JPH07231879A - 圧力センサー付ダブルルーメンカテーテル - Google Patents

圧力センサー付ダブルルーメンカテーテル

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JPH07231879A
JPH07231879A JP6051396A JP5139694A JPH07231879A JP H07231879 A JPH07231879 A JP H07231879A JP 6051396 A JP6051396 A JP 6051396A JP 5139694 A JP5139694 A JP 5139694A JP H07231879 A JPH07231879 A JP H07231879A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 中心静脈圧を測定するための圧力センサー付
タブルルーメンカテーテル。 【構成】 隔壁を介して薬液(血液)流路と圧力測定空
間を設けたカテーテル本体の前方に圧力センサー部を配
置し、カテーテル本体の後方に薬液注入(採血)ライン
と圧力センサーラインを装着した圧力センサー付ダブル
ルーメンカテーテル。圧力センサー部は次のいずれかの
構成よりなる。 (1)センサーチップを装着したセラミック基板を台座
の溝部に装着。 (2)センサーチップをセラミックよりなる台座の溝部
に装着。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中心静脈圧を測定するた
めの圧力センサー付タブルルーメンカテーテルを提供す
る。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】中心静脈
圧測定では、低圧測定用トランスデューサー又は直接水
柱圧などを用いた測定がある。これらの測定で用いるダ
ブルルーメンカテーテルには片側で血管内圧を検出し、
もう片側では、薬液注入又は採血ラインとして使用す
る。このような圧測定では零点調整が必要で、患者の心
臓と測定機器類などの高さ調整を行わなくてはならな
く、体位、人によって異なるため零点調整には手間がか
かる。検出される圧力値は、血液から生理食塩水を通し
て、圧力センサーで感知することで、応答性が悪く波形
がなまり、真の値が得られにくいため、信頼性に欠け
る。又、図49のように液柱計51を使用した場合、目
盛りから読み取れる値は目視誤差が考えられ、この場合
にも、信頼性に欠ける。また使用する前ではカテーテル
52両側に生理食塩水によるプライミングを行い測定
中、特に圧測定ライン53では血液の凝固防止の為、常
時生理食塩水などでフラッシュを行うので操作が面倒で
あった(図中、54は生食ボトル、55は薬液容器)。
そこで本発明は以上の課題を解決するために鋭意検討を
重ねた結果次の発明に到達した。
【0003】
【課題を解決するための手段】
[1]本発明は、隔壁を介して薬液(血液)流路と圧力
測定空間を設けたカテーテル本体の前方に圧力センサー
部を配置し、カテーテル本体の後方に薬液注入(採血)
ラインと圧力センサーラインを装着した圧力センサー付
ダブルルーメンカテーテルを提供する。 [2]本発明は、圧力センサー部が次のいずれかの構成
よりなる[1]記載のカテーテルを提供する。(1)セ
ンサーチップを装着したセラミック基板を台座の溝部に
装着した圧力センサー部、(2)センサーチップをセラ
ミックよりなる台座の溝部に装着した圧力センサー部、 [3]本発明は、台座が次のいずれかの構成よりなる
[2]記載のカテーテルを提供する。(1)中央にセン
サーチップを装着したセラミック基板またはセンサーチ
ップを装着するための溝部を形成した台座、(2)中央
にセンサーチップを装着したセラミック基板またはセン
サーチップを装着するための溝部を形成し、前方および
後方部に本体との継手を形成した台座、(3)中央にセ
ンサーチップを装着したセラミック基板またはセンサー
チップを装着するための溝部を形成し、圧力測定チュー
ブと薬液注入(採血)チューブを嵌挿した台座、 [4]本発明は、圧力センサー部に代えて圧力測定空間
の接触面に通気路を形成した隔壁の上にセンサーを装着
した[1]記載のカテーテルを提供する。 [5]本発明は、カテーテル本体は次のいずれかの構成
よりなる[1]または[4]記載のカテーテルを提供す
る。(1)先端に溝部を形成した本体、(2)先端から
若干の距離をおいて溝部を形成した本体、
【0004】
【実施例】図1は本発明の圧力センサー付ダブルルーメ
ンカテーテル1(以下、カテーテル1)の概略図(図2
は図1のA−A断面図)で、カテーテル1は、可撓性の
合成樹脂よりなり隔壁8を介して薬液(血液)流路9と
圧力測定空間10を設けたダブルルーメンのカテーテル
本体2(以下、本体2)と、該本体2の前方に装着され
る圧力センサー部3と、本体2の後方に例えばコネクタ
ー等の接続部材8aを介して薬液注入(採血)ライン1
1と圧力センサーライン12を装着することにより構成
されている。薬液注入(採血)ライン11の後方には例
えば三方活栓等の接続部材を介して薬液注入(採血)器
14等が装着され、圧力センサーライン12の後方には
例えば専用圧力モニターとの接続部材13が装着されて
いる。本体2はテフロン系、ポリウレタン系、シリコー
ン系、ポリ塩化ビニル系等の可撓性合成樹脂よりなり図
2の断面形状以外に後述する図41、図42等の断面形
状にすることができる。
【0005】図3は図1の圧力センサー部3の拡大図
で、図4は図3の分解図である。圧力センサー部3はセ
ンサーチップ6とセラミック基板7よりなるセンサー4
とこれを装着する台座5とから構成され、センサーチッ
プ6を孔27を形成したセラミック基板7に装着し、該
基板7を台座5に装着することにより組み立てられる。
これよりセンサー4は他の外乱からの影響を受けにくく
なる。台座5の後方部にはリード線16と極細パイプ1
5が装着される。圧力センサー部3を構成するセンサー
チップ6はシリコン(シリコン半導体歪ゲージ)よりな
り、半導体型は高感度でヒステリシスが小さいので超小
型化、高精度化が可能で血圧の時間変化を正確に把握で
きる。また安価なため使い捨てが可能である。セラミッ
ク基板7はセラミックよりなりリード線16とセラミッ
ク基板7のボンディング、大気圧を導く孔27を設ける
ために必要である。台座5はステンレス鋼(SUS31
6)、セラミックよりなり通気路を確保できる形状とし
前述のように柔軟性のある本体2にセンサー4を取り付
けやすくするために必要である。リード線16は圧力セ
ンサー部3に加わる圧力によって生じる応力を圧力セン
サー部3で信号変換し、その信号を外部に接続される専
用モニターなどの計測機器に送る役割を果す。また図3
に示すようにセラミック基板7の表面には金メッキより
なる端子28が形成され、ボンディング処理によりリー
ド線16とセンサーチップ6の継ぎの役割を果たす。以
上のようにして組み立てた圧力センサー部3は、例えば
図5のように本体2の先端に形成した溝部17に装着す
ることもできるし図6のように本体2の先端から若干の
路離をおいて形成した溝部17aに装着することもでき
る。
【0006】図7は台座5の拡大図で、台座5は中央に
前記センサーチップ6を装着したセラミック基板7を装
着するための溝部18が形成され、両端には本体2の溝
部17に装着するための継手部19、19が形成されて
いる。溝部18の断面は図8または図9(いずれも図7
のB−B断面図)に示すように通気路20、20aが形
成されている。通気路20は溝部18の底板23に細溝
状に形成され(図8)、通気路20aは溝部18の底部
を貫通して形成されている。通気路20、20aを設け
るのは次の理由による。本発明の圧力センサー値の基準
は大気圧であるからセンサーチップ6を大気圧にするた
めに図3のようにセンサーチップ6を装着するセラミッ
ク基板7に孔27が設けられてある。同様に圧力センサ
ー4(センサーチップ6とセラミック基板7)を装着す
る台座5にも通気路20、20aを形成した。このため
台座5の通気路20、20aとカテーテル1の圧力測定
空間10を介して大気圧となる。後方の継手部19の形
状は例えば図10または図11(いずれも図7のA矢視
図、図12は図10の斜視図、図13は図11の斜視
図)のように半円筒状に形成しても良いし(図10)、
円筒状に形成しても良い(図11)。また図10の継手
部19の底部に設けた底板21を省略した継手部19b
(図14)としても良い。また前方の継手部19は図1
5に示す様にムク状に形成され、後方の継手部19のよ
うに溝部18と貫通していない。
【0007】また極細パイプ15は例えば図16のよう
に通気路20に装着しその上にセラミック基板7を配置
しても良いし、図17のようにセラミック基板7の底部
に接着剤等で接着してこれを通気路20aに装着にする
ようにしても良い。また極細パイプ15は次の理由によ
り通気路20、20aに装着される。本発明に使用する
圧力センサー値の基準は大気圧であるから例えば図1
6、図17のようにセンサーチップ6を台座5の通気路
20、20aとカテーテル1の圧力測定空間10を介し
て大気圧としている。台座5の構造状、リード線16、
シリコン充填、接着剤などにより通気路20、20aを
塞いでしまう可能性があり、それを防止するために、必
要最小限の径とする極細パイプ15を装着した。
【0008】図18は圧力センサー部3を本体2に装着
する際の概略図で台座5の底面を本体2の溝部17aに
装着するとともに継手部19を圧力測定空間10内に嵌
入することにより装着される。また図19のように先端
部に溝部17を形成した本体2においては台座5の底面
とその後方の継手部19を図17の場合と同様に本体2
に装着するとともに台座5の前方の継手部19と本体2
の先端をテーパー24を形成したカテーテル先端部22
に嵌入することにより装着される。
【0009】図20は台座のそのほかの実施例を示す概
略図(図21は図20のD矢視図、図22は図20のE
矢視図)で台座5aは円筒状に形成され、圧力測定チュ
ーブ10aと薬液注入(採血)チューブ11aが嵌挿さ
れ圧力測定チューブ10aの前方は閉鎖されている。台
座5aは図23のように各チューブ10a、11aの両
端部を本体2a、2aの圧力測定空間10と薬液(血
液)流路9内に嵌入することにより本体2aに装着され
る。
【0010】図24は台座のそのほかの実施例を示す概
略図(図25は図24の平面図、図26は図24の正面
図)で、台座5bは前記セラミック基板を一体に成形し
たもので溝部18aの底板25に端子28と通気孔20
bを設け、この上にセンサーチップ6を直接装着し、底
板25の下部に極細パイプ15aを接着剤等により装着
したものである。
【0011】図27は(図28は図27の正面図)は図
24の台座5bにおいて極細パイプ15aの下部にさら
に底板25aを装着した台座5cである。
【0012】図29は台座のそのほかの実施例を示す概
略図(図30は図29の平面図、図31は図29のC−
C断面図、図32は図29のF矢視図、図33は図32
の斜視図、図34は図29のG矢視図、図35は図34
の斜視図)で、台座5dは溝部18dの底板25dに通
気孔20dを形成し、これに直接センサーチップ6を装
着し、底板25dの下部に極細パイプ15dを装着した
ものである。台座5dの後方部にはリード線を通すため
の穴26が形成され、前方部の継手部19dは閉鎖され
ている。
【0013】図36は台座のその他の実施例を示す概略
図(図37は図36の正面図、図38は図36の平面
図、図39は図36のD−D断面図)で、台座5eは図
29の台座5dにおいて継手部19dを省略し、断面を
半円形状に形成したものである。これにより本体2の圧
力測定空間10の断面形状(半円)と一致し図40に示
すように本体2eの溝部17eに装着することができ
る。台座5eを本体2eの前方から圧力測定空間10e
を経て溝部17eまで移動し、その上からシリコン30
を充填することにより装着される。
【0014】また本発明においては本体2の断面は図2
の他に、図41、図42のように形成することもでき
る。図41の本体2の断面を図43のように圧力測定空
間10fを半円状に形成し、その下部に断面が円状で細
径の薬液(血液)流路9fを形成し、隔壁8fの圧力測
定空間10fの接触面に通気路29fを形成することに
より図44のようにセンサーチップ6fを装着したセラ
ミック基板7fを台座を用いることなく直接本体2fに
装着することができる(図45はセラミック基板7fを
本体2fに装着したところの断面図である。) 通気路29fの形状は図44においては凹状であるが図
46、図47に示すように三角状、半円状に形成するこ
ともできる。
【0015】次に本発明のカテーテルの使用方法の一例
について説明する。図48に示すように圧力センサーラ
イン12の後方に専用圧力モニター31を装着し、薬液
注入ライン11の後方に例えば三方活栓等の分岐部32
を介して薬液注入セット33を接続した薬液容器34と
採血器35を接続して装置をセットし、薬液(血液)流
路9、薬液注入ライン11に生理食塩液をプライミング
する。本体の前方に設けた圧力センサー部3を患者の中
心静脈に挿入固定し、センサー部3の歪を圧力センサー
ライン12を介して専用圧力モニター31により測定す
る。薬液の注入と採血は従来と同様に中心静脈圧の変動
に応じて適宜行われる。中心静脈圧は直接センサー部3
の歪として専用圧力モニターに表示することができる。
また本発明のカテーテルは本体2の両側に台座を装着す
ることによりダブルセンサーカテーテルとして他の用途
に使用することができる。
【0016】
【発明の効果】
1.零点調整の作業がなくなる(患者のベッドを変えた
後、零点の再調整がなくなる)。 2.大気圧を基準に測定する為、検出された圧力値及び
圧力波形には、信頼性が高くなり応答性がよくなる。 3.センサーは台座を介してカテーテル本体に装着して
いるので外的影響を受けにくく中心静脈を安定して測定
することができる。 4.生理食塩水によるプライミング作業が片側薬液(血
液)流路のみとなる。 5.測定セットの管理が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧力センサー付ダブルルーメンカテーテルの全
体図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】図1の圧力センサー付近の拡大図
【図4】図3の分解図
【図5】カテーテル先端の拡大図
【図6】カテーテル先端の拡大図
【図7】台座の拡大図
【図8】図7のB−B断面図
【図9】図7のB−B断面図
【図10】図7のA矢視図
【図11】図7のA矢視図
【図12】図10の斜視図
【図13】図11の斜視図
【図14】図11の斜視図
【図15】前方の継手部の拡大斜視図
【図16】極細パイプの接着手段を示す概略図
【図17】極細パイプの接着手段を示す概略図
【図18】台座をカテーテル本体に取り付ける際の概略
【図19】台座をカテーテル本体に取り付ける際の概略
【図20】台座の実施例を示す概略図
【図21】図20のD矢視図
【図22】図20のE矢視図
【図23】台座をカテーテル本体に取り付ける際の概略
【図24】台座の実施例を示す概略図
【図25】図24の平面図
【図26】図24の正面図
【図27】台座の実施例を示す概略図
【図28】図27の正面図
【図29】台座の実施例を示す概略図
【図30】図29の平面図
【図31】図29のC−C断面図
【図32】図29のF矢視図
【図33】図32の斜視図
【図34】図29のG矢視図
【図35】図34の斜視図
【図36】台座の実施例を示す概略図
【図37】図36の正面図
【図38】図36の平面図
【図39】図36のD−D断面図
【図40】本体の一部拡大図
【図41】本体の断面図
【図42】本体の断面図
【図43】本体の一部拡大図
【図44】本体にセンサーを装着するところの概略図
【図45】センサーを本体に装着したところの断面図
【図46】本体の断面図
【図47】本体の断面図
【図48】本発明のカテーテルの使用状態図
【図49】従来のカテーテルの使用状態図
【符号の説明】
1 圧力センサー付ダブルルーメンカテーテル
(カテーテル) 2、2a、2e、2f カテーテル本体(本体) 3、3a 圧力センサー部 4 センサー 5、5a、5b、5c、5d、5e 台座 6、6d、6e、6f センサーチップ 7 セラミック基板 8、8f 隔壁 8a 接続部材 9、9a、9b、9c、9e 薬液(血液)流路 10、10b、10c、10e、10f 圧力測定空
間 10a 圧力測定チューブ 11 薬液注入ライン 11a 薬液注入(採血)チューブ 12 圧力センサーライン 13 接続部材 14 薬液注入器 15、15a、15d 極細パイプ 16 リード線 17、17a、17e 溝部 18、18a、18b、18d 溝部 19、19a、19b、19d 継手部 20、20a、20e、29e、29f 通気路 20b、20d、20e 通気孔 21 底板 22 カテーテル先端部 23 底板 24 テーパー 25、25d 底板 27 孔 28 端子 30 充填シリコン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隔壁を介して薬液(血液)流路と圧力測
    定空間を設けたカテーテル本体の前方に圧力センサー部
    を配置し、カテーテル本体の後方に薬液注入(採血)ラ
    インと圧力センサーラインを装着したことを特徴とする
    圧力センサー付ダブルルーメンカテーテル。
  2. 【請求項2】 圧力センサー部は次のいずれかの構成よ
    りなることを特徴とする請求項1記載のカテーテル。 (1)センサーチップを装着したセラミック基板を台座
    の溝部に装着した圧力センサー部、(2)センサーチッ
    プをセラミックよりなる台座の溝部に装着した圧力セン
    サー部、
  3. 【請求項3】 台座は次のいずれかの構成よりなること
    を特徴とする請求項2記載のカテーテル。 (1)中央にセンサーチップを装着したセラミック基板
    またはセンサーチップを装着するための溝部を形成した
    台座、(2)中央にセンサーチップを装着したセラミッ
    ク基板またはセンサーチップを装着するための溝部を形
    成し、前方および後方部に本体との継手を形成した台
    座、(3)中央にセンサーチップを装着したセラミック
    基板またはセンサーチップを装着するための溝部を形成
    し、圧力測定チューブと薬液注入(採血)チューブを嵌
    挿した台座、
  4. 【請求項4】 圧力センサー部に代えて圧力測定空間の
    接触面に通気路を形成した隔壁の上にセンサーを装着し
    た請求項1記載のカテーテル。
  5. 【請求項5】 カテーテル本体は次のいずれかの構成よ
    りなることを特徴とする請求項1または請求項4記載の
    カテーテル。 (1)先端に溝部を形成した本体、(2)先端から若干
    の距離をおいて溝部を形成した本体、
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