JPH07226462A - 半導体装置用キャリア治具 - Google Patents

半導体装置用キャリア治具

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JPH07226462A
JPH07226462A JP1795894A JP1795894A JPH07226462A JP H07226462 A JPH07226462 A JP H07226462A JP 1795894 A JP1795894 A JP 1795894A JP 1795894 A JP1795894 A JP 1795894A JP H07226462 A JPH07226462 A JP H07226462A
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JP
Japan
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semiconductor device
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fixing
mounting surface
fixed
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JP1795894A
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English (en)
Inventor
Teruo Isobe
輝雄 磯部
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Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベース部材2の装置塔載面上に固定された半
導体装置10を離脱する際、半導体装置10の導通用ア
ウターリード12Bに変形が生じるのを防止できる半導
体装置用キャリア治具1を提供する。 【構成】 ベース部材2の装置塔載面上に半導体装置1
0が固定される半導体装置用キャリア治具1において、
前記ベース部材2の装置塔載面上に、前記半導体装置1
0の封止体10Aから引き出された固定用アウターリー
ド11Cが接着材で固着される固定パッド6を配置す
る。前記ベース部材2の固定パッド6は、前記半導体装
置10の封止体10Aの少なくとも対向する2辺の夫々
若しくは対向する2つの角部の夫々から引き出された固
定用アウターリード12Bと対応する位置に配置され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置用キャリア
治具に関し、特に、ベース部材の装置塔載面上に半導体
装置が固定される半導体装置用キャリア治具に適用して
有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置として、例えばQFP(uad
lat ackage)型のパッケージ構造を採用する半導体
装置がある。この種のQFP型半導体装置は、多ピン化
の傾向にあり、アウターリードのリードピッチが微細化
される。
【0003】前記QFP型半導体装置は、その製造プロ
セスにおいて、リード成形工程が施された後、キャリア
治具に固定され、エージング工程や選別工程が施され
る。エージング工程は、顧客での使用条件に比べて過酷
な使用条件下(負荷を与えた状態)で半導体装置に塔載
された半導体ペレットの回路システムの回路動作を行
い、顧客での使用中に欠陥になるもの、ある意味では欠
陥を加速的に発生せしめ、顧客に出荷する前の初期段階
において不良品の排除を目的とする。選別工程は、エー
ジング処理された半導体装置の電気的特性検査を行い、
半導体装置の良品、不良品の選別を目的とする。
【0004】前記キャリア治具はベース部材の装置塔載
面上にQFP型半導体装置を固定する。ベース部材は例
えばポリイミド系の樹脂基板で形成され、その装置塔載
面上に複数個の電極パッドが配置される。複数個の電極
パッドの夫々にはQFP型半導体装置の封止体から引き
出された複数本の導通用アウターリード(信号用及び電
源用アウターリード)の夫々が夫々毎に接続される。こ
の複数本の導通用アウターリードの夫々は、複数個の電
極パッドの夫々に半田で夫々毎に固着され、電気的かつ
機械的に接続される。
【0005】前記ベース部材の装置塔載面と対向するそ
の裏面上には複数個の電極パッドが配置される。この複
数個の電極パッドの夫々には、エージング工程で使用さ
れるエージングボード、選別工程で使用されるテスティ
ングボード等の実装ボードに設けられたポゴピン(接触
針)が接触され、実装ボードとの電気的な導通が行なわ
れる。
【0006】前記ベース部材の裏面上に配置された電極
パッドは、スルーホールメッキ層を介してベース部材の
装置塔載面上に配置された電極パッドに電気的に接続さ
れる。つまり、キャリア治具は、実装ボードとQFP型
半導体装置との間に介在され、前者と後者との電気的な
導通を介在する。
【0007】このように構成されるキャリア治具に固定
されたQFP型半導体装置は、選別工程が施された後、
キャリア治具から離脱され、製品として出荷される。こ
のキャリア治具からの離脱は、ベース部材の電極パッド
とQFP型半導体装置の導通用アウターリードとを固着
している半田を溶融することにより行なわれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記QFP型半導体装
置の導通用アウターリード(信号用及び電源用アウター
リード)は、リードピッチの微細化に伴い機械的強度が
低下している。このため、ベース部材の電極パッドとQ
FP型半導体装置の導通用アウターリードとを固着して
いる半田を溶融した後、キャリア治具からQFP型半導
体装置を離脱する際、導通用アウターリードが変形する
という問題があった。
【0009】本発明の目的は、ベース部材の装置塔載面
上に固定された半導体装置を離脱する際、半導体装置の
導通用アウターリード(信号用及び電源用アウターリー
ド)に変形が生じるのを防止することが可能な半導体装
置用キャリア治具を提供することにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0012】(1)ベース部材の装置塔載面上に半導体
装置が固定される半導体装置用キャリア治具において、
前記ベース部材の装置塔載面上に、前記半導体装置の封
止体から引き出された固定用アウターリードが接着材で
固着される固定パッドを配置する。
【0013】(2)前記ベース部材の固定パッドは、前
記半導体装置の封止体の少なくとも対向する2辺の夫々
若しくは対向する2つの角部の夫々から引き出された固
定用アウターリードと対応する位置に配置する。
【0014】(3)前記半導体装置用キャリア治具は、
前記ベース部材の装置塔載面上に配置された電極パッド
に前記半導体装置の封止体から引き出された導通用アウ
ターリードを圧接する圧接部材を備える。
【0015】
【作用】上述した手段(1)によれば、ベース部材の固
定パッドに半導体装置の封止体から引き出された固定用
アウターリードを接着材で固着し、ベース部材の装置塔
載面上に半導体装置を固定することができるので、ベー
ス部材の装置塔載面上に配置された電極パッドと半導体
装置の封止体から引き出された導通用アウターリードと
の半田による固着を廃止することができる。この結果、
ベース部材の装置塔載面上に固定された半導体装置を離
脱する際、半導体装置の導通用アウターリードに生じる
変形を防止することができる。
【0016】上述した手段(2)によれば、半導体装置
の封止体の対向する2辺の夫々若しくは対向する2つの
角部の夫々から引き出された固定用アウターリードでベ
ース部材の装置塔載面上に半導体装置を固定することが
できるので、半導体装置の固定強度を高めることができ
る。
【0017】上述した手段(3)によれば、ベース部材
の装置塔載面上に配置された電極パッドに半導体装置の
封止体から引き出された導通用アウターリードを圧接す
ることができるので、電極パッドと導通用アウターリー
ドとの電気的導通を確実に行うことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の構成について、QFP型半導
体装置が固定される半導体装置用キャリア治具に本発明
を適用した一実施例とともに説明する。なお、実施例を
説明するための全図において、同一機能を有するものは
同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
【0019】本発明の一実施例である半導体装置用キャ
リア治具の概略構成を図1、図2及び図3に示す。図1
は半導体装置用キャリア治具にQFP型半導体装置を固
定した状態を示す平面図であり、図2は図1に示すA−
A切断線で切った断面図であり、図3は図1の要部拡大
一部切欠き平面図である。
【0020】図1及び図2に示すように、本実施例の半
導体装置用キャリア治具1はベース部材1の装置塔載面
上にQFP型半導体装置10を固定(塔載)する。
【0021】前記QFP型半導体装置10は、タブ吊り
リード11Bが一体化されたタブ11Aのペレット塔載
面上に半導体ペレット13を塔載する。半導体ペレット
13は例えば平面が方形状に形成された単結晶珪素基板
を主体に構成される。この半導体ペレット13の主面上
には、方形状の各辺に沿って配列された複数個の外部端
子13Aが配置される。複数個の外部端子13Aの夫々
は、ボンディングワイヤ14を介して半導体ペレット2
の外側に配置された複数本のインナーリード12Aの夫
々と電気的に接続される。この複数本のインナーリード
12Aの夫々は、半導体ペレット13の各辺に沿って配
列される。
【0022】前記タブ11A、タブ吊りリード11B、
インナーリード12A、半導体ペレット13、ボンディ
ングワイヤ14等は封止体10Aで封止される。封止体
10Aは、平面が方形状で形成され、例えばエポキシ系
の樹脂で形成される。
【0023】前記封止体10Aの外側には、この封止体
10Aの各辺に沿って配列された複数本の導通用アウタ
ーリード12Bが配置される。複数本の導通用アウター
リード12Bの夫々は、前記複数本のインナーリード1
2Aの夫々と夫々毎に一体化され、ガルウィング形状で
形成される。複数本の導通用アウターリード12Bの夫
々は、電気信号が印加される信号用アウターリード、電
源が印加される電源用アウターリードとして使用され
る。
【0024】前記QFP型半導体装置10は、封止体1
0Aの対向する2つの角部の夫々から引き出された固定
用アウターリード11Cを有する。この固定用アウター
リード11Cは、図3に示すように、タブ吊りリード1
1Bと一体化され、前述の導通用アウターリード12B
と同様のガルウィング形状で形成される。つまり、固定
用アウターリード11Cは、封止体10Aからその外部
に引き出されたタブ吊りリードで形成される。
【0025】前記キャリア治具1において、ベース部材
2は、例えば平面が方形状に形成されたエポキシ系の樹
脂基板で形成される。ベース部材2の装置塔載面上には
複数個の電極パッド3が配置され、ベース基板2の装置
塔載面と対向するその裏面上には複数個の電極パッド5
が配置される。この電極パッド3、電極パッド5の夫々
は、ベース部材2に設けられたスルーホールメッキ層4
を介して電気的に接続される。電極パッド3、電極パッ
ド5の夫々は例えばCu膜で形成される。電極パッド3
の表面上には耐酸化性の高い金属膜が形成される。金属
膜は例えばAu膜で形成される。
【0026】前記複数個の電極パッド3の夫々の表面上
には、QFP型半導体装置10の封止体10Aから引き
出された複数本の導通用アウターリード12Bの夫々が
夫々毎に接続される。この複数本の導通用アウターリー
ド12Bの夫々は、複数個の電極パッド3の夫々に半田
による固着がなされていない。
【0027】前記複数個の電極パッド5の夫々には、エ
ージング工程で使用されるエージングボード、選別工程
で使用されるテスティングボード等の実装ボードに設け
られたポゴピンが接触され、実装ボードとの電気的な導
通が行なわれる。
【0028】前記ベース基板2の装置塔載面上には固定
パッド6が配置される。この固定パッド6には、QFP
型半導体装置10の封止体10Aから引き出された固定
用アウターリード11Cが接着材(図示せず)で固着され
る。つまり、QFP型半導体装置10は、ベース部材2
の固定パッド6と固定用アウターリード11Cとの接着
材による固着でベース基板2の装置塔載面上に固定され
る。なお、接着材としては例えば半田、ポリイミド系の
樹脂接着材を使用する。
【0029】前記ベース部材2の固定パッド6は、QF
P型半導体装置10の固定用アウターリード11Cと対
応した位置に配置される。本実施例において、QFP型
半導体装置10の固定用アウターリード11Cは封止体
10Aの対向する2つの角部の夫々から引き出されてい
るので、ベース部材2の固定パッド6は互いに対向する
位置に配置される。この場合、QFP型半導体装置10
の封止体10Aの対向する2つの角部の夫々から引き出
された固定用アウターリード11Cでベース部材2の装
置塔載面上にQFP型半導体装置10を固定することが
できるので、半導体装置10の固定強度を高めることが
できる。なお、固定用アウターリード11Cを封止体1
0Aの4つの角部の夫々から引き出し、この4本の固定
用アウターリード11Cの夫々に対応した位置に固定パ
ッド6を配置してもよい。この場合、ベース部材2の塔
載面上に固定されるQFP型半導体装置10の固定個所
が増加するので、更にQFP型半導体装置10の固定強
度を高めることができる。
【0030】前記ベース部材2には、図2に示すよう
に、キャップ7が装着される。このキャップ7には、ベ
ース部材2の電極パッド3にQFP型半導体装置10の
封止体10Aから引き出された導電用アウターリード1
2Bを圧接する圧接部材7Aが設けられる。つまり、本
実施例の半導体装置用キャリア治具1は、電極パッド3
に導通用アウターリード12Bを圧接する圧接部材7A
を備える。
【0031】前記ベース部材2には位置決め穴8が設け
られる。この位置決め穴8は、エージングボード、テス
ティングボード等の実装ボードにベース部材2を位置決
めする際に使用される。
【0032】このように、ベース部材2の装置塔載面上
にQFP型半導体装置10が固定される半導体装置用キ
ャリア治具1において、前記ベース部材2の装置塔載面
上に、前記QFP型半導体装置10の封止体10Aから
引き出された固定用アウターリード11Cが接着材で固
着される固定パッド6を配置する。この構成により、ベ
ース部材2の固定パッド6にQFP型半導体装置10の
封止体10Aから引き出された固定用アウターリード1
1Cを接着材で固着し、ベース部材2の装置塔載面上に
QFP型半導体装置10を固定することができるので、
ベース部材2の装置塔載面上に配置された電極パッド3
とQFP型半導体装置10の封止体10Aから引き出さ
れた導通用アウターリード(信号用及び電源用アウター
リード)12Bとの半田による固着を廃止することがで
きる。この結果、ベース部材2の装置塔載面上に固着さ
れたQFP型半体装置10を離脱する際、QFP型半導
体装置10の導通用アウターリード12Bに生じる変形
を防止することができる。
【0033】また、前記ベース部材2の固定パッド6
は、前記QFP型半導体装置10の封止体10Aの少な
くとも対向する2つの角部の夫々から引き出された固定
用アウターリード11Cと対応する位置に配置する。こ
の構成により、QFP型半導体装置10の封止体10A
の対向する2つの角部の夫々から引き出された固定用ア
ウターリード11Cでベース部材2の装置塔載面上にQ
FP型半導体装置10を固定することができるので、Q
FP型半導体装置10の固定強度を高めることができ
る。
【0034】また、前記半導体装置用キャリア治具1
は、前記ベース部材2の装置塔載面上に配置された電極
パッド3に前記QFP型半導体装置10の封止体10A
から引き出された導通用アウターリード12Bを圧接す
る圧接部材7Aを備える。この構成により、ベース部材
2の装置塔載面上に配置された電極パッド3にQFP型
半導体装置10の封止体10Aから引き出された導通用
アウターリード12Bを圧接することができるので、電
極パッド3と導通用アウターリード12Bとの電気的導
通を確実に行うことができる。
【0035】なお、固定パッド6は、図4(要部拡大一
部切欠き平面図)に示すように、QFP型半導体装置1
0の封止体10Aの少なくとも対向する2辺の夫々から
引き出された固定用アウターリード11Cと対応した位
置に配置してもよい。この場合、固定用アウターリード
11Cは、半導体ペレット13の外部端子13Aと電気
的に接続されていない所謂空きリード(導通用アウター
リード12B)で形成される。
【0036】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【0037】例えば、本発明は、ベース部材の装置塔載
面上にTSOP型、SOJ型等の面実装型半導体装置が
固定される半導体装置用キャリア治具に適用できる。
【0038】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0039】ベース部材の装置塔載面上に半導体装置が
固定される半導体装置用キャリア治具において、ベース
部材の装置塔載面上に固定された半導体装置を離脱する
際、半導体装置の導通用アウターリード(信号用アウタ
ーリード及び電源用アウターリード)に変形が生じるの
を防止することができる。
【0040】また、ベース部材の装置塔載面上に固定さ
れる半導体装置の固定強度を高めることができる。
【0041】また、ベース部材の装置塔載面上に配置さ
れた電極パッドと半導体装置の導通用アウターリードと
の電気的導通を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である半導体装置用キャリ
ア治具にQFP型半導体装置を固定した状態を示す平面
図。
【図2】 図1に示すA−A切断線で切った断面図。
【図3】 図1の要部拡大一部切欠き平面図。
【図4】 本発明の他の実施例である半導体装置用キャ
リア治具にQFP型半導体装置を固定した状態を示す要
部拡大一部切り欠き平面図。
【符号の説明】
1…半導体装置用キャリア治具、2…ベース部材、3…
電極パッド、4…スルーホールメッキ層、5…電極パッ
ド、6…固定パッド、7…キャップ、7A…圧接部材、
8…位置決め穴、10…QFP型半導体装置、10A…
封止体、11A…タブ、11B…タブ吊りリード、11
C…固定用アウターリード、12A…インナーリード、
12B…導通用アウターリード(信号用、電源用)、13
…半導体ペレット、13A…外部端子、14…ボンディ
ングワイヤ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部材の装置塔載面上に半導体装置
    が固定される半導体装置用キャリア治具において、前記
    ベース部材の装置塔載面上に、前記半導体装置の封止体
    から引き出された固定用アウターリードが接着材で固着
    される固定パッドを配置したことを特徴とする半導体装
    置用キャリア治具。
  2. 【請求項2】 前記ベース部材の固定パッドは、前記半
    導体装置の封止体の少なくとも対向する2辺の夫々若し
    くは対向する2つの角部の夫々から引き出された固定用
    アウターリードと対応する位置に配置されていることを
    特徴とする請求項1に記載の半導体装置用キャリア治
    具。
  3. 【請求項3】 前記半導体装置用キャリア治具は、前記
    ベース部材の装置塔載面上に配置された電極パッドに前
    記半導体装置の封止体から引き出された導通用アウター
    リードを圧接する圧接部材を備えていることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載の半導体装置用キャリア
    治具。
JP1795894A 1994-02-15 1994-02-15 半導体装置用キャリア治具 Pending JPH07226462A (ja)

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