JPH07232732A - 開口具付きステイオンタブ缶並びに開口具保持具 - Google Patents

開口具付きステイオンタブ缶並びに開口具保持具

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JPH07232732A
JPH07232732A JP7625494A JP7625494A JPH07232732A JP H07232732 A JPH07232732 A JP H07232732A JP 7625494 A JP7625494 A JP 7625494A JP 7625494 A JP7625494 A JP 7625494A JP H07232732 A JPH07232732 A JP H07232732A
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JP
Japan
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opening
tab
opening device
holder
opening tool
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Pending
Application number
JP7625494A
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English (en)
Inventor
Nobuo Segawa
信男 瀬川
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Individual
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  • Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)
  • Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ステイオンタブ缶に開口具を装着して、女性や
子供及び、老人等の力が弱い人でも、容易に開口できる
ようにしたものである。 【構成】ステイオンタブ缶に、開口具1を開口具保持具
14により、開口具保持具固定部19で、缶蓋止め金部
6に装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は.飲料缶に開口具を取り
付けたもので、開口具付きステイオンタブ缶並びに、開
口具保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、簡易開口具としては、図23に示
すプルタブ缶用の物があるが、飲料缶に取り付けたステ
イオンタブ缶用の開口具は無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の開口具である図
23の構造では、把持部34を長くしなければ、開口時
に大きな力が必要であり、飲料缶の蓋面及び、底面部に
取り付けるために小さくした把持部34では、開口具と
しての機能を果すことができない。
【0004】ステイオンタブ缶を開口するには、人差指
で持ち上げ部12を持ち上げて、親指で開口作用部11
を押し下げて開口するが、女性や子供及び、老人の場合
には、人差指で持ち上げ部12を持ち上げる時に、指先
を缶蓋面と持ち上げ部12の狭い所に入れて持ち上げる
ため、指先に非常に大きな力が必要であり、爪を割った
りするので、ステイオンタブ缶用の開口具が付いた飲料
缶が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】タブ10の持ち上げ部1
2と、タブリング部37を掛止部3で掛止して、開口具
持ち上げ部38でタブ10を持ち上げ、開口作用部2で
押し下げて、破断開口部9を開口する開口具1を、開口
具保持具14に開口具保持部16、17、23、24、
27、で固定して、缶蓋止め金部6に開口具保持具固定
部19で、ステイオンタブ缶に装着するものである。な
お、開口具1は、着脱できるものである。
【0006】
【作用】上記のように構成された、開口具付きステイオ
ンタブ缶は、図6のようにタブ10の機能が開口具1に
置き代り、開口具持ち上げ部38が長いので、小さな力
でも開口作用部2を押し下げることができるため、女性
や子供及び、老人でも、容易に開口することができる。
【0007】開口具保持具14は、構造上缶体を覆うた
め、保冷具としての作用がある。
【0008】また、開口具保持具14は、形状が容器と
しての機能があるので、コップとしても利用ができる。
【0009】
【実施例】実施例について、図面を参照して説明する
と、図1〜図6は、ステイオンタブ缶のタブ10のタブ
リング部37と、持ち上げ部12に掛止部3を掛止し
て、開口具持ち上げ部38を持ち上げて、開口作用部2
でタブ10の開口作用部11を押し下げて、破断開口部
9を開口するものである。タブ10の持ち上げ部12よ
りも、開口具の持ち上げ部38の方が長いので、小さい
力でも容易に開口することができる。
【0010】図7〜図10に示される実施例では、開口
具1を開口具保持具14の上面15にある開口具保持部
16、17、で固定して、ステイオンタブ缶の缶蓋止め
金部6に開口具保持具固定部19によって装着するもの
である。
【0011】図11〜図13に示す実施例では、開口具
保持具上面21を凹型にして、開口具保持具14をステ
イオンタブ缶に装着した場合に、全体の長さが短くなる
ようにしたものである。
【0012】図14〜図15に示す実施例では、開口具
保持具32の底面内部20に、開口具保持部16、17
を設けて開口具1を固定し、停止部22と開口具保持具
固定部19により、ステイオンタブ缶の缶蓋止め金具6
に装着するものである。
【0013】また、開口具保持具32は、長さを短くし
たものである。
【0014】図16〜図18に示す実施例では、開口具
保持具14の開口具保持具内部25に、開口具保持具2
3、24を設けて、開口具1を固定し、ステイオンタブ
缶の缶底部18の空間を利用して、復元力のある開口具
保持具固定部29により、ステイオンタブ缶に装着する
ものである。
【0015】図19〜図20に示す実施例では、開口具
保持具14の開口具保持具上面凹部26に開口具保持具
27を設け、開口具凹部28を利用して、開口具1を保
持し、復元力のある開口具保持具固定部29により、ス
テイオンタブ缶に装着するものである。
【0016】図21に示す実施例では、開口具保持具1
4に開口具保持具固定部29を設けて、少し押し広げス
テイオンタブ缶を押し込んで装着し、復元力により固定
するものである。
【0017】図22に示す実施例では、開口具保持具1
4の内部に凸部30を設けて、ステイオンタブ缶の缶胴
5との間にできる空間を利用して、冷気により保冷効果
を出すものである。
【0018】また、開口具保持具14の外面に発泡スチ
ロールや、アルミクロス、加工紙等でできた保冷層を設
けたものであり、ステイオンタブ缶の缶蓋面と缶底部か
ら、2箇の開口具保持具14で全体を覆うと、より一層
の保冷効果がある。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ており、以下に記載されるような効果がある。
【0020】開口具をステイオンタブ缶に装着すること
により、女性や子供及び、老人等の力の弱い人達でも、
容易に開口することができる。
【0021】開口具保持具をステイオンタブ缶に装着し
た場合、缶体を覆うので保冷効果がある。
【0022】開口具保持具の形状が、液体を保有するこ
とができるので、コップとして利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】開口具の斜視図
【図2】開口具の正面図
【図3】開口具の底面図
【図4】ステイオンタブ缶と開口具の平面図
【図5】ステイオンタブ缶と開口具の縦断面図
【図6】ステイオンタブ缶と開口具の縦断面図
【図7】開口具保持具の平面図
【図8】開口具保持具のB−B′線縦断面図
【図9】開口具保持具のC−C′線縦断面図
【図10】開口具保持具の平面図
【図11】開口具保持具の平面図
【図12】開口具保持具のD−D′線縦断面図
【図13】開口具保持具のE−E′線縦断面図
【図14】開口具保持具の平面図
【図15】開口具保持具のF−F′線縦断面図
【図16】開口具保持具の平面図
【図17】開口具保持具のG−G′線縦断面図
【図18】開口具保持具のH−H′線縦断面図
【図19】開口具保持具の底面図
【図20】開口具保持具のI−I′線縦断面図
【図21】開口具保持具の正面図
【図22】開口具保持具の一部断面図
【図23】従来の開口具
【符号の説明】
1、 開口具 2、11、開口作用部 3、 掛止部 4、28、開口具凹部 5、 缶胴 6、 缶蓋止め金部 7、 環状溝 8、 缶蓋面 9、 破断開口部 10、 タブ 12、 持ち上げ部 13、 リベット 14、32、開口具保持具 15、 開口具保持具上面 16、17、23、24、27、 開口具保持部 18、 缶底部 19、29、開口具保持具固定部 20、25、開口具保持具底面内部 21、26、開口具保持具上面凹部 22、 停止部 30、 開口具保持具内面凸部 31、 開口具保持具保冷層 33、 プルタブ缶用開口具 34、 把持部 35、 リング掛け部 36、 プルリング部 37、 タブリング部 38、 開口具持ち上げ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掛止部(3)と、開口作用部(2)を有
    する開口具(1)を、開口具保持部(16)と(17)
    で固定して、開口具保持固定部(19)で、開口具保持
    具(14)をステイオンタブ缶の缶蓋止め金部(6)に
    装着する.開口具付きステイオンタブ缶。
  2. 【請求項2】 開口具保持具固定部(29)によって、
    ステイオンタブ缶胴(5)に開口具保持具(14)を装
    着した.請求項1記載の開口具付きステイオンタブ缶。
  3. 【請求項3】 開口具保持具(14)に開口具保持具内
    面凸部(30)並びに、開口具保持具保冷層(31)を
    設けた、開口具保持具。
JP7625494A 1994-02-14 1994-02-14 開口具付きステイオンタブ缶並びに開口具保持具 Pending JPH07232732A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7625494A JPH07232732A (ja) 1994-02-14 1994-02-14 開口具付きステイオンタブ缶並びに開口具保持具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7625494A JPH07232732A (ja) 1994-02-14 1994-02-14 開口具付きステイオンタブ缶並びに開口具保持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07232732A true JPH07232732A (ja) 1995-09-05

Family

ID=13600070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7625494A Pending JPH07232732A (ja) 1994-02-14 1994-02-14 開口具付きステイオンタブ缶並びに開口具保持具

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JP (1) JPH07232732A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005087599A1 (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Soie Coquine Yugengaisha 飲料缶用キャップおよびこれを備えた飲料容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005087599A1 (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Soie Coquine Yugengaisha 飲料缶用キャップおよびこれを備えた飲料容器

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