JPH0723848A - 搾汁機 - Google Patents

搾汁機

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JPH0723848A
JPH0723848A JP5164721A JP16472193A JPH0723848A JP H0723848 A JPH0723848 A JP H0723848A JP 5164721 A JP5164721 A JP 5164721A JP 16472193 A JP16472193 A JP 16472193A JP H0723848 A JPH0723848 A JP H0723848A
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JP
Japan
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filter
squeezing
helical gear
discharge
tip
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Pending
Application number
JP5164721A
Other languages
English (en)
Inventor
Shokichi Kin
鐘吉 金
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Individual
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J19/00Household machines for straining foodstuffs; Household implements for mashing or straining foodstuffs
    • A47J19/02Citrus fruit squeezers; Other fruit juice extracting devices
    • A47J19/025Citrus fruit squeezers; Other fruit juice extracting devices including a pressing screw

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転駆動時にヘリカルギアを構成している金
属から金属磨耗粉末が生成され、汁と共に排出され、汁
を飲用の時金属粉末が人体に流入される危険があつたの
を防止することである。 【構成】 本体(12)に結合されたハウジング(14)の汁材
料供給ホッパ(24)を通じて供給される汁材料が搾汁され
る搾汁機において、該搾汁機がハウジング(14)内に装設
され、ヘリカルギア(16)とその先端のスクリュ(18)から
構成される一対の咬合わされる圧搾ローラ(20)(22)、圧
搾ローラ(20)(22)の先端部分を包囲するフィルタ(32)
と、粕排出圧力調節装置(28)が具備されハウジング(14)
の先端に着設された排出端部板(30)から構成されること
を特徴とする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は搾汁機に関するもので、
特に野菜や果実の汁材料を供給して汁を得る搾汁機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の搾汁機は野菜や果実等の汁材料が
供給され一対の咬合わされる圧搾ローラ間で圧搾されて
汁が搾り出されるようになつている。従来技術の一例と
して米国特許明細書第5,156,872 号(Moon H,Lee)では一
対の咬合わされたヘリカルギアにより構成され、その先
端にスクリュが形成された圧搾ローラが濾網内に配置さ
れた構造のものが提案された。該特許文献では、咬合わ
されたヘリカルギアにより圧搾され、更にスクリュで圧
搾され汁材料から汁を得て、該汁が濾網を通じて濾過さ
れるようになつている。しかし、該米国特許の搾汁機で
はヘリカルギアが咬合わされていて、これらが回転駆動
時にヘリカルギアを構成している金属から金属磨耗粉末
が生成され、汁と共に排出され、汁を飲用の時金属粉末
が人体に流入される危険があつた。また濾網は多数の微
細孔が形成された金属網から構成され、圧搾される汁材
料から汁と粕に分離するようになつている。しかし、こ
のような濾網は微細孔に粕が詰まって微細孔を閉塞する
欠点があり、圧搾機の使用後にはブラシを利用して水で
洗浄しなければならない欠点があつた。また、該米国特
許の搾汁機においては、粕排出口に排出デスクが着設さ
れた構造になつているが、この粕の排出圧力は水分含有
量が相違する汁材料により適切に調節される必要があつ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主目的は従来
技術の搾汁機が有する問題点を解決することである。
【0004】本発明の他の目的はヘリカルギアで構成さ
れる一対の咬合わされる圧搾ローラが、これらの長さの
大部分で微細間隔によつて隔てられて圧搾ローラのヘリ
カルギアが直接結合されることにより騒音を生じ、金属
の磨耗粉が生成されるのを防止することである。
【0005】本発明のまたの他の目的は圧搾ローラの先
端に構成されたスクリュがその螺旋ピタツチか先端側に
行くほど狭められて汁材料を効果的に圧搾できるように
することてある。
【0006】本発明のまたの他の目的は汁材料がその供
給ホッパから供給されるときに咬合わされヘリカルギア
のニップ間に効果的に供給されるようにすることであ
る。
【0007】本発明のまたの他の目的は圧搾ローラの先
端部分を包囲しているフィルタが多数のフイルタ凹溝が
多数のフイルタ素子で構成され、洗浄時に隔フィルタ素
子が容易に分離され洗浄を容易にすることである。
【0008】本発明のまたの他の目的は圧搾ローラで搾
汁後に残る粕の排出時に排出圧力を任意に調節できるよ
うにして搾汁率を向上させることである。
【0009】
【実施例】本発明を添付図面を参照して詳細に説明する
と次の通りである。
【0010】図1は本発明の搾汁機の外形を示したもの
であつて、搾汁機10は本体12とハウジング14とにより構
成されている。本体12内には電気モータ(図示省略)が
装設され、本体12の前面に結合されており、ハウジング
14内にはヘリカルギア16とその先端のスクリュ18で構成
される一対の咬合わされる圧搾ローラ20,22 が装設され
る。該ハウジング14は図6に示されたように上部に汁材
料供給ホッパ24を備え先端側底面に汁排出口25が形成さ
れ、その先端に粕排出圧力調節装置28が具備された排出
端部板26が着設される。一方、ハウジング14内に装設さ
れた圧搾ローラ20,22 の先端部周面にはこれを包囲する
フィルタ32が設けられる。
【0011】圧搾ローラ20,22 中で一側の圧搾ローラ20
のヘリカルギア16にはその先端および後端に外面がヘリ
カルギア16に連続されるが、該ヘリカルギア16より若干
突出一対の圧搾ローラ20,22 が咬合わされたときに、こ
れらの間に例えば0.3 −0.5mm程度の間隙が維持される
ようにする合成樹脂製リングギア34,36 が設けられる。
従って、圧搾ローラ20,22 のヘリカルギア16はリングギ
ア34,36 部分を除いた部分で相互に直接接触しないから
騒音が生じなく金属磨耗粉も生成されない。
【0012】また、圧搾ローラ20,22 のヘリカルギア16
部分で汁材料が供給ホッパ24の下側に位置する部分では
ヘリカルギア16の螺旋部38の両側面に凹溝40,42 が形成
され、ヘリカルギア16の各螺旋部分39が咬合わされると
きに両側面の凹溝40,42 により汁材料が咬みこまれる空
間がより広く確保されて汁材料の供給がより円滑になる
のである。
【0013】一方、ヘリカルギア16の先端に構成された
スクリュ18は圧搾ローラ20,22 の先端側に行くにつれて
螺旋44のピッチ間隔が狭められて、これらスクリュ18に
よつて前方に押し出される汁材料圧搾物が密積されるよ
うにした圧搾力が増加されるのである。従って、該スク
リュ18部分で汁材料圧搾物により増大された圧搾力が搾
汁加えられ搾汁率を向上させるのである。
【0014】また、本発明によるフイルタ32は図7に示
すようにフィルタ素子46が多数積層させて構成された。
該フィルタ素子46は2個の圧搾ローラ20,22 の周囲に配
置されるように”8”字の形態になつており、アィルタ
素子46の中央部が湾曲される(図8)。従って、多数の
フィルタ素子46をケージ48内に積層して圧縮すると図9
に示すように各フィルタ素子46が密着され各フィルタ素
子46間にフィルタ凹溝47がフィルタ孔の役割をするよう
になる。清掃の場合は、フィルタ素子46が積層され、ハ
ウジング14内に設けられたケーシング48を分離させて、
該ケージ48から積層されたフィルタ素子46を分離するフ
ィルタ素子46の中央部が湾曲され、自体の弾性によつ
て、各フィルタ素子46が図8に示されるように展開され
て水洗浄が容易になる。
【0015】搾汁されて残った粕は、粕排出圧力調節装
置28が具備されている排出端部板30の排出孔50を通して
排出される。粕排出圧力調節装置28には排出孔50に配置
された排出バルプ52が構成されている。排出孔50は排出
端部板30のの中央にけいせいされており、端部側で下向
傾斜された排出通路54を備えている。排出通路54の内面
がバルブシートに作用し、これに排出バルブ52が接触し
ている。バルブロード56は排出端部板30の前面に形成さ
れた半円断面の螺旋看58に螺旋結合されたブラグ60に排
出バルブ52を連結し、バルブロード56にはスプリング62
が設けられ排出バルブ52をバルブシートに加圧し、バル
ブロード56はプラグ60を介して適当な距離だけ後退でき
るようになつている。螺旋管58に対してプラグ60k結合
程度を調節することにより排出バルブ52が排出通路54の
内面すなわちバルブシートに接触する圧力が調節でき
る。粕はスプリング62の力に対抗して排出バルブ52を押
して排出されるから粕の排出圧力がプラグ60により調節
されるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搾汁機の全体を示す斜面図である。
【図2】本発明の搾汁機の圧搾ローラを示す斜面図であ
る。´
【図3】図2の圧搾ローラを示す平面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図3のV−V線に沿う断面図である。
【図6】本発明の汁排出端部部分を示す部分斷面図であ
る。
【図7】フィルタ素子の正面図である。
【図8】各フィルタ素子が展開された状態を示す側面図
である。
【図9】各フィルタ素子が積層された状態を示す側面図
である。
【符号の説明】
10 本発明の搾汁機 12 本体 14 ハウジング 16 ヘリカルギア 18 スクリュ 20 圧搾ローラ 22 圧搾ローラ 24 汁材料供給ホッパ 28 粕排出圧力調節装置 30 排出端部板 32 フィルタ 34 合成樹脂製リングギア 36 合成樹脂製リングギア 40 凹溝 42 凹溝 44 螺旋 46 フィルタ素子 47 フィルタ凹溝 50 排出孔 52 排出バルブ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(12)に結合されたハウジング(14)の
    汁材料供給ホッパ(24)を通じて供給される汁材料が搾汁
    される搾汁機において、該搾汁機がハウジング(14)内に
    装設され、ヘリカルギア(16)とその先端のスクリュ(18)
    から構成される一対の咬合わされる圧搾ローラ(20)(2
    2)、圧搾ローラ(20)(22)の先端部分を包囲するフィルタ
    (32)と、粕排出圧力調節装置(28)が具備されハウジング
    (14)の先端に着設された排出端部板(30)から構成される
    ことを特徴とする搾汁機。
  2. 【請求項2】 前記、一側圧搾ローラ(20)のヘリカルギ
    ア(16)の両端に合成樹脂製リングギア(34)(36)が着設さ
    れ、一側圧搾ローラ(20)のヘリカルギア(16)と他側圧搾
    ローラ(22)のヘリカルギア(16)間に間隙が維持されるよ
    うに構成されたことを特徴とする請求項1に記載の搾汁
    機。
  3. 【請求項3】 前記、一側圧搾ローラ(20)のヘリカルギ
    ア(16)と他側圧搾ローラ(22)のヘリカルギア(16)間の間
    隙の大きさが0.3 −0.5 mm間であることを特徴とする請
    求項2に記載の搾汁機。
  4. 【請求項4】 前記、汁材料供給ホッパ(24)の下側に位
    置する圧搾ローラ(20)(22)のヘリカルギア(16)の部分で
    これらヘリカルギア(16)の螺旋部分(38)の両側面に凹溝
    (40)(42)が形成されることを特徴とする請求項1に記載
    の搾汁機。
  5. 【請求項5】 前記、ヘリカルギア(16)の先端にこうせ
    いされたスクリュ(18)が先端側に向って螺旋(44)のピッ
    チ間隔が狭められることを特徴とする請求項1に記載の
    搾汁機。
  6. 【請求項6】 前記、圧搾ローラ(20)(22)の先端部分を
    包囲するフィルタ(32)が一側面に放射状に多数のフイル
    タ凹溝(47)が形成され、中央部が湾曲された多数のフイ
    ルタ素子に構成されることを特徴とする請求項1に記載
    の搾汁機。
  7. 【請求項7】 前記、粕排出圧力調節装置(28)が排出端
    部板(30)の排出孔(50)に着設され、排出孔(50)を調節可
    能な弾力で閉塞する排出バルブ(52)に構成されることを
    特徴とする請求項1に記載の搾汁機。
JP5164721A 1993-07-02 1993-07-02 搾汁機 Pending JPH0723848A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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