JPH0723574U - プリペイドカード - Google Patents

プリペイドカード

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JPH0723574U
JPH0723574U JP5925193U JP5925193U JPH0723574U JP H0723574 U JPH0723574 U JP H0723574U JP 5925193 U JP5925193 U JP 5925193U JP 5925193 U JP5925193 U JP 5925193U JP H0723574 U JPH0723574 U JP H0723574U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
money
amount
prepaid card
character
Prior art date
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Pending
Application number
JP5925193U
Other languages
English (en)
Inventor
村田佳子
Original Assignee
村田 佳子
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Filing date
Publication date
Application filed by 村田 佳子 filed Critical 村田 佳子
Priority to JP5925193U priority Critical patent/JPH0723574U/ja
Publication of JPH0723574U publication Critical patent/JPH0723574U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絵柄の美観が損なわれることがなく、また視
覚上、絵柄と文字とをそれぞれ浮き出るように明確に区
別させることができること。 【構成】 一側面に風景、タレントの肖像などの絵柄が
施された美的表示部と、この美的表示部に細い線状の境
界部を介し、金額、カード発行業者、サービス提供者、
宣伝広告者などの文字を印刷可能で、かつ、前記境界部
の色彩と異なる色彩を有する文字印刷部とを設けたこ
と。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はJRのオレンジカード、テレホンカード、ハイウェイカードなどのプ リペイドカードに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のプリペイドカードは、カードの表面全体に風景、タレントの肖 像などの絵柄が施され、かつ、絵柄の上に金額、カード発行業者、サービス提供 者、宣伝広告者などの文字が印刷されていた。
【0003】 しかしながら、上記構成のプリペイドカードに於いては、絵柄の上に金額、カ ード発行業者、サービス提供者などの文字が印刷されているため、絵柄の美観が 損なわれる場合がしばしばあり、またプリペイドカードに絵柄、文字をレイアウ トする者にとっては、文字の大きさ、文字の配置、文字数などを所望するように レイアウトすることができず、さらに、プリペイトカードを購入した者にとって は、絵柄の部分のみを切り離し、いわゆる写真集、カレンダーなどを作成のため に趣味的に収集したり、あるいは印刷された文字印刷部を切り離してある目的の ために再利用することができないと言う欠点があった。加えて、従来のプリペイ ドカードは当該カードの金額を示す手段が小さく表示された数字のみであるため 、特に盲人にとっては不便であった。
【0004】
【本考案が解決しようとする課題】
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、絵柄の美観が損なわれることなく、 また視覚上絵柄の施された美的表示部と文字が印刷される文字表示(印刷)部と がそれぞれ浮き出るように明確に区別させることができ、またプリペイドカード に絵柄、文字をレイアウトする者にとっては、文字の大きさ、文字の配置、文字 数などを所望するようにレイアウトすることができ、さらに、プリペイトカード を購入した者にとっては、絵柄の部分のみを切り離し、いわゆる写真集、カレン ダーなどを作成のためにように趣味的に収集することができ、また印刷された文 字印刷部を切り離してある目的(例えば名刺、カレンダーなど)のために再利用 することができるプリペイドカードを得ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のプリペイドカードは、一側面に風景、タレントの肖像などの絵柄が施 された美的表示部と、この美的表示部に細い線状の境界部を介し、金額、カード 発行業者、サービス提供者、宣伝広告者などの文字を印刷可能で、かつ、前記境 界部の色彩と異なる色彩を有する文字印刷部とを設けたことを特徴とする。
【0006】 上記構成に於いては、カードの一端部に当該カードの金額を他のカードの金額 と区別する為にあらかじめ金額識別用の切欠部を形成しても良い。
【0007】
【作用】
プリペイドカードの文字印刷部には、金額、カード発行業者、サービス提供者 、宣伝広告者、カレンダーなどの文字が自由に印刷される。この場合印刷する前 に文字をレイアウトする者は、文字印刷部内で文字の大きさや配列をある程度自 由に行うことができる。
【0008】
【実施例】
以下、図に示す実施例により本考案を詳細に説明する。
【0009】 図1ないし図3に於いて、1はJRのオレンジカード、テレホンカード、ハイ ウェイカードなどのプリペイドカードである。
【0010】 2はプリペイドカード1の表面に風景、タレントの肖像などの絵柄aが施され た美的表示部である。3は美的表示部2に細い線状の境界部4を介して設けられ た文字印刷(表示)部である。この文字印刷部3は、本実施例では無模様一色( 有彩色)である。しかし、一つの有彩色であれば色々な模様が結合されていても 良い。
【0011】 また前記境界部4は、本実施例では無彩色(白色)でかつ直線である。この境 界部4はプリペイドカード1の一端部寄りの部位で、かつ、カードの長手方向と 交差するように短径方向に設けられている。この境界部4の幅は1mm前後であ る。
【0012】 上記構成に於いては、図2で示すように文字印刷部3には、金額、カード発行 業者、サービス提供者、宣伝広告者などの文字bが印刷される。この場合印刷す る前に文字bをレイアウトする者は、文字印刷部3内で文字の大きさや配列をあ る程度自由に行うことができる。
【0013】 なお、上記実施例に於いて、境界部4は白色の直線であるが、必ずしも直線状 にする必要はなく、例えば図3で示すように白色の波状の線であっても良い。
【0014】 また境界部4はプリぺイドカード自体が白色またはプリぺイドカード1の美的 表示部2が全体として白色に近い場合が有り得るので、その様な場合は黒色にし ても良い。
【0015】
【異なる実施例】
次に図4及び図5に示す本考案の異なる実施例につき説明する。なお、これら の実施例の説明にあたって、前記実施例と同一の部分には同一の符号を付し、重 複する説明を省略する。
【0016】 図4の第2実施例に於いて、前記実施例と主に異なる点は、文字印刷部3A、 3B、3Cに当該プリペイドカード1Aの金額(1,000)を他のプリペイド カード1B、1Cの金額(5,000、10,000)と区別する為に金額識別 用の色彩C、C1、C2が施されている点である。
【0017】 このように構成すると、色彩により当該プリペイドカード1Aの金額が直ちに 分かる。なお、この実施例に於いて、金額識別標識は単一の色彩でなく、模様で あっても良い。
【0018】 また上記色彩や模様は、もし可能成らばプリペイドカードの発行団体を区別す る標識として利用しても良い。
【0019】 図5の第3実施例に於いて、前記実施例と主に異なる点は、カードの一端部に 当該プリペイドカード1Dの金額(1,000)を他のプリペイドカード1E、 1Fの金額(5,000、10,000)と区別する為に金額識別用の切欠部5 a、5b、5cがそれぞれ形成されている点である。なお、符号のC、C1、C 2は第2実施例と同様に文字印刷部3A、3B、3Cに施した金額識別用の色彩 である。
【0020】 このように構成すると、盲人でも各切欠部にさわることにより、容易に当該プ リペイドカードの金額を区別することができる。
【0021】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案に於いては次に列挙するような効果が ある。 (1)絵柄の上に文字を設けないので、絵柄の美観が損なわれることがない。 (2)視覚上、美的表示部と文字表示(印刷)部との間に線状の境界部を形成し たので、絵柄と文字とをそれぞれ浮き出るように明確に区別させることができる 。(3)プリペイドカードに絵柄、文字をレイアウトする者にとっては、文字の 大きさ、文字の配置、文字数などを一定の範囲内ではあるが、所望するようにレ イアウトすることができる。 (4)プリペイトカードを購入した者にとっては、絵柄の部分を切り離し、例え ば写真集を作成するためにように再利用することができ、一方、印刷された文字 印刷部を切り離し、印刷された内容に対応してある目的(例えば名刺帳に入れる 名刺、カレンダーの作成など)のために再利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1および図2】本考案の一実施例を示す各説明図。
【図3】本考案の要部の異なる他の実施例を示す説明
図。
【図4及図5】本考案の異なる実施例を示す各説明図。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C、1D、1E、1F…プリペイド
カード、 2…美的表示部、 3、3A、3B、3C…文字印刷部、 4…境界部、 a…絵柄、 b…文字、 C、C1、C2…色彩、 5a、5b、5c…切欠部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側面に風景、タレントの肖像などの絵
    柄が施された美的表示部と、この美的表示部に細い線状
    の境界部を介し、金額、カード発行業者、サービス提供
    者、宣伝広告者などの文字を印刷可能で、かつ、前記境
    界部の色彩と異なる色彩を有する文字印刷部とを設けた
    ことを特徴とするプリペイドカード。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、文字印刷部には当該
    カードの金額を他のカードの金額と区別する為に金額識
    別用の色彩又は模様が施されていることを特徴とするプ
    リペイドカード。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、カードの一端部には
    当該カードの金額を他のカードの金額と区別する為に金
    額識別用の切欠部が形成されていることを特徴とするプ
    リペイドカード。
JP5925193U 1993-10-06 1993-10-06 プリペイドカード Pending JPH0723574U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002059831A1 (fr) * 2001-01-26 2002-08-01 Sony Corporation Carte a circuit integre et adaptateur de carte a circuit integre

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