JPH0722752Y2 - カセットテーププレーヤ - Google Patents
カセットテーププレーヤInfo
- Publication number
- JPH0722752Y2 JPH0722752Y2 JP510890U JP510890U JPH0722752Y2 JP H0722752 Y2 JPH0722752 Y2 JP H0722752Y2 JP 510890 U JP510890 U JP 510890U JP 510890 U JP510890 U JP 510890U JP H0722752 Y2 JPH0722752 Y2 JP H0722752Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- tape player
- timer
- cassette tape
- ejected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 （イ） 産業上の利用分野 この考案はカセットテーププレーヤに関する。
（ロ） 従来技術・考案が解決しようとする問題点 従来のカセットテーププレーヤではカセット挿入口にカ
セットがおかれていると、カセット挿入口下側のキーが
操作しにくく、また、カセット挿入口下側の表示も見え
ないという欠点があった。
セットがおかれていると、カセット挿入口下側のキーが
操作しにくく、また、カセット挿入口下側の表示も見え
ないという欠点があった。
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、従来の欠点を解消してカセット
挿入口に一定時間カセットが放置されるとカセットは再
びローディングされるようにしたカセットテーププレー
ヤを提供するところにある。
の目的とするところは、従来の欠点を解消してカセット
挿入口に一定時間カセットが放置されるとカセットは再
びローディングされるようにしたカセットテーププレー
ヤを提供するところにある。
（ハ） 考案を解決するための手段 この考案のカセットテーププレーヤは、カセットがイジ
ェクトされたか否かを検出する第１の検出手段と、カセ
ットが挿入口にあるか否かを検出する第２の検出手段
と、カセットがイジェクトされ且つ挿入口にあるときの
第１及び第２検出手段からの出力により作動し、前記カ
セットが挿入口に一定時間継続して置かれているか否か
を識別するためのタイマーとから成り、前記カセットが
挿入口に置かれてから前記タイマーが一定時間をカウト
ンすると、このタイマーからの出力に基づき前記カセッ
トがローディングされるように構成したものである。
ェクトされたか否かを検出する第１の検出手段と、カセ
ットが挿入口にあるか否かを検出する第２の検出手段
と、カセットがイジェクトされ且つ挿入口にあるときの
第１及び第２検出手段からの出力により作動し、前記カ
セットが挿入口に一定時間継続して置かれているか否か
を識別するためのタイマーとから成り、前記カセットが
挿入口に置かれてから前記タイマーが一定時間をカウト
ンすると、このタイマーからの出力に基づき前記カセッ
トがローディングされるように構成したものである。
（ニ） 作用 この考案によれば、カセットがイジェクトされたか否か
を検出する第１の検出手段と、カセットが挿入口にある
か否かを検出する第２の検出手段と、前記カセットが挿
入口に一定時間継続して置かれているか否かを識別する
ためのタイマーとから成り、前記カセットが挿入口に置
かれてから前記タイマーが一定時間をカウントするとカ
ウントはローディングされるように構成したので、カセ
ット挿入口下側のキーが操作しにくく、また、カセット
挿入口下側の表示が見えないという欠点が解消されて操
作性が良くなる。
を検出する第１の検出手段と、カセットが挿入口にある
か否かを検出する第２の検出手段と、前記カセットが挿
入口に一定時間継続して置かれているか否かを識別する
ためのタイマーとから成り、前記カセットが挿入口に置
かれてから前記タイマーが一定時間をカウントするとカ
ウントはローディングされるように構成したので、カセ
ット挿入口下側のキーが操作しにくく、また、カセット
挿入口下側の表示が見えないという欠点が解消されて操
作性が良くなる。
（ホ） 実施例 この考案に係るカセットテーププレーヤの実施例を第１
図及び第２図に基づき説明する。
図及び第２図に基づき説明する。
図中、１はカセットテーププレーヤのメカニズム部、２
はカセットがイジェクトされたか否かを検出するスイッ
チ、３はカセットがカセット挿入口（図示していない）
にあるか否かを検出するスイッチ、４はこの考案のカセ
ットテーププレーヤを制御するマイクロコンピュータ、
５はカセットがカセット挿入口に一定時間継続して置か
れているか否かを識別するためのタイマーである。
はカセットがイジェクトされたか否かを検出するスイッ
チ、３はカセットがカセット挿入口（図示していない）
にあるか否かを検出するスイッチ、４はこの考案のカセ
ットテーププレーヤを制御するマイクロコンピュータ、
５はカセットがカセット挿入口に一定時間継続して置か
れているか否かを識別するためのタイマーである。
そして、マイクロコンピュータ４はスイッチ２、３及び
タイマー５に基づきメカ制御線６を介してメカニズム部
１を制御するように構成している。
タイマー５に基づきメカ制御線６を介してメカニズム部
１を制御するように構成している。
次に、この考案のカセットテーププレーヤの動作を第２
図のフローチャートに基づき説明する。
図のフローチャートに基づき説明する。
なお、この考案ではフラグｆを用い、フラグｆが１の時
にのみカセットのローディングを行うようにしている。
にのみカセットのローディングを行うようにしている。
スイッチ２がカセットのイジェクト状態でないことを示
している時、或は、スイッチ２がカセットのイジェクト
状態を示していても、カセット挿入口にカセットがない
時にはフラグｆを０にセットしている（ステップS1、S
2、S3）。
している時、或は、スイッチ２がカセットのイジェクト
状態を示していても、カセット挿入口にカセットがない
時にはフラグｆを０にセットしている（ステップS1、S
2、S3）。
さて、この状態で、スイッチ３がカセット挿入口のカセ
ットを検出すると（ステップS1、S2）、今、フラグｆは
０であるから（ステップS4）、フラグｆを１にして、タ
イマー５をスタートさせる（ステップS5）。
ットを検出すると（ステップS1、S2）、今、フラグｆは
０であるから（ステップS4）、フラグｆを１にして、タ
イマー５をスタートさせる（ステップS5）。
この状態でタイマー５がタイムアップすると（ステップ
S1、S2、S4、S6）、メカニズム部１にカセットのローデ
ィングを指令する（ステップS7）。
S1、S2、S4、S6）、メカニズム部１にカセットのローデ
ィングを指令する（ステップS7）。
このため、カセットが一定時間カセット挿入口に置かれ
ると、カセットはローディングされる。
ると、カセットはローディングされる。
（ヘ） 考案の効果 この考案に係るカセットテーププレーヤによれば、上述
のように構成したので、カセット挿入口下側のキーが操
作しにくく、また、カセット挿入口下側の表示が見えな
いという欠点が解消されて操作性が良くなる。
のように構成したので、カセット挿入口下側のキーが操
作しにくく、また、カセット挿入口下側の表示が見えな
いという欠点が解消されて操作性が良くなる。
しかも、構造が簡単であって、また、安価に構成するこ
とができるため実施も容易である等の優れた特長を有し
ている。
とができるため実施も容易である等の優れた特長を有し
ている。
第１図及び第２図はこの考案に係るカセットテーププレ
ーヤの実施例を示し、第１図はブロック図、第２図は要
部のフローチャートである。 主な符号の説明 1:メカニズム部 ２、3:スイッチ 4:マイクロコンピュータ 5:タイマー
ーヤの実施例を示し、第１図はブロック図、第２図は要
部のフローチャートである。 主な符号の説明 1:メカニズム部 ２、3:スイッチ 4:マイクロコンピュータ 5:タイマー
Claims (1)
- 【請求項１】カセットがイジェクトされたか否かを検出
する第１の検出手段と、カセットが挿入口にあるか否か
を検出する第２の検出手段と、カセットがイジェクトさ
れ且つ挿入口にあるときの第１及び第２検出手段からの
出力により作動し、前記カセットが挿入口に一定時間継
続して置かれているか否かを識別するタイマーとなら成
り、前記カセットが挿入口に置かれてから前記タイマー
が一定時間をカウントすると、このタイマーからの出力
に基づき前記カセットがローディングされるように構成
したことを特徴とするカセットテーププレーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP510890U JPH0722752Y2 (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | カセットテーププレーヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP510890U JPH0722752Y2 (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | カセットテーププレーヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0398740U JPH0398740U (ja) | 1991-10-15 |
| JPH0722752Y2 true JPH0722752Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31508828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP510890U Expired - Lifetime JPH0722752Y2 (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | カセットテーププレーヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722752Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-25 JP JP510890U patent/JPH0722752Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0398740U (ja) | 1991-10-15 |
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