JPH0723941A - X線ct装置 - Google Patents

X線ct装置

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JPH0723941A
JPH0723941A JP5168213A JP16821393A JPH0723941A JP H0723941 A JPH0723941 A JP H0723941A JP 5168213 A JP5168213 A JP 5168213A JP 16821393 A JP16821393 A JP 16821393A JP H0723941 A JPH0723941 A JP H0723941A
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JP
Japan
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ray
ray tube
slip ring
supplied
high voltage
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JP5168213A
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English (en)
Inventor
Koki Kikuchi
幸喜 菊地
Hidehiro Fujita
秀弘 藤田
Hideki Fujimoto
秀樹 藤本
Yasuo Maruyama
泰生 丸山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/44Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
    • A61B6/4405Constructional features of apparatus for radiation diagnosis the apparatus being movable or portable, e.g. handheld or mounted on a trolley

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Surgery (AREA)
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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 架台を小型化し、コストを割安にする。 【構成】 X線管2に高電圧を供給するケーブル5によ
り、X線管2と架台1外部に設けられたスリップリング
13とが接続され、架台1外部に設けられた電源装置8
から高電圧がX線管2に供給される。また、X線管2の
可動を上記スリップリング13に伝達するリンク5によ
り、X線管2とスリップリング13とが連結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、健康診断等に使用され
るもので、小型化したX線CT装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、被検体にX線を爆射するX線
管と、被検体の後方に位置する検出器とを対にし、被検
体の周りを回転させ、検出器に出力をコンピュータ処理
して健康診断に用いられるX線CT装置がある。
【0003】図8は従来のX線CT装置の一例を示す断
面図である。また、図9は図8の正面図である。同図に
おいて、81は患者等の被検体、82はX線管84及び
検出器85を搭載した架台、83は架台82の中央に設
けられ被検体81が「移動」して架台82に挿入される
挿入口、83aはその挿入口83の内周部、83bは挿
入口83の外周部である。また、X線管84と検出器8
5とは互いに対向して配置されている。
【0004】次にその動作について説明する。被検体8
1が「移動」して、挿入口83に挿入されると、X線管
84及び検出器85が被検体81の周りを回転する。X
線管84から被検体81に放射されたX線は被検体81
を透過して検出器85で検出され、検出器85の出力は
図示しないコンピュータにより処理される。そして、コ
ンピュータからの出力は図示しない表示器に供給され、
その表示器により処理結果が表示される。
【0005】図10は従来のX線CT装置の一例を示す
上半分の構成図である。同図において、101はX線C
T装置の架台、102はその架台101に設けられたX
線管、103は図示しない患者等の被検体が架台101
に挿入される挿入口、103aはその挿入口103の内
周部、103bは挿入口103の外周部、106は高電
圧をX線管102に供給すると共にX線管102と一緒
に回転する回転側スリップリング、104はその回転側
スリップリング106に接触して上記高電圧を供給する
固定側ブラシ、105はその固定側ブラシ104を通し
てX線管102に供給する高電圧を生成する電源装置、
109はX線管102を回転させるためのベアリング、
110はX線管102及び回転側ブラシ106を載せ、
モータ109の駆動力が伝達されることにより可動する
回転ベース、108はその回転ベース110を支える固
定ベースである。
【0006】次にその動作について説明する。電源装置
105により高電圧が生成され、その高電圧が固定側ブ
ラシ104に供給される。その固定側ブラシ104に供
給された高電圧は回転側スリップリング106に供給さ
れ、その回転側ブラシ106に供給された高電圧はX線
管102に供給される。そのX線管102からはその高
電圧の供給によりX線が放射され、そのX線は図示しな
い被検体を透過して図示しない検出器に供給される。一
方、X線管102には回転ベース110及びベアリング
109を介して図示しない回転用モータの駆動力が伝達
され、固定側ベース108に対しX線管102及び回転
側ブラシ106が回転する。以上のように、X線管10
2は回転しながらX線を図示しない検出器に向けて放射
し、その検出器からの出力は図示しないコンピュータに
より処理される。そして、コンピュータからの出力は図
示しない表示器に供給され、その表示器により処理結果
が表示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の連続回転型X線CT装置は、その架台にスリ
ップリングを内蔵しているため、架台を小型化するのに
限界があり、狭い部屋に入らない、巡回検診車に載らな
い、たとえ検診車に載ってもその検診車が大型になり、
狭い路地に入れないなど、集団検診用や車載用には制限
を受けた。また、架台が大きいのでコストを割高にする
原因の1つであり、X線CT装置の普及を妨げていた。
【0008】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、架台を今までより小型化して集団検診用や
車載用に使用し易くして、狭い部屋にも入り、中小病院
に設置可能とし、大病院でも部屋改造なしで搬入可能と
することを目的としている。また、本発明は、コストを
下げ、X線CT装置を今まで所持できなかった病院や、
台数を増やせなかった病院で普及させることを目的とし
ている。さらに、本発明は、受診までの時間を短くし、
予約や待ち時間を短くし、検診車の巡回範囲を広げ、受
診率を向上させ、肺ガン等の早期発見に寄与することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願第1の発明は、互いに対向配置され、円弧状に
可動するX線管、X線検出器を架台内に備え、架台ドー
ムに置かれた被検体にX線を曝射してCT画像を撮影す
るX線CT装置において、前記架台外部に配設され、前
記X線管に供給すべく高電圧を発生する電源装置と、前
記架台外部に配設され、前記可動するX線管と前記電源
装置とを電気的に接続するスリップリングユニットと、
を有することが特徴である。
【0010】また、本願第2の発明は、第1の発明にお
いて、前記X線管と前記スリップリングとを連結して前
記X線管の可動を前記スリップリングに伝達するリンク
を備えたことを特徴とする。
【0011】本願第3の発明は、第2の発明において、
前記リンクは、前記架台と前記スリップリングとの間隔
の変動に応じて伸縮する伸縮部を備えたことを特徴とす
る。
【0012】本願第4の発明は、前1の発明において、
前記スリップリングの回転ブラシ側を、前記X線管の回
転速度に同期して回転させる駆動部を設けたことを特徴
とする。
【0013】
【作用】上述の如く構成された本発明によれば、X線管
に高電圧を供給するための電源装置、及び当該電源装置
とX線管とを電気的に接続するためのスリップリングが
架台の外部に配設される。従って、架台を小型軽量化す
ることができるようになり、例えば車載用のX線CT装
置として極めて有用である。
【0014】また、スリップリングが架台外部に配設さ
れることで回転半径を小さくすることができる。即ち、
スリップリングが架台内部に配設される場合には架台ド
ームよりも大きい半径が必要となるが、架台外部に配設
される場合にはその必要はなくスリップリングの小型化
を図ることができるようになる。
【0015】また、スリップリングの回転ブラシ側をX
線の回転に同期させて強制的に回転させれば、スリップ
リングとX線管とをリンクさせる必要はなく、可とう性
のケーブルで接続させることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について、図
面を参照しながら説明する。
【0017】実施例1.図1は、本発明の方法による一
実施例におけるX線CT装置の上半分を示す構成図であ
る。同図において、1はX線管2を搭載する架台、2は
X線を放射すると共に可動するX線管、3はX線管2が
搭載されて駆動部としての図示しない回転用モータの駆
動力が伝達されることにより可動する回転ベース、4は
回転ベース3と固定ベース3aとを回転自在とするベア
リング、3aはその回転ベース3を支える固定ベース、
5は回転ベース3とスリップリングユニット13の回転
側リング6とを連結してX線管2の可動をスリップリン
グユニット13に伝達するリンク、5aはX線管2と架
台1外部に設けられたスリップリングユニット13の回
転側リング6とを接続してX線管2に高電圧を供給する
ケーブル、6は固定側ブラシ7に接触して回転し固定側
ブラシ7からの高電圧が供給される回転側リング、7は
架台1外部に設けられた電源装置8からの高電圧が供給
される固定側ブラシ、8は高電圧を生成する電源装置、
9は架台1の中央に設けられて図示しない被検体が挿入
される挿入口(架台ドーム)、10はその挿入口9の内
周部、11は挿入口9の外周部、12は挿入口9の外部
に設けられて図示しない被検体をリンク5及びケーブル
5aから保護する保護カバー、13は回転側ブラシ6及
び固定側ブラシ7で構成されたスリップリングユニット
である。
【0018】次に、その動作について説明する。図示し
ない被検体が移動されて挿入口9に挿入されると、X線
管2が被検体の周りを回転する。X線管2から被検体に
放射されたX線は被検体を透過して図示しない検出器で
検出され、検出器の出力は図示しないコンピュータによ
り処理される。そして、コンピュータからの出力は図示
しない表示器に供給され、その表示器により処理結果が
表示される。一方、電源装置8により高電圧が生成さ
れ、その高電圧がスリップリングユニット13の固定側
ブラシ7に供給される。その固定側ブラシ7に供給され
た高電圧は回転側リング6に供給され、その回転側リン
グ6に供給された高電圧はケーブル5aを通してX線管
2に供給される。そのX線管2からはその高電圧の供給
によりX線が放射され、そのX線は図示しない被検体を
透過して図示しない検出器に供給される。また、X線管
2には回転ベース3及びベアリング4を介して回転モー
タ4からの駆動力が伝達され、X線管2及びリング5が
回転する。リンク5の回転はスリップリングユニット1
3の回転側リング6に伝達され、その回転側リング6が
回転する。回転側リング6は回転しながらも固定側ブラ
シ7から高電圧の供給を受ける。その固定側ブラシ7は
電源装置8により生成された高電圧が供給される。な
お、リンク5及びケーブル5aは高速で回転するので、
保護カバー12により図示しない被検体を保護してい
る。
【0019】以上のように、本実施例によればスリップ
リングユニット13、及び電源装置8が架台1の外部に
配送されるので、従来に比べて架台を小型化することが
でき、更にスリップリングの径を小さくすることができ
る。
【0020】図2は本発明を検診車に載せた場合を示す
構成図である。同図において、21は図示しない被検体
を載せる寝台、22は被検体が挿入される挿入口、23
はその挿入口22を中央に備えたX線CT装置の架台、
24は架台23に連結されたリンク、25はリンク24
に連結されたスリップリングとしてのスリップリングユ
ニット、26はX線CT装置を操作する操作室、27は
検診車28を運転する運転席、28はX線CT装置を載
せる検診車である。
【0021】図2に示すように、架台23を従来に比べ
て小さくすることができるので、従来より小型の車両に
載せることができる。
【0022】実施例2.図3はリンクに伸縮部を設けた
場合を示す構成図である。同図(a)は伸縮部のない場
合を示し、同図(b)は伸縮部のある場合を示す。同図
において、31は寝台、32は寝台31の上に設けられ
て被検体33を平行「移動」させる天板、34は被検体
33が挿入される挿入口、35は挿入口34を中央に備
えたX線CT装置の架台、36は架台35に連結された
リンク、37はリンク36に連結されたスリップリング
としてのスリップリングユニット、38はリンク36か
ら被検体33を保護する保護カバー、31aは寝台31
の上に設けられて被検体33を載せる天板、35aは架
台35が被検体33の位置に平行「移動」された架台、
36aは架台35とリンク36との間に設けられて架台
35の「移動」と共に伸縮する伸縮部である。
【0023】以上のように、リンク36を寝台31と組
み合わせた時には、図3(a)に示すように、被検体3
3を「移動」させる時の奥行きT1 より、図3(b)に
示すように、架台35を「移動」させる時の奥行きT2
の方が小さくできる。
【0024】実施例3.図4は本発明のX線CT装置を
垂直に移動させる場合を示す平面図、図5は図4に対す
る側面図である。同図において、41はX線CT装置の
架台、42は架台41の下に設けられて図示しない被検
体を保護する保護カバー、43は保護カバー42の中央
に設置されて被検体を保持する椅子、44はX線CT装
置を操作するコンソール、45はコンソール44が設置
される操作室、46は被検体を待機させる待合室、47
はX線CT装置が設置される撮影室、48は検診車49
を運転する運転席、49はX線CT装置を搭載して移動
する検診車である。
【0025】以上の構成で、被検体は待合室46で待機
して撮影時にはイス43に腰掛ける。次に、コンソール
44によりX線CT装置が操作され、架台41が下に移
動されて被検体が挿入されると共に撮影が開始される。
【0026】図6は図4の架台の詳細を示す平面図、図
7はその側面図である。同図において、61は「回転」
して架台69を駆動するモータ、62はその「回転」を
上下駆動リードスクリュ63に伝達するベルト及びスプ
ロケット、63はベルト及びスプロケット62により
「回転」して架台69を上下に「移動」させる上下駆動
リードスクリュである。上下駆動リードスクリュ63に
はネジが切ってあり、架台69の4隅に設けられ、4隅
が同期して回転する。63aは架台69と上下駆動リー
ドスクリュ63とを連結するリードナット、64は架台
69内に設けられてX線管66と対向するX線検出器、
65は被検体67を保護する被検体保護カバー、65a
は被検体保護カバー65内に被検体67を出入りさせる
被検体保護カバー扉、66は架台69に設けられてX線
検出器64に向けてX線を放射するX線管、67は撮影
される被検体、68は被検体67を保持する椅子、69
はX線CT装置の架台、71は被検体67が架台69に
挿入される挿入口、72は図示しない電源装置から高電
圧の供給を受けるスリップリングユニット74の固定側
リング、73は固定側ブラシから高電圧の供給を受ける
スリップリングユニット74の回転側リング、74は固
定側ブラシ72が回転側リング73に接触して構成され
るスリップリングユニット、75は回転側ブラシ73に
連結されてX線管66の回転を伝達するリンクである。
【0027】次に、その動作について説明する。モータ
61が「回転」すると、その「回転」がベルト及びスプ
ロケット62を介して上下駆動リードスクリュ63に伝
達される。そのことにより4隅の上下駆動リードスクリ
ュ63が同期して「回転」し、その「回転」に従って架
台69が上下駆動リードスクリュ63に沿って下に「移
動」する。架台69が被検体67の所定の位置に到達す
ると、X線管66及びX線検出器64が被検体67の周
りを回転する。それと同時に、X線管66はX線検出器
64に向けてX線を放射し、被検体67を透過したX線
がX線検出器64により検出される。X線検出器64か
らの検出出力は、図示しないコンピュータにより処理さ
れ、図示しない表示器に表示される。
【0028】このようにして、実施例3においても架台
69を小型軽量化することができるのである。
【0029】また、上記した各実施例ではX線管の回転
駆動部とスリップリングの回転側ブラシとがリンクにて
結合され回転動が伝達される構成を示したが、回転側ブ
ラシをX線管の回転と同期して回転させ得る駆動装置を
用いれば、剛体の素材を用いたリンクで接続する必要は
なくなる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
X線管に電力を供給するための電源装置、及びX線管と
電源装置とを電気的に接続するスリップリングが架台の
外部に配置されるので、架台を小型軽量化することが可
能となる。このため、例えば車載用として用いる際には
極めて有用となる。
【0031】また、スリップリングとX線管とを接続す
るリンクに伸縮性を持たせることにより、奥行方向の省
スペース化を図ることができる。
【0032】更に、スリップリングの回転側リングをX
線管の回転に同期して回転させることにより、スリップ
リングとX線管の回転駆動部との接続に剛体の素材で構
成されたリンクを使用しなくても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のX線CT装置の実施例1の構成を示し
た構成図である。
【図2】図2のX線CT装置を検診車に搭載した場合を
示す構成図である。
【図3】本発明のX線CT装置の実施例2の構成を示す
構成図である。
【図4】本発明のX線CT装置の実施例3の平面を示す
平面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】図4の架台付近の詳細な平面を示す平面図であ
る。
【図7】図4の架台付近の詳細な側面を示す側面図であ
る。
【図8】従来のX線CT装置の一例の断面を示す側断面
図である。
【図9】図8の正面を示す正面図である。
【図10】図8の架台付近の詳細な断面を示す側断面図
である。
【符号の説明】
1(23,35,35a,41,69,82,101)
架台 2(66,84,102) X線管 4(109) モータ 5(24,36,75) リンク 5a ケーブル 8(105) 電源装置 13(74,107) スリップリング 25(37) スリップリングユニット 36a 伸縮部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 泰生 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向配置され、円弧状に可動する
    X線管、X線検出器を架台内に備え、架台ドームに置か
    れた被検体にX線を曝射してCT画像を撮影するX線C
    T装置において、 前記架台外部に配設され、前記X線管に供給すべく高電
    圧を発生する電源装置と、 前記架台外部に配設され、前記可動するX線管と前記電
    源装置とを電気的に接続するスリップリングと、 を有することを特徴とするX線CT装置。
  2. 【請求項2】 前記X線管と前記スリップリングとを連
    結して前記X線管の可動を前記スリップリングに伝達す
    るリンクを備えたことを特徴とする請求項1記載のX線
    CT装置。
  3. 【請求項3】 前記リンクは、前記架台と前記スリップ
    リングとの間隔の変動に応じて伸縮する伸縮部を備えた
    ことを特徴とする請求項2記載のX線CT装置。
  4. 【請求項4】 前記スリップリングの回転ブラシ側を、
    前記X線管の回転速度に同期して回転させる駆動部を設
    けたことを特徴とする請求項1記載のX線CT装置。
JP5168213A 1993-07-07 1993-07-07 X線ct装置 Pending JPH0723941A (ja)

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JP5168213A JPH0723941A (ja) 1993-07-07 1993-07-07 X線ct装置

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JP5168213A JPH0723941A (ja) 1993-07-07 1993-07-07 X線ct装置

Publications (1)

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JPH0723941A true JPH0723941A (ja) 1995-01-27

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ID=15863889

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JP5168213A Pending JPH0723941A (ja) 1993-07-07 1993-07-07 X線ct装置

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JP (1) JPH0723941A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10174684A (ja) * 1996-12-17 1998-06-30 Shimadzu Corp 移動型x線装置
JP2006158443A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Shimadzu Corp 放射線撮影装置

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