JP2000300524A - バルーンカテーテル - Google Patents

バルーンカテーテル

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JP2000300524A
JP2000300524A JP11109706A JP10970699A JP2000300524A JP 2000300524 A JP2000300524 A JP 2000300524A JP 11109706 A JP11109706 A JP 11109706A JP 10970699 A JP10970699 A JP 10970699A JP 2000300524 A JP2000300524 A JP 2000300524A
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JP
Japan
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balloon
catheter
hollow
pressure
connector
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Application number
JP11109706A
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English (en)
Inventor
Takafumi Atsumi
貴文 渥美
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一般的な経皮的挿入操作のみでバルーン留置
位置の血圧が正確に測定することができ、かつ使用時に
も第2ルーメンが確保され、しかもカテーテルの径の小
さいバルーンカテーテルを提供。 【解決手段】 ガス供給ポートを有するコネクタ7と、
一端が前記コネクタに接続された中空のカテーテルチュ
ーブ1と、一端が前記カテーテルチューブの他端に接続
されたバルーン4と、前記カテーテルチューブおよびバ
ルーン内部を貫通し、一端が前記バルーンの一端に接続
された中空のセントラルチューブ2と、前記コネクタに
前記セントラルチューブの中空の圧力が測定可能な圧力
検出素子11が配設され、該圧力検出素子からの出力信
号を外部に導出し外部装置に伝達するための結合手段1
6を備えたことを特徴とするバルーンカテーテル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルーンカテーテ
ルに関し、特に大動脈用バルーンカテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】大動脈内バルーンポンピング(Intra Ao
rtic balloon pumping,以下、「IABP」と略称す
る)とは、心不全等の心機能低下時の治療のため、大動
脈内にバルーンカテーテルを挿入し、心臓の拍動に合わ
せて駆動装置によりカテーテルチューブからバルーンに
圧力流体を導入または導出し、バルーン部を膨張・収縮
させて心機能の補助を行う補助循環方法である。
【0003】従来、IABPに用いられるバルーンカテ
ーテルとしては、図5に示すような、いわゆるダブルル
ーメンタイプのものが知られている。このバルーンカテ
ーテルの場合、カテーテルチューブ1の中空にセントラ
ルチューブ2を配して構成され、カテーテルチューブ1
とセントラルチューブ2との間に形成される第1のルー
メン3がバルーン4へ供給されるガスの給排路となり、
また、セントラルチューブ1の中空である第2のルーメ
ン5がガイドワイヤーを通すための通路となっている。
また、第2ルーメン5は、遠位端側で血管内に連通して
いるので、使用時には、近位端側で第2ルーメン5内の
圧力を図示しない通常2m程度の延長チューブを介して
血圧センサーに接続して測定することによって得られる
血圧波形をもとにバルーンの膨張・収縮タイミングを設
定することが一般的に行われている。
【0004】ところが、上記のような方法によって得ら
れる血圧波形は、細く長い第2ルーメン5内、さらに図
示しない延長チューブを伝播した結果のものであり、バ
ルーン留置位置本来の血圧波形と比較すると遅れやなま
りがある、また延長チューブの揺れによるノイズが加わ
るなど、心臓の拍動に追従した正確なバルーンの膨張・
収縮タイミングを設定するためには十分でなかった。
【0005】この課題を解決する方法として、例えば特
開昭61−48346号公報に示されるような装置があ
る。これはバルーンカテーテルの先端部に圧力センサー
が配されており、カテーテルを介してその圧力センサー
の信号を患者の体外に出力している。
【0006】また、特開昭62−189049号公報で
はダブルルーメンタイプのバルーンカテーテルの前記第
2ルーメンを活用した方法が開示されている。これによ
れば、経皮的に患者に挿入した後、圧力センサー付きの
専用カテーテルを前記第2ルーメンに挿入することで圧
力センサーをバルーンカテーテルの先端部に配置するこ
とができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
61−48346号公報はバルーンカテーテルを血管内
に挿入するために用いるガイドワイヤーを通す前記第2
ルーメンが確保されていない(シングルルーメン)の
で、経皮的に患者に挿入することが困難である。
【0008】また特開昭62−189049号公報で
は、前記圧力センサー付きのカテーテルを前記第2ルー
メンに挿入する操作が別途必要であり、急患等の一刻を
争うような状況での対応という点では不利である。
【0009】また、バルーンカテーテルが体内に挿入さ
れた後は前記第2ルーメンが前記圧力センサー付きのカ
テーテルによって塞がれてしまうため、IABP施行時
における一般的な第2ルーメンの活用、例えば、血管内
への連通孔として、薬液を注入したり、血液を採取した
りすることが出来ない。
【0010】なお、血圧センサーをバルーン先端部に埋
設し、前記第2ルーメンのチューブ壁に埋設した信号線
を介することにより、血圧を検出する方式も考えられ
る。しかし、この方法はバルーン先端部のセンサーの構
造が複雑になり先端部のサイズのコンパクト化が難し
く、また第2ルーメンのチューブ壁が厚くなるためにカ
テーテルの径のサイズダウンに不利である。
【0011】本発明は上記課題を解決したもので、一般
的な経皮的挿入操作のみでバルーン留置位置の血圧が正
確に測定することができ、かつ使用時にも第2ルーメン
が確保され、しかもカテーテルの径の小さいダブルルー
メンタイプのバルーンカテーテルを提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、本発明の請求項1において講じた技術的手段
(以下、第1の技術的手段と称する。)は、ガス供給ポ
ートを有するコネクタと、一端が前記コネクタに接続さ
れた中空のカテーテルチューブと、一端が前記カテーテ
ルチューブの他端に接続されたバルーンと、前記カテー
テルチューブおよびバルーン内部を貫通し、一端が前記
バルーンの一端に接続された中空のセントラルチューブ
と、前記コネクタに前記セントラルチューブの中空の圧
力が測定可能な圧力検出素子が配設され、該圧力検出素
子からの出力信号を外部に導出し外部装置に伝達するた
めの結合手段を備えたことを特徴とするバルーンカテー
テルである。
【0013】上記第1の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0014】即ち、一般的な経皮的挿入操作のみでバル
ーン留置位置の血圧が正確に測定することができ、かつ
使用時にも第2ルーメンが確保され、しかもカテーテル
の径の小さいダブルルーメンタイプのバルーンカテーテ
ルを提供するといった効果を有する。
【0015】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項2において講じた技術的手段(以下、第2の技
術的手段と称する。)は、前記セントラルチューブの中
空と前記圧力検出素子とを連通する連通路を前記コネク
タの外部と密封部材を介して連通していることを特徴と
する請求項1記載のバルーンカテーテルである。
【0016】上記第2の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0017】即ち、セントラルチューブの中空はバルー
ンカテーテルの血管内への挿入時などに血液が流入する
が、中空の近位端より生理食塩水を注入することにより
血液を排出させているが、場合によっては中空の一部に
形成された連通路が血栓によって閉塞されることがあ
り、密封部材を介し、外部から血栓を除去する操作が可
能となるといった効果を有する。
【0018】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項3において講じた技術的手段(以下、第3の技
術的手段と称する。)は、前記セントラルチューブの中
空と前記圧力検出素子とを連通する連通路をゲル状の圧
力伝達媒体を充満させることを特徴とする請求項1記載
のバルーンカテーテルである。
【0019】上記第3の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0020】即ち、セントラルチューブの中空はバルー
ンカテーテルの血管内への挿入時などに血液が流入する
が、中空の近位端より生理食塩水を注入することにより
血液を排出させているが、場合によっては中空の一部に
形成された連通路が血栓によって閉塞されることがあ
り、連通路にゲル状の圧力伝達媒体を充満させることに
より、血液が、連通路に浸入することを防ぎ、閉塞血栓
の形成を阻止できるといった効果を有する。
【0021】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項4において講じた技術的手段(以下、第4の技
術的手段と称する。)は、前記結合手段が当該バルーン
カテーテルと着脱可能であることを特徴とする請求項1
記載のバルーンカテーテルである。
【0022】上記第4の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0023】即ち、Y字状コネクタ周辺部を軽量かつコ
ンパクトにすることができるため、体内挿入時での、不
意にカテーテルを折り曲げてしまうトラブルや、ぶらぶ
らするケーブルを何かにひっかけてしまったりするわず
らわしさが軽減でき、扱い易くすることが可能となると
いった効果を有する。
【0024】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項5において講じた技術的手段(以下、第5の技
術的手段と称する。)は、前記圧力検出素子と、前記結
合手段との間に、前記圧力検出素子の特性を補正するた
めの電気回路を備えることを特徴とする請求項1記載の
バルーンカテーテルである。
【0025】上記第5の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0026】即ち、上記電気回路は、圧力計としての精
度、つまり感度やゼロ点電圧さらには温度特性等を補正
して正確な測定が可能となるいった効果を有する。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図1から図4に基づき本発
明の実施例を説明する。バルーンカテーテル6を構成す
る管状のカテーテルチューブ1の一端はY字状コネクタ
7、他端はバルーン4の一端に接続されている。カテー
テルチューブ1の内部にはセントラルチューブ2が、カ
テーテルチューブ1の一端から突出して延在し、その先
端には先端チップ8が接合されている。バルーン4の他
端は先端チップ8に接続されている。セントラルチュー
ブ2の他端はY字状コネクタ7に接続されている。
【0028】図1、図2、図3に示す(図2は図1のP部
(一点鎖線円部の拡大図)、図3は図2のA−A線断面
図)ように、Y字状コネクタ7の内部のガス管路Gとセ
ントラルチューブ2との付け根近傍には、通路20を介
してセントラルチューブ2の中空と連通する空間が設け
られ、圧力検出素子11が配設されている。
【0029】圧力検出素子11は、ダイヤフラム14の
圧力変化に伴う変形を、電気抵抗の変化として検出可能
な半導体等で構成される歪みゲージである。これによ
り、ダイヤフラム14がセントラルチューブ2の中空の
圧力に応じて変形する。なお上記ダイヤフラム14はブ
ロック台111とシリコンゴムのモールド成形によって
形成されたモールド保持部112とにより保持されてい
る。
【0030】圧力検出素子11と電気的に接続された信
号線12は、その端部がY字状コネクタ7内に納められ
た補償回路13(圧力検出素子の特性を補正するための
電気回路)に電気的に接続されている。なお、製造精度
の向上により、補償回路13は省略することもできる。
信号伝達路としては補償回路13を経た後、Y字状コネ
クタ7からのびる信号ケーブル15を介して駆動装置や
血圧計につなぐための信号出力コネクター16が配設さ
れている。
【0031】次に、上記構成により示されたIABP用
バルーンカテーテルとしての使用方法を説明する。ま
ず、図示されないガイドワイヤーをセルジンガー法等に
より患者の大腿動脈より大動脈内に挿入し、その先端が
大動脈弓部に達するまで挿入する。次にガイドワイヤの
他端を、バルーンカテーテルの先端チップの開口部より
セントラルチューブ2内に挿入し、ガイドワイヤーに案
内されながらバルーカテーテル6を体表から体内に挿入
していく。このときバルーン4はあらかじめセントラル
チューブ2の周りに巻かれており、カテーテルチューブ
1とほぼ同径になっている。大動脈内の所定の位置にバ
ルーン4が到達すれば、ガイドワイヤーをセントラルチ
ューブ2より抜き取る。
【0032】その後、血管内と連通したセントラルチュ
ーブの中空を使用時に活用するための薬液チューブ等を
Y字状コネクタ7側の開口部に接続する。
【0033】セントラルチューブの中空を活用しないの
であれば、血液の流出を防ぐために前記開口部には栓を
すればよい。後は、駆動ガスを供給するために周知の駆
動装置とホース等で接続すると共に、本発明によるバル
ーンカテーテルから出力される血圧信号を直接、あるい
は別途用意されたアンプを介して駆動装置の所定の端子
に入力することで、IABPを開始できる。
【0034】セントラルチューブ2の中空はバルーンカ
テーテルの血管内への挿入時などに血液が流入するが、
中空の近位端より生理食塩水を注入することにより血液
を排出させている。しかし場合によっては中空の一部に
形成された連通路20が血栓によって閉塞されることが
ありうる。
【0035】かかる場合に閉塞血栓を除去するために
は、連通路20および圧力検出素子との空隙を例えばシ
リコンのような圧力を伝達しうるゲル状部材をあらかじ
め充満させるとよい。
【0036】あるいは、図3に示すように連通路20の
一部に分岐路21を介して、外部よりシリンジ(注射
針)により生理食塩水または血栓溶解液を注入すればよ
い。なお、本実施例では分岐路21はシリコンゴム等の
弾性樹脂材で密封されており、シリンジニードルを貫通
させて注入し、またニードル抜去後は自動的に弾性によ
り密封される。また、この分岐路21にあらかじめ生理
食塩水を充満させて空気抜きをすることにより、血栓形
成を防止する効果も発揮する。
【0037】ところで、上記のように構成されたバルー
ンカテーテルは、信号ケーブルと装置接続用のコネクタ
ーがY字状コネクタからぶらさがっているため、一般的
なバルーンカテーテルと比べるとY字状コネクタ周りの
重量が重くならざるを得ず、その分やや体内挿入時の手
扱い性が悪くなる。
【0038】そこで、図4に示すようにY字状コネクタ
7からのびる信号ケーブル15を分割し、Y字状コネク
タ7側には、別体である信号ケーブル15とつなぐため
の小型の中間コネクター18を配設する。
【0039】この構造においてはY字状コネクタ周辺部
を軽量かつコンパクトにすることができるため、体内挿
入時での、不意にカテーテルを折り曲げてしまうトラブ
ルや、ぶらぶらするケーブルを何かにひっかけてしまっ
たりするわずらわしさが軽減でき、扱い易くすることが
可能となる。
【0040】なお、体内挿入時には患者の体液等が中間
コネクター18の導体露出部に接触するのを防ぐため
に、中間コネクター18には防水キャップ(図示しな
い)をつけるとよい。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以下の如く効果を有する。
【0042】即ち、ガス供給ポートを有するコネクタ
と、一端が前記コネクタに接続された中空のカテーテル
チューブと、一端が前記カテーテルチューブの他端に接
続されたバルーンと、前記カテーテルチューブおよびバ
ルーン内部を貫通し、一端が前記バルーンの一端に接続
された中空のセントラルチューブと、前記コネクタに前
記セントラルチューブの中空の圧力が測定可能な圧力検
出素子が配設され、該圧力検出素子からの出力信号を外
部に導出し外部装置に伝達するための結合手段を備えた
ことを特徴とするバルーンカテーテルであるので、一般
的な経皮的挿入操作のみでバルーン留置位置の血圧が正
確に測定することができ、かつ使用時にも第2ルーメン
が確保され、しかもカテーテルの径の小さいダブルルー
メンタイプのバルーンカテーテルを提供するといった効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバルーンカテーテルの部分断面図。
【図2】図1のP部(一点鎖線円部)を拡大した圧力検
出素子の断面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】本発明の第2の実施例を示すバルーンカテーテ
ルの部分断面図。
【図5】従来のバルーンカテーテルの全体斜視図
【符号の説明】
1…カテーテルチューブ 2…セントラルチューブ 4…バルーン 6…バルーンカテーテル。 7…コネクタ 11…圧力検出素子 13…補償回路(電気回路) 16…結合手段(信号出力コネクター)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス供給ポートを有するコネクタと、一
    端が前記コネクタに接続された中空のカテーテルチュー
    ブと、一端が前記カテーテルチューブの他端に接続され
    たバルーンと、前記カテーテルチューブおよびバルーン
    内部を貫通し、一端が前記バルーンの一端に接続された
    中空のセントラルチューブと、前記コネクタに前記セン
    トラルチューブの中空の圧力が測定可能な圧力検出素子
    が配設され、該圧力検出素子からの出力信号を外部に導
    出し外部装置に伝達するための結合手段を備えたことを
    特徴とするバルーンカテーテル。
  2. 【請求項2】 前記セントラルチューブの中空と前記圧
    力検出素子とを連通する連通路を前記コネクタの外部と
    密封部材を介して連通していることを特徴とする請求項
    1記載のバルーンカテーテル。
  3. 【請求項3】 前記セントラルチューブの中空と前記圧
    力検出素子とを連通する連通路をゲル状の圧力伝達媒体
    を充満させることを特徴とする請求項1記載のバルーン
    カテーテル。
  4. 【請求項4】 前記結合手段が当該バルーンカテーテル
    と着脱可能であることを特徴とする請求項1記載のバル
    ーンカテーテル。
  5. 【請求項5】 前記圧力検出素子と、前記結合手段との
    間に、前記圧力検出素子の特性を補正するための電気回
    路を備えることを特徴とする請求項1記載のバルーンカ
    テーテル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015523884A (ja) * 2012-06-05 2015-08-20 マフィン・インコーポレイテッドMuffin Incorporated 細胞療法に有用なカテーテルシステム及び方法
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