JPH07227450A - キックパッドの支持構造 - Google Patents
キックパッドの支持構造Info
- Publication number
- JPH07227450A JPH07227450A JP4790394A JP4790394A JPH07227450A JP H07227450 A JPH07227450 A JP H07227450A JP 4790394 A JP4790394 A JP 4790394A JP 4790394 A JP4790394 A JP 4790394A JP H07227450 A JPH07227450 A JP H07227450A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kick
- pad
- player
- kick pad
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレイヤーにサッカーのキックを模した動作
をさせるゲーム機のダミーボールの支持構造に関し、狭
いスペースでゲームができ、キック力やキック位置の検
出が容易で、プレイヤーの足に与えるストレスを軽減し
て不測の傷害事故からプレイヤーを保護することができ
る構造を得ることを課題とする。 【構成】 キックパッド1を上下方向の旋回軸7まわり
に揺動するアーム8の先端に装着している。そして上下
方向の旋回軸7をプレイヤー側に若干傾けて設け、キッ
クパッド1を蹴る方向に対してアーム8が直角方向とな
る位置をキック位置に設定している。好ましくは、キッ
クパッド1をアーム8とのジョイント部に設けた緩衝体
28を介して装着する。キックパッドがプレイヤーの足
の振りの接線方向である若干斜め上方に向いて移動する
のでストレスが少ない。また支持軸からセンサの信号線
を引き出せるので、キックパッドにセンサを設けられ
る。
をさせるゲーム機のダミーボールの支持構造に関し、狭
いスペースでゲームができ、キック力やキック位置の検
出が容易で、プレイヤーの足に与えるストレスを軽減し
て不測の傷害事故からプレイヤーを保護することができ
る構造を得ることを課題とする。 【構成】 キックパッド1を上下方向の旋回軸7まわり
に揺動するアーム8の先端に装着している。そして上下
方向の旋回軸7をプレイヤー側に若干傾けて設け、キッ
クパッド1を蹴る方向に対してアーム8が直角方向とな
る位置をキック位置に設定している。好ましくは、キッ
クパッド1をアーム8とのジョイント部に設けた緩衝体
28を介して装着する。キックパッドがプレイヤーの足
の振りの接線方向である若干斜め上方に向いて移動する
のでストレスが少ない。また支持軸からセンサの信号線
を引き出せるので、キックパッドにセンサを設けられ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プレイヤーにサッカ
ーのキックを模した動作をさせるパワー系のゲーム機に
関するものであり、特にキックパッドすなわちプレイヤ
ーの足で蹴られるダミーボールの支持構造に関するもの
である。
ーのキックを模した動作をさせるパワー系のゲーム機に
関するものであり、特にキックパッドすなわちプレイヤ
ーの足で蹴られるダミーボールの支持構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】サッカー競技のキックに模した動作をプ
レイヤーに行わせるパワー系のゲーム機におけるボール
ないしキックパッドの支持構造として、レールに沿って
移動自在な支持台にキックパッドを装着して、キックパ
ッドが蹴られたときにキックパッドがレールに案内され
て飛んでいく構造のものや、紐付きのボールを用い、蹴
ったボールの飛距離を短い距離に制限する構造のもの、
あるいは全く拘束されない自由状態のボールを用い、こ
れをボールに接近して設けたゴールネット内に蹴り込む
構造のものなどが知られている。これらのゲーム機にお
いては、蹴ったときのボールないしキックパッドの速度
やゴールネット内でのボールの衝突位置などによって得
点を競うようになっている。
レイヤーに行わせるパワー系のゲーム機におけるボール
ないしキックパッドの支持構造として、レールに沿って
移動自在な支持台にキックパッドを装着して、キックパ
ッドが蹴られたときにキックパッドがレールに案内され
て飛んでいく構造のものや、紐付きのボールを用い、蹴
ったボールの飛距離を短い距離に制限する構造のもの、
あるいは全く拘束されない自由状態のボールを用い、こ
れをボールに接近して設けたゴールネット内に蹴り込む
構造のものなどが知られている。これらのゲーム機にお
いては、蹴ったときのボールないしキックパッドの速度
やゴールネット内でのボールの衝突位置などによって得
点を競うようになっている。
【0003】一方プレイヤーにボクシングのパンチに似
た動作をさせるパンチングパッドを備えたゲーム機にお
いて、パンチングパッドを水平な支軸から下方に延びる
アームの先端に装着し、上記支軸を回動自在かつバネで
パンチングパッドが下方にくるように付勢して、プレイ
ヤーがパンチングパッドをヒットしたときにパンチング
パッドが支軸まわりに上下に揺動するようにしたゲーム
機は公知である。
た動作をさせるパンチングパッドを備えたゲーム機にお
いて、パンチングパッドを水平な支軸から下方に延びる
アームの先端に装着し、上記支軸を回動自在かつバネで
パンチングパッドが下方にくるように付勢して、プレイ
ヤーがパンチングパッドをヒットしたときにパンチング
パッドが支軸まわりに上下に揺動するようにしたゲーム
機は公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】サッカーゲーム機のよ
うなプレイヤーにキック動作をさせる従来のゲーム機
は、ボールが相当の距離を移動するので、広い設置スペ
ースを必要とするという問題と、従来のキックパッドな
いしボールの支持構造では、プレイヤーの蹴った位置を
検出するのが困難であり、従って蹴った後のゲームの展
開としてキックパッドの速度やボールの飛んだ位置に基
づく展開しかできず、ゲームが単調なものになるという
問題があった。
うなプレイヤーにキック動作をさせる従来のゲーム機
は、ボールが相当の距離を移動するので、広い設置スペ
ースを必要とするという問題と、従来のキックパッドな
いしボールの支持構造では、プレイヤーの蹴った位置を
検出するのが困難であり、従って蹴った後のゲームの展
開としてキックパッドの速度やボールの飛んだ位置に基
づく展開しかできず、ゲームが単調なものになるという
問題があった。
【0005】この発明は、プレイヤーにサッカーのキッ
クを模した動作をさせるゲーム機において、より小さな
スペースでゲームを行うことができ、ボールを模したキ
ックパッドをプレイヤーが蹴ったときのキック力やキッ
ク位置をより簡単に検出することが可能で、これらの検
出信号を用いてよりバラエティに富んだゲーム展開が可
能であり、かつキックしたときにプレイヤーの足に与え
るストレスを軽減して不測の傷害事故からプレイヤーを
保護することができる、これらのゲーム機におけるキッ
クパッドの支持構造を得ることを課題としている。
クを模した動作をさせるゲーム機において、より小さな
スペースでゲームを行うことができ、ボールを模したキ
ックパッドをプレイヤーが蹴ったときのキック力やキッ
ク位置をより簡単に検出することが可能で、これらの検
出信号を用いてよりバラエティに富んだゲーム展開が可
能であり、かつキックしたときにプレイヤーの足に与え
るストレスを軽減して不測の傷害事故からプレイヤーを
保護することができる、これらのゲーム機におけるキッ
クパッドの支持構造を得ることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明においては、キ
ックパッド1を上下方向の旋回軸7まわりに揺動するア
ーム8の先端に装着している。そして上下方向の旋回軸
7をプレイヤー側に若干傾けて設け、キックパッド1を
蹴る方向に対してアーム8が直角方向となる位置をキッ
ク位置に設定している。
ックパッド1を上下方向の旋回軸7まわりに揺動するア
ーム8の先端に装着している。そして上下方向の旋回軸
7をプレイヤー側に若干傾けて設け、キックパッド1を
蹴る方向に対してアーム8が直角方向となる位置をキッ
ク位置に設定している。
【0007】さらに好ましくは、キックパッド1をアー
ム8とのジョイント部に設けた緩衝体28を介して装着
する。
ム8とのジョイント部に設けた緩衝体28を介して装着
する。
【0008】
【作用】上記構造で装着されたキックパッド1は、プレ
イヤーに蹴られたとき旋回軸7まわりの揺動運動を行う
ので、キックパッド1の移動を狭い距離に規制すること
ができ、ゲーム機の設置面積を小さくできる。またキッ
クパッド1に埋めこまれたセンサ24などの検出信号を
旋回軸7の中心を通したケーブル25によって検出で
き、また蹴られたときのキックパッド1の速度も旋回軸
7の角速度を検出することによって簡単に測定できるの
で、たとえばキックパッドの蹴られた位置とその力(キ
ックパッドの移動速度)とを組み合わせて、得点やゲー
ム機に設けた画面の表示を変えるなど、よりバラエティ
に富んだゲーム展開が可能である。
イヤーに蹴られたとき旋回軸7まわりの揺動運動を行う
ので、キックパッド1の移動を狭い距離に規制すること
ができ、ゲーム機の設置面積を小さくできる。またキッ
クパッド1に埋めこまれたセンサ24などの検出信号を
旋回軸7の中心を通したケーブル25によって検出で
き、また蹴られたときのキックパッド1の速度も旋回軸
7の角速度を検出することによって簡単に測定できるの
で、たとえばキックパッドの蹴られた位置とその力(キ
ックパッドの移動速度)とを組み合わせて、得点やゲー
ム機に設けた画面の表示を変えるなど、よりバラエティ
に富んだゲーム展開が可能である。
【0009】また旋回軸7をプレイヤー側に若干傾斜さ
せてその傾斜方向と直交する方向にアーム8が延びる位
置をキック位置に設定したので、プレイヤーがキックパ
ッド1をキックしたとき、キックパッドがプレイヤーの
足の振りの接線方向である若干斜め上方に向いて移動す
るため、キックパッドの表面と足の甲との摩擦によって
足が下方に引かれる感覚を軽減することができ、旋回軸
7を鉛直にしたときの不自然なキック感覚をなくすこと
が可能になるとともに、キックした瞬間に足首が下方に
引かれることによって生ずる捻挫等の傷害事故の発生を
防止することができる。
せてその傾斜方向と直交する方向にアーム8が延びる位
置をキック位置に設定したので、プレイヤーがキックパ
ッド1をキックしたとき、キックパッドがプレイヤーの
足の振りの接線方向である若干斜め上方に向いて移動す
るため、キックパッドの表面と足の甲との摩擦によって
足が下方に引かれる感覚を軽減することができ、旋回軸
7を鉛直にしたときの不自然なキック感覚をなくすこと
が可能になるとともに、キックした瞬間に足首が下方に
引かれることによって生ずる捻挫等の傷害事故の発生を
防止することができる。
【0010】
【実施例】図2はこの発明の支持構造によって支持され
たキックパッド1を備えたゲーム機の一例を示す全体斜
視図である。このゲーム機はゲームの展開を表示するデ
ィスプレイ画面2を備えたビデオ筐体部3と、キックパ
ッド1を支持するキックメカ筐体部4とをマット5上に
配置した構造である。
たキックパッド1を備えたゲーム機の一例を示す全体斜
視図である。このゲーム機はゲームの展開を表示するデ
ィスプレイ画面2を備えたビデオ筐体部3と、キックパ
ッド1を支持するキックメカ筐体部4とをマット5上に
配置した構造である。
【0011】キックパッド1は、図1に示すように、軸
受6、6でキックメカ筐体部4のフレームに軸支された
旋回軸7から側方に延びるアーム8の先端に装着されて
いる。旋回軸7は、鉛直線9から7度プレイヤー側に傾
斜しており、かつその傾斜方向と直交する方向にアーム
8が延びる位置にキックパッド1のキック位置が設定さ
れている。図1および図2は、キックパッド1がキック
位置に進出した状態を示しているが、この位置でキック
パッド1を蹴ると、キックパッド1は図の左奥側に回動
してキックメカ筐体部4に設けた凹所11に収まって止
まる。
受6、6でキックメカ筐体部4のフレームに軸支された
旋回軸7から側方に延びるアーム8の先端に装着されて
いる。旋回軸7は、鉛直線9から7度プレイヤー側に傾
斜しており、かつその傾斜方向と直交する方向にアーム
8が延びる位置にキックパッド1のキック位置が設定さ
れている。図1および図2は、キックパッド1がキック
位置に進出した状態を示しているが、この位置でキック
パッド1を蹴ると、キックパッド1は図の左奥側に回動
してキックメカ筐体部4に設けた凹所11に収まって止
まる。
【0012】旋回軸7にはキックパッド1を凹所11に
収納した位置で保持するラチェット12とその開放用の
ソレノイド13が設けられている。ラチェット12が開
放されるとキックパッド1の進出方向に旋回軸7を付勢
しているバネ14の付勢力により、キックパッド1はそ
のキック位置に回動してくる。キックパッド1進出時の
旋回軸7の回動速度は、旋回軸7の上端に一方向クラッ
チ15を介して装着したプーリ16にベルト17で連結
した減速用モータ18によってゆっくりとした速度に制
限されている。旋回軸7とプーリ16との間に介装した
一方向クラッチ15は、キックパッド1が蹴られたとき
に旋回軸7が急速に回転できるようにしている。
収納した位置で保持するラチェット12とその開放用の
ソレノイド13が設けられている。ラチェット12が開
放されるとキックパッド1の進出方向に旋回軸7を付勢
しているバネ14の付勢力により、キックパッド1はそ
のキック位置に回動してくる。キックパッド1進出時の
旋回軸7の回動速度は、旋回軸7の上端に一方向クラッ
チ15を介して装着したプーリ16にベルト17で連結
した減速用モータ18によってゆっくりとした速度に制
限されている。旋回軸7とプーリ16との間に介装した
一方向クラッチ15は、キックパッド1が蹴られたとき
に旋回軸7が急速に回転できるようにしている。
【0013】旋回軸7の下端には遮蔽板19が固定され
ており、この遮蔽板19の回動位置に3個のフォトセン
サが配置されている。3個のフォトセンサのうち最もプ
レイヤー側に近い第1のフォトセンサ21は、キックパ
ッド1がキック位置に進出したことを検出するためのも
のであり、第2のフォトセンサ22は回動してくる遮蔽
板19の検出によってキックパッド1が蹴られたことを
検出し、さらにこの第2のフォトセンサ22と第3のフ
ォトセンサ23との遮蔽板の検出信号差により、旋回軸
7の回転速度すなわちキックパッド1の速度が検出され
るようになっている。
ており、この遮蔽板19の回動位置に3個のフォトセン
サが配置されている。3個のフォトセンサのうち最もプ
レイヤー側に近い第1のフォトセンサ21は、キックパ
ッド1がキック位置に進出したことを検出するためのも
のであり、第2のフォトセンサ22は回動してくる遮蔽
板19の検出によってキックパッド1が蹴られたことを
検出し、さらにこの第2のフォトセンサ22と第3のフ
ォトセンサ23との遮蔽板の検出信号差により、旋回軸
7の回転速度すなわちキックパッド1の速度が検出され
るようになっている。
【0014】またキックパッド1の内部には、複数の感
圧センサ24が埋設されており、この感圧センサ24の
ケーブルはアーム8の中空孔を通り、さらに旋回軸7の
中空孔を通って引き出されている。キックパッド1が蹴
られても、このケーブル25は略90度捩じられるだけ
である。キックパッド1は硬質の芯材26の周囲にクッ
ション材27を巻き、その外側を合成レザーで被覆した
もので、その表面にはサッカーボールの絵が描かれてい
る。
圧センサ24が埋設されており、この感圧センサ24の
ケーブルはアーム8の中空孔を通り、さらに旋回軸7の
中空孔を通って引き出されている。キックパッド1が蹴
られても、このケーブル25は略90度捩じられるだけ
である。キックパッド1は硬質の芯材26の周囲にクッ
ション材27を巻き、その外側を合成レザーで被覆した
もので、その表面にはサッカーボールの絵が描かれてい
る。
【0015】さらにこのキックパッド1は、図3に示す
ように、アーム8との接続部分にスプリング28やゴム
などの復元性のある素材を用いた緩衝体を介装してアー
ム8に装着することができる。この緩衝体28はプレイ
ヤーがキックパッド1を蹴ったときの衝撃を一時的に吸
収する。
ように、アーム8との接続部分にスプリング28やゴム
などの復元性のある素材を用いた緩衝体を介装してアー
ム8に装着することができる。この緩衝体28はプレイ
ヤーがキックパッド1を蹴ったときの衝撃を一時的に吸
収する。
【0016】このように装着したキックパッド1をプレ
イヤー29が蹴った場合、旋回軸7がプレイヤー側に傾
斜しているため、図4に示すように蹴った後のキックパ
ッド1の移動方向がプレイヤーの足の振りの接線方向で
ある若干上向きに傾斜した方向となり、蹴ったときにプ
レイヤーが感じる違和感をなくすとともに、蹴った瞬間
にプレイヤーの足首がキックパッド1との摩擦によって
下方にひかれるのを防止して、キックパッドを強く蹴っ
たときに発生する虞のあるプレイヤーの足首の損傷を防
止する。
イヤー29が蹴った場合、旋回軸7がプレイヤー側に傾
斜しているため、図4に示すように蹴った後のキックパ
ッド1の移動方向がプレイヤーの足の振りの接線方向で
ある若干上向きに傾斜した方向となり、蹴ったときにプ
レイヤーが感じる違和感をなくすとともに、蹴った瞬間
にプレイヤーの足首がキックパッド1との摩擦によって
下方にひかれるのを防止して、キックパッドを強く蹴っ
たときに発生する虞のあるプレイヤーの足首の損傷を防
止する。
【0017】すなわち旋回軸7を鉛直方向に設けたとき
には、蹴ったときプレイヤーの足首が上方に振られるの
に対してキックパッド1が水平に移動し、このときキッ
クパッドとの摩擦により足首が下方に引かれるため、足
の甲の先端側にキックパッドの負荷がかかるようになり
足首を痛めやすいが、この発明では旋回軸7をプレイヤ
ー側に傾斜させることによりこの問題を解決している。
には、蹴ったときプレイヤーの足首が上方に振られるの
に対してキックパッド1が水平に移動し、このときキッ
クパッドとの摩擦により足首が下方に引かれるため、足
の甲の先端側にキックパッドの負荷がかかるようになり
足首を痛めやすいが、この発明では旋回軸7をプレイヤ
ー側に傾斜させることによりこの問題を解決している。
【0018】さらにキックパッド1をスプリンクやゴム
などの緩衝体28を介してアーム8に装着することによ
り、キックパッド1の鉛直軸まわりの姿勢にも自由度が
でき、インパクト時の足首の捩じれなどの負担も軽減で
きる。
などの緩衝体28を介してアーム8に装着することによ
り、キックパッド1の鉛直軸まわりの姿勢にも自由度が
でき、インパクト時の足首の捩じれなどの負担も軽減で
きる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明により、
プレイヤーにサッカーのキックを模した動作を行わせる
ようなゲーム機の設置面積を小さくすることができ、さ
らにキックした後の多様なゲーム展開が可能でかつプレ
イヤーへの違和感や傷害事故の発生のないキックパッド
を備えたゲーム機を提供できるという効果がある。
プレイヤーにサッカーのキックを模した動作を行わせる
ようなゲーム機の設置面積を小さくすることができ、さ
らにキックした後の多様なゲーム展開が可能でかつプレ
イヤーへの違和感や傷害事故の発生のないキックパッド
を備えたゲーム機を提供できるという効果がある。
【図1】実施例のキックパッドの支持構造を示す一部破
壊斜視図
壊斜視図
【図2】この発明が適用されるゲーム機の一例を示す全
体斜視図
体斜視図
【図3】キックパッドの支持構造の第2実施例の要部の
みを示す模式図
みを示す模式図
【図4】プレイヤーがキックした状態を模式的に示す側
面図
面図
1 キックパッド 7 旋回軸 8 アーム 24 感圧センサ 28 スプリング
Claims (2)
- 【請求項1】 キックパッド(1) を上下方向の旋回軸
(7) まわりに揺動するアーム(8) の先端に装着し、上記
旋回軸(7) をプレイヤー側に若干傾けて設けるととも
に、その傾斜方向と直交する方向にアーム(8) が延びた
位置をキック位置としたことを特徴とする、キックパッ
ドの支持構造。 - 【請求項2】 キックパッド(1) をアーム(8) とのジョ
イント部に設けた緩衝体(28)を介してアーム(8) に装着
した、請求項1記載のキックパッドの支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4790394A JPH07227450A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | キックパッドの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4790394A JPH07227450A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | キックパッドの支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07227450A true JPH07227450A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12788359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4790394A Pending JPH07227450A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | キックパッドの支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07227450A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000044456A1 (en) * | 1999-01-29 | 2000-08-03 | Namco Ltd. | Game machine |
-
1994
- 1994-02-21 JP JP4790394A patent/JPH07227450A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000044456A1 (en) * | 1999-01-29 | 2000-08-03 | Namco Ltd. | Game machine |
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