JPH07232496A - 会議用ボードシステム - Google Patents

会議用ボードシステム

Info

Publication number
JPH07232496A
JPH07232496A JP2797294A JP2797294A JPH07232496A JP H07232496 A JPH07232496 A JP H07232496A JP 2797294 A JP2797294 A JP 2797294A JP 2797294 A JP2797294 A JP 2797294A JP H07232496 A JPH07232496 A JP H07232496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
conference
cover
lower rails
boards
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2797294A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2707968B2 (ja
Inventor
Masakazu Bando
正和 坂東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itoki Co Ltd
Original Assignee
Itoki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Itoki Co Ltd filed Critical Itoki Co Ltd
Priority to JP6027972A priority Critical patent/JP2707968B2/ja
Publication of JPH07232496A publication Critical patent/JPH07232496A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2707968B2 publication Critical patent/JP2707968B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 出入用のドアと壁面若しくは窓で囲まれた多
目的ミーティングルームを会議室として利用する場合
に、その室内の周囲に着脱自在にボードを取付けて会議
を支援するとともに、ボードを取付けても美観を損なう
ことがない会議用ボードシステムを提供する。 【構成】 窓3と出入用のドア1と壁面2で囲まれた室
内の周囲に設ける会議用ボードシステムであって、ドア
を除く大半の壁面に固定した上下のレール4と、窓側面
の床と天井間に適宜間隔で着脱自在に張設した複数のポ
ール5と、レール及びポールに着脱自在に係止される複
数のボード6と、複数のボードの不使用時に若しくは不
装着部分の上下レールを覆うように着脱自在に取付ける
カバーとからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、会議を支援するための
会議用ボードシステムに係わり、更に詳しくは出入用の
ドアと壁面若しくは窓で囲まれた室内の周囲に設ける会
議用ボードシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、会議専用として設計された会議室
では、オーバーヘッドフロジェクター(OHP)やスラ
イド投影機器及びその投影用スクリーン、マイク設備等
の視聴覚設備あるいは黒板若しくはホワイトボードや掲
示板等が壁面に組み込まれて本来的に備わっているが、
多目的ミーティングルームでは、室内に移動可能な脚付
きの黒板若しくはホワイトボードやピンナップ可能な掲
示板を会議用付帯設備として設置しているに過ぎない。
【0003】また、多目的ミーティングルームでは、壁
面に黒板若しくはホワイトボードや掲示板を紐で吊るし
たり、ネジ止めして取付ける場合も多い。
【0004】しかし、室内に黒板等を移動可能又は壁面
に吊るしたり、ネジ止めして設置する場合、室内が乱雑
になって美観を損なうことは否めない。また、会議用付
帯設備を使用しない場合には、それを格納しておくこと
が望まれるが、脚付きの黒板や掲示板は格納の際のスペ
ース効率が悪く、またビス止めしたものは、取外しに手
間がかかるので、そのまま設置している。更に、黒板や
掲示板をビス止めした場合には、そのレイアウトの変更
は殆ど不可能である。
【0005】また、窓がある場合には、この窓の前面に
黒板や掲示板を設置すると、窓が部分的に露出して大変
に美観を損なうことになるとともに、逆光になって黒板
や掲示板に表示された内容が見難くなるといった問題も
生じる。また、OHP等の投影機器を使用するときや秘
密性の高い会議を行うときには、窓を塞ぐ必要がある
が、カーテンが備わってない場合は、黒板や掲示板若し
くは衝立パネル等による何らかの隠蔽手段を講じなけれ
ばならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、出入用のドアと壁面
若しくは窓で囲まれた多目的ミーティングルームを会議
室として利用する場合に、その室内の周囲に着脱自在に
ボードを取付けて会議を支援するとともに、ボードを取
付けても美観を損なうことがない会議用ボードシステム
を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、出入用のドアと壁面で囲まれた室内の周囲
に設ける会議用ボードシステムであって、前記ドアを除
く大半の壁面に固定した上下レールと、該レールに着脱
自在に係止される複数のボードと、複数のボードの不使
用時に若しくは不装着部分の上下レールを覆うように着
脱自在に取付けるカバーとからなる会議用ボードシステ
ムを構成した。
【0008】並びに、窓と出入用のドアと壁面で囲まれ
た室内の周囲に設ける会議用ボードシステムであって、
前記ドアを除く大半の壁面に固定した上下のレールと、
窓側面の床と天井間に適宜間隔で着脱自在に張設した複
数のポールと、前記レール及びポールに着脱自在に係止
される複数のボードと、複数のボードの不使用時に若し
くは不装着部分の上下レールを覆うように着脱自在に取
付けるカバーとからなる会議用ボードシステムを構成し
た。
【0009】そして、壁面に取付けた上下レールにボー
ドを着脱自在に係止するために、前記ボードの裏面上下
には、前記上下レールに係止するための係止金具を設け
ている。
【0010】また、窓を有する場合、窓側面に配設した
ポールにも着脱自在に係止するために、前記ボードの裏
面上下には、前記上下レールに係止するための係止金具
を設けるとともに、両側には前記ポールに設けた支持突
起に係止する支持用溝を形成している。
【0011】ここで、前記ボードがピンナップボード若
しくはホワイトボードであることが好ましい実施例であ
る。
【0012】更に、前記ボードの両側に前面に取付孔を
形成したフレームを設けたボードを用い、例えば前記ボ
ードの取付孔に、ボード前面を照らす照明器具を取付け
てなることがより好ましい実施例である。
【0013】そして、前記上下レールを覆うカバーは、
レールの色と別色としてなることが、美観上好ましい。
【0014】
【作用】以上の如き内容からなる第一発明の会議用ボー
ドシステムは、出入用のドアを除く大半の壁面に固定し
た上下レールに、複数のボードを着脱自在に係止して、
壁面の前面にボード壁を形成し、該ボードに会議に必要
な情報を表示して会議を支援するものであり、また複数
のボードの不使用時に若しくは不装着部分の上下レール
にカバーを着脱自在に取付けて覆い、美観の向上を図っ
ている。ここで、ボードは、その裏面上下に設けた係止
金具を利用して上下レールに着脱自在に取付けるので、
壁面への取付けと取外しが簡単にでき、しかもボードを
取外して格納する場合のスペース効率が良いのである。
また、前記ボードをピンナップボード若しくはホワイト
ボードとした場合、ボードにメモを貼ったり、あるいは
人の意見を書いたり、また目的に合わせて二種類のボー
ドを適宜組み合わせ利用できる。
【0015】そして、前記ボードの両側に前面に取付孔
を形成したフレームを設け、この取付孔を利用して筆記
具やメモを止めるピンを収納する器具を係止することが
でき、更にボード前面を照らす照明器具を取付けて、ボ
ードに掲示若しくは記載した内容をはっきり分かるよう
にすることも可能である。
【0016】更に、前記上下レールを覆うカバーの色を
レールの色と別色とした場合、該カバーでボードの不使
用時に若しくは不装着部分の上下レールを覆うと、アク
セントラインが形成されて美観を向上させるのである。
【0017】また、第二発明の会議用ボードシステムに
よれば、上記内容に加えて、窓を有する場合、その窓側
面の床と天井間に適宜間隔で着脱自在に張設した複数の
ポールに、複数のボードを着脱自在に係止して取付ける
とともに、壁面に取付けた上下レールにも複数のボード
を取付けることで、窓側面及び壁面の大半をボードで取
り囲み、該ボードを会議の支援用に利用できるのであ
る。そして、窓を複数のボードによって完全に覆うこと
ができるので、逆光によってボードに表示した内容が見
ずらくなることを防止するとともに、OHP等の投影機
器を使用するときや秘密性の高い会議を行うときにも窓
をカーテンで塞ぐ必要がないのである。
【0018】ここで、前記ボードの裏面上下には、前記
上下レールに係止するための係止金具を設けるととも
に、両側には前記ポールに設けた支持突起に係止する支
持用溝を形成した場合、同じボードを上下レールに取付
けるモール式と、ポールに取付けるポール式の両方に兼
用することが可能である。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面に基づき更
に詳細に説明する。図1は一壁面に窓を有する多目的ミ
ーティングルームを本発明の会議用ボードシステムを用
いて会議室となしたレイアウト例を示し、図2は壁面
側、図3は窓側の詳細を示し、図中1は出入用のドア、
2は壁面、3は窓、4はレール、5はポール、6はボー
ド、7はカバーをそれぞれ示している。
【0020】前記レール4は、上レール4aと下レール
4bからなり、上レール4aと下レール4bは同一構成
であり、ドア1を除く大半の壁面2の上下に取付けられ
ている。ここで、上レール4a及び下レール4bは、壁
面2にネジ止めする固定部材8と、該固定部材8に取付
ける係止部材9とからなり、該係止部材9には全長にわ
たって後述のボード6を着脱自在に係止するための係止
溝10が形成されている。
【0021】前記ポール5は、窓3を設けた側面、即ち
窓側面であって床11と天井12間に適宜間隔で着脱自
在に張設するものであり、下端に設けたアジャスター1
3を床11に固定した地ベース14に嵌合するととも
に、上端に設けた振れ止め部15を天井12に固定した
天ベース16に嵌合し、前記アジャスター13を調節す
ることで張設している。また、ポール5の下部にはポー
ルカバー17を外嵌して、アジャスター13を隠蔽して
いる。そして、当該ポール5の上下部には、高さ調節可
能な支持具18,18を取付け、各支持具18の前面両
側には後述のボード6を着脱自在に係止するための支持
突起19,19が設けられている。尚、前記支持具18
は、該支持具18の側面に螺合した調節ネジ体20で、
ポール5の側面を圧接することで固定され、その高さ調
節は調節ネジ体20を緩めて行うのである。
【0022】前記ボード6は、フレーム21に所望の特
性を有する表面板22を取付けて構成したピンナップボ
ード若しくはホワイトボードであり、裏面上下には前記
上下レール4,4に係止する係止金具23,23を設け
るとともに、両側上下には前記ポール5に設けた支持突
起19,…に係止する支持用溝24,…を形成してい
る。ここで、ボード6の裏面上部に設けた係止金具23
は、前記上レール4aの係止溝10に嵌合係止し得るフ
ック25で構成し、裏面下部に設けた係止金具23は、
前記下レール4bの係止部材9の上縁に係止し得る上下
回転可能な爪片26で構成した。また、前記係止金具2
3,23は、フレーム21を構成する上下横枠27,2
7に取付け、また前記支持用溝24,…は、フレーム2
1を構成する両側縦枠28,28の裏面側上下に形成し
ている。また、フレーム21の両側縦枠28,28の前
面には、図3に示すように上下方向に一定間隔毎に複数
の取付孔29,…を形成し、この取付孔29,…を利用
して筆記具やメモを止めるピンを収納する器具を係止し
たり、更にボード6の前面を照らす照明器具30を取付
けて、ボードに掲示若しくは記載した内容をはっきり分
かるようにすることも可能である。
【0023】本実施例では、前記ボード6として、その
裏面に上下レール4,4に係止するための係止金具2
3,23を設けるとともに、ポール5に設けた支持突起
19,…に係止するための支持用溝24,…を形成した
構造のもの、即ちモール式とポール式の両方に兼用でき
る構造のものを例示したが、それぞれ専用に用いる構造
のもの、即ち係止金具23,23のみを設けたボード6
と、支持用溝24,…のみを形成したボード6を用いる
ことも可能である。
【0024】そして、壁面2に固定した上下レール4,
4にボード6を取付けるには、先ず図4に示すように上
レール4aの係止溝10の下縁部に、係止金具23とし
てのフック25を係止するとともに、図5に示すように
係止金具23としての爪片26を係止部材9の上縁部に
係止して取付けるのである。ここで、下方の係止金具2
3には、取付状態において係止部材9の係止溝10に挿
入してボード6の上動を規制するL字形のストッパー部
31を設けている。また、ボード6を取外す場合には、
前記爪片26を指で上方へ回動させて、係止部材9の上
縁部から外し、ボード6の下部を手前に引きながら上方
へ移動させることで、上方のフック25を係止溝10か
ら抜いて行うことができる。
【0025】また、図2、図6及び図7に示すように、
ボード6の下端には、下レール4bの係止溝10に、載
置板32の基端に設けたフック部33を嵌合係止して突
設し、該載置板32に筆記具やメモ、ピン等を載置し
て、会議中にすぐに使用できるようにすることも好まし
い。
【0026】前記レール4は、常時壁面2に固定してお
くが、ボード6を使用しない場合や、ボード6を取付け
ない部分では、係止部材9の係止溝10が露出して美観
を損なうので、ボード6の不使用時若しくは不装着部分
の上下レール4,4には、図8又は図9に示すようにカ
バー7を係止溝10に着脱自在に取付けて覆っている。
図8に示したものは、係止部材9として、係止溝10の
開口内縁部に段部35,35を形成するとともに、係止
溝10の開口外縁部に平坦面36,36を形成した形状
となし、カバー7を該平坦面36,36に当接する基板
37の裏面に前記段部35,35に係合する脚片38,
38を突設した形状となしたものである。また、図9に
示したものは、係止部材9として、係止溝10の開口外
縁部に段部39,39を形成した形状となし、カバー7
をその基板37が該段部39,39内に当接した状態
で、脚片38,38が係止溝10の開口内縁部に係合す
る形状となしたものである。何れの場合も、前記カバー
7の色を、レール4即ち係止部材9の色と別色となし
て、カバー7をレール4に取付けた際に、該カバー7に
よってアクセントラインが形成されるようになし、美観
の向上を図っている。
【0027】また、窓側面においては、所定間隔で立設
した複数のポール5,…に設けた支持突起19,…を利
用し、該支持突起19,…にボード6の裏面に形成した
支持用溝24,…を係止して複数のボード6,…を次々
に取付ける。本実施例の取付状態では、ポール5,…の
前面側にボード6,…が隣接して配設される。また図示
しないが、前記ポール5の両側に支持突起19,…を設
けるとともに、ボード6の両側面に該支持突起19,…
に係止する支持用溝24,…を形成すれば、隣設したポ
ール5,5間にボード6が取付けられるのである。ここ
で、当該ボード6の上下寸法は、窓3を完全に覆い隠す
ことができるように設定することが好ましく、この場合
には前記ポール5を介して複数のボード6,…を取付け
れば、窓側面にボード壁が形成されて全ての窓3,…を
遮ることができる。
【0028】このように本発明の会議用ボードシステム
によって構成された会議室は、図1に示すようにOHP
やスライド投影機器の投影用スクリーン40をはじめと
する投影機器やモニターテレビ41を使用する場合で
も、窓3からの光が投影機器等による投影内容を見え難
くするといったことがなく、また窓側面に設けたボード
6に、メモ等を掲示したり、筆記したりして表示された
内容が、逆光によって見え難くなるといった問題がな
く、更に窓3の外から会議内容が盗み見られる恐れもな
いのである。
【0029】また、本発明の会議用ボードシステムは、
ボード6を上下レール4,4から外し、またポール5か
ら外すとともに、該ポール5をアジャスター13を緩め
て床11と天井12との間から外して格納することで、
通常の多目的ミーティングルームとして態様変えするこ
とができる。
【0030】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の会議用ボードシ
ステムは以下の効果を有する。請求項1によれば、壁面
に固定した上下レールに複数のボードを着脱自在に係止
して、壁面の前面にボード壁を形成することで、該ボー
ドに会議に必要な情報を表示して会議を支援することが
でき、また会議室として使用しない場合にはボードを取
外して多目的ミーティングルームとして利用でき、しか
もボードの不使用時に若しくは不装着部分の上下レール
にカバーを着脱自在に取付けて覆うことで、美観の向上
が図れる。
【0031】請求項2によれば、請求項1の効果に加え
て、窓側面の床と天井間に適宜間隔で着脱自在に張設し
た複数のポールに、複数のボードを着脱自在に係止して
取付けるとともに、壁面に取付けた上下レールにも複数
のボードを取付けることで、窓側面及び壁面の大半をボ
ードで取り囲み、該ボードを会議の支援用に利用でき、
窓を複数のボードによって完全に覆うことができるの
で、逆光によってボードに表示した内容が見ずらくなる
ことを防止できるとともに、OHP等の投影機器を使用
するときや秘密性の高い会議を行うときにも窓をカーテ
ンで塞ぐ必要がないのである。
【0032】請求項3によれば、ボードを係止金具を利
用して上下レールに着脱自在に取付けるので、壁面への
取付けと取外しが簡単にでき、しかもボードを取外して
格納する場合のスペース効率が良いのである。
【0033】請求項4によれば、同じボードを壁面に固
定した上下レールに取付けるモール式と、窓側面に配設
したポールに取付けるポール式の両方に兼用することが
できる。
【0034】請求項5によれば、ピンナップボードにメ
モやグラフ等をピンで止めることができ、またホワイト
ボードに人の意見を書くことができ、目的に合わせて二
種類のボードを適宜組み合わせ利用できる。
【0035】請求項6によれば、取付孔を利用して筆記
具やメモを止めるピンを収納する器具等を係止すること
ができる。
【0036】請求項7によれば、ボードの取付孔を利用
して、ボード前面を照らす照明器具を取付けることがで
き、それによりボードに掲示若しくは記載した内容をは
っきり分かるようにすることができる。
【0037】請求項8によれば、カバーでボードの不使
用時に若しくは不装着部分の上下レールを覆うと、アク
セントラインが形成されて美観が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の会議用ボードシステムを利用して構成
した会議室の簡略平面図である。
【図2】壁面にボードを取付ける構造を示す分解斜視図
である。
【図3】窓側面にボードを取付ける構造を示す分解斜視
図である。
【図4】ボードの上方係止金具を上レールに係止した状
態を示す部分断面図である。
【図5】ボードの下方係止金具を下レールに係止した状
態を示す部分断面図である。
【図6】ボードの下端に載置板を取付けた状態の部分断
面図である。
【図7】同じく部分斜視図である。
【図8】レールにカバーを取付けた状態を示す断面図で
ある。
【図9】レールとカバーの変形例を示し、レールにカバ
ーを取付けた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ドア 2 壁面 3 窓 4 レール 4a 上レール 4b 下レール 5 ポール 6 ボード 7 カバー 8 固定部材 9 係止部材 10 係止溝 11 床 12 天井 13 アジャスター 14 地ベース 15 振れ止め部 16 天ベース 17 ポールカバー 18 支持具 19 支持突起 20 調節ネジ体 21 フレーム 22 表面板 23 係止金具 24 支持用溝 25 フック 26 爪片 27 横枠 28 縦枠 29 取付孔 30 照明器具 31 ストッパー部 32 載置板 33 フック部 35 段部 36 平坦面 37 基板 38 脚片 39 段部 40 投影用スクリーン 41 モニターテレビ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出入用のドアと壁面で囲まれた室内の周
    囲に設ける会議用ボードシステムであって、 前記ドアを除く大半の壁面に固定した上下レールと、 該レールに着脱自在に係止される複数のボードと、 複数のボードの不使用時に若しくは不装着部分の上下レ
    ールを覆うように着脱自在に取付けるカバーと、からな
    ることを特徴とする会議用ボードシステム。
  2. 【請求項2】 窓と出入用のドアと壁面で囲まれた室内
    の周囲に設ける会議用ボードシステムであって、 前記ドアを除く大半の壁面に固定した上下のレールと、 窓側面の床と天井間に適宜間隔で着脱自在に張設した複
    数のポールと、 前記レール及びポールに着脱自在に係止される複数のボ
    ードと、 複数のボードの不使用時に若しくは不装着部分の上下レ
    ールを覆うように着脱自在に取付けるカバーと、からな
    ることを特徴とする会議用ボードシステム。
  3. 【請求項3】 前記ボードの裏面上下には、前記上下レ
    ールに係止するための係止金具を設けてなるボードを用
    いてなる請求項1記載の会議用ボードシステム。
  4. 【請求項4】 前記ボードの裏面上下には、前記上下レ
    ールに係止するための係止金具を設けるとともに、両側
    には前記ポールに設けた支持突起に係止する支持用溝を
    形成してなるボードを用いてなる請求項2記載の会議用
    ボードシステム。
  5. 【請求項5】 前記ボードがピンナップボード若しくは
    ホワイトボードである請求項1〜4の何れかに記載の会
    議用ボードシステム。
  6. 【請求項6】 前記ボードの両側に前面に取付孔を形成
    したフレームを設けたボードを用いてなる請求項1〜5
    の何れかに記載の会議用ボードシステム。
  7. 【請求項7】 前記ボードの取付孔に、ボード前面を照
    らす照明器具を取付けてなる請求項6記載の会議用ボー
    ドシステム。
  8. 【請求項8】 前記上下レールを覆うカバーは、レール
    の色と別色としてなる請求項1又は2記載の会議用ボー
    ドシステム。
JP6027972A 1994-02-25 1994-02-25 会議用ボードシステム Expired - Fee Related JP2707968B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6027972A JP2707968B2 (ja) 1994-02-25 1994-02-25 会議用ボードシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6027972A JP2707968B2 (ja) 1994-02-25 1994-02-25 会議用ボードシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07232496A true JPH07232496A (ja) 1995-09-05
JP2707968B2 JP2707968B2 (ja) 1998-02-04

Family

ID=12235798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6027972A Expired - Fee Related JP2707968B2 (ja) 1994-02-25 1994-02-25 会議用ボードシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2707968B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009112478A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Okamura Corp 係止溝のカバー装置
JP2010121426A (ja) * 2008-11-22 2010-06-03 Comany Inc 着脱可能なボードを備えた間仕切り装置
JP2011006975A (ja) * 2009-06-27 2011-01-13 Comany Inc ボードを着脱可能に備えた間仕切り装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59181789U (ja) * 1983-05-19 1984-12-04 川村産商株式会社 ホワイトボ−ド
JPS6022388U (ja) * 1983-07-25 1985-02-15 コクヨ株式会社 壁面収納家具におけるボ−ドの設置構造
JPS6442189U (ja) * 1987-09-09 1989-03-14

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59181789U (ja) * 1983-05-19 1984-12-04 川村産商株式会社 ホワイトボ−ド
JPS6022388U (ja) * 1983-07-25 1985-02-15 コクヨ株式会社 壁面収納家具におけるボ−ドの設置構造
JPS6442189U (ja) * 1987-09-09 1989-03-14

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009112478A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Okamura Corp 係止溝のカバー装置
JP2010121426A (ja) * 2008-11-22 2010-06-03 Comany Inc 着脱可能なボードを備えた間仕切り装置
JP2011006975A (ja) * 2009-06-27 2011-01-13 Comany Inc ボードを着脱可能に備えた間仕切り装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2707968B2 (ja) 1998-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6410855B1 (en) Cable manager for table
US8474193B2 (en) Wall-mounted modular accessory system
US8083369B1 (en) Bracket for a lighting fixture in a suspended ceiling
US6352323B1 (en) Media presentation system
US6929371B2 (en) Projection display system and projector
JP2707968B2 (ja) 会議用ボードシステム
JP2005066122A (ja) 照明付き収納体の構造
JP2001082036A (ja) 引き戸
US7226174B2 (en) Apparatus for mounting a data/video projector in a portable enclosure
JP2003336339A (ja) 半開放個室型の間仕切装置
JP2009071711A (ja) 薄型テレビ取付用壁面ユニット
KR20220167556A (ko) 양면 액자 및 그 고정구
JP5360396B2 (ja) ボードを着脱可能に備えた間仕切り装置
JP3240806B2 (ja) 係止用レールの取付装置
JP2011139961A (ja)
JP3009567U (ja) 額 縁
JP2817616B2 (ja) 表示ボードの取付装置
JP2006315223A (ja) 情報伝達支援用パネル装置
JPH11221141A (ja) 展示パネル用展示物支持装置
JP2567313B2 (ja) エレベータ用表示装置
JP4886281B2 (ja)
KR200243566Y1 (ko) 연결식 의자의 책상판 절첩장치
JP3046515U (ja) 耐震システムラック
CA2562477C (en) Angled ergonomic non-reflective electronic whiteboard cabinet
JPH06146463A (ja) 間接照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees