JPH0723656A - 鉢植え植物の栽培方法、及びその栽培装置 - Google Patents
鉢植え植物の栽培方法、及びその栽培装置Info
- Publication number
- JPH0723656A JPH0723656A JP5165386A JP16538693A JPH0723656A JP H0723656 A JPH0723656 A JP H0723656A JP 5165386 A JP5165386 A JP 5165386A JP 16538693 A JP16538693 A JP 16538693A JP H0723656 A JPH0723656 A JP H0723656A
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- JP
- Japan
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- root
- seedling
- sponge block
- seedlings
- plant
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熟練を要することなく容易に根域の排水姓、
保水性、通気性を良好に設定し、且つ根域を確保する。 【構成】 苗の根をスポンジブロックの切り込みに挟み
込んで苗をスポンジブロックに保持させ、このスポンジ
ブロックを上下面が開口した剛性を有する格子状筒体内
に押し込むと共に、この筒体を水ごけで包み込んで鉢に
収納し植込む。
保水性、通気性を良好に設定し、且つ根域を確保する。 【構成】 苗の根をスポンジブロックの切り込みに挟み
込んで苗をスポンジブロックに保持させ、このスポンジ
ブロックを上下面が開口した剛性を有する格子状筒体内
に押し込むと共に、この筒体を水ごけで包み込んで鉢に
収納し植込む。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、洋蘭、カトレア等の鉢
植え植物の栽培を容易にした鉢植え植物の栽培方法、及
びその栽培装置に関する。
植え植物の栽培を容易にした鉢植え植物の栽培方法、及
びその栽培装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、洋蘭、カトレア等の鉢植え植物
は、図４に示す如く無菌状態のフラスコ１内の培地２
（寒天に化学肥料、バナナ汁，りんご汁，ココナッツミ
ルク等の有機質、糖分などを混ぜ合わせたもの）で、初
期育成し、このフラスコ苗を数回移植することで苗３と
して十分に必要な大きさまで生育させる。その後、フラ
スコ１中から苗を取り出し、図５に示すすじ植え、或は
図６に示す団子巻きをしてコミュニティポット苗を作
る。図５に示すすじ植えは、４寸鉢４の下から４分の３
程に、水ごけ、発泡スチロール５等を入れてその上に直
径１ｃｍ程度のひも状にまとめた水ごけ６を、鉢４に沿
わせて置き、このひも状水ごけ６で挟み込むようにして
寄せ植えして行く。
は、図４に示す如く無菌状態のフラスコ１内の培地２
（寒天に化学肥料、バナナ汁，りんご汁，ココナッツミ
ルク等の有機質、糖分などを混ぜ合わせたもの）で、初
期育成し、このフラスコ苗を数回移植することで苗３と
して十分に必要な大きさまで生育させる。その後、フラ
スコ１中から苗を取り出し、図５に示すすじ植え、或は
図６に示す団子巻きをしてコミュニティポット苗を作
る。図５に示すすじ植えは、４寸鉢４の下から４分の３
程に、水ごけ、発泡スチロール５等を入れてその上に直
径１ｃｍ程度のひも状にまとめた水ごけ６を、鉢４に沿
わせて置き、このひも状水ごけ６で挟み込むようにして
寄せ植えして行く。
【０００３】一方、図６に示す団子巻きは、前記すじ植
えと同様に４寸鉢４の下から４分の３程に、水ごけ、発
泡スチロール等５を入れる。そして、苗３の根の部分に
水ごけを直径２ｃｍ程度の団子状に巻き付けた団子巻き
苗７を、前記４寸鉢の水ごけ、発泡スチロール等の上に
１０個程並べる。このときの苗の根の部分を巻き付ける
水ごけの巻き付けかたさが、排水性、通気性、保水性に
大きく影響する。
えと同様に４寸鉢４の下から４分の３程に、水ごけ、発
泡スチロール等５を入れる。そして、苗３の根の部分に
水ごけを直径２ｃｍ程度の団子状に巻き付けた団子巻き
苗７を、前記４寸鉢の水ごけ、発泡スチロール等の上に
１０個程並べる。このときの苗の根の部分を巻き付ける
水ごけの巻き付けかたさが、排水性、通気性、保水性に
大きく影響する。
【０００４】上記のようにしてすじ植え、或は団子巻き
によりコミュニティポット苗を作って、植物をフラスコ
内環境から温室内環境へ適用させる。
によりコミュニティポット苗を作って、植物をフラスコ
内環境から温室内環境へ適用させる。
【０００５】その後、上記植物の苗は、単鉢へ移植され
る。苗を単鉢へ移植するとき、団子巻き苗７の場合は、
さらに団子状水ごけの上に新しい水ごけを巻き付け、鉢
内へ押し込む。他方、すじ植えの場合の苗は根の部分に
水ごけを団子状に巻き付け、鉢内へ押し込む。上記のよ
うに単鉢へ移植される苗は、例えば、２寸鉢→２．５寸
鉢→３寸鉢→３．５寸鉢等に順次大きな鉢に移植され、
生育される。
る。苗を単鉢へ移植するとき、団子巻き苗７の場合は、
さらに団子状水ごけの上に新しい水ごけを巻き付け、鉢
内へ押し込む。他方、すじ植えの場合の苗は根の部分に
水ごけを団子状に巻き付け、鉢内へ押し込む。上記のよ
うに単鉢へ移植される苗は、例えば、２寸鉢→２．５寸
鉢→３寸鉢→３．５寸鉢等に順次大きな鉢に移植され、
生育される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、洋
蘭、カトレア等の鉢植え植物の従来の栽培方法では、水
ごけを使用したすじ植え、或は水ごけ苗の根の部分を団
子状に巻き付ける団子巻きを行っており、これらの作業
はかなりの熟練を必要としている。また、苗を単鉢へ移
植した後も幾回かの移植を必要とし、その都度苗の根部
分に新たに水ごけを巻き付けている。このように苗の根
は水ごけによって団子状に巻き付けられているだけなの
で、移植の都度苗の根が損傷を受ける虞れがあり、しか
も根を水ごけによって団子状に巻き付けるのに、巻き付
けかたさにより、根域の排水性、通気性、保水性が左右
されてしまう。
蘭、カトレア等の鉢植え植物の従来の栽培方法では、水
ごけを使用したすじ植え、或は水ごけ苗の根の部分を団
子状に巻き付ける団子巻きを行っており、これらの作業
はかなりの熟練を必要としている。また、苗を単鉢へ移
植した後も幾回かの移植を必要とし、その都度苗の根部
分に新たに水ごけを巻き付けている。このように苗の根
は水ごけによって団子状に巻き付けられているだけなの
で、移植の都度苗の根が損傷を受ける虞れがあり、しか
も根を水ごけによって団子状に巻き付けるのに、巻き付
けかたさにより、根域の排水性、通気性、保水性が左右
されてしまう。
【０００７】さらに、上記した栽培方法では、フラスコ
から取り出された苗は、コニュミティポット苗としてす
じ植え、或は団子巻きとされる。そして、一般にはこの
状態で流通されるので、搬送或は保管に不便である。
から取り出された苗は、コニュミティポット苗としてす
じ植え、或は団子巻きとされる。そして、一般にはこの
状態で流通されるので、搬送或は保管に不便である。
【０００８】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
もので、熟練を要することなく容易に根域の排水性、保
水性、通気性を良好に設定でき、しかも根域を保護でき
移植時における損傷を防止できるようにした鉢植え植物
の栽培方法（請求項１）とその栽培装置（請求項３）を
提供することを目的としている。
もので、熟練を要することなく容易に根域の排水性、保
水性、通気性を良好に設定でき、しかも根域を保護でき
移植時における損傷を防止できるようにした鉢植え植物
の栽培方法（請求項１）とその栽培装置（請求項３）を
提供することを目的としている。
【０００９】また、本発明の他の目的は、小さな鉢から
大きな鉢へと順次移植することを不要とし、フラスコ苗
から直接開花時の鉢に植込むことを可能とした鉢植え植
物の栽培方法（請求項１）を提供するにある。
大きな鉢へと順次移植することを不要とし、フラスコ苗
から直接開花時の鉢に植込むことを可能とした鉢植え植
物の栽培方法（請求項１）を提供するにある。
【００１０】さらに、本発明の他の目的は、植物苗の保
管、搬送を容易にした鉢植え植物の栽培方法（請求項
２）を提供するにある。
管、搬送を容易にした鉢植え植物の栽培方法（請求項
２）を提供するにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明による請求項１の鉢植え植物の栽培方法は、根を
挟み込む切り込みを形成したスポンジブロックの切り込
みに植物苗の根を挟み込み、このスポンジブロックを上
下面が開口した剛性を有する格子状筒内に押し込むと共
に、上記苗の葉の部分を外部に出した状態で上記筒体を
水ごけで包み込んで鉢に収納し、植込むことを特徴とし
ている。
本発明による請求項１の鉢植え植物の栽培方法は、根を
挟み込む切り込みを形成したスポンジブロックの切り込
みに植物苗の根を挟み込み、このスポンジブロックを上
下面が開口した剛性を有する格子状筒内に押し込むと共
に、上記苗の葉の部分を外部に出した状態で上記筒体を
水ごけで包み込んで鉢に収納し、植込むことを特徴とし
ている。
【００１２】請求項２の鉢植え植物の栽培方法は、植物
苗の根を切り込みに挟み込んだスポンジブロックを上下
面が開口した剛性を有する格子状筒体内に押し込み、こ
の状態で植物苗を保管、搬送することを特徴としてい
る。
苗の根を切り込みに挟み込んだスポンジブロックを上下
面が開口した剛性を有する格子状筒体内に押し込み、こ
の状態で植物苗を保管、搬送することを特徴としてい
る。
【００１３】請求項３の鉢植え植物の栽培装置は、外周
を剛性を有する格子状に形成すると共に上下面を開口
し、内部に植物苗の根を切り込みに挟み込んだスポンジ
ブロックを収納可能にしている。
を剛性を有する格子状に形成すると共に上下面を開口
し、内部に植物苗の根を切り込みに挟み込んだスポンジ
ブロックを収納可能にしている。
【００１４】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図１ないし図３は本発明の１実施例に係り、図１
は栽培方法を説明する説明図、図２は格子状筒体を示す
斜視図、図３は搬送、保管容器を示す説明図である。図
１において、例えばフラスコから取り出された苗３は、
根を挟み込む切り込み１１を形成したスポンジブロック
１２の切り込み１１に根３ａを挟み込んで保持される。
次に、このスポンジブロック１２を、上下面が開口した
剛性を有する格子状筒体１３内に押し込むと共に、苗３
の葉３ｂ部分を外に出した状態で上記筒体１３を水ごけ
６で団子状に包み込み、その後この団子体を鉢１４（小
鉢、或は開花時に用いる鉢等）に収納し植込む。
する。図１ないし図３は本発明の１実施例に係り、図１
は栽培方法を説明する説明図、図２は格子状筒体を示す
斜視図、図３は搬送、保管容器を示す説明図である。図
１において、例えばフラスコから取り出された苗３は、
根を挟み込む切り込み１１を形成したスポンジブロック
１２の切り込み１１に根３ａを挟み込んで保持される。
次に、このスポンジブロック１２を、上下面が開口した
剛性を有する格子状筒体１３内に押し込むと共に、苗３
の葉３ｂ部分を外に出した状態で上記筒体１３を水ごけ
６で団子状に包み込み、その後この団子体を鉢１４（小
鉢、或は開花時に用いる鉢等）に収納し植込む。
【００１５】この実施例の栽培方法によれば、フラスコ
から出された苗をコミュニティポット苗とするべくすじ
植え、或は団子巻きにする必要がなく、直ちにスポンジ
ブロック１２の切り込み１１に根３ａを挟み込み、さら
にこのスポンジブロック１２を格子状筒体１３内に収納
するので、根の損傷を防止できる。また、上記スポンジ
ブロック１２を収納した格子状筒体１３は、苗３の葉３
ｂの部分を外部に出した状態で水ごけ６で包み込まれ、
鉢１４に収納し植込まれるので、苗３の根域は格子状筒
体で保護されており、さらに損傷を防止できる上に、通
気性、排水性、保水性が良好に確保される。さらに、苗
３ないし成育した植物体の根域は、上記のように格子状
筒体１３で保護され、一定域に確保されているので、従
来の如く幾回にもわたる移植の必要がない。
から出された苗をコミュニティポット苗とするべくすじ
植え、或は団子巻きにする必要がなく、直ちにスポンジ
ブロック１２の切り込み１１に根３ａを挟み込み、さら
にこのスポンジブロック１２を格子状筒体１３内に収納
するので、根の損傷を防止できる。また、上記スポンジ
ブロック１２を収納した格子状筒体１３は、苗３の葉３
ｂの部分を外部に出した状態で水ごけ６で包み込まれ、
鉢１４に収納し植込まれるので、苗３の根域は格子状筒
体で保護されており、さらに損傷を防止できる上に、通
気性、排水性、保水性が良好に確保される。さらに、苗
３ないし成育した植物体の根域は、上記のように格子状
筒体１３で保護され、一定域に確保されているので、従
来の如く幾回にもわたる移植の必要がない。
【００１６】図２に示す如く格子状筒体１３は、硬性プ
ラスチック、或は樹脂等をコーティングした針金等によ
り剛性に形成されており、外力によって押し潰されない
ようになっている。そして、この格子状筒体１３は、図
３に示すように、苗３を保持したスポンジブロック１２
を収納した状態で、容器１６に形成した凹状収納部１５
…に収納し、例えばさらにこの容器１６をカバー容器１
７に格納し、搬送、保管できる。したがって、苗３の搬
送、保管が容易である。
ラスチック、或は樹脂等をコーティングした針金等によ
り剛性に形成されており、外力によって押し潰されない
ようになっている。そして、この格子状筒体１３は、図
３に示すように、苗３を保持したスポンジブロック１２
を収納した状態で、容器１６に形成した凹状収納部１５
…に収納し、例えばさらにこの容器１６をカバー容器１
７に格納し、搬送、保管できる。したがって、苗３の搬
送、保管が容易である。
【００１７】尚、上記図３に示す実施例では、苗は格子
状筒体１３に収納した状態で容器１６の多数の凹状に収
納部１５…に収納しているが、格子状筒体１３に収納す
る前の、苗を保持したスポンジブロック１２を上記容器
１６に収納し、搬送、保管するようにしてもよい。
状筒体１３に収納した状態で容器１６の多数の凹状に収
納部１５…に収納しているが、格子状筒体１３に収納す
る前の、苗を保持したスポンジブロック１２を上記容器
１６に収納し、搬送、保管するようにしてもよい。
【００１８】尚又、上記格子状筒体１３に収納する前
の、苗を保持したスポンジブロック１２を小鉢に植込
み、この小鉢を上記容器１６に収納し、搬送、保管する
ようにしてもよい。
の、苗を保持したスポンジブロック１２を小鉢に植込
み、この小鉢を上記容器１６に収納し、搬送、保管する
ようにしてもよい。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、熟
練を要することなく容易に根域の排水性、保水性、通気
性を良好に設定でき、しかも根域を保護でき移植時にお
ける損傷を防止できると共に、上記根域を確保できるこ
とから従来の幾回かにわたる移植を不要にでき、また、
苗の保管、搬送が容易であるといった効果を有する。
練を要することなく容易に根域の排水性、保水性、通気
性を良好に設定でき、しかも根域を保護でき移植時にお
ける損傷を防止できると共に、上記根域を確保できるこ
とから従来の幾回かにわたる移植を不要にでき、また、
苗の保管、搬送が容易であるといった効果を有する。
【図１】図１ないし図３は本発明の１実施例に係り、図
１は栽培方法を説明する説明図、
１は栽培方法を説明する説明図、
【図２】格子状筒体を示す斜視図、
【図３】搬送、保管容器を示す説明図、
【図４】フラスコにより苗を育成する状態を示す説明
図、
図、
【図５】すじ植えを示す説明図、
【図６】団子巻きを示す説明図、
１１…切り込み １２…スポンジブロック １３…格子状筒体 １６…容器
Claims (3)
- 【請求項１】 根を挟み込む切り込みを形成したスポン
ジブロックの切り込みに植物苗の根を挟み込み、このス
ポンジブロックを上下面が開口した剛性を有する格子状
筒体内に押し込むと共に、上記苗の葉の部分を外部に出
した状態で上記筒体を水ごけで包み込んで鉢に収納し、
植込むことを特徴とする鉢植え植物の栽培方法。 - 【請求項２】 植物苗の根を切り込みに挟み込んだスポ
ンジブロックを上下面が開口した剛性を有する格子状筒
体内に押し込み、この状態で植物苗を保管、搬送するこ
とを特徴とする鉢植え植物の栽培方法。 - 【請求項３】 外周を剛性を有する格子状に形成すると
共に上下面を開口し、内部に植物苗の根を切り込みに挟
み込んだスポンジブロックを収納可能とすることを特徴
とする鉢植え植物の栽培装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5165386A JPH07121180B2 (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 鉢植え植物の栽培方法、及びその栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5165386A JPH07121180B2 (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 鉢植え植物の栽培方法、及びその栽培装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723656A true JPH0723656A (ja) | 1995-01-27 |
| JPH07121180B2 JPH07121180B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=15811409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5165386A Expired - Lifetime JPH07121180B2 (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 鉢植え植物の栽培方法、及びその栽培装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121180B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013119501A1 (en) | 2012-02-08 | 2013-08-15 | Levi Avraham Y | Articulated ladder rack for semi tractor |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736741A (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-27 | Matsushita Electric Works Ltd | Ratsuchingurireenokudokairo |
-
1993
- 1993-07-05 JP JP5165386A patent/JPH07121180B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736741A (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-27 | Matsushita Electric Works Ltd | Ratsuchingurireenokudokairo |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013119501A1 (en) | 2012-02-08 | 2013-08-15 | Levi Avraham Y | Articulated ladder rack for semi tractor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07121180B2 (ja) | 1995-12-25 |
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