JPH07231668A - 太陽電池発電装置 - Google Patents
太陽電池発電装置Info
- Publication number
- JPH07231668A JPH07231668A JP6016575A JP1657594A JPH07231668A JP H07231668 A JPH07231668 A JP H07231668A JP 6016575 A JP6016575 A JP 6016575A JP 1657594 A JP1657594 A JP 1657594A JP H07231668 A JPH07231668 A JP H07231668A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- solar cell
- inverter
- solar battery
- battery
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/10—Photovoltaic [PV]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 太陽光を受光することによって発電する太陽
電池発電装置において、太陽電池からの高電圧出力によ
るインバータの破損事故を防止する。 【構成】 太陽光を受光すると発電する太陽電池と太陽
電池から得られる直流を交流に変換するインバータと太
陽電池の電池温度を検知する温度検知手段と温度検知手
段から検知信号にて太陽電池からインバータへの電力供
給を制御する制御手段とから成り、太陽電池の電池温度
が所定温度以下になったことを温度検知手段が検知した
場合に、太陽電池の発電電流は制御手段の働きによって
遮断される。
電池発電装置において、太陽電池からの高電圧出力によ
るインバータの破損事故を防止する。 【構成】 太陽光を受光すると発電する太陽電池と太陽
電池から得られる直流を交流に変換するインバータと太
陽電池の電池温度を検知する温度検知手段と温度検知手
段から検知信号にて太陽電池からインバータへの電力供
給を制御する制御手段とから成り、太陽電池の電池温度
が所定温度以下になったことを温度検知手段が検知した
場合に、太陽電池の発電電流は制御手段の働きによって
遮断される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は住宅に設置される太陽電
池を用いた太陽電池発電装置に関する。
池を用いた太陽電池発電装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】太陽電池を家屋の屋根に設置するととも
にその太陽電池の直流発電電力をインバータを用いて交
流に変換して既存の家庭電気機器を駆動するシステムが
実用化されつつある。
にその太陽電池の直流発電電力をインバータを用いて交
流に変換して既存の家庭電気機器を駆動するシステムが
実用化されつつある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一方、太陽電池からの
直流を交流に変換するインバータは、定格電圧以上の高
電圧が入力されると破損されてしまう性質を持ってい
る。
直流を交流に変換するインバータは、定格電圧以上の高
電圧が入力されると破損されてしまう性質を持ってい
る。
【０００４】ところが、一般に太陽電池の電池温度とそ
の発電電圧との関係は、電池温度が低くなるほど、発電
電圧は高くなる関係にある。一例を挙げて説明すると、
シリコン多結晶の太陽電池の単セルの７０℃での発電電
圧は約０．３５Ｖであるが、同じ太陽電池であっても０
℃のそれは約０．５４Ｖを示す。従って真夏の好天時に
は太陽電池単セルからの発電電圧は０．３５Ｖであるに
も拘わらず、冬季の早朝時には同じ太陽電池単セルから
０．５４Ｖの発電電圧が出力され、その高電圧がインバ
ータに印加され、インバータを破損されるケースが考え
られる。
の発電電圧との関係は、電池温度が低くなるほど、発電
電圧は高くなる関係にある。一例を挙げて説明すると、
シリコン多結晶の太陽電池の単セルの７０℃での発電電
圧は約０．３５Ｖであるが、同じ太陽電池であっても０
℃のそれは約０．５４Ｖを示す。従って真夏の好天時に
は太陽電池単セルからの発電電圧は０．３５Ｖであるに
も拘わらず、冬季の早朝時には同じ太陽電池単セルから
０．５４Ｖの発電電圧が出力され、その高電圧がインバ
ータに印加され、インバータを破損されるケースが考え
られる。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を鑑みて為されたものであって、太陽電池の電池温度
が所定温度以下になったことを温度検知手段が検知した
場合に、太陽電池の発電電流を制御手段の働きによって
遮断するものである。
点を鑑みて為されたものであって、太陽電池の電池温度
が所定温度以下になったことを温度検知手段が検知した
場合に、太陽電池の発電電流を制御手段の働きによって
遮断するものである。
【０００６】
【作用】本発明によれば、太陽電池の電池温度を検知す
る温度検知手段を設けているために、過電圧によるイン
バータの破損事故を防止することができる。
る温度検知手段を設けているために、過電圧によるイン
バータの破損事故を防止することができる。
【０００７】
【実施例】本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明
する。図１は本発明による太陽電池発電装置のシステム
構成図である。１は太陽電池で、例えば定格出力２００
Ｖ、１．５ｋｗの発電電力を持ち、動作する温度範囲を
０〜７０℃としている。具体的な太陽電池の構成の一例
を示すと、多結晶シリコン太陽電池セルを約５００個を
直列接続構成しており、使用温度７０℃で０．３５Ｖ×
５００＝１７５Ｖ、０℃で０．５４Ｖ×５００＝２７０
Ｖの発電電圧を出力する。２はインバ−タで太陽電池１
から得られる直流を交流に変換する。具体的に、このイ
ンバータ２は２００Ｖの直流を１００Ｖの交流に変換す
るもので、適用入力電圧は１７０〜３００Ｖである。３
は太陽電池１の電池温度を検知する温度検知手段で、太
陽電池１の表面に添着された熱電対などから構成されて
いる。４は制御回路で温度検知手段３で検知された出力
信号にて遮断器５をＯＮ、ＯＦＦ状態に作動させ、太陽
電池１からインバータ２への電力供給を制御する。
する。図１は本発明による太陽電池発電装置のシステム
構成図である。１は太陽電池で、例えば定格出力２００
Ｖ、１．５ｋｗの発電電力を持ち、動作する温度範囲を
０〜７０℃としている。具体的な太陽電池の構成の一例
を示すと、多結晶シリコン太陽電池セルを約５００個を
直列接続構成しており、使用温度７０℃で０．３５Ｖ×
５００＝１７５Ｖ、０℃で０．５４Ｖ×５００＝２７０
Ｖの発電電圧を出力する。２はインバ−タで太陽電池１
から得られる直流を交流に変換する。具体的に、このイ
ンバータ２は２００Ｖの直流を１００Ｖの交流に変換す
るもので、適用入力電圧は１７０〜３００Ｖである。３
は太陽電池１の電池温度を検知する温度検知手段で、太
陽電池１の表面に添着された熱電対などから構成されて
いる。４は制御回路で温度検知手段３で検知された出力
信号にて遮断器５をＯＮ、ＯＦＦ状態に作動させ、太陽
電池１からインバータ２への電力供給を制御する。
【０００８】この制御回路４及び遮断器５から制御手段
６が構成されている。
６が構成されている。
【０００９】尚、この制御手段６は温度検知手段３にお
いて電池温度０℃以下の所定温度になった時にのみ遮断
器５をＯＦＦ状態にされるように構成されている。
いて電池温度０℃以下の所定温度になった時にのみ遮断
器５をＯＦＦ状態にされるように構成されている。
【００１０】このような構成の太陽電池発電装置におい
て、日中太陽光が照射されると、太陽電池１は発電を行
う。この発電電力は温度検知手段３において高温状態で
あると検知出力され、その検知信号は制御回路４へと送
られ、制御回路４は遮断器５をＯＮ状態とし、発電電力
はインバータ２へ入力される。
て、日中太陽光が照射されると、太陽電池１は発電を行
う。この発電電力は温度検知手段３において高温状態で
あると検知出力され、その検知信号は制御回路４へと送
られ、制御回路４は遮断器５をＯＮ状態とし、発電電力
はインバータ２へ入力される。
【００１１】一方、冬季の早朝時に太陽電池１の温度が
０℃もしくはそれより低い場合には温度検知手段３はそ
の旨を検知し、制御手段６を働かせて太陽電池１からの
インバータ２への高電圧を遮断する。
０℃もしくはそれより低い場合には温度検知手段３はそ
の旨を検知し、制御手段６を働かせて太陽電池１からの
インバータ２への高電圧を遮断する。
【００１２】温度検知手段３が太陽電池温度が０℃以上
になったことを検知出力すると、制御手段６はその検知
信号によって遮断器５を再びＯＮ状態とし、インバータ
２の定格電圧範囲にある発電電力をインバータ２へ入力
する。
になったことを検知出力すると、制御手段６はその検知
信号によって遮断器５を再びＯＮ状態とし、インバータ
２の定格電圧範囲にある発電電力をインバータ２へ入力
する。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、太陽電池の電池温度が
所定温度以下になったことを温度検知手段が検知した場
合に、太陽電池の発電電流は制御手段の働きによって遮
断されるので、過電圧によるインバータの破損事故を防
止することができる。
所定温度以下になったことを温度検知手段が検知した場
合に、太陽電池の発電電流は制御手段の働きによって遮
断されるので、過電圧によるインバータの破損事故を防
止することができる。
【図１】本発明による太陽電池発電装置のシステム構成
図である。
図である。
１ 太陽電池 ２ インバータ ３ 温度検知手段 ６ 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西 信行 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 太陽光を受光すると発電する太陽電池
と、該太陽電池から得られる直流を交流に変換するイン
バータと、前記太陽電池の電池温度を検知する温度検知
手段と、該温度検知手段から検知信号にて前記太陽電池
からインバータへの電力供給を制御する制御手段と、か
ら成り、上記太陽電池の電池温度が所定温度以下になっ
たことを上記温度検知手段が検知した場合に、上記太陽
電池の発電電流は上記制御手段の働きによって遮断され
ることを特徴とした太陽電池発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6016575A JPH07231668A (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | 太陽電池発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6016575A JPH07231668A (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | 太陽電池発電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07231668A true JPH07231668A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=11920095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6016575A Pending JPH07231668A (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | 太陽電池発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07231668A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007019341A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Toyota Motor Corp | 発電装置 |
| JP2013065715A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 太陽光発電装置 |
| JP2015192510A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 京セラ株式会社 | 電力制御装置及び電力制御方法 |
-
1994
- 1994-02-10 JP JP6016575A patent/JPH07231668A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007019341A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Toyota Motor Corp | 発電装置 |
| JP2013065715A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 太陽光発電装置 |
| JP2015192510A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 京セラ株式会社 | 電力制御装置及び電力制御方法 |
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