JPH0722795B2 - アンボンドpc鋼より線折り曲げ装置 - Google Patents

アンボンドpc鋼より線折り曲げ装置

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JPH0722795B2
JPH0722795B2 JP2269641A JP26964190A JPH0722795B2 JP H0722795 B2 JPH0722795 B2 JP H0722795B2 JP 2269641 A JP2269641 A JP 2269641A JP 26964190 A JP26964190 A JP 26964190A JP H0722795 B2 JPH0722795 B2 JP H0722795B2
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彰 樋口
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株式会社樋口技工
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアンボンドPC鋼より線を耐荷体に固定するため
に折り曲げるアンボンドPC鋼より線折り曲げ装置に関す
る。
〔従来の技術〕
アンボンドリムーバルアンカー工法において、アンボン
ドPC鋼より線を耐荷体に装着してアンカーを構成してい
る。アンボンドPC鋼より線は、直線状からC字状あるい
はU字状に折り曲げられて耐荷体に装着され、施工現場
では通常アンボンドPC鋼より線を折り曲げる作業と、折
り曲げたアンボンドPC鋼より線を耐荷体に装着する作業
が行われる。
アンボンドPC鋼より線を折り曲げる装置としては一般に
第5図に示す装置が用いられる。この折り曲げ装置は、
基台2上に設けたアンボンドPC鋼より線固定部材4と、
支点部材6と、該支点部材6を中心に回動可能な曲げロ
ーラ8とを備えている。アンボンドPC鋼より線10を折り
曲げるには、アンボンドPC鋼より線10の折り曲げを必要
とする部分が支点部材6と曲げローラ8との間に位置す
るように、支点部材6と曲げローラ8との間にアンボン
ドPC鋼より線10を挿入し、曲げローラ8に備えたハンド
ル12を操作して曲げローラ8を回動させる。曲げローラ
8が支点部材6を中心に回動すると、直線状のアンボン
ドPC鋼より線10は曲げローラ8の回動軌跡状に折り曲げ
られ、曲げローラ8が180°回転した状態で、アンボン
ドPC鋼より線10は略U字状に折り曲げられる。
略U字状に折り曲げられたアンボンドPC鋼より線10は、
その後折り曲げ装置から取り外されて、更にスチールバ
ンドにより耐荷体に結束されて装着される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の折り曲げ装置によりアンボンドPC
鋼より線10を折り曲げても、アンボンドPC鋼より線10を
折り曲げ装置から取り外すと、アンボンドPC鋼より線10
の剛性により曲げ角度が減少して曲げ状態がわずかに戻
ってしまい、所定のU字形状又はC字形状が得られず、
耐荷体への装着作業が極めて困難になる。
また、上記折り曲げ装置によっては、アンボンドPC鋼よ
り線10の折り曲げ開始部分が理想的な曲線状とならず屈
曲に近い形状となってしまう。そして、アンボンドPC鋼
より線10に略屈曲部が生じると断面形状が不均等になる
ので、引っ張り強度が低下するという問題がある。
更に、曲げローラ8は180°回動してアンボンドPC鋼よ
り線10を折り曲げるので、アンボンドPC鋼より線10のシ
ースが曲げローラ8と長時間接触することにより破損
し、敷設後にシース内にグラウトが侵入してより線の引
き抜き抵抗が増大するという問題がある。
本発明の目的は上記問題点を解消することにあり、アン
ボンドPC鋼より線を損傷することなく、所望の曲線形状
に折り曲げることができ、しかもアンボンドPC鋼より線
を耐荷体に容易に装着できるアンボンドPC鋼より線折り
曲げ装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る上記目的は、アンボンドPC鋼より線を耐荷
体の形状に応じて折り曲げるアンボンドPC鋼より線折り
曲げ装置において、同一平面内で曲げ直径と等しい間隔
で配設され周囲にアンボンドPC鋼より線を保持可能な一
対のアイドル曲げローラと、前記同一平面内で耐荷体を
支持する耐荷体支持部材と、前記曲げローラ対間へ前記
耐荷体が侵入するように前記曲げローラ対と前記耐荷体
とを前記同一平面内で相対移動させる相対移動手段と、
前記曲げローラを回転可能に支持して所定位置で固定さ
れ偏心回転可能な固定軸と、該固定軸に偏心して固着さ
れた部分歯車と、該部分歯車にかみ合い該部分歯車の回
動を防止するロック部材とを備えたアンボンドPC鋼より
線折り曲げ装置によって達成される。
すなわち、一対の曲げローラと耐荷体の先端部とでアン
ボンドPC鋼より線を挟持した状態で、耐荷体が曲げロー
ラ対間に侵入するように曲げローラ対と耐荷体を相対移
動させることにより、耐荷体が曲げローラ対間を移動す
るに伴ってアンボンドPC鋼より線が耐荷体に沿って折り
曲げられる。そして、アンボンドPC鋼より線が耐荷体の
形状に折り曲げられた状態で、そのままアンボンドPC鋼
より線を耐荷体に固定することにより、アンボンドPC鋼
より線の折り曲げ作業と耐荷体への固定作業とを連続し
て容易に行うことができる。また、一対の曲げローラは
アンボンドPC鋼より線と接しながら回動するので、シー
スを損傷することなくアンボンドPC鋼より線を耐荷体装
着形状に折り曲げることができる。
曲げローラ対の間隔を調整できるので、使用する耐荷体
の大きさが変わったり、耐荷体の大きさに製造誤差があ
っても、その耐荷体の大きさに曲げローラ対の間隔を整
合させることにより、アンボンドPC鋼より線を耐荷体の
形状に沿って適正に折り曲げることができる。この場
合、アンボンドPC鋼より線は耐荷体の形状に沿って適正
に折り曲げるられるのでシースが損傷することはない。
アンボンドPC鋼より線を耐荷体に固定してアンカーとし
た後は、曲げローラ対の間隔を広げるだけでアンカーを
外すことができ、アンカー離脱作業が極めて容易であ
る。
本発明の装置により折り曲げられたアンボンドPC鋼より
線を耐荷体に装着して作製したアンカーは、アンボンド
PC鋼より線のシースが損傷していないので、地中への敷
設後にシース内にグラウトが侵入することはなく、より
線を引き抜くときに引抜抵抗が増大することはない。ま
た、折り曲げられたアンボンドPC鋼より線の断面形状は
均一であるので、引抜抵抗が増大することはなく、更に
引張強度が低下することもない。
曲げローラ対と耐荷体とを相対移動させるには、曲げロ
ーラ対を移動させてもよく、耐荷体を移動させてもよ
く、また両者を移動させてもよい。曲げローラ対又は耐
荷体を移動するための駆動手段は特に限定されない。
本発明装置は、アンボンドリムーバルアンカー工法に用
いる、中通し型を除く各種先掛け型耐荷体(Cターンア
ンカー、Uターンアンカー等)に対して適用することが
できる。
〔実施態様〕
以下、添付図面を参照して本発明の一実施態様を説明す
る。ただし本発明は本実施態様のみに限定されず、本発
明の技術的思想に基づいて各種変形が可能である。
第1図及び第2図は本発明実施態様の折り曲げ装置の平
面図である。
機台14上には、一対のアイドル曲げローラ16、耐荷体支
持部材18、油圧式押し出し装置20が設けられている。曲
げローラ16は周面が対向して回動可能に設けられてお
り、曲げローラ16どうしの間隙はアンボンドPC鋼より線
22の曲げ直径にほぼ等しい。第1図は曲げローラ16が折
り曲げ位置にある状態を示す。また、曲げローラ16は折
り曲げ装置から後退可能に支持されており、第2図は曲
げローラ16が折り曲げ位置から後退した状態を示す。
耐荷体支持部材18は、曲げローラ16の周面と実質的に同
一平面内に耐荷体24を支持するように設けられている。
また、耐荷体支持部材18は曲げローラ16間に向けて耐荷
体24を直角に案内可能に設けられている。耐荷体支持部
材18は、着脱可能に設けられ、しかも耐荷体24の形状に
対応した複数のアタッチメントが用意される。
押し出し装置20は、油圧ポンプの作動により図中左右方
向に移動可能な押し出し部25が耐荷体24の後端24aに当
接し、曲げローラ16間に向けて耐荷体24を直角に押し出
すことができる。押し出し部25は着脱可能に設けられ、
しかも耐荷体24の形状に対応して確実に当接、係合又は
嵌合する複数のアタッチメントが用意される。
また、機台14の先端には、傾倒可能なターン支柱26が設
けられている。想像線で示すようにドラム等に巻付けら
れていたアンボンドPC鋼より線22を図中右方から繰り出
す際に、ターン支柱26の外側を通ってアンボンドPC鋼よ
り線22を反転させ、アンボンドPC鋼より線22に付した折
り曲げ部の指標22aがターン支柱26に達するまで、アン
ボンドPC鋼より線22をターン支柱26により支持しながら
繰り出す。そして、アンボンドPC鋼より線22に付した折
り曲げ部の指標22aがターン支柱26に達すると、ターン
支柱26を倒してからアンボンドPC鋼より線22をターン支
柱26から外し、実線で示すように曲げローラ16の周面の
保持面28に保持されるように装填する。このとき、アン
ボンドPC鋼より線22の指標22aは曲げローラ16間の中央
に位置するようにアンボンドPC鋼より線22を装填する。
アンボンドPC鋼より線22が一対の曲げローラ16に保持さ
れると、押し出し装置20を作動させ、耐荷体24を矢印方
向へ移動させる。
耐荷体24にはアンボンドPC鋼より線22の保持面30が形成
され、保持面30がアンボンドPC鋼より線22と接し更に移
動すると、アンボンドPC鋼より線22は曲げローラ16間に
押し込まれる。このとき、アンボンドPC鋼より線22の自
由部分はガイド部材27に案内される。曲げローラ16はア
ンボンドPC鋼より線22の移動に伴って、アンボンドPC鋼
より線22を耐荷体24に押しつけるように遊転する。曲げ
ローラ16はアンボンドPC鋼より線22の移動に伴い回転す
るので、アンボンドPC鋼より線22と摺接せず、したがっ
てアンボンドPC鋼より線22はシースが損傷することはな
い。
耐荷体24が移動最終端まで移動すると、アンボンドPC鋼
より線22は耐荷体24の形状に沿って折り曲げられてお
り、この状態でスチールバンドによりアンボンドPC鋼よ
り線22を耐荷体24に結束固定することにより、アンボン
ドPC鋼より線22の折り曲げ作業と耐荷体24への固定作業
とを連続して容易に行うことができる。
アンボンドPC鋼より線22を耐荷体24に固定した後、曲げ
ローラ16を第2図に示す位置に後退させて、アンボンド
PC鋼より線22を固定した耐荷体24を外すことができる。
次に曲げローラ16の近傍の構成について説明する。
第3図は曲げローラ16の近傍の拡大平面図、第4図は曲
げローラ16の近傍の部分断面図である。
曲げローラ16はベアリング32を介して固定軸34に設けら
れ、固定軸34を中心に回動することができる。曲げロー
ラ16は、着脱可能に設けられ、しかも耐荷体24の形状に
対応した複数のアタッチメントが用意される。固定軸34
の下面には、曲げローラ16どうしの間隙を調整する部分
歯車36が固着されている。固定軸34は部分歯車36に対し
て偏心して固定されている。
固定軸34の上部にはベアリング押さえ38が固着され、ベ
アリング押さえ38には、セットレバー40が設けられてい
る。
ベアリング押さえ38、固定軸34及び部分歯車36は、ボル
ト42を中心に回動可能に一体に設けられている。したが
って曲げローラ16は曲げ加工時に耐荷体24に移動に伴っ
て固定軸34を中心に回動することができ、位置調整時に
セットレバー40の操作によりボルト42を中心に回動する
ことができる。また、セットレバー40の操作により、ベ
アリング押さえ38、固定軸34及び部分歯車36はボルト42
を中心に一体に回動することができ、曲げローラ16を作
用位置から容易に後退させることができ、耐荷体24を容
易に外すことができる。
部分歯車36の近傍には、上部固定板44に設けた回動可能
なロックレバー46の操作により部分歯車36と噛合可能な
ロック部材48が設けられている。ロック部材48は、ロッ
クレバー46の回転軸50に対して偏心して設けた円筒状の
偏心カム52の作用により、部分歯車36の半径方向のみに
移動可能である。セットレバー40を操作して曲げローラ
16を曲げ位置に移動した後、ロックレバー46を操作して
ロック部材48を部分歯車36と噛合させることにより、曲
げローラ16間の間隔が固定される。したがって、アンボ
ンドPC鋼より線22の曲げ工程中に曲げローラ16間の間隔
が一定に維持される。また、ロック部材48と部分歯車36
との噛合位置を調整することにより、曲げローラ16間の
間隔を調整することができる。第3図において、右方の
ロック部材48はロックレバー46の操作により部分歯車36
を係止した状態であり、左方のロック部材48は部分歯車
36を係止していない位置に後退した状態である。
また、上部固定板44には、曲げローラ16どうしの最小間
隔を調整するための規制板54が設けられている。規制板
54は最小間隔に沿った方向に移動可能で任意の位置でね
じ止めされており、セットレバー40の移動領域を制限し
ている。曲げローラ16どうしの最小間隔を規制板54によ
り設定することにより、セットレバー40を規制板54へ接
するまで移動させるだけで、最小間隔が得られる。ここ
で、最小間隔は耐荷体24の幅に応じて設定されるもので
あり、同じサイズの耐荷体24を用いる限り、最小間隔の
調整は以後不要である。
第4図に示すように、曲げローラ16の周面には断面円弧
状の保持面28が形成されており、図示の態様では同時に
2本のアンボンドPC鋼より線22を保持することができ
る。曲げローラ16の保持面28の数は耐荷体24に装着する
アンボンドPC鋼より線22の数に応じて設定される。
曲げローラ16の保持面28の数、円弧の曲率半径、深さ等
は耐荷体24及びアンボンドPC鋼より線22に対応して適宜
設定することができる。したがって、形状や大きさの異
なる複数種の耐荷体24及びアンボンドPC鋼より線22に対
応した複数種の曲げローラ16をアタッチメントとして作
製しておき、使用する耐荷体24及びアンボンドPC鋼より
線22に対応した曲げローラ16を選択して固定軸34に装着
することにより、曲げローラ16を交換することにより、
各種耐荷体24及びアンボンドPC鋼より線22に適用でき
る。
同様に、耐荷体支持部材18及び押し出し装置20の押し出
し部25も、形状や大きさの異なる複数種の耐荷体24に対
応したアタッチメントとして複数種作製し、使用する耐
荷体24に対応した耐荷体支持部材18及び押し出し部25を
選択して用いることにより、各種耐荷体に適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、一対の曲げローラと耐荷体の先端部と
でアンボンドPC鋼より線を挟持した状態で、耐荷体が曲
げローラ対間に位置するように曲げローラ対と耐荷体を
相対移動させることにより、耐荷体が曲げローラ対間を
移動するに伴ってアンボンドPC鋼より線が耐荷体に沿っ
て折り曲げられる。そして、アンボンドPC鋼より線が耐
荷体の形状に折り曲げられた状態で、そのままアンボン
ドPC鋼より線を耐荷体に固定することにより、アンボン
ドPC鋼より線の折り曲げ作業と耐荷体への固定作業とを
連続して容易に行うことができる。また、一対の曲げロ
ーラはアンボンドPC鋼より線と接しながら回動するの
で、シースを損傷することなくアンボンドPC鋼より線を
耐荷体装着形状に折が曲げることができる。
更に、曲げローラ対の間隔を調整できるので、使用する
耐荷体の大きさが変わったり、耐荷体の大きさに製造誤
差があっても、その耐荷体の大きさに曲げローラ対の間
隔を整合させることにより、アンボンドPC鋼より線を耐
荷体の形状に沿って適正に折り曲げることができる。こ
の場合、アンボンドPC鋼より線は耐荷体の形状に沿って
適正に折り曲げられるのでシースが損傷することはな
い。アンボンドPC鋼より線を耐荷体に固定してアンカー
とした後は、曲げローラ対の間隔を広げるだけでアンカ
ーを外すことができ、アンカー離脱作業が極めて容易で
ある。
本発明の装置により折り曲げられたアンボンドPC鋼より
線を耐荷体に装着して作製したアンカーは、アンボンド
PC鋼より線のシースが損傷していないので、地中への敷
設後にシース内にグラウトが侵入することはなく、より
線を引き抜くときに引抜抵抗が増大することはない。ま
た、折り曲げられたアンボンドPC鋼より線の断面形状は
均一であるので、引抜抵抗が増大することはなく、更に
引張強度が低下することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施態様であるアンボンド
PC鋼より線折り曲げ装置の平面図、 第3図は曲げローラ近傍の拡大平面図、 第4図は曲げローラ近傍の部分断面図、 第5図は従来の折り曲げ装置の概略図である。 図中符号: 2……機台、4……固定部材 6……支点部材、8……曲げローラ 10……アンボンドPC鋼より線 12……ハンドル、14……機台 16……曲げローラ、18……耐荷体支持部材 20……押し出し装置 22……アンボンドPC鋼より線 24……耐荷体、25……押し出し部 26……ターン支柱、27……ガイド部材 28……保持面、30……保持面 32……ベアリング、34……固定軸 36……部分歯車、38……ベアリング押さえ 40……セットレバー 42……ボルト、44……上部固定板 46……ロックレバー 48……ロック部材、50……回転軸 52……偏心カム、54……規制板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンボンドPC鋼より線(22)を耐荷体(2
    4)の形状に応じて折り曲げるアンボンドPC鋼より線折
    り曲げ装置において、 同一平面内で曲げ直径と等しい間隔で配設され周囲にア
    ンボンドPC鋼より線(22)を保持可能な一対のアイドル
    曲げローラ(16)と、 前記同一平面内で耐荷体(24)を支持する耐荷体支持部
    材(18)と、 前記曲げローラ対(16)間へ前記耐荷体(24)が侵入す
    るように前記曲げローラ対(16)と前記耐荷体(24)と
    を前記同一平面内で相対移動させる相対移動手段(20)
    と、 前記曲げローラ(16)を回転可能に支持して所定位置で
    固定され偏心回転可能な固定軸(34)と、 該固定軸(34)に偏心して固着された部分歯車(36)
    と、 該部分歯車(36)にかみ合い該部分歯車(36)の回転を
    防止するロック部材(48)と を備えたアンボンドPC鋼より線折り曲げ装置
JP2269641A 1990-10-09 1990-10-09 アンボンドpc鋼より線折り曲げ装置 Expired - Lifetime JPH0722795B2 (ja)

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