JP2817616B2 - 表示ボードの取付装置 - Google Patents

表示ボードの取付装置

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俊彦 我妻
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示ボードの取付装置
に係わり、更に詳しくは通路や室内の壁面に取付ける掲
示用若しくは記載用の表示ボードの取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通路や室内の壁面に掲示用若しく
は記載用の黒板若しくはホワイトボードや掲示板等の表
示ボードを設ける場合、壁面に表示ボードを紐で吊るし
たり、ネジ止めして取付けている場合が多い。また、応
急的には、移動可能な脚付きの表示ボードを壁面に沿っ
て配置していることもある。
【0003】しかし、通路や室内に黒板等を移動可能又
は壁面に吊るしたり、ネジ止めして設置する場合、通路
や室内が乱雑になって美観を損なうことは否めない。表
示ボードを使用しない場合には、それを格納しておくこ
とが望まれるが、脚付きの黒板や掲示板は格納の際のス
ペース効率が悪く、またビス止めしたものは、取外しに
手間がかかるので、そのまま設置している。更に、黒板
や掲示板をビス止めした場合には、そのレイアウトの変
更は殆ど不可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、通路や室内の壁面に
簡単且つ着脱自在に取付けることが可能であるととも
に、ガタつきなく強固に取付けることが可能であり、美
観にも優れ、レイアウトの変更も容易である表示ボード
の取付装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、壁面の上下に横設した上下レールに開口縁
が狭まった係止溝を長さ方向に形成するとともに、少な
くとも下レールの上縁に係合縁を形成し、表示ボードの
裏面上部に設けたフックを上レールの係止溝に嵌合係止
するとともに、裏面下部に設けた上下回転可能な爪片を
下レールの係合縁に上方から係止し且つ該爪片より下方
に突設したストッパー片を下レールの係止溝の開口上部
に挿入してなる表示ボードの取付装置を構成した。
【0006】また、壁面の上下に横設した上下レールに
開口縁が狭まった係止溝を長さ方向に形成するととも
に、少なくとも下レールの上縁に係合縁を形成し、載置
板の基端に形成した側面視略T字形のフック部を前記下
レールの係止溝に嵌合係止した状態で、表示ボードの裏
面上部に設けたフックを上レールの係止溝に嵌合係止す
るとともに、裏面下部に設けた上下回転可能な爪片を下
レールの係合縁に上方から係止し且つ該爪片より下方に
突設したストッパー片を下レールの係止溝の開口上部に
挿入してなる表示ボードの取付装置を構成した。
【0007】ここで、前記表示ボードの下端を前記載置
板の基部上面に当接してなることが好ましい。
【0008】更に、前記爪片の上部に、該爪片が前記下
レールの係合縁に係止した状態で、該下レールの前面に
圧接される弾性体を設けてなることがより好ましい。
【0009】また、前記表示ボードとして、ピンを挿入
保持可能なピンナップボードを使用することも好まし
い。
【0010】
【作用】以上の如き内容からなる表示ボードの取付装置
は、壁面の上下に横設した上下レールのうち、先ず上レ
ールの係止溝に表示ボードの裏面上部に設けたフックを
挿入して落とし込んで係止溝の開口下縁に嵌合係止し、
次に表示ボードを下レールの方向に押し付けて該表示ボ
ードの裏面下部に設けた上下回転可能な爪片を下レール
の上縁に形成した係合縁に自動的に上方から係止し、同
時に該爪片より下方に突設したストッパー片を下レール
の係止溝の開口上部に挿入して取付けるものである。こ
こで、前記フックによってボードの下方及び前方移動を
規制するとともに、爪片で前方移動を規制し、更にスト
ッパー片で上方移動を規制するのである。
【0011】また、表示ボードと併せて載置板を取付け
るには、先ず載置板の基端に形成した側面視略T字形の
フック部を下レールの係止溝に嵌合係止して、該載置板
を壁面に対して略直角に支持した状態にしておき、その
後前述のように上下レールに表示ボードを取付けるので
ある。この場合、前記ストッパー片は、下レールの係止
溝の開口上縁と載置板の基部上面間に位置する。ここ
で、この取付状態において、載置板は表示ボードより前
方へ突出し、該載置板に筆記具やメモ、ピン等を載置す
ることが可能である。
【0012】そして、表示ボードと載置板を取付けた状
態において、該表示ボードの下端を載置板の基部上面に
当接させると、載置板をガタつきなく支持することが可
能である。
【0013】また、前記爪片の上部に、該爪片が前記下
レールの係合縁に係止した状態で、該下レールの前面に
圧接される弾性体を設けることにより、爪片をより強く
係合縁に係止させることができ、表示ボードをガタつき
なく取付けることが可能である。
【0014】更に、前記表示ボードとして、ピンを挿入
保持可能なピンナップボードを使用することで、メモや
書面、グラフをボードにピンで保持できるのである。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面に基づき更
に詳細に説明する。図1は通路の壁面に表示ボードを取
付けたレイアウト例を示し、図2は室内の壁面に表示ボ
ードを取付ける状態を示し、図中1は壁面、2はレー
ル、3は表示ボード、4はカバーをそれぞれ示してい
る。
【0016】前記レール2は、上レール2aと下レール
2bからなり、上レール2aと下レール2bは同一構成
であり、通路や室内の壁面1の上下に取付けられてい
る。ここで、上レール2a及び下レール2bは、壁面1
にネジ止めする固定部材5と、該固定部材5に取付ける
係止部材6とからなり、該係止部材6には全長にわたっ
て後述の表示ボード3を着脱自在に係止するための係止
溝7が形成されている。この係止溝7は、開口8の口縁
が狭まり、内部に該開口8の上下幅よりも膨らんだ嵌合
部9を形成した形状を有している。
【0017】前記固定部材5は、図3に示すように、金
属製の板を折曲形成したもので、手前側へ突出した断面
略コ字形の取付台10を有し、該取付台10の上下縁に
断面略L字形の固定部11,11を延設した形状であ
り、また該固定部11,11には壁面1へ固定するため
のネジ12を挿通する通孔13,…を長さ方向に所定間
隔毎に形成するとともに、取付台10の上下中央部であ
って長さ方向両端部とその中間部の所定数の通孔14,
…若しくは螺孔を形成している。
【0018】また、前記係止部材6は、図3に示すよう
に、アルミニウム又は合成樹脂製で押出し成形したもの
で、背面側の上下中央部には前記固定部材5の取付台1
0に外嵌する凹部15を形成するとともに、該凹部15
の上下には前記固定部材5の固定部11,11を構成す
る立起片16,16を受け入れる条溝17,17を形成
している。また、前記係止溝7の底面18には、該係止
部材6を固定部材5に取付けるためのネジ19を挿通す
るための通孔20を、前記通孔14,…と対応する位置
に形成している。ここで、当該係止部材6の断面外形
は、略半円形であり、前記開口8の上下には湾曲した斜
面21,21を有する。また、当該係止部材6の上縁は
係合縁22となっている。
【0019】そこで、前記レール2を壁面1に取付ける
には、図4に示すように、先ず固定部材5の固定部1
1,11を壁面1に当てがい、該固定部11,11の通
孔13,…にネジ12,…を通して壁面1に螺入して固
定し、それから前記係止部材6の凹部15を固定部材5
の取付台10に外嵌するとともに、固定部11,11の
立起片16,16を条溝17,17内に密接状態で受け
入れた後、前記係止溝7から通孔20及び通孔14にネ
ジ19を通して壁面1に螺入して行うのである。ここ
で、前記ネジ12,19は壁面1の種類に応じて適宜な
ものが選択される。また、前記ネジ19を壁面1に達し
ない程度の長さに設定した場合、前記通孔14は螺孔に
するか、若しくはネジ19をタッピングネジとして通孔
14に螺合する。この取付状態においては、固定部材5
の取付台10に係止部材6の凹部15が密接状態で外嵌
するとともに、上方の立起片16は上方の条溝17の上
面に、下方の立起片16は下方の条溝17の下面にそれ
ぞれ当接し、係止部材6が上下に全く移動しないように
なっている。また、この取付状態において、壁面1と係
止部材6の係合縁22間には所定の間隔が設けられてい
る。
【0020】前記表示ボード3は、フレーム23に所望
の特性を有する表面板24を取付けて構成したピンナッ
プボード若しくはホワイトボードであり、裏面上部には
前記上レール2aの係止溝7に嵌合係止するフック25
を設けるとともに、裏面下部には前記下レール2bの係
止部材6の上縁に設けた係合縁22に係止し得る上下回
転可能な爪片26,26を両側部に設けたものである。
ここで、前記フック25及び爪片26,26は、フレー
ム23を構成する上下横枠27,27に取付け、またフ
レーム23の両側縦枠28,28の前面には、図2に示
すように上下方向に一定間隔毎に複数の取付孔29,…
を形成し、この取付孔29,…を利用して筆記具やメモ
を止めるピンを収納する器具を係止したり、更に表示ボ
ード3の前面を照らす照明器具30を取付けて、ボード
に掲示若しくは記載した内容をはっきり分かるようにす
ることも可能である。尚、前記爪片26は、下レール2
bに係止しない自然の状態で、必要以上に下方へ回転し
ないように、その枢着部には回転規制部が設けられてい
る。
【0021】そして、壁面1に固定した上下レール2,
2に表示ボード3を取付けるには、先ず図4に示すよう
に上レール2aの係止溝7の開口8の下縁部に、フック
25を嵌合係止するとともに、図5に示すように表示ボ
ード3の下部を下レール2bに押し付けることで、爪片
26,26を係止部材6の斜面21に沿って上方へ回転
させてその上縁の係合縁22に係止して取付けるのであ
る。ここで、前記爪片26の下方には、取付状態におい
て係止溝7の開口8の上縁部に挿入して表示ボード3の
上動を規制するL字形のストッパー部31を設けてい
る。尚、前記ストッパー部31の先端は係止溝7の嵌合
部9には達しないように設定するとともに、該ストッパ
ー部31の裏面及び挿入部の上面にはゴム等の弾性体3
2を貼着しておき、該弾性体32が係止部材6の前面に
圧接した状態で前記爪片26が係合縁22に係止するよ
うにしている。この弾性体32によって、表示ボード3
をガタつきがない状態で取付けることができる。また、
表示ボード3を取外す場合には、前記爪片26を指で上
方へ回動させて、係止部材6の係合縁22から外し、表
示ボード3の下部を手前に引きながら上方へ移動させる
ことで、上方のフック25を係止溝7から抜いて行うこ
とができる。
【0022】また、図2、図6及び図7に示すように、
表示ボード3の下端には、下レール2bの係止溝7の嵌
合部9に、載置板33の基端に設けた側面視略T字形の
フック部34を嵌合係止して突設し、該載置板33に筆
記具やメモ、ピン等を載置しすることができるようにし
ている。ここで、前記フック部34は、載置板33の基
部が開口8の下縁に載置された状態で、該開口8の上下
内縁部に同時に当接し得る形状及び寸法となしている。
また、前記フック部34を係止溝7の嵌合部9に挿入す
るには、載置板33の手前側を上方に傾斜させた状態
で、フック部34の上端から開口8を通して挿入するの
である。そして、前記表示ボード3の取付けは、この載
置板33を所定位置に取付けた後に行うのである。この
ように、表示ボード3と載置板33とを併せて取付けた
場合には、その取付状態において、表示ボード3の下端
を載置板33の基部上面に当接するようにそれぞれ寸法
設定することで、載置板33の上方移動と、表示ボード
3の下方移動を同時に規制することができる。
【0023】また、前記レール2の端部には、図1〜図
3,図8及び図9に示すように、端キャップ35を装着
している。この端キャップ35は、平面視において1/
4円形状であり、その切断面側には係合凹部36を形成
し、該係合凹部36の側面には螺孔37,37を形成し
たものである。そして、連結板38の一側端部に形成し
た通孔39,39に通したネジ40,40を前記螺孔3
7,37に螺合して取付けた状態で、該連結板38の他
端部を前記固定部材5の取付台10の裏側に挿入し、前
記係止部材6を固定部材5に取付けるためのネジ19
を、該他端部に形成した通孔41に挿通して取付けるの
である。
【0024】前記レール2は、常時壁面1に固定してお
くが、表示ボード3を使用しない場合や、表示ボード3
を取付けない部分では、係止部材6の係止溝7が露出し
て美観を損なうので、表示ボード3の不使用時若しくは
不装着部分の上下レール2,2には、図10又は図11
に示すようにカバー4を係止溝7に着脱自在に取付けて
覆っている。図10に示したものは、係止部材6とし
て、係止溝7の開口8内縁部に段部42,42を形成す
るとともに、係止溝7の開口8外縁部に平坦面43,4
3を形成した形状となし、カバー4を該平坦面43,4
3に当接する基板44の裏面に前記段部42,42に係
合する脚片45,45を突設した形状となしたものであ
る。また、図11に示したものは、係止部材6として、
係止溝7の開口8外縁部に凹陥部46,46を形成した
形状となし、カバー4をその基板44が該凹陥部46,
46内に当接した状態で、脚片45,45が係止溝7の
開口8内縁部に係合する形状となしたものである。何れ
の場合も、前記カバー4の色を、レール2即ち係止部材
6の色と別色となして、カバー4をレール2に取付けた
際に、該カバー4によってアクセントラインが形成され
るようになし、美観の向上を図っている。
【0025】最後に、前記表示ボード3がピンナップボ
ードである場合について説明する。ピンナップボードを
構成する表面板24の構造は、図12(a) 及び(b) に示
すように、ロックウールボード又はインシュレーション
ボード等のピンを挿入可能なボード基板47に、ゴムシ
ート48を接着し、その上をクロス49で覆った積層構
造か、若しくは図13(a) 及び(b) に示すように、ロッ
クウールボード又はインシュレーションボード等のピン
を挿入可能なボード基板47に、裏面に高密度の発泡ウ
レタン層50をコーティングしたクロス51を、発泡ウ
レタン層50の裏面に接着剤を塗布して接着した構造の
ものである。クロス49又は51の表面側から刺し込ん
だピンは、ゴムシート48又は発泡ウレタン層50を貫
通してボード基板47に刺さるので、このゴムシート4
8又は発泡ウレタン層50によってピンの保持力が高ま
るのである。
【0026】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の表示ボードの取
付装置は以下の効果を有する。請求項1によれば、壁面
の横設した上レールの係止溝に表示ボードの裏面上部に
設けたフックを挿入して落とし込んで係止溝の開口下縁
に嵌合係止し、表示ボードを下レールの方向に押し付け
て該表示ボードの裏面下部に設けた上下回転可能な爪片
を下レールの上縁に形成した係合縁に自動的に上方から
係止するだけで、同時に該爪片より下方に突設したスト
ッパー片が下レールの係止溝の開口上部に挿入され、簡
単に取付けることができ、しかも上下移動及び前方移動
を規制した状態で強固に取付けることができる。また、
表示ボードを外す場合には、爪片を指で上方へ回転させ
て、手前へ引きながら持ち上げるだけの簡単な作業で行
うことができる。
【0027】請求項2によれば、請求項1の効果に加え
て、表示ボードの下方に載置板を取付けることも、表示
ボードを取付ける前に、載置板の基端に形成した側面視
略T字形のフック部を下レールの係止溝に嵌合係止する
だけで簡単に行うことができる。そして、表示ボードよ
り前方へ突出した載置板に、筆記具やメモ、ピン等を載
置することが可能である。
【0028】請求項3によれば、表示ボードと載置板を
取付けた状態において、該表示ボードの下端が載置板の
基部上面に当接して、載置板をガタつきなく支持するこ
とができる。
【0029】請求項4によれば、下レールの前面に弾性
体が圧接した状態で、爪片をより強く係合縁に係止させ
ることができ、表示ボードをガタつきなく取付けること
ができる。
【0030】請求項5によれば、ピンナップボードにメ
モやグラフ等をピンで止めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表示ボードを通路の壁面に取付け
た状態を示した簡略斜視図である。
【図2】室内の壁面に表示ボードを取付ける場合を示し
た分解斜視図である。
【図3】レールの構造を示す要部の分解斜視図である。
【図4】表示ボードのフックを上レールに係止した状態
を示す部分断面図である。
【図5】表示ボードの爪片を下レールに係止した状態を
示す部分断面図である。
【図6】表示ボードの下端に載置板を取付けた状態の部
分断面図である。
【図7】同じく部分斜視図である。
【図8】レールに端キャップを取付けた状態の部分正面
図である。
【図9】同じく部分断面図である。
【図10】レールにカバーを取付けた状態を示す断面図で
ある。
【図11】レールとカバーの変形例を示し、レールにカバ
ーを取付けた状態を示す断面図である。
【図12】表示ボードの表面板の構造を示し、(a) は分解
断面図、(b) は組立てた状態の断面図である。
【図13】表示ボードの表面板の他の構造を示し、(a) は
分解断面図、(b) は組立てた状態の断面図である。
【符号の説明】
1 壁面 2 レール 2a 上レール 2b 下レール 3 表示ボード 4 カバー 5 固定部材 6 係止部材 7 係止溝 8 開口 9 嵌合部 10 取付台 11 固定部 12 ネジ 13 通孔 14 通孔 15 凹部 16 立起片 17 条溝 18 底面 19 ネジ 20 通孔 21 斜面 22 係合縁 23 フレーム 24 表面板 25 フック 26 爪片 27 横枠 28 縦枠 29 取付孔 30 照明器具 31 ストッパー部 32 弾性体 33 載置板 34 フック部 35 端キャップ 36 係合凹部 37 螺孔 38 連結板 39 通孔 40 ネジ 41 通孔 42 段部 43 平坦面 44 基板 45 脚片 46 凹陥部 47 ボード基板 48 ゴムシート 49 クロス 50 発泡ウレタン層 51 クロス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09F 15/00 G09F 7/18

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面の上下に横設した上下レールに開口
    縁が狭まった係止溝を長さ方向に形成するとともに、少
    なくとも下レールの上縁に係合縁を形成し、表示ボード
    の裏面上部に設けたフックを上レールの係止溝に嵌合係
    止するとともに、裏面下部に設けた上下回転可能な爪片
    を下レールの係合縁に上方から係止し且つ該爪片より下
    方に突設したストッパー片を下レールの係止溝の開口上
    部に挿入してなることを特徴とする表示ボードの取付装
    置。
  2. 【請求項2】 壁面の上下に横設した上下レールに開口
    縁が狭まった係止溝を長さ方向に形成するとともに、少
    なくとも下レールの上縁に係合縁を形成し、載置板の基
    端に形成した側面視略T字形のフック部を前記下レール
    の係止溝に嵌合係止した状態で、表示ボードの裏面上部
    に設けたフックを上レールの係止溝に嵌合係止するとと
    もに、裏面下部に設けた上下回転可能な爪片を下レール
    の係合縁に上方から係止し且つ該爪片より下方に突設し
    たストッパー片を下レールの係止溝の開口上部に挿入し
    てなることを特徴とする表示ボードの取付装置。
  3. 【請求項3】 前記表示ボードの下端を前記載置板の基
    部上面に当接してなる請求項2記載の表示ボードの取付
    装置。
  4. 【請求項4】 前記爪片の上部に、該爪片が前記下レー
    ルの係合縁に係止した状態で、該下レールの前面に圧接
    される弾性体を設けてなる請求項1又は2記載の表示ボ
    ードの取付装置。
  5. 【請求項5】 前記表示ボードとして、ピンを挿入保持
    可能なピンナップボードとしてなる請求項1又は2記載
    の表示ボードの取付装置。
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