JPH0722654A - 発光装置 - Google Patents

発光装置

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JPH0722654A
JPH0722654A JP5165615A JP16561593A JPH0722654A JP H0722654 A JPH0722654 A JP H0722654A JP 5165615 A JP5165615 A JP 5165615A JP 16561593 A JP16561593 A JP 16561593A JP H0722654 A JPH0722654 A JP H0722654A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、放熱効果の優れた高出力の発光装
置を提供することを目的とする。 【構成】 ホルダ(30)の各貫通孔に挿入された発光
素子(10)が発光することによって生じる熱は、熱伝
導性の高い柔性シート(40)を介して、放熱板(5
0)から放射される。介在する柔性シート(40)によ
ってホルダ(30)と放熱板(50)とは隙間なく密着
しているので高い放熱効率が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光ダイオード(LE
D)等の複数の発光素子を光源として使用する発光装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、高出力型といわれる近赤外LED
素子においても、その電気−光変換効率は5〜10%で
ある。このため、許容損失の制限、即ち素子の無効電力
による発熱によって、1個のLEDあたり10〜20m
W程度の光出力しか得られない。
【0003】そこで、高出力の赤外投光器や空間光伝送
装置などの大きな光出力が要求される発光装置には、直
列・並列に接続された多くのLEDが組み込まれ、これ
らのLEDを同時に発光させることによって大きな光出
力を得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】発光装置の要求出力が
比較的小さい(数十mW程度)ときは、少数個の単体L
EDを集積するだけで済み、放熱の問題は簡単に解決で
きる。
【0005】しかしながら、要求出力が大きくなり、1
00個以上のLEDを集積して構成された発光装置で
は、全体の温度を均一に保ちながら放熱することが困難
になる。特に、前述したようにLEDは電気−光変換効
率が悪いため、多くの熱が放出される。このため、体積
の大きな発光装置では、中央部と周辺部の温度差が著し
くなり、LEDの発光効率が低下して、十分な性能を発
揮することができない。
【0006】例えば、LEDを集積した発光装置から1
Wの平均光出力を得ようとする場合、上記効率計算から
消費電力は最悪19Wとなり、効果的な放熱を行わない
限り、寿命特性や光出力特性に悪影響を与えるのは避け
られない。
【0007】放熱を考慮した従来の発光装置として、特
開昭60−62168公報、特開昭61−116701
公報および特開昭62−235787公報の文献に記載
されたものが知られている。しかしながら、これらの発
光装置はいずれも十分な放熱効果が得られるものではな
かった。
【0008】本発明は、上記問題を解決して放熱効果の
優れた高出力の発光装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の発光装置は、複数の貫通孔が配列されたホ
ルダと、ホルダの各貫通孔に挿入され第1の面側からリ
ード線が引き出された複数の発光素子と、ホルダの第1
の面側に固着され、ホルダに配列された複数の貫通孔の
各列に対応する位置にスリットがそれぞれ設けられ、こ
れらのスリットから発光素子のリード線が引き出された
熱伝導性の高い柔性シートと、ホルダが固着されていな
い側の柔性シートの一方の面に固着され、柔性シートの
各スリットに対応する位置に貫通溝がそれぞれ設けら
れ、これらの貫通溝から発光素子のリード線が引き出さ
れた放熱板とを備える。
【0010】また、複数の貫通孔が配列されたホルダ
と、ホルダの各貫通孔に挿入され第1の面側からリード
線が引き出された複数の発光素子と、ホルダの第1の面
側に固着され、ホルダに配列された複数の貫通孔の各列
に対応する位置にスリットがそれぞれ設けられ、これら
のスリットから発光素子のリード線が引き出された柔性
の熱伝導性シートと、熱伝導性シートのホルダが固着さ
れていない側の面に固着された放熱板とを備え、放熱板
の熱伝導性シートとの接合面には、熱伝導性シートから
引き出されたリード線を熱伝導性シートと放熱板の間か
ら導出するための溝が複数本設けられている。
【0011】
【作用】本発明の発光装置によれば、ホルダの各貫通孔
に挿入された発光素子が発光することによって生じる熱
は、熱伝導性の高い柔性シートを介して、放熱板から放
射される。介在する柔性シートによってホルダと放熱板
とは隙間なく密着しているので高い放熱効率が得られ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について添付図面を
参照して説明する。図1は本実施例に係る発光装置の構
成を示す斜視図であり、図2は本実施例に係る発光装置
の構成を示す断面図である。図1および図2より、本実
施例の発光装置は、一端にリード線11を有する複数の
LED素子10からなるLED集合体20と、これらの
LED素子10を挿入するための貫通孔が配列されたL
EDホルダ30と、リード線11を通すための複数のス
リットを有する柔性の絶縁シート40と、絶縁シート4
0の各スリットから引き出されたリード線11を通すた
めの複数のスリットが設けられた放熱板50とを備えて
いる。
【0013】LEDホルダ30と放熱板50とは絶縁シ
ート40をサンドイッチ状に挟み込んで、互いに固定ネ
ジで加圧固定されている。このように絶縁シート40を
挟み込むことによって、各部品の隙間を無くし、熱伝導
効果を向上させている。また、LEDホルダ30の各貫
通孔には複数のLED素子10が挿入されており、放熱
板50の各スリットからLED素子10のリード線11
が引き出されている。さらに、放熱板50の外側には、
LED集合体20の電気配線も行うプリント配線板60
が配置されており、複数のスペーサ70によって放熱板
50と接触しないように固定されている。放熱板50の
各スリットから引き出されたリード線11は、それぞれ
プリント配線板60に接続されている。これらのリード
線11は放熱板50と接触しないようになっているが、
より安全な構造とするために、絶縁チューブ80でリー
ド線11を被覆してもよい。
【0014】次に、本実施例に係る発光装置の各構成部
品の詳細について、図3から図6に示す。図3は、LE
Dホルダ30に挿入されたLED素子10の構成を示す
断面図である。同図よりLED素子10は、側面部12
aおよびベース部12bよりなる一端が開口した円筒形
状の金属ケース12と、金属ケース12の開口部に装着
されたレンズキャップ13とを備えている。金属ケース
12のベース部12bの中央にはLEDチップ14が組
み込まれており、ベース部12bの底面から外部にリー
ド線11が引き出されている。
【0015】各LED素子10にはレンズキャップ13
が備えられているので、LED集合体20としての集光
特性が鋭いものができ、外部に集光レンズを備える必要
はない。また、LEDチップ14は金属ケース12に収
納されているので、金属ケース12の側面からLEDホ
ルダ20に効果的に熱を逃がすことができる。
【0016】さらに、大出力のLED集合体20を構成
する各LED素子10は、LED集合体20の組立工程
の前段階で光出力、指向性その他の性能が明確になって
いるものを使用できるため、集合体の製造歩留りが良
く、製品の個体ごと、および製品の発光面内における発
光強度が均一である製品を製造することが可能になる。
また、LED集合体20の電力効率に関わるLED素子
10の順方向電圧は、個別素子の段階で小さな値に選別
することが可能になる。
【0017】図4(a)はLEDホルダ30の外観を示
す正面図、図4(b)はLEDホルダ30の外観を示す
側面図である。図4(a)(b)より、LEDホルダ3
0には、LEDのケース直径に合った136個の貫通孔
と、LED素子10を挟んで放熱板50を固定するため
の8個のネジ穴が設けられている。LEDホルダ30の
材質としては、絶縁性のプラスチック、例えば厚さ10
mmのベーク材が用いられている。また、LED素子1
0を挿入する各貫通孔は、各LED素子10の投光光軸
がLEDホルダ30に対して一定の方向に固定されるよ
う、LED素子10の外形寸法に対して僅かにプラス公
差を持たせ、ガタが最小になるように抑えてある。
【0018】図5は絶縁シート40の外観を示す正面図
である。同図より、絶縁シート40には、スリット幅
0.5mmで長さ50mmの17本のスリットと、LE
Dホルダ30に固定するための8個のネジ穴が設けられ
ている。絶縁シート40の材質としては、各LED素子
10の金属ケース12のベース部12bが放熱板50で
短絡しないように絶縁しつつ、LED素子10で発生し
た熱を放熱効率を損なわずに放熱板50に伝え、加圧に
よって厚さが減少する厚さ0.5mmのシリコンシート
が用いられている。LEDホルダ30と放熱板50の間
に絶縁シート40を挟み込むことによって、各LED素
子10と放熱板50との不均一な間隙をすべてなくすこ
とができる。
【0019】図6(a)は放熱板50の外観を示す正面
図、図6(b)は放熱板50の外観を示す側面図であ
る。図6より、放熱板50には、16枚の放熱フィン
と、LED素子10のフランジ直径より狭くリード線1
1に接触しないだけの幅を持つ17本のスリットが設け
られている。さらに、LEDホルダ30および絶縁シー
ト40に固定するための8個のネジ穴が設けられてい
る。放熱板50の材質としては、アルミニウムが用いら
れ、表面には硬質アルマイト処理などの絶縁処理が施さ
れている。放熱板50の各スリットからLED素子10
のリード線11がフィンの間に引き出され、直列接続さ
れている。
【0020】次に、本実施例の特徴について説明する。
LED素子10のLEDチップ14が搭載される金属ケ
ース12は、ベース部12bをへこませてあり、搭載位
置合せの他に凹面鏡の特性を持つ。このため、LEDチ
ップ14を金属ケース12から絶縁して搭載することが
できない。この理由から、LED素子10の金属ケース
12は相互に絶縁されて組み立てる必要がある。
【0021】本実施例では、LEDホルダ30の材質に
絶縁性のプラスチックが用いられており、各LED素子
10が相互に絶縁されている。ここで、プラスチックな
どの絶縁材料は熱伝導が期待できないので、図3に示す
ようにLED素子10の金属ケース12に放熱板50
を、絶縁シート40と放熱グリスを介して密着させてい
る。このため、LED素子10で発生した熱は、絶縁シ
ート40を介して放熱板50から放出される。
【0022】なお、LEDホルダ30を絶縁型の放熱板
50と同一の材料で構成し、LEDホルダ30で放熱を
行ってもよい。この場合、放熱板50が配置されている
位置には、単にLED素子10を固定する部材を配置し
てもよく、LED集合体20の電気配線も行うプリント
配線板を配置してもよい。
【0023】次に、本発明の別の実施例について、図7
の斜視図を用いて説明する。同図より、本実施例の発光
装置は、一端にリード線111を有する複数のLED素
子110からなるLED集合体120と、これらのLE
D素子110を挿入するための貫通孔が配列されたLE
Dホルダ130と、リード線11を通すための複数のス
リットを有する柔性の絶縁シート140と、絶縁シート
140の各スリットから引き出されたリード線11を導
出するための複数の溝が設けられた放熱板150とを備
えている。
【0024】本実施例の発光装置は、基本的には図1の
発光装置の構造と同じであるが、さらに放熱効果を上げ
るため、LEDホルダ130には表面に絶縁処理を施し
たアルミニウム板を使用している。絶縁処理を行うに
は、約30μmの硬質アルマイト被膜が性能と価格の点
で適当である。放熱板150も同様の絶縁処理が施して
ある。このような処理を施すことで、LED素子110
の直列接続による30V程度の電位差でも十分に絶縁さ
れる。
【0025】放熱板150は、放熱板50の構造と異な
り、加工の容易な複数の溝が設けられ、この中に直列接
続された各LED素子110のリード線111が収納さ
れるようになっている。放熱板150はそれ自身に放熱
フィンを設けてもよいが、放熱フィンを備えた別の既製
の放熱板をさらに装着してもよい。また、放熱板150
を発光装置の外部ケース(図示せず)に直接密着させ
て、安価に放熱効果を増大させることも可能である。さ
らに、放熱板の中に冷却用の液体を通す経路を設け、液
体冷却を図ってもよい。
【0026】上述したように、各LED素子110の金
属ケースはLEDホルダ130および放熱板150から
絶縁されているため、基本的には放熱板150とLED
素子110の間の熱伝導性の絶縁シート140を使用す
る必要がない。しかし、放熱板150への熱伝導特性を
十分なものとするためには、放熱板150と各LED素
子110との不均一な間隙をすべてゼロにする必要があ
る。このため、放熱用のシリコングリスを使用するか、
図1の実施例と同様に熱伝導性の絶縁シート140を使
用することが適当である。実際の製造工程においては、
シリコングリスを塗布するよりも絶縁シート140を採
用した方が工程を短縮できる。
【0027】さらに、各LED素子110の接続はハン
ダ付けで行っているが、LED素子110のリード線径
に合ったソケット状の回路板もしくは回路帯を用いれ
ば、直列および並列接続工程の短縮を図ることができ
る。
【0028】一般にLED素子110の順方向導通電圧
は個々に差があり、LED素子110を並列接続する場
合は、電流の偏りをなくし、均等な電流配分を行うため
に並列回路ごとに電流制限抵抗を挿入する必要がある。
図1の発光装置では、8個の直列LEDユニットごとに
数オームの抵抗を直列に挿入し、これを全体で17列並
列接続していた。しかし、本実施例の発光装置では、L
ED素子110を同一の製造ロットから選んだものを使
用することで、各LED直列ユニットの順方向導通電圧
を均一化することができた。この結果、電流制限用の直
列抵抗を省略しても、17の各直列ユニットの電流均一
性はプラス/マイナス5%以下に抑えることができた。
さらに、直列抵抗で消費される電力損失がなくなり、発
光装置の余分な発熱を抑え、省電力化が可能になった。
【0029】なお、使用するLED素子110は同一製
造ロットでなくても、予め順方向導通電圧で選別したL
ED素子110を、各直列ユニットごとに一定の数ずつ
適宜使用することで直列ユニットの導通電圧を均一化す
ることが可能である。
【0030】さらに、このような直列ユニットを多数並
列接続することで、いずれかのLED素子110が故障
しても、LED集合体120全体の照度の低下を最小限
に抑えることができ、発光装置としての故障に対する冗
長度を大きくすることができる。
【0031】次に、LED集合体20,120の指向性
について説明する。LED集合体20,120の指向性
は、LEDホルダ30,130とLED素子10,11
0のガタがほとんどないため、結果的には単独のLED
素子の指向性と酷似したものになる。本実施例では、5
m離れた距離で、約1.2mの直径の範囲をカバーする
14°の指向性を持つLED素子10,110を使用し
ている。これはレンズ状のガラスキャップを備えた狭指
向性の製品を選択したためで、用途によって必要であれ
ば、さらに広いまたは狭い指向性のLED素子を使用す
ればよい。
【0032】本実施例では、LED素子10,110の
指向性によって、LED集合体20,120の指向性も
14°となる。このため、受光器がLED素子10,1
10の視野角内で移動する可能性のある空間光データ伝
送装置の投光器に本実施例を適用するとよい。
【0033】空間的に異なる部分に同時にデータを伝送
する必要がある場合には、LED10,110、LED
ホルダ30,130、放熱板50,150を例えば図8
に示すように3分割すれば、3か所に同時にデータを送
ることが可能になる。LED10,110の指向性は狭
いので、各受光部の単位面積当たりの受光光量は大きく
なり、かつ3か所へ異なるデータを混信を与えずに同時
に送ることが可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明の発光装置であれば、ホルダの各
貫通孔に挿入された発光素子が発光することによって生
じる熱は、熱伝導性の高い柔性シートを介して、放熱板
から放射される。介在する柔性シートによってホルダと
放熱板とは隙間なく密着しているので高い放熱効率が得
られる。
【0035】このため、多数の発光素子を集積化しても
歩留りの低下がなく、十分な放熱が可能となり、安価で
高い信頼性を有する高出力光源が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る発光装置の構成を示す斜視図で
ある。
【図2】本実施例に係る発光装置の構成を示す断面図で
ある。
【図3】LED素子の構成を示す断面図である。
【図4】LEDホルダの外観を示す正面図および側面図
である。
【図5】絶縁シートの外観を示す正面図および側面図で
ある。
【図6】放熱板の外観を示す正面図および側面図であ
る。
【図7】本実施例に係る発光装置の構成を示す斜視図で
ある。
【図8】本実施例を用いて3か所同時にデータ転送する
変形例を示す図である。
【符号の説明】
10,110…LED素子、11,111…リード線、
12…金属ケース、12a…側面部、12b…ベース
部、13…レンズキャップ、14…LEDチップ、2
0,120…LED集合体、30,130…LEDホル
ダ、40,140…絶縁シート、50,150…放熱
板、60…プリント配線板、70…スペーサ、80…絶
縁チューブ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端にリード線を有する発光素子を複数
    個配列した発光装置において、 複数の貫通孔が配列されたホルダと、 前記ホルダの各貫通孔に挿入され第1の面側からリード
    線が引き出された複数の発光素子と、 前記ホルダの第1の面側に固着され、前記ホルダに配列
    された複数の貫通孔の各列に対応する位置にスリットが
    それぞれ設けられ、これらのスリットから前記発光素子
    のリード線が引き出された熱伝導性の高い柔性シート
    と、 前記ホルダが固着されていない側の前記柔性シートの一
    方の面に固着され、前記柔性シートの各スリットに対応
    する位置に貫通溝がそれぞれ設けられ、これらの貫通溝
    から前記発光素子のリード線が引き出された放熱板とを
    備えることを特徴とする発光装置。
  2. 【請求項2】 一端にリード線を有する発光素子を複数
    個配列した発光装置において、 複数の貫通孔が配列されたホルダと、 前記ホルダの各貫通孔に挿入され第1の面側からリード
    線が引き出された複数の発光素子と、 前記ホルダの第1の面側に固着され、前記ホルダに配列
    された複数の貫通孔の各列に対応する位置にスリットが
    それぞれ設けられ、これらのスリットから前記発光素子
    のリード線が引き出された柔性の熱伝導性シートと、 前記熱伝導性シートの前記ホルダが固着されていない側
    の面に固着された放熱板とを備え、 前記放熱板の前記熱伝導性シートとの接合面には、前記
    熱伝導性シートから引き出されたリード線を前記熱伝導
    性シートと前記放熱板の間から導出するための溝が複数
    本設けられていることを特徴とする発光装置。
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