JPH07239372A - 電池残量検出装置 - Google Patents

電池残量検出装置

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JPH07239372A
JPH07239372A JP6028027A JP2802794A JPH07239372A JP H07239372 A JPH07239372 A JP H07239372A JP 6028027 A JP6028027 A JP 6028027A JP 2802794 A JP2802794 A JP 2802794A JP H07239372 A JPH07239372 A JP H07239372A
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JP
Japan
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battery
circuit
amount
drooping
load
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JP6028027A
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Takahiro Miyazaki
貴裕 宮崎
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電池残量検出装置に関し、電池に
擬似的に最大負荷電流を通電して、又は実際の負荷電流
を流した状態においてその垂下量、又は復帰量から電池
残量を検出することを目的とする。 【構成】 負荷に通電され、使用に入る前に通電表示信
号を出力する通電表示信号出力手段と、該通電表示信号
出力手段から出力される通電表示信号に応答して電池電
圧の垂下量、又は復帰量を検出する検出手段と、該検出
手段から出力される垂下量、又は復帰量に応答してその
報知信号を出力する報知手段とを設けたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池残量の検出に擬似
的に最大負荷電流、又は実際の負荷電流の通電時の垂下
量、又は復帰量を用いた電池残量検出装置に関する。
【0002】携帯電話機等のように、その使用待機時
(例えば、待ち受け時)と、電池使用時(例えば、通話
時)とで電池から負荷回路に通電される電流値に大きな
開きのある場合には、電池残量が少なくなった状態にお
いて、例えば通話が開始されると電池から負荷に供給さ
れる電圧が十分な電圧でなくなり、正常な通話を行うこ
とが出来なくなる。
【0003】従って、携帯電話機の使用者は、適時に電
池の残量を正確に知っておく必要性がある。
【0004】
【従来の技術】従来において、携帯電話機等で使用され
る電池としては、マンガン電池、アルカリ電池、リチウ
ム電池などがある。その携帯電話機で使用される電池の
残量検出回路としては、図23に示すような回路で、電
池電圧を抵抗R1及び抵抗R2で分圧し、その電圧を基
準電圧Vr と比較回路100で比較して電池電圧を直接
読み取り、その電圧を表示回路102に表示して電池残
量の検出を行っていた。前述のような電池は、電池残量
と電池電圧とはほぼ比例関係にあるので、電池電圧は直
接読み取ることで、電池残量を予測することができた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、携帯電話機
では、その使用時間をより長くするために、使用待機状
態、即ち待受け状態においては極力消費電流を抑えた軽
負荷状態にあるが、通話時には携帯電話のサービスエリ
アとの関連より送信電力を確保する必要性から、通話時
の消費電流は、待受け時よりも大きな電流の重負荷状態
となる。
【0006】マンガン電池、アルカリ電池は、入手性の
良さということから言えば、利用され易い電池である。
一方、リチウム電池は、小型で重量が軽く、高エネルギ
ー密度ということから言えば、携帯電話機等の使用に適
している。
【0007】しかし、これらの電池は、負荷電流量によ
り放電量や電池電圧が大きく変化する。例えば、周囲環
境状況でも異なるが、アルカリ電池は、50mAの負荷電流
で約2500mAH であるが、500mA の負荷電流となると約15
00mAH 弱となる。これは、電池の電気消費量の増加に伴
い、電池内部抵抗が増加するので負荷電流が多くなるに
従って電池電圧が急速に垂下するためである。
【0008】従って、従来の電池電圧を直接読み取る手
段では、図24に示すように、電池残量が少なくなって
来ると、待受け時に十分に電池電圧があったとしても、
通話に入るときに流れる電流は大きいから、電池内部抵
抗によって電池電圧が急速に垂下して使用不能状態にな
る。なお、電池の特性として、図25に示すように、軽
負荷時には電池電圧の低下は緩やかであるが、重負荷に
なると、垂下する特性を有する。
【0009】このように従来方式では、待受け時に検出
した残量と、通話時に検出した残量とでは、その電池残
量が異なるので、正確な電池残量の検出を行うことは出
来ない。
【0010】本発明は、斯かる技術的課題に鑑みて創作
されたもので、電池に擬似的に最大負荷電流を通電し
て、又は実際の負荷電流を流した状態においてその垂下
量、又は復帰量から電池残量を検出する電池残量検出方
法及びその回路を提供することをその目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1に係る
発明の原理ブロック図を示す。図2は、請求項2に係る
発明の原理ブロック図を示す。図3は、請求項3に係る
発明の原理ブロック図を示す。図4は、請求項4に係る
発明の原理ブロック図を示す。
【0012】請求項1に係る発明は、図1に示すよう
に、負荷に通電されたことを表示する通電表示信号を出
力する通電表示信号出力手段2と、該通電表示信号出力
手段2から出力される通電表示信号に応答して電池電圧
の垂下量を検出する垂下量検出手段4と、該垂下量検出
手段4から出力される垂下量に応答してその報知信号を
出力する報知手段6とを設けたことを特徴とする。
【0013】請求項2に係る発明は、図2に示すよう
に、電池の正負電極間に接続され、電池残量において放
電し得る最大負荷電流を電池に通電させ得る擬似負荷8
と、電池と前記擬似負荷8との間に介設される開閉素子
10と、前記開閉素子10の閉開を生じさせる閉開制御
手段12と、前記電池の正負電極間に接続され、前記閉
開制御手段12の閉動作に応答して電池電圧の垂下量を
検出する垂下量検出手段14と、該垂下量検出手段14
から出力される垂下量に応答してその報知信号を出力す
る報知手段6を設けたことを特徴とする。
【0014】請求項3に係る発明は、図3に示すよう
に、負荷に通電され、使用に入る前に通電表示信号を出
力する通電表示信号出力手段2と、該通電表示信号出力
手段2から出力される通電表示信号に応答して電池電圧
の復帰量を検出する復帰量検出手段5と、該復帰量検出
手段5から出力される復帰量に応答してその報知信号を
出力する報知手段6とを設けたことを特徴とする。
【0015】請求項4に係る発明は、図4に示すよう
に、電池の正負電極間に接続され、電池残量において放
電し得る最大負荷電流を電池に通電させ得る擬似負荷8
と、電池と前記擬似負荷8との間に介設される開閉素子
10と、前記開閉素子10の閉開を生じさせる閉開制御
手段12と、前記電池の正負電極間に接続され、前記閉
開制御手段12の閉動作に応答して電池電圧の復帰量を
検出する復帰量検出手段15と、該復帰量検出手段15
から出力される復帰量に応答してその報知信号を出力す
る報知手段6を設けたことを特徴とする。
【0016】
【作用】請求項1に係る発明において、負荷に通電さ
れ、負荷による電池の使用が開始される前に、通電表示
信号が通電表示信号出力手段2から垂下量検出手段4へ
供給されて通電開始時の電池電圧から電圧降下した電圧
までの電圧降下分、即ち垂下量が垂下量検出手段4によ
って検出される。垂下量検出手段4から出力された垂下
量に応答して電池残量が報知手段6から報知される。
【0017】従って、電池の実際の電池残量を該電池の
実際の使用に入る前に正確に検出することができる。例
えば、携帯電話機における待受け時の軽負荷時から通話
時の重負荷になった状態で、且つ実際の通話が開始され
る前に、電池の電池残量を知ることができるから、実際
の通話に入ったときに、携帯電話機が通話不能になって
しまうのを回避し得る。
【0018】請求項2に係る発明は、その原理は同一で
あるが、擬似負荷に通電して電池の残量を検出するか
ら、負荷が使用状態になくても、電池の電池残量を正確
に検出することができる。閉開制御手段としては、電池
残量検出要求信号を出力する押し釦、発振回路、呼び出
し信号出力回路がある。
【0019】請求項3に係る発明は、請求項1に係る発
明が垂下量を用いて電池の電池残量を検出するのに対し
て、通電状態にあるときの電池電圧から負荷を切ったと
きに上昇する電池電圧までの電圧上昇分、即ち復帰量か
ら電池残量を検出するものである点において、請求項1
に係る発明と異なる。その他の点は、請求項1に係る発
明と同一である。従って、その効果も請求項1に係る発
明と同一である。
【0020】又、請求項4に係る発明は、請求項3と同
様に復帰量を電池残量の検出に用いる点では同一であ
り、又擬似負荷を使用する点において請求項3に係る発
明と同様である。従って、負荷が使用状態になくても、
電池の電池残量を正確に検出することができる。閉開制
御手段としては、電池残量検出要求信号を出力する押し
釦、発振回路、呼び出し信号出力回路がある。
【0021】
【実施例】図5は、請求項1に係る発明の一実施例を示
す。図5において、20は電池、22は垂下量検出回
路、24は携帯電話機、26は残量小警報回路、28は
電池残量表示回路、そして30は携帯電話機が通話状態
になったことを示す通話中表示信号出力回路である。通
話中表示信号出力回路30から出力される通話中表示信
号は、垂下量検出回路22へ電池残量検出要求信号とし
て供給される。
【0022】電池残量検出回路22の詳細図を図6に示
す。図6において、32、34は抵抗である。これらの
抵抗32、34は直列に電池20に接続されている。抵
抗32と抵抗34との接続点に演算増幅回路36が接続
されている。演算増幅回路36の出力はホールド回路3
8に接続されている。演算増幅回路36及びホールド回
路38の出力が、それぞれ比較回路40の−入力及び+
入力に接続されている。比較回路40の出力はホールド
回路42に接続され、その出力は残量小警報回路26及
び電池残量表示回路28に接続されている。通話中表示
信号出力回路30の出力にタイマ回路44が接続されて
いる。タイマ回路44の出力はホールド回路38及び遅
延回路46に接続され、遅延回路46の出力はホールド
回路42に接続されている。
【0023】図5において、通話中表示信号出力回路3
0は、図1の通電表示信号出力手段2に対応し、垂下量
検出回路22は、図1の垂下量検出手段4に対応する。
電池残量表示回路28は、図1の報知手段6に対応す
る。
【0024】このように構成される電池残量検出回路の
動作を以下に説明する。携帯電話機24が待受け状態に
あるときの電池電圧、即ち抵抗32及び抵抗34の接続
点に現れている電圧をホールド回路38に保持している
(図7中の負荷電流が流れない時間でのb参照)。
【0025】そして、携帯電話機が通話状態となると、
通話中表示信号出力回路30から残量検出要求信号が発
生され、これに応答したタイマ回路44は、一定期間信
号(図7のd参照)を発生する。この一定期間信号に応
答したホールド回路38は、前記通話状態となり、電池
に負荷電流(図7の負荷電流参照)が通電されて遅延回
路46で決められるΔt時間(図7及び図8中のΔt参
照)の間に低下した電池電圧(図7中の負荷電流が流れ
た後のa参照)と、前記ホールド回路38に保持されて
いた通話開始前の電池電圧とを比較してその差分(図7
のc参照)を比較回路40から出力する。なお、図8中
のVa、Vb、Vcは、それぞれ図5中のVa、Vb、
Vcを示す。以下同じ。
【0026】この差分の出力時に、タイマ回路44から
出力された一定時間信号は、遅延回路46で前記Δt時
間だけ遅延され(図7のe参照)、ホールド回路42へ
供給されて前記差分を保持する(図7のf参照)。つま
り、−ΔV/Δtなる垂下量を表す信号がホールド回路
42から出力される。
【0027】このようにして電池残量検出回路から出力
された垂下量表示信号は、残量小警報回路26へ供給さ
れて垂下量が大きくなって電池の電池残量が少なくなる
と、その旨が残量小警報回路26から出力される。又、
前記垂下量表示信号は、電池残量表示回路28に供給さ
れ、検出された垂下量となったときに電池に残る電池残
量が表示される。
【0028】図9は、請求項2に係る発明の第1の実施
例を示す。図9において、20は電池、21はスイッ
チ、22は垂下量検出回路、23は擬似負荷、24は携
帯電話機、25は押し釦、26は残量小警報回路、そし
て28は電池残量表示回路である。スイッチ21は押し
釦25の押下に応答して閉成し、その復帰で開成する。
又、押し釦25の押下に応答して発生する信号は、垂下
量検出回路22へ電池残量検出要求信号として供給され
る。垂下量検出回路22の詳細構成は、図6に示す。な
お、擬似負荷23は、最大負荷電流を通電可能な抵抗値
を有する。以下同じ。
【0029】図9において、擬似負荷23は、図2の擬
似負荷8に対応し、スイッチ21は、図2の開閉素子8
に対応する。押し釦25は、図2の開閉制御手段12に
対応し、垂下量検出回路22は、図2の垂下量検出手段
14に対応する。電池残量表示回路28は、図2の報知
手段6に対応する。
【0030】このように構成される請求項2に係る発明
実施例の動作は、電池残量検出要求信号が押し釦25か
ら出力され、スイッチ21が閉成されて擬似負荷23に
電流が流れたときの電池電圧の垂下量が垂下量検出回路
22によって検出されるということを除いて、その基本
的な動作は、図5の実施例と同一である。つまり、この
実施例によれば、携帯電話機が通話状態に置かれなくて
も、押し釦25の押下時の電池の電池残量を検出し得
る。
【0031】図10は、請求項2に係る発明の第2の実
施例を示す。図10において、20は電池、21Aはス
イッチ、22は垂下量検出回路、23は擬似負荷、24
は携帯電話機、25Aは一定周期のパルスを発生する発
振回路、26は残量小警報回路、そして28は電池残量
表示回路である。発振回路25Aから発生されるパルス
は、垂下量検出回路22へ電池残量検出要求信号として
供給される。垂下量検出回路22の詳細構成は、図6に
示す。又、スイッチ21Aは、発振回路25Aからの最
初のパルスに応答して閉成され、一定期間パルスが来な
いことに応答して開成されるように構成されている。垂
下量検出回路22のタイマ回路44は、発振回路25A
からの最初のパルスに応答して動作するように構成され
ている。
【0032】図10において、擬似負荷23は、図2の
擬似負荷8に対応し、スイッチ21Aは、図2の開閉素
子8に対応する。発振回路25Aは、図2の開閉制御手
段12に対応し、垂下量検出回路22は、図2の垂下量
検出手段14に対応する。電池残量表示回路28は、図
2の報知手段6に対応する。
【0033】このように構成される請求項2に係る発明
実施例の動作は、電池残量検出要求信号が発振回路25
Aから出力され、スイッチ21が閉成されて擬似負荷2
3に電流が流れたときの電池電圧の垂下量が垂下量検出
回路22によって検出されるということを除いて、その
基本的な動作は、図5の実施例と同一である。つまり、
この実施例によれば、携帯電話機が通話状態に置かれな
くても、一定周期毎の電池の電池残量を検出し得る。
【0034】図11は、請求項2に係る発明の第3の実
施例を示す。図11において、20は電池、21Aはス
イッチ、22は垂下量検出回路、23は擬似負荷、24
は携帯電話機、25Bは可変周期のパルスを発生する周
波数可変発振回路、26は残量小警報回路、そして28
は電池残量表示回路である。周波数可変発振回路25B
は、その発振制御入力に垂下量検出回路22の出力電圧
Vaが供給されるように構成され、周波数可変発振回路
25Bから発生されるパルスは、図12に示すように、
垂下量検出回路22の出力電圧が低下するに従って、発
振周期が短くなるような可変周期のパルスを発生するよ
うに構成されている。周波数可変発振回路25Bから出
力されるパルスは、垂下量検出回路22へ電池残量検出
要求信号として供給される。垂下量検出回路22の詳細
構成は、図6に示す回路である。又、スイッチ21A
は、周波数可変発振回路25Bからの最初のパルスに応
答して閉成され、一定期間パルスが来ないことに応答し
て開成されるように構成されている。垂下量検出回路2
2のタイマ回路44は、周波数可変発振回路25Bから
の最初のパルスに応答して動作するように構成されてい
る。なお、図11中のVa、Vb、Vcは、それぞれ図
8中のVa、Vb、Vcを示す。以下同じ。
【0035】図11において、擬似負荷23は、図2の
擬似負荷8に対応し、スイッチ21Aは、図2の開閉素
子8に対応する。周波数可変発振回路25Bは、図2の
開閉制御手段12に対応し、垂下量検出回路22は、図
2の垂下量検出手段14に対応する。電池残量表示回路
28は、図2の報知手段6に対応する。
【0036】このように構成される請求項2に係る発明
実施例の動作は、電池残量検出要求信号が発振回路25
Bから出力され、スイッチ21Aが閉成されて擬似負荷
23に電流が流れたときの電池電圧の垂下量が垂下量検
出回路22によって検出されるということを除いて、そ
の基本的な動作は、図5の実施例と同一である。つま
り、この実施例によれば、携帯電話機が通話状態に置か
れなくても、電池残量の減少に応じて短い周期で電池の
電池残量を検出し得る。
【0037】図13は、請求項2に係る発明の第4の実
施例を示す。図13において、20は電池、21Aはス
イッチ、22は垂下量検出回路、23は擬似負荷、24
は携帯電話機、26は残量小警報回路、28は電池残量
表示回路、そして30Aは呼び出し信号発生回路であ
る。呼び出し信号発生回路30Aから出力されるパルス
は、垂下量検出回路22へ電池残量検出要求信号として
供給される。垂下量検出回路22の詳細構成は、図6に
示す。又、スイッチ21Aは、呼び出し信号発生回路3
0Aからのパルスに応答して閉成され、パルスの消滅に
応答して開成されるように構成され、垂下量検出回路2
2は、呼び出し信号発生回路30Aからのパルスを電池
残量検出要求信号として動作するように構成されてい
る。
【0038】図13において、擬似負荷23は、図2の
擬似負荷8に対応し、スイッチ21Aは、図2の開閉素
子8に対応する。呼び出し信号発生回路30Aは、図2
の開閉制御手段12に対応し、垂下量検出回路22は、
図2の垂下量検出手段14に対応する。電池残量表示回
路28は、図2の報知手段6に対応する。
【0039】このように構成される請求項2に係る発明
実施例の動作は、電池残量検出要求信号が呼び出し信号
発生回路30Aから供給され、スイッチ21Aが閉成さ
れて擬似負荷23に電流が流れたときの電池電圧の垂下
量が垂下量検出回路22によって検出されるということ
を除いて、その基本的な動作は、図5の実施例と同一で
ある。つまり、この実施例によれば、携帯電話機に呼び
出しが掛かったときに、電池の電池残量を検出し得る。
【0040】図14は、請求項3に係る発明の一実施例
を示す。図14において、20は電池、52は垂下量検
出回路、24は携帯電話機、26は残量小警報回路、2
8は電池残量表示回路、そして30は携帯電話機が通話
状態になったことを示す通話中表示信号出力回路であ
る。通話中表示信号出力回路30から出力される通信中
表示信号は、垂下量検出回路52へ電池残量検出要求信
号として供給される。
【0041】電池残量検出回路52の詳細図を図15に
示す。図15において、32、34は抵抗である。これ
らの抵抗32、34は直列に電池20に接続されてい
る。抵抗32と抵抗34との接続点に演算増幅回路36
が接続されている。演算増幅回路36の出力はホールド
回路38に接続されている。演算増幅回路36及びホー
ルド回路38の出力が、それぞれ比較回路40の+入力
及び−入力に接続されている。比較回路40の出力はホ
ールド回路42に接続され、その出力は残量小警報回路
26及び電池残量検出回路28に接続されている。通話
中表示信号出力回路30の出力にタイマ回路44Aが接
続されている。タイマ回路44Aの第1及び第2の出力
は、それぞれ遅延回路48及び遅延回路50に接続さ
れ、遅延回路48の出力はホールド回路38へ接続さ
れ、遅延回路50の出力はホールド回路42に接続され
ている。
【0042】図14において、通話中表示信号発生回路
30は、図3の通電中表示信号出力手段2に対応し、垂
下量検出回路52は、図3の垂下量検出手段14に対応
する。電池残量表示回路28は、図3の報知手段6に対
応する。
【0043】このように構成される電池残量検出回路の
動作を以下に説明する。携帯電話機24が待受け状態か
ら通話状態になると、通話中表示信号出力回路30から
残量検出要求信号(待受け状態での高レベルの信号状態
から低レベルの信号手段へ遷移する信号)が発生され、
これに応答したタイマ回路44Aは、第1の一定期間信
号(図16のd参照)を発生する。この第1の一定期間
信号は、遅延回路46へ供給される。遅延回路46は、
前記通話状態となり、負荷に負荷電流(図16の負荷電
流参照)が流れて電池電圧が垂下した状態になった時刻
(図16のeのΔt1 の経過時参照)にホールド信号
(図16のe参照)をホールド回路38へ送ってその時
刻における電池電圧(図16のb参照)を保持する。
【0044】通話が終了し、電池残量検出要求信号が無
くなる時刻(低レベルの信号状態から高レベルの信号状
態へ遷移する時刻)にタイマ回路44Aから第2の一定
期間信号が遅延回路50へ供給されてその遅延信号が遅
延回路50から出力される(図16のf参照)。この遅
延回路50の遅延量は、負荷電流が遮断された時刻から
電池電圧が復帰する時刻までの時間(図16及び図17
中のΔt2 参照)である。この電池電圧が復帰する時刻
での電池電圧が演算増幅回路36から比較回路40へ供
給される。比較回路40からは、前記電池電圧が復帰す
る時刻での電池電圧(図16のa、図17参照)と、負
荷電流が通電さて垂下した状態での電池電圧(図16の
a、図17参照)との差分(図16のc参照)が発生さ
れる。その差分は、遅延回路50からの信号によってホ
ールド回路42に保持される。つまり、ΔV/Δtなる
復帰量を表す信号がホールド回路42から出力される。
【0045】このようにして電池残量検出回路52から
出力された復帰量表示信号は、残量小警報回路26へ供
給されて復帰量が小さくなって電池の電池残量が少なく
なると、その旨が残量小警報回路26から出力される。
又、前記復帰量表示信号は、電池残量表示回路28に供
給され、検出された復帰量に対応する電池の電池残量が
表示される。
【0046】図18は、請求項4に係る発明の第1の実
施例を示す。図18において、20は電池、21はスイ
ッチ、52は垂下量検出回路、23は擬似負荷、24は
携帯電話機、25は押し釦、26は残量小警報回路、そ
して28は電池残量表示回路である。スイッチ21は押
し釦25の押下に応答して閉成し、その復帰で開成す
る。又、押し釦25の押下に応答して発生する信号は、
垂下量検出回路52へ電池残量検出要求信号として供給
される。垂下量検出回路52の詳細構成は、図15に示
す。なお、擬似負荷23は、最大負荷電流を通電可能な
抵抗値を有する。以下同じ。
【0047】図18において、擬似負荷23は、図4の
擬似負荷8に対応し、スイッチ21は、図4の開閉素子
10に対応する。押し釦25は、図4の開閉制御手段1
2に対応し、垂下量検出回路52は、図4の垂下量検出
手段15に対応する。電池残量表示回路28は、図4の
報知手段6に対応する。
【0048】このように構成される請求項4に係る発明
実施例の動作は、電池残量検出要求信号が押し釦25か
ら出力され、擬似負荷に電流が流れた後、スイッチ21
が開成されたときの電池電圧の復帰量が、復帰量検出回
路52で検出されるということを除いて、その基本的な
動作は、図14の実施例と同一である。つまり、この実
施例によれば、携帯電話機が通話状態に置かれなくて
も、押し釦25の押下時の電池の電池残量を検出し得
る。
【0049】図19は、請求項4に係る発明の第2の実
施例を示す。図19において、20は電池、21Aはス
イッチ、52は垂下量検出回路、23は擬似負荷、24
は携帯電話機、25Aは一定周期のパルスを発生する発
振回路、26は残量小警報回路、そして28は電池残量
表示回路である。発振回路25Aから発生されるパルス
は、垂下量検出回路52へ電池残量検出要求信号として
供給される。垂下量検出回路52の詳細構成は、図15
に示す。又、スイッチ21Aは、発振回路25Aからの
最初のパルスに応答して閉成され、一定期間パルスが来
ないことに応答して開成されるように構成されている。
垂下量検出回路22のタイマ回路44Aは、発振回路2
5Aからの最初のパルスに応答して動作するように構成
されている。
【0050】図19において、擬似負荷23は、図4の
擬似負荷8に対応し、スイッチ21Aは、図4の開閉素
子10に対応する。発振回路25Aは、図4の開閉制御
手段12に対応し、垂下量検出回路52は、図4の垂下
量検出手段15に対応する。電池残量表示回路28は、
図4の報知手段6に対応する。
【0051】このように構成される請求項4に係る発明
実施例の動作は、電池残量検出要求信号が発振回路25
Aから出力され、擬似負荷に電流が流れた後、スイッチ
21が閉成されたときの電池電圧の復帰量が、復帰量検
出回路52で検出されるということを除いて、その基本
的な動作は、図14の実施例と同一である。つまり、こ
の実施例によれば、携帯電話機が通話状態に置かれなく
ても、一定周期毎の電池の電池残量を検出し得る。
【0052】図20は、請求項4に係る発明の第3の実
施例を示す。図20において、20は電池、21Aはス
イッチ、52は垂下量検出回路、23は擬似負荷、24
は携帯電話機、25Bは可変周期のパルスを発生する周
波数可変発振回路、26は残量小警報回路、そして28
は電池残量表示回路である。周波数可変発振回路25B
は、その発振制御入力に垂下量検出回路22の出力電圧
が供給されるように構成され、周波数可変発振回路25
Bから発生されるパルスは、図21に示すように、垂下
量検出回路22の出力電圧が低下するに従って、発振周
期が短くなるような可変周期のパルスを発生するように
構成されている。周波数可変発振回路25Bから出力さ
れるパルスは、垂下量検出回路22へ電池残量検出要求
信号として供給される。垂下量検出回路22の詳細構成
は、図15に示す。又、スイッチ21Aは、周波数可変
発振回路25Bからの最初のパルスに応答して閉成さ
れ、一定期間パルスが来ないことに応答して開成される
ように構成されている。垂下量検出回路22のタイマ回
路44Aは、周波数可変発振回路25Bからの最初のパ
ルスに応答して動作するように構成されている。
【0053】図20において、擬似負荷23は、図4の
擬似負荷8に対応し、スイッチ21Aは、図4の開閉素
子10に対応する。周波数可変発振回路25Bは、図4
の開閉制御手段12に対応し、垂下量検出回路52は、
図4の垂下量検出手段15に対応する。電池残量表示回
路28は、図4の報知手段6に対応する。
【0054】このように構成される請求項4に係る発明
実施例の動作は、電池残量検出要求信号が発振回路25
Bから出力され、擬似負荷に電流が流れた後、スイッチ
21Aが閉成されたときの電池電圧の復帰量が、復帰量
検出回路52で検出されるということを除いて、その基
本的な動作は、図14の実施例と同一である。つまり、
この実施例によれば、携帯電話機が通話状態に置かれな
くても、電池残量の減少に応じて短い周期で電池の電池
残量を検出し得る。
【0055】図22は、請求項2に係る発明の第4の実
施例を示す。図22において、20は電池、21Aはス
イッチ、52は垂下量検出回路、23は擬似負荷、24
は携帯電話機、26は残量小警報回路、28は電池残量
表示回路、そして30Aは呼び出し信号発生回路であ
る。呼び出し信号発生回路30Aから出力されるパルス
は、垂下量検出回路52へ電池残量検出要求信号として
供給される。垂下量検出回路52の詳細構成は、図6に
示す。又、スイッチ21Aは、呼び出し信号発生回路3
0Aからのパルスに応答して閉成され、パルスの消滅に
応答して開成されるように構成されている。
【0056】図22において、擬似負荷23は、図4の
擬似負荷8に対応し、スイッチ21Aは、図4の開閉素
子10に対応する。呼び出し信号発生回路30Aは、図
4の開閉制御手段12に対応し、垂下量検出回路52
は、図4の垂下量検出手段15に対応する。電池残量表
示回路28は、図4の報知手段6に対応する。
【0057】このように構成される請求項4に係る発明
実施例の動作は、電池残量検出要求信号が呼び出し信号
発生回路30Aから供給され、擬似負荷に電流が流れた
後、スイッチ21Aが閉成されたときの電池電圧の復帰
量が、復帰量検出回路52で検出されるということを除
いて、その基本的な動作は、図14の実施例と同一であ
る。つまり、この実施例によれば、携帯電話機に呼び出
しが掛かったときに、電池の電池残量を検出し得る。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、実
際の負荷、又は擬似負荷を使用して電池電圧の垂下量、
又は復帰量を電池の電池残量の検出に用いたから、使用
待機状態では比較的軽負荷であるが、使用状態では重負
荷となるような使用環境で電池を使用した場合でも、そ
の電池の電池残量を正確に検出することができる。従っ
て、例えば、携帯電話機などでの使用において、電池を
使用して初めて当該電池が使用不能の電池であることを
知るというような事態は、未然に防止することができ
る。
【0059】又、請求項1、及び請求項3に係る発明に
おいては、実際の負荷状態を電池残量の検出に利用して
いるから、擬似負荷を使用する必要性がない。請求項2
及び請求項4に係る発明においては、擬似負荷を使用す
るので、使用待機状態においても、電池の電池残量を検
出することができる。例えば、随時の電池残量の検出、
一定周期での電池残量の検出、電池残量の少なくなるに
従って短い周期での電池残量の検出ができる。又、呼び
出し時に電池残量を検出することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係る原理ブロック図である。
【図2】請求項2に係る原理ブロック図である。
【図3】請求項3に係る発明の原理ブロック図である。
【図4】請求項4に係る発明の原理ブロック図である。
【図5】請求項1に係る発明の一実施例を示す図であ
る。
【図6】図5に示す実施例を構成する垂下量検出回路を
示す図である。
【図7】垂下量検出回路の動作タイミングチャートであ
る。
【図8】垂下量の検出を説明する波形図である。
【図9】請求項2に係る発明の第1の実施例を示す図で
ある。
【図10】請求項2に係る発明の第2の実施例を示す図
である。
【図11】請求項2に係る発明の第3の実施例を示す図
である。
【図12】周波数可変発振回路の動作を説明する図であ
る。
【図13】請求項2に係る発明の第4の実施例を示す図
である。
【図14】請求項3に係る発明の一実施例を示す図であ
る。
【図15】図14に示す実施例を構成する復帰量検出回
路を示す図である。
【図16】復帰量検出回路の動作タイミングチャートで
ある。
【図17】復帰量の検出を説明する波形図である。
【図18】請求項4に係る発明の第1の実施例を示す図
である。
【図19】請求項4に係るは発明の第2の実施例を示す
図である。
【図20】請求項4に係るは発明の第3の実施例を示す
図である。
【図21】周波数可変発振回路の動作を説明する図であ
る。
【図22】請求項4に係るは発明の第4の実施例を示す
図である。
【図23】従来の電池残量検出回路を示す図である。
【図24】従来の電池残量検出回路の動作を説明する図
である。
【図25】電池の負荷特性を示す図である。
【符号の説明】
2 通電表示信号出力手段 4 垂下量検出手段 5 復帰量検出手段 6 報知手段 8 擬似負荷 10 開閉素子 12 閉開制御手段 14 垂下量検出手段 15 復帰量検出手段 20 電池 21 スイッチ 21A スイッチ 22 垂下量検出回路 23 擬似負荷 25 押し釦 25A 発振回路 25B 周波数可変発振回路 28 電池残量表示回路 30 通話中表示信号出力回路 30A 呼び出し信号発生回路 52 復帰量検出回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷に通電され、使用に入る前に通電表
    示信号を出力する通電表示信号出力手段(2)と、 該通電表示信号出力手段(2)から出力される通電表示
    信号に応答して電池電圧の垂下量を検出する垂下量検出
    手段(4)と、 該垂下量検出手段(4)から出力される垂下量に応答し
    てその報知信号を出力する報知手段(6)とを設けたこ
    とを特徴とする電池残量検出装置。
  2. 【請求項2】 電池の正負電極間に接続され、電池残量
    において放電し得る最大負荷電流を電池に通電させ得る
    擬似負荷(8)と、 電池と前記擬似負荷(8)との間に介設される開閉素子
    (10)と、 前記開閉素子(10)の閉開を生じさせる閉開制御手段
    (12)と、 前記電池の正負電極間に接続され、前記閉開制御手段
    (12)の閉動作に応答して電池電圧の垂下量を検出す
    る垂下量検出手段(14)と、 該垂下量検出手段(14)から出力される垂下量に応答
    してその報知信号を出力する報知手段(6)を設けたこ
    とを特徴とする電池残量検出装置。
  3. 【請求項3】 負荷に通電され、使用に入る前に通電表
    示信号を出力する通電表示信号出力手段(2)と、 該通電表示信号出力手段(2)から出力される通電表示
    信号に応答して電池電圧の復帰量を検出する復帰量検出
    手段(5)と、 該復帰量検出手段(5)から出力される復帰量に応答し
    てその報知信号を出力する報知手段(6)とを設けたこ
    とを特徴とする電池残量検出装置。
  4. 【請求項4】 電池の正負電極間に接続され、電池残量
    において放電し得る最大負荷電流を電池に通電させ得る
    擬似負荷(8)と、 電池と前記擬似負荷(8)との間に介設される開閉素子
    (10)と、 前記開閉素子(10)の閉開を生じさせる閉開制御手段
    (12)と、 前記電池の正負電極間に接続され、前記閉開制御手段
    (12)の閉動作に応答して電池電圧の復帰量を検出す
    る復帰量検出手段(15)と、 該復帰量検出手段(15)から出力される復帰量に応答
    してその報知信号を出力する報知手段(6)を設けたこ
    とを特徴とする電池残量検出装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11272369A (ja) * 1998-03-20 1999-10-08 Seiko Instruments Inc 携帯用電子機器の誤動作防止方法及び該誤動作防止方法を採用した携帯用電子機器
US6262494B1 (en) 1998-03-20 2001-07-17 Fujitsu Limited Battery unit and information processing system having battery unit mounted therein
JP2004061393A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Alps Electric Co Ltd 電池駆動機器の電池残量判別方法
WO2004088340A1 (ja) * 2003-03-31 2004-10-14 Yazaki Corporation バッテリ状態監視装置及びその方法、並びに、放電可能容量検出方法
JP2005286476A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Nec Saitama Ltd メモリ空き容量報知機能付き電子機器及びその報知方法
JP2018119822A (ja) * 2017-01-24 2018-08-02 株式会社日立システムズ 無停電電源劣化診断システムおよびその診断方法

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