JPH07237024A - 切削工具 - Google Patents

切削工具

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JPH07237024A
JPH07237024A JP3063994A JP3063994A JPH07237024A JP H07237024 A JPH07237024 A JP H07237024A JP 3063994 A JP3063994 A JP 3063994A JP 3063994 A JP3063994 A JP 3063994A JP H07237024 A JPH07237024 A JP H07237024A
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Masaaki Nakayama
正彰 中山
Junichi Saito
淳一 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チップを8コーナ使用できて寿命を長くでき
る。 【構成】 正面フライス9に等間隔に偶数の菱形スロー
アウェイチップ12を装着する。スローアウェイチップ
12は、鈍角のコーナー部17aを切刃とするものを第
1のチップ12aとし、鋭角のコーナー部17bを切刃
とするものを第2のチップ12bとして交互に配列す
る。第1のチップ12aは鈍角コーナー部の外周側の主
切刃19と先端側の主切刃19を有し、鈍角の90゜を
越える角度αをコーナー角とし、正面側逃げ角を0゜を
越え1゜程度までに設定する。両チップは回転方向に、
外周側の主切刃19が重なり、ラジアルすくい角はネガ
ティブにする。第2のチップ12bは、先端側の主切刃
が第1のチップ12aの先端側の主切刃より基端側に傾
斜する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の略菱形等のスロ
ーアウェイチップが装着されたフライスカッタやエンド
ミル等の切削工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の切削工具の一例として、図9及
び図10に示すような正面フライス1がある。図9及び
図10に示す正面フライス1の底面図と縦断面図におい
て、正面フライス1の外周先端部に形成された溝2の回
転方向を向く壁面に、シート部3が固定され、その上部
に菱形又は平行四辺形板状のスローアウェイチップ4が
載置されて、くさび部材5でチップ4が固定されてい
る。このスローアウェイチップ4は、平行平面をなす上
面と下面において、鈍角コーナー部の一方の稜辺部に主
切刃6が設けられ、他方の稜辺部のコーナー寄りに副切
刃7が設けられている。そして、このスローアウェイチ
ップ4は鈍角のコーナー部が切刃として用いられ、図9
に示す正面フライス1への装着状態で、外周側に位置す
る主切刃6がコーナー角を有し、先端側の切刃のコーナ
ー近傍に副切刃7が位置して、微少角度の副切刃切込み
角を持たせられている。
【0003】又、正面フライス1の回転軸線に対してア
キシャルすくい角がネガティブに設定され、半径方向の
軸線に対してラジアルすくい角はネガティブに設定され
ている(図9参照)。このようなスローアウェイチップ
4が複数個、正面フライス1に周方向に分散して配置さ
れている。そして、切削時には、図10に示すように、
外周に位置する主切刃6と先端側の副切刃7とで被削材
wの切削が行われるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
菱形又は平行四辺形板状のスローアウェイチップ4を用
いた正面フライス1の場合、チップ4が上面及び下面で
4コーナーしか使用することができず、チップ寿命が短
いという欠点がある。
【0005】本発明は、このような実情に鑑みて、スロ
ーアウェイチップを8コーナー使用できて、低廉で、し
かもチップ寿命を向上できるようにした切削工具を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による切削工具
は、複数の略菱形又は平行四辺形板状のスローアウェイ
チップが装着された切削工具において、これらのスロー
アウェイチップは、鈍角のコーナー部を切刃として用い
た第1のスローアウェイチップとして、そして鋭角のコ
ーナー部を切刃として用いた第2のスローアウェイチッ
プとして、それぞれラジアルすくい角をネガティブにし
て配置されていることを特徴とするものである。
【0007】又、第1のスローアウェイチップと第2の
スローアウェイチップとは、回転方向に交互にしかも同
数配置されていることを特徴とする。第1のスローアウ
ェイチップと第2のスローアウェイチップとは、外周側
の主切刃が回転方向に重なる位置にあることを特徴とす
る。第1及び第2のスローアウェイチップは、鈍角のコ
ーナー部の90度を越えた角度が、ほぼコーナー角とさ
れていることを特徴とする。第1のスローアウェイチッ
プは、正面側逃げ角が0゜または0゜を越えて1゜程度
迄の範囲に設定されていることを特徴とする。第2のス
ローアウェイチップは、先端側の切刃が第1のスローア
ウェイチップの先端側の切刃に対して、外周側から中心
側に向けて切削工具の基端側に漸次後退していることを
特徴とする。又、スローアウェイチップは、菱形の角柱
形状に形成されていることを特徴とする。又、切削工具
が正面フライスであることを特徴とする。
【0008】
【作用】このようにスローアウェイチップが装着された
切削工具では、切刃として鋭角コーナー部と鈍角コーナ
ー部とを用いることができ、しかも上下両面使用できる
から、各スローアウェイチップは8コーナー使用でき、
しかもバイト用のチップを用いることができるから、低
廉で、チップ寿命が大幅に向上することになる。又、第
1のスローアウェイチップと第2のスローアウェイチッ
プとは、回転方向に交互にしかも同数配置されているか
ら、鈍角のコーナー部と鋭角のコーナー部の両方を用い
ても、切削特性が安定する。又、第1のスローアウェイ
チップで仕上げ切削を行い、第2のスローアウェイチッ
プで粗切削を行うことができ、しかも第1及び第2のス
ローアウェイチップの寿命があまり相違しない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を図1乃至4
により説明する。図1は本実施例による正面フライスの
底面図、図2はスローアウェイチップの斜視図、図3は
スローアウェイチップを鈍角コーナー部を切刃として正
面フライスに装着した状態の縦断面図、図4はスローア
ウェイチップを鋭角コーナー部を切刃として正面フライ
スに装着した状態を示す部分断面図である。図1に示す
正面フライス9において、先端外周に沿ってほぼ等間隔
に偶数(図では8つ)の溝10が形成されている。各溝
10において、正面フライス9の回転方向を向く壁面に
シート部11が固定され、その上部に図2に示すような
ほぼ菱形板状のスローアウェイチップ12が載置されて
いる。このチップ12は、例えばチップ上面と溝10の
回転方向後方を向く壁面との間に、くさび部材13を挿
入してネジ止め等することで押圧され、固定されてい
る。
【0010】このスローアウェイチップ12は、図2に
示すように、平行平面をなす下面14と上面15と、上
下両面に直交して逃げ面をなす側面16とからなる菱形
角柱形状に形成されている。そして、上面15及び下面
14において、対向する鈍角(例えば100゜程度)の
コーナー部17aと鋭角のコーナー部17bとがそれぞ
れ形成され、各稜辺部が主切刃19とされている。
【0011】このようなスローアウェイチップ12を正
面フライス9に装着する場合、1つのチップ12は鈍角
コーナー部17aを切刃として用い、図3に示すように
鈍角コーナー部17aが正面フライス9の外周先端側に
位置するように、溝10のシート部11上にくさび部材
13によって固定される。装着状態で、外周側に位置す
る主切刃19は、鈍角(例えば、約100゜)のうち9
0゜を越えた分の角度(約10゜)がほぼコーナー角
(外周切れ刃角)αとして設定されている。又、先端側
に位置する主切刃19に関して、正面側逃げ角βは例え
ば0゜、若しくは0゜を越えて1゜までの範囲に設定さ
れることになる。そして、このスローアウェイチップ1
2のアキシャルすくい角とラジアルすくい角は、ネガテ
ィブに設定されている(図1参照)。このように装着さ
れるスローアウェイチップ12を、第1のチップ12a
とする。第1のチップ12aを受ける溝10には、装着
状態で切刃が所定位置に固定されるように、切刃をなす
鈍角コーナー部17aと反対側に位置する鈍角コーナー
部17aに対応する鈍角の二側面からなる側面受け部2
3aが形成されている(図3参照)。
【0012】又、この第1のチップ12aに対して図1
で周方向に隣接する溝10に装着されるスローアウェイ
チップ12は、図4に示すように鋭角のコーナー部17
bを切刃として用い、鋭角コーナー部17bが正面フラ
イス9の外周先端側に位置するように、溝10のシート
部11上に同様に固定される。装着状態で、外周側に位
置する主切刃19は、第1のチップ12aの外周側の主
切刃19と、正面フライス9の回転方向に重なるよう
に、コーナー角αを第1のチップ12aと同じくして設
定されている。そのため、外周刃(主切刃19)と鋭角
をなす先端側の切刃は、径方向に外周側から中心側に向
けて、第1のチップ12aの先端側の切刃に対して基端
側に次第に後退するように傾斜しており、被削材Wの切
削に関与しない。そして、このスローアウェイチップ1
2のアキシャルすくい角とラジアルすくい角は、ネガテ
ィブに設定されている(図1参照)。このように装着さ
れるスローアウェイチップ12を、第2のチップ12b
とする。
【0013】第2のチップ12bを受ける溝10には、
装着状態で切刃が所定位置に固定されるように、切刃を
なす鋭角コーナー部17bと反対側に位置する鋭角コー
ナー部17bに対応する鋭角の二側面からなる側面受け
部23bが形成されている(図4参照)。そして、この
ような第1のチップ12aと第2のチップ12bとが正
面フライス9の周方向に交互に配設されている(図1参
照)。
【0014】本実施例は上述のように構成されているか
ら、第1のチップ12aと第2のチップ12bとが交互
に配設された正面フライス9によって、被削材Wの切削
を行うと、鈍角のコーナー部17aが切刃とされた第1
のチップ12aは、外周の主切刃19と先端側の主切刃
19とで切削を行うことができ、被削材Wの仕上げ面切
削を行うことができる。又、第2のチップ12bでは、
外周の主切刃20のみによって(粗)切削が行われ、先
端側の切刃(底刃)による切削は行われない。第1のチ
ップ12aと第2のチップ12bとは、共に外周側の主
切刃19が回転方向に重なる位置にあり、二種のチップ
12a,12bが交互に同数配置されているから、両者
の寿命が大きく異なることはなく、切削性能が安定す
る。しかも、この正面フライス9によれば、スローアウ
ェイチップ12を上下面15,14において、それぞれ
4コーナーづつ合計8コーナー使用できることになる。
そのために、従来のチップと同様のものを用いて、チッ
プ寿命を2倍にすることができる。しかも、このスロー
アウェイチップ12は、菱形角柱形状であるから、バイ
ト用のスローアウェイチップを正面フライス9に使用で
き、コストが低廉であるという利点もある。
【0015】上述のように、本実施例によれば、従来と
同様のスローアウェイチップを用いて、8コーナー使用
できてチップ寿命を大幅に向上できる。又、同一のスロ
ーアウェイチップ12を第1のチップ12aと第2のチ
ップ12bとして配設しても、これらのチップ寿命が相
互に大きく相違することはなく、両者を交互に配設する
ことで、切削性能が安定する。
【0016】尚、第1のチップ12aと第2のチップ1
2bとの配列順序については、必ずしも交互に配列させ
る必要はなく、同種のチップを連続させる等、任意の配
列が可能である。又、両チップの数については、必ずし
も同数でなくてもよく、従って1つの切削工具に配設す
るスローアウェイチップ12の数は奇数でもよい。又、
各コーナー部の鈍角と鋭角の角度を任意に設定できるこ
とは、いうまでもない。
【0017】図5乃至図8には、スローアウェイチップ
12の装着構造が示されている。次に、これらの装着構
造について説明する。図5は正面フライス9のラジアル
方向の部分断面図であり、上述の実施例によるチップ装
着構造と同様の構造が示されている。即ち、断面視階段
状の溝25の回転方向を向く壁面25aにシート部11
がネジ26でネジ止めされており、壁面25aの奥角部
にはシート部11の下端角部を受けるぬすみ穴25bが
形成されている。シート部11に載置された第1のチッ
プ12a(第2のチップ12b)の上面15(下面1
4)と溝25の回転方向後方を向く壁面25cとの間に
くさび部材26が嵌挿されて、チップ12aが押圧さ
れ、ネジ27によって固定されている。くさび部材26
の頭部表面26aは、溝25に続く切屑排出用のポケッ
ト28の凹曲面と同様な凹曲面形状をなしている。
【0018】又、図6に示すチップ装着構造において
は、溝30は断面直角形状に形成され、回転方向を向く
チップ座としての壁面30aには第1のチップ12aが
着座し、チップ12aを貫通するネジ31によって固定
されている。その回転方向前方の平面部がポケット32
とされている。図7に示すチップ装着構造では、溝34
とポケット35が回転方向に向けて順次設けられ、溝3
4の回転方向後方を向く壁面34aに第1のチップ12
aの上面が押しつけられ、チップ12aの下面と溝34
の他方の壁面34bとの間にくさび部材36が嵌挿させ
られることで、チップ12aが固定されている。このく
さび部材36はネジ37によってネジ止めされている。
【0019】図8は、チップ12aの別種の装着構造を
示す平面図であり、正面フライス9の工具本体に設けら
れた凹面状のチップ座37に第1のチップ12aが載置
されている。このチップ座37の近傍にチップ12aの
上面を押圧して固定するクランプ部材38が設けられ、
このクランプ部材38はネジ39によって固定されてい
る。
【0020】尚、上述の各実施例では、スローアウェイ
チップ12として略菱形板状のものを用いたが、平行四
辺形の板状のものを用いてもよい。又、これらスローア
ウェイチップを装着する切削工具として正面フライス9
を用いたが、その他のフライスカッタやエンドミル等で
あってもよいことはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る切削工具で
は、スローアウェイチップは、鈍角のコーナー部を切刃
として用いた第1のスローアウェイチップとして、そし
て鋭角のコーナー部を切刃として用いた第2のスローア
ウェイチップとして、それぞれラジアルすくい角をネガ
ティブにして配置されているから、切刃として鋭角コー
ナー部と鈍角コーナー部とを用いることができ、しかも
上下両面使用できるから、各スローアウェイチップは8
コーナー使用でき、しかもバイト用のチップを用いるこ
とができるから、低廉で、チップ寿命が大幅に向上する
ことになる。又、第1のスローアウェイチップと第2の
スローアウェイチップとは、回転方向に交互にしかも同
数配置されているから、鈍角のコーナー部と鋭角のコー
ナー部の両方を切削に用いても、切削性能が安定する。
又、第1のスローアウェイチップと第2のスローアウェ
イチップとは、外周側の主切刃が回転方向に重なる位置
にあるから、第1のスローアウェイチップで仕上げ切削
を行い、第2のスローアウェイチップで粗切削を行うこ
とができるとともに、第1及び第2のスローアウェイチ
ップの寿命があまり相違しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による正面フライスの底面図
である。
【図2】スローアウェイチップの斜視図である。
【図3】鈍角のコーナーを切刃としたスローアウェイチ
ップ(第1のチップ)の正面フライスに対する装着状態
を示す断面図である。
【図4】鋭角のコーナーを切刃としたスローアウェイチ
ップ(第2のチップ)の正面フライスに対する装着状態
を示す断面図である。
【図5】スローアウェイチップの装着構造の例を示す正
面フライスの径方向の部分断面図である。
【図6】スローアウェイチップの装着構造の別の例を示
す正面フライスの径方向の部分断面図である。
【図7】スローアウェイチップの装着構造の更に別の例
を示す正面フライスの径方向の部分断面図である。
【図8】スローアウェイチップの装着構造の更に別の例
を示す部分平面図である。
【図9】従来の正面フライスのスローアウェイチップ装
着状態を示す底面図である。
【図10】図9に示す正面フライスの縦断面図である。
【符号の説明】
9 正面フライス 12 スローアウェイチップ 12a 第1のチップ 12b 第2のチップ 17a 鈍角コーナー部 17b 鋭角コーナー部 19 主切刃

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の略菱形又は平行四辺形板状のスロー
    アウェイチップが装着された切削工具において、前記ス
    ローアウェイチップは、鈍角のコーナー部を切刃として
    用いた第1のスローアウェイチップとして、そして鋭角
    のコーナー部を切刃として用いた第2のスローアウェイ
    チップとして、それぞれラジアルすくい角をネガティブ
    にして配置されていることを特徴とする切削工具。
  2. 【請求項2】前記第1のスローアウェイチップと第2の
    スローアウェイチップとは、回転方向に交互にしかも同
    数配置されていることを特徴とする請求項1に記載の切
    削工具。
  3. 【請求項3】前記第1のスローアウェイチップと第2の
    スローアウェイチップとは、外周側の主切刃が回転方向
    に重なる位置にあることを特徴とする請求項1または2
    に記載の切削工具。
  4. 【請求項4】前記第1のスローアウェイチップと第2の
    スローアウェイチップは、鈍角のコーナー部の90度を
    越えた角度が、ほぼコーナー角とされていることを特徴
    とする請求項3に記載の切削工具。
  5. 【請求項5】前記第1のスローアウェイチップは、鈍角
    コーナー部の先端側に位置する切刃の正面側逃げ角が0
    ゜〜1゜程度までに設定されていることを特徴とする請
    求項1乃至4のいずれかに記載の切削工具。
  6. 【請求項6】前記第2のスローアウェイチップは、先端
    側の切刃が第1のスローアウェイチップの先端側の切刃
    に対して、外周側から中心側に向けて基端側に漸次後退
    していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに
    記載の切削工具。
  7. 【請求項7】前記スローアウェイチップは、菱形の角柱
    形状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至6
    のいずれかに記載の切削工具。
  8. 【請求項8】前記切削工具が正面フライスであることを
    特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の切削工
    具。
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