JPH0947315A - 頭髪に頭髪用液を噴射する装置 - Google Patents
頭髪に頭髪用液を噴射する装置Info
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- JPH0947315A JPH0947315A JP23457895A JP23457895A JPH0947315A JP H0947315 A JPH0947315 A JP H0947315A JP 23457895 A JP23457895 A JP 23457895A JP 23457895 A JP23457895 A JP 23457895A JP H0947315 A JPH0947315 A JP H0947315A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 人間の頭は大小個人差があり均等に塗布され
ず手間がかりとなる問題を奏していたが本発明は人手を
必要とせず長時間一定に頭髪用液を頭皮及び、頭髪に噴
霧状又は噴流状に噴射し、塗布する装置の提供を目的と
する。 【解決手段】 頭髪に頭髪用液を噴射する装置であっ
て、仰臥した人間の頭部に設置される液受けボール1を
備え、該ボールに沿った形の液導入管6に、間隔的に液
分岐管8を配設し、各分岐管8の先端にはノズル9が設
けられ、頭髪用液を頭髪に噴射する装置である。上記分
岐管8は曲げ姿勢を保つ可撓管から成り、上記ノズル9
は変向可能に取り付けられている。又、上記液導入管の
適所に手操作用液分岐チューブ10を設ける。
ず手間がかりとなる問題を奏していたが本発明は人手を
必要とせず長時間一定に頭髪用液を頭皮及び、頭髪に噴
霧状又は噴流状に噴射し、塗布する装置の提供を目的と
する。 【解決手段】 頭髪に頭髪用液を噴射する装置であっ
て、仰臥した人間の頭部に設置される液受けボール1を
備え、該ボールに沿った形の液導入管6に、間隔的に液
分岐管8を配設し、各分岐管8の先端にはノズル9が設
けられ、頭髪用液を頭髪に噴射する装置である。上記分
岐管8は曲げ姿勢を保つ可撓管から成り、上記ノズル9
は変向可能に取り付けられている。又、上記液導入管の
適所に手操作用液分岐チューブ10を設ける。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、長時間、一定に頭髪用
液を頭髪及び、頭皮に塗布しなければならない場合にお
いて、自動的にその動作を行う装置に関するものであ
る。
液を頭髪及び、頭皮に塗布しなければならない場合にお
いて、自動的にその動作を行う装置に関するものであ
る。
【従来の技術】従来、この頭髪用液を頭髪及び頭皮に塗
布する場合、1人のお客様に付き1人の店員が長時間、
つきっきりでホースを使用し均等に塗布しなければなら
ないという不都合があった
布する場合、1人のお客様に付き1人の店員が長時間、
つきっきりでホースを使用し均等に塗布しなければなら
ないという不都合があった
【発明が解決する課題】人間の頭は大小個人差があり均
等に塗布されず又、手間がかりとなる問題を奏していた
が、本発明は、人手を必要とせず長時間一定に頭髪用液
を頭髪及び、頭皮に噴霧状、噴流状に噴射し、塗布する
装置の提供を目的とするものである。
等に塗布されず又、手間がかりとなる問題を奏していた
が、本発明は、人手を必要とせず長時間一定に頭髪用液
を頭髪及び、頭皮に噴霧状、噴流状に噴射し、塗布する
装置の提供を目的とするものである。
【課題を解決するための手段】本発明は、頭髪に頭髪用
液を噴射する装置であって、上記の問題を解決するため
に、仰臥した人間の頭部下に設置される液受けボールに
沿った形の液導入管に間隔的に液分岐管を配設し、各分
岐管の先端部にはノズルが設けられ、頭髪用液を頭髪に
噴射する上記分岐管は曲げ姿勢を保つ可撓管から成り、
又、上記ノズルは変向可能に取り付けられ、又、上記液
導入管の適所に手操作用チューブを設け、噴射するとい
う手段を講じたものである。
液を噴射する装置であって、上記の問題を解決するため
に、仰臥した人間の頭部下に設置される液受けボールに
沿った形の液導入管に間隔的に液分岐管を配設し、各分
岐管の先端部にはノズルが設けられ、頭髪用液を頭髪に
噴射する上記分岐管は曲げ姿勢を保つ可撓管から成り、
又、上記ノズルは変向可能に取り付けられ、又、上記液
導入管の適所に手操作用チューブを設け、噴射するとい
う手段を講じたものである。
【作用】仰向けになり、液受けボール上に置かれた頭部
にその周囲の分岐管から頭髪用液を均等に噴射すること
ができ、人手と手間が省ける。又、頭部に噴射された頭
髪用液は液受けボールに受けられて飛散せずに速やかに
排出できる。又、ボールは、仰臥した頭部の支持台とし
て機能させ、上記各分岐管で囲まれた内域に頭部を定置
し、上記均等な液噴射を行うことができる。
にその周囲の分岐管から頭髪用液を均等に噴射すること
ができ、人手と手間が省ける。又、頭部に噴射された頭
髪用液は液受けボールに受けられて飛散せずに速やかに
排出できる。又、ボールは、仰臥した頭部の支持台とし
て機能させ、上記各分岐管で囲まれた内域に頭部を定置
し、上記均等な液噴射を行うことができる。
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。第1図に示すように、液受けボール1の周壁の一端
には人間の首部2を収置する首支持部3を有し、ボール
1底壁中央部には排液口4を有する。お客様は椅子等に
仰向けに寝て首部2を上記ボール1の首支持部3に支持
させると共に、頭部5をボール1底壁に乗せ、支持せし
める。上記ボール1の周壁に沿い、液導入管6を設け
る。液導入管6は、上記首支持部3を除いた周壁の周囲
に馬蹄形に配管する。この液導入管6の適所には、液供
給管7が接続され、ポンプを使用して液が圧力的に液導
入管6内に導入される。上記液導入管6には、多数の液
分岐管8が間隔的に配され、ボール1を包囲し、その先
端をボール1内に向け配向する。換言すると液分岐管8
は、ボール1内に置かれた頭部5を包囲し、頭部5に向
けられるよう配置される。上記液分岐管8を可撓管で形
成する。ここで可撓管とは自在に曲げ可能であるが、曲
げ姿勢や角度は保つことができる構造のものである。こ
の液分岐管8の先端に液噴射ノズル9を取り付ける。こ
のノズル9は液分岐管8の先端に変向調整可能に取り付
ける例えば図3に示すようにノズル9は9a部を軸と
し、360°回転するものとする。これは、ノズル9部
においても角度を調節できるものとし、頭髪用液を噴射
する場合において顔や、耳等に液が掛かってしまわない
ようにするためのものである。又、ノズル9部先端を締
めると液が霧状に噴射し、緩めると噴流状に噴射するも
のとする。さらに上記液導入管6の適所(分岐管と分岐
管の間)に手操作用の液分岐チューブ10を設ける。こ
のチューブ10は手操作用の為のものであり、操者が自
由に液噴射を停止、解除できるコック11を有する。ほ
かの液分岐管8は、ポンプのスイッチをオン又はオフす
ることにより噴射の停止、解除ができる。上記液は頭
髪、頭皮の活性化を促す一種のトリートメント液であ
る。
る。第1図に示すように、液受けボール1の周壁の一端
には人間の首部2を収置する首支持部3を有し、ボール
1底壁中央部には排液口4を有する。お客様は椅子等に
仰向けに寝て首部2を上記ボール1の首支持部3に支持
させると共に、頭部5をボール1底壁に乗せ、支持せし
める。上記ボール1の周壁に沿い、液導入管6を設け
る。液導入管6は、上記首支持部3を除いた周壁の周囲
に馬蹄形に配管する。この液導入管6の適所には、液供
給管7が接続され、ポンプを使用して液が圧力的に液導
入管6内に導入される。上記液導入管6には、多数の液
分岐管8が間隔的に配され、ボール1を包囲し、その先
端をボール1内に向け配向する。換言すると液分岐管8
は、ボール1内に置かれた頭部5を包囲し、頭部5に向
けられるよう配置される。上記液分岐管8を可撓管で形
成する。ここで可撓管とは自在に曲げ可能であるが、曲
げ姿勢や角度は保つことができる構造のものである。こ
の液分岐管8の先端に液噴射ノズル9を取り付ける。こ
のノズル9は液分岐管8の先端に変向調整可能に取り付
ける例えば図3に示すようにノズル9は9a部を軸と
し、360°回転するものとする。これは、ノズル9部
においても角度を調節できるものとし、頭髪用液を噴射
する場合において顔や、耳等に液が掛かってしまわない
ようにするためのものである。又、ノズル9部先端を締
めると液が霧状に噴射し、緩めると噴流状に噴射するも
のとする。さらに上記液導入管6の適所(分岐管と分岐
管の間)に手操作用の液分岐チューブ10を設ける。こ
のチューブ10は手操作用の為のものであり、操者が自
由に液噴射を停止、解除できるコック11を有する。ほ
かの液分岐管8は、ポンプのスイッチをオン又はオフす
ることにより噴射の停止、解除ができる。上記液は頭
髪、頭皮の活性化を促す一種のトリートメント液であ
る。
【発明の効果】以上に述べたように本発明は、仰臥した
人間の頭部下に設置される液受けボールを備え、容器に
沿った形の導入管に間隔的に液分岐管を配設し、各分岐
管の先端にはノズルが設けられ、頭髪用液を頭髪に噴射
する装置であり、上記分岐管を曲げ姿勢を保つ可撓管で
形成し、又、上記ノズルを変向可能に取り付ける等し
て、長時間人手を借りずに一定に頭髪用液を塗布できる
効果を奏するものである。すなわち、液受けボール上に
置かれた頭部にその周囲の分岐管から頭髪用液を均等に
噴射することができ、又、頭部に噴射された頭髪用液は
液受けボールに受けられて飛散せずに速やかに排出でき
る。又、ボールは、仰臥した頭部の支持台として機能さ
せ、上記各分岐管で囲まれた内域に頭部を定置し、上記
均等な液噴射を行うことができる。 なお、頭部周囲の
多点からの噴霧及び噴射により頭皮を刺激し、薬効を倍
増する効果も併せ持つものである。
人間の頭部下に設置される液受けボールを備え、容器に
沿った形の導入管に間隔的に液分岐管を配設し、各分岐
管の先端にはノズルが設けられ、頭髪用液を頭髪に噴射
する装置であり、上記分岐管を曲げ姿勢を保つ可撓管で
形成し、又、上記ノズルを変向可能に取り付ける等し
て、長時間人手を借りずに一定に頭髪用液を塗布できる
効果を奏するものである。すなわち、液受けボール上に
置かれた頭部にその周囲の分岐管から頭髪用液を均等に
噴射することができ、又、頭部に噴射された頭髪用液は
液受けボールに受けられて飛散せずに速やかに排出でき
る。又、ボールは、仰臥した頭部の支持台として機能さ
せ、上記各分岐管で囲まれた内域に頭部を定置し、上記
均等な液噴射を行うことができる。 なお、頭部周囲の
多点からの噴霧及び噴射により頭皮を刺激し、薬効を倍
増する効果も併せ持つものである。
【図1】本発明の第一実施例たる頭髪に頭髪用液を噴射
する装置の斜視図である。
する装置の斜視図である。
【図2】同装置の断面図である。
【図3】Aは同装置のノズルの平面図、Bは同側面図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1 … 液受けボール 2 … 首部 3 … 首支持部 4 … 排液口 5 … 頭部 6 … 液導入管 7 … 液供給管 8 … 液分岐管 9 … ノズル 10… 液分岐チューブ 11… コック
Claims (4)
- 【請求項1】 仰臥した人間の頭部下に設置される液受
けボールを備え、該ボール周壁に沿った形の液導入管に
間隔的に液分岐管を配設し、各分岐管の先端部にはノズ
ルが設けられた頭髪用液を頭髪に噴射する装置。 - 【請求項2】 上記分岐管が曲げ姿勢を保つ可撓管から
なることを特徴とする請求項1記載の頭髪に頭髪用液を
噴射する装置。 - 【請求項3】 上記ノズルが変向可能に取り付けられて
いることを特徴とする請求項1記載の頭髪に頭髪用液を
噴射する装置。 - 【請求項4】 上記液導入管の適所に手操作用液分岐チ
ューブを設けたことを特徴とする請求項1記載の頭髪に
頭髪用液を噴射する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7234578A JP2981156B2 (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 頭髪に頭髪用液を噴射する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7234578A JP2981156B2 (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 頭髪に頭髪用液を噴射する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0947315A true JPH0947315A (ja) | 1997-02-18 |
JP2981156B2 JP2981156B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=16973217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7234578A Expired - Fee Related JP2981156B2 (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 頭髪に頭髪用液を噴射する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2981156B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101531152B1 (ko) * | 2014-04-18 | 2015-06-24 | 이길우 | 헤드 착용형 액상체 분사장치 |
CN105012131A (zh) * | 2014-04-25 | 2015-11-04 | 朴镛九 | 用于自动循环和提供碳酸水给头发和皮肤的装置 |
CN105167383A (zh) * | 2015-09-23 | 2015-12-23 | 张淼 | 自动洗头机 |
EP3659572A4 (en) * | 2017-07-28 | 2021-04-21 | Kenji Hayashi | METHOD AND DEVICE FOR HAIR GROWTH / HAIR RESTORATION |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101590170B1 (ko) * | 2014-07-28 | 2016-02-01 | 김승수 | 탄산수를 이용한 헤드 테라피 장치 |
KR101590171B1 (ko) * | 2014-11-11 | 2016-02-01 | 김승수 | 헤드 테라피 장치 |
-
1995
- 1995-08-09 JP JP7234578A patent/JP2981156B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101531152B1 (ko) * | 2014-04-18 | 2015-06-24 | 이길우 | 헤드 착용형 액상체 분사장치 |
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EP3659572A4 (en) * | 2017-07-28 | 2021-04-21 | Kenji Hayashi | METHOD AND DEVICE FOR HAIR GROWTH / HAIR RESTORATION |
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JP2981156B2 (ja) | 1999-11-22 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |