JPH07228846A - 結露水拡散シート - Google Patents
結露水拡散シートInfo
- Publication number
- JPH07228846A JPH07228846A JP2281294A JP2281294A JPH07228846A JP H07228846 A JPH07228846 A JP H07228846A JP 2281294 A JP2281294 A JP 2281294A JP 2281294 A JP2281294 A JP 2281294A JP H07228846 A JPH07228846 A JP H07228846A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- film
- fiber cloth
- water
- dew condensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Building Environments (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 結露水拡散能力を低下させる繊維布帛層の高
密度化による繊維布帛の強力向上によらず、従来問題で
あった、離型紙剥離時や貼り付け時に形態が変化した
り、使用後剥す時に破断したり、貼り付けた場所に粘着
剤や繊維が残ったりする問題が解決された結露水拡散シ
ートを提供する。 【構成】 両面に粘着剤層が設けられたフィルムの片面
のみに繊維布帛層を添設されてなることを特徴とする結
露水拡散シートである。
密度化による繊維布帛の強力向上によらず、従来問題で
あった、離型紙剥離時や貼り付け時に形態が変化した
り、使用後剥す時に破断したり、貼り付けた場所に粘着
剤や繊維が残ったりする問題が解決された結露水拡散シ
ートを提供する。 【構成】 両面に粘着剤層が設けられたフィルムの片面
のみに繊維布帛層を添設されてなることを特徴とする結
露水拡散シートである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建築構造物の梁、天
井、窓、窓枠、壁あるいは配管パイプ等に発生する結露
水を吸水し、かつ吸水した水分を速やかに蒸発させる結
露水拡散シートに関する。
井、窓、窓枠、壁あるいは配管パイプ等に発生する結露
水を吸水し、かつ吸水した水分を速やかに蒸発させる結
露水拡散シートに関する。
【０００２】
【従来の技術】室内外の温度差にによって発生する結露
水は、カーペット、畳等に流下し、それらの内部にしみ
こんで黴発生の原因となったり、ひいては当該箇所が腐
敗することもある。このような結露水の防止策として、
繊維布帛を利用した結露水拡散シートが知られており一
部実用化されている。
水は、カーペット、畳等に流下し、それらの内部にしみ
こんで黴発生の原因となったり、ひいては当該箇所が腐
敗することもある。このような結露水の防止策として、
繊維布帛を利用した結露水拡散シートが知られており一
部実用化されている。
【０００３】従来の結露水拡散シートは、繊維をランダ
ムに積層し、ニードルパンチやウォータージェット等の
方法で繊維を交絡させたり、ホットメルト繊維を混繊し
て熱処理し融着させたり、樹脂加工、粘着剤等で粘着固
定した不織布等の繊維布帛層とこれを結露する場所に固
定するための粘着剤とこれを保護する剥離紙とからなっ
ており、通常テープ状に切断したものを、結露が発生す
る場所に剥離紙を剥し、粘着剤によって固定して使用さ
れる。結露した水分は、繊維布帛層に吸水され、該表面
から蒸発乾燥させるよう構成されている。
ムに積層し、ニードルパンチやウォータージェット等の
方法で繊維を交絡させたり、ホットメルト繊維を混繊し
て熱処理し融着させたり、樹脂加工、粘着剤等で粘着固
定した不織布等の繊維布帛層とこれを結露する場所に固
定するための粘着剤とこれを保護する剥離紙とからなっ
ており、通常テープ状に切断したものを、結露が発生す
る場所に剥離紙を剥し、粘着剤によって固定して使用さ
れる。結露した水分は、繊維布帛層に吸水され、該表面
から蒸発乾燥させるよう構成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
結露水拡散シートは、上記のような構造のため、強力、
形態保持が十分ではないため、離型紙剥離時や貼り付け
時に形態が変化したり、使用後剥す時に破断したり、貼
り付けた場所に粘着剤や繊維が残ったりする欠点があっ
た。
結露水拡散シートは、上記のような構造のため、強力、
形態保持が十分ではないため、離型紙剥離時や貼り付け
時に形態が変化したり、使用後剥す時に破断したり、貼
り付けた場所に粘着剤や繊維が残ったりする欠点があっ
た。
【０００５】結露水拡散シートの強力、形態保持能を向
上するために繊維布帛層の交絡、融着、粘着の程度を強
くする検討を行ったが、いずれの改良においても、繊維
布帛層の繊維密度が大きくなり、それとともに、吸水能
力の低下、保水量の低下、蒸発性の低下が顕著となり、
実用に供せるものではなかった。
上するために繊維布帛層の交絡、融着、粘着の程度を強
くする検討を行ったが、いずれの改良においても、繊維
布帛層の繊維密度が大きくなり、それとともに、吸水能
力の低下、保水量の低下、蒸発性の低下が顕著となり、
実用に供せるものではなかった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、離型紙
剥離時や貼り付け時に形態が変化したり、使用後剥す時
に破断したり、貼り付けた場所に粘着剤や繊維が残った
りする欠点のない強力、形態保持に優れた結露水拡散シ
ートを提供することにある。すなわち、本発明の要旨
は、両面に粘着剤層が設けられたフィルムの片面のみに
繊維布帛層を添設されてなることを特徴とする結露水拡
散シートにある。
剥離時や貼り付け時に形態が変化したり、使用後剥す時
に破断したり、貼り付けた場所に粘着剤や繊維が残った
りする欠点のない強力、形態保持に優れた結露水拡散シ
ートを提供することにある。すなわち、本発明の要旨
は、両面に粘着剤層が設けられたフィルムの片面のみに
繊維布帛層を添設されてなることを特徴とする結露水拡
散シートにある。
【０００７】以下本発明を図面に従い、詳細に説明す
る。図１は本発明の結露水拡散シートの一例をモデル的
に示した横断面図であり、１は繊維布帛層、２はフイル
ム、３は繊維布帛層１とフイルム２を貼り合わせる粘着
剤、４は結露水拡散シートを結露する場所に貼りつける
粘着剤、５は離型紙をそれぞれ示す。
る。図１は本発明の結露水拡散シートの一例をモデル的
に示した横断面図であり、１は繊維布帛層、２はフイル
ム、３は繊維布帛層１とフイルム２を貼り合わせる粘着
剤、４は結露水拡散シートを結露する場所に貼りつける
粘着剤、５は離型紙をそれぞれ示す。
【０００８】繊維布帛層１は、綿、レイヨン、アクリ
ル、ポリエステル等の繊維からなる単独原綿、あるい
は、これら繊維を混用した原綿をカーディングしてウエ
ップを積層した後、ニードルパンチやウォータージェッ
トで構成繊維相互を交絡した不織布、上記の原綿に熱融
着繊維を一部混綿し、エンボスローラー等で熱処理して
構成繊維相互を部分融着を施した不織布、または上記繊
維の織物、編物、等の繊維布帛が使用できる。
ル、ポリエステル等の繊維からなる単独原綿、あるい
は、これら繊維を混用した原綿をカーディングしてウエ
ップを積層した後、ニードルパンチやウォータージェッ
トで構成繊維相互を交絡した不織布、上記の原綿に熱融
着繊維を一部混綿し、エンボスローラー等で熱処理して
構成繊維相互を部分融着を施した不織布、または上記繊
維の織物、編物、等の繊維布帛が使用できる。
【０００９】また、繊維布帛層１は、単一の繊維組成か
らなっている必要はなく、実開平４−１３５３２４号公
報に開示されているような親水性繊維層、疎水性繊維層
からなる多層構造であっても良い。
らなっている必要はなく、実開平４−１３５３２４号公
報に開示されているような親水性繊維層、疎水性繊維層
からなる多層構造であっても良い。
【００１０】フイルム２は、離型紙剥離時および結露水
発生場所への貼り付け時にシートが伸び、型崩れ、およ
び変形しない、更に貼り付け場所からの剥離時に破断に
耐えるように材質、厚みを選べば良く、特に限定しな
い。吸水した結露水を蒸発する性能を高める上で、フィ
ルム中に蓄熱成分を含有するフイルムを使用すること
が、特に好ましい。ここで蓄熱成分とは、赤外線等を吸
収し温度が上昇する顔料、すなわちカーボンブラック、
セラミックス等である。
発生場所への貼り付け時にシートが伸び、型崩れ、およ
び変形しない、更に貼り付け場所からの剥離時に破断に
耐えるように材質、厚みを選べば良く、特に限定しな
い。吸水した結露水を蒸発する性能を高める上で、フィ
ルム中に蓄熱成分を含有するフイルムを使用すること
が、特に好ましい。ここで蓄熱成分とは、赤外線等を吸
収し温度が上昇する顔料、すなわちカーボンブラック、
セラミックス等である。
【００１１】粘着剤３は、繊維布帛層１とフイルム２を
粘着固定するもので、一般に用いられる粘着力の強い接
着剤又は粘着剤で水に溶解しない耐水性の有るものであ
ればよいが、結露水拡散シートを貼り付け場所から剥す
ときにも、繊維布帛層１とフイルム２が剥がれないよう
に充分粘着することが肝要である。
粘着固定するもので、一般に用いられる粘着力の強い接
着剤又は粘着剤で水に溶解しない耐水性の有るものであ
ればよいが、結露水拡散シートを貼り付け場所から剥す
ときにも、繊維布帛層１とフイルム２が剥がれないよう
に充分粘着することが肝要である。
【００１２】粘着剤４は、結露水拡散シートを結露水を
除去する部分のガラス面等に貼りつけ固定するもので、
水に溶解しない耐水性の粘着剤を使用する。粘着剤３と
同じものでも良いが、使用後、貼り付け場所から結露水
拡散シートを容易に剥がすことができるよう、接着剤を
選ぶことが肝要である。粘着剤の塗布は、全面に少量、
或いは点状、ライン状等の部分塗布でも目的は達せられ
る。
除去する部分のガラス面等に貼りつけ固定するもので、
水に溶解しない耐水性の粘着剤を使用する。粘着剤３と
同じものでも良いが、使用後、貼り付け場所から結露水
拡散シートを容易に剥がすことができるよう、接着剤を
選ぶことが肝要である。粘着剤の塗布は、全面に少量、
或いは点状、ライン状等の部分塗布でも目的は達せられ
る。
【００１３】離型紙５は、結露水発生場所に結露水拡散
シートを貼り付けるまで粘着剤４の表面を保護するもの
で、結露水拡散シートを結露する場所に貼りつける時に
剥がす。
シートを貼り付けるまで粘着剤４の表面を保護するもの
で、結露水拡散シートを結露する場所に貼りつける時に
剥がす。
【００１４】
【実施例】以下実施例により、本発明を更に具体的に説
明する。 ・繊維布帛の作製 レーヨンステープル繊維（繊度３デニール、繊維長５１
ｍｍ）にカーディング及びニードルパンチを施して吸水
性の繊維層（目付け３００ｇ／ｍ2）を形成し、ナイロ
ン／ポリエステル分割複合繊維ステープル（繊度２．５
デニール／２０分割、繊維長５１ｍｍ）を同様に加工し
た繊維層（目付け５０ｇ／ｍ2）を表面に積層した。こ
の後、針状に噴射する高圧水流によって相互の繊維層の
構成繊維相互を交絡させると同時に、分割複合繊維の割
繊を施し、厚さ約２ｍｍの繊維布帛を得た。
明する。 ・繊維布帛の作製 レーヨンステープル繊維（繊度３デニール、繊維長５１
ｍｍ）にカーディング及びニードルパンチを施して吸水
性の繊維層（目付け３００ｇ／ｍ2）を形成し、ナイロ
ン／ポリエステル分割複合繊維ステープル（繊度２．５
デニール／２０分割、繊維長５１ｍｍ）を同様に加工し
た繊維層（目付け５０ｇ／ｍ2）を表面に積層した。こ
の後、針状に噴射する高圧水流によって相互の繊維層の
構成繊維相互を交絡させると同時に、分割複合繊維の割
繊を施し、厚さ約２ｍｍの繊維布帛を得た。
【００１５】・蒸発性能の評価 蒸発性能の評価は、南北に透明なガラス窓が有る部屋で
実施した。尚、評価中に室内の温度、湿度は時間経過と
共に気温１５〜２２℃、湿度７５〜４５％と変化した。
実施例、比較例各々の結露水拡散シート（巾３０ｍｍ、
長さ５００ｍｍ）をガラス板に（厚さ２ｍｍ、巾６０ｍ
ｍ、長さ６００ｍｍ）に貼り付け、３０ｃｃの水を吸水
させ窓側に立て水の蒸発量を測定した。
実施した。尚、評価中に室内の温度、湿度は時間経過と
共に気温１５〜２２℃、湿度７５〜４５％と変化した。
実施例、比較例各々の結露水拡散シート（巾３０ｍｍ、
長さ５００ｍｍ）をガラス板に（厚さ２ｍｍ、巾６０ｍ
ｍ、長さ６００ｍｍ）に貼り付け、３０ｃｃの水を吸水
させ窓側に立て水の蒸発量を測定した。
【００１６】南向き窓の日光が直接当る所（５時間
後）、北向き窓の間接的に日光の当る所（８時間後）の
蒸発量を測定した。
後）、北向き窓の間接的に日光の当る所（８時間後）の
蒸発量を測定した。
【００１７】・吸水時の剥離試験 結露水拡散シート（巾３０ｍｍ、長さ５００ｍｍ）をガ
ラス板に（厚さ２ｍｍ、巾６０ｍｍ、長さ６００ｍｍ）
に貼り付け、３０ｃｃの水を吸水させた。結露水拡散シ
ートの短辺を持ち、ガラス板に対し９０゜方向に剥し、
この時の状態を観察した。
ラス板に（厚さ２ｍｍ、巾６０ｍｍ、長さ６００ｍｍ）
に貼り付け、３０ｃｃの水を吸水させた。結露水拡散シ
ートの短辺を持ち、ガラス板に対し９０゜方向に剥し、
この時の状態を観察した。
【００１８】（実施例１）上記の繊維布帛と軟質塩化ビ
ニール（厚さ０．０８ｍｍ）とをセキスイ社製両面紙テ
ープ「ダブルタック」を介して重ね合わせ貼り付けた。
更に軟質塩化ビニルにも同じ両面紙テープを貼り付け、
結露水拡散シートを得た。評価結果を表１に示した。
ニール（厚さ０．０８ｍｍ）とをセキスイ社製両面紙テ
ープ「ダブルタック」を介して重ね合わせ貼り付けた。
更に軟質塩化ビニルにも同じ両面紙テープを貼り付け、
結露水拡散シートを得た。評価結果を表１に示した。
【００１９】（実施例２）軟質塩化ビニルシートを、カ
ーボンブラックを０．５重量％練り込んだ軟質塩化ビニ
ルシート（厚さ０．０８ｍｍ）に変更した他は実施例１
と同様にして、結露水拡散シートを得た。評価結果を表
１に示した。
ーボンブラックを０．５重量％練り込んだ軟質塩化ビニ
ルシート（厚さ０．０８ｍｍ）に変更した他は実施例１
と同様にして、結露水拡散シートを得た。評価結果を表
１に示した。
【００２０】上述の繊維布帛に両面紙テープのみを貼り
付け、粘着剤層を形成し、比較例の結露水拡散シートを
得た。評価結果を表１に示した。
付け、粘着剤層を形成し、比較例の結露水拡散シートを
得た。評価結果を表１に示した。
【００２１】
【表１】
【００２２】
【発明の効果】上述の如く構成された本発明によれば、
結露水拡散能力を低下させる繊維布帛層の高密度化によ
る繊維布帛の強力向上によらず、従来問題であった、離
型紙剥離時や貼り付け時に形態が変化したり、使用後剥
す時に破断したり、貼り付けた場所に粘着剤や繊維が残
ったりする問題が解決できる。
結露水拡散能力を低下させる繊維布帛層の高密度化によ
る繊維布帛の強力向上によらず、従来問題であった、離
型紙剥離時や貼り付け時に形態が変化したり、使用後剥
す時に破断したり、貼り付けた場所に粘着剤や繊維が残
ったりする問題が解決できる。
【図１】本発明の結露水拡散シートの一例をモデル的に
示した横断面図である。
示した横断面図である。
１ 繊維布帛層 ２ フイルム ３ 繊維布帛層１とフイルム２を貼り合わせる粘着
剤 ４ 結露水拡散シートを結露する場所に貼りつける
粘着剤 ５ 離型紙
剤 ４ 結露水拡散シートを結露する場所に貼りつける
粘着剤 ５ 離型紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ３２Ｂ 27/00 Ｍ 8413−4Ｆ 27/12 8413−4Ｆ Ｅ０４Ｂ 1/64 Ｅ
Claims (2)
- 【請求項１】 両面に粘着剤層が設けられたフィルムの
片面のみに繊維布帛層を添設されてなることを特徴とす
る結露水拡散シート。 - 【請求項２】 フィルム中に蓄熱成分を含有している、
請求項１記載の結露水拡散シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2281294A JPH07228846A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 結露水拡散シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2281294A JPH07228846A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 結露水拡散シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07228846A true JPH07228846A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12093111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2281294A Pending JPH07228846A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 結露水拡散シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07228846A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008046005A (ja) * | 2006-08-17 | 2008-02-28 | Pilot Ink Co Ltd | 可逆変色性結露吸収テープ |
-
1994
- 1994-02-21 JP JP2281294A patent/JPH07228846A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008046005A (ja) * | 2006-08-17 | 2008-02-28 | Pilot Ink Co Ltd | 可逆変色性結露吸収テープ |
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