JPH07229507A - ねじ部を有するジョイント - Google Patents

ねじ部を有するジョイント

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JPH07229507A
JPH07229507A JP8717994A JP8717994A JPH07229507A JP H07229507 A JPH07229507 A JP H07229507A JP 8717994 A JP8717994 A JP 8717994A JP 8717994 A JP8717994 A JP 8717994A JP H07229507 A JPH07229507 A JP H07229507A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 短時間に迅速に、強い連結が行えるジョイン
トを得る。 【構成】 雄ねじ体1と雌ねじ体2とから成る。雄ねじ
体1はねじピッチが同じでねじ径の大きさの異なる雄ね
じ部4を複数有する。複数の雄ねじ部は先端部側雄ねじ
部外径の大きさが後方部側雄ねじ部谷径より小さいねじ
径である。雌ねじ体2は、ねじピッチが同じでねじ径の
大きさの異なる雌ねじ部7を複数有する。複数の雌ねじ
部は奥端部側雌ねじ部谷径の大きさが入り口側雌ねじ部
内径より小さいねじ径である。複数の雄ねじ部と複数の
雌ねじ部は、それぞれ螺合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、物と物とを螺着する
ねじ部を有するジョイント、詳細にはビリヤードキュー
のように短時間に確実に螺着したい物のジョイントに関
する。
【0002】
【従来の技術】ジョイントの形式としては様々あるが、
ねじ部を有し互いに螺着するジョイントは、同径のねじ
径とねじピッチを有する雄ねじと雌ねじを螺着するもの
が知られている。
【0003】このような雄ねじと雌ねじを螺着するもの
としてビリヤードキューのように、バットとシャフトと
いう二本の棒体を螺着して、玉を衝くバット先端の微妙
な振動をシャフトを経て、シャフトを握る手に伝えるこ
とが必要なものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ビリヤードキューのよ
うに先端からの微妙な振動をジョイントを経て伝えたい
場合は、螺合状態を強く確実にする必要があった。螺合
状態を強くする為には、ねじ部の長さを長くするか、ね
じ山の数を多くしなければならなかった。
【0005】あるいは、ねじ部を二重にする必要があっ
た。
【0006】しかし、ビリヤードキューのように、ゲー
ムのときに度々バットとシャフトの交換を行うことが必
要なものでは、迅速に確実繊細な螺着を行いたい為、ね
じ部の長さを長くしたりねじ山の数を多くすることは好
まれず、なかなか難しいという問題があった。
【0007】この発明は、短時間に迅速に、強い連結が
行えるジョイントを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】この目的を達成する為に、
この発明のジョイントは、ねじピッチが同じでねじ径の
大きさの異なる雄ねじ部を複数有し、複数の雄ねじ部は
先端部側雄ねじ部外径の大きさが後方部側雄ねじ部谷径
より小さいねじ径である雄ねじ体と、ねじピッチが同じ
でねじ径の大きさの異なる雌ねじ部を複数有し、複数の
雌ねじ部は奥端部側雌ねじ部谷径の大きさが入り口側雌
ねじ部内径より小さいねじ径である雌ねじ体とから成
り、雄ねじ体の複数の雄ねじ部に複数の雌ねじ部がそれ
ぞれ螺合する。
【0009】また、この発明のジョイントは、ねじピッ
チとねじ山数が同じでねじ径の大きさの異なる雄ねじ部
を複数有し、複数の雄ねじ部は先端部側雄ねじ部外径の
大きさが後方部側雄ねじ部谷径より小さいねじ径である
雄ねじ体と、ねじピッチとねじ山数が同じでねじ径の大
きさの異なる雌ねじ部を複数有し、複数の雌ねじ部は奥
端部側雌ねじ部谷径の大きさが入り口側雌ねじ部内径よ
り小さいねじ径である雌ねじ体とから成り、雄ねじ体の
複数の雄ねじ部に複数の雌ねじ部がそれぞれ螺合する。
【0010】また、この発明は、ねじピッチが同じでね
じ径の大きさの異なる雄ねじ部を複数有し、複数の雄ね
じ部は先端部側雄ねじ部外径の大きさが後方部側雄ねじ
部谷径より小さいねじ径であり、雄ねじ部間に非ねじ部
を設けた雄ねじ体と、ねじピッチが同じでねじ径の大き
さの異なる雌ねじ部を複数有し、複数の雌ねじ部は奥端
部側雌ねじ部谷径の大きさが入り口側雌ねじ部内径より
小さいねじ径であり、非ねじ部を雌ねじ部間に設けた雌
ねじ体とから成り、雄ねじ体の複数の雄ねじ部に複数の
雌ねじ部がそれぞれ螺合する。
【0011】また、この発明は、ねじピッチとねじ山数
が同じでねじ径の大きさの異なる雄ねじ部を複数有し、
複数の雄ねじ部は先端部側雄ねじ部外径の大きさが後方
部側雄ねじ部谷径より小さいねじ径であり、雄ねじ部間
に非ねじ部を設けた雄ねじ体と、ねじピッチとねじ山数
が同じでねじ径の大きさの異なる雌ねじ部を複数有し、
複数の雌ねじ部は奥端部側雌ねじ部谷径の大きさが入り
口側雌ねじ部内径より小さいねじ径であり、非ねじ部を
雌ねじ部間に設けた雌ねじ体とから成り、雄ねじ体の複
数の雄ねじ部に複数の雌ねじ部がそれぞれ螺合する。
【0012】
【作用】雄ねじ体には、ねじピッチとねじ山数が同じ
で、ねじ径の大きさだけが異なる複数の雄ねじ部があ
る。これに螺合する雌ねじ体には、対応する複数の雌ね
じ部がある。雄ねじ体は、ねじ先端部側の雄ねじ部の外
径が後方部側の雄ねじ部の谷径より径小であり、雌ねじ
体の入り口側雌ねじ部の内径は、奥端部側雌ねじ部の谷
径より径大である。したがって、先端部側の径小の雄ね
じ部は、隣接するそれより入り口側の雌ねじ部を通過で
き、同じねじ径の雌ねじ部まで、つっかえずに至ること
ができる。1つの雄ねじ部と雌ねじ部が当接すると、そ
の他の径大のねじ部同士も当接する。
【0013】複数の雄ねじ部と雌ねじ部は、ねじピッチ
とねじ山数が同じなので、雄ねじ体を回すことにより、
複数のねじ部は同時に螺合していく。
【0014】
【実施例】この発明を実施例を示す図面に基づいて説明
する。
【0015】図1は、雄ねじ体1および雌ねじ体2から
成る一般的なジョイントの実施例である。図2から図4
は、このジョイントをビリヤードキュー3に応用した場
合の実施例である。
【0016】図1の雄ねじ体1は、ねじ径の大きさが3
段階に分かれており、先端部が一番小さく順に大きくな
る。先端部側からそれぞれ雄ねじ部4a、4b、4cで
ある。
【0017】一番先端部側の雄ねじ部4aが、ねじ径を
一番小さく形成する。次の雄ねじ部4bが、次に大きい
ねじ径である。後方部側の雄ねじ部4cが、一番大きい
ねじ径である。これらのねじ径の大きさは、一番小さい
雄ねじ部4aのねじ外径5aが、次に小さい雄ねじ部4
bのねじ谷径6bより小さければよい。同様に雄ねじ部
4bの外径5bは、雄ねじ部4cの谷径6cより小さ
い。すなわち雄ねじ部4aの外径5a<雄ねじ部4bの
谷径6b、雄ねじ部4bの外径5b<雄ねじ部4cの谷
径6cである。
【0018】これらの雄ねじ部4a、4b、4cのねじ
ピッチおよびねじ山数はそれぞれ同じである。したがっ
て、雄ねじ部4a,4b、4cの長さも同じである。他
の実施例として、ねじピッチは同じであるが、最後方の
雄ねじ部4cのねじ山数は他の雄ねじ部4a、4bより
多くても少なくてもよい。したがって雄ねじ部4cの長
さも長くても短くてもよい。
【0019】しかし、先端部側の雄ねじ部4a、4bの
長さは、ねじ山数が同じか、あるいはねじ部の長さを同
じにしておく。雄ねじ部4a、4bの長さの同一性は、
中間等の適当な箇所に非ねじ部を設けて、長さを同じに
したものも含む。
【0020】雌ねじ体2は、雄ねじ体1のそれぞれの雄
ねじ部4a、4b、4cに対応して螺合する雌ねじ部7
a,7b、7cを有する。雌ねじ部7は、穴の奥側の雌
ねじ部7aのねじ径が一番小さく、順次雌ねじ体2の入
り口側に行くにしたがって大きくなる。雌ねじ部7のね
じ径の大きさの比較は、雌ねじ部7aの谷径8aより雌
ねじ部7bの内径9bが大きい。同様に雌ねじ部7bの
谷径8bは、雌ねじ部7cの内径9cより小さい。すな
わち、雌ねじ部7aの谷径8a<雌ねじ部7bの内径9
b、雌ねじ部7bの谷径8b<雌ねじ部7cの内径9c
である。
【0021】これらの雌ねじ部7a、7b、7cのねじ
ピッチおよびねじ山数はそれぞれ同じである。したがっ
て、雌ねじ部7a,7b、7cの長さも同じである。他
の実施例として、ねじピッチは同じであるが、最奥端側
の雌ねじ部7aのねじ山数は他の雌ねじ部7b、7cよ
り多くても少なくてもよい。したがって最奥端部の雌ね
じ部7aの長さは長くても短くてもよい。
【0022】しかし、入り口部側の雌ねじ部7b、7c
の長さは、ねじ山数が同じか、あるいはねじ部の長さを
同じにしておく。雌ねじ部7b、7cの長さの同一性
は、中間等の適当な箇所に非ねじ部を設けて、長さを同
じにしたものも含む。
【0023】次に、この発明の作用について説明する。
雄ねじ体1の先端部の雄ねじ部4aは、対応する一番奥
側の雌ねじ部7aに到達するまで、外径5aは、他の雌
ねじ部7の内径9b、9cより小さいので、それらの雌
ねじ部7b、7cにはぶつからないで到達する。
【0024】それぞれの雄ねじ部4a、4b、4cは、
対応する雌ねじ部7a、7b、7cに同時に当接する。
次に雄ねじ体1を回転させると、それぞれの雄ねじ部4
a,4b、4cは、それぞれの雌ねじ部7a、7b、7
cにねじピッチが同じなので螺合する。この螺合時間
は、ねじ部のねじ山数で決まり、1のねじ部4、7の螺
合する時間である。したがって、この実施例のジョイン
トの場合は、1の雄ねじ部4、雌ねじ部7の螺合時間
で、3倍の長さのねじ部の螺合状態得ることができる。
【0025】図2、図3、図4は、この発明のジョイン
トをビリヤードキュー3に応用したものであり、図2は
スヌーカー、図3はツインロック、図4はトリプルロッ
クである。
【0026】図2のスヌーカーは、この発明のジョイン
トだけの螺合で接続する。
【0027】図3のツインロックは、この発明のジョイ
ントに加えて、バット10側に突出嵌合部を設けたジョ
イントの構成である。
【0028】図4のトリプルロックは、この発明のジョ
イントに加えて、バット10側に突出螺合部を設け、2
重に螺合部を設けたジョイントの実施例である。
【0029】この発明の実施例をビリヤードキュー3に
図4のように設けた説明図に基づいて説明する。10は
ビリヤードキュー3の先端部側であるバット側、11は
ビリヤードキュー3の握り手側であるシャフト側であ
る。バット10側のジョイントには雌ねじ体2、シャフ
ト11のジョイントには雄ねじ体1を設ける。
【0030】雄ねじ体1には、2種のねじ径の異なる雄
ねじ部12a、12bを設け、その間に非ねじ部13を
設ける。先端部側雄ねじ部12aの外径5aは、後方部
側雄ねじ部12bの谷径6bより径小であり、ねじピッ
チは同じである。この実施例では雄ねじ部12a、12
bのねじ山数、およびねじ部の長さが同じであるが、雄
ねじ部12bのねじ部の長さは異なってもよい。
【0031】非ねじ部13は、表面が滑らかな円柱状で
ある。非ねじ部13の長さは、適宜でよいが、雄ねじ体
1の先端部側雄ねじ部12aと非ねじ部13を合わせた
長さが、後述する雌ねじ体2の入り口側雌ねじ部14b
と雌ねじ体2の非ねじ部15とを合わせた長さと同じで
あればよい。
【0032】雌ねじ体2には、2種のねじ径の異なる雌
ねじ部14a、14bを設け、その間に非ねじ部15を
設ける。非ねじ部15の内壁は滑らかな壁である。非ね
じ部15の内径は、雄ねじ部12aの外径5aより大き
い。奥端部側雌ねじ部14aの谷径8aは、入り口側雌
ねじ部14bの内径9bより小さく、ねじピッチは同じ
である。この実施例では雌ねじ部14aは、雌ねじ部1
4bのねじ山数より多く、ねじ部を長く形成している
が、雌ねじ部14a、14bの長さが同じであってもよ
い。
【0033】雄ねじ部12aは、雌ねじ部14aに螺合
し、雄ねじ部12bは雌ねじ部14bに螺合する。
【0034】バット側10のジョイントには、雄ねじ突
出部16を設けており、シャフト側11ジョイントの雌
ねじ凹部17と螺合する。雌ねじ凹部17は、内壁に雌
ねじを形成し、凹部中央に雄ねじ体1を設けており、雄
ねじ体1はシャフト側11端面より突出している。
【0035】この実施例のビリヤードキューのジョイン
トを接続する場合は、シャフト側11ジョイントの雄ね
じ体1を雌ねじ体2に挿入する。先端部側の雄ねじ部1
2aの外径5aは、入り口側の雌ねじ部14bの内径9
bより小さいので、雄ねじ部12aは、雌ねじ部14a
の端部まで素通りできる。これは雌ねじ部14bの内径
9bが、螺合する雄ねじ部12bの谷径6bとほぼ同じ
である為、自明である。
【0036】先端部側雄ねじ部12aが、奥側の雌ねじ
部14aに達すると、同時に後方側雄ねじ部12bは、
入り口側の雌ねじ部12bに達する。したがって、この
ま相対的に回転させると螺合する。雄ねじ体1と雌ねじ
体2が完全に螺合すると、シャフト11の雌ねじ凹部1
7とバット側10の雄ねじ突出部16も螺合する。
【0037】
【効果】したがって、この発明によれば、ジョイントの
螺合部分の長さが長く、強くかつ微妙な接続が、従来の
ジョイントに比べ、数分の1の短い時間で行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ジョイントの実施例を示す正面説明図
【図2】ビリヤードキューの実施例の正面説明図
【図3】ビリヤードキューの他の実施例の正面説明図
【図4】ビリヤードキューの他の実施例の正面説明図
【符号の説明】
1 雄ねじ体 2 雌ねじ体 3 ビリヤードキュー 4a、4b、4c 雄ねじ部 5a、5b、5c 雄ねじ部の外径 6a、6b、6c 雄ねじ部の谷径 7a、7b、7c 雌ねじ部 8a、8b、8c 雌ねじ部の谷径 9a、9b、9c 雌ねじ部の内径 10 バット 11 シャフト 12a、12b 雄ねじ部 13 雄ねじ体の非ねじ部 14a、14b 雌ねじ部 15 雌ねじ体の非ねじ部 16 雄ねじ突出部 17 雌ねじ凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじピッチが同じでねじ径の大きさの異
    なる雄ねじ部を複数有し、複数の雄ねじ部は先端部側雄
    ねじ部外径の大きさが後方部側雄ねじ部谷径より小さい
    ねじ径である雄ねじ体と、ねじピッチが同じでねじ径の
    大きさの異なる雌ねじ部を複数有し、複数の雌ねじ部は
    奥端部側雌ねじ部谷径の大きさが入り口側雌ねじ部内径
    より小さいねじ径である雌ねじ体とから成り、雄ねじ体
    の複数の雄ねじ部に複数の雌ねじ部がそれぞれ螺合する
    ことを特徴とするねじ部を有するジョイント。
  2. 【請求項2】 ねじピッチとねじ山数が同じでねじ径の
    大きさの異なる雄ねじ部を複数有し、複数の雄ねじ部は
    先端部側雄ねじ部外径の大きさが後方部側雄ねじ部谷径
    より小さいねじ径である雄ねじ体と、ねじピッチとねじ
    山数が同じでねじ径の大きさの異なる雌ねじ部を複数有
    し、複数の雌ねじ部は奥端部側雌ねじ部谷径の大きさが
    入り口側雌ねじ部内径より小さいねじ径である雌ねじ体
    とから成り、雄ねじ体の複数の雄ねじ部に複数の雌ねじ
    部がそれぞれ螺合することを特徴とするねじ部を有する
    ジョイント。
  3. 【請求項3】 ねじピッチが同じでねじ径の大きさの異
    なる雄ねじ部を複数有し、複数の雄ねじ部は先端部側雄
    ねじ部外径の大きさが後方部側雄ねじ部谷径より小さい
    ねじ径であり、雄ねじ部間に非ねじ部を設けた雄ねじ体
    と、ねじピッチが同じでねじ径の大きさの異なる雌ねじ
    部を複数有し、複数の雌ねじ部は奥端部側雌ねじ部谷径
    の大きさが入り口側雌ねじ部内径より小さいねじ径であ
    り、非ねじ部を雌ねじ部間に設けた雌ねじ体とから成
    り、雄ねじ体の複数の雄ねじ部に複数の雌ねじ部がそれ
    ぞれ螺合することを特徴とするねじ部を有するジョイン
    ト。
  4. 【請求項4】 ねじピッチとねじ山数が同じでねじ径の
    大きさの異なる雄ねじ部を複数有し、複数の雄ねじ部は
    先端部側雄ねじ部外径の大きさが後方部側雄ねじ部谷径
    より小さいねじ径であり、雄ねじ部間に非ねじ部を設け
    た雄ねじ体と、ねじピッチとねじ山数が同じでねじ径の
    大きさの異なる雌ねじ部を複数有し、複数の雌ねじ部は
    奥端部側雌ねじ部谷径の大きさが入り口側雌ねじ部内径
    より小さいねじ径であり、非ねじ部を雌ねじ部間に設け
    た雌ねじ体とから成り、雄ねじ体の複数の雄ねじ部に複
    数の雌ねじ部がそれぞれ螺合することを特徴とするねじ
    部を有するジョイント。
JP6087179A 1994-02-16 1994-02-16 ビリヤードキューのジョイント Expired - Lifetime JP2679002B2 (ja)

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