JP4791767B2 - クマツヅラ科イワダレソウ属植物の苗の保存方法 - Google Patents

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Description

本発明は、クマツヅラ科イワダレソウ属植物の苗の保存方法に関するものである。
クマツヅラ科イワダレソウ属植物としては、イワダレソウ(Lippia nodiflora)、ヒメイワダレソウ(Lippia canescens)及びそれらの改良種が知られている。
かかる植物の保存方法としては、透水性シート上に茎を繁茂させた後、このシートを所定幅で切断し、切断されたシートをロール状に巻き、これを温度が摂氏0度乃至1度、湿度が90%乃至100%の環境下に置くことが知られている(例えば、特開2002−330626号公報、段落[0023]〜[0025]、図1、図3参照)。
しかし、従来の保存方法では、シート上に繁茂させた茎自体を保存するため、茎を切断して得られる苗を保存する場合と比較して、単位容積当たりの保存量が少ないものとなる。また、茎自体をシートとともに保存するため、大きな保存スペースが必要となる。また、茎を切断して得られる苗を、温度が摂氏0度乃至1度、湿度が90%乃至100%の環境下においた場合には、空気中の水蒸気が苗の表面に氷の結晶として凝結することにより霜枯れる蓋然性が高く、それ故、使用時に常温まで戻しても、その後十分な生長が得られないのが実状である。
特開2002−330626号公報
本発明は、単位容積当たりの保存量を多くすることができ、かつ保存後において十分な生長を得ることができる、クマツヅラ科イワダレソウ属植物の苗の保存方法を提供することを課題とするものである。
本発明は、上記課題を解決するため、クマツヅラ科イワダレソウ属植物の苗と水分調整材とを入れた後密閉された防曇性を有する容器を、温度が摂氏2度乃至7度、湿度が20%乃至50%の環境下に置くことを特徴とする前記苗の保存方法を提供する。
本発明の保存方法によれば、茎を切断して得られる苗を保存するため、採苗前の茎自体を保存する従来の方法と比較して、単位容積当たりの保存量を多くすることが可能となる。また、苗とともに水分調整材を保存する構成であるため、茎自体をシートとともに保存する従来の方法と比較して、大きな保存スペースを必要としない。さらに、苗を、温度が摂氏2度乃至7度、湿度が20%乃至50%の環境下に置いて保存するため、苗に霜が降りることもなく、霜枯れもないので、保存後において十分な生長を得ることが可能となる。
本発明に係る保存方法では、クマツヅラ科イワダレソウ属植物の苗を保存対象とする。ここで、クマツヅラ科イワダレソウ属植物としては、イワダレソウ(Lippia nodiflora)、ヒメイワダレソウ(Lippia canescens)及びそれらの改良種、例えば、イワダレソウの改良種である、品種名「Sヒトシ」(品種登録第12041号、2004年3月15日登録)などが含まれる。
イワダレソウ属植物は、節から発根するため、その苗は、節を含むように茎を所定長さに切断したものである。
苗の採取方法としては、イワダレソウ属植物の茎は、地上を這うように伸びる性質を有することから、このように水平方向に伸びる茎を切断して採取する方法が一般的である。本発明においても、かかる採取方法により採取された苗を除外するものではないが、かかる採取方法には、以下の問題点がある。
すなわち、茎を伸長させるために大きな栽培面積を必要とすることとなる。また、茎が伸長する過程で、各節から発根してしまうため、苗を採取する際に傷つきやすくなり、また、採取される苗も大きくなるという問題がある。さらに、茎は曲がりながら生長するため、真っ直ぐな苗を採取することが困難である。
そこで、苗の採取方法としては、所定高さに設置された苗床から垂れ下がる茎を所定長さに切断して採取する方法が好ましい。この方法では、図1に示したように、苗床20を所定高さに設置し、その苗床20にイワダレソウ属植物10の苗を植え付ける。苗床20に植え付けられた苗から伸びる茎30は、苗床20から溢れ出て鉛直方向に生長する。そして、採苗時には、苗床20から垂れ下がる鉛直方向に伸びる茎30を、節を含むように所定長さに切断し、苗を採取する。
かかる採取方法によれば、茎30が鉛直方向に伸長するため、茎30を伸長させるために大きな栽培面積を必要としないという利点がある。また、苗床20から垂れ下がる茎30は、空中に存して、各節からの発根が非常に少ないため、発根がない小さな良質な苗を採取することが可能となる。また、鉛直方向に伸びる茎30は、水平方向に伸びる茎と比較して、真っ直ぐに伸長するため、曲がりの少ない真っ直ぐな苗を採取することが可能となる。さらに、茎30の切断時において節が見やすいため、切断作業が容易であり、また、茎30を切断して得られる苗も、切断後に落下するため、苗の回収作業も容易である。
なお、苗床20は、例えば、図2(a)に示したように、階段状に複数設置したり、あるいは図2(b)に示したように、階層状に複数設置したりすることができる。このように苗床20を設置すれば、より小さな面積で多量の栽培が可能となり、より多くの苗を採取することが可能となる。
水分調整材は、苗の生存に必要な水分を保持することができ、保持した水分を苗に供給するとともに、苗から発散される水分を吸収する役割を果たすものである。水分調整材としては、このような機能を果たし得るものであればよく、例えば、木屑、木皮繊維(桧木屑、椰子殻、杉皮等)又は土類(有機質のものを含む。)などの一種又はそれらの混合物を用いることができる。なお、水分調整材としては、天然のものに限られず、人工的なものであってもよい。
容器は、苗及び水分調整材を収容できるものであって、密閉する乃至は密閉に近い状態にすることができるものであればよい。容器としては、例えば、プラスチック製の袋、具体的には、ビニル系、ポリエチレン系又はポリプロピレン系などの素材からなる袋を用いることができ、防曇性を有するものが好ましい。防曇性が付与された容器を用いることにより、容器内面に付着した水滴が苗に滴下することによって苗が腐敗等することを効果的に防止することができる。
本発明に係る保存方法では、イワダレソウ属植物の苗と水分調整材とを容器に入れた後、その容器を密閉する。ここで、苗は、数センチメートル程度の大きさであるが、前述の採取方法により採取された苗を用いれば、発根がなく、真っ直ぐな形状であるため、容器に大量に収容することができる。従って、単位容積当たりの保存量を多くすることができる。また、容器に入れる水分調整材の量は、苗に対する重量比混入率が10%乃至30%であれば十分である。水分調整材の重量比混入率が10%未満では、苗の生存に必要な水分を保持できなくなるとともに、苗から発散される水分も十分に吸収できなくなる。一方、水分調整材の重量比混入率が30%を超える場合には、余分な水分を蓄えることになるとともに苗の保存量が減少することになる。従って、上記範囲に水分調整材の量を調整することが好ましい。本発明では、このように苗とともに木屑などの水分調整材を保存する構成であるため、大きな保存スペースを必要としないという利点がある。
苗と水分調整材を入れた後密閉された容器は、温度が摂氏2度乃至7度、湿度が20%乃至50%の環境下に置く。かかる環境下に苗を置くことにより、苗の生長を抑制しつつ苗を生存した状態で保存することができる。また、湿度が50%以下と低く、かつ温度が摂氏2度乃至7度に調節されるため、苗に霜が降りることもなく、従って霜枯れも防止できる。なお、照度は、0ルクス乃至700ルクスの範囲内で調節されることが好ましい。かかる範囲内で照度が調整されることにより、苗の生長が適度に抑制される。
苗を保存するために、さらに好ましい環境としては、実験の結果、以下の環境条件が見出された。すなわち、(1)苗と水分調整材を入れた後密閉された容器を、温度が摂氏2度乃至7度、湿度が20%乃至50%の環境下に置く、又は(2)当該容器を、温度が摂氏3度乃至6度、湿度が20%乃至40%の環境下に置く。いずれの環境条件においても、苗に霜が降りることがなく、従って、霜枯れもなく、苗の生長を抑制しつつ苗を生存した状態で保存することができた。また、保存後の苗の生長も良好であった。
以下、本発明の実施例を説明するが、本発明は、以下に述べる実施例に何等限定されるものではない。
本実施例では、まず、図2(a)に示した栽培装置を用いて栽培されたイワダレソウ属植物10から苗を採取した。すなわち、保存対象となる苗は、所定高さに設置された苗床20から垂れ下がる茎30を所定長さに切断して採取されたものである。
水分調整材は、木屑を使用した。容器は、防曇性を有するビニル系の袋を使用した。
最初に、苗と水分調整材とを混ぜ合わせたものを容器に入れた。この際、苗に対する水分調整材の重量比混入率は10%乃至30%とした。次に、水分調整材に適度の水分を含ませた後、容器を密閉した。そして、密閉された容器を、温度が摂氏2度乃至7度、湿度が20%乃至50%の環境下に置き、6ヶ月間保存した。なお、照度は、500ルクス乃至700ルクスの範囲内で調節した。
保存後、容器を開封し、苗を取り出して観察したところ、霜枯れしているものはなく、また、発根も抑制されていた。そして、その苗を定植したところ、発根の状況もよく、その後の生長も良好であった。
本実施例によれば、6ヶ月間又はそれ以上の期間苗を良質の状態で保存できるため、一般に苗の採取が困難な時期や休耕時期であっても、苗を供給することが可能となる。また、保存スペースが小さくて済み、しかも良質の苗を大量に保存できるという利点がある。
本実施例では、苗と水分調整材を入れた容器を置く環境条件が実施例1と異なる。すなわち、本実施例では、密閉された容器を、温度が摂氏3度乃至6度、湿度が20%乃至40%の環境下に置き、6ヶ月間保存した。なお、照度は、0ルクス乃至10ルクスの範囲内で調節した。
保存後、容器を開封し、苗を取り出して観察したところ、霜枯れしているものはなく、また、発根も抑制されていた。そして、その苗を定植したところ、発根の状況もよく、その後の生長も良好であった。
本実施例によれば、実施例1と同様に、6ヶ月間又はそれ以上の期間苗を良質の状態で保存できるため、一般に苗の採取が困難な時期や休耕時期であっても、苗を供給することが可能となる。また、保存スペースが小さくて済み、しかも良質の苗を大量に保存できるという利点がある。
本発明によれば、長期間にわたって良質の苗を保存できため、一般に苗の採取が困難な時期や休耕時期であっても、苗を供給することが可能となる。
採苗に好適な栽培装置の一例を示す概略図である。 採苗に好適な栽培装置の他の例を示す概略図である。
符号の説明
10 イワダレソウ属植物
20 苗床
30 茎

Claims (4)

  1. クマツヅラ科イワダレソウ属植物の苗と水分調整材とを入れた後密閉された防曇性を有する容器を、温度が摂氏2度乃至7度、湿度が20%乃至50%の環境下に置くことを特徴とする前記苗の保存方法。
  2. 前記容器を、温度が摂氏度乃至度、湿度が20%乃至40%の環境下に置くことを特徴とする請求項1記載の保存方法。
  3. 前記苗に対する前記水分調整材の重量比混入率が10%乃至30%であることを特徴とする請求項1又は2に記載の保存方法。
  4. 前記苗が、所定高さに設置された苗床から垂れ下がる茎を所定長さに切断して採取されたものであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1に記載の保存方法。
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