JPH07237186A - 長尺材の切粉除去方法および切粉除去装置 - Google Patents

長尺材の切粉除去方法および切粉除去装置

Info

Publication number
JPH07237186A
JPH07237186A JP3107994A JP3107994A JPH07237186A JP H07237186 A JPH07237186 A JP H07237186A JP 3107994 A JP3107994 A JP 3107994A JP 3107994 A JP3107994 A JP 3107994A JP H07237186 A JPH07237186 A JP H07237186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
long material
rotary brush
cutting end
resin plate
brush
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3107994A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyokazu Momoki
清数 桃木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsutsunaka Plastic Industry Co Ltd
Original Assignee
Tsutsunaka Plastic Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsutsunaka Plastic Industry Co Ltd filed Critical Tsutsunaka Plastic Industry Co Ltd
Priority to JP3107994A priority Critical patent/JPH07237186A/ja
Publication of JPH07237186A publication Critical patent/JPH07237186A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【構成】 マスキングフィルム3が貼着された合成樹脂
板1の搬送経路に対応して回転ブラシ41を配置し、搬
送される樹脂板1の前側切断端部1aがブラシ位置を通
過するときに、その前側切断端部1aに対し回転ブラシ
41の毛先43aが前方に摺動するように回転ブラシ4
1を一方向に回転させる一方、樹脂板1の後側切断端部
1bがブラシ位置を通過するときに、その後側切断端部
1bに対し毛先43aが後方に摺動するように回転ブラ
シ41を他方向に回転させるものとする切粉除去方法。 【効果】 樹脂板1の前後両切断端部1a、1bのいず
れにおいても、回転ブラシ41の毛先43aがマスキン
グフィルム3の端部に掛止しないので、有害なフィルム
剥離の発生を防止できる上、切粉も確実に除去できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば表面にマスキ
ングフィルムが貼着された合成樹脂板等の長尺材におい
て、切断時に発生した切粉を除去するようにした長尺材
の切粉除去方法および切粉除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のプラスチック成形分野において、
押出成形機により成形された合成樹脂板等を長手方向に
搬送しながら、表面にマスキングフィルムを貼着すると
ともに、丸鋸等により所定寸法に切断して、所定箇所に
搬出するようにした製造システムを形成する場合があ
る。
【0003】このようなシステムにおいては、切断時に
発生する切粉が合成樹脂板に付着するので、その切粉を
除去するために切粉除去装置を配置するのが通例であ
る。
【0004】例えば図3に示す切粉除去装置では、合成
樹脂板(1)の搬送経路に対応して回転ブラシ(2)が
配置されており、同図矢符(P)方向に沿って搬送され
る合成樹脂板(1)の前側切断端部(1a)が通過する
ときに、回転ブラシ(2)を同図紙面に向かって反時計
方向に回転させて、ブラシ(2)により切断端部(1
a)に付着した切粉を払い落とすようにしたものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の切粉除去装置では、回転ブラシ(2)の毛先(2
a)が、樹脂板表面に貼着されたマスキングフィルム
(3)の端部に掛止して、マスキングフィルム(3)の
端部が剥がれてしまい、不良品を発生させる恐れがあっ
た。
【0006】この発明は、上記従来技術の問題を解消
し、例えば合成樹脂板等の長尺材の切断端部に付着する
切粉を確実に除去できるとともに、マスキングフィルム
の剥離等、有害な表面被覆層の剥離を防止できる長尺材
の切粉除去方法および切粉除去方法を提供することを目
的とする。
【0007】<発明の背景>ところで、図3に示す切粉
除去装置において、回転ブラシ(2)を同図紙面に向か
って時計方向に回転(逆回転)させるようにすれば、回
転ブラシ(2)の毛先(2a)がマスキングフィルム
(3)の端部に掛止することはなく、フィルム(3)の
剥離を防止することができる。しかしながら、この方式
では、同図想像線に示すように、合成樹脂板(1)の中
間部が通過した後、後側の切断端部(1b)に付着した
切粉を除去するときに、その後側切断端部(1b)にお
いて回転ブラシ(2)の毛先(2a)がマスキングフィ
ルム(3)の端部に掛止し、その部分でフィルム(3)
が剥離することとなり、従来課題の解決手段としては不
十分であると言わざるを得ない。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願第1の発明は、表面に被覆層が形成された長尺
材を所定寸法に切断して長手方向に沿って搬送するとと
もに、その搬送経路上において、切断により発生した切
粉を前記長尺材の切断端部から除去するようにした長尺
材の切粉除去方法であって、前記長尺材の搬送経路に対
応して回転ブラシを配置し、前記長尺材の搬送方向に沿
って前側の切断端部が回転ブラシ配置位置を通過すると
きに、その前側切断端部に対し前記回転ブラシの毛先が
前方に摺動するように回転ブラシを一方向に回転させる
一方、前記長尺材の搬送方向に沿って後側の切断端部が
回転ブラシ配置位置を通過するときに、その後側切断端
部に対し前記回転ブラシの毛先が後方に摺動するように
回転ブラシを他方向に回転させることを要旨とするもの
である。
【0009】上記目的を達成するため、本願第2の発明
は、表面に被覆層が形成された長尺材を所定寸法に切断
して長手方向に沿って搬送するとともに、その搬送経路
上において、切断により発生した切粉を前記長尺材の切
断端部から除去するようにした長尺材の切粉除去装置で
あって、前記長尺材の搬送経路に対応して回転ブラシを
配置し、回転ブラシ配置位置を通過する前記長尺材の搬
送方向に沿って前側の切断端部に対し、前記回転ブラシ
の毛先が前方に摺動し、かつ、回転ブラシ配置位置を通
過する前記長尺材の搬送方向に沿って後側の切断端部に
対し、前記回転ブラシの毛先が後方に摺動するように回
転ブラシを正逆回転操作自在に構成してなることを要旨
とするものである。
【0010】
【作用】本願第1の発明の長尺材の切粉除去方法におい
ては、マスキングフィルム等の表面被覆層が形成された
合成樹脂板等の長尺材の搬送経路に対応して回転ブラシ
を配置し、搬送される長尺材の前側切断端部がブラシ配
置位置を通過するときに、その前側切断端部に対し回転
ブラシの毛先が前方に摺動するように回転ブラシを一方
向に回転させる一方、長尺材の後側切断端部がブラシ配
置位置を通過するときに、その後側切断端部に対し回転
ブラシの毛先が後方に摺動するように回転ブラシを他方
向に回転させるものである。このため、長尺材の前後両
切断端部において、回転ブラシの毛先が表面被覆層の端
部に掛止することはない。また、長尺材の両切断端部に
付着する切粉は回転ブラシによって確実に払い落とされ
ることとなる。
【0011】本願第2の発明においては、上記第1の方
法発明を実施可能な長尺材の切粉除去装置を特定してい
るため、その実施により上記と同様な作用を果たす。
【0012】
【実施例】図2はこの発明の一実施例である切粉除去装
置が適用された樹脂板製造システムを概略的に示す側面
図である。同図に示すように、このシステムにおいて、
押出成形機(10)から連続的に押し出される合成樹脂
板(1)が、コンベアロール(5)により長手方向に沿
って搬送されてマスキング装置(20)に連続的に送り
込まれ、そこでフィルムロール(21)(21)から巻
き出されたマスキングフィルム(3)(3)とともに、
圧着ロール(22)(22)に挟み込まれて、合成樹脂
板(1)の両面に表面保護用のマスキングフィルム
(3)(3)が貼着される。さらにその合成樹脂板
(1)がコンベアロール(5)によって切断装置(3
0)に連続的に送り込まれて、丸鋸(31)により所定
寸法に切断された後、コンベアロール(5)により本実
施例のポイントとなる切粉除去装置(40)に順次送り
込まれる。
【0013】切粉除去装置(40)には、図1(a)に
も示すように、搬送経路の上下両側に対応してそれぞれ
配置される回転ブラシ(41)(41)のほか、合成樹
脂板(1)の両回転ブラシ(41)(41)間への搬
入、搬出を行うためのガイドロール(46)等が設けら
れている。
【0014】回転ブラシ(41)(41)は、金属、プ
ラスチック等からなる円筒型の芯材(42)の外周面
に、長さ20mm程度のナイロン製の毛体が多数埋め込
まれて刷毛部(43)が形成されたものによって構成さ
れており、回転軸方向の長さは合成樹脂板(1)の全幅
寸法に対応する寸法に設定されている。さらに回転ブラ
シ(41)(41)は図示しないブラシ駆動手段によっ
て正逆双方に回転するように構成されている。
【0015】切粉除去装置(40)の樹脂板搬入部に
は、搬送される合成樹脂板(1)の前側の切断端部(1
a)の通過を検出するための前側検出器(44a)が設
けられるとともに、樹脂板搬出側には、合成樹脂板
(1)の後側の切断端部(1b)の通過を検出するため
の後側検出器(44b)が設けられる。なお、検出器
(44a)(44b)は、例えば光電スイッチ等によっ
て構成されている。
【0016】さらに切粉除去装置(41)には図示しな
いコントローラーが設けられており、そのコントローラ
ーは、両検出器(44a)(44b)からの出力信号等
に基づき、回転ブラシ(41)(41)の回転駆動を制
御し、以下に説明するような動作が行われる。なお、以
下の動作説明において、合成樹脂板(1)は、切粉除去
装置(41)に搬入してから搬出されるまでの間、終始
定速で移動するように構成されている。
【0017】まず図1(a)に示すように、所定寸法に
切断された合成樹脂板(1)が切粉除去装置(40)に
搬入されて、樹脂板(1)の前側切断端部(1a)が前
側検出器(42a)の検出位置(図1の破線で示す)を
通過すると、上側の回転ブラシ(41)が図1(a)の
紙面に向かって反時計方向(一方向)に回転するととも
に、下側の回転ブラシ(41)が時計方向(一方向)に
回転する。
【0018】続いて同図想像線に示すように、合成樹脂
板(1)の前側切断端部(1a)が両回転ブラシ(4
1)(41)間を通過し、前側切断端部(1a)に付着
した切粉がブラシ(41)(41)によって払い落とさ
れる。このとき、上側の回転ブラシ(41)を反時計方
向に、下側の回転ブラシ(41)を時計方向に回転させ
ているため、換言すれば回転ブラシ(41)(41)の
毛先(43a)(43a)が前側切断端部(1a)に対
し搬送方向(前方)に摺動するように回転ブラシ(4
1)(41)を回転させているため、回転ブラシ(4
1)(41)の毛先(43a)(43a)が、合成樹脂
板表面のマスキングフィルム(3)(3)の端部に掛止
せず、フィルム端部の剥離が防止される。
【0019】次に図1(b)に示すように、合成樹脂板
(1)の前側切断端部(1a)が前側検出器(44a)
の検出位置を通過した時点から所定時間経過した後、換
言すれば合成樹脂板(1)の前側切断端部(1a)が回
転ブラシ(41)(41)間を通過したところで、回転
ブラシ(41)(41)の回転が停止する。なお、この
ときの経過時間の測定は、上記コントローラーに内蔵さ
れたタイマーに基づき行われる。
【0020】続いて回転ブラシ(41)(41)の回転
が停止した時点から、所定時間(約1秒間)経過した
後、換言すれば図1(c)に示すように合成樹脂板
(1)の後側切断端部(1b)が回転ブラシ(41)
(41)間を通過する直前に、上側の回転ブラシ(4
1)が同図の紙面に向かって時計方向(他方向)に回転
するとともに、下側の回転ブラシ(41)が反時計方向
(他方向)に回転する。そして、合成樹脂板(1)の後
側切断端部(1b)が回転ブラシ(41)(41)間を
通過して、そのブラシによって後側切断端部(1b)に
付着した切粉が払い落とされる。このとき、回転ブラシ
(41)(41)の毛先(43a)(43a)が後側切
断端部(1b)に対し後方に摺動するように回転ブラシ
(41)(41)を回転させているため、回転ブラシ
(41)(41)の毛先(43a)(43a)が合成樹
脂板表面のマスキングフィルム(3)(3)の端部に掛
止せず、フィルム端部の剥離が防止される。
【0021】続いて図1(d)に示すように、合成樹脂
板(1)が搬送されて、樹脂板(1)の後側切断端部
(1b)が後側検出器(42b)の検出位置(図1の破
線で示す)を通過すると、両回転ブラシ(41)(4
1)の回転が停止する。
【0022】こうして切粉が除去された合成樹脂板
(1)は、図2に示すように切粉除去装置(40)から
搬出されて、コンベアロール(5)等により所定箇所へ
搬送される一方、次の合成樹脂板(1)が切粉除去装置
(40)に搬入されて、上記と同様に切粉が除去され
る。このように切粉除去装置(40)に順次搬入される
合成樹脂板(1)の切粉が順次除去されて搬出されてい
く。
【0023】この合成樹脂板の切粉除去装置によれば、
長手方向に沿って搬送される合成樹脂板(1)の前側切
断端部(1a)に対し、回転ブラシ(41)(41)の
毛先(43a)(43a)が前方に摺動するように、回
転ブラシ(41)(41)を一方向に回転させるととも
に、後側切断端部(1b)に対し回転ブラシ(41)
(41)の毛先(43a)(43a)が後方に摺動する
ように、回転ブラシ(41)(41)を他方向に回転さ
せているため、前後両切断端部(1a)(1b)のいず
れにおいても、回転ブラシ(41)(41)の毛先(4
3a)(43a)がマスキングフィルム(3)(3)の
端部に掛止することがなく、フィルム端部が剥離するの
を防止でき、不良品の発生を抑制できる。また言うまで
もなく、合成樹脂板(1)の両切断端部(1a)(1
b)に付着する切粉は回転ブラシ(41)(41)によ
って払い落とされるので、切粉を確実に除去することが
できる。
【0024】なお、上記実施例においては、光電スイッ
チ等の検出器(44a)(44b)を2個設けるように
しているが、本発明において、この種の検出器の数は特
に限定されるものではない。例えば、合成樹脂板の前側
切断端部の搬入を検出するための光電スイッチ等をひと
つだけ設けて、その出力信号に基づき、回転ブラシの一
方向への回転を開始させるとともに、その回転開始時点
からの経過時間に基づき、一方向回転の停止、他方向へ
の回転の開始、他方向回転の停止を行うように構成して
もよい。さらに光電スイッチ等の検出器を4個設けて、
各検出器の出力信号に基づき、回転ブラシの一方向回転
の開始、一方向回転の停止、他方向回転の開始、および
他方向回転の停止を行うように構成してもよい。
【0025】また、上記実施例においては、回転ブラシ
が合成樹脂板の上下に2本配置される場合について説明
したが、本発明において、回転ブラシは、少なくとも1
本配置されていれば良い。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本願第1の発明の長尺材
の切粉除去方法によれば、マスキングフィルム等の表面
被覆層が形成された合成樹脂板等の長尺材の搬送経路に
対応して回転ブラシを配置し、搬送される長尺材の前側
切断端部がブラシ配置位置を通過するときに、その前側
切断端部に対し回転ブラシの毛先が前方に摺動するよう
に回転ブラシを一方向に回転させる一方、長尺材の後側
切断端部がブラシ配置位置を通過するときに、その後側
切断端部に対し回転ブラシの毛先が後方に摺動するよう
に回転ブラシを他方向に回転させるものとしているた
め、長尺材の前後両切断端部のいずれにおいても、回転
ブラシの毛先が表面被覆層の端部に掛止せず、有害な被
覆層剥離が発生するのを防止できる。また言うまでもな
く長尺材の両切断端部に付着する切粉は回転ブラシによ
って払い落とされるので、切粉を確実に除去できるとい
う効果が得られる。
【0027】本願第2の発明によれば、上記第1の方法
発明を実施可能な長尺材の切粉除去装置を特定している
ため、その実施により上記と同様の効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である切粉除去装置を概略
的に示す側面図である。
【図2】実施例の切粉除去装置が適用された樹脂板製造
システムを概略的に示す側面図である。
【図3】従来の合成樹脂板の切粉除去装置を概略的に示
す側面図である。
【符号の説明】
1…合成樹脂板 1a…前側切断端部 1b…後側切断端部 3…マスキングフィルム 40…切粉除去装置 41…回転ブラシ 43a…毛先

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に被覆層が形成された長尺材を所定
    寸法に切断して長手方向に沿って搬送するとともに、そ
    の搬送経路上において、切断により発生した切粉を前記
    長尺材の切断端部から除去するようにした長尺材の切粉
    除去方法であって、 前記長尺材の搬送経路に対応して回転ブラシを配置し、 前記長尺材の搬送方向に沿って前側の切断端部が回転ブ
    ラシ配置位置を通過するときに、その前側切断端部に対
    し前記回転ブラシの毛先が前方に摺動するように回転ブ
    ラシを一方向に回転させる一方、 前記長尺材の搬送方向に沿って後側の切断端部が回転ブ
    ラシ配置位置を通過するときに、その後側切断端部に対
    し前記回転ブラシの毛先が後方に摺動するように回転ブ
    ラシを他方向に回転させるものとすることを特徴とする
    長尺材の切粉除去方法。
  2. 【請求項2】 表面に被覆層が形成された長尺材を所定
    寸法に切断して長手方向に沿って搬送するとともに、そ
    の搬送経路上において、切断により発生した切粉を前記
    長尺材の切断端部から除去するようにした長尺材の切粉
    除去装置であって、 前記長尺材の搬送経路に対応して回転ブラシを配置し、 回転ブラシ配置位置を通過する前記長尺材の搬送方向に
    沿って前側の切断端部に対し、前記回転ブラシの毛先が
    前方に摺動し、かつ、回転ブラシ配置位置を通過する前
    記長尺材の搬送方向に沿って後側の切断端部に対し、前
    記回転ブラシの毛先が後方に摺動するように回転ブラシ
    を正逆回転操作自在に構成してなることを特徴とする長
    尺材の切粉除去装置。
JP3107994A 1994-03-01 1994-03-01 長尺材の切粉除去方法および切粉除去装置 Pending JPH07237186A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3107994A JPH07237186A (ja) 1994-03-01 1994-03-01 長尺材の切粉除去方法および切粉除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3107994A JPH07237186A (ja) 1994-03-01 1994-03-01 長尺材の切粉除去方法および切粉除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07237186A true JPH07237186A (ja) 1995-09-12

Family

ID=12321427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3107994A Pending JPH07237186A (ja) 1994-03-01 1994-03-01 長尺材の切粉除去方法および切粉除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07237186A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002120267A (ja) * 2000-10-16 2002-04-23 Sumitomo Chem Co Ltd 鋸屑対策されたシート製品とその製造方法
JP2006102844A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Sakamoto Seisakusho:Kk 段ボール類又は紙製品類の紙片紙粉除去装置
WO2006054510A1 (ja) * 2004-11-19 2006-05-26 Asahi Kasei Chemicals Corporation 光学用樹脂押出板およびその製造方法
JP2018202532A (ja) * 2017-06-01 2018-12-27 株式会社Isowa 製函機の紙粉紙片除去装置、及び製函機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04336960A (ja) * 1991-05-09 1992-11-25 Nippon Steel Corp 板材表面連続洗浄、研削装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04336960A (ja) * 1991-05-09 1992-11-25 Nippon Steel Corp 板材表面連続洗浄、研削装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002120267A (ja) * 2000-10-16 2002-04-23 Sumitomo Chem Co Ltd 鋸屑対策されたシート製品とその製造方法
JP2006102844A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Sakamoto Seisakusho:Kk 段ボール類又は紙製品類の紙片紙粉除去装置
WO2006054510A1 (ja) * 2004-11-19 2006-05-26 Asahi Kasei Chemicals Corporation 光学用樹脂押出板およびその製造方法
JP2018202532A (ja) * 2017-06-01 2018-12-27 株式会社Isowa 製函機の紙粉紙片除去装置、及び製函機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4417486B2 (ja) 廃材、特にプラスチック廃材の選別装置
AU623432B2 (en) Device and method for dispensing of labels
EP2197772B1 (en) Winding device and assembly comprising a winding device
EP0415377B1 (en) Machine and method for overwrapping cylindrical articles
JPS59104649A (ja) 保護膜の剥離装置
JPH07237186A (ja) 長尺材の切粉除去方法および切粉除去装置
US10703526B2 (en) System and method for applying tubular shrink sleeve material to containers
US6673188B1 (en) Dustproof seal strip and adhesive system
JP2007142350A (ja) フイルムコンデンサー素子捲回装置
JP3529547B2 (ja) 包装物への粘着テープの貼付装置
JP4332211B2 (ja) ベニヤ単板の処理方法
JP4815059B2 (ja) ラベル搬送装置
JP4825611B2 (ja) 未乾燥単板の処理方法
JP3481645B2 (ja) 包装装置におけるフィルム排出装置
JPH10255812A (ja) 電池の巻回装置
JP3145043B2 (ja) カード体供給装置
JP2706977B2 (ja) テープ供給装置
JP2004035210A (ja) フィルム剥離装置
JP3810673B2 (ja) 半田供給装置
JPH1035617A (ja) 容器搬送方法及び装置
JPH0627393Y2 (ja) 切板の連続保護被膜貼付装置
JPH09109326A (ja) 板状体にフィルムを張設する方法及びその装置
JPH05178446A (ja) 送りローラの清掃方法及びそれに使用するローラ清掃用パ ネル
JPH02109837A (ja) ラベル貼着方法及び装置
JPH04170488A (ja) 半導体装置製造用粘着テープ