JPH0722904A - デジタルフィルタ回路 - Google Patents
デジタルフィルタ回路Info
- Publication number
- JPH0722904A JPH0722904A JP16369993A JP16369993A JPH0722904A JP H0722904 A JPH0722904 A JP H0722904A JP 16369993 A JP16369993 A JP 16369993A JP 16369993 A JP16369993 A JP 16369993A JP H0722904 A JPH0722904 A JP H0722904A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- sampling
- signal
- clock signal
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 精度のよいデジタルフィルタ回路を提供する
こと。 【構成】 入力信号をクロック信号CLによってサンプ
リングし、サンプリングされたサンプリング信号を第1
の記憶回路13と第2の記憶回路14に順に記憶させ
る。その後、第1の記憶回路13および第2の記憶回路
14から、クロック信号CLの制御でサンプリング信号
を読みだし、1サンプリング時間ずれたサンプリング信
号同士を、比較回路15で順に比較する。そして、比較
の結果、1サンプリング時間ずれたサンプリング信号同
士が等しいと判定される状態が継続する時間を計数し、
計数された回数が一定の値を越えたときに、信号を出力
する。
こと。 【構成】 入力信号をクロック信号CLによってサンプ
リングし、サンプリングされたサンプリング信号を第1
の記憶回路13と第2の記憶回路14に順に記憶させ
る。その後、第1の記憶回路13および第2の記憶回路
14から、クロック信号CLの制御でサンプリング信号
を読みだし、1サンプリング時間ずれたサンプリング信
号同士を、比較回路15で順に比較する。そして、比較
の結果、1サンプリング時間ずれたサンプリング信号同
士が等しいと判定される状態が継続する時間を計数し、
計数された回数が一定の値を越えたときに、信号を出力
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘導ノイズや外来ノイ
ズなどを除去するデジタルフィルタ回路に関する。
ズなどを除去するデジタルフィルタ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プラント機器などに用いられる各
種の回路は、デジタル回路で構成されることが多くなっ
ている。これらデジタル回路を伝送する信号に対し、電
源の開閉などによって生じるチャタリングノイズや周囲
から飛び込む誘導ノイズなど不要なノイズ成分が重畳さ
れことがある。
種の回路は、デジタル回路で構成されることが多くなっ
ている。これらデジタル回路を伝送する信号に対し、電
源の開閉などによって生じるチャタリングノイズや周囲
から飛び込む誘導ノイズなど不要なノイズ成分が重畳さ
れことがある。
【0003】このようなノイズ成分を除去するために、
従来、例えばアナログフィルタ回路が用いられている。
従来、例えばアナログフィルタ回路が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】アナログフィルタ回路
は、コンデンサや抵抗などの受動素子で構成される。こ
のような受動素子で回路を構成すると、回路には受動素
子の回路定数で定まる時定数が存在する。ところで、受
動素子で構成されたアナログフィルタ回路の場合、通過
信号や遮断信号を決めるフィルタ特性は、回路の時定数
によって影響される。したがって、アナログフィルタ回
路の時定数は正しく設定する必要がある。
は、コンデンサや抵抗などの受動素子で構成される。こ
のような受動素子で回路を構成すると、回路には受動素
子の回路定数で定まる時定数が存在する。ところで、受
動素子で構成されたアナログフィルタ回路の場合、通過
信号や遮断信号を決めるフィルタ特性は、回路の時定数
によって影響される。したがって、アナログフィルタ回
路の時定数は正しく設定する必要がある。
【0005】アナログフィルタ回路の時定数を正しく設
定する場合、例えばコンデンサでは、その精度を高めた
り、あるいは、コンデンサの値をトリマで微調整するな
どの方法がある。しかし、コンデンサの精度を高めて
も、温度による変動は避けられない。また、トリマを用
いて微調整しても、トリマの値が振動などで変化するこ
とがある。このような回路定数の変動は、コンデンサに
限らず抵抗など他の受動素子でも同様である。
定する場合、例えばコンデンサでは、その精度を高めた
り、あるいは、コンデンサの値をトリマで微調整するな
どの方法がある。しかし、コンデンサの精度を高めて
も、温度による変動は避けられない。また、トリマを用
いて微調整しても、トリマの値が振動などで変化するこ
とがある。このような回路定数の変動は、コンデンサに
限らず抵抗など他の受動素子でも同様である。
【0006】したがって、アナログフィルタ回路では、
時定数の精度をよくするには限界があり、フィルタ特性
の変動をなくすことは困難である。このため、遮断した
いノイズ成分が通過したり、また、通過させたい信号が
遮断されたりすることがあり、精度のよいフィルタ回路
が得られない。
時定数の精度をよくするには限界があり、フィルタ特性
の変動をなくすことは困難である。このため、遮断した
いノイズ成分が通過したり、また、通過させたい信号が
遮断されたりすることがあり、精度のよいフィルタ回路
が得られない。
【0007】本発明は、上記した欠点を解決するもの
で、精度のよいデジタルフィルタ回路を提供することを
目的とする。
で、精度のよいデジタルフィルタ回路を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のデジタルフィル
タ回路は、入力信号をクロック信号によってサンプリン
グするサンプリング回路と、このサンプリング回路でサ
ンプリングされたサンプリング信号を記憶する第1の記
憶回路と、この第1の記憶回路に記憶されたサンプリン
グ信号を、前記クロック信号の制御で読みだし、読みだ
されたサンプリング信号を記憶する第2の記憶回路と、
前記第1の記憶回路および前記第2の記憶回路から、前
記クロック信号の制御で読みだされ、1サンプリング時
間ずれたサンプリング信号同士を順に比較する比較回路
と、この比較回路による比較で、1サンプリング時間ず
れたサンプリング信号同士が等しいと判定される状態が
継続する回数を計数するカウンタ回路とから構成されて
いる。
タ回路は、入力信号をクロック信号によってサンプリン
グするサンプリング回路と、このサンプリング回路でサ
ンプリングされたサンプリング信号を記憶する第1の記
憶回路と、この第1の記憶回路に記憶されたサンプリン
グ信号を、前記クロック信号の制御で読みだし、読みだ
されたサンプリング信号を記憶する第2の記憶回路と、
前記第1の記憶回路および前記第2の記憶回路から、前
記クロック信号の制御で読みだされ、1サンプリング時
間ずれたサンプリング信号同士を順に比較する比較回路
と、この比較回路による比較で、1サンプリング時間ず
れたサンプリング信号同士が等しいと判定される状態が
継続する回数を計数するカウンタ回路とから構成されて
いる。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、入力信号をクロック信号
によってサンプリングし、サンプリングされたサンプリ
ング信号を、第1の記憶回路と第2の記憶回路に順に記
憶させている。その後、第1の記憶回路と第2の記憶回
路に記憶されているサンプリング信号を、前記クロック
信号の制御で順に読みだし、1サンプリング時間ずれた
サンプリング信号同士を比較回路で比較している。そし
て、比較回路の比較により、1サンプリング時間ずれた
サンプリング信号同士が相違すると判定された場合は、
ノイズ成分として除去される。また、1サンプリング時
間ずれたサンプリング信号同士が等しいと判定される状
態が一定の回数継続した場合に、ノイズ成分が含まれて
いないとして、第2の記憶回路に記憶されているサンプ
リング信号を出力させる。
によってサンプリングし、サンプリングされたサンプリ
ング信号を、第1の記憶回路と第2の記憶回路に順に記
憶させている。その後、第1の記憶回路と第2の記憶回
路に記憶されているサンプリング信号を、前記クロック
信号の制御で順に読みだし、1サンプリング時間ずれた
サンプリング信号同士を比較回路で比較している。そし
て、比較回路の比較により、1サンプリング時間ずれた
サンプリング信号同士が相違すると判定された場合は、
ノイズ成分として除去される。また、1サンプリング時
間ずれたサンプリング信号同士が等しいと判定される状
態が一定の回数継続した場合に、ノイズ成分が含まれて
いないとして、第2の記憶回路に記憶されているサンプ
リング信号を出力させる。
【0010】本発明では、ノイズ成分の有無は1サンプ
リング時間、即ち、クロック信号の周期を単位として判
定される。また、このクロック信号の周期は現在の技術
で十分な精度が得られている。したがって、良好なフィ
ルタ特性を持ち、ノイズ成分を精度よく除去できるフィ
ルタ回路が実現できる。
リング時間、即ち、クロック信号の周期を単位として判
定される。また、このクロック信号の周期は現在の技術
で十分な精度が得られている。したがって、良好なフィ
ルタ特性を持ち、ノイズ成分を精度よく除去できるフィ
ルタ回路が実現できる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例について、図1の回路構成
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
【0012】INは入力端子で、入力端子INから入力
された入力信号は、サンプリング回路11に加えられ
る。サンプリング回路11には、クロック信号発生回路
12からサンプリング用のクロック信号CLが供給され
ており、このクロック信号CLによって、入力信号がサ
ンプリングされる。そして、サンプリングされたサンプ
リング信号が第1の記憶回路13に加えられ記憶され
る。
された入力信号は、サンプリング回路11に加えられ
る。サンプリング回路11には、クロック信号発生回路
12からサンプリング用のクロック信号CLが供給され
ており、このクロック信号CLによって、入力信号がサ
ンプリングされる。そして、サンプリングされたサンプ
リング信号が第1の記憶回路13に加えられ記憶され
る。
【0013】第1の記憶回路13に記憶されたサンプリ
ング信号は、クロック信号CLの制御で読み出され、第
2の記憶回路14に送られ記憶される。また、第2の記
憶回路14に記憶されたサンプリング信号は、クロック
信号CLの制御で読み出され比較回路15に送られる。
比較回路15には、比較回路15を経由しないで第1の
記憶回路13から直接送られるサンプリング信号も供給
されており、両信号が比較される。したがって、比較回
路15では、サンプリング回路11でサンプリングされ
た信号が、1サンプリング時間ずれた同士で順に比較さ
れることになる。
ング信号は、クロック信号CLの制御で読み出され、第
2の記憶回路14に送られ記憶される。また、第2の記
憶回路14に記憶されたサンプリング信号は、クロック
信号CLの制御で読み出され比較回路15に送られる。
比較回路15には、比較回路15を経由しないで第1の
記憶回路13から直接送られるサンプリング信号も供給
されており、両信号が比較される。したがって、比較回
路15では、サンプリング回路11でサンプリングされ
た信号が、1サンプリング時間ずれた同士で順に比較さ
れることになる。
【0014】また、比較回路15の出力はカウンタ回路
16に供給される。このとき、1サンプリング時間だけ
ずれた信号同士の比較で、両信号が等しいと比較回路1
5で判定された場合は、比較回路15の出力はカウンタ
回路16の端子Yに加えられ、クロック信号発生回路1
2から供給されるクロック信号CLの計数を継続する。
そして、クロック信号CLの数が例えば32に達したと
きに、カウンタ回路16からMAX信号が出力され、そ
の際、第2の記憶回路14に記憶されている信号が、M
AX信号の立上がりで第3の記憶回路17に移される。
その後、記憶回路17に移された信号が出力信号として
出力端子OUTから出力される。
16に供給される。このとき、1サンプリング時間だけ
ずれた信号同士の比較で、両信号が等しいと比較回路1
5で判定された場合は、比較回路15の出力はカウンタ
回路16の端子Yに加えられ、クロック信号発生回路1
2から供給されるクロック信号CLの計数を継続する。
そして、クロック信号CLの数が例えば32に達したと
きに、カウンタ回路16からMAX信号が出力され、そ
の際、第2の記憶回路14に記憶されている信号が、M
AX信号の立上がりで第3の記憶回路17に移される。
その後、記憶回路17に移された信号が出力信号として
出力端子OUTから出力される。
【0015】なお、比較回路15で比較される両信号が
相違すると判定されたときは、比較回路15の出力はカ
ウンタ回路16の端子Nに加えられ、カウンタ回路16
の計数をクリアする。
相違すると判定されたときは、比較回路15の出力はカ
ウンタ回路16の端子Nに加えられ、カウンタ回路16
の計数をクリアする。
【0016】上記したように、第1の記憶回路13と第
2の記憶回路14から読み出された信号、即ち、1サン
プリング時間ずれたサンプリング信号同士が、ある一定
時間、例えばクロック信号の数が例えば32個数えられ
る時間、等しい状態が継続した場合に、第2の記憶回路
14に記憶された信号が第3の記憶回路17に移され、
出力されることになる。なお、1サンプリング時間ずれ
た信号同士が等しいときは、その間にノイズNが存在し
ない場合であり、したがって、第3の記憶回路17に移
される信号にはノイズNは含まれない。
2の記憶回路14から読み出された信号、即ち、1サン
プリング時間ずれたサンプリング信号同士が、ある一定
時間、例えばクロック信号の数が例えば32個数えられ
る時間、等しい状態が継続した場合に、第2の記憶回路
14に記憶された信号が第3の記憶回路17に移され、
出力されることになる。なお、1サンプリング時間ずれ
た信号同士が等しいときは、その間にノイズNが存在し
ない場合であり、したがって、第3の記憶回路17に移
される信号にはノイズNは含まれない。
【0017】ここで、比較回路15の動作について、図
2を参照して説明する。図2は信号S中にノイズNが含
まれる状態を示しており、また、横軸の数字はクロック
信号でサンプリングされたサンプリング信号の順番を示
している。なお、比較回路15では、順番が隣合うサン
プリング信号同士が比較される。例えばn番目のサンプ
リング信号にノイズNが重畳されているとすると、(n
−1)番目とn番目、あるいは、n番目と(n+1)番
目の各サンプリング信号の比較で、両信号は相違すると
判定される。このとき、カウンタ回路16の計数はクリ
アされる。したがって、ノイズ部分が第2の記憶回路1
4から第3の記憶回路17に移されることがなく、また
出力されることもない。このようにしてノイズ部分は除
去される。
2を参照して説明する。図2は信号S中にノイズNが含
まれる状態を示しており、また、横軸の数字はクロック
信号でサンプリングされたサンプリング信号の順番を示
している。なお、比較回路15では、順番が隣合うサン
プリング信号同士が比較される。例えばn番目のサンプ
リング信号にノイズNが重畳されているとすると、(n
−1)番目とn番目、あるいは、n番目と(n+1)番
目の各サンプリング信号の比較で、両信号は相違すると
判定される。このとき、カウンタ回路16の計数はクリ
アされる。したがって、ノイズ部分が第2の記憶回路1
4から第3の記憶回路17に移されることがなく、また
出力されることもない。このようにしてノイズ部分は除
去される。
【0018】一方、サンプリング信号1〜32の部分は
ノイズが重畳されていないので、互いに同じ大きさであ
り、比較回路15で同一と判定される。そして、この状
態が例えばクロック信号の32個分の回数継続すると、
上記したように第2の記憶回路14に記憶された信号が
第3の記憶回路17に移される。したがって、第3の記
憶回路17に移される信号にはノイズ成分は含まれない
ことになる。
ノイズが重畳されていないので、互いに同じ大きさであ
り、比較回路15で同一と判定される。そして、この状
態が例えばクロック信号の32個分の回数継続すると、
上記したように第2の記憶回路14に記憶された信号が
第3の記憶回路17に移される。したがって、第3の記
憶回路17に移される信号にはノイズ成分は含まれない
ことになる。
【0019】上記したような信号処理がその後の入力信
号に繰り返され、ノイズ成分のない信号が出力される。
号に繰り返され、ノイズ成分のない信号が出力される。
【0020】なお、上記の実施例では、クロック信号の
数が例えば32に達したときに、カウンタ回路16から
MAX信号が出力されている。しかし、MAX信号が出
力されるクロック信号の数は32に限られるものではな
く、設計条件によっていろいろの値を選ぶことができ
る。また、クロック信号の周期を変えることにより、除
去できるノイズの大きさなどを適宜調整することもでき
る。
数が例えば32に達したときに、カウンタ回路16から
MAX信号が出力されている。しかし、MAX信号が出
力されるクロック信号の数は32に限られるものではな
く、設計条件によっていろいろの値を選ぶことができ
る。また、クロック信号の周期を変えることにより、除
去できるノイズの大きさなどを適宜調整することもでき
る。
【0021】本発明によれば、クロック信号の周期でフ
ィルタ特性が決定されるので、通過させる信号や遮断す
るノイズ成分などの変動が少ないフィルタ特性が得られ
る。
ィルタ特性が決定されるので、通過させる信号や遮断す
るノイズ成分などの変動が少ないフィルタ特性が得られ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、精度のよいフィルタ回
路が得られる。
路が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示す回路構成図である。
【図2】本発明の一実施例を説明する波形図である。
11…サンプリング回路 12…クロック信号発生回路 13…第1の記憶回路 14…第2の記憶回路 15…比較回路 16…カウンタ回路 17…第3の記憶回路 IN…入力端子 OUT…出力端子 CL…クロック信号
Claims (1)
- 【請求項1】 入力信号をクロック信号によってサンプ
リングするサンプリング回路と、このサンプリング回路
でサンプリングされたサンプリング信号を記憶する第1
の記憶回路と、この第1の記憶回路に記憶されたサンプ
リング信号を、前記クロック信号の制御で読みだし、読
みだされたサンプリング信号を記憶する第2の記憶回路
と、前記第1の記憶回路および前記第2の記憶回路か
ら、前記クロック信号の制御で読みだされ、1サンプリ
ング時間ずれたサンプリング信号同士を順に比較する比
較回路と、この比較回路による比較で、1サンプリング
時間ずれたサンプリング信号同士が等しいと判定される
状態が継続する回数を計数するカウンタ回路とを具備し
たデジタルフィルタ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16369993A JPH0722904A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | デジタルフィルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16369993A JPH0722904A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | デジタルフィルタ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0722904A true JPH0722904A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15778938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16369993A Pending JPH0722904A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | デジタルフィルタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722904A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009118107A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Oki Semiconductor Co Ltd | ノイズ除去回路 |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP16369993A patent/JPH0722904A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009118107A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Oki Semiconductor Co Ltd | ノイズ除去回路 |
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