの数を減らすことのできる
誤り訂正コードを利用することによって、ディスクあた
りの容量比を高めたものである。RAIDレベル2で
は、データをG枚のディスクのグループにインタリーブ
し、誤り訂正コード(ECC)を生成し、「チェック・
ディスク」と称するC枚のディスクの追加セットに記憶
して、単一のエラーを検出し、訂正する。ECCは、デ
ータ内のランダムな単一ビットのエラーを検出し、訂正
できるようにすると同時に、G枚のデータ・ディスクの
うちの1枚が破損した場合にデータを回復できるように
するのに使用される。C+G枚のディスクのうちのG枚
だけがユーザ・データを保持するので、ディスクあたり
の性能は、G/(G+C)に比例する。G/Cは、通常
は1よりかなり大きく、したがって、RAIDレベル2
は、RAIDレベル1に対してディスクあたりの性能が
向上している。1つまたは複数の予備ディスクをシステ
ムに含めることができ、その結果、ディスク駆動装置の
うちの1つが故障した場合に、予備ディスクに電子的に
切り替えて、RAIDシステム内の故障したディスクと
交換できるようになっている。
【0007】RAIDレベル3は、RAIDレベル2の
変形であり、既存のほとんどの安価なディスク駆動装置
が提供するエラー検出能力を利用して、チェック・ディ
スクの数を1つに減らし、これによってRAIDレベル
2に対してディスクあたりの相対性能を向上させたもの
である。通常、パリティ・データが、ECCの代わりに
使用される。ECCその他のエラー・コードまたはパリ
ティ・データのいずれかを、「冗長データ」と称する場
合がある。RAIDレベル2およびレベル3のどちらの
場合でも、データ・ディスクの全てへの帯域幅を利用で
きるので、大量のデータまたはグループ化されたデータ
のディスク・アクセスのトランザクション時間が短縮さ
れる。
【0008】トランザクション処理に一般的であるもの
などの少量のデータ転送に関する性能判断基準は、RA
IDレベル2およびレベル3では低いことがわかってい
る。というのは、データが、ビット・サイズのブロック
でディスクにまたがってインタリーブされており、1セ
クタ未満のデータのデータ・アクセスであっても、すべ
てのディスクをアクセスしなければならないからであ
る。この性能パラメータを向上させるため、RAIDレ
ベル3の変形であるRAIDレベル4では、データが、
レベル1ないしレベル3のようにビット・インタリーブ
・モードではなく、セクタ・インタリーブ・モードでデ
ィスク上でインタリーブされる。言い換えると、個々の
入出力転送に、1つのデータ・ディスクだけが使用され
る。この利点は、入出力動作の並列性の可能性から生じ
るものである。これによって、同時に同一のデータ・デ
ィスクをアクセスする、別々のデータ・アクセス要求の
間の競合の量が減る。
【0009】RAIDレベル4の性能は、書込み動作中
のチェック・ディスクに関するアクセス競合があるの
で、制限されたままである。すべての書込み動作に関し
て、データが書き込まれるデータのストライプ(すなわ
ちセクタの行)のそれぞれについて、チェック・ディス
クに更新されたパリティ・データを記憶するために、チ
ェック・ディスクをアクセスしなければならない。Patt
erson他の観察によれば、RAIDレベル4およびレベ
ル5では、単一セクタへの個々の書込みが、1つの論理
大容量記憶装置のディスクの全てを用いるわけではな
い。というのは、チェック・ディスクのパリティ・ビッ
トが、グループ内の対応するデータ・ビットの全ての単
一の排他的論理和に過ぎないからである。RAIDレベ
ル4では、少量のデータ・アクセスであっても、書込み
動作は互いに干渉する。RAIDレベル4の変形である
RAIDレベル5では、パリティ・チェック・データと
ユーザ・データをすべてのディスクに分配することによ
って、書込み動作時のパリティ・データへのアクセス競
合の問題が軽減されている。
【0010】さまざまなRAIDアーキテクチャが、帯
域幅の増大に対するデータ処理の需要に答えることに成
功してきたが、複数のプロセッサ上での独立なビデオ・
セグメントのリアル・タイム再生へのストライプ式ディ
スクまたはRAIDの応用は、それほど成功していな
い。フル・モーション・ビデオの再生は、データのバー
ストではなく高いデータ速度の維持を必要とするという
点で、ファイルのコピーやスプレッドシートのアクセス
などの通常のデータ転送と異なる。このデータは、時間
にクリティカルでもある。データ配布に0.5秒ほどの
遅延があっても、再生されるビデオが崩れる結果とな
る。ネットワークを介する複数のプラットフォームでの
フル・モーション・ビデオの再生では、競合の問題も導
入されるので、データ回復が複雑になる。
【0011】RAIDレベル4およびレベル5では、独
立のデータ要求元のすべてが、ネットワークを介してた
またま1つの駆動装置に要求を集中させる場合がある。
この場合、不可避的に、リアル・タイム再生の必要を満
たすのに十分な速さでデータを回復できなくなる。
【0012】ストライピングやRAIDレベル2および
レベル3も、これができない。ストライピングとRAI
Dレベル2およびレベル3は、大量のデータに関する少
数の順次要求を満たす目的のものである。この目的を満
たすために、帯域幅を増加させたのである。しかし、デ
ィスクが従来通りに同期化されているので、シーク時間
や回転待ちに関しては、性能向上が全くなされていな
い。複数の非順次要求に対応するという点では、何の利
益も得られない。
【0013】さまざまなRAIDアーキテクチャは、入
出力性能とCPU性能の間のギャップを狭めるための道
具と見なされていた。しかし、マルチメディア・データ
は、通常は、従来のデータ処理に適さない圧縮フォーマ
ットで記憶される。圧縮によって、ディスクとの帯域幅
の問題も軽減される。画像を記憶するのに必要なデータ
は膨大な量であるから、数分以上のビデオをディジタル
形式でディスクに記憶する場合には、ビデオ・データの
圧縮が必要条件になる。これらのフォーマットの伸長
は、プロセッサ集中の動作である。実際、何らかのタイ
プの圧縮されたディジタル・ビデオ・データの処理につ
いては、Intel社の8088、80286および808
36SXマイクロプロセッサは、従来のディスク駆動装
置がデータを回復する速度についてゆけない。したがっ
て、ネットワーク上でのビデオ再生の処理という問題
は、CPU動作速度とディスク駆動装置のデータ回復速
度の間の不一致という従来の問題ではなく、ディスク駆
動装置からのデータ・ディスパッチの問題である。完全
に対話式のマルチメディア・アプリケーション、特にフ
ル・モーション・ビデオおよびオーディオの、複数のネ
ットワーク・ノードでのサポートまたはマルチタスク式
コンピュータで走行する複数のアプリケーションのため
のサポートは、従来のデータ処理とは異なる問題を提示
する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、RA
ID型大容量記憶システムからネットワークの複数のノ
ードで非同期フル・モーション・ビデオを再生するため
のシステムおよび方法を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の上記その他の目
的は、下記に従って達成される。本発明は、ビデオ・セ
グメントの再生を求める独立の要求を行う複数の再生プ
ラットフォームのためにマルチメディアをサポートする
RAIDシステムを提供する。本発明の方法によれば、
複数の直接アクセス記憶装置のそれぞれに複製ビデオ・
セグメントを記憶することによって、複数の再生プラッ
トフォームでフル・モーション・ビデオが再生される。
ビデオ・セグメントに関する要求に応答して、ビデオ・
セグメントの検索用の直接アクセス記憶装置を、駆動装
置情報テーブルにリストされた装置の中から選択する。
次に、選択された直接アクセス記憶装置に、ビデオ・セ
グメントを検索するよう指令する。最後に、駆動装置情
報テーブルを更新して、検索に関する選択された直接ア
クセス記憶装置の使用を反映させる。ビデオ・セグメン
トが完了した時にも、駆動装置情報テーブルを更新し
て、装置の解放を反映させる。
【0016】
【実施例】ここで図1を参照すると、トークン・リング
通信リンク10を介する複数のワークステーション12
Aないし12C上でのフル・モーション・ビデオ再生を
サポートするためのローカル・エリア・ネットワーク8
のブロック図が示されている。トークン・リング・ジオ
メトリが図示されているが、本発明は、ローカル・エリ
ア・ネットワークならびに広域ネットワークの他のジオ
メトリに適用可能である。しかし、使用されるネットワ
ークは、1つのノードが通信チャネル全体のトラフィッ
クを独占できない均等分散ネットワークであることが好
ましい。サーバ13は、ワークステーション12Aない
し12Cのそれぞれにデータの記憶および回復を提供
し、本発明を実行するようにプログラムされた、IBM Pe
rsonal System/2などの通常のパーソナル・コンピュー
タまたはIBM RS/6000ミッドレンジ・コンピュータ・シ
ステムによってサーバ13を提供することができる。サ
ーバ13には、中央演算処理装置60、メモリ64およ
び、出力伝送をフォーマットし、入力伝送をフォーマッ
ト解除するためのネットワーク・アダプタ31が含まれ
る。サーバ13には、サーバ処理用の記憶域を提供する
通常の直接アクセス記憶装置(DASD)56を含める
ことができる。動作中、メモリ64は、オペレーティン
グ・システムおよびLANサーバを構成するルーチンの
組(以下ではオペレーティング・システムと呼称する)
66ならびに他のオブジェクト68のための記憶域を提
供する。
【0017】フル・モーション・ビデオ・データは、複
数の直接アクセス記憶装置(DASD)41Aないし4
1Dに記憶される。フル・モーション・ビデオ・セグメ
ントのそれぞれは、DASD41Aないし41Dのそれ
ぞれで完全に複製またはミラーリングされる。すなわ
ち、DASD41Aないし41Dと同数のセグメントの
コピーがある。DASD41Aないし41Dは、RAI
Dシステム21を構成する。フル・モーション・ビデオ
・データ・ファイルは、ディジタル・ビデオ・インタラ
クティブ(DVI)技法、IBM社のUltimotionまたはInt
el社のIndeoなどのディジタル・ビデオ技術を使用して
記憶される。ディジタル・ビデオを用いると、ユーザ
が、毎秒16MBのトークン・リングLANを介してフ
ル・モーション・ビデオを再生できるようになる。LA
Nの各クライアントは、異なるファイルまたは同一ファ
イルの異なる部分を再生できる。使用されるディジタル
・ビデオ・ファイルは、さまざまな圧縮技法を使用して
圧縮される。
【0018】RAIDシステム21は、追加のDASD
41Xを接続することによって拡張できる。RAIDル
ータ17は、RAIDシステム21にデータ・ブロック
を配布し、RAIDシステム21からデータ・ブロック
を回復する。RAIDルータ17は、その名が示す通
り、ワークステーション12Xからのフル・モーション
・ビデオ・セグメントの要求を、サービスのため特定の
DASDに経路指定する。RAIDルータ17には、内
部サーバ・バス58へのインターフェース23が含ま
れ、この内部サーバ・バス58は、ネットワーク・アダ
プタ31に接続される。ネットワーク・アダプタ31
は、トークン・リング通信リンク10へのインターフェ
ースを提供する。
【0019】構成プロセッサ29が、局所プロセッサ2
5とRAIDシステム21に接続される。構成プロセッ
サ29を使用して、新たに接続されたDASD41Xを
動作させて、その装置から維持できるビデオ・データ・
ストリームの最大数に対してその装置の等級を定めるの
に使用される性能情報を生成する。DASD41Xの性
能等級を生成した後に、その情報を局所プロセッサ25
に渡し、局所プロセッサ25は、緩衝記憶装置27に記
憶される駆動装置情報テーブル33に1項目を追加す
る。駆動装置情報テーブル33の固定パラメータは、D
ASD41Xまたは不揮発性RAM26に記憶して、電
源断による消失から保護することができる。
【0020】局所プロセッサ25は、不揮発性RAM2
6に記憶されたものとして図示されている監視プログラ
ム28を実行して、要求割振り機能を実行する。データ
は、RAIDルータ17からRAIDシステム21へ、
複数の入出力制御装置37Aないし37Dを介して渡さ
れる。入出力制御装置37Aないし37Dのそれぞれ
は、それぞれ局所緩衝記憶装置39Aないし39Dへの
アクセス権を有し、それぞれDASD41Aないし41
Dを制御する。
【0021】ユーザは、ワークステーション12Aない
し12Cを介して、RAIDシステム21に記憶された
フル・モーション・ビデオ・セグメントを独立にアクセ
スできる。ワークステーション12Bを、詳細に図示す
る。ワークステーション12Bは、トークン・リング通
信リンク10を介してサーバ13と通信する。ワークス
テーション12Bは、概略的にはサーバ13に類似して
おり、これには、ネットワーク・アダプタ70、表示ア
ダプタ84、ハード・ドライブ装置90、中央演算処理
装置(CPU)82およびアドレス可能なメモリ88が
含まれる。ワークステーション12Bの構成要素は、内
部データ・バス83を介してデータを転送する。CPU
82は、キーボード、マウスまたはその両方を含むこと
のできる入力周辺機器80を直接制御する。CPU82
は、サーバ13から受け取るビデオ・データを伸長し、
メモリ88に記憶されるか表示アダプタ84内のビデオ
・バッファに記憶されるビデオ・フレーム92をリフレ
ッシュする。表示アダプタ84は、表示装置86を駆動
し、表示装置86上に、フル・モーション・ビデオが再
生される。PVIビデオの場合、CPUではなく、表示
アダプタ84がビデオ・データを伸長する。メモリ88
には、それ自体のオペレーティング・システムと、ロー
カル・エリア・ネットワーク8上で通信セッションを確
立するのに使用されるコマンド構造94が含まれる。
【0022】図2は、ローカル・エリア・ネットワーク
8内のサーバ14の代替配置を示す図である。サーバ1
4を、上で述べたサーバ13と異なる範囲について説明
する。サーバ14では、オペレーティング・システム6
6が、ネットワーク・サーバとしてサービスするための
IBM OS/2 LAN server 3.0を含
むOS/2バージョン2.Xオペレーティング・システ
ムである。RAIDルータ17の機能は、この場合、オ
ペレーティング・システム66に関連するRAID機能
フィルタ・アダプタ装置ドライバ(ADD)69によっ
て提供される。DASD56、CD−ROM43およ
び、RAID制御装置45によって実施されるRAID
サブシステム47のすべてを、RAID機能フィルタA
DD69を介して実施されるRAIDシステム内の駆動
装置として取り扱うことができる。駆動装置情報テーブ
ル33は、この場合、オペレーティング・システム66
内に置かれる。実際には、RAIDサブシステム47
が、カスケード接続されたRAID装置になり、RAI
D機能フィルタADD69を用いて実施されるRAID
システムには、単にもう1つのDASD装置に見える。
RAID制御装置45は、通常の形で緩衝記憶装置13
9を使用する。
【0023】アダプタ装置ドライバは、ハードウェア依
存モジュールであり、装置ドライバ階層の最下層の構成
要素である。OS/2オペレーティング・システムで
は、ADDと装置マネージャの間のインターフェース
が、ADDが状態機械と同然になり、入出力装置とシス
テム・メモリの間でデータのブロックを移動する責任を
負う形で設計されている。フィルタADDとは、OS/
2装置マネージャと、装置インターフェースを駆動して
いるADDとの間に挿入することのできるフィルタリン
グ・アルゴリズムである。このようなフィルタ・アルゴ
リズムは、ADDモデル装置ドライバとしてパッケージ
化される。フィルタADDは、装置マネージャと装置イ
ンターフェース用ADDの間の、コール・ダウン・パス
(call downpath)に挿入される。
【0024】RAID機能フィルタADD69は、RA
IDサブシステム47内の駆動装置への要求ルータとし
て働く。
【0025】図3は、システム・メモリまたはルータ緩
衝記憶装置のいずれかに記憶されるデータ構造としての
駆動装置情報テーブル33を示す図である。駆動装置情
報テーブル33には、RAIDシステム内の駆動装置ご
との項目109が含まれる。各項目109は、駆動装置
IDフィールド101、状況フラグ・フィールド10
3、サポートされる最大ストリーム数フィールド105
および現在サポートされているストリーム数を示す使用
中フィールド107を含む、少なくとも4つのフィール
ドを有する。駆動装置IDフィールド101には、ドラ
イブ名識別または英数字文字を含めることができる。状
況フラグ・フィールド103は、駆動装置が使用可能で
あることを示す1または駆動装置がオフラインであるこ
とを示す0とすることができる。サポートされる最大ス
トリーム数フィールド105は、整数とすることができ
るが、本発明のいくつかの実施例では、このフィールド
をデータ速度とすることができる。使用中フィールド1
07も、通常は整数であり、サポートされる最大ストリ
ーム数フィールド105の数が上限である。サポートさ
れる最大ストリーム数フィールド105の値がデータ速
度の場合、使用中フィールド107の値も、データ速度
になる。ハイ・パフォーマンス・ファイル・システム
(HPFS)を使用する、OS/2オペレーティング・
システムに基づくLANサーバの場合、ディジタル・フ
ル・モーション・ビデオ要求のデータ速度必要条件を、
実際のディジタル・フル・モーション・ビデオ・ファイ
ルに付加される拡張属性(EA)として記憶することが
できる。この場合の拡張属性は、必要な再生速度を示
す。その場合、ネットワーク帯域幅が、要求元ワークス
テーションに保証される。
【0026】状況フラグ・フィールド103を用いる
と、システムが、RAIDアレイ内の駆動装置故障に対
処できるようになる。1駆動装置が動作可能である限
り、アレイは「動作中」であり、ユーザからアクセス可
能である。駆動装置故障についてのユーザ通知は、既存
のRAIDレベル1実施態様と一貫していなければなら
ない。たとえば、一部のLANサーバ実施態様、たとえ
ばOS/2 LANサーバ・バージョン3.0では、ア
レイ内の駆動装置が故障した時に、ユーザが通知または
警報を受けることができる。追加駆動装置の追加または
故障駆動装置の交換の場合、ユーザがアレイを再フォー
マットする必要はない。
【0027】図4は、本発明に関する範囲でのサーバ・
オペレーティング・システム内でのファイル・サーバの
動作を示し、図5は、ビデオ・データを求める要求に対
するルータのDASD割振り動作を示す図である。ファ
イル・サーバ・プログラムは、ステップ201で、ネッ
トワークからのビデオ要求の処理と、ネットワークへの
ビデオ・データまたは接続失敗メッセージの配布を行
う。次に、ステップ203で、ビデオ・ファイル・デー
タに関する入力要求を、ルータに出力する。ステップ2
05で、ルータからビデオ・データまたは接続失敗メッ
セージを受け取る。その後、このプログラムはステップ
201に戻る。
【0028】ルータ・プログラムは、ステップ211か
ら始まり、ここで、ファイル・サーバによって転送され
たビデオ接続要求を受け取る。接続要求を受け取ってい
ない場合、ステップ223に進んで、ビデオ・セグメン
トが完了したかどうかを判定することができる。ビデオ
接続要求を受け取った場合、ステップ213で、駆動装
置情報テーブルへのアクセスを行って、駆動装置使用可
能性情報すなわち、駆動装置が走行中であるかどうか
と、同時データ・ストリームの最大数未満をサポートし
ているかどうかの情報を回復する。ステップ215で、
駆動装置を使用できるかどうかを判定する。駆動装置を
使用できる場合、ステップ215のYES分岐からステ
ップ217に進んで、使用可能な駆動装置のうちのどれ
を未処理の要求に割り当てるかを決定する。次に、ステ
ップ219で、選択されたDASD装置で選択されたビ
デオを検索するのに適したコマンドを、割り当てられた
DASD装置の駆動装置制御装置に転送する。ステップ
221で、駆動装置情報テーブルを更新する。最後に、
ステップ223を実行して、前に要求されたビデオ・セ
グメントが完了したかどうかを判定する。そのようなビ
デオ・セグメントが完了している場合、ステップ221
に戻って、駆動装置情報テーブルを更新する。完了した
ビデオ・セグメントがない場合、NO分岐からステップ
211に戻る。
【0029】ビデオ要求を受け取った時にすべての駆動
装置が使用中になっている可能性がある。上で述べたよ
うに、ステップ215で、駆動装置が使用可能であるか
どうかを判定している。使用可能な駆動装置がない場
合、ステップ215のNO分岐からステップ225に進
んで、接続失敗表示をファイル・サーバに返す。
【0030】複数のミラーリングされたDASD装置を
管理するのにRAID制御方式を利用することによっ
て、複製データを有する複数の駆動装置がネットワーク
・システム管理担当者によって直接管理される方式に対
して、データ維持が単純化される。論理的には、1つの
更新が1つの駆動装置だけに適用される。
【0031】DASD装置あたりのユーザ数の平衡化
は、本発明のRAIDルータまたはRAIDフィルタ
(ADD)によって自動的に行われる。すべてのユーザ
が、サーバの観点からは同一の論理駆動装置を使用して
いる。最大ユーザ数に関する当初の計画は、セットアッ
プ時に、アレイに必要な駆動装置の数を決定するために
ネットワーク・システム管理担当者によって行われる。
追加の駆動装置が必要になった場合でも、簡単に追加で
きる。
【0032】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0033】(1)サーバによって制御される複数の直
接アクセス記憶装置のそれぞれに、複製ビデオ・セグメ
ントを記憶するステップと、再生プラットフォームから
の要求に応答して、駆動装置情報テーブルからビデオ・
セグメントの検索のために直接アクセス記憶装置を選択
するステップと、選択された直接アクセス記憶装置に、
ビデオ・セグメントを検索するよう指令するステップ
と、検索に関する選択された直接アクセス記憶装置の使
用を反映するため、駆動装置情報テーブルを更新するス
テップと、ネットワークを介して再生プラットフォーム
にビデオ・セグメントを伝送するステップとを含む、ネ
ットワークを介してファイル・サーバに接続された複数
の再生プラットフォームに、フル・モーション・ビデオ
を配布する方法。 (2)前記選択するステップが、複数の直接アクセス記
憶装置のそれぞれに関する使用可能性情報を検索するた
め、駆動装置情報テーブルをアクセスするステップと、
1つまたは複数の直接アクセス記憶装置が使用可能であ
る場合に、ビデオ要求をサポートするため使用可能な直
接アクセス記憶装置のうちの1つを割り当てるステップ
とを含むことを特徴とする、上記(1)に記載の方法。 (3)前記選択するステップが、さらに、使用可能な直
接アクセス記憶装置がない場合に、再生プラットフォー
ムに接続失敗を知らせるステップを含むことを特徴とす
る、上記(2)に記載の方法。 (4)ビデオ・セグメントに関する再生プラットフォー
ムからの要求に応答して、複数の直接アクセス記憶装置
へのアクセスを制御するルータに要求を転送するステッ
プをさらに含む、上記(3)に記載の方法。 (5)前記選択するステップが、ルータから実行される
ことを特徴とする、上記(4)に記載の方法。 (6)前記選択するステップが、装置ドライバから実行
されることを特徴とする、上記(3)に記載の方法。 (7)必要データ速度を、拡張属性としてビデオ・ファ
イルに付加するステップをさらに含む、上記(3)に記
載の方法。 (8)複数のビデオ・セグメントの再生が、同時にサポ
ートされることを特徴とする、上記(7)に記載の方
法。 (9)複数のビデオ・セグメントの再生が、複数の再生
プラットフォームで発生することを特徴とする、上記
(8)に記載の方法。 (10)複数の再生プラットフォームと、ファイル・サ
ーバと、複数のプラットフォームとファイル・サーボと
を相互接続するネットワークと、複数の直接アクセス記
憶装置と、直接アクセス記憶装置のそれぞれの状況情報
を提供する駆動装置情報テーブルと、複数の直接アクセ
ス記憶装置のそれぞれに記録された、複数の複製ビデオ
・セグメントと、再生プラットフォームからファイル・
サーバへのビデオ・セグメントに関する要求に応答し
て、駆動装置情報テーブルへの参照によってビデオ・セ
グメントの検索のために直接アクセス記憶装置を選択す
る手段と、選択された直接アクセス記憶装置に、ビデオ
・セグメントを検索するよう指令する手段と、検索に関
する選択された直接アクセス記憶装置の使用を反映する
ため、駆動装置情報テーブルを更新する手段とを含む、
データ処理システム。 (11)前記選択する手段が、複数の直接アクセス記憶
装置のそれぞれに関する使用可能性情報を検索するた
め、駆動装置情報テーブルをアクセスする手段と、1つ
または複数の直接アクセス記憶装置が使用可能であるこ
とに応答して、ビデオ要求をサポートするため使用可能
な直接アクセス記憶装置のうちの1つを割り当てる手段
とを含むことを特徴とする、上記(10)に記載のデー
タ処理システム。 (12)前記選択する手段が、さらに、使用可能な直接
アクセス記憶装置がないことに応答して、再生プラット
フォームに接続失敗を知らせる手段を含むことを特徴と
する、上記(11)に記載のデータ処理システム。 (13)ビデオ・セグメントに関する再生プラットフォ
ームからの要求に応答して、複数の直接アクセス記憶装
置へのアクセスを制御するルータに要求を転送する手段
をさらに含む、上記(12)に記載のデータ処理システ
ム。 (14)前記選択する手段が、ルータであることを特徴
とする、上記(13)に記載のデータ処理システム。 (15)前記選択する手段が、装置ドライバであること
を特徴とする、上記(12)に記載のデータ処理システ
ム。 (16)必要データ速度を示す、選択されたビデオ・フ
ァイルに対する拡張属性をさらに含む、上記(12)に
記載のデータ処理システム。 (17)複数のビデオ・セグメントの再生が、同時にサ
ポートされることを特徴とする、上記(16)に記載の
データ処理システム。 (18)複数のビデオ・セグメントの再生が、複数の再
生プラットフォームで発生することを特徴とする、上記
(17)に記載のデータ処理システム。
【0034】好ましい実施例に関して本発明を具体的に
図示し、説明してきたが、当業者であれば、本発明の趣
旨と範囲から逸脱せずに、形態と詳細にさまざまな変更
を加えることができることを理解するであろう。
【0035】
【発明の効果】本発明によって、ドライブ名消費の問題
が軽減され、完全なユーザ透明性がもたらされる。単一
の駆動装置を、どのワークステーションからでもアクセ
スできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワーク用ファイル・サーバに接続された
RAIDを含むデータ処理ネットワークの高水準ブロッ
ク図である。
【図2】複数の直接アクセス記憶装置上でRAIDを実
施するようにプログラムされたファイル・サーバを含む
データ処理ネットワークの高水準ブロック図である。
【図3】図1のネットワークまたは図2のネットワーク
のいずれかで、ビデオ要求をサポートするためディスク
駆動装置の割振りをサポートするのに使用されるデータ
構造を示す図である。
【図4】本発明を実施するために修正されたファイル・
サーバの動作の論理流れ図である。
【図5】本発明の実施に使用されるビデオ要求に関する
ルータ動作の論理流れ図である。
【符号の説明】
101 駆動装置IDフィールド 103 状況フラグ・フィールド 105 サポートされる最大ストリーム数フィールド 107 使用中フィールド 109 項目 139 緩衝記憶装置

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サーバによって制御される複数の直接アク
    セス記憶装置のそれぞれに、複製ビデオ・セグメントを
    記憶するステップと、 再生プラットフォームからの要求に応答して、駆動装置
    情報テーブルからビデオ・セグメントの検索のために直
    接アクセス記憶装置を選択するステップと、 選択された直接アクセス記憶装置に、ビデオ・セグメン
    トを検索するよう指令するステップと、 検索に関する選択された直接アクセス記憶装置の使用を
    反映するため、駆動装置情報テーブルを更新するステッ
    プと、 ネットワークを介して再生プラットフォームにビデオ・
    セグメントを伝送するステップとを含む、ネットワーク
    を介してファイル・サーバに接続された複数の再生プラ
    ットフォームに、フル・モーション・ビデオを配布する
    方法。
  2. 【請求項2】前記選択するステップが、 複数の直接アクセス記憶装置のそれぞれに関する使用可
    能性情報を検索するため、駆動装置情報テーブルをアク
    セスするステップと、 1つまたは複数の直接アクセス記憶装置が使用可能であ
    る場合に、ビデオ要求をサポートするため使用可能な直
    接アクセス記憶装置のうちの1つを割り当てるステップ
    とを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記選択するステップが、さらに、使用可
    能な直接アクセス記憶装置がない場合に、再生プラット
    フォームに接続失敗を知らせるステップを含むことを特
    徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】ビデオ・セグメントに関する再生プラット
    フォームからの要求に応答して、複数の直接アクセス記
    憶装置へのアクセスを制御するルータに要求を転送する
    ステップをさらに含む、請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記選択するステップが、ルータから実行
    されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記選択するステップが、装置ドライバか
    ら実行されることを特徴とする、請求項3に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】必要データ速度を、拡張属性としてビデオ
    ・ファイルに付加するステップをさらに含む、請求項3
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】複数のビデオ・セグメントの再生が、同時
    にサポートされることを特徴とする、請求項7に記載の
    方法。
  9. 【請求項9】複数のビデオ・セグメントの再生が、複数
    の再生プラットフォームで発生することを特徴とする、
    請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】複数の再生プラットフォームと、 ファイル・サーバと、 複数のプラットフォームとファイル・サーボとを相互接
    続するネットワークと、 複数の直接アクセス記憶装置と、 直接アクセス記憶装置のそれぞれの状況情報を提供する
    駆動装置情報テーブルと、 複数の直接アクセス記憶装置のそれぞれに記録された、
    複数の複製ビデオ・セグメントと、 再生プラットフォームからファイル・サーバへのビデオ
    ・セグメントに関する要求に応答して、駆動装置情報テ
    ーブルへの参照によってビデオ・セグメントの検索のた
    めに直接アクセス記憶装置を選択する手段と、 選択された直接アクセス記憶装置に、ビデオ・セグメン
    トを検索するよう指令する手段と、 検索に関する選択された直接アクセス記憶装置の使用を
    反映するため、駆動装置情報テーブルを更新する手段と
    を含む、データ処理システム。
  11. 【請求項11】前記選択する手段が、 複数の直接アクセス記憶装置のそれぞれに関する使用可
    能性情報を検索するため、駆動装置情報テーブルをアク
    セスする手段と、 1つまたは複数の直接アクセス記憶装置が使用可能であ
    ることに応答して、ビデオ要求をサポートするため使用
    可能な直接アクセス記憶装置のうちの1つを割り当てる
    手段とを含むことを特徴とする、請求項10に記載のデ
    ータ処理システム。
  12. 【請求項12】前記選択する手段が、さらに、使用可能
    な直接アクセス記憶装置がないことに応答して、再生プ
    ラットフォームに接続失敗を知らせる手段を含むことを
    特徴とする、請求項11に記載のデータ処理システム。
  13. 【請求項13】ビデオ・セグメントに関する再生プラッ
    トフォームからの要求に応答して、複数の直接アクセス
    記憶装置へのアクセスを制御するルータに要求を転送す
    る手段をさらに含む、請求項12に記載のデータ処理シ
    ステム。
  14. 【請求項14】前記選択する手段が、ルータであること
    を特徴とする、請求項13に記載のデータ処理システ
    ム。
  15. 【請求項15】前記選択する手段が、装置ドライバであ
    ることを特徴とする、請求項12に記載のデータ処理シ
    ステム。
  16. 【請求項16】必要データ速度を示す、選択されたビデ
    オ・ファイルに対する拡張属性をさらに含む、請求項1
    2に記載のデータ処理システム。
  17. 【請求項17】複数のビデオ・セグメントの再生が、同
    時にサポートされることを特徴とする、請求項16に記
    載のデータ処理システム。
  18. 【請求項18】複数のビデオ・セグメントの再生が、複
    数の再生プラットフォームで発生することを特徴とす
    る、請求項17に記載のデータ処理システム。
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