JPH072375U - もっこ用支持ロープ取付構造 - Google Patents

もっこ用支持ロープ取付構造

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Publication number
JPH072375U
JPH072375U JP3753593U JP3753593U JPH072375U JP H072375 U JPH072375 U JP H072375U JP 3753593 U JP3753593 U JP 3753593U JP 3753593 U JP3753593 U JP 3753593U JP H072375 U JPH072375 U JP H072375U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support rope
wrapping
mokko
mesh
rope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3753593U
Other languages
English (en)
Inventor
一千男 北川
Original Assignee
ナカダ産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ナカダ産業株式会社 filed Critical ナカダ産業株式会社
Priority to JP3753593U priority Critical patent/JPH072375U/ja
Publication of JPH072375U publication Critical patent/JPH072375U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 包み込み用網体1の周縁にあって支持ロープ
2を前記包み込み用網体1の網目に嵌挿させたもっこ用
支持ロープ2取付構造において、前記支持ロープ2を前
記包み込み用網体1の周縁に縫着したもっこ用支持ロー
プ取付構造である。 【効果】 包み込み用網体の周縁において支持ロープ
は、ずれないため、包み込み用網体によって被収容物を
包み込み、支持ロープによって吊り上げた際に、かかる
網体が一方にずれず、この結果、被収容物を安定した状
態で包囲しやすいものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、もっこにおいて、支持ロープを包み込み用網体に取り付ける構造 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるもっこは、包み込み用網体の周縁の網目に支持ロープを嵌挿させ ることによって、支持ロープをこの包み込み用網体に取り付け、包み込み用網体 によって魚、土砂等を包み込み、支持ロープによって吊り上げながら、これらの 被収容物を他所へ運搬していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のもっこにあっては、支持ロープを、包み込み用網 体の周縁の網目に嵌挿させたにすぎないため、かかる網体がずれやすく、この結 果、被収容物を包囲しにくい場合が生ずるという不都合を有した。
【0004】 この考案の課題はかかる不都合を解消することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために、この考案に係るもっこ用支持ロープ取付構造にお いては、包み込み用網体の周縁にあって支持ロープを前記網体の網目に嵌挿させ たもっこ用支持ロープ取付構造において、前記支持ロープを前記包み込み用網体 の周縁に縫着したものである。
【0006】
【作用】
この考案に係るもっこ用支持ロープ取付構造は上記のように構成されているた め、包み込み用網体の周縁において支持ロープはずれないものである。
【0007】 なお、前記支持ロープを前記包み込み用網体の周縁に縫着するにあたって、ジ グザグ縫いまたは二重環縫いすれば、支持ロープと包み込み用網体とを堅固に縫 着することができる。
【0008】
【実施例】
図1において、1は、もっこMの包み込み用網体であり、略正方形に形成され ている。この網体1の網目は被収容物によって異なるものである。2は支持ロー プであり、前記包み込み用網体1の周縁に取り付けられている。この支持ロープ 2は前記網体1の角部において、環状に突出し、係止環21,21,…を形成している 。この係止環21,21,…は、図2に示すように、包み込み用網体1が被収容物を包 み込み、吊り上げる際に、クレーン装置の係止フック3等に掛け止めされる部分 である。なお、4は補助ロープであり、前記支持ロープ2の間において、前記網 体1に枡目状および対角線状に取り付けられている。
【0009】 次に、図3に基づいて、前記支持ロープ2が、前記網体1の周縁に取り付けら れている状態を詳述する。支持ロープ2は、前記網体1の周縁部み網目に互い違 いに嵌挿している。そして、この支持ロープ2は、前記網体1の端縁を構成する 網体構成ロープ11とともに、固定糸5によって二重環縫いされることによって固 定されている。
【0010】 なお、図示はしないが、前記補助ロープ4も前記網体1の網目に嵌挿した状態 で、網体構成ロープ11とともに、固定糸5によって二重環縫いされている。また 、かかる二重環縫いの代わりに、支持ロープ2又は補助ロープ4と網体構成ロー プ11との間を、固定糸5によってジグザグ縫いすることによって両者を固定して もよい。
【0011】
【考案の効果】
この考案に係るもっこ用支持ロープ取付構造は、
【0012】 包み込み用網体の周縁にあって支持ロープを前記網体の網目に嵌挿させたもっ こ用支持ロープ取付構造において、前記支持ロープを前記包み込み用網体の周縁 に縫着したため、包み込み用網体の周縁において支持ロープはずれないものであ る。
【0013】 よって、このもっこ用支持ロープ取付構造を使用すれば、包み込み用網体によ って被収容物を包み込み、支持ロープによって吊り上げた際に、かかる網体が一 方にずれず、この結果、被収容物を安定した状態で包囲しやすいものである。
【0014】 なお、前記支持ロープを前記包み込み用網体の周縁に縫着するにあたって、ジ グザグ縫いまたは二重環縫いすれば、支持ロープと包み込み用網体とを堅固に縫 着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るもっこの正面図である。
【図2】同もっこの使用状図である。
【図2】図1における III部拡大図である。
【符号の説明】
1 … 包み込み用網体 2 … 支持ロープ M … もっこ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るもっこの正面図である。
【図2】同もっこの使用状図である。
【図3】図1におけるIII部拡大図である。
【符号の説明】 1 … 包み込み用網体 2 … 支持ロープ M … もっこ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包み込み用網体の周縁にあって支持ロー
    プを前記網体の網目に嵌挿させたもっこ用支持ロープ取
    付構造において、 前記支持ロープを前記包み込み用網体の周縁に縫着した
    ことを特徴とするもっこ用支持ロープ取付構造。
  2. 【請求項2】 前記支持ロープを前記包み込み用網体の
    周縁にジグザグ縫いしたことを特徴とする請求項第1項
    のもっこ用支持ロープ取付構造。
  3. 【請求項3】 前記支持ロープを前記包み込み用網体の
    周縁に二重環縫いしたことを特徴とする請求項第1項の
    もっこ用支持ロープ取付構造。
JP3753593U 1993-06-15 1993-06-15 もっこ用支持ロープ取付構造 Pending JPH072375U (ja)

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JP3753593U JPH072375U (ja) 1993-06-15 1993-06-15 もっこ用支持ロープ取付構造

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JPH072375U true JPH072375U (ja) 1995-01-13

Family

ID=12500223

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JP3753593U Pending JPH072375U (ja) 1993-06-15 1993-06-15 もっこ用支持ロープ取付構造

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS527619U (ja) * 1975-07-02 1977-01-19

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS527619U (ja) * 1975-07-02 1977-01-19

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