JPH0723480B2 - 漂白組成物及び漂白方法 - Google Patents

漂白組成物及び漂白方法

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JPH0723480B2
JPH0723480B2 JP61019150A JP1915086A JPH0723480B2 JP H0723480 B2 JPH0723480 B2 JP H0723480B2 JP 61019150 A JP61019150 A JP 61019150A JP 1915086 A JP1915086 A JP 1915086A JP H0723480 B2 JPH0723480 B2 JP H0723480B2
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mixed oxide
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    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は過酸化水素それ自体又は過酸塩又はその付加物
の形で用いてそれを水溶液へ放出するか又はそれを水溶
液中で発生させる漂白又は洗浄に関しそして漂白又は洗
浄用の組成物に関しそして特に過酸化水素が遷移金属に
より活性化される組成物及び方法に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
過酸化水素、過酸塩又は過酸化水素付加物は一連の汚れ
特に可溶性の汚れを漂白しそれにより洗浄組成物の洗浄
性能を増大させるために洗浄組成物に含まれるか又はそ
れともに通常用いられている。それは洗浄液の洗浄温度
で又はその沸点に近い温度で最も有効であるが常温から
60℃の低い洗浄温度で有効性が劣る。これらの低い温度
は1970年代のエネルギー価格の実質的な実際の上昇に従
つて次第に用いられてきている。従つて沸点で又はそれ
に近い温度でのみ従来得られたのと同様な漂白効果を常
温〜60℃で達成するために過酸化水素を活性化する研究
が多くなされている。
文献的に注目を集めている一群の活性剤は遷移金属の一
群よりなりその中の一つはマンガンである。
或るコンプレツクス剤とともにそれを用いることはEP−
A−72166に教示されそして炭酸塩との併用はEP−A−8
2563に教示されている。しかし両方の場合においてマン
ガンは水溶性塩の形で加えられた。しかし可溶性マンガ
ン塩は現在の特別強力な洗浄処方に通常混入される金属
イオン封鎖剤の或るものにより容易にコンプレツクスを
形成し漂白に当つてその触媒作用を妨げる。
遷移金属化合物の効果を調べる過程で種々の不溶性マン
ガン化合物が可溶性のものに加えてテストされた。不溶
性のものは脱ミネラル水中で過酸化水素漂白の活性化を
少しも又は全く生じさせないことが分かつた。
英国特許第1120944号には硬い表面の漂白粉末がZn,Cd,C
a,Ma,Al,Sn,Be,Ti,Sb,Bi又はSiO化合物の不溶性又は
殆んど溶解しない基質にCo,Mn,Ni,Cr,Mo又はCu金属が吸
着した触媒を過酸塩と混入することにより活性化される
ことが教示されている。活性化はCoカチオンのみについ
て示されておりそれ故亜鉛、カドミウム、マグネシウム
及びアルミニウムを含むリストされた残りの遷移金属が
漂白を損うことは推論によるしかない。従つてGB第1120
944号は漂白活性化にマンガン化合物を用いることに関
し信頼しうる教示を提供していない。
〔問題点を解決するための手段〕
過酸化水素はマンガン及び或るアルカリ土類金属の粒状
混合物酸化物よりなる或る水不溶性化合物を用いて活性
化されそしてそれにより可溶性マンガン塩の要求を避け
ることが出来ることが見出された。
本発明の第一の態様によれば過酸化水素発生過酸塩(hy
drogen peroxide-developing persalt)そしてカルシ
ウム、バリウム又はストロンチウム及びマンガンの不溶
性混合酸化物の粒状混合物よりなる漂白組成物が提供さ
れそして関連する第二の態様により漂白組成物及び少く
とも1種の界面活性剤又は洗浄剤を含む洗浄組成物が提
供される。
本発明の第三の態様によれば過酸化水素又は過酸化水素
付加物のアルカリ性水溶液をカルシウム、バリウム及び
ストロンチウムから選ばれたアルカリ土類金属そしてマ
ンガンの粒状の実質的に水不溶性混合酸化物の触媒量と
接触させる漂白活性化法を提供する。
一般に不溶性混合酸化物は一般式MxMnOy(式中Mは3種
の選択されたアルカリ土類金属の1種を表わしxは0.1
〜3好ましくは1〜2で変化しそしてyは対応して1.5
〜5好ましくは3〜4で変化ししばしばx+2=yの表
現を一次近似に従わせる)により示されうる。特に好ま
しい混合酸化物はCaMnO3及びCa2MnO4又はその混合物で
ある。疑を避けるために本明細書の用語「混合酸化物」
は化合物がマンガンとアルカリ土類金属の両者の酸化誘
導体であつて酸化マンガン及びアルカリ土類金属酸化物
の粒状混合物ではないことを示す。なお本明細書中使用
される用語「カルシウム、バリウム及びストロンチウム
から選ばれるアルカリ土類金属及びマンガンの非水溶性
混合酸化物は作用的観点から「触媒」と呼ばれることが
ある。
有利には過酸化水素を用いる又はその場でそれを発生さ
せる漂白/洗浄組成物又は方法にこのような混合酸化物
を混入することにより活性化は方法の水が硬質であるか
又は軟質であるかに関係なく生じそして漂白/洗浄のそ
の使用前の活性化物質のすべての前処理又は貯蔵中マン
ガンとカルシウムとが一緒に残りそれにより活性化が使
用時に生ずることを確実にさせる。両方の利点はかなり
実際的な価値がある。その上そして特にCaMnO3混合酸化
物について混合酸化物の濃度の極めて広い変化が許容さ
れる一方極めて同様な程度の漂白活性化をもたらす。
好ましくは0.25mm以下の粒径の粉末の形で混合酸化物触
媒を用いることが好ましい。実際には多くの粒子は0.02
mm〜0.125mmの範囲内に入り即ちメツシユナンバー120の
細いメツシユのふるいを通る。
過酸化水素を活性化するため洗浄/漂白溶液に少くとも
1mg/ Ca/Mn、Ba/Mn又はSr/Mn混合酸化物を混入する
ことが望ましくそして少くとも2mg/を混入することが
好ましい。多くの場合混合酸化物の濃度は4mg/〜120m
g/の範囲内で選択される。Ca2MnO4ではその使用を70m
g/以下へ抑制することが好ましくそして好ましくはそ
の濃度が5〜30mg/の最適の範囲より増大するにつれ
活性化が低下する傾向から40mg/以内が用いられる。C
aMnO3及びBaMnO3について活性化の程度はその濃度が約6
0mg/以内に増大するにつれ増大し続けそして高くな
る。従つてその濃度は好ましくは20〜60mg/の範囲で
選択されるがもち論60〜120mg/の範囲内の量はもし望
まれるならば用いられる。当然もし混合酸化物の混合物
が用いられるならば選択される全濃度はそれぞれの相対
的割合を考慮に入れる。
活性剤の内容を表現する別のやり方は過酸化水素漂白に
関する。混合酸化物のマンガンのモルそしてそれ自体又
は過酸塩の形で加えられる過酸化水素のモルで表わすと
比はしばしば混合酸化物触媒1モル当り15〜1500モルの
範囲の過酸化水素から選択され特に1モル当り200モル
以内の比ある。CaMnO4の場合触媒1モル当り少くとも25
モルの過酸化水素を用いるのが好ましくそしてCa2MnO4
の場合触媒1モル当り少くとも60モルの過酸化水素を用
いるのが好ましい。触媒の混合物が用いられるとき好ま
しい下限は触媒間のモル比に応じて25〜60の間に比例し
て計算されうる。
触媒及び過酸化水素は洗浄方法で別々に加えられること
は理解されようし事実もし過酸化水素がそれ自体加えら
れるか又はもし触媒が過酸塩又は過酸化水素を含む洗浄
剤組成物を補足するための添加物として導入されるなら
ばそうすることは好都合であろう。しかし漂白剤が固体
のとき洗浄/漂白方法で特定されたモル比の範囲の粒状
の触媒及び過酸塩の固体混合物を作るのが極めて好都合
でありときには漂白添加組成物と呼ぶ。もち論漂白添加
物中の2種の成分の重量割合はそれらのモル比に依存す
るばかりでなく又それらの分子量に依存する。しかし過
酸塩/触媒混合物中の触媒の割合は12部を超えずそして
通常少くとも0.05部であつて残りは過酸であつて合計10
0部とする(すべての部は重量部である)。多くの場合
触媒の割合は0.5〜6部の範囲内で選択されそして過酸
塩は99.5〜94部であり特に10〜16%w/wの範囲内のavox
を有する過酸塩例えば過炭酸ナトリウム又は過ほう酸ナ
トリウム−又は四水和物又はその混合物を用いるときそ
うである。
漂白剤及び触媒よりなることは全漂白添加組成物にとり
必須ではない。さらにこのような組成物は漂白剤対触媒
の比が上述の範囲の比にある限り代表的に洗浄剤ビルダ
ーとして働くか又は単に固体不活性物質例えば充填剤等
である1種以上の成分を含みうる。このような追加の成
分は理論上多い割合の漂白添加組成物をもたらしうるが
実際には通常85%w/w以下(合計で)である。このよう
な成分は硫酸ナトリウム及び非りん酸塩ビルダー例えば
ゼオライトA、X又はY又はくえん酸ナトリウム又は炭
酸/重炭酸のナトリウムを含む。
本発明は他の態様として漂白剤、触媒そして任意にビル
ダー及び/又は希釈剤及び/又は他の洗浄添加物に加え
て1種以上の界面活性剤を含む固体洗浄組成物を含む。
洗浄組成物はそれらの成分の相対的な割合で広い変化を
許容しうる。それ故過酸塩プラス触媒の合計は1〜50%
しばしば5〜25%よりなり界面活性剤は1〜80%しばし
ば5〜40%よりなりビルダーは1〜80%しばしば5〜10
%よりなり希釈剤は0〜40%よりなりそして添加物は0
〜20%よりなりすべての%は洗浄組成物に基く重量%で
ある。
実際には界面活性剤は個有的に固体の過酸塩含有洗浄組
成物で用いられうるすべてのタイプ又は混合物である。
好ましいタイプは陰イオン性、非イオン性、両性イオン
性及び陽イオン性を含む。適当な代表的界面活性剤はイ
ンターサイエンス(Interscience)により発行されたシ
ユバルツ(Schartz)及びペリー(Perry)(第1巻、19
49年)及びシユバルツ、ペリー及びバーチ(Berch)
(第2巻、1958年)の「サーフエス,アクチブ・エージ
エンツ(Surface Active Agents)」に特定されてい
る。一層普通で重要なものの或るものの選択は下記に簡
単に記載されている。
陰イオン性界面活性剤は通常アルカリ金属特にナトリウ
ム又はときにはカリウム塩又はアンモニウム塩又はもし
望むならばその一部がカルシウム塩の形であつてそれに
より同時に系の洗浄性に寄与する一方カルシウムをして
マンガン活性化を促進させる。1種以上の陰イオン性界
面活性剤がしばしば直鎖アルキルベンゼンスルホネート
特にアルキル鎖中にC〜C15を有するもの、アルキル
スルホネート特にC10〜C22、オレフインスルホネート
特にC10〜C24、アルカン及び/又はヒドロキシアルカ
ンスルホネートしばしばC10〜C24、アルキルフエノキ
シエーテルスルフエートしばしばC〜C12アルキル鎖
そして1〜10酸化エチレン単位を有するもの、アルキル
エーテルスルフエートしばしばC10〜C20アルキル鎖そ
して1〜10好ましくは2〜4酸化エチレン単位を有する
ものそして石けん特にC12〜C20から選ばれる。種々の
他の陰イオン性界面活性剤はしばしばスルホカルボキシ
レート、アルキルグリセリルエーテルスルホネート、モ
ノグリセリドスルフエート及びスルホネート及びホスフ
エート化酸化エチレンを基にした非イオン性界面活性剤
を含む加えられる全体の少くとも一部を提供する。
本発明の洗浄組成物に混入される非イオン性界面活性剤
は一般に代表的に5〜30単位の酸化エチレン及び酸化プ
ロピレンと脂肪族又は芳香族のアルコール又は脂肪酸ア
ミン又はアミドとの縮合生成物よりなる。このような非
イオン性界面活性剤において疎水性脂肪族部分はしばし
ば全脂肪族化合物でC〜C22の鎖長を有し又はアルキ
ル芳香族基で存在するときC〜C12である。他の用い
うる非イオン性界面活性剤はグリセロールとソルビトー
ルとの縮合物である。
しばしば10:1〜1:10の重量比で陰イオン性界面活性剤成
分と非イオン性界面活性剤成分の両方を洗浄組成物に用
いることは通常好都合である。
半極性界面活性剤が本発明で使用出来そしてそれぞれC
10〜C22アルキル鎖そしてしばしばC〜Cアルキル
鎖を含む水溶性アミン酸化物、ホスフイン酸化物及びい
おう酸化物を含む。
本発明に用いられる両性イオン性界面活性剤はしばしば
脂肪族部分が直鎖又は枝分れ鎖でありそして1個の置換
基がC〜C18であつて1個は陰イオン性水可溶性基特
にスルホネート基例えばアルキル−ヒドロキシ−プロパ
ン−スルホネート及びアルキル−ジメチル−アンモニオ
−ヒドロキシ−プロパン−スルホネートで終る脂肪族四
級アンモニウム、ホスホニウム及びスルホニウム陽イオ
ン性化合物の水溶性誘導体から選択される。
陽イオン性界面活性剤は用いられるときしばしば1又は
2個のC〜C20直鎖又は枝分れ鎖疎水性基例えばセチ
ルトリメチルアンモニウムプロミド又はクロリド、ジオ
クタデシルジメチルアンモニウムクロリドそして脂肪族
アルキルアミンを有する四級アンモニウム化合物から選
択される。
洗浄組成物がホスフエート/ホスホネートを含まないか
又は少割合以下例えば5%以下特に2%w/w以下を含む
ことが好ましい。好ましいビルダーは比較的カルシウム
コンプレツクスの少いものである。洗浄剤ビルダーがア
ルカリ金属シリケート、ゼオライト〔一般式(M2O)x
・(Al2O3)・(SiO3)y(式中Mは一価の金属特にナ
トリウムでありxは0.7〜1.5でありyは1.3〜4.0であ
る)により示されゼオライトA及びX及びその混合物を
含む〕、アルカリ金属炭酸塩/重炭酸塩そしてアルカリ
金属くえん酸塩を含む水溶性又は不溶性の粒状ビルダー
から選ばれるのが好ましい。このようなビルダーは両立
しうる。複数のこれらのビルダーは洗浄組成物フオーム
レーターの指図により種々の比で用いられることは理解
されよう。実事そして例示としてこのようなビルダー混
合物は炭酸塩とシリケートとの、炭酸塩とくえん酸塩と
のそしてくえん酸塩とシリケートとの混合物を含み又は
これらの3者すべてを含み、シリケートはそれ自体すべ
ての場合所望により水溶性アルカリ金属シリケート又は
粒状ゼオライト物質又はそのすべての混合物の何れかを
示す。多くの実際上の洗浄組成物において全体のビルダ
ー濃度は全組成物の30〜70%に及ぶだろう。
加工助剤(充填剤)が存在するきそれは好ましくは硫酸
ナトリウムでありそして充填剤としてアルカリ金属塩化
物を含むことは許容されうる。
存在する洗浄補助剤(添加物)は通常汚れ再沈着防止
剤、染料転写阻害剤、光学的光沢剤、過酸化安定剤、腐
蝕阻害剤、殺菌剤、泡増加剤、泡阻害剤、濃化剤、吸着
剤、研磨剤、希釈剤、染料、香料及び蛋白分解酵素から
選択される。補助剤の中でカルボキシメチルセルロース
塩及びポリビニルピロリジンがSARDと呼ばれそれらの存
在は特にすべての物品の多数回の洗浄後にさもなければ
生ずる触媒又はマンガン誘導体化合物の布地へのすべて
の沈着を改善するか又は完全に直す。従つて例えば1/2
%以下より1/2〜2%用いて対応するがしかしマン触媒
のない組成物におけるよりもむしろSARDを用いるのが有
利である。他の添加物の中で過酸化安定剤及び/又は染
料転写阻害剤としての種々のアミノカルボキシレート、
アミノメチレンホスホネート、ヒドロキシキノリン及び
ジピコリン酸、腐蝕阻害のためのシリケート、殺菌剤と
しての四級アンモニウム又はピリジニウムハロゲン化
物、泡をコントロールするためのアルカノールアミド及
び酸化エチレン/酸化プロピレン共重合体について言及
したい。ジアミノスチルベンスルホン酸、ジアリールピ
ラゾリン及びアミノクマリンの誘導体はOBAの例であ
り、無水硫酸ナトリウムは吸着剤及び希釈剤の例であ
り、シリカ又はマレイン酸修飾セルロース、ポリエチレ
ンオキシド例えば分子量10,000以上、エチレン、スチレ
ン又はメチルビニルエーテルとの無水マレイン酸共重合
体特に50,000以上の分子量のもの又はポリビニルピロリ
ジンは濃化剤としてそしてシリカ又はキーゼルグールは
研磨剤として用いられる。いうまでもなく過酸化化合物
と容易に反応しないことが知られている染料及び香料を
選択しそして貯蔵保護のため水溶性/分散性のコーテイ
ングによりすべての酵素を被覆するのが好ましい。
触媒組成物と界面活性剤含有組成物とが別々に導入され
るとき後者の組成物はもし所望ならば触媒及び界面活性
剤の両方を含む組成物の説明で既に記した如く粒状の固
体よりなるか又は液状の非常に強力な洗浄組成物が用い
られうる。
触媒及び漂白組成物と関連して又は触媒及び過塩を含ん
で用いられる洗浄組成物の濃度は極めて広い範囲の濃度
にわたつて用いられうる。たとえ家庭用の洗濯機で用い
られても広い範囲の濃度が特に液体と洗濯される物品の
重量との比を含む普遍的な地方のやり方に従つて用いら
れよう。それ故現在考えられている範囲は洗浄組成物1
当り0.5g/から25g/に及ぶ。従つて極めて低い液
体の比で用いることを目的とした組成物中の触媒の濃度
は好ましくはしばしば約5〜10のフアクターによる大き
い液体の比の米国のマーケツト用の組成物よりやや低く
それにより洗浄溶液中のマンガンの濃度の変化が小さく
なるようにすることが理解されよう。
本発明の漂白/洗浄法は好ましくはpH5〜11そしてしば
しばpH9〜105のpHで行われる。前述の範囲内のpHは通常
漂白添加物又は洗浄組成物又はビルト洗浄組成物プラス
漂白剤の溶解により得られうる。触媒が過酸化水素とと
もに用いられるとき溶液を所望のpH範囲にするためにア
ルカリを加えることが一層好都合であろう。方法は普通
1当り少くとも2ミリモルの過酸化物又は過酸塩の濃
度を用いそして実際では濃度はしばしば1当り5〜25
ミリモルの範囲内で選択される。例えば1当り50ミリ
モル以内又はたとえ100ミリモル以内の漂白剤という高
い濃度の使用が特に液量の少い比の機械の使用者の指図
で考慮される。
本発明による物品の洗浄法は常温から洗浄溶液の沸点迄
の温度で行われる。本発明による組成物は特に洗浄又は
漂白が常温で浸すことにより又は溶液を常温から約25〜
60℃の範囲で選択された温度で加熱することにより行わ
れる方法に充分に適している。又洗浄及び漂白の方法は
冷い洗浄溶液を加熱することにより行われよう。工程の
組合わせ例えば冷い浸漬次に30、40又は50℃における洗
滌も用いられうる。いうまでもなく種々の工程の組合わ
せが用いられうる。それ故組合わせの一つとしてアルカ
リ性pHへ緩衝された漂白組成物の溶液が常温で浸漬する
か又は60℃以内の短い洗浄サイクルの何れかによる前洗
浄処理として用いられ、次に本明細書に記載された組成
物か又は異る充分に処方された洗浄組成物を用いて洗浄
される。
一般に汚れの除去の速度は常温〜60℃の範囲内のより高
い温度を用いることによりそしてより高いアボツクス
(Avox)濃度即ち有効酸素濃度により増大されるが本発
明の洗浄組成物が洗浄溶液に溶解又は分散する速度に応
じて溶液と布との間の接触時間は好都合には5分位であ
る。例えば代表的に10〜30分そして1時間以内の一層長
い時間も一層大きな汚れ除去をもたらし勝ちである。冷
い洗浄又は浸漬では一層長い時間を用いられ例えば一晩
の浸漬がある。
前述の記載は追加のカルシウムが導入されずそれにより
増大した汚れ漂白を達成する水中の混合カルシウム/マ
ンガン酸化物の不溶物の使用を考えている。そうするこ
とによりマンガン活性化を促進するために導入されるカ
ルシウムの量は極めて低くマンガン1モル当り1〜2モ
ルのオーダーである。もち論これはそれがビルダーとの
反応を最低にしビルダーをしてその他の有用な機能を行
わせそして洗浄した布上のカルシウム沈着を最低にする
点で有利である。しかし他の態様において混合酸化物に
存在するカルシウムは特にCa2MnO4を用いたときより早
くそして有効な汚れの除去を行う追加のそして水溶性カ
ルシウム塩により補強される。カルシウムのすべての充
分に水溶性な塩が適当であり例えば通常200以下:1Ca:Mn
のモル比で塩化物、硝酸塩、酢酸塩又はプロピオン酸塩
がある。事実或る優れた結果がたとえ25:1モル比ですら
得られた。従つて本発明の態様の或るものでは洗浄方法
は混合酸化物触媒1モル当り200モル以内の水溶性カル
シウム塩を含む漂白添加物又は洗浄組成物を用いる。組
成物に加えられる余分の物質がこのような量で用いられ
る結果漂白剤及び触媒の重量割合の%範囲はそれに応じ
て減少する。例えば添加される可溶性カルシウムのない
漂白添加物組成物が0.5〜4%の触媒を含むときカルシ
ウムの量が触媒中のMn1モル当り200モルへ急激に増加す
るにつれ、触媒の範囲は0.25〜0.45%の範囲へ急激に低
下し漂白剤は49.75%〜10.7%の範囲へ低下しそして可
溶性カルシウム塩の重量割合は50〜88.85%へ増加す
る。25:1モル比の中間の可溶性カルシウム追加量で対応
する範囲は触媒0.45〜2%、漂白剤88.45〜48%そして
可溶性カルシウム11.1〜50%w/wである。同様な調整が
洗浄組成物中の他の固体の割合についてなされることは
理解されよう。添加された可溶性カルシウムを有する組
成物又は方法は軟水領域で特に有利であつて価値があ
る。
本発明の触媒組成物及び方法はもし所望ならば可溶性マ
ンガン塩及び水溶性カルシウム塩とともに用いられるこ
とは理解されよう。
〔実施例〕
本発明を一般的に記述したが特定の態様が実施例の形で
より詳しく示されよう。
実施例1〜10及び比較例A これらの実施例及び比較例において赤ワインで汚れた木
綿布地の小切れを商品名(或る国では登録されている)
「テルゴトメーターTERGOTOMET-ER)」のユーエス・テ
ステイング・コーポレーション(US Testing Corpora
tion)から発売されている実験室用洗濯機を用い40℃で
水酸化ナトリウムによりpH10へ緩衝された脱ミネラル水
中の過酸化水素のアルカリ性水溶液〔インターロツクス
・ケミカル・リミテツド(Interox Chemical Limite
d)から市販されている技術グレート35%w/wの1g/〕
中で20分間洗つた。それぞれの実施例で特定の混合酸化
物触媒を名目上の粒径−0.075mmを有する粒子即ちメツ
シユナンバー200を有する細いメツシユのふるいを通る
粒子の部分の形で第1表に示された濃度で用いた。
それぞれの小切れの反射率をそれぞれRs及びRwの洗浄前
後で測定しそして汚れ前の布の反射率Rcと比べた。洗浄
した小切れを冷水に浸しそしてその反射率を測る前に風
乾した。全測定は大体太陽光にフイルターしたキセノン
ランプ光源を付けたインストルメンタル・カラー・シス
テム(Instrumental Colour System)の「ミクロマツ
チ(MICROMATCH)」(或る国では登録されている商標)
反射率分光光度計を用いてなされた。
汚れ除去の%は式 汚れ除去%=100×(Rw−Rc)/(Rs−Rc)を用いてそ
れぞれの小切れについて計算されそして又下記の第1表
に示される。
第1表からカルシウムマンガン混合酸化物はアルカリ性
条件下で汚れの漂白を触媒化することが明らかに分る。
第二にCaMnO3酸化物が広い範囲の濃度にわたつてCa2MnO
4酸化物よりより活性があることが明らかでありそして
第三にその濃度の実質的な変化にかかわらずCaMnO3の挙
動における類似性が示される。従つて活性剤がたとえ一
番軟い水であつても有効でありそして洗浄能力の極端な
損失なしに濃度の広い変化を許容しうることを第1表が
示している。それぞれの実施例における触媒及び過酸化
水素の添加に大体相当する漂白触媒組成物が下記の第2
表に示されその中でPBSは過ほう酸ナトリウム四水和物
を示しPBS1は過ほう酸ナトリウム−水和物を示しPCSは
過炭酸ナトリウムを示す。
実施例3で用いられた量は実施例8の要件を満足しそし
て実施例5のそれは実施例10を満足する。
実施例11及び12 これらの実施例において追加の可溶性カルシウム塩(Ca
Cl2・2H2O)(130mg/)を混合酸化物触媒とともに洗
浄水に導入される唯一の例外とともに実施例2及び7の
方法を同じ赤ワインの汚れの小切れで同一の装置を用い
て繰返した。得られた汚れ除去の%はCa2MnO4について5
7%そしてCaMnO3について49%であり可溶性カルシウム
が両方の酸化物について汚れの除去を促進するが特にCa
2MnO4を促進するのに成功したことを明らかに示した。
比較例B〜C及び実施例13、14 これらの比較例及び実施例は前述の実施例と同じ装置で
しかも赤ワインで汚れた小切れで20分間の洗浄を40℃で
行われた。洗浄溶液は漂白剤である過ほう酸ナトリウム
四水和物(PBS)1g/そして1g/の下記の分析値を有
する洗浄剤ベース及び50mg/のCaMnO3混合酸化物の何
れか又は両者の溶解により得られた。
洗浄剤ベースは%w/wで10.5%の陰イオン性界面活性
剤、10.5%の非イオン性界面活性剤,SARD及び他の非イ
オン性有機物、0.9%のりん酸塩、33.7%のゼオライト
A、41%の重炭酸ナトリウム、痕跡量のほう砂そして残
りが水よりなる。
漂白系及び性能は第3表に示される。
汚れの除去はたえ実質的な割合のゼオライトビルダーを
含む洗浄剤ベースが存在しても触媒の添加により増大さ
れることを第3表は示す。例C及び14がその代り水溶性
マンガン及びカルシウム塩をそれぞれ1当り9及び90
0ミクロモルの濃度で32℃で10分間用いて繰返したとき
顕著な差ではない1%だけが両者の間に見られた。これ
は本発明の不溶性触媒が一層許容しうる系を形成するこ
とを示す。
比較例D及び実施例15、16 この比較例及び実施例では比較例A及び実施例3及び5
の方法、条件及び装置が用いられたがCaMnO3の代りにBa
MnO3を用いそして異つたバツチの赤ワインの汚れを用い
た。BaMnO3触媒の粒子は又200メツシユナンバーの細い
メツシユふるいを通つた。
第4表からバリウムマンガン混合酸化物はカルシウムマ
ンガン混合酸化物と同じ漂白活性剤濃度のプロフイルを
示すことが明らかに分る。
実施例17〜19 漂白剤プラス触媒を含む粒状洗浄組成物の実施例は下記
の第5表に要約されその中でLASは直鎖アルキル(平均
12)ベンゼンスルホネート・ナトリウム塩及びCMCは
カルボキシメチルセルロースを示す。
同様な有効性の組成物が実施例17の過ほう酸ナトリウム
四水和物を15%過ほう酸ナトリウム−水和物により置換
しそして硫酸ナトリウムの割合を30%に上げることによ
り得れらる。
実施例20及び比較例E及びF この実施例及び比較例においてEにおける触媒として実
施例20においてCaMnO3)(50mg/L)を用いFにおいて粒
状CaO(19.6mg/L)及びMnO2(30.4mg/L)の混合物を用
いそして赤ワインで汚れた小切れの新しいものを用いて
比較例A及び実施例1〜10の方法を繰返した。E及びF
の汚れ除去%はそれぞれ28及び27%であつて実質的に同
一であつたが本発明の触媒CaMnO3を用いると汚れ除去は
35%増大した。これらの結果は本発明の融合したカルシ
ウム/マンガン酸化物が酸化カルシウム及び酸化マンガ
ンの単なる混合物とは異りそして良好であることを示し
ている。
実施例21及び22及び比較例G これらの実施例及び比較例ではCaMnO3の代りに10/50mg
mg/LのSrMnO3を用いそして赤ワインで汚れた小切れの
他のバツチを用いてそれぞれ実施例3及び5及び比較例
Aの方法を繰返した。汚れ除去%はGの54%から実施例
21及び実施例22のそれぞれ67%及び68%へ増大した。

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】過酸化水素発生過酸塩とカルシウム、バリ
    ウム及びストロンチウムから選ばれたアルカリ土類金属
    及びマンガンの不溶性混合酸化物との粒状混合物よりな
    る漂白組成物。
  2. 【請求項2】混合酸化物が式MxMnOy(式中Mはカルシウ
    ム、バリウム及びストロンチウムから選ばれ且つxは1
    〜2で変化しそしてyは3〜4で変化する)により示さ
    れる特許請求の範囲第(1)項記載の組成物。
  3. 【請求項3】混合酸化物の式においてx+2=yである
    特許請求の範囲第(2)項記載の組成物。
  4. 【請求項4】混合酸化物がカルシウムマンガン酸化物で
    ある特許請求の範囲第(1)〜(3)項の何れか一つの
    項記載の組成物。
  5. 【請求項5】混合酸化物が式CaMnO又はCaMnO又は
    BaMnOにより示される特許請求の範囲(3)項記載の
    組成物。
  6. 【請求項6】0.05〜12重量部の混合酸化物及び99.95〜8
    8重量部の過酸塩よりなる特許請求の範囲第(1)〜
    (5)項の何れか一つの項記載の組成物。
  7. 【請求項7】混合酸化物が0.5〜6重量部よりなりそし
    て過酸塩が99.5〜94重量部よりなる特許請求の範囲第
    (6)項記載の組成物。
  8. 【請求項8】過酸塩が10〜16%w/wの有効酸素濃度を有
    する特許請求の範囲第(6)又は(7)項記載の組成
    物。
  9. 【請求項9】過酸塩が過炭酸ナトリウムであるか、過ほ
    う酸ナトリウムの一水和物であるか又は過ほう酸ナトリ
    ウムの四水和物であるか又はそれらの混合物である特許
    請求の範囲第(8)項記載の組成物。
  10. 【請求項10】過酸化水素発生過酸塩とカルシウム、バ
    リウム及びストロンチウムから選ばれたアルカリ土類金
    属及びマンガンの不溶性混合酸化物と水溶性カルシウム
    塩との粒状混合物よりなる漂白組成物。
  11. 【請求項11】塩が塩化カルシウム、硝酸カルシウム、
    酢酸カルシウム又はプロピオン酸カルシウムである特許
    請求の範囲第(10)項記載の組成物。
  12. 【請求項12】80%w/w以内の固体洗浄剤ビルダー及び
    /又は固体不活性物質を含む特許請求の範囲第(1)〜
    (11)項の何れか一つの項記載の組成物。
  13. 【請求項13】固体洗浄剤ビルダーがくえん酸ナトリウ
    ム、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム及びゼオライト
    A,X又はYから選ばれ、固体不活性物質が硫酸ナトリウ
    ムである特許請求の範囲第(12)項記載の組成物。
  14. 【請求項14】過酸化水素発生過酸塩とカルシウム、バ
    リウム及びストロンチウムから選ばれたアルカリ土類金
    属及びマンガンの不溶性混合酸化物との粒状混合物より
    なり且つ界面活性剤と所望により水溶性カルシウム塩と
    を含む洗浄組成物。
  15. 【請求項15】洗浄組成物が1〜50%の過酸塩及び混合
    酸化物1〜80%の界面活性剤、1〜80%のビルダー、0
    〜40%の希釈剤及び0〜20%の添加物(すべての%は組
    成物の重量%)よりなる特許請求の範囲第(14)項記載
    の洗浄組成物。
  16. 【請求項16】過酸化水素発生過酸塩とカルシウム、バ
    リウム及びストロンチウムから選ばれたアルカリ土類金
    属及びマンガンの不溶性混合酸化物との粒状混合物を含
    む漂白組成物の溶液に物品をアルカリ条件下に浸漬する
    こによる物品の漂白方法。
  17. 【請求項17】混合酸化物が1〜120mg/の範囲内で選
    択された量で混入される特許請求の範囲第(16)項記載
    の方法。
  18. 【請求項18】混合酸化物が式MxMnOy(式中Mはカルシ
    ウム、バリウム及びストロンチウムから選ばれ且つxは
    1〜2で変化しそしてyは3〜4で変化する)により示
    される特許請求の範囲第(16)又は(17)項記載の方
    法。
  19. 【請求項19】混合酸化物がMxMnOy(但しx+2=y)
    により示される特許請求の範囲第(16)又は(17)項記
    載の方法。
  20. 【請求項20】混合酸化物がカルシウムマンガン酸化物
    である特許請求の範囲第(16)又は(17)項記載の方
    法。
  21. 【請求項21】混合酸化物が式CaMnO又はCaMnO
    はBaMnOにより示される特許請求の範囲第(16)又は
    (17)項記載の方法。
  22. 【請求項22】混入されるCaMnOの量が5〜30mg/
    である特許請求の範囲第(21)項記載の方法。
  23. 【請求項23】混入されるCaMnOの量が20〜60m/
    である特許請求の範囲第(21)項記載の方法。
  24. 【請求項24】混合酸化物1モル当り15〜1500モルの過
    酸化水素又は過酸塩を用いる特許請求の範囲第(16)〜
    (23)項の何れか一つの項記載の方法。
  25. 【請求項25】常温〜60℃の温度で行われる特許請求の
    範囲第(16)〜(24)項の何れか一つの項記載の方法。
  26. 【請求項26】pH7.5〜11のpHで行われる特許請求の範
    囲第(16)〜(25)項の何れか一つの項記載の方法。
  27. 【請求項27】水溶性カルシウム塩及び/又は界面活性
    剤及び/又は洗浄剤ビルダーの存在下に行なわれる特許
    請求の範囲第(16)〜(26)項の何れか一つの項記載の
    方法。
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