JPH0722639B2 - アイロンボ−ドのカバ− - Google Patents
アイロンボ−ドのカバ−Info
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- JPH0722639B2 JPH0722639B2 JP61132600A JP13260086A JPH0722639B2 JP H0722639 B2 JPH0722639 B2 JP H0722639B2 JP 61132600 A JP61132600 A JP 61132600A JP 13260086 A JP13260086 A JP 13260086A JP H0722639 B2 JPH0722639 B2 JP H0722639B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- heel
- ironing board
- ironing
- nose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F81/00—Ironing boards
- D06F81/10—Top board elements
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F83/00—Coverings or pads for ironing or pressing members
Landscapes
- Textile Engineering (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Irons (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Socks And Pantyhose (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Corsets Or Brassieres (AREA)
- Table Equipment (AREA)
- Bathtub Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアイロンボードのカバーの改良に関する。
アイロンかけは家庭の主婦にとって辛い仕事である。布
地および衣料の技術に進歩にもかかわらず、今でも大抵
の家庭はあの舌形のアイロンを使って１日に１度、１週
間に１度、あるいは１月に１度衣類のしわを伸ばしてい
る。今日のアイロンと糊は昔のものとはほとんど似ても
似つかないものになってはいるが、いまだにあのみすぼ
らしいアイロンは厳然として存在している。今日までの
アイロン技術の最も目覚ましい進歩は、カバーとパッド
（pad）の新材料の開発であるが、カバーとパッドの基
本デザインは変わっていない。カバーは平坦部材であ
り、全周が縁取りされ、カバーをボード周囲に締着する
ための引きひもが縁についている。
地および衣料の技術に進歩にもかかわらず、今でも大抵
の家庭はあの舌形のアイロンを使って１日に１度、１週
間に１度、あるいは１月に１度衣類のしわを伸ばしてい
る。今日のアイロンと糊は昔のものとはほとんど似ても
似つかないものになってはいるが、いまだにあのみすぼ
らしいアイロンは厳然として存在している。今日までの
アイロン技術の最も目覚ましい進歩は、カバーとパッド
（pad）の新材料の開発であるが、カバーとパッドの基
本デザインは変わっていない。カバーは平坦部材であ
り、全周が縁取りされ、カバーをボード周囲に締着する
ための引きひもが縁についている。
一般家庭で使用するアイロンは、サイズ、形状が少しず
つ変わっているため、それに応じた引きひものデザイン
が必要である。言うまでもなく、カバーを締着する時、
パッドを抑える傍ら、パッドがアイロンボードのエッヂ
の上を左右前後に滑らないようの、ボードの上面上に保
持しなければならない。使い古したカバーを交換する
か、あるいはその古いものをもうしばらくの間使用する
かを選択しなければならない場合、大抵の主婦は穴があ
くまでカバーを数カ月使用するありさまである。
つ変わっているため、それに応じた引きひものデザイン
が必要である。言うまでもなく、カバーを締着する時、
パッドを抑える傍ら、パッドがアイロンボードのエッヂ
の上を左右前後に滑らないようの、ボードの上面上に保
持しなければならない。使い古したカバーを交換する
か、あるいはその古いものをもうしばらくの間使用する
かを選択しなければならない場合、大抵の主婦は穴があ
くまでカバーを数カ月使用するありさまである。
本発明は、アイロンボード、特に、標準型等の所定サイ
ズのアイロンボードに容易にしかも、ボードの形状にそ
ってぴったりと装着することのできるアイロンボード用
カバーを提供しようとするものである。
ズのアイロンボードに容易にしかも、ボードの形状にそ
ってぴったりと装着することのできるアイロンボード用
カバーを提供しようとするものである。
本発明のアイロンボードのカバーは、 略非弾性の布製アイロンかけ面シート12（ironing surf
ace sheet）と、その下側の伸縮自在で略耐熱性の下敷
シート（pad sheet）14とを有し、 下敷シート14は、その前側の弓形湾曲部にノーズ部材16
を備え、後側の弓形湾曲部にヒール部材22を備えてい
る。下敷シート14とノーズ部材16とでノーズ被包部（ア
イロンボードのノーズが挿入される）が形成され、下敷
シート14とヒール部材22とでヒール被包部（アイロンボ
ードのヒールが包み込まれる）が形成される。
ace sheet）と、その下側の伸縮自在で略耐熱性の下敷
シート（pad sheet）14とを有し、 下敷シート14は、その前側の弓形湾曲部にノーズ部材16
を備え、後側の弓形湾曲部にヒール部材22を備えてい
る。下敷シート14とノーズ部材16とでノーズ被包部（ア
イロンボードのノーズが挿入される）が形成され、下敷
シート14とヒール部材22とでヒール被包部（アイロンボ
ードのヒールが包み込まれる）が形成される。
アイロンかけ面シート12は、標準型のアイロンボードの
へりおよび下側面の周縁部を包んでアイロンボードの上
面を覆うように、該アイロンボードより大きい寸法を有
し、 下敷シート14は、アイロンボードの幅に略等しい幅を有
するが、長さはアイロンボードのそれより約0.5〜10％
短い。
へりおよび下側面の周縁部を包んでアイロンボードの上
面を覆うように、該アイロンボードより大きい寸法を有
し、 下敷シート14は、アイロンボードの幅に略等しい幅を有
するが、長さはアイロンボードのそれより約0.5〜10％
短い。
ノーズ部材16は、下敷シート14の前側弓形湾曲部を被
い、その湾曲周縁に沿って下敷シート14にしっかりと取
付けられていると共に、湾曲周縁部の少なくとも１個所
18においてアイロンかけ面シート12に取付けられてい
る。更に、ノーズ部材16には補強手段20（前部補強手
段）が、ノーズ部材16の後端縁付近であってノーズ部材
16と下敷シート14の共通外周縁部に設けられている。
い、その湾曲周縁に沿って下敷シート14にしっかりと取
付けられていると共に、湾曲周縁部の少なくとも１個所
18においてアイロンかけ面シート12に取付けられてい
る。更に、ノーズ部材16には補強手段20（前部補強手
段）が、ノーズ部材16の後端縁付近であってノーズ部材
16と下敷シート14の共通外周縁部に設けられている。
ヒール部材22は、下敷シート14の後側弓形湾曲部を被
い、湾曲周縁に沿って後側部が下敷シート14にしっかり
と取付けられており、かつヒール部材22の上面には、そ
の後端縁側の少なくとも１個所24においてアイロンかけ
面シート12の下面に取付けられている。更に、ヒール部
材22には補強手段26（後部補強手段）が、ヒール部材22
の前端縁付近であってヒール部材22と下敷シート14との
共通外周縁部に設けられている。
い、湾曲周縁に沿って後側部が下敷シート14にしっかり
と取付けられており、かつヒール部材22の上面には、そ
の後端縁側の少なくとも１個所24においてアイロンかけ
面シート12の下面に取付けられている。更に、ヒール部
材22には補強手段26（後部補強手段）が、ヒール部材22
の前端縁付近であってヒール部材22と下敷シート14との
共通外周縁部に設けられている。
下敷シート14のノーズ被包部（下敷シート14とノーズ部
材16とで形成されている）にアイロンボードのノーズを
差込み、下敷シート14のヒール被包部を後方に引張っ
て、アイロンボードのヒールをヒール被包部（下敷シー
ト14とヒール部材22とで形成されている）内に滑り込ま
せると、下敷シート14は、その弾性によってアイロンボ
ードにぴったりと被着する。アイロンかけ面シート12
は、下敷シート14のヒール部材22およびノーズ部材16に
取付けられているので、自動的にアイロンボード上に定
置される。
材16とで形成されている）にアイロンボードのノーズを
差込み、下敷シート14のヒール被包部を後方に引張っ
て、アイロンボードのヒールをヒール被包部（下敷シー
ト14とヒール部材22とで形成されている）内に滑り込ま
せると、下敷シート14は、その弾性によってアイロンボ
ードにぴったりと被着する。アイロンかけ面シート12
は、下敷シート14のヒール部材22およびノーズ部材16に
取付けられているので、自動的にアイロンボード上に定
置される。
本発明のアイロンボードカバーの実施例について添付図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第１図は、カバーの上面を示す平面図、第２図は、下面
を示す平面図、第３図は、カバーのノーズ端部を示す部
分図、第４図は、プリーツ（pleats）付きノーズ部を有
するカバーのノーズ部を示す部分図、第５図、は下敷シ
ートのヒール部の部分図、第６図は、カバーのヒール部
の部分図、第７図は、下敷シートのフレア（flare）形
状のヒール部の部分図、第８図は、フレア形状のヒール
部の部分図、第９図は、下敷シートのプリーツ付きヒー
ル部の部分図、第10図は、カバーのプリーツ付きヒール
部の部分図、第11図は、第２図の11−11断面図（但し、
図を見易くするために引きひもと引きひも通し穴を省い
ている）である。
を示す平面図、第３図は、カバーのノーズ端部を示す部
分図、第４図は、プリーツ（pleats）付きノーズ部を有
するカバーのノーズ部を示す部分図、第５図、は下敷シ
ートのヒール部の部分図、第６図は、カバーのヒール部
の部分図、第７図は、下敷シートのフレア（flare）形
状のヒール部の部分図、第８図は、フレア形状のヒール
部の部分図、第９図は、下敷シートのプリーツ付きヒー
ル部の部分図、第10図は、カバーのプリーツ付きヒール
部の部分図、第11図は、第２図の11−11断面図（但し、
図を見易くするために引きひもと引きひも通し穴を省い
ている）である。
アイロンボードのカバーは船形のボードに略相似する船
形を呈し、略非弾性の布製アイロンかけ面シート12と、
その下面側に位置する伸縮自在で略耐熱性の下敷シート
14とを有している。
形を呈し、略非弾性の布製アイロンかけ面シート12と、
その下面側に位置する伸縮自在で略耐熱性の下敷シート
14とを有している。
ノーズ部材16は、下敷シート14の前側弓形彎曲部を被
い、その周縁部分は下敷シート14にしっかりと取付けら
れている。またノーズ部材16は、少なくとも１個所18に
おいてアイロンかけ面シート12に取付けられる。前部補
強手段20は、ノーズ部材16の後端部付近に位置してノー
ズ部材16と下敷シート14の共通外周縁部に設けられてい
る（第２〜４図）。
い、その周縁部分は下敷シート14にしっかりと取付けら
れている。またノーズ部材16は、少なくとも１個所18に
おいてアイロンかけ面シート12に取付けられる。前部補
強手段20は、ノーズ部材16の後端部付近に位置してノー
ズ部材16と下敷シート14の共通外周縁部に設けられてい
る（第２〜４図）。
ヒール部材22は、下敷シート14の後側弓形彎曲部を被
い、その後側部の周縁を下敷シート14にしっかりと取付
けられている。更に、ヒール部材22は、その後端縁側の
少なくとも１個所24においてアイロンかけ面シート12の
下面に取付けられている。後部補強手段26は、ヒール部
材22の前端縁近くに位置してヒール部材22と下敷シート
14の共通外周縁部に設けられている（第2,6図等）。
い、その後側部の周縁を下敷シート14にしっかりと取付
けられている。更に、ヒール部材22は、その後端縁側の
少なくとも１個所24においてアイロンかけ面シート12の
下面に取付けられている。後部補強手段26は、ヒール部
材22の前端縁近くに位置してヒール部材22と下敷シート
14の共通外周縁部に設けられている（第2,6図等）。
アイロンボードカバーは、所望により、アイロンかけ面
シート12の外周縁に引きひも通し孔28を設け（第1,2〜
4,6,8,10図）、その通し孔28の引きひも30を引き絞るこ
とにより、カバーをアイロンボードに固定させるように
することができる。引きひもの使用に代えて、アイロン
かけ面シート12の周縁部に弾性材を取付け、その弾性を
利用してアイロンボードに固定するようにしてもよい。
シート12の外周縁に引きひも通し孔28を設け（第1,2〜
4,6,8,10図）、その通し孔28の引きひも30を引き絞るこ
とにより、カバーをアイロンボードに固定させるように
することができる。引きひもの使用に代えて、アイロン
かけ面シート12の周縁部に弾性材を取付け、その弾性を
利用してアイロンボードに固定するようにしてもよい。
略非弾性の布製アイロンかけ面シート12は、例えば木綿
布，麻布，ブロード地，テフロンコート布地等の種種の
素材の適用でき、これらは消費者の嗜好に合わせ、着色
または捺染等が所望により施される。アイロンかけ面シ
ート12は、標準型アイロンボードより大きいので、アイ
ロンボードに被せると、その縁部および下面側の周縁部
を包んで上面に被着される。
布，麻布，ブロード地，テフロンコート布地等の種種の
素材の適用でき、これらは消費者の嗜好に合わせ、着色
または捺染等が所望により施される。アイロンかけ面シ
ート12は、標準型アイロンボードより大きいので、アイ
ロンボードに被せると、その縁部および下面側の周縁部
を包んで上面に被着される。
伸縮自在で略耐熱性の下敷シート14についても、発泡材
料（例えばウレタンフォーム，シリコンラバーフォーム
等），その他のさまざまな素材が適用される。ウレタン
フォームは伸縮性とクッション性を兼備している点で好
適である。
料（例えばウレタンフォーム，シリコンラバーフォーム
等），その他のさまざまな素材が適用される。ウレタン
フォームは伸縮性とクッション性を兼備している点で好
適である。
下敷シート14の幅寸法は、標準型アイロンボードの幅と
略等しいが、長さは標準型アイロンボードのそれよりも
0.5〜10％短い。好ましくは、2.5〜５％短い長さであ
る。アイロンボードの長さに対しどの程度短くするかの
正確な長さ寸法は下敷シート14の素材の弾性によって決
まる。
略等しいが、長さは標準型アイロンボードのそれよりも
0.5〜10％短い。好ましくは、2.5〜５％短い長さであ
る。アイロンボードの長さに対しどの程度短くするかの
正確な長さ寸法は下敷シート14の素材の弾性によって決
まる。
下敷シート14の前側弓形湾曲部を被うノーズ部材16の素
材は、略非伸縮性布材、または伸縮性発泡材等の伸縮性
材料のいずれであってもよい。略非伸縮性の布材を適用
する場合のノーズ部材16は、アイロンボードのノーズ差
込み操作が容易にできるように、アイロンボードの厚さ
を見込んだ寸法とするのが好ましい。そのためには、ノ
ーズ部材16の幅を少し大きくするか、または第４図に示
すように、ノーズ部材16にプリーツ34を入れるとよい。
材は、略非伸縮性布材、または伸縮性発泡材等の伸縮性
材料のいずれであってもよい。略非伸縮性の布材を適用
する場合のノーズ部材16は、アイロンボードのノーズ差
込み操作が容易にできるように、アイロンボードの厚さ
を見込んだ寸法とするのが好ましい。そのためには、ノ
ーズ部材16の幅を少し大きくするか、または第４図に示
すように、ノーズ部材16にプリーツ34を入れるとよい。
下敷シート14の後側弓形湾曲部を被うヒール部材22につ
いても、上記ノーズ部材16と同様に、略非伸縮性布材，
または伸縮性発泡材等の伸縮性材料のいずれであっても
よい。略非伸縮性の布材を使用する場合のヒール部材22
は、アイロンボードのヒールを滑り込ませる操作性の点
から、アイロンボードの厚さを見込んだ寸法とするのが
好ましい。そのためには、ヒール部材22の幅寸法を下敷
シート14の幅に比べて大きくするとよい。別法として、
ヒール部材22や下敷シート14を、第７図，第８図に示す
ように、漏斗状に外側へ反ったフレア（flare）形23と
することもできる。このようにすれば、より広い幅が必
要な場合にも対処できる。更に他の方法として、第９
図、第10図のように、ヒール部材22にプリーツ34を設け
れば、アイロンボードの厚みに対処し、同時にカバーを
アイロンボードに被着させるための十分な順応性を確保
することができる。
いても、上記ノーズ部材16と同様に、略非伸縮性布材，
または伸縮性発泡材等の伸縮性材料のいずれであっても
よい。略非伸縮性の布材を使用する場合のヒール部材22
は、アイロンボードのヒールを滑り込ませる操作性の点
から、アイロンボードの厚さを見込んだ寸法とするのが
好ましい。そのためには、ヒール部材22の幅寸法を下敷
シート14の幅に比べて大きくするとよい。別法として、
ヒール部材22や下敷シート14を、第７図，第８図に示す
ように、漏斗状に外側へ反ったフレア（flare）形23と
することもできる。このようにすれば、より広い幅が必
要な場合にも対処できる。更に他の方法として、第９
図、第10図のように、ヒール部材22にプリーツ34を設け
れば、アイロンボードの厚みに対処し、同時にカバーを
アイロンボードに被着させるための十分な順応性を確保
することができる。
ヒール部材22およびノーズ部材16のそれぞれを湾曲周縁
に沿って下敷シート14に取付ける方法は、接着，縫付け
等であってよいが、それらの素材が発泡材である場合
は、熱シーリングや化学シーリングによる取付けを行え
ばよい。
に沿って下敷シート14に取付ける方法は、接着，縫付け
等であってよいが、それらの素材が発泡材である場合
は、熱シーリングや化学シーリングによる取付けを行え
ばよい。
ノーズ部材16の前部補強手段20およびヒール部材22の後
部補強手段26のそれぞれは、それらの各部位が、アイロ
ンボードのカバー装着操作での引裂き点（teat point）
とならないように、その部分を補強するためのものであ
る。その補強手段は、代表的には、ジグザグ縫い（zig
−zag stitching）であるが、この他にシーム・バイン
ディング（seam binding），ボックス・スティッチング
（box stitching）等の慣用的な補強手段を適用するこ
ともできる。
部補強手段26のそれぞれは、それらの各部位が、アイロ
ンボードのカバー装着操作での引裂き点（teat point）
とならないように、その部分を補強するためのものであ
る。その補強手段は、代表的には、ジグザグ縫い（zig
−zag stitching）であるが、この他にシーム・バイン
ディング（seam binding），ボックス・スティッチング
（box stitching）等の慣用的な補強手段を適用するこ
ともできる。
ノーズ部材16は、アイロンかけ面シート12の少なくとも
１個所、代表的にはその頂部18においてジグザグ縫いに
より取付けられる。むろん他の取付け方法によることも
できる。その取付けは、ノーズ部材16を重ねた下敷シー
ト14部分を貫通する取付けであるのが好ましい。また、
必須ではないが、頂部18における取付けの他に、前述の
引き裂き点20（前部補強手段の形成個所）にも、アイロ
ンかけ面シート12の取付けを行うのが望ましい。
１個所、代表的にはその頂部18においてジグザグ縫いに
より取付けられる。むろん他の取付け方法によることも
できる。その取付けは、ノーズ部材16を重ねた下敷シー
ト14部分を貫通する取付けであるのが好ましい。また、
必須ではないが、頂部18における取付けの他に、前述の
引き裂き点20（前部補強手段の形成個所）にも、アイロ
ンかけ面シート12の取付けを行うのが望ましい。
ヒール部材22は、その後端縁側の少なくとも１個所24に
おいて、アイロンかけ面シート12の下面に取付けられ
る。その取付け部位24は、ヒール部材22の後端縁から前
端縁までの距離の約1/3〜1/2に相当する距離だけ（後端
縁から）離れた位置であるのが好ましい。
おいて、アイロンかけ面シート12の下面に取付けられ
る。その取付け部位24は、ヒール部材22の後端縁から前
端縁までの距離の約1/3〜1/2に相当する距離だけ（後端
縁から）離れた位置であるのが好ましい。
この取付け部位24におけるアイロンかけ面シート12に対
するヒール部材22の取付けは、ヒール部材22を重ねた下
敷シート14の上面部分を貫通してアイロンかけ面シート
12の下面まで達しているのではない。そうせずに、アイ
ロンかけ面シート12を折り曲げてヒール部材22の一部に
被せ、その下面をヒール部材22の下面に接触させたう
え、部位24における取付けを行っている。こうすれば、
アイロンボードのカバー装着において、ノーズ部材16と
下敷シート14とで形成されたノーズ被包部（アイロンボ
ードのノーズが挿入される部分）にアイロンボードのノ
ーズを差し込み、ヒール部材22と下敷シート14とで形成
されたヒール被包部（アイロンボードのヒールが包み込
まれる部分）を後方に引張りヒール被包部内にアイロン
ボードのヒールを滑り込ませて、アイロンかけ面シート
12をアイロンボードの上面に正しく定置させることがで
きる。
するヒール部材22の取付けは、ヒール部材22を重ねた下
敷シート14の上面部分を貫通してアイロンかけ面シート
12の下面まで達しているのではない。そうせずに、アイ
ロンかけ面シート12を折り曲げてヒール部材22の一部に
被せ、その下面をヒール部材22の下面に接触させたう
え、部位24における取付けを行っている。こうすれば、
アイロンボードのカバー装着において、ノーズ部材16と
下敷シート14とで形成されたノーズ被包部（アイロンボ
ードのノーズが挿入される部分）にアイロンボードのノ
ーズを差し込み、ヒール部材22と下敷シート14とで形成
されたヒール被包部（アイロンボードのヒールが包み込
まれる部分）を後方に引張りヒール被包部内にアイロン
ボードのヒールを滑り込ませて、アイロンかけ面シート
12をアイロンボードの上面に正しく定置させることがで
きる。
本発明のカバーは従来の方法によって製作することがで
きる。すなわち、各種構成部材は手あるいは機械で裁断
し、これを従来の縫付け法、接着法、熱シーリング、化
学シーリングなどによって組み合わせればよい。
きる。すなわち、各種構成部材は手あるいは機械で裁断
し、これを従来の縫付け法、接着法、熱シーリング、化
学シーリングなどによって組み合わせればよい。
次に、本発明のアイロンボードカバーの実施態様の具体
例を挙げる。
例を挙げる。
下記の構成を有するアイロンボードのカバー、 略非弾性の布製アイロンかけ面シート12と、その下面に
沿って配置される伸縮自在で略耐熱性の下敷シート14を
有する、 アイロンかけ面シート12は、標準型アイロンボードより
大きく、アイロンボードのへりと下面の周辺部を包んで
ボード上面を被う、 下敷シート14は、アイロンボードの幅に略等しい幅を有
するが、長さはアイロンボードのそれに比べて約0.5〜1
0％短い、 下敷シート14は、ノーズ部材16およびヒール部材22を備
えており、ノーズ部材16は、下敷シート14の前側弓型湾
曲部を被ってそこにノーズ被包部（アイロンボードのノ
ーズを挿入する部分）を与え、ヒール部材22は、下敷シ
ート14の後側弓型湾曲部を被ってそこにヒール被包部
（アイロンボードのヒールが包込まれる部分）を与え
る、 下敷シート14の前側弓型湾曲部を被うノーズ部材16は、
その湾曲縁に沿って下敷シート14に取付けられ、かつ該
湾曲縁の近傍の少なくとも１個所18にアイロンかけ面シ
ート14が取付けられる、 そのノーズ部材16の後端縁付近には、ノーズ部材16と下
敷シート14との共通外周縁部に位置する補強手段20（前
部補強手段）が設けられている、 下敷シート14の後側弓型湾曲部を被うヒール部材22は、
その湾曲縁に沿って下敷シート14に取付けられており、
かつヒール部材22の上面は、その後端縁側の少なくとも
１個所24においてアイロンかけ面シート12の下面に取付
けられている、 そのヒール部材22の前端縁付近には、ヒール部材22と下
敷シート14との共通外周縁部に位置する補強手段26（後
部補強手段）が設けられている、 よって、上記下敷シート14のノーズ被包部にアイロンボ
ードのノーズを差込み、下敷シート14のヒール被包部を
後方に引張ってアイロンボードのヒールをヒール被包部
内に滑り込ませると、下敷シート14はアイロンボードの
上にぴったりと被着する。
沿って配置される伸縮自在で略耐熱性の下敷シート14を
有する、 アイロンかけ面シート12は、標準型アイロンボードより
大きく、アイロンボードのへりと下面の周辺部を包んで
ボード上面を被う、 下敷シート14は、アイロンボードの幅に略等しい幅を有
するが、長さはアイロンボードのそれに比べて約0.5〜1
0％短い、 下敷シート14は、ノーズ部材16およびヒール部材22を備
えており、ノーズ部材16は、下敷シート14の前側弓型湾
曲部を被ってそこにノーズ被包部（アイロンボードのノ
ーズを挿入する部分）を与え、ヒール部材22は、下敷シ
ート14の後側弓型湾曲部を被ってそこにヒール被包部
（アイロンボードのヒールが包込まれる部分）を与え
る、 下敷シート14の前側弓型湾曲部を被うノーズ部材16は、
その湾曲縁に沿って下敷シート14に取付けられ、かつ該
湾曲縁の近傍の少なくとも１個所18にアイロンかけ面シ
ート14が取付けられる、 そのノーズ部材16の後端縁付近には、ノーズ部材16と下
敷シート14との共通外周縁部に位置する補強手段20（前
部補強手段）が設けられている、 下敷シート14の後側弓型湾曲部を被うヒール部材22は、
その湾曲縁に沿って下敷シート14に取付けられており、
かつヒール部材22の上面は、その後端縁側の少なくとも
１個所24においてアイロンかけ面シート12の下面に取付
けられている、 そのヒール部材22の前端縁付近には、ヒール部材22と下
敷シート14との共通外周縁部に位置する補強手段26（後
部補強手段）が設けられている、 よって、上記下敷シート14のノーズ被包部にアイロンボ
ードのノーズを差込み、下敷シート14のヒール被包部を
後方に引張ってアイロンボードのヒールをヒール被包部
内に滑り込ませると、下敷シート14はアイロンボードの
上にぴったりと被着する。
上記１において、ヒール部材22およびノーズ部材16
が、略非伸縮性布材からなるカバー。
が、略非伸縮性布材からなるカバー。
上記１において、ヒール部材22およびノーズ部材16
が、伸縮性発泡材からなるカバー。
が、伸縮性発泡材からなるカバー。
上記２において、前部補強手段20および後部補強手段
26が、ジグザグ縫いであるカバー。
26が、ジグザグ縫いであるカバー。
上記２において、ヒール部材22の幅が、それを取付け
られる下敷シート14の幅より大きいカバー。
られる下敷シート14の幅より大きいカバー。
上記５において、ヒール部材22にプリーツが付けられ
ているカバー。
ているカバー。
上記１において、アイロンかけ面シート12の外周に沿
って引きひも通し孔28が設けられ、その中に通した引き
ひもにより、アイロンボードに固定されるカバー。
って引きひも通し孔28が設けられ、その中に通した引き
ひもにより、アイロンボードに固定されるカバー。
上記１において、ヒール部材22に対するアイロンかけ
面シート12の取付け位置24が、ヒール部材22の後側縁か
ら、前側縁までの距離の約1/3〜1/2に相当する距離だけ
離れているカバー。
面シート12の取付け位置24が、ヒール部材22の後側縁か
ら、前側縁までの距離の約1/3〜1/2に相当する距離だけ
離れているカバー。
上記１において、下敷シート14の長さが、アイロンボ
ードの長さに比べ2.5〜５％短いカバー。
ードの長さに比べ2.5〜５％短いカバー。
以上、本発明のいくつかの好ましい実施態様を列挙した
が、本発明は、これだけに限られず、本発明の技術的範
囲内においてこれ以外の様々な実施態様を包含するもの
である。
が、本発明は、これだけに限られず、本発明の技術的範
囲内においてこれ以外の様々な実施態様を包含するもの
である。
本発明のカバーは、アイロンボードのノーズ部を下敷シ
ートのノーズ部に差し込むと共に、下敷シートのヒール
部を後方に引っ張ってボードのヒール部を滑り込ませる
簡単な操作で自動的にボードの形状にぴったりと合致し
てアイロンボードに正しく装着される。
ートのノーズ部に差し込むと共に、下敷シートのヒール
部を後方に引っ張ってボードのヒール部を滑り込ませる
簡単な操作で自動的にボードの形状にぴったりと合致し
てアイロンボードに正しく装着される。
【図面の簡単な説明】 第１図は本発明のカバーの上面の平面図、第２図は本発
明のカバーの下面の平面図、第３図はカバーのノーズ部
の部分図、第４図はプリーツ付きノーズ部を有するカバ
ーのノーズ部を部分図、第５図は下敷シートのヒール部
の部分図、第６図はカバーのヒール部の部分図、第７図
は下敷シートのフレア形ヒール部の部分図、第８図はカ
バーのフレア形ヒール部の部分図、第９図は下敷シート
のプリーツ付きヒール部の部分図、第10図はカバーのプ
リーツ付きヒール部の部分図、第11図は第２図の11−11
断面図である。 12:アイロンかけ面シート、14:下敷シート、16:ノーズ
部材、20:前部補強手段、22:ヒール部材、26:後部補強
手段、28:引きひも通し穴、30:引きひも。
明のカバーの下面の平面図、第３図はカバーのノーズ部
の部分図、第４図はプリーツ付きノーズ部を有するカバ
ーのノーズ部を部分図、第５図は下敷シートのヒール部
の部分図、第６図はカバーのヒール部の部分図、第７図
は下敷シートのフレア形ヒール部の部分図、第８図はカ
バーのフレア形ヒール部の部分図、第９図は下敷シート
のプリーツ付きヒール部の部分図、第10図はカバーのプ
リーツ付きヒール部の部分図、第11図は第２図の11−11
断面図である。 12:アイロンかけ面シート、14:下敷シート、16:ノーズ
部材、20:前部補強手段、22:ヒール部材、26:後部補強
手段、28:引きひも通し穴、30:引きひも。
Claims (9)
- 【請求項１】アイロンボードの縁部および下面周縁部を
包んでアイロンボードの上面をぴったりと覆うように標
準型アイロンボードより大きい寸法を有する、略非弾性
の布性アイロンかけ面シート12と、 上記アイロンかけ面シート12の下面に沿って配置され
る、幅はアイロンボードの幅に略等しく、長さはアイロ
ンボードのそれより0.5〜10％短い伸縮自在で略耐熱性
の下敷きシート14を有し、 下敷シート14は、その前側弓形湾曲部を被うノーズ部材
16（アイロンボードのノーズが差し込まれるノーズ被包
部を形成する）と、後側弓形湾曲部を被うヒール部材22
（アイロンボードのヒールが包み込まれるヒール被包部
を形成する）を備え、 下敷シート14の前側弓形湾曲部を被うノーズ部材16は、
その湾曲縁に沿って下敷シート14に取付けられ、かつ該
湾曲縁近傍の少なくとも１個所18においてアイロンかけ
面シート12に取付けられ、更にノーズ部材16の後端縁付
近には、ノーズ部材16と下敷シート14との共通外周縁部
に位置する前部補強手段20が設けられており、 下敷シート14の後側弓形湾曲部を被うヒール部材22は、
その後側部を湾曲縁に沿って下敷シート14に取付けら
れ、かつヒール部材22の上面は、その後端縁側の少なく
とも１個所24において、アイロンかけ面シート12の上面
に取付けられていると共に、ヒール部材22の前端縁付近
にはヒール部材22と下敷シート14との共通外周縁部に位
置する後部補強手段26が設けられており、 よって、下敷シート14のノーズ被包部にアイロンボード
のノーズを差し込み、下敷シート14のヒール被包部を後
方に引いてヒール被包部内にアイロンボードのヒールを
滑り込ませると、アイロンボードの上に下敷シート14が
ぴったりと被さるようにしたことを特徴とするアイロン
ボードのカバー。 - 【請求項２】ヒール部材22およびノーズ部材16が、略非
伸縮性布からなる上記第１項に記載のアイロンボードの
カバー。 - 【請求項３】ヒール部材22およびノーズ部材16が、伸縮
性発泡材からなる上記第１項に記載のアイロンボードの
カバー。 - 【請求項４】前部補強手段20および後部補強手段26が、
ジグザグ縫いである上記第２項に記載のアイロンボード
のカバー。 - 【請求項５】略非伸縮性布製ヒール部材22の幅が、その
ヒール部材が取付けられる下敷シート14の幅より大きい
上記第２項に記載のアイロンボードのカバー。 - 【請求項６】略非伸縮性布製ヒール部材22にプリーツ34
がつけられている上記第５項に記載のアイロンボードの
カバー。 - 【請求項７】アイロンかけ面シート12の外周縁に引きひ
も通し孔28が設けられており、その中に通した引きひも
30でカバーをアイロンボードに固定するようにした上記
第１項に記載のアイロンボードのカバー。 - 【請求項８】アイロンかけ面シート12の下面をヒール部
材22に取付ける位置24が、ヒール部材22の後側縁から前
側縁までの距離の約1/3〜1/2に相当する距離だけ離れて
いる上記第１項に記載のアイロンボードのカバー。 - 【請求項９】下敷シート14の長さが、アイロンボードの
長さより2.5〜５％短い上記第１項に記載のアイロンボ
ードのカバー。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US742181 | 1985-06-07 | ||
| US06/742,181 US4557062A (en) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | Form fitting ironing board cover |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6249900A JPS6249900A (ja) | 1987-03-04 |
| JPH0722639B2 true JPH0722639B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=24983807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61132600A Expired - Lifetime JPH0722639B2 (ja) | 1985-06-07 | 1986-06-06 | アイロンボ−ドのカバ− |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4557062A (ja) |
| EP (1) | EP0204028B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0722639B2 (ja) |
| KR (1) | KR940009340B1 (ja) |
| CN (1) | CN1010488B (ja) |
| AT (1) | ATE60094T1 (ja) |
| AU (1) | AU587201B2 (ja) |
| BR (1) | BR8505083A (ja) |
| CA (1) | CA1255205A (ja) |
| DE (1) | DE3581404D1 (ja) |
| DK (1) | DK163590C (ja) |
| NZ (1) | NZ216372A (ja) |
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| US5371961A (en) * | 1992-09-02 | 1994-12-13 | Herbert Glatt | Pad and sheet tacking in ironing board cover |
| CA2127625C (en) * | 1994-07-08 | 1998-02-24 | Hugh Thompson | Fitted ironing board cover |
| AUPP683998A0 (en) | 1998-10-30 | 1998-11-26 | Aleksic, Aleksandar | Ironing board cover |
| US6233854B1 (en) * | 1999-06-03 | 2001-05-22 | Helmac Products Corporation | Ironing board cover |
| US6212801B1 (en) | 1999-09-24 | 2001-04-10 | Bajer Design & Marketing, Inc. | Reversible ironing board cover |
| US6763621B1 (en) | 2003-02-26 | 2004-07-20 | Sandy A. Felsenthal | Universal ironing board cover with universal tensioning system & dual nose pocket |
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| US8375608B2 (en) * | 2009-08-13 | 2013-02-19 | Usaus, Llc | Pinnable pressable surface system |
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| KR200452547Y1 (ko) * | 2010-09-10 | 2011-03-04 | (주)아이지베스트 | 다리미판용 커버 |
| DE202018100691U1 (de) | 2018-02-08 | 2018-02-22 | Wenko-Wenselaar Gmbh & Co. Kg | Bügelbrettbezugsspanner und Universalbezug mit besagtem Bügelbrettbezugsspanner |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US457033A (en) * | 1891-08-04 | John j | ||
| US2026961A (en) * | 1934-06-07 | 1936-01-07 | Mercedes K Brodt | Pad and cover |
| US2418969A (en) * | 1944-10-13 | 1947-04-15 | Gesare Samuel A Di | Covering for the board of ironing tables |
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| US3049826A (en) * | 1960-04-08 | 1962-08-21 | Textile Mills Company | Ironing board cover |
| GB1173464A (en) * | 1967-03-17 | 1969-12-10 | Arthur James Connell | A Cover for an Ironing Board |
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-
1985
- 1985-06-07 US US06/742,181 patent/US4557062A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-09-09 AU AU47173/85A patent/AU587201B2/en not_active Ceased
- 1985-09-25 CA CA000491561A patent/CA1255205A/en not_active Expired
- 1985-10-07 DK DK456085A patent/DK163590C/da active
- 1985-10-14 BR BR8505083A patent/BR8505083A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-10-17 DE DE8585113208T patent/DE3581404D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-17 EP EP85113208A patent/EP0204028B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-17 AT AT85113208T patent/ATE60094T1/de active
- 1985-10-30 CN CN85108185A patent/CN1010488B/zh not_active Expired
- 1985-10-31 KR KR1019850008080A patent/KR940009340B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-05-30 NZ NZ216372A patent/NZ216372A/en unknown
- 1986-06-06 JP JP61132600A patent/JPH0722639B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| NZ216372A (en) | 1989-06-28 |
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| DE3581404D1 (de) | 1991-02-21 |
| AU4717385A (en) | 1986-12-11 |
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| EP0204028A3 (en) | 1987-08-26 |
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