JPH07235253A - 漏電遮断器の端子部 - Google Patents

漏電遮断器の端子部

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JPH07235253A
JPH07235253A JP6432794A JP6432794A JPH07235253A JP H07235253 A JPH07235253 A JP H07235253A JP 6432794 A JP6432794 A JP 6432794A JP 6432794 A JP6432794 A JP 6432794A JP H07235253 A JPH07235253 A JP H07235253A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 押圧バネの剛性な弾力性の蓄積と、堅固な押
ネジ等との組み合わせ構造により電線接続に対する長期
安定的接続導電の信頼性の高い漏電遮断機器の端子部を
提供する。 【構成】 押圧バネに押圧部を形成し、その両端又は一
端をケース等で支え、電線上部に押圧部を位置させてお
き、押ネジ等で押圧バネを押圧し電線と端子を締め付け
接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は端子の接続に関し、詳し
くは電線接続の長期安定的な信頼性を高めるとともに、
簡単且つ迅速に接続作業が出来る漏電遮断器の端子部に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の端子における構造は、圧着
端子、電線をネジで直接締め付けるもの、パイプ端子に
ネジを設けて電線を直接締め付けるもの、電線上部を蓋
う部材等と共にネジで締め付けるもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の圧着端子は、作
業現場に圧着器具を持込み操作することが難儀であるた
め正確に圧着できない場合があり、ネジで電線を直接締
め付けるもの又は蓋う部材と共にネジで締め付けるもの
等は、使用後一定期間経過するとネジが物理的に必ず緩
み締め直さなければ接続不良を生じる恐れがあり信頼が
持てなかった。
【0004】そこで、電線の締め付け作業が簡単且つ締
め付け度合いに多少の強弱があっても確実に電線が接続
され、更に、押ネジに緩みが生じても電線押圧力が緩ま
ず恒久的に安定した導電が得られ信頼性の高い端子の開
発が切望されていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の従来技術
の問題点を解決するためのものであり、図1に示すよう
に、ケースで押圧バネの両端を支えて安定させ、その中
間に複数形成した押圧部を電線上部に位置させ、押圧バ
ネ中央部に形成した頂上部に当たる位置に押ネジ等を取
付け、この押ネジ等で押圧バネを締め付けると各押圧部
が電線と端子とを強力に締め付け、しかも使用後一定期
間を経た場合生ずる押バネの緩みを押圧バネの保有する
弾力性が補強し、押バネ及び電線の緩みを堅固な押ネジ
等が補強し、電線は円形孔の内壁に支えられて崩れるこ
と無く安定的に接続を保つ。
【0006】押圧バネの後端をケースで支え、先端との
間の複数の押圧部が筒端子の切開部の口開部から押し圧
可能にし、押圧バネの先端上部に押ネジ等を取付けてお
き、電線を挿入後、押ネジ等を締め付けると押圧部に電
線が押圧され筒端子の円形孔の壁面に支えられて崩れず
接続を保つ。
【0007】特により線を接続する場合においては、筒
端子を用い押圧部が位置する部分に複数の切開部を設
け、電線を挿入後押ネジ等を締め付けると押圧部が直接
電線を押圧し、より線は円形孔内に支えられ全体が緩む
ことなく接続が安定する。
【0008】更に、筒端子の円形孔の奥部をテーパーに
形成し、そのテーパー孔部分に挿入したより線端末全体
が押し付けられ、特により線の崩れを防止する。
【0009】本願発明は、より線に限らず単線に用いて
も何ら支障無く使用でき、電線が固定するなどの効果が
得られる。
【0010】
【作用】押ネジ等を締め付けると押圧部が電線と端子を
締め付け、一定期間使用後の押ネジ等及び電線の緩みを
押圧バネの弾力性の蓄積で補強し、堅固な押ネジ等が押
圧バネの緩みを補強する。
【0011】切開部を設けた筒端子を用いると、電線が
その内壁全体に支えられるとともに、押圧部が直接電線
を押圧できる。
【0012】奥部に向けて緩やかに細くテーパー孔を形
成した筒端子を使用すると、電線の外径に差があっても
テーパー部分で自動的に合致する位置が定まり、挿入し
た電線端末がテーパー内壁に押し付けられ、電線全体の
緩み崩れを防止する。
【0013】
【実施例】以下本願の実施例を示す図面について説明す
ると、1は筒端子であり、電線7を挿入し支える円形孔
2を形成しその奥部はテーパー孔3を形成し電線7の端
末が押し付けられ、円形孔2と共に電線7全体を崩さず
原形を保つ。円形孔2は電線7が少し余裕をもって挿入
できる程度の大きさに形成し、口開部12から奥底の少
し前まで平行孔に形成してもよく、又は全長を緩やかな
テーパー孔にしてもよい。テーパー孔3は図5に示すよ
うに奥部の一部に限りテーパーにし、電線7の外径に差
があつても挿入時にテーパー孔3の部分で調節され端末
部分がその内壁全周に押し付けられ固定するため安定的
に接続を保つ。4・4は切開部であり、筒端子1の上部
に複数設け押圧部6・6が触れることなく入る大きさに
口開しておく。5はケースであり、一方に口開部を形成
し、前後の側部に細長い横孔を設け、これに押圧バネ8
・8の両端の支持部9・9を取付け又は後部の一端に支
持部9を取付け抜け止め下部には任意の端子を装着す
る。押圧部6・6は押圧バネ8の両端中間に1部又は複
数設け、切開部4・4の位置にある電線7の上部に定着
させておき、押ネジ11・11をネジ込むと電線7を直
接押圧する。電線7はより線に限らず単線でも使用でき
る。押圧バネ8は押ネジ11で強固に押圧定着するとと
もに弾力性を蓄積し、押ネジ11の物理的緩み及び電線
7の通電による緩みを補強する。10はバネ先端であ
り、ケース5の前部に設けた押圧ネジ11で締め付ける
と押圧部6・6が作動し電線7を同時に押圧する。押ネ
ジ11は押圧バネ8・8を強固に押圧し定着させる。口
開部12は筒端子1に電線7の先端が容易に入るよう少
し余裕のある内径にする。13は連結部であり、それぞ
れの端子が電線7から導電した電気を次ぎに送電する接
続部である。14は滑り止めであり、円形孔2に線を多
数形成し電線7の滑り止めを成す。
【0014】図1においては、押圧バネ8を用いて筒端
子1内の電線7の接続状態を示す一部の側断面図であ
り、図5に示す筒端子1をケース5に装着し、その奥ま
で電線7を差し込み奥のテーパー孔3に端末を押し付け
固定し、ケース5の前後に設けた横孔に押圧バネ8の両
端を取付けて支え、V字形の押圧部6・6が筒端子1の
上部に設けた切開部4・4の入口に位置させ、押圧バネ
8の中央上部に押ネジ11をケース5に取付けておき、
これをネジ込むと押圧バネ8が下降し押圧部6・6が電
線7を均一的に押圧し筒端子1に接続する。押し圧され
る電線7は円形孔2の全壁及びテーパー孔3に支えられ
縒りが崩れず接続が安定する。接続後一定期間を経過す
ると物理的に押ネジ11は緩みを生ずるが、押圧バネ8
が蓄積している弾力性が作用し、その緩みを補強し電線
7に対する押圧力が弱小すること無く、従って一定期間
使用後の点検及び押ネジ11の締め直し無用となり手間
が省けるばかりか、締め直しを怠った場合の危険性が解
消する。
【0015】図2においては、図1と同じく一部側断面
図であり、底部に向けて細く緩やかなテーパー形状の円
形孔2を形成した筒端子1をケース5に装着し、後部に
押圧バネ8の後端9を取り付けて支え、押圧バネ8の先
端上部に押ネジ11を取付け、切開部4・4の入口に押
圧部6・6を位置させておき、電線7を口開部12から
差し込むと奥のテーパー孔3に先端が挿入して内壁に強
く締め付けられ、次ぎに押ネジ11をネジ込むとバネ先
端10が押し圧され押圧部6・6が電線7を押圧し円形
孔2の壁面により線部分が支えられて崩れず押圧力が安
定し、押圧部6・6においては図1と同様に弾力性を有
しており、使用後一定期間が経過した押ネジ11・11
及び電線7の緩みを補強するに足る剛性な弾力性が作用
し電線7に対する押圧力が緩むことなく安定した導電効
果を保ち、押ネジ11・11の締め直し無用であり保安
上点検の手間が省けるなど信頼性が著しく向上する。
【0016】図3においては、図1のA−A断面図であ
り、押ネジ11で押圧バネ8の中央部頂点を経て押圧部
6・6に圧縮された電線7が筒端子1の円形孔2の壁面
に支えらて崩れず固定した完全な接続導電状態を示して
いる。
【0017】図4においては、筒端子1の斜視図であ
り、テーパー孔3、切開部4・4の状態を示しており、
外形は円形に限らず、必要に応じ任意の形状でよく、漏
電遮断器の構造等の条件に適した形状にすれば効果的で
ある。
【0018】図5においては、筒端子1の側断面図であ
り、テーパー孔3の内壁状態と、平行な円形孔2及び切
開部4・4の溝の深さを示している。更に、筒端子1の
円形孔2の形状は、口開部12から奥底部に至る全長を
同径による平行孔であっても、切開部4・4を設けて押
圧部6・6を形成する押圧バネ8・8との組み合わせ構
造にすれば、本願の効果は充分得られる。更に、円形孔
2の下部壁面に滑り止め14の線を多数を並列に設けて
おけば電線7の抜け止めとなる。
【0019】作業条件の悪い場所で使用する場合におい
ても、本願による漏電遮断器の各端子部は、押ネジ11
で剛性な押圧バネ8・8を押し圧しても弾力性が作用し
て非常に軽く締まり、しかも1本の押ネジ11をネジ込
むだけで複数の押圧部を一挙に押圧作動し、作業が簡単
容易であり省力化の効果も得られる。
【0020】なお、本願の押圧バネ8・8を用いる端子
部については、本願の筒端子1の使用に限定されること
無く、従来使用されている総ての端子部に応用可能であ
り、その場合においても何ら劣ることなく本願による効
果が得られる特徴をも兼ね備えている。
【0021】
【発明の効果】以上のように本願発明にあっては、押圧
バネ8・8の特徴である弾力性と、押ネジ11の持つ堅
固性とを組み合わせた構造にしたことにより、押圧バネ
8・8だけでは緩みを生ずる欠点を押ネジの持つ強固性
で補強し、押ネジ11が物理的に緩む欠点及び通電によ
る電線の緩みを押圧バネ8・8の持つ弾力性の蓄積分で
補強する構造にしたことにより強力且つ剛性な押圧力を
均一的に持続し、長期に安定した接続導電による信頼性
を飛躍的に向上させた。
【0022】筒端子1の円形孔2及びテーパー孔3に電
線7を挿入して支え、切開部4・4から押圧部6・6が
直接電線7を押圧するようにして安定した接続を可能に
した。
【0023】押圧バネ8・8は本願の筒端子1に限ら
ず、様々な構造の端子に応用可能であり、押ネジ11に
おいは、例えば梃子を応用した堅固な押圧装置を用いる
など、押バネ11に限らず様々な装置による締め付けが
可能である。
【0024】押ネジ11・11をネジ込む場合、押圧バ
ネ8・8の弾力性が働き軽く締まり、更に1本の押圧バ
ネ11を締めれば複数の押圧部6・6が押圧作用するな
ど、作業条件の悪い場所においても簡単正確な接続作業
が容易にできる特徴おも有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持部9で両端を支え、押圧バネ8の中央部を
押ネジ11で押圧し、電線7が筒端子1に押し付けた状
態を示す一部側断面図。
【図2】支持部9で後端を支え、押圧バネ8のバネ先端
10を押ネジ11で押圧し、電線7を筒端子1に押し付
けた状態を示す一部側断面図。
【図3】切開部4・4から押圧部6・6で電線7を押圧
した状態を示すA−A断面図。
【図4】筒端子1の斜視図。
【図5】筒端子1の側断面図。
【符号の説明】
1 筒端子 2 円形孔 3 テーパー孔 4 切開部 5 ケース 6 押圧部 7 電線 8 押圧バネ 9 支持部 10 バネ先端 11 押バネ 12 口開部 13 連結部 14 滑り止め

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押圧バネに押圧部を一部または複数部形
    成し、押圧バネの両端を支え、ほぼ中央上部を押ネジ等
    堅固な押圧装置で押圧し得るようにし、又は押圧バネの
    一端を支え、他端を押ネジ等堅固な押圧装置で押圧し得
    るようにし、端子に電線を差込み、又は添わせた後、そ
    れぞれに押ネジ等で押圧バネを押圧しその押圧部が電線
    を端子に押し付け接続し、押圧バネの弾力性蓄積により
    押ネジ等及び電線の緩みを補強し、押圧バネの緩みを押
    ネジ等堅固な押圧装置で支えるなど、相互の特徴を活か
    し欠点を補強し合う組み合わせ構造により永続的に安定
    した接続導電の信頼性を高めたことを特徴とする漏電遮
    断器の端子部。
  2. 【請求項2】 筒端子に切開部を設け、電線が筒端子に
    差し込み得る位置に押圧部を位置させ、電線を挿入後押
    ネジ等をネジ込んで押圧バネを押圧し、押圧部が電線を
    筒端子に押し付けて接続し、電線全体が円形孔内に支え
    られて崩れること無く長期安定的に導電が保たれること
    を特徴とする漏電遮断器の筒端子部。
  3. 【請求項3】 筒端子の孔の奥部を奥底部に向けて細く
    形成し、挿入した電線端末がその内壁に接続固定するこ
    とにより電線全体の崩れを防ぎ安定した接続を得るよう
    にしたことを特徴とする漏電遮断器のテーパー孔端子
    部。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100458333B1 (ko) * 2001-12-24 2004-11-26 형제전기주식회사 조임식 단자 접속의 누전차단기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100458333B1 (ko) * 2001-12-24 2004-11-26 형제전기주식회사 조임식 단자 접속의 누전차단기

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