JPH07228225A - 液圧式車両ブレーキ装置 - Google Patents

液圧式車両ブレーキ装置

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JPH07228225A
JPH07228225A JP1838494A JP1838494A JPH07228225A JP H07228225 A JPH07228225 A JP H07228225A JP 1838494 A JP1838494 A JP 1838494A JP 1838494 A JP1838494 A JP 1838494A JP H07228225 A JPH07228225 A JP H07228225A
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JP
Japan
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brake fluid
brake
master cylinder
pipe
thermoelectric conversion
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Pending
Application number
JP1838494A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouta Usui
井 貢 太 臼
Toshinori Shinohara
原 敏 典 篠
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレーキ液の冷却効果を向上させてベーパー
ロック現象を防止すると共に設計の自由度を大きくする
ことを目的とする。 【構成】 ブレーキ操作部材12を操作することにより
ブレーキ液圧を発生するマスタシリンダ10と、マスタ
シリンダとブレーキ液配管13を介して連通しブレーキ
液圧を受けて摩擦材を車輪と一体的に回転する回転部材
14に押圧することにより車両を制動するホイールシリ
ンダ15とを備えた液圧式車両ブレーキ装置において、
ブレーキ配管上に配設され吸熱面18aがブレーキ液に
直接又は熱伝導性の良好な部材17を介して接触する熱
電変換素子18を備えたことを特徴とする液圧式ブレー
キ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液圧式車両ブレーキ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車輪と一体的に回転する回転部材
とブレーキパッドとの摩擦熱により、ブレーキ液が沸点
にまで加熱されてブレーキ液内に気泡が生じるベーパー
ロック現象が知られている。このベーパーロック現象
は、ブレーキ液内の気泡が圧縮性を有するためにブレー
キの効きが悪くなるといった不具合を生じる。
【0003】ベーパーロック現象を防止する手段として
は、例えば沸点の高いブレーキ液を用いることが考えら
れるが、高価であるためコストアップとなる。又、特開
平4−169309号公報に開示される技術を用いるこ
とが考えられる。これは、吸入口が車両前方に且つ吹出
口が回転部材及び摩擦材に向けて開口すると共に、サス
ペンションアームに沿って延びる導風ダクトをサスペン
ションアーム内に形成して、車両の走行風を回転部材及
び摩擦材に当てて冷却し、ブレーキ液の温度上昇を抑制
するものである。しかしながらこの技術では、回転部材
及び摩擦材を冷却することにより間接的にブレーキ液を
冷却しているために、ブレーキ液の冷却効果が小さくて
確実にベーパーロック現象を防止することが難しかっ
た。更に、回転部材としてドラムを使用し、ドラムの内
周側より外周側に向けて摩擦材を押圧することにより制
動するドラムブレーキの場合では、ドラムの外周側に風
があたるので内周側に位置する摩擦材の温度上昇を抑制
することが難しく、ブレーキ液の冷却効果が小さくて確
実にベーパーロック現象を防止することが難しかった。
【0004】又、一般的に、ブレーキ液配管、マスタシ
リンダ、及びブレーキリザーバタンクは、エンジンが発
する熱の影響を受け難くするために、なるべくエンジン
から遠い位置に配設しなければならず設計の自由度が小
さいといった問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ブレーキ液
の冷却効果を向上させてベーパーロック現象を防止する
と共に設計の自由度を大きくすることを技術的課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した技術的課題を解
決するため請求項1の発明において講じた技術的手段
は、ブレーキ操作部材を操作することによりブレーキ液
圧を発生するマスタシリンダと、マスタシリンダとブレ
ーキ液配管を介して連通しブレーキ液圧を受けて摩擦材
を車輪と一体的に回転する回転部材に押圧することによ
り車両を制動するホイールシリンダとを備えた液圧式車
両ブレーキ装置において、ブレーキ配管上に配設され吸
熱面がブレーキ液に直接又は熱伝導性の良好な部材を介
して接触する熱電変換素子を備えたことである。
【0007】請求項2の発明において講じた技術的手段
は、ブレーキ液配管に連通する内部空間が形成されたハ
ウジングと、ハウジング上に配設され内部空間内のブレ
ーキ液に直接又は熱伝導性の良好な部材を介して接触す
る熱電変換素子を備えたことである。
【0008】請求項3の発明において講じた技術的手段
は、ブレーキ液配管上に配設され内周に設けられた吸熱
面がブレーキ液に直接又は熱伝導性の良好な部材を介し
て接触する環状の熱電変換素子を備えたことである。
【0009】請求項4の発明において講じた技術的手段
は、ブレーキ液配管内に配設され、熱電変換素子の吸熱
面又は熱伝導性の良好な部材に当接するヒートパイプを
備えたことである。
【0010】
【作用】請求項1の発明においては、ブレーキ配管上に
熱電変換素子が配設され、この熱電変換素子の吸熱面が
ブレーキ液に直接又は熱伝導性の良好な部材を介して接
触するため、ブレーキ液を直接冷却することができるの
で冷却効果が大きく、更に熱電変換素子に流す電流を調
節することでブレーキ液の冷却効果を向上させることが
できるためベーパーロック現象を確実に防止することが
できると共に、エンジンの発熱によるブレーキ液への影
響を低減できるためにブレーキ液配管、マスタシリン
ダ、及びブレーキリザーバを配設する位置に自由度を持
たせることができる。
【0011】請求項2の発明においては、ブレーキ液配
管に連通する内部空間が形成されたハウジングと、ハウ
ジング上に配設され内部空間内のブレーキ液に直接又は
熱伝導性の良好な部材を介して接触する熱電変換素子を
備えているため、ブレーキ液を直接冷却することができ
るので冷却効果が大きく、更に熱電変換素子に流す電流
を調節することでブレーキ液の冷却効果を向上させるこ
とができるためベーパーロック現象を確実に防止するこ
とができると共に、エンジンの発熱によるブレーキ液へ
の影響を低減できるためにブレーキ液配管、マスタシリ
ンダ、及びブレーキリザーバを配設する位置に自由度を
持たせることができる。
【0012】請求項3の発明においては、ブレーキ液配
管上に配設され内周に設けられた吸熱面がブレーキ液に
直接又は熱伝導性の良好な部材を介して接触する環状の
熱電変換素子を備えたことによって、ブレーキ液を直接
冷却することができるので冷却効果が大きく、更に熱電
変換素子に流す電流を調節することでブレーキ液の冷却
効果を向上させることができるためベーパーロック現象
を確実に防止することができると共に、エンジンの発熱
によるブレーキ液への影響を低減できるためにブレーキ
液配管、マスタシリンダ、及びブレーキリザーバを配設
する位置に自由度を持たせることができる。又、熱電変
換素子が環状に形成されているためブレーキ液配管内の
ブレーキ液をより効果的に冷却することができる。
【0013】請求項4の発明においては、ブレーキ液配
管内に配設され、熱電変換素子の吸熱面又は熱伝導性の
良好な部材に当接するヒートパイプを備えたことによっ
て、ブレーキ液と熱電変換素子の吸熱面との接触面積が
大きくでき、冷却効果を更に向上させることができる。
【0014】
【実施例】本発明に係る第1実施例を図1を用いて説明
する。マスタシリンダ10は、ブレーキブースタ11を
介してブレーキペダル12に接続されていて、ブレーキ
ペダル12が操作されるとブレーキ液配管13にブレー
キ液圧を出力するものであって、このブレーキ液圧を受
けて摩擦材(図示省略)を車輪と一体的に回転する回転
部材14に押圧するホイールシリンダ15が作動され
る。尚、16はブレーキリザーバを示す。
【0015】ブレーキ液配管13上には、熱伝導性の良
好な部材であるアルミニウム部材17が取り付けられて
いて、このアルミニウム部材17には熱電変換素子であ
るペルチェ素子18の吸熱面18aが当接し、アルミニ
ウム部材17を介してブレーキ液配管13内のブレーキ
液を冷却する構造になっている。又、ペルチェ素子18
の放熱面18bは、大気に接触させているが、周知のラ
ジエータを冷却するため車両に予め取り付けられている
電動ファン等で冷却効果を高めることもできる。
【0016】上記第1実施例においては、ペルチェ素子
18の吸熱面18aがアルミニウム部材17を介してブ
レーキ液に接触する構成となっているが、直接接触させ
てもなんら問題はない。
【0017】又、上記第1実施例においては、ペルチェ
素子18の吸熱面18aがブレーキ液に直接又は熱伝導
性の良好な部材を介して接触するために、ブレーキ液を
直接冷却することができるので冷却効果が大きく、更に
ペルチェ素子18に流す電流を調節することでブレーキ
液の冷却効果を向上させることができるためベーパーロ
ック現象を確実に防止することができると共に、エンジ
ンの発熱によるブレーキ液への影響を低減できるために
ブレーキ液配管13、マスタシリンダ10、及びブレー
キリザーバ16を配設する位置に自由度を持たせること
ができる。
【0018】次に、第2実施例を図2を用いて第1実施
例との相違点についてのみ説明する。ブレーキ液配管1
3上には、ブレーキ液配管13内とアルミニウム製のハ
ウジング20により形成される内部空間21とを連通す
る連通部材22が取り付けられている。これによりブレ
ーキ液が内部空間21内に充満した状態になっていて、
更にハウジング20にペルチェ素子18の吸熱面18a
が当接して、内部空間21内のブレーキ液を直接冷却す
る構造になっている。又、内部空間21内には、ペルチ
ェ素子18の吸熱面18aに当接するヒートパイプ23
が配設されていて、これにより内部空間21内のブレー
キ液と吸熱面18aとの接触面積が大きくできて冷却効
果を向上させている。又、ペルチェ素子18の放熱面1
8bは、大気に接触させているが、第1実施例と同様に
周知のラジエータを冷却するため車両に予め取り付けら
れている電動ファン等で冷却効果を高めることもでき
る。
【0019】上記第2実施例においては、ペルチェ素子
18の吸熱面18aがハウジング20を介してブレーキ
液に接触する構成となっているが、ペルチェ素子18を
ハウジング20内に組み込んだ構成にして、内部空間2
1内のブレーキ液に直接接触するようにしてもなんら問
題はない。
【0020】又、上記第2実施例においては、第1実施
例と同様に、ブレーキ液を直接冷却することができるの
で冷却効果が大きく、更にペルチェ素子18に流す電流
を調節することでブレーキ液の冷却効果を向上させるこ
とができるためベーパーロック現象を確実に防止するこ
とができると共に、エンジンの発熱によるブレーキ液へ
の影響を低減できるためにブレーキ液配管13、マスタ
シリンダ10、及びブレーキリザーバ16を配設する位
置に自由度を持たせることができる。
【0021】次に、第3実施例を図3を用いて第1実施
例との相違点についてのみ説明する。ブレーキ液配管1
3上には、環状のペルチェ素子30が配設されている。
この環状ペルチェ素子30は、内周に吸熱面30aが、
外周に放熱面30bが形成されていて、内周を通過する
ブレーキ液を直接冷却する構造となっている。
【0022】上記第3実施例においては、環状ペルチェ
素子30の吸熱面30aがブレーキ液に直接接触する構
成となっているが、熱伝導性の良好な部材(例えばアル
ミニウム)を介して接触させるようにしてもなんら問題
はない。
【0023】又、上記第3実施例においては、第1実施
例と同様に、ブレーキ液を直接冷却することができるの
で冷却効果が大きく、更にペルチェ素子18に流す電流
を調節することでブレーキ液の冷却効果を向上させるこ
とができるためベーパーロック現象を確実に防止するこ
とができると共に、エンジンの発熱によるブレーキ液へ
の影響を低減できるためにブレーキ液配管13、マスタ
シリンダ10、及びブレーキリザーバ16を配設する位
置に自由度を持たせることができる。
【0024】又、上記第3実施例においては、ペルチェ
素子30が環状に形成されているため、吸熱面30aと
ブレーキ液配管13内のブレーキ液との接触面積が大き
く、より効果的にブレーキ液を冷却することができる。
【0025】尚、上記第1〜第3実施例のペルチェ素子
18、30の放熱面18a、30aにフィンを設けて放
熱効果を大きくすることによって、ブレーキ液の冷却効
果を向上させることもできる。
【0026】又、第1及び第3実施例において、ブレー
キ液配管13中にペルチェ素子18、30の吸熱面18
a、30aに当接するヒートパイプを配設して冷却効果
を向上させてもよい。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明においては、ブレーキ配
管上に熱電変換素子が配設され、この熱電変換素子の吸
熱面がブレーキ液に直接又は熱伝導性の良好な部材を介
して接触するため、ブレーキ液を直接冷却することがで
きるので冷却効果が大きく、更に熱電変換素子に流す電
流を調節することでブレーキ液の冷却効果を向上させる
ことができるためベーパーロック現象を確実に防止する
ことができると共に、エンジンの発熱によるブレーキ液
への影響を低減できるためにブレーキ液配管、マスタシ
リンダ、及びブレーキリザーバを配設する位置に自由度
を持たせることができる。
【0028】請求項2の発明においては、ブレーキ液配
管に連通する内部空間が形成されたハウジングと、ハウ
ジング上に配設され内部空間内のブレーキ液に直接又は
熱伝導性の良好な部材を介して接触する熱電変換素子を
備えているため、ブレーキ液を直接冷却することができ
るので冷却効果が大きく、更に熱電変換素子に流す電流
を調節することでブレーキ液の冷却効果を向上させるこ
とができるためベーパーロック現象を確実に防止するこ
とができると共に、エンジンの発熱によるブレーキ液へ
の影響を低減できるためにブレーキ液配管、マスタシリ
ンダ、及びブレーキリザーバを配設する位置に自由度を
持たせることができる。
【0029】請求項3の発明においては、ブレーキ液配
管上に配設され内周に設けられた吸熱面がブレーキ液に
直接又は熱伝導性の良好な部材を介して接触する環状の
熱電変換素子を備えたことによって、ブレーキ液を直接
冷却することができるので冷却効果が大きく、更に熱電
変換素子に流す電流を調節することでブレーキ液の冷却
効果を向上させることができるためベーパーロック現象
を確実に防止することができると共に、エンジンの発熱
によるブレーキ液への影響を低減できるためにブレーキ
液配管、マスタシリンダ、及びブレーキリザーバを配設
する位置に自由度を持たせることができる。又、熱電変
換素子が環状に形成されているためブレーキ液配管内の
ブレーキ液をより効果的に冷却することができる。
【0030】請求項4の発明においては、ブレーキ液配
管内に配設され、熱電変換素子の吸熱面又は熱伝導性の
良好な部材に当接するヒートパイプを備えたことによっ
て、ブレーキ液と熱電変換素子の吸熱面との接触面積が
大きくでき、冷却効果を更に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のブレーキ液回路図を示す。
【図2】第2実施例のブレーキ液回路図を示す。
【図3】第3実施例のブレーキ液回路図を示す。
【符号の説明】
10・・・マスタシリンダ 13・・・ブレーキ液配管 15・・・ホイールシリンダ 17・・・アルミニウム部材(熱伝導性の良好な部材) 18・・・ペルチェ素子(熱電変換素子) 18a・・・吸熱面 18b・・・放熱面 20・・・ハウジング 21・・・内部空間 23・・・ヒートパイプ 30・・・環状ペルチェ素子(環状の熱電変換素子) 30a・・・吸熱面 30b・・・放熱面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ操作部材を操作することにより
    ブレーキ液圧を発生するマスタシリンダと、該マスタシ
    リンダとブレーキ液配管を介して連通し前記ブレーキ液
    圧を受けて摩擦材を車輪と一体的に回転する回転部材に
    押圧することにより車両を制動するホイールシリンダと
    を備えた液圧式車両ブレーキ装置において、 前記ブレーキ配管上に配設され吸熱面が前記ブレーキ液
    に直接又は熱伝導性の良好な部材を介して接触する熱電
    変換素子を備えたことを特徴とする液圧式車両ブレーキ
    装置。
  2. 【請求項2】 ブレーキ操作部材を操作することにより
    液圧を発生するマスタシリンダと、該マスタシリンダと
    ブレーキ液配管を介して連通し前記液圧を受けて摩擦材
    を車輪と一体的に回転する回転部材に押圧することによ
    り車両を制動するホイールシリンダとを備えた液圧式車
    両ブレーキ装置において、 前記ブレーキ液配管に連通する内部空間が形成されたハ
    ウジングと、該ハウジング上に配設され前記内部空間内
    の前記ブレーキ液に直接又は熱伝導性の良好な部材を介
    して接触する熱電変換素子を備えたことを特徴とする液
    圧式車両ブレーキ装置。
  3. 【請求項3】 ブレーキ操作部材を操作することにより
    液圧を発生するマスタシリンダと、該マスタシリンダと
    ブレーキ液配管を介して連通し前記液圧を受けて摩擦材
    を車輪と一体的に回転する回転部材に押圧することによ
    り車両を制動するホイールシリンダとを備えた液圧式車
    両ブレーキ装置において、 前記ブレーキ液配管上に配設され内周に設けられた吸熱
    面が前記ブレーキ液に直接又は熱伝導性の良好な部材を
    介して接触する環状の熱電変換素子を備えたことを特徴
    とする液圧式車両ブレーキ装置。
  4. 【請求項4】 前記ブレーキ液配管内に配設され、前記
    熱電変換素子の前記吸熱面又は前記熱伝導性の良好な部
    材に当接するヒートパイプを備えたことを特徴とする請
    求項1〜請求項3のいずれか1項記載の液圧式車両ブレ
    ーキ装置。
JP1838494A 1994-02-15 1994-02-15 液圧式車両ブレーキ装置 Pending JPH07228225A (ja)

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JP (1) JPH07228225A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101241587B1 (ko) * 2006-12-10 2013-03-08 현대자동차주식회사 브레이크 오일 성능 유지장치
US9010881B2 (en) 2009-11-09 2015-04-21 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Braking apparatus for vehicle

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