JPH07236511A - 自動洗髪機 - Google Patents

自動洗髪機

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JPH07236511A
JPH07236511A JP3024694A JP3024694A JPH07236511A JP H07236511 A JPH07236511 A JP H07236511A JP 3024694 A JP3024694 A JP 3024694A JP 3024694 A JP3024694 A JP 3024694A JP H07236511 A JPH07236511 A JP H07236511A
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washing
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鐵男 坂根
Hideaki Matsunaga
英昭 松永
Takenari Yuki
武成 結城
Masaru Noro
勝 野呂
Mitsuru Osanawa
充 長縄
Akio Nishiyama
昭雄 西山
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自動洗髪機において、自動洗髪以外に補助洗髪
または仕上げ洗髪を手動で行う際に、自動洗髪に用いる
頭頂用ノズルリンクが邪魔にならないようにすること。 【構成】頭頂用ノズルリンク70を、手動洗髪時には、
自動洗髪時の揺動範囲以外の位置に変位させるようにし
た。具体的には、揺動中心になる給水管先端部25に対
して連結部71の連結角度が変えられるようにした。 【効果】自動洗髪時と手動洗髪時とで頭頂用ノズルリン
ク70の取付角度を変えられる。よって、業務用に使用
する場合に、自動洗髪のみならず補助的に行う手動洗髪
も行いやすい自動洗髪機を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動洗髪機に関し、特
に、自動的に洗髪が行われた後にハンドシャワーを用い
て補助洗いや仕上げ洗いが行える、主として美容院等で
使用される業務用の自動洗髪機に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば特願平4−232153号にお
いて、本願出願人により、髪や頭部に温水を噴射して人
手を介さずに洗髪を行う自動洗髪機が提案されている。
図1に、先願に係る自動洗髪機の平面図を示す。先願に
係る自動洗髪機には、水槽1と、水槽1内に設けられた
頭頂用ノズルリンク2および襟足用ノズルリンク3とが
備えられている。図2は、この水槽1における頭頂用ノ
ズルリンク2および襟足用ノズルリンク3の配置位置を
示す図解的な側面図である。
【0003】図1および図2を参照して説明すると、水
槽1には、図1において破線で示し、図2においては実
線で示すように、洗髪時に被洗髪者Mの頭部が仰向き状
態で収められる。被洗髪者Mの頭部が仰向き状態で収め
られると、被洗髪者の髪の毛は水槽1内に垂れ下がる。
この状態で図示しないフードが被洗髪者Mの顔面部を除
いて、水槽1の上部に被せられる。そして自動洗髪が開
始される。
【0004】自動洗髪は、頭頂用ノズルリンク2に備え
られた複数のノズル4から温水が噴射されるとともに、
襟足用ノズルリンク3に備えられた複数のノズル5から
温水が噴射されることによって行われる。頭頂用ノズル
リンク2は、被洗髪者Mの頭部に沿うように、その平面
形状が略半円弧状に湾曲されている。また、洗髪時にお
いて、頭頂用ノズルリンク2は、連結部8を中心に管体
6が矢印A1で示す範囲内で揺動される。また、襟足用
ノズルリンク3も矢印A2の範囲内で回動され、ノズル
5からの温水噴射方向が変化される。
【0005】この先願に係る自動洗髪機には、さらに、
ハンドシャワー10が備えられている。ハンドシャワー
10は、頭頂用ノズルリンク2および襟足用ノズルリン
ク3による自動洗髪が終了した後等に、たとえば美容師
により使用される。ハンドシャワー10により、被洗髪
者Mの髪の仕上げ洗いや補助洗いがされる。ハンドシャ
ワー10はキャビネット11の上面から抜き出し可能で
ある。
【0006】美容師は、たとえば作業位置12に立ち、
ハンドシャワー10をキャビネット11から抜き出し
て、ノブ13でハンドシャワー10から噴射される温水
量を調節し、かつ、ノブ14で温水温度を調整して、被
洗髪者Mの髪の仕上げ洗いまたは補助洗い等をする。こ
のような作業の際には、ハンドシャワー10を持った美
容師の手は、主として図1の破線で示す作業領域15に
位置する。この作業領域15には、図示のように頭頂用
ノズルリンク2の前方部分が位置している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにハンドシ
ャワー10を用いた手作業による洗髪を行う場合の作業
領域15内に頭頂用ノズルリンク2の前方部分が存在す
るので、ハンドシャワー10を用いた洗髪作業がしにく
いという欠点があった。この欠点は、当初、頭頂用ノズ
ルリンク2が図2の矢印A1で示す範囲内で揺動可能で
あることから、問題にならないのではないかと考えられ
ていた。というのは、頭頂用ノズルリンク2を揺動範囲
A1中の最下方位置に変位させておけば、ハンドシャワ
ー10による洗髪作業の邪魔にならないと考えられてい
たからである。
【0008】ところが、頭頂用ノズルリンク2をその揺
動可能範囲A1内のいずれの位置にした場合にも、ハン
ドシャワー10を用いた手洗い洗髪作業の邪魔になるこ
とが判明した。この発明は、このような背景のもとにな
されたもので、自動洗髪に対して補助的に行われるハン
ドシャワー10を用いた手作業による洗髪時に、自動洗
髪のための設備が邪魔にならず、手作業による補助洗髪
がスムーズに行える自動洗髪機を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
洗髪時に被洗髪者の頭部および髪を収めることができ、
かつ、洗浄に用いた温水を受ける水槽、長手の管体と、
管体に配列された複数のノズルと、管体の根元部に連結
された連結部とを有し、連結部は水槽の内壁から突出す
る給水管に取り付けられ、給水管から連結部を介して管
体へ供給される温水をノズルから噴射して自動的に洗髪
を行えるようにしたノズルリンク、および前記水槽の近
傍に設けられ、前記ノズルリンクによる洗髪が行われて
いないときに手で持って使用するためのハンドシャワ
ー、を備える自動洗髪機において、前記ノズルリンク
は、その連結部が水槽の内壁から突出する給水管に対し
て取り外し可能にされていることを特徴とする自動洗髪
機である。
【0010】請求項2記載の発明は、洗髪時に被洗髪者
の頭部および髪を収めることができ、かつ、洗浄に用い
た温水を受ける水槽、長手の管体と、管体に配列された
複数のノズルと、管体の根元部に連結された連結部とを
有し、連結部は水槽の内壁から突出する給水管に取り付
けられ、給水管から連結部を介して管体へ供給される温
水をノズルから噴射して自動的に洗髪を行えるようにし
たノズルリンク、および前記水槽の近傍に設けられ、前
記ノズルリンクによる洗髪が行われていないときに手で
持って使用するためのハンドシャワー、を備える自動洗
髪機において、前記ノズルリンクは、連結部と管体の根
元部との連結角度が変更可能にされていることを特徴と
する自動洗髪機である。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の自
動洗髪機において、前記管体の根元部近傍は予め定める
力以上の応力が加えられたときに屈曲して連結角度が変
わるように可撓性が持たされていることを特徴とするも
のである。請求項4記載の発明は、請求項2記載の自動
洗髪機において、前記連結部は、給水管の回動に伴って
回動し、前記管体の根元部と連結部との連結角度は、連
結部の回動方向に対して交差方向に変更可能にされてい
ることを特徴とするものである。
【0012】請求項5記載の発明は、洗髪時に被洗髪者
の頭部および髪を収めることができ、かつ、洗浄に用い
た温水を受ける水槽、長手の管体と、管体に配列された
複数のノズルと、管体の根元部に連結された連結部とを
有し、連結部は水槽の内壁から突出する給水管に取り付
けられ、給水管から連結部を介して管体へ供給される温
水をノズルから噴射して自動的に洗髪を行えるようにし
たノズルリンク、および前記水槽の近傍に設けられ、前
記ノズルリンクによる洗髪が行われていないときに手で
持って使用するためのハンドシャワー、を備える自動洗
髪機において、前記連結部は給水管に対してその連結角
度が変更可能にされていることを特徴とする自動洗髪機
である。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、ノズルリンクはその
連結部が水槽の内壁から突出する給水管に対して取り外
し可能である。よって、ハンドシャワーを用いて手洗い
で洗髪を行うとき、ノズルリンクを取り外すことができ
る。この結果、ノズルリンクが手洗い作業の邪魔になる
ことがない。
【0014】請求項2記載の発明では、ノズルリンクは
取り外せないけれども、ノズルリンクを構成する管体の
根元部と連結部との連結角度が変更可能である。それゆ
え手洗い洗髪する作業者は、作業時にノズルリンクの向
きを変えて、ノズルリンクの前方部分が作業領域に位置
しないようにできる。これによって作業がノズルリンク
で妨げられることはない。
【0015】請求項3記載の発明では、ノズルリンクの
管体はその根元部が可撓性を備えており、必要な時だけ
ノズルリンクの向きを変えることができる。請求項4ま
たは5記載の発明では、管体の根元部と連結部との連結
角度、または連結部と給水管との連結角度が変更可能で
あるから、手洗い作業時にその角度を変えて、ノズルリ
ンクを手洗い作業の邪魔にならない向きにしておくこと
ができる。
【0016】
【実施例】以下には、図面を参照して、この発明の実施
例について詳細に説明をする。図3は、この発明の一実
施例にかかる頭頂用ノズルリンク20の取付構造を説明
するための平面図である。図3に示す頭頂用ノズルリン
ク20の取付構造は、上述した本願出願人の先願にかか
る自動洗髪機に採用することができるものである。
【0017】図3を参照して説明すると、頭頂用ノズル
リンク20は、長手の湾曲された管体6と、管体6にほ
ぼ等間隔で配列された複数のノズル4と、管体6の根元
部に連結された連結部18とを有している。この頭頂用
ノズルリンクが取り付けられる水槽の側壁21には取付
孔22が形成されており、取付孔22には、液密的に、
ボールベアリング23で回転自在に保持された給水管2
4が取り付けられている。給水管24の図示しない左側
には駆動手段が備えられ、この駆動手段により給水管2
4は矢印A3に示すように所定角度内で回動される。
【0018】この給水管24の先端部25は側壁21の
内側に突出しており、突出した先端部25に連結部18
が取り付けられている。この実施例の特徴は、連結部1
8が給水管先端部25に対して取り外し可能に取り付け
られていることである。この取り外し可能な取付構造に
ついては後述する。 給水管24から供給される洗浄用
の温水は、連結部18および管体6を通り、ノズル4か
ら噴射される。そしてこの噴射により洗髪が自動的に行
われる。
【0019】図4は、給水管先端部25と連結部18と
の取付構造を示す断面構造図である。図5は図4のV−
Vに添う切断面端面図である。図4および図5を参照し
て説明すると、連結部18は外形が略円柱状をし、たと
えば金属で形成されている。連結部18の周面の所定位
置には管体6の根元部がたとえば溶接により固着されて
いる。連結部18の一方端面28からは連結孔29が形
成されており、連結孔29の先端は管体6に連通する断
面略L字状の連通孔26とつながっている。連結孔29
の内径は連通孔26の内径よりも大きくされており、そ
の接続部で段差30が形成されている。
【0020】連結部18と給水管先端部25との連結
は、連結部18の連結孔29が給水管先端部25に嵌め
込まれることによって実現されている。給水管先端部2
5と連結部18とは所定の角度関係で連結されるよう、
給水管先端部25の周面には位置決め平面31が形成さ
れており、それに合わせて連結孔29にも位置決め平面
32が形成されている。給水管先端部25の先には水漏
れ防止用のパッキン39が備えられている。
【0021】給水管先端部25が連結部18の連結孔2
9に所定位置まで差し込まれると、連結部18に備えら
れた上下1対のピン33の各内端が給水管先端部25の
周面に形成された係合凹部34とそれぞれ係合する。こ
のとき、1対のピン33の各外端は押圧環35で内方に
向かって押圧される。押圧環35は、連結部18の周面
に外嵌された環体で、その内径が一端から他端に向かっ
て拡がっている。そして押圧環35は、通常、ばね36
の弾発力で、小さな内径面がピン33の外端と接するよ
うにされている。このため、1対のピン33は押圧環3
5によって互いに近接する方向に押圧されている。よっ
て給水管先端部25から連結部18が外れることはな
い。
【0022】なお、連結部18の周面には、押圧環35
およびばね36が連結部18から外れないようにするた
めの止め輪37および38が設けられている。一方、給
水管先端部25から連結部18を外す場合は、押圧環3
5をばね36の力に抗して矢印A4方向にスライドさせ
る。すると押圧環35によるピン33の押圧が解除され
るから、ピン33は互いに離反方向へ変位可能になる。
この状態で連結部18を給水管先端部25から外すよう
に引き抜けば、連結部18を給水管先端部25から取り
外すことができる。
【0023】以上のような構成を採用することで、頭頂
用ノズルリンク20を給水管先端部25に対して取り外
し自在とすることができる。よって、ハンドシャワーを
用いた手洗い洗髪等をする場合には、その作業の邪魔に
なる頭頂用ノズルリンク20を取り外せばよい。また、
取り外した頭頂用ノズルリンク20は、いわゆるワンタ
ッチで再装着することができる。
【0024】図6はこの発明の他の実施例にかかる頭頂
用ノズルリンク40の構造を示す平面図である。図6に
示す頭頂用ノズルリンク40の特徴は、管体6の根元部
と連結部8との間にフレキシブル管41が挿入されてい
ることである。管体6の根元部とフレキシブル管41と
の間およびフレキシブル管41と連結部42との間は、
たとえば溶接によって接続されている。フレキシブル管
41は、予め定める力以上の応力が加えられたときに任
意の方向へ曲がる管である。かかるフレキシブル管41
自体は市販されている公知のものである。
【0025】連結部42は水槽の側壁から突出する給水
管先端部に連結される部分で、この実施例の連結部は先
願にかかる自動洗髪機と同様、ビス等で給水管先端部に
連結固定される。なお、その他の構成は先に説明した実
施例と同様であり、図6において4はノズルである。図
6で説明した頭頂用ノズルリンク40が採用された自動
洗髪機においては、ハンドシャワーを用いた洗髪時に、
図7に示すように、自動洗髪時における頭頂用ノズルリ
ンク40の揺動範囲A1外に頭頂用ノズルリンク2の向
きを向けることができる。すなわち、図7に示すよう
に、手動洗髪時においては、頭頂用ノズルリンク40を
押し下げると、頭頂用ノズルリンク40はフレキシブル
管41部分が曲がり、水槽1の下方へ向けてほぼ垂直に
なる位置にすることができる。この状態では、頭頂用ノ
ズルリンク40は手動洗髪作業の邪魔にならない。
【0026】フレキシブル管41は、応力が加えられて
変形した状態では、その変形状態が維持される。したが
って頭頂用ノズルリンク40を元の状態に戻すために
は、頭頂用ノズルリンク40に力を加え、フレキシブル
管41が真っ直ぐな状態になるように戻せばよい。な
お、図7において3は襟足用ノズルリンクを示してい
る。図8は、この発明のさらに他の実施例にかかる頭頂
用ノズルリンク50が採用された自動洗髪機の平面図で
あり、図9は図8における水槽1内の頭頂用ノズルリン
ク50および襟足用ノズルリンク3を正面から見た図解
図である。
【0027】図8および図9を参照して説明すると、こ
の実施例にかかる頭頂用ノズルリンク50の特徴は、連
結部51の回動方向(管体6の揺動方向)と直交方向
に、連結部51と管体6との連結角度が変更可能にされ
ていることである。より具体的には、通常は水平に位置
する管体6が、ハンドシャワー10による手洗い洗髪を
行うときには、垂直位置に変位させることができるよう
になっていることである。この結果、ハンドシャワー1
0を用いた手洗い洗髪時に、作業領域15には管体6の
前方部分が位置しないから、手洗い洗髪が良好に行え
る。
【0028】水平に位置する管体6を垂直に立てるに
は、手洗い洗髪前に、美容師等が管体6の先端部を持
ち、矢印A5方向に管体6を回せばよい。また、手洗い
洗髪終了時には、管体6を逆方向に回し、管体6を水平
位置に戻せばよい。図10および図11は、図8および
図9で説明した頭頂用ノズルリンク50における連結部
51と管体6との連結角度変更のための構造を示す図で
ある。特に、図10は連結部51と管体6の根元部との
平面断面図であり、図11はその背面図である。
【0029】図10および図11を参照して説明する
と、連結部51の周面の所定位置には連結用突部52が
突設されている。連結部51の左側端面54からは給水
管先端部との接続用の孔55が形成され、接続用の孔5
5に続く通路53が連結部51および連結用突部52内
に形成されている。連結用突部52には管体6の根元部
が外嵌されている。つまり、管体6の根元部に連結用突
部52が挿入されている。連結用突部52に外嵌された
管体6は、連結用突部52に対して回動し得るようにさ
れている。すなわち、連結用突部52の外表面と管体6
の根元部内面との間には焼結含油メタルまたはベアリン
グ56が介在されている。また、管体6の下端面と連結
部51との間には、すべりパッキン66が介在されてい
る。
【0030】さらに、通路53から管体6へ供給される
温水が連結用突部52と管体6の根元部との間から漏れ
出ないように、連結用突部52の先端部にはOリングシ
ール57が嵌められている。Oリングシール57により
管体6と連結用突部52との間が液密的に塞がれてい
る。管体6の根元部端縁にはフランジ58が形成されて
いる。フランジ58には互いに直交方向に向いた2つの
カット端面59および60(図11参照)が形成されて
いる。また、フランジ58の端面に対し、常時一定の力
で当接するストッパ61が設けられている。ストッパ6
1は、たとえばフランジ58の端面に当接する鋼球62
と鋼球62をフランジ58の端面へ押しつけるコイルば
ね63と、コイルばね63を保持する保持枠64とを有
する。鋼球62がフランジ58のカット端面59または
カット端面60に当接しているとき、フランジ58の位
置、すなわち連結部51に対する管体6の連結角度が安
定する。よって図11に実線で示すように、管体6が水
平位置のときおよび図11に破線で示すように管体6が
垂直に立てられたときに、連結部51と管体6との位置
関係が安定する。このように連結部51に対する管体6
の連結角度が変更可能であり、かつ、管体6が水平位置
および垂直位置で連結部安定するようにされている。
【0031】なお、連結用突部52に嵌められた管体6
が抜け出ないように、抜け止め板65が、フランジ58
およびストッパ61の上から嵌められている。図12
は、この発明のさらに他の実施例にかかる頭頂用ノズル
リンク70の特徴を説明するための図解図である。図1
2に示す頭頂用ノズルリンク70は、手洗い洗髪時に、
管体6が、自動洗髪時の揺動範囲A1外へ変位可能にさ
れている。管体6の変位は、自動洗髪時の揺動方向と同
じ方向に、揺動範囲を越えて変位可能にされている。
【0032】より具体的に図12を参照して説明する
と、頭頂用ノズルリンク70の管体6は、自動洗髪時に
は、矢印A1の範囲内で揺動をする。ところが、管体6
がこの揺動範囲A1内のどの位置に存在していても、ハ
ンドシャワーを用いた手動洗髪時には、管体6が手動洗
髪の邪魔になる。そこで、手動洗髪時には、管体6とそ
の揺動の支点である連結部71との連結角度を変え、管
体6を下方に押し下げられるようにした。管体6が図1
2に実線で示すほぼ垂直下方に向いた位置になると、管
体6の存在は、手動洗髪の邪魔にならない。なお、図1
2において1は水槽であり3は襟足用ノズルリンクであ
りMは被洗髪者を表わしている。
【0033】この実施例にかかる上述の管体6の向きを
変えるための構造の具体例を図13に示す。図13を参
照して説明すると、頭頂用ノズルリンク70の連結部7
1は給水管先端部25に嵌合されている。給水管先端部
25は、図3において説明したように、水槽1の側壁2
1から水槽1内に突出している。この実施例では、給水
管先端部25は、その断面外周形状が6角形にされてい
る。一方、連結部71にはこの給水管先端部25が挿入
される断面円形の連結孔72が形成されている。給水管
先端部25が連結孔72に挿入された状態で、連結部7
1は給水管先端部25に対して回動可能である。
【0034】さらに、連結部71には、中心の連結孔7
2から放射方向3方向に外方へ延びる3つの貫通小穴7
3が形成されている。各小穴73の内壁にはねじが切ら
れている。各小穴73には鋼球74とコイルばね75と
からなる押圧部材が内装されている。そして鋼球74が
連結孔72に挿入された給水管先端部25の周面にコイ
ルばね75の弾力によって常時当接するようにされてい
る。さらに鋼球74と接触する側と反対側のコイルばね
75端部には小穴73に螺合された止めねじ76が当接
されている。小穴73に螺合された止めねじ76の螺合
量を調整することで、鋼球74を弾力的に押すコイルば
ね75のばね力が調整可能である。
【0035】このような構成では、鋼球74が給水管先
端部25の平面と当接した状態のときに、給水管先端部
25に対する連結部71の取付角度位置が安定する。し
たがって、この実施例では、給水管先端部25に対し
て、連結部71は60度ごとにその取付角度位置が変化
でき、60度毎の角度位置で安定する。なお、図13に
は図示されていないが、連結部71は、給水管先端部2
5の軸方向には抜き取れないよう、ねじ等の固定手段が
施されている。
【0036】図13の実施例では、給水管先端部25
は、その断面外周が6角形状をしているが、5角形、8
角形その他の多角形状をしていてもよい。その場合は、
連結部71に設ける小穴73の向き等を給水管先端部2
5の断面外周形状に合わせればよい。また、図13の実
施例では、連結部71に形成された連結孔72を中心
に、放射方向に対称に3つの小穴73を設け、各3つの
小穴にそれぞれ鋼球74、コイルばね75および止めね
じ76を内装した構成にした。このようにすると、給水
管先端部25に対して連結部71をどのような角度位置
に回した時にも、給水管先端部25に対する連結部71
の取付が安定する。
【0037】しかしながら、このような構成は必ずしも
必要なものではなく、たとえば連結部71にただ1つの
小穴73を設けて、その小穴73に鋼球74、コイルば
ね75および止めねじ76が内装された構成としてもよ
い。図13に示すような連結部71を採用した頭頂用ノ
ズルリンク70によれば、給水管先端部25に対する連
結部71の嵌合角度を選択することによって、自動洗髪
時における管体6の揺動範囲を変更することができる。
このような自動洗髪時の管体6の揺動範囲の変更は、被
洗髪者が水槽1にうつ伏せに頭部をセットして洗髪をす
ることを可能にする。
【0038】すなわち、図14Aに示すように、先願に
かかる自動洗髪機は、被洗髪者Mが水槽1に対して仰向
きで頭部をセットすることを想定して構成されている。
したがって、頭頂用ノズルリンク70の管体6の揺動範
囲は矢印A1で示す範囲内に設定されている。ところ
が、図13に示す連結部71が採用された場合、給水管
先端部25に対して連結部71の連結角度を変更でき
る。より具体的にはたとえば60度単位で変えることが
できる。それゆえ頭頂用ノズルリンク70の管体6の揺
動範囲を図14Bに示す矢印A5の範囲内に変更するこ
とができる。矢印A1に示す揺動範囲は、被洗髪者Mが
俯きに頭部を水槽1にセットして洗髪をする場合に適し
た揺動範囲である。
【0039】たとえば美容院ではいわゆるバックシャン
プーが一般的であり、手洗いの場合にも被洗髪者は水槽
に対して頭部を仰向きにセットする。ところが理髪店の
場合は被洗髪者が俯きに頭部を水槽にセットし、洗髪が
行われる方が一般的である。それゆえ俯き状態で洗髪す
るのに慣れた被洗髪者に対しては、自動洗髪も俯きで行
えるのが好ましい。図13に示す連結部71が採用され
た場合は、このような要望に応えることができる。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、自動洗髪機において
自動洗髪が行われた後に、ハンドシャワーを用いて補助
的に手動洗髪や仕上げ洗髪等を行う場合に、自動洗髪に
使用する頭頂用ノズルリンクを手動洗髪の邪魔にならな
いように移動させることができる。それゆえ美容院や理
髪店等で業務用に使用する場合に、使い勝手の良い自動
洗髪機とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】先願にかかる自動洗髪機において、ハンドシャ
ワーを用いた手動洗髪時に頭頂用ノズルリンクが邪魔に
なることを説明するための図である。
【図2】先願にかかる自動洗髪機における頭頂用ノズル
リンクの揺動範囲を説明するための図解図である。
【図3】この発明の一実施例にかかる着脱可能な頭頂用
ノズルリンクの平面図である。
【図4】着脱自在な頭頂用ノズルリンクの着脱構造を表
わす断面図である。
【図5】図4の線V−Vに添う断面図である。
【図6図】この発明の他の実施例にかかる可撓性を有す
るフレキシブル管を備えた頭頂用ノズルリンクの平面図
である。
【図7】図6に示す頭頂用ノズルリンクの作用を説明す
るための図解図である。
【図8】この発明のさらに他の実施例にかかる頭頂用ノ
ズルリンクが採用された自動洗髪機の平面図である。
【図9】図8に示す頭頂用ノズルリンクの作用を説明す
るための図解図である。
【図10】図8および図9に示す頭頂用ノズルリンクに
おける角度可変構造を表わす断面図である。
【図11】図8および図9に示す頭頂用ノズルリンクの
角度可変構造を表わす背面図である。
【図12】この発明のさらに他の実施例にかかる頭頂用
ノズルリンクの作用を説明するための図解図である。
【図13】図12に示す頭頂用ノズルリンクの取付角度
変更構造を表わす断面図である。
【図14】図13に示す構造を有する頭頂用ノズルリン
クを用いていわゆるバックシャンプーおよび俯き状態で
のシャンプーが行えることを説明するための図解図であ
る。
【符号の説明】
1 水槽 2,20,40,50,70 頭頂用ノズルリンク 4,5 ノズル 6 管体 18,42,51,71 連結部 10 ハンドシャワー 15 作業領域 21 水槽側壁 24 給水管 25 給水管先端部 29 連結孔 33 ピン 34 係合凹部 35 押圧環 41 フレキシブル管 52 連結用突部 59,60 カット端面 61 ストッパ 72 連結孔 73 小穴 74 鋼球 75 コイルばね 76 止めねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松永 英昭 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 結城 武成 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 野呂 勝 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 長縄 充 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 西山 昭雄 大阪市中央区東心斎橋2丁目1番1号 タ カラベルモント株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗髪時に被洗髪者の頭部および髪を収める
    ことができ、かつ、洗浄に用いた温水を受ける水槽、 長手の管体と、管体に配列された複数のノズルと、管体
    の根元部に連結された連結部とを有し、連結部は水槽の
    内壁から突出する給水管に取り付けられ、給水管から連
    結部を介して管体へ供給される温水をノズルから噴射し
    て自動的に洗髪を行えるようにしたノズルリンク、およ
    び前記水槽の近傍に設けられ、前記ノズルリンクによる
    洗髪が行われていないときに手で持って使用するための
    ハンドシャワー、を備える自動洗髪機において、 前記ノズルリンクは、その連結部が水槽の内壁から突出
    する給水管に対して取り外し可能にされていることを特
    徴とする自動洗髪機。
  2. 【請求項2】洗髪時に被洗髪者の頭部および髪を収める
    ことができ、かつ、洗浄に用いた温水を受ける水槽、 長手の管体と、管体に配列された複数のノズルと、管体
    の根元部に連結された連結部とを有し、連結部は水槽の
    内壁から突出する給水管に取り付けられ、給水管から連
    結部を介して管体へ供給される温水をノズルから噴射し
    て自動的に洗髪を行えるようにしたノズルリンク、およ
    び前記水槽の近傍に設けられ、前記ノズルリンクによる
    洗髪が行われていないときに手で持って使用するための
    ハンドシャワー、を備える自動洗髪機において、 前記ノズルリンクは、連結部と管体の根元部との連結角
    度が変更可能にされていることを特徴とする自動洗髪
    機。
  3. 【請求項3】請求項2記載の自動洗髪機において、 前記管体の根元部近傍は予め定める力以上の応力が加え
    られたときに屈曲して連結角度が変わるように可撓性が
    持たされていることを特徴とするものである。
  4. 【請求項4】請求項2記載の自動洗髪機において、 前記連結部は、給水管の回動に伴って回動し、前記管体
    の根元部と連結部との連結角度は、連結部の回動方向に
    対して交差方向に変更可能にされていることを特徴とす
    るものである。
  5. 【請求項5】洗髪時に被洗髪者の頭部および髪を収める
    ことができ、かつ、洗浄に用いた温水を受ける水槽、 長手の管体と、管体に配列された複数のノズルと、管体
    の根元部に連結された連結部とを有し、連結部は水槽の
    内壁から突出する給水管に取り付けられ、給水管から連
    結部を介して管体へ供給される温水をノズルから噴射し
    て自動的に洗髪を行えるようにしたノズルリンク、およ
    び前記水槽の近傍に設けられ、前記ノズルリンクによる
    洗髪が行われていないときに手で持って使用するための
    ハンドシャワー、を備える自動洗髪機において、 前記連結部は給水管に対してその連結角度が変更可能に
    されていることを特徴とする自動洗髪機。
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