JPH07237973A - 窒化アルミニウム基板及び回路基板 - Google Patents
窒化アルミニウム基板及び回路基板Info
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- JPH07237973A JPH07237973A JP6030253A JP3025394A JPH07237973A JP H07237973 A JPH07237973 A JP H07237973A JP 6030253 A JP6030253 A JP 6030253A JP 3025394 A JP3025394 A JP 3025394A JP H07237973 A JPH07237973 A JP H07237973A
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Abstract
十分な耐久性をもった窒化アルミニウム基板とパワーモ
ジュール用回路基板の提供。 【構成】 平均粒径が3〜4.5μm、粒径10μm以
上の粗大粒子が15〜30%であることを特徴とする窒
化アルミニウム基板、及びこの窒化アルミニウム基板の
一方の面に銅回路、他方の面には銅製放熱板が形成され
てなることを特徴とするパワーモジュール用回路基板。
Description
及びその基板を用いてなるパワーモジュール用回路基板
に関する。
の高性能化に伴い、大電力・高効率インバーターの採用
等モジュールの変遷が進んでおり、半導体素子から発生
する熱も増加の一途をたどっている。この熱を効率よく
放散するため、パワーモジュール用回路基板では従来よ
り様々な方法がとられてきた。特に最近、優れた熱伝導
性と電気絶縁性を有ししかも熱膨張係数がシリコンのそ
れに近い窒化アルミニウムが注目され、パワーモジュー
ル用回路基板のセラミックス基板として利用されてい
る。
は、その表面に銅板を接合してから化学エッチング法に
より銅回路が形成され、そのままあるいはメッキ等の処
理を施してから半導体素子が実装される。銅回路を形成
させた反対面には放熱フィンを取り付けるための銅製放
熱板が接合される構造も採用されつつある。
する方法としては、銅板と窒化アルミニウム基板との間
に活性金属を含むろう材を介在させ加熱処理して接合体
とする活性金属ろう付け法(例えば特開昭60-177634 号
公報)と、表面を酸化処理した窒化アルミニウム基板と
銅板を銅の融点以下でCu-Oの共晶温度以上で加熱接合す
るDBC法(例えば特開昭56-163093 号公報)が一般的
である。
て、(1)上記接合体を得るための処理温度が低いので
窒化アルミニウム基板と銅板の熱膨張差によって生じる
残留熱応力が小さい。(2)ろう材が延性金属であるの
で熱サイクル等に対する耐久性が大である等の利点があ
る。
当初、簡単な工作機械に使用されてきたが、ここ数年、
溶接機、電車の駆動部、電気自動車への応用が検討され
始め、高出力化、高信頼性が従来以上にも増して求めら
れ、回路基板に対しても熱サイクル等によって生じるク
ラック等の損傷に対して更なる耐久性の向上が要求され
ている。
う付け法により銅回路を形成させたり、金属回路の体積
を反対面の金属放熱板の体積の50〜90%にしたり
(特開昭63−24815号公報)、銅製放熱板の厚さ
を銅回路厚さの50%以下にしたりする(特開平5−1
70564号公報)等の工夫がなされている。しかしな
がら、これらの改善のみではこれからの厳しい要求には
充分に応えることができないので、現状レベルよりも更
なる信頼性を向上させるには窒化アルミニウム基板自体
の改善が不可欠となっている。
窒化アルミニウム基板の改善面から種々検討を重ねた結
果、窒化アルミニウム基板中の粒径を制御すると、驚く
べきことに熱サイクルによって生じる熱応力に対する耐
久性が大なる窒化アルミニウム基板となることを見いだ
し、本発明を完成させたものである。
均粒径が3〜4.5μm、粒径10μm以上の粗大粒子
が15〜30%であることを特徴とする窒化アルミニウ
ム基板、及びこの窒化アルミニウム基板の一方の面に銅
回路、他方の面には銅製放熱板が形成されてなることを
特徴とするパワーモジュール用回路基板である。
本発明者らは、粒径分布が異なる窒化アルミニウム基板
を種々作製し、活性金属ろう付け法により銅板を接合し
それを化学エッチングして回路を形成後、熱サイクル試
験による信頼性試験を実施して回路基板のクラック発生
状況を観察したところ、従来より考えられてきた粒径が
均一でかつ小さく機械的強度が高いほど耐熱サイクル性
がよいということは必ずしも正しくないことを見いだし
た。すなわち、たとえ粒径が不均一で平均粒径が大きく
ても粒径10μm以上の粗大粒子がある一定量の範囲に
あると、逆に耐熱サイクル性に優れ窒化アルミニウム基
板の厚みが小さくても高い信頼性のあるパワーモジュー
ル用セラミックス基板となることを見いだしたのであ
る。
均粒径と粒径10μm以上の粗大粒子は、試料を鏡面研
磨しエッチング処理後のSEM観察写真からインターセ
プト法(コード法)により算出することができる。イン
ターセプト法(コード法)については、「セラミック工
学ハンドブック」技報堂出版株式会社 1989年4月
10日 第463頁に記載されている。
ジュール用セラミックス基板として銅板を接合し回路を
形成後、熱サイクル試験の信頼性試験において優れた耐
久性を示す領域は、平均粒径が3〜4.5μmであり、
しかも粒径10μm以上の粗大粒子が15〜30%の範
囲である。
径と粗大粒子の範囲にある場合に何故、信頼性が向上す
るかの解明は未だ充分になされていないが、銅と窒化ア
ルミニウムとの熱膨張差に起因する熱応力によって発生
したマイクロクラックが粒界に沿って伝搬していく際に
マイクロクラックが粗大粒子に突き当たり伝搬がピン止
めされて銅回路の剥離や窒化アルミニウム基板の表裏を
貫通するクラックには至らなくなっているためと考えて
いる。
この窒化アルミニウム基板の表面に銅回路、裏面に銅製
放熱板を形成させたパワーモジュール用回路基板の熱サ
イクル試験の信頼性試験について説明する。
ウム基板を得るには、成形体の焼成条件を充分に検討し
なければならないが、基本的には、原料の窒化アルミニ
ウム粉に大きく左右される。窒化アルミニウム粉は、種
々の粒度分布を有するものがあるが、平均粒径4μm以
下で粒径10μm以上の粗大粒子の割合が10〜25容
積%の窒化アルミニウム粉を使用する。
は、例えばイットリア、セリア等の希土類酸化物、カル
シア、マグネシア等のアルカリ土類酸化物等であるが特
にイットリアが好適である。焼結助剤の添加量は窒化ア
ルミニウム粉100重量部に対し3〜5重量部であるこ
とが好ましい。
アルミニウム粉に焼結助剤、有機結合剤、可塑剤、分散
剤、溶剤を配合して調製される。有機結合剤としてはエ
チルセルロース等のセルロース類も使用できるがポリビ
ニルブチラールが最適である。可塑剤としてはジブチル
フタレートやジオクチルフタレート、分散剤としてはグ
リセリントリオレート等の脂肪酸エステルが使用され
る。また、溶剤としてはアルコール系、ケトン系、芳香
族系、パラフィン系が使用でき、その具体例を示すとト
ルエン、キシレン、イソプロパノール等である。スラリ
ーの混練方法としては、ボールミルが一般的であるがミ
キサー類を使用することもできる。
ド法が好適であるがこれに限られることはなくカレンダ
ーロール法や押出し成形法を採用することもできる。成
形にあたっては、前工程として真空脱泡を行い粘度調整
を行うことが好ましい。
ス装置にて所定形状に打ち抜かれ、脱脂後焼成される。
脱脂条件は、通常は窒素及び/又は空気中で行われ、温
度は900℃以下特に空気を含む雰囲気では600℃以
下である。
定の範囲におさめるためには、原料窒化アルミニウム粉
の粒径、焼成温度及び保持時間を制御して行なう。焼成
温度は1800〜1950℃が望ましいが、この温度範
囲にあっても保持時間によって粒径が変化するので、1
850℃の場合は45分程度、1950℃の場合は20
分程度の保持が好ましい。焼成雰囲気としては、窒素、
アルゴン等の非酸化性雰囲気下である。
品の各種回路基板等のセラミックス基板として使用され
るが、以下パワーモジュール用回路基板について説明す
る。
厚みは0.3〜0.8mmであることが望ましい。0.
3mmよりも薄いと熱応力に対して構造的に耐久力がな
くなる。また、余り厚すぎると熱抵抗を上げることとな
るため、0.8mm以下であることが望ましい。
路、他方の面には銅製放熱板を形成する方法としては、
窒化アルミニウム基板と銅板との接合体をエッチングす
る方法、銅板から打ち抜かれた回路及び/又は放熱板の
パターンを窒化アルミニウム基板に接合する方法等によ
って行うことができる。
ターンとの接合方法としては活性金属ろう付け法が好ま
しく、その際のろう材の金属成分としては、銀と銅を主
成分とし、溶融時の窒化アルミニウム基板との濡れ性を
確保するために活性金属を副成分とする。この活性金属
成分は、窒化アルミニウム基板と反応して主に窒化物を
生成させ、それらの生成物がろう材と窒化アルミニウム
基板との結合を強固なものにする。活性金属の具体例を
あげれば、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、ニオ
ブ、タンタル、バナジウム及びそれらの化合物である。
これらの割合としては、銀69〜75重量部と銅25〜
31重量部の合計量100重量部あたり活性金属3〜3
5重量部である。
説明する。
20容積%の窒化アルミニウム粉96重量部、焼結助剤
としてイットリア4重量部、結合剤としてポリビニルブ
チラール6重量部、可塑剤としてブチルフタレート3重
量部、分散剤としてグリセリントリオレート1重量部及
び溶剤としてキシレン60重量部を秤量し、ナイロンボ
ールミルポットにて24時間混合した。得られたスラリ
ーを脱泡槽にかけ、粘度を15000cpsとした後ド
クターブレード装置により所定の厚みを持つグリーンシ
ートを成形した。
の大きさに打ち抜き、500℃で窒素中2時間保持後更
に空気中で3時間保持して脱脂を行った。次いで、それ
を窒素雰囲気の常圧下で1850℃で45分間焼成を行
って窒化アルミニウム基板を製造した。得られた窒化ア
ルミニウム基板について、上記インターセプト法により
平均粒径及び粒径10μm以上の粗大粒子を求めた。
の全面にろう材ペーストを塗布した。使用したろう材ペ
ーストは、銀粉末72重量部、銅粉末28重量部にジル
コニウム粉末20重量部、テルピネオール15重量部、
及び有機結合剤としてポリイソブチルメタアクリレート
のトルエン溶液を固形分で1重量部を混合したものであ
る。その塗布量は乾燥後の測定で7mg/cm2 とし
た。
アルミニウム基板の両面に銅板を接触配置し、高真空
下、温度900℃で30分加熱後、2℃/分の降温速度
で冷却して接合体を製造した。
エッチングレジストをスクリーン印刷にて塗布後、塩化
第2銅溶液を用いてエッチング処理を行って銅板不要部
分を溶解除去し、銅回路を形成した。さらに、銅回路間
に残留した不要ろう材及び活性金属成分と窒化アルミニ
ウム基板の反応物を60℃の10%フッ化アンモニウム
溶液に10分間浸漬して除去した後、エッチングレジス
トを剥離し、銅回路を5μmの厚さに無電解ニッケルメ
ッキ処理し、窒化アルミニウム基板厚み0.635m
m、銅回路厚み0.3mm、銅製放熱板厚み0.2mm
のパワーモジュール用回路基板を製造した。
頼性試験を実施した。すなわち、気中、−40℃・30
分間保持〜室温・10分間放置〜125℃・30分間保
持〜室温・10分間放置を1サイクルとする熱サイクル
試験を行い、回路基板10枚のうち少なくとも1枚に窒
化アルミニウム基板の表裏を貫通するクラックが発生し
たサイクル回数をクラック発生回数とし、その回数の大
小にて耐熱サイクル性の評価を行った。その結果を表1
に示す。
15容積%の窒化アルミニウム粉を使用し、成形体の焼
成条件を1900℃で45分間保持としたこと以外は、
実施例1と同様な方法で回路基板を製造した。
25容積%の窒化アルミニウム粉を使用し、成形体の焼
成条件を1950℃で20分間保持としたこと以外は、
実施例1と同様な方法で回路基板を製造した。
5容積%の窒化アルミニウム粉を使用し、成形体の焼成
条件を1850℃で45分間保持としたこと以外は、実
施例1と同様な方法で回路基板を製造した。
5容積%の窒化アルミニウム粉を使用し、成形体の焼成
条件を1950℃で20分間保持としたこと以外は、実
施例1と同様な方法で回路基板を製造した。
34容積%の窒化アルミニウム粉を使用し、成形体の焼
成条件を1900℃で45分間保持としたこと外は、実
施例1と同様な方法で回路基板を製造した。
生じる熱応力に対して十分な耐久性をもった窒化アルミ
ニウム基板とパワーモジュール用回路基板が提供され
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 平均粒径が3〜4.5μm、粒径10μ
m以上の粗大粒子が15〜30%であることを特徴とす
る窒化アルミニウム基板。 - 【請求項2】 請求項1記載の窒化アルミニウム基板の
一方の面に銅回路、他方の面には銅製放熱板が形成され
てなることを特徴とするパワーモジュール用回路基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03025394A JP3460155B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 窒化アルミニウム基板及び回路基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03025394A JP3460155B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 窒化アルミニウム基板及び回路基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07237973A true JPH07237973A (ja) | 1995-09-12 |
JP3460155B2 JP3460155B2 (ja) | 2003-10-27 |
Family
ID=12298555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03025394A Expired - Lifetime JP3460155B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 窒化アルミニウム基板及び回路基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3460155B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007176734A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Kyocera Corp | 表面被覆セラミック焼結体 |
JP2009076649A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Mitsubishi Materials Corp | パワーモジュール用基板 |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP03025394A patent/JP3460155B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007176734A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Kyocera Corp | 表面被覆セラミック焼結体 |
JP4763452B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2011-08-31 | 京セラ株式会社 | 表面被覆セラミック焼結体 |
JP2009076649A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Mitsubishi Materials Corp | パワーモジュール用基板 |
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---|---|
JP3460155B2 (ja) | 2003-10-27 |
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