JPH0723730A - 加工梅の製造方法 - Google Patents

加工梅の製造方法

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JPH0723730A
JPH0723730A JP5191596A JP19159693A JPH0723730A JP H0723730 A JPH0723730 A JP H0723730A JP 5191596 A JP5191596 A JP 5191596A JP 19159693 A JP19159693 A JP 19159693A JP H0723730 A JPH0723730 A JP H0723730A
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JP
Japan
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plums
processed
producing processed
plum according
decolorizing
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JP5191596A
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English (en)
Inventor
Yonetaro Yoneyama
米太郎 米山
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YONEYAMA SHOKUHIN KOGYO KK
Original Assignee
YONEYAMA SHOKUHIN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 採取した梅を塩蔵した後に脱塩し、これを調
味着色することにより加工する加工梅の製造方法におい
て、上記の塩蔵梅を加工する何れかの工程後又は工程中
に、梅を脱色する脱色工程を施すことにより加工梅の外
観の明度を明るくするようにして製造する手段であり、
この場合、上記した脱色工程は、乾燥させない状態(例
えば密封状態)を保持しながら所定の時間の間天日に晒
す手段、紫外線又は放射線を照射する手段、加熱する手
段、或はオゾンや過塩素酸或は過酸化水素等を用いる酸
化工程を適宜に選択したり、これらの手段を組み合わせ
ることにより脱色する。また、この脱色工程の時期は、
塩蔵工程と脱塩工程の間で実施、脱塩工程中に実施、脱
塩工程と調味着色工程の間で実施、或は調味着色工程の
後で実施する等の手段を採用する。 【効果】 加工梅に添加する着色量を必要最小限度にす
ることができるため、健康食品物としての条件を充足
し、かつ、従来の加工梅製品に比較してその外観を明る
くすることができるため、加工梅の商品価値を著しく高
めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小梅、中梅等の梅実の
加工梅の外観を明るくするように加工した加工梅の製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】塩蔵梅を脱塩し、これを調味着色して加
工する調味加工梅は、低塩な漬物でいわゆるカリカリ梅
として歯ざわりのよい食品として広く愛用されている。
ところで、この加工梅は、調味料を加える際に合成着色
料を添加して緑褐色の外観を呈している加工梅の外観を
赤色に着色し、この着色した加工梅を透明状の包装袋に
入れて製品化している。
【0003】通常、加工前の梅は、クロロフィルを含有
しているので緑色をしているが、これを20%〜25%程度
の塩水に漬け込んで塩蔵すると、梅自体から酸が出てマ
グネシウムが離脱すると、フェオフィチンになり、更
に、酸が出ることによりこれがフェオフォルバイトにな
ってクロロフィルが分解することにより緑褐色を呈する
ようになる。
【0004】この緑褐色の塩蔵後に脱塩しても暗褐色状
態の外観をしており、この状態の加工梅に、例えばいわ
ゆる赤102又は赤106号等の合成着色料を添加する
場合、暗褐色をしている加工梅を着色するには、加工梅
を調味するための調味液に対して相当量の合成着色料を
添加する必要があり、しかも暗褐色の梅に赤着色を施す
ため、加工梅は暗い外観をした赤に着色される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、食品添
加物として添加する合成着色料と、シソ、紫トウモロコ
シ、赤キャベツ色素等の天然着色料を比較すると、一般
に消費者には、天然着色料が求められており、特に、合
成着色料は、必要最小限度の量を添加する傾向にある
が、上記のように加工梅の外観が暗褐色のため、ある程
度以上の着色料を添加しなければ、反対色の赤色を着色
することはできないのが実情である。また、食品物は、
通常、外から見たときに明るさがあることが求められて
おり、そのため、漬物等の食品物は、特に明るい外観を
呈していることが重要な必須条件であるといわれてい
る。本発明者は、上記の実情に鑑み、鋭意研究の結果、
加工梅製品の外観を明るくするとことに成功すると共
に、加工梅に添加する着色量が必要最小限度で十分であ
る加工方法を開発するに至り、上記した従来の問題点を
一挙に解決した新規有用な加工梅の製造方法を提供する
ことが可能となった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のように構成した。すなわち、採取
した梅を塩蔵した後に脱塩し、これを調味着色すること
により加工する加工梅の製造方法において、上記の塩蔵
梅を加工する何れかの工程後又は工程中に、梅を脱色す
る脱色工程を施すことにより加工梅の外観の明度を明る
くするようにして製造する手段を採用した。この場合、
上記した脱色工程は、乾燥させない状態(例えば密封状
態)を保持しながら所定の時間の間天日に晒す手段、紫
外線又は放射線を照射する手段、加熱する手段、或はオ
ゾンや過塩素酸或は過酸化水素等を用いる酸化工程を適
宜に選択したり、これらの手段を組み合わせることによ
り脱色する。また、この脱色工程の時期は、塩蔵工程と
脱塩工程の間で実施、脱塩工程中に実施、脱塩工程と調
味着色工程の間で実施、或は調味着色工程の後で実施す
る等の手段が考えられる。
【0007】また、他の発明は、先ず、塩蔵梅を脱塩
し、これを調味着色した後にこれを包装物に収納して製
造する加工梅の製造方法において、加工梅を収納した包
装物の内部又は外部より上記した各種の脱色工程を施し
て加工梅の外観の明度を明るくするようにした加工梅の
製造方法である。この場合は、包装工程中或は包装工程
後に上記の脱色工程を施すようにしている。
【0008】
【作用】次に、本発明の作用を説明する。採取した梅を
塩蔵した後に脱塩し、これを調味着色して包装物に収納
することによって製品化している。このとき、クロロフ
ィルを含有している梅は、緑色をしているが、これを塩
水に漬け込んで塩蔵すると、梅自体から酸が出てマグネ
シウムが離脱してフェオフィチンになり、更に、酸が出
ることによりフェオフォルバイトになってクロロフィル
が分解することにより緑褐色を呈する。この状態の加工
梅を、任意の加工工程の時期に、例えば天日に晒した
り、紫外線を照射したり、酸化工程を施すことにより酸
化させて脱色工程を施すことにより、上記したフェオフ
ォルバイトが無色のクロリンになり、緑褐色の加工梅
は、その外観が明るい状態となる。
【0009】従って、調味着色する際に、調味料に対し
て天然着色料や合成着色料の添加料は極めて少なくてよ
く、その外観の着色は明るくて添加した色彩が鮮やかに
着色され、食品物としての見栄えがよく、製品価値を著
しく向上させることができる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明における加工梅の製造方法の
実施例を詳細に説明する。加工前の採取した梅は、緑色
でクロロフィルを含有しているが、この梅を5%〜25%
程度の塩水に漬け込んで塩蔵(塩蔵工程)すると、梅自
体からマグネシウムが離脱して、フェオフィチンにな
り、更に、酸が出ることによりこれがフェオフォルバイ
トになってクロロフィルが分解することにより塩蔵梅の
外観は緑褐色を呈するようになる。
【0011】本例における脱色工程は、天日晒し手段、
紫外線・放射線照射手段、酸化手段或は加熱手段等の工
程を挙げることができる。先ず、乾燥させない状態(例
えば密封状態)を保持しながら所定の時間の間、天日に
晒す天日晒しは、透明状の袋に加工梅を収納したり、水
に浸した状態或は脱塩時の流水に浸したときにするが、
これは乾燥させない保湿状態で例えば3日間天日に晒す
ことによって行われる。この工程は、塩蔵工程後、脱塩
工程中、そして脱塩工程後、或は調味着色工程後に実施
するが、特に塩蔵工程後が好ましい。
【0012】また、紫外線又は放射線を照射する手段
は、紫外線ランプ又は放射線ランプを用い、塩蔵工程
後、脱塩工程中、そして脱塩工程後、或は調味着色工程
後に照射するが、この場合は、この加工工程中にベルト
コンベヤで搬送される加工梅に照射するのが好ましい。
紫外線殺菌ランプは、特に紫外線照射と共に殺菌効果と
オゾン生成波長も出すので、酸化反応を促進させること
ができる。更に、加熱する手段は、例えば赤外線照射又
は天日或はオゾン雰囲気下での乾燥機による加熱による
が、特に、調味着色した後に梅の表面を乾燥させる際に
脱色による乾燥手段を合わせて行うのが好ましい。この
場合も、塩蔵工程後、脱塩工程中、そして脱塩工程後、
或は調味着色工程後に行うものとする。
【0013】また、酸化剤による酸化手段は、オゾンや
過塩素酸或は過酸化水素等を用い、この場合は、オゾン
雰囲気で、或は液体中で酸化反応を行うことにより脱色
させる。この場合は、この酸化手段を単独で又は上記し
た各種の脱色工程とこの酸化工程を併用することによ
り、より酸化反応を促進させることができる。この酸化
工程も、前述と同様に塩蔵工程後、脱塩工程中、そして
脱塩工程後、或は調味着色工程後に行うものとする。
【0014】以上のような、酸化させて各種の脱色工程
を施すことにより、上記のフェオフォルバイトがクロリ
ンとなり、そのため、緑褐色であった加工梅は、脱色さ
れ又は退色されるので、その外観が明度の高い明るい状
態を呈するようになる。
【0015】上記の脱色工程は、塩蔵工程後、脱塩工程
中、そして脱塩工程後、或は調味着色工程後に行うもの
であるが、ここで、この加工工程を具体的に説明する
と、脱塩工程は、塩蔵梅を流水に浸して食塩を5%〜12
%程度にし、この脱塩した梅を化学調味料、酸、甘味料
を含む調味液にシソ、紫トウモロコシ、赤キャベツ色素
等の天然着色料又は合成着色料を添加した液に浸して調
味着色工程を行う。この時の着色は、外観が明るく脱色
されているので、赤色のみならずその他の適宜の色彩を
鮮やかに且つ明るく着色することができる。次いで、こ
の加工梅をハーフドライ状に乾燥させた後に例えば図2
に示すように透明状の袋1に適宜の色彩に着色した加工
梅2やその他の加工梅3を収納して製品化する。
【0016】次に、他の発明の例を説明すると、塩蔵梅
を脱塩し、これを調味着色した後に包装物に収納して製
造する加工梅の製造方法において、加工梅を収納した包
装物1の内部又は外部より上記の実施例と同様に天日晒
し手段、紫外線・放射線照射手段、酸化手段或は加熱手
段等の各種の脱色工程を施して加工梅の外観の明度を明
るくするようにすることもできる。特に、包装する製品
の内部に酸化剤を充填して殺菌作用と脱色作用を行うこ
とができ、他の例として、包装した状態の製品が搬送さ
れる際に外部より脱色工程を施すことにより合理的に脱
色することが可能となる。
【0017】次に、本発明者は、従来の梅原料と天日に
晒した梅原料の比較実験及び従来の製品と日干した梅製
品との比較実験を行ったので、これを表1に示す。この
場合、L値は、明度を示し、100は白、0は黒を示す。a
値は赤色度、b値は黄色度を夫々示す。
【0018】
【表1】 梅原料又は梅製品を天日に晒して脱色工程を施すと、明
度の数値が大きく、黄色、緑色が消失して外観が従来に
比して明るくなっていることが確認された。
【0019】また、本発明者は、本発明品を、天日に晒
した梅300gに対し調味液200mlでNo.1〜No.3まで実験
を行い、また従来品を、従来の梅300gに対し調味液200
mlでNo.4〜No.6まで行った。この比較実験を表2に示
す。ただし、着色料(合成着色料)の量は次のとおりで
ある。 No.1とNo.4:調味液に対し赤106号 1/5000(0.02
%)添加 No.2とNo.5:調味液に対し赤106号 1/10000(0.0
1%)添加 No.3とNo.6:調味液に対し赤106号 1/100000(0.
001%)添加
【0020】
【表2】 この結果からしても明度の数値が大きく、黄色、緑色が
消失して外観が従来に比して明るくなっていることが確
認された。
【0021】更に、本発明者は、本発明品を、天日に晒
した梅300gに対し調味液200mlでNo.7〜No.9まで実験
を行い、また従来品を、従来の梅300gに対し調味液200
mlでNo.10〜No.12まで行った。この比較実験を表3に示
す。ただし、着色料(天然着色料)の量は次のとおりで
ある。 No.7とNo.10:調味液に対し赤キャベツ色素 1/400
(0.25%)添加 No.8とNo.11:調味液に対し赤キャベツ色素 1/500
(0.2%)添加 No.9とNo.12:調味液に対し赤キャベツ色素 1/800
(0.13%)添加
【0022】
【表3】 この結果からしても明度の数値が大きく、黄色、緑色が
消失して外観が従来に比して明るくなっていることが確
認された。特に、天然着色料は、従来の添加料に比較し
て少量であり、明るい外観を持った鮮やかな着色を施す
ことができた。
【0023】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
によると、加工梅に添加する着色量を必要最小限度にす
ることができるため、健康食品物としての条件を充足す
ると共に、従来の加工梅製品に比較してその外観を明る
くすることができるため、加工梅の商品価値を著しく高
めることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における加工梅の製造方法を説明した工
程説明図である。
【図2】図1の方法により製造した製品の一例を示した
斜視図である。
【符号の説明】
1 包装用袋 2 加工梅 3 加工梅

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 採取した梅を塩蔵した後に脱塩し、これ
    を調味着色することにより加工する加工梅の製造方法に
    おいて、上記の塩蔵梅を加工する何れかの工程後又は工
    程中に、梅の色彩を脱色する脱色工程を施すことにより
    加工梅の外観の明度を明るくするようにしたことを特徴
    とする加工梅の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記した塩蔵工程後の脱色工程は、乾燥
    させない状態を保持しながら所定の時間の間、天日に晒
    す手段である請求項1記載の加工梅の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記した脱色工程は、紫外線又は放射線
    を照射する手段である請求項1記載の加工梅の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 上記した脱色工程は、加熱する手段であ
    る請求項1記載の加工梅の製造方法。
  5. 【請求項5】 上記した脱色工程は、オゾン、過塩素酸
    或は過酸化水素等を用いる酸化工程により脱色するよう
    にした請求項1記載の加工梅の製造方法。
  6. 【請求項6】 上記した塩蔵工程後の脱色工程は、乾燥
    させない状態を保持しながら所定の時間の間、天日に晒
    す手段、紫外線又は放射線を照射する手段、加熱する手
    段或は酸化工程の各種の工程のうち少なくとも2つの工
    程を適宜に組み合わせて脱色するようにした請求項1記
    載の加工梅の製造方法。
  7. 【請求項7】 上記の脱色工程は、塩蔵工程と脱塩工程
    の間で実施するようにした請求項1乃至6記載の加工梅
    の製造方法。
  8. 【請求項8】 上記の脱色工程は、脱塩工程中に実施す
    るようにした請求項1乃至6記載の加工梅の製造方法。
  9. 【請求項9】 上記の脱色工程は、脱塩工程と調味着色
    工程の間で実施するようにした請求項1乃至6記載の加
    工梅の製造方法。
  10. 【請求項10】 上記の脱色工程は、調味着色工程の後
    で実施するようにした請求項1乃至6記載の加工梅の製
    造方法。
  11. 【請求項11】 塩蔵梅を脱塩し、これを調味着色した
    後に包装物に収納して製造する加工梅の製造方法におい
    て、加工梅を収納した包装物の内部又は外部より各種の
    脱色工程を施して加工梅の外観の明度を明るくするよう
    にしたことを特徴とする加工梅の製造方法。
  12. 【請求項12】 上記の脱色工程は、包装工程中に実施
    するようにした請求項11記載の加工梅の製造方法。
  13. 【請求項13】 上記の脱色工程は、包装工程後に実施
    するようにした請求項11記載の加工梅の製造方法。
JP5191596A 1993-07-06 1993-07-06 加工梅の製造方法 Pending JPH0723730A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170099792A (ko) * 2016-02-24 2017-09-01 손순랑 무 가공물 및 이의 가공방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170099792A (ko) * 2016-02-24 2017-09-01 손순랑 무 가공물 및 이의 가공방법

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