JPH07233926A - 回転焼却装置 - Google Patents

回転焼却装置

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JPH07233926A
JPH07233926A JP2856294A JP2856294A JPH07233926A JP H07233926 A JPH07233926 A JP H07233926A JP 2856294 A JP2856294 A JP 2856294A JP 2856294 A JP2856294 A JP 2856294A JP H07233926 A JPH07233926 A JP H07233926A
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JP
Japan
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rotary incinerator
rotary
incinerator body
burned
blades
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Pending
Application number
JP2856294A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Shiei
道 市栄
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AMAGASAKI KOSAKUSHO KK
Original Assignee
AMAGASAKI KOSAKUSHO KK
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Publication date
Application filed by AMAGASAKI KOSAKUSHO KK filed Critical AMAGASAKI KOSAKUSHO KK
Priority to JP2856294A priority Critical patent/JPH07233926A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被燃焼物は撹拌されて落下燃焼により完全燃
焼できる。 【構成】 水平軸心を中心として回転した略円筒形状の
回転焼却炉体10と、この回転焼却炉体10の一端開口部に
臨ませたバーナ29とを備える。回転焼却炉体10の内壁面
に被燃焼物を撹拌するとともに、中央部に寄せる複数の
羽根12を配設する。この回転焼却炉体10の外周面下部を
駆動ローラ13とガイドローラ14とにて支持する。内部に
撹拌翼26を設ける投入ホッパー24の下部には吐出側を回
転焼却炉体10の一端開口部に連通するスクリューフィー
ダー27を連接する。 【効果】 被燃焼物の撹拌効果が向上でき、燃焼が確実
にでき、駆動装置のコストを低下することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗料のスラッジ、食品
廃棄物などの被燃焼物を焼却させる回転焼却装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の塗料スラッジ、食品廃棄物などの
廃棄被燃焼物の焼却には、図6に示すように、水平軸心
を中心として回転する回転焼却炉が汎く用いられてい
る。この回転焼却炉において、回転焼却炉体1は未完全
燃焼の重い被燃焼物の滞溜時間を長くして完全燃焼され
るように中央部が膨出する断面稜形形状が採られ、この
回転焼却炉体1の一端に開口した投入口2に臨ませて設
けられたバーナ3によって、被燃焼物4は回転焼却炉体
1の水平軸心を中心とした回転により撹拌されつつ燃焼
して灰分は他端の排出口5から排出される。
【0003】また、回転焼却炉体1を回転させる駆動装
置は、図7に示すように、左右一対のガイドローラ7に
て回転可能に支持した回転焼却炉体1の外周にチェーン
6を懸回し、このチェーン6に電動機8の回転軸に設け
たスプロケット9が係合し、電動機8の駆動によるスプ
ロケット9とチェーン6との係合によりこの回転焼却炉
体1を回転させる構造が採られている。
【0004】あるいは、図8に示すように、電動機8aの
回転軸に設けたスプロケット9aと回転焼却炉体1の外周
に設けたスプロケット7aとにチェーン6aを懸回し、電動
機8aの駆動で回転焼却炉体1を回転させる構造が汎く用
いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置では、回転焼却炉体の回転のみで被燃焼物の撹
拌を行っているため、撹拌効果が低く、重い被燃焼物の
場合には、回転焼却炉体内の中央部に集まり滞溜時間が
長くなるが回転焼却炉体の回転により落下燃焼する前に
中央部に集まり、十分な撹拌ができなくなり、完全燃焼
させることができない問題がある。
【0006】また、回転燃焼炉体の形状が複雑となり、
高価となる問題があった。
【0007】そして、回転燃焼炉体の駆動装置では構造
が複雑となり、コストアップとなる問題があった。
【0008】本発明は、このような問題点に鑑みなされ
たもので、塗料のスラッジ、食品廃棄物などの被燃焼物
の回転焼却炉体内における滞溜時間を長くして落下燃焼
により完全燃焼でき、回転焼却炉体の形状を簡易にでき
る回転焼却装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の回転焼却
装置は、水平軸心を中心として回転する略円筒形状の回
転焼却炉体と、この回転焼却炉体の一端開口部に臨ませ
たバーナとを備え、前記回転焼却炉体の内壁面に被燃焼
物を撹拌するとともにこの回転焼却炉体の中央部に寄せ
る複数の羽根を配設したものである。
【0010】請求項2記載の回転焼却装置は、請求項1
記載の回転焼却装置において、回転焼却炉体の外周面下
部を駆動ローラとガイドローラとにて回転可能に支持し
たものである。
【0011】請求項3記載の回転焼却装置は、請求項1
または2記載の回転焼却装置において、投入ホッパーの
内部に撹拌翼を設けるとともに、この投入ホッパーの下
部に吐出側を回転焼却炉体の一端開口部に連通するスク
リューフィーダーを連接したものである。
【0012】請求項4記載の回転焼却装置は、水平軸心
を中心として回転し内面壁に被燃焼物を撹拌するととも
に中央部に寄せる複数の羽根を配設した略円筒形状の回
転焼却炉体と、前記回転焼却炉体の上方に軸心を略平行
状に配設され、前記回転焼却炉体の他端開口部を被燃焼
物投入側の一端開口部に連通させるとともに他端開口部
を前記回転焼却炉体の一端開口部側に連通させ、かつ内
壁面に被燃焼物を撹拌するとともに一端側から他端側に
送る複数の羽根を配設した略円筒状の回転乾燥炉体と、
前記回転焼却炉体の一端開口部に設けたバーナとを備え
たものである。
【0013】
【作用】請求項1記載の回転焼却装置は、回転焼却炉体
の水平軸心を中心とした回転により被燃焼物は羽根にて
塗料スラッジ、食品廃棄物などの被燃焼物は撹拌されな
がら上方から下方に自重で落下してバーナにより燃焼さ
れつつ羽根により中央に集められ、回転焼却炉体の回転
に伴い再び分散し落下して中央に集められる作用を反復
し、重い被燃焼物は循環状に撹拌され、被燃焼物の撹拌
効果が向上でき、燃焼が確実にでき、回転焼却炉体は断
面を円形の円筒状形状としたため、形状が簡単で安価に
得られる。
【0014】請求項2記載の回転焼却装置は、回転焼却
炉体の外周面下部を駆動ローラとガイドローラとにて支
持されているので構成を簡易で安価に得られる。
【0015】請求項3記載の回転焼却装置は、投入ホッ
パーの内部に撹拌翼を設けるとともに、この下部にスク
リューフィダーを配設したため、回転焼却炉体に供給さ
れる被燃焼物は粘着体でも、撹拌翼の撹拌と被燃焼物自
身の自重によって撹拌されながら落下され、スクリュー
フィーダーの推進作用にて粘着の被燃焼物でも確実に回
転焼却炉体内に送込みができる。
【0016】請求項4記載の回転焼却装置は、被燃焼物
は回転焼却炉体における燃焼の排気ガスが流動する回転
乾燥炉体にて乾燥されながら羽根にて移送され、乾燥し
た状態で回転焼却炉体に送込まれ、被燃焼物を回転焼却
炉体内に確実に燃焼される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の回転焼却装置の一実施例の構
成を図1ないし図4に基づいて説明する。
【0018】図1は回転焼却装置の縦断正面図、図2は
左側面図、図3は斜視図で、図1および図2において、
10は水平軸心を中心として回転する回転焼却炉体で略円
筒形状に形成され、この回転焼却炉体10は一端側の開口
部が投入側となって他端側の開口部が排気側となって全
長に互って同一内径に形成されている。また、前記回転
焼却炉体10の両端開口部の内周縁には未燃被燃焼物の落
下を阻止する落下止めリング22,22が設けられている。
そして、この回転焼却炉体10の筒状の内壁面11には複数
の被燃焼物を撹拌する羽根12が傾斜状に形成されてい
る。
【0019】被燃焼物を撹拌する羽根12は図4に示すよ
うに、回転焼却炉体10の中央部に被燃焼物の流れ方向と
直交する中心線から両側に複数の羽根12が均等に配設さ
れている。この羽根12は投入側から中央部分までは中心
側から投入側に向って回転方向に傾斜され、中央部分か
ら排気側までは中心側から排気部に向って回転方向に傾
斜されている。
【0020】また、図1ないし図3において、前記回転
焼却炉体10の外周面下部は一側前後位置に軸支した駆動
ローラ13,13および他側前後位置に軸支したガイドロー
ラ14,14にて支持されている。この駆動ローラ13は回転
軸15に軸支され、この回転軸15は機体16内に回転自在に
軸支され、この回転軸15と電動機17の駆動軸とに設けた
スプロケット18,19とにチェーン20を懸回し、電動機17
の駆動で回転軸15が回転し、この回転軸15の回転で駆動
ローラ13,13が回転され、回転焼却炉体10はガイドロー
ラ14に支持されて回転されるようになっている。
【0021】なお、前記ガイドローラ14は前記機体16内
に軸支した支軸21に回転自在に軸支されている。
【0022】また、前記回転焼却炉体10の一端開口部に
は箱形の投入室23が形成され、この投入室23の上方側に
投入ホッパー24が配設され、この投入ホッパー24の上部
には垂直方向の回転軸25が設けられ、この回転軸25に、
投入ホッパー24の内部に位置する撹拌翼26が設けられて
いる。
【0023】そして、この投入ホッパー24の下方に前記
回転焼却炉体10の一端開口部に向って例えば、傾斜状に
配設されたスクリューフィーダー27が配設され、この投
入ホッパー24に投入された被燃焼物はスクリューフィー
ダー27にて前記投入室23に開口されている回転焼却炉体
10の一端開口部に送り込まれる。
【0024】さらに、前記投入室23には前記回転焼却炉
体10の一端開口部に先端を臨ませたバーナ29が設けられ
ている。
【0025】また、前記回転焼却炉体10の他端開口部に
集塵室30が形成され、この集塵室30の回転焼却炉体10の
他端開口側に臨ませて、前記機体16には灰取り口31が形
成され、この灰取り口31には蓋体32で開閉自在に閉塞さ
れている。また、この集塵室30の上方に煙突33が設けら
れている。
【0026】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0027】投入ホッパー24より投入された塗料スラッ
ジなどの被燃焼物は投入ホッパー24の内部に設置された
撹拌翼26にて撹拌されながらスクリューフィーダー27に
送り込まれ、このスクリューフィーダー27によって投入
室23に一端を開口した回転焼却炉体10に確実に送り込ま
れる。
【0028】そして、回転焼却炉体10に送り込まれた被
燃焼物はバーナ29にて燃焼される。この回転焼却炉体10
に送り込まれた被燃焼物はこの回転焼却炉体10が駆動ロ
ーラ13の駆動により回転されているため、撹拌されなが
ら回転焼却炉体10の内壁面に付着することがなく、回転
焼却炉体10の内壁面に設けられた複数の傾斜状の羽根12
により、回転焼却炉体10の中央に送られながら落下し、
この未燃被燃焼物は再び分散し確実に燃焼される。
【0029】さらに、完全に燃焼された被燃焼物の灰分
は粉塵になって、回転焼却炉体10の他端開口部側に形成
された集塵室30に排出され、排気風は回転焼却炉体10よ
り煙突33から排出され、一部分の重い粉塵がこの重さに
よって集塵室30の底部に落下貯溜されて灰取り口31より
出すことができる。
【0030】なお、前記実施例では、回転焼却炉体10は
駆動ローラ13,13にて回転させるようにしたが、ガイド
ローラ14,14も電動機17によって回転させるようにする
こともできる。
【0031】次に、他の実施例を図5について説明す
る。
【0032】図5に示すように、回転焼却装置は上段の
回転乾燥炉体34と下段の回転焼却炉体10とが水平軸線に
対して平行状に配設したもので、この実施例において、
前記実施例と同一構成は同一の符号で示し、説明を省略
する。
【0033】下方に設置された略円筒形状の回転焼却炉
体10において、一端側(左側)の開口部に臨ませてバー
ナ29が設けられている。そして、この回転焼却炉体10の
一端側の開口部は筒状連接体35を介して上段に設置され
た上段集塵室30a と連通し、他端側(右側)の開口部は
連接体36を介して上段に設置された投入室23a と連通し
ている。
【0034】また、軸心を中心として回転される上方に
設置された前記回転乾燥炉体34の内周面には、被燃焼物
を撹拌するとともに一端側(右側)から他端側(左側)
に送る複数の羽根12a が一端側に傾斜状に設けられてい
る。この投入室23a の上部にスクリューフィーダー27a
が水平方向に設置されており、このスクリューフィーダ
ー27a の搬出側が回転乾燥炉体34内に臨ませられ、搬入
側には投入ホッパー24a が設けられている。
【0035】また、前記回転乾燥炉体34の他端側の集塵
室30a の上部に煙突33またはサイクロン33a が設けられ
ている。さらに、この上段の集塵室30a の下方に連接さ
れた前記回転焼却炉体10の集塵室30内の上部には、例え
ば、略45°角度に傾斜させた案内板37が設けられてい
る。
【0036】次に、他の実施例の作用について説明す
る。
【0037】被燃焼物は投入ホッパー24a から投入し、
スクリューフィーダー27a により回転乾燥炉体34内に送
り込まれ、この回転乾燥炉体34にはバーナ29a の燃焼に
より燃焼された排気ガスが略500℃高温の熱風となっ
て送風され、被燃焼物は軸心を中心として円周方向に回
転して撹拌されるとともに、一方的に傾斜させた羽根12
a により他端側の開口部に送られながら乾燥されてい
る。
【0038】そして、この乾燥された被燃焼物は他端側
の開口部まで送られると、被燃焼物の自重により落下
し、案内板37の回転焼却炉体10内の一端側に送り込まれ
る。そして、傾斜状に設けられた羽根12の撹拌により被
燃焼物が回転焼却炉体10の中央部に寄せて集められる。
さらに、この回転焼却炉体10の回転および羽根12の撹拌
により被燃焼物は再び分散し落下して燃焼される。
【0039】そのとき、バーナ29a の燃焼による熱風に
より軽い微小の燃焼された被燃焼物は塵埃になって連接
体36を通して再び上方に設けられた回転乾燥炉体34を経
過して煙突33から排出され、または、サイクロン33a に
よって除塵として排出となる。
【0040】このように、上段の回転乾燥炉体34を通過
して乾燥された被燃焼物は下段の回転焼却炉体10内に送
り込まれ燃焼させることにより、燃焼時間を短縮させる
ことができ、燃料を節約することができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の回転焼却装置によれば、
回転焼却炉体の水平軸心を中心とした回転により被燃焼
物は羽根にて塗料スラッジ、食品廃棄物などの被燃焼物
は撹拌されてバーナにより燃焼され中央に集められ、回
転焼却炉体の回転に伴い再び分散し落下して中央に集め
られるため、重い被燃焼物は循環状に撹拌され、被燃焼
物の撹拌効果が向上でき、落下燃焼が確実にできる。
【0042】また、回転焼却炉体は断面を円形の円筒状
形状としたため、回転焼却炉体の形状が簡単で安価に得
られる。
【0043】請求項2記載の回転焼却装置によれば、回
転焼却炉体の外周面下部を駆動ローラとガイドローラと
にて支持されることにより、構造が簡単で、コストを下
げることができる。
【0044】請求項3記載の回転焼却装置によれば、内
部に撹拌翼を設けられた投入ホッパーの下部にスクリュ
ーフィダーを配設したため、回転焼却炉体に供給される
被燃焼物は粘着体でも、撹拌翼の撹拌と被燃焼物自身の
自重によって撹拌されながら落下され、スクリューフィ
ーダーの推進作用により粘着の被燃焼物でも確実に回転
焼却炉体内に送り込みができる。
【0045】請求項4記載の回転焼却装置によれば、被
燃焼物は回転焼却炉体における燃焼の排気ガスが流動す
る回転乾燥炉体にて乾燥されながら羽根にて移送される
ことにより、乾燥された状態で回転焼却炉体に送り込ま
れ、確実に燃焼させることができ、被燃焼物の燃焼時間
を短縮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転焼却装置の一実施例を示す縦断正
面図である。
【図2】同上実施例の回転焼却装置の左側面図である。
【図3】同上回転焼却装置の斜視図である。
【図4】同上実施例の羽根の展開図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す回転焼却装置の説明
図である。
【図6】従来の回転焼却炉体の縦断正面図である。
【図7】従来の回転焼却炉体の駆動装置の説明図であ
る。
【図8】従来他の回転焼却炉体の駆動装置の説明図であ
る。
【符号の説明】 10 回転焼却炉体 12 羽根 13 駆動ローラ 14 ガイドローラ 15 回転軸 17 電動機 18,19 スプロケット 24 投入ホッパー 27 スクリューフィーダー 29 バーナ 34 回転乾燥炉体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平軸心を中心として回転する略円筒形
    状の回転焼却炉体と、この回転焼却炉体の一端開口部に
    臨ませたバーナとを備え、 前記回転焼却炉体の内壁面に被燃焼物を撹拌するととも
    にこの回転焼却炉体の中央部に寄せる複数の羽根を配設
    したことを特徴とする回転焼却装置。
  2. 【請求項2】 回転焼却炉体の外周面下部を駆動ローラ
    とガイドローラとにて回転可能に支持したことを特徴と
    する請求項1記載の回転焼却装置。
  3. 【請求項3】 投入ホッパーの内部に撹拌翼を設けると
    ともに、この投入ホッパーの下部に吐出側を回転焼却炉
    体の一端開口部に連通するスクリューフィーダーを連接
    したことを特徴とする請求項1または2記載の回転焼却
    装置。
  4. 【請求項4】 水平軸心を中心として回転し内面壁に被
    燃焼物を撹拌するとともに中央部に寄せる複数の羽根を
    配設した略円筒形状の回転焼却炉体と、 前記回転焼却炉体の上方に軸心を略平行状に配設され、
    前記回転焼却炉体の他端開口部を被燃焼物投入側の一端
    開口部に連通させるとともに他端開口部を前記回転焼却
    炉体の一端開口部側に連通させ、かつ内壁面に被燃焼物
    を撹拌するとともに一端側から他端側に送る複数の羽根
    を配設した略円筒状の回転乾燥炉体と、前記回転焼却炉
    体の一端開口部に設けたバーナとを備えたことを特徴と
    する回転焼却装置。
JP2856294A 1994-02-25 1994-02-25 回転焼却装置 Pending JPH07233926A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2856294A JPH07233926A (ja) 1994-02-25 1994-02-25 回転焼却装置

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JP2856294A JPH07233926A (ja) 1994-02-25 1994-02-25 回転焼却装置

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Publication Number Publication Date
JPH07233926A true JPH07233926A (ja) 1995-09-05

Family

ID=12252087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2856294A Pending JPH07233926A (ja) 1994-02-25 1994-02-25 回転焼却装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH07233926A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100901365B1 (ko) * 2002-12-13 2009-06-05 삼성엔지니어링 주식회사 고형 물질 공급 장치
JP2015183997A (ja) * 2014-03-26 2015-10-22 株式会社武田鉄工所 燃焼装置およびこれを用いた熱供給システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100901365B1 (ko) * 2002-12-13 2009-06-05 삼성엔지니어링 주식회사 고형 물질 공급 장치
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