JPH07225632A - 半導体装置カードシステム - Google Patents
半導体装置カードシステムInfo
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- JPH07225632A JPH07225632A JP6014580A JP1458094A JPH07225632A JP H07225632 A JPH07225632 A JP H07225632A JP 6014580 A JP6014580 A JP 6014580A JP 1458094 A JP1458094 A JP 1458094A JP H07225632 A JPH07225632 A JP H07225632A
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- device card
- door
- card system
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/08—Feeding or discharging cards
- G06K13/0868—Feeding or discharging cards using an arrangement for keeping the feeding or insertion slot of the card station clean of dirt, or to avoid feeding of foreign or unwanted objects into the slot
- G06K13/0875—Feeding or discharging cards using an arrangement for keeping the feeding or insertion slot of the card station clean of dirt, or to avoid feeding of foreign or unwanted objects into the slot the arrangement comprising a shutter for blocking at least part of the card insertion slot
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- G—PHYSICS
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- G—PHYSICS
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- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0013—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S257/00—Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes
- Y10S257/922—Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes with means to prevent inspection of or tampering with an integrated circuit, e.g. "smart card", anti-tamper
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体装置を装着した時でも外部から異物が
侵入するのを防止し、半導体装置カードの不用意な抜去
を防止できる半導体装置カードシステムを得ることを目
的とする。 【構成】 半導体装置カードシステム本体１には半導体
装置カード２の装着部３が設けられており、装着部３は
開閉自在な装着部扉７と、この装着部扉７に設けられ、
後端接続用コネクタ５が貫通される接続コネクタ用窓８
とを備えている。 【効果】 半導体装置カードを装着した状態でも外部か
らの異物の侵入を防止でき、また、半導体装置カードの
不用意な抜去を防止できる。
侵入するのを防止し、半導体装置カードの不用意な抜去
を防止できる半導体装置カードシステムを得ることを目
的とする。 【構成】 半導体装置カードシステム本体１には半導体
装置カード２の装着部３が設けられており、装着部３は
開閉自在な装着部扉７と、この装着部扉７に設けられ、
後端接続用コネクタ５が貫通される接続コネクタ用窓８
とを備えている。 【効果】 半導体装置カードを装着した状態でも外部か
らの異物の侵入を防止でき、また、半導体装置カードの
不用意な抜去を防止できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置カードシ
ステム、特に、半導体装置カードを使用したパーソナル
コンピュータ等の半導体装置カードシステムに関するも
のである。
ステム、特に、半導体装置カードを使用したパーソナル
コンピュータ等の半導体装置カードシステムに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】図１３は、前端部及び後端部の両端に接
続用コネクタを有する半導体装置カードを利用した従来
の半導体装置カードシステムを示す概略斜視図であり、
図１４はその概略側断面図である。これらの図におい
て、半導体装置カードシステム本体１はその稼働中、半
導体装置カード２を半導体装置カードシステム本体１の
装着部３に装着された状態となっている。半導体装置カ
ード２は、装着部扉４を介して半導体装置カードシステ
ム本体１に挿入されており、図示しない前端接続用コネ
クタによりシステム本体側コネクタ６に電気的に接続さ
れている。
続用コネクタを有する半導体装置カードを利用した従来
の半導体装置カードシステムを示す概略斜視図であり、
図１４はその概略側断面図である。これらの図におい
て、半導体装置カードシステム本体１はその稼働中、半
導体装置カード２を半導体装置カードシステム本体１の
装着部３に装着された状態となっている。半導体装置カ
ード２は、装着部扉４を介して半導体装置カードシステ
ム本体１に挿入されており、図示しない前端接続用コネ
クタによりシステム本体側コネクタ６に電気的に接続さ
れている。
【０００３】また、半導体装置カード２の後端部には、
後端接続用コネクタ５が接続されており、この後端接続
用コネクタ５にはＬＡＮケーブル等に接続されるケーブ
ル５ａが接続されている。なお、半導体装置カード２の
一種として、ＬＡＮカードやモデムカード等の通信用カ
ードが登場してきており、これらのカード間の通信ケー
ブル接続用のコネクタが必要となったため、システム本
体側コネクタとは別に後端接続用コネクタが設けられて
いる。
後端接続用コネクタ５が接続されており、この後端接続
用コネクタ５にはＬＡＮケーブル等に接続されるケーブ
ル５ａが接続されている。なお、半導体装置カード２の
一種として、ＬＡＮカードやモデムカード等の通信用カ
ードが登場してきており、これらのカード間の通信ケー
ブル接続用のコネクタが必要となったため、システム本
体側コネクタとは別に後端接続用コネクタが設けられて
いる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したような半導体
装置カードシステムでは、半導体装置カード２が半導体
装置システム本体１に装着されている場合、装着部扉４
は開放された状態であり、装着部扉４の隙間から、半導
体装置システム本体１の内部に埃やゴミ等の異物が侵入
したり、稼働中の不用意な抜去により後端接続用コネク
タ５が離脱し、又はシステム本体側コネクタ６から半導
体装置カード２の離脱等が起こり、半導体装置カード２
のメモリが消去したりする等の不都合が生じるという問
題点があった。
装置カードシステムでは、半導体装置カード２が半導体
装置システム本体１に装着されている場合、装着部扉４
は開放された状態であり、装着部扉４の隙間から、半導
体装置システム本体１の内部に埃やゴミ等の異物が侵入
したり、稼働中の不用意な抜去により後端接続用コネク
タ５が離脱し、又はシステム本体側コネクタ６から半導
体装置カード２の離脱等が起こり、半導体装置カード２
のメモリが消去したりする等の不都合が生じるという問
題点があった。
【０００５】この発明は、このような問題点を解決する
ためになされたもので、半導体装置を装着した時でも外
部から異物が侵入するのを防止し、半導体装置カードの
不用意な抜去を防止できる半導体装置カードシステムを
得ることを目的とする。
ためになされたもので、半導体装置を装着した時でも外
部から異物が侵入するのを防止し、半導体装置カードの
不用意な抜去を防止できる半導体装置カードシステムを
得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項第１項
に係る発明は、前端部及び後端部の両端に接続部が接続
される半導体装置カードが装着される装着部を有する半
導体装置カードシステムであって、上記装着部は開閉自
在な装着部扉を有し、この装着部扉には上記半導体装置
カードの後端部に接続される接続部が挿入される開口部
を備えたものである。
に係る発明は、前端部及び後端部の両端に接続部が接続
される半導体装置カードが装着される装着部を有する半
導体装置カードシステムであって、上記装着部は開閉自
在な装着部扉を有し、この装着部扉には上記半導体装置
カードの後端部に接続される接続部が挿入される開口部
を備えたものである。
【０００７】この発明の請求項第２項に係る発明は、請
求項第１項の開口部に扉部材を備えたものである。
求項第１項の開口部に扉部材を備えたものである。
【０００８】この発明の請求項第３項に係る発明は、請
求項第２項の扉部材を常時閉方向に付勢されている扉と
したものである。
求項第２項の扉部材を常時閉方向に付勢されている扉と
したものである。
【０００９】この発明の請求項第４項に係る発明は、半
導体装置カードが装着される装着部に装着部扉を係止す
る係止機構を備えたものである。
導体装置カードが装着される装着部に装着部扉を係止す
る係止機構を備えたものである。
【００１０】この発明の請求項第５項に係る発明は、半
導体装置カードが装着される装着部に接続部を固着する
手段を設けたものである。
導体装置カードが装着される装着部に接続部を固着する
手段を設けたものである。
【００１１】
【作用】この発明の請求項第１項においては、装着部扉
に開口部を設けたので、接続部を半導体装置カードに接
続した状態であっても、装着部扉を閉じることができ
る。
に開口部を設けたので、接続部を半導体装置カードに接
続した状態であっても、装着部扉を閉じることができ
る。
【００１２】この発明の請求項第２項においては、開口
部に設けられた扉部材により、半導体装置カードシステ
ムを稼働していない状態であっても、外部から異物が侵
入するのを防止する。
部に設けられた扉部材により、半導体装置カードシステ
ムを稼働していない状態であっても、外部から異物が侵
入するのを防止する。
【００１３】この発明の請求項第３項においては、扉部
材が常時閉方向に付勢されているので、半導体装置カー
ドシステムを稼働していない状態であっても、外部から
異物が侵入するのを防止し、扉部材の閉め忘れを防止す
る。
材が常時閉方向に付勢されているので、半導体装置カー
ドシステムを稼働していない状態であっても、外部から
異物が侵入するのを防止し、扉部材の閉め忘れを防止す
る。
【００１４】この発明の請求項第４項においては、半導
体装置カードを装着する装着部に設けられた係止機構に
より装着部扉が不用意に開くのを防止する。
体装置カードを装着する装着部に設けられた係止機構に
より装着部扉が不用意に開くのを防止する。
【００１５】この発明の請求項第５項においては、半導
体装置カードを装着する装着部に設けられた接続部を固
着する手段により、半導体装置カードシステムの稼働中
における半導体装置カード及び後端接続用コネクタの不
用意な抜去を防止する。
体装置カードを装着する装着部に設けられた接続部を固
着する手段により、半導体装置カードシステムの稼働中
における半導体装置カード及び後端接続用コネクタの不
用意な抜去を防止する。
【００１６】
実施例１．図１は、この発明の実施例１による半導体装
置カードシステムを示す斜視図であり、図２（ａ）及び
（ｂ）はそれぞれその要部側断面図及び要部正面図であ
る。これらの図において、１は半導体装置カードシステ
ム本体、２はこの半導体装置カードシステム本体１に装
着された半導体装置カード、３は半導体装置カードシス
テム本体１に設けられた半導体装置カード２の装着部、
５は半導体装置カード２の後端部に設けられた接続部で
ある後端接続用コネクタ、５ａは後端接続用コネクタ５
のケーブル、６は半導体装置カードシステム本体１のシ
ステム本体側コネクタ、７は半導体装置カードシステム
本体１の装着部３に開閉自在に設けられた半導体装置カ
ード２の装着部扉、８は装着部扉７に設けられた後端接
続用コネクタ５を装着するための開口部である接続コネ
クタ用窓である。
置カードシステムを示す斜視図であり、図２（ａ）及び
（ｂ）はそれぞれその要部側断面図及び要部正面図であ
る。これらの図において、１は半導体装置カードシステ
ム本体、２はこの半導体装置カードシステム本体１に装
着された半導体装置カード、３は半導体装置カードシス
テム本体１に設けられた半導体装置カード２の装着部、
５は半導体装置カード２の後端部に設けられた接続部で
ある後端接続用コネクタ、５ａは後端接続用コネクタ５
のケーブル、６は半導体装置カードシステム本体１のシ
ステム本体側コネクタ、７は半導体装置カードシステム
本体１の装着部３に開閉自在に設けられた半導体装置カ
ード２の装着部扉、８は装着部扉７に設けられた後端接
続用コネクタ５を装着するための開口部である接続コネ
クタ用窓である。
【００１７】上述したように構成された半導体装置カー
ドシステムでは、まず、装着部扉７を開け、半導体装置
カード２を半導体装置カードシステム本体１に装着す
る。次に、装着部扉７を閉じ、装着した半導体装置カー
ド２の後端部に後端接続用コネクタ５を接続する。この
ため、半導体装置カードシステム本体１の稼働中も装着
部３の装着部扉７を閉じることができ、また、装着部扉
７と後端接続用コネクタ５との隙間は僅かであるため、
半導体装置カードシステム本体１の内部に異物が侵入す
るのを防止できる。
ドシステムでは、まず、装着部扉７を開け、半導体装置
カード２を半導体装置カードシステム本体１に装着す
る。次に、装着部扉７を閉じ、装着した半導体装置カー
ド２の後端部に後端接続用コネクタ５を接続する。この
ため、半導体装置カードシステム本体１の稼働中も装着
部３の装着部扉７を閉じることができ、また、装着部扉
７と後端接続用コネクタ５との隙間は僅かであるため、
半導体装置カードシステム本体１の内部に異物が侵入す
るのを防止できる。
【００１８】なお、図２（ｃ）に示すように、接続コネ
クタ用窓８にスリットの入ったゴムカバー７ａ等を設け
ても良く、後端接続用コネクタ５を使用しない場合や半
導体装置カード２を装着しない場合等であっても、異物
が半導体装置カードシステム本体１の内部に侵入するの
を防止できる。
クタ用窓８にスリットの入ったゴムカバー７ａ等を設け
ても良く、後端接続用コネクタ５を使用しない場合や半
導体装置カード２を装着しない場合等であっても、異物
が半導体装置カードシステム本体１の内部に侵入するの
を防止できる。
【００１９】実施例２．図３（ａ）及び（ｂ）は、この
発明の実施例２による半導体装置カードシステムを示す
それぞれ要部側断面図及び要部正面図である。これらの
図において、半導体装置カード２の装着部扉７には、接
続コネクタ用窓８の扉部材である扉９が設けられてい
る。この扉９により、半導体装置カードシステム本体１
を稼働していない状態であっても、外部から異物が侵入
するのを防止できる。なお、装着部扉７及び扉９を開け
易くするために、これらにそれぞれ取っ手８ａ、９ａを
設けても良い。
発明の実施例２による半導体装置カードシステムを示す
それぞれ要部側断面図及び要部正面図である。これらの
図において、半導体装置カード２の装着部扉７には、接
続コネクタ用窓８の扉部材である扉９が設けられてい
る。この扉９により、半導体装置カードシステム本体１
を稼働していない状態であっても、外部から異物が侵入
するのを防止できる。なお、装着部扉７及び扉９を開け
易くするために、これらにそれぞれ取っ手８ａ、９ａを
設けても良い。
【００２０】実施例３．図４（ａ）及び（ｂ）は、この
発明の実施例３による半導体装置カードシステムを示す
それぞれ要部側断面図及び要部正面図である。これらの
図において、半導体装置カード２の装着部扉７には、常
時閉方向に付勢され自動的に閉まるシャッタ状扉１０が
設けられている。このシャッタ状扉１０により、半導体
装置カード２を装着していない状態であっても、外部か
ら異物が侵入するのを防止できる。なお、シャッタ状扉
１０を開け易くするために、これに取っ手１０ａを設け
ても良い。また、シャッタ状扉１０は、バネ１０ａで自
動的に閉まるので、閉め忘れを防止することができる。
発明の実施例３による半導体装置カードシステムを示す
それぞれ要部側断面図及び要部正面図である。これらの
図において、半導体装置カード２の装着部扉７には、常
時閉方向に付勢され自動的に閉まるシャッタ状扉１０が
設けられている。このシャッタ状扉１０により、半導体
装置カード２を装着していない状態であっても、外部か
ら異物が侵入するのを防止できる。なお、シャッタ状扉
１０を開け易くするために、これに取っ手１０ａを設け
ても良い。また、シャッタ状扉１０は、バネ１０ａで自
動的に閉まるので、閉め忘れを防止することができる。
【００２１】実施例４．図５（ａ）及び（ｂ）は、この
発明の実施例４による半導体装置カードシステムを示す
それぞれ要部側断面図及び要部正面図である。これらの
図において、装着部３の下部には、装着部扉７が開くの
を防止する係止機構である係止爪１１が設けられてい
る。この係止爪１１により、半導体装置カードシステム
本体１の稼働中に誤って後端接続用コネクタ５を抜去し
ても、半導体装置カード２のシステム本体側コネクタ６
からの離脱は防止できる。
発明の実施例４による半導体装置カードシステムを示す
それぞれ要部側断面図及び要部正面図である。これらの
図において、装着部３の下部には、装着部扉７が開くの
を防止する係止機構である係止爪１１が設けられてい
る。この係止爪１１により、半導体装置カードシステム
本体１の稼働中に誤って後端接続用コネクタ５を抜去し
ても、半導体装置カード２のシステム本体側コネクタ６
からの離脱は防止できる。
【００２２】実施例５．図６は、この発明の実施例５に
よる半導体装置カードシステムを示す要部平面図であ
る。図において、半導体装置カード２の後端接続用コネ
クタ５には、半導体装置カード２の横方向に係止爪１２
が設けられており、装着部扉７にはこの係止爪１２と嵌
合する係止手段である係止部１３が設けられている。後
端接続用コネクタ５を半導体装置カード２に装着する場
合には、係止爪１２が湾曲して係止部１３に固着され
る。後端接続用コネクタ５を抜去する場合には、係止爪
１２を手で内側に押し曲げて係止を解除することができ
る。これらの係止爪１２及び係止部１３により、半導体
装置カードシステム本体１の稼働中における半導体装置
カード２及び後端接続用コネクタ５の不用意な抜去が防
止できる。
よる半導体装置カードシステムを示す要部平面図であ
る。図において、半導体装置カード２の後端接続用コネ
クタ５には、半導体装置カード２の横方向に係止爪１２
が設けられており、装着部扉７にはこの係止爪１２と嵌
合する係止手段である係止部１３が設けられている。後
端接続用コネクタ５を半導体装置カード２に装着する場
合には、係止爪１２が湾曲して係止部１３に固着され
る。後端接続用コネクタ５を抜去する場合には、係止爪
１２を手で内側に押し曲げて係止を解除することができ
る。これらの係止爪１２及び係止部１３により、半導体
装置カードシステム本体１の稼働中における半導体装置
カード２及び後端接続用コネクタ５の不用意な抜去が防
止できる。
【００２３】実施例６．図７は、この発明の実施例６に
よる半導体装置カードシステムを示す要部側面図であ
る。図において、半導体装置カード２の後端接続用コネ
クタ５には、半導体装置カード２の縦方向に係止爪１４
が設けられており、装着部扉７にはこの係止爪１４と嵌
合する係止部１５が設けられている。これらの係止爪１
４及び係止部１５により、半導体装置カードシステム本
体１の稼働中における半導体装置カード２及び後端接続
用コネクタ５の不用意な抜去が防止できる。
よる半導体装置カードシステムを示す要部側面図であ
る。図において、半導体装置カード２の後端接続用コネ
クタ５には、半導体装置カード２の縦方向に係止爪１４
が設けられており、装着部扉７にはこの係止爪１４と嵌
合する係止部１５が設けられている。これらの係止爪１
４及び係止部１５により、半導体装置カードシステム本
体１の稼働中における半導体装置カード２及び後端接続
用コネクタ５の不用意な抜去が防止できる。
【００２４】実施例７．図８（ａ）及び（ｂ）は、この
発明の実施例７による半導体装置カードシステムを示す
それぞれ要部側断面図及び要部正面図である。これらの
図において、装着部３の下部には、装着部扉７が開くの
を防止する係止爪１１が設けられている。この係止爪１
１により、半導体装置カードシステム（図示しない）の
稼働中に誤って後端接続用コネクタ５を抜去しても、半
導体装置カード２のシステム本体側コネクタ６からの離
脱は防止できる。また、半導体装置カード２の装着部扉
７には、自動的に閉まるシャッタ状扉１０が設けられて
いる。このシャッタ状扉１０により、半導体装置カード
システム本体１を稼働していない状態であっても、外部
から異物が侵入するのを防止できる。
発明の実施例７による半導体装置カードシステムを示す
それぞれ要部側断面図及び要部正面図である。これらの
図において、装着部３の下部には、装着部扉７が開くの
を防止する係止爪１１が設けられている。この係止爪１
１により、半導体装置カードシステム（図示しない）の
稼働中に誤って後端接続用コネクタ５を抜去しても、半
導体装置カード２のシステム本体側コネクタ６からの離
脱は防止できる。また、半導体装置カード２の装着部扉
７には、自動的に閉まるシャッタ状扉１０が設けられて
いる。このシャッタ状扉１０により、半導体装置カード
システム本体１を稼働していない状態であっても、外部
から異物が侵入するのを防止できる。
【００２５】実施例８．図９及び図１０は、この発明の
実施例８による半導体装置カードシステムを示すそれぞ
れ要部平面図及び要部側断面図である。これらの図にお
いて、半導体装置カード２の後端接続用コネクタ５に
は、半導体装置カード２の横方向に係止爪１２が設けら
れており、装着部扉７にはこの係止爪１２と嵌合する係
止部１３が設けられている。さらに、装着部扉７には、
自動的に閉まるシャッタ状扉１０が設けられている。従
って、半導体装置カード２の非装着時には、接続コネク
タ用窓８に設けられたシャッタ状扉１０を閉じることに
より、外部からの異物侵入等を防止できる。また、半導
体装置カード２の装着時には、その後端接続用コネクタ
５の係止爪１２が、装着部扉７に設けられた係止部１３
に係止されるため、半導体装置カード２の不用意な抜去
を防止できる。
実施例８による半導体装置カードシステムを示すそれぞ
れ要部平面図及び要部側断面図である。これらの図にお
いて、半導体装置カード２の後端接続用コネクタ５に
は、半導体装置カード２の横方向に係止爪１２が設けら
れており、装着部扉７にはこの係止爪１２と嵌合する係
止部１３が設けられている。さらに、装着部扉７には、
自動的に閉まるシャッタ状扉１０が設けられている。従
って、半導体装置カード２の非装着時には、接続コネク
タ用窓８に設けられたシャッタ状扉１０を閉じることに
より、外部からの異物侵入等を防止できる。また、半導
体装置カード２の装着時には、その後端接続用コネクタ
５の係止爪１２が、装着部扉７に設けられた係止部１３
に係止されるため、半導体装置カード２の不用意な抜去
を防止できる。
【００２６】実施例９．図１１は、この発明の実施例９
による半導体装置カードシステムを示す要部側断面図で
ある。図において、半導体装置カード２の後端接続用コ
ネクタ５には、半導体装置カード２の縦方向に係止爪１
４が設けられており、装着部扉７にはこの係止爪１４と
嵌合する係止部１５が設けられている。さらに、装着部
扉７には、自動的に閉まるシャッタ状扉１０が設けられ
ている。従って、半導体装置カード２の非装着時には、
接続コネクタ用窓８に設けられたシャッタ状扉１０を閉
じることにより、外部からの異物侵入等を防止できる。
また、半導体装置カード２の装着時には、その後端接続
用コネクタ５の係止爪１４が、装着部扉７に設けられた
係止部１５に係止されるため、半導体装置カード２の不
用意な抜去を防止できる。
による半導体装置カードシステムを示す要部側断面図で
ある。図において、半導体装置カード２の後端接続用コ
ネクタ５には、半導体装置カード２の縦方向に係止爪１
４が設けられており、装着部扉７にはこの係止爪１４と
嵌合する係止部１５が設けられている。さらに、装着部
扉７には、自動的に閉まるシャッタ状扉１０が設けられ
ている。従って、半導体装置カード２の非装着時には、
接続コネクタ用窓８に設けられたシャッタ状扉１０を閉
じることにより、外部からの異物侵入等を防止できる。
また、半導体装置カード２の装着時には、その後端接続
用コネクタ５の係止爪１４が、装着部扉７に設けられた
係止部１５に係止されるため、半導体装置カード２の不
用意な抜去を防止できる。
【００２７】実施例１０．図１２は、この発明の実施例
１０による半導体装置カードシステムを示す要部側断面
図である。図において、１６は半導体装置カードシステ
ム本体１の装着部３に、バネ１６ｂにより常時閉方向に
付勢されて取り付けられたシャッタ状装着部扉、１６ａ
はこのシャッタ状装着部扉１６を開けるための取っ手で
ある。このシャッタ状装着部扉１６により、後端接続用
コネクタ５を使用しない場合にもシャッタ状装着部扉１
６が自動的に閉まるので、外部から異物が侵入するのを
防止できる。
１０による半導体装置カードシステムを示す要部側断面
図である。図において、１６は半導体装置カードシステ
ム本体１の装着部３に、バネ１６ｂにより常時閉方向に
付勢されて取り付けられたシャッタ状装着部扉、１６ａ
はこのシャッタ状装着部扉１６を開けるための取っ手で
ある。このシャッタ状装着部扉１６により、後端接続用
コネクタ５を使用しない場合にもシャッタ状装着部扉１
６が自動的に閉まるので、外部から異物が侵入するのを
防止できる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の請求項
第１項は、前端部及び後端部の両端に接続部が接続され
る半導体装置カードが装着される装着部を有する半導体
装置カードシステムであって、上記装着部は開閉自在な
装着部扉を有し、この装着部扉には上記半導体装置カー
ドの後端部に接続される接続部が挿入される開口部を備
えたので、半導体装置カードシステムの稼働中も装着部
の装着部扉を閉じることができ、接続部と開口部との隙
間が僅かであるため半導体装置カードシステムの内部に
異物が侵入するのを防止できると共に、信頼性の高い半
導体装置カードシステムが得られるという効果を奏す
る。
第１項は、前端部及び後端部の両端に接続部が接続され
る半導体装置カードが装着される装着部を有する半導体
装置カードシステムであって、上記装着部は開閉自在な
装着部扉を有し、この装着部扉には上記半導体装置カー
ドの後端部に接続される接続部が挿入される開口部を備
えたので、半導体装置カードシステムの稼働中も装着部
の装着部扉を閉じることができ、接続部と開口部との隙
間が僅かであるため半導体装置カードシステムの内部に
異物が侵入するのを防止できると共に、信頼性の高い半
導体装置カードシステムが得られるという効果を奏す
る。
【００２９】この発明の請求項第２項は、請求項第１項
の開口部に扉部材を備えたので、半導体装置カードシス
テムに半導体装置カードを装着していない場合であって
も、異物が半導体装置カードシステム内に侵入するのを
防止できるという効果を奏する。
の開口部に扉部材を備えたので、半導体装置カードシス
テムに半導体装置カードを装着していない場合であって
も、異物が半導体装置カードシステム内に侵入するのを
防止できるという効果を奏する。
【００３０】この発明の請求項第３項は、扉部材が常時
閉方向に付勢されているので、半導体装置カードシステ
ムに半導体装置カードを装着していない状態であって
も、異物が半導体装置カードシステム内に侵入するのを
防止でき、また、扉部材の閉め忘れを防止できるという
効果を奏する。
閉方向に付勢されているので、半導体装置カードシステ
ムに半導体装置カードを装着していない状態であって
も、異物が半導体装置カードシステム内に侵入するのを
防止でき、また、扉部材の閉め忘れを防止できるという
効果を奏する。
【００３１】この発明の請求項第４項は、半導体装置カ
ードが装着される装着部に装着部扉を係止する係止機構
を備えたので、半導体装置カードシステムの稼働中に誤
って後端接続部を抜去しても、システム本体側接続部か
ら半導体装置カードが離脱するのを防止できるという効
果を奏する。
ードが装着される装着部に装着部扉を係止する係止機構
を備えたので、半導体装置カードシステムの稼働中に誤
って後端接続部を抜去しても、システム本体側接続部か
ら半導体装置カードが離脱するのを防止できるという効
果を奏する。
【００３２】この発明の請求項第５項は、半導体装置カ
ードが装着される装着部に接続部を係止する係止手段を
設けたので、半導体装置カードシステムの稼働中におけ
る半導体装置カード及び後端接続部の不用意な抜去を防
止できるという効果を奏する。
ードが装着される装着部に接続部を係止する係止手段を
設けたので、半導体装置カードシステムの稼働中におけ
る半導体装置カード及び後端接続部の不用意な抜去を防
止できるという効果を奏する。
【図１】この発明の実施例１による半導体装置カードシ
ステムを示す斜視図である。
ステムを示す斜視図である。
【図２】この発明の実施例１による半導体装置カードシ
ステムを示す要部側断面図及び要部正面図である。
ステムを示す要部側断面図及び要部正面図である。
【図３】この発明の実施例２による半導体装置カードシ
ステムを示す要部側断面図及び要部正面図である。
ステムを示す要部側断面図及び要部正面図である。
【図４】この発明の実施例３による半導体装置カードシ
ステムを示す要部側断面図及び要部正面図である。
ステムを示す要部側断面図及び要部正面図である。
【図５】この発明の実施例４による半導体装置カードシ
ステムを示す要部側断面図及び要部正面図である。
ステムを示す要部側断面図及び要部正面図である。
【図６】この発明の実施例５による半導体装置カードシ
ステムを示す要部平面図である。
ステムを示す要部平面図である。
【図７】この発明の実施例６による半導体装置カードシ
ステムを示す要部側断面図である。
ステムを示す要部側断面図である。
【図８】この発明の実施例７による半導体装置カードシ
ステムを示す要部側断面図及び要部正面図である。
ステムを示す要部側断面図及び要部正面図である。
【図９】この発明の実施例８による半導体装置カードシ
ステムを示す要部平面図である。
ステムを示す要部平面図である。
【図１０】この発明の実施例８による半導体装置カード
システムを示す要部側断面図である。
システムを示す要部側断面図である。
【図１１】この発明の実施例９による半導体装置カード
システムを示す要部側断面図である。
システムを示す要部側断面図である。
【図１２】この発明の実施例１０による半導体装置カー
ドシステムを示す要部側断面図である。
ドシステムを示す要部側断面図である。
【図１３】従来の半導体装置カードシステムを示す斜視
図である。
図である。
【図１４】従来の半導体装置カードシステムを示す要部
側断面図である。
側断面図である。
１ 半導体装置カードシステム本体 ２ 半導体装置カード ３ 装着部 ５ 後端接続用コネクタ ５ａ ケーブル ６ システム本体側コネクタ ７ 装着部扉 ７ａ ゴムカバー ８ 接続コネクタ用窓 ８ａ、９ａ、１０ａ、１６ａ 取っ手 ９ 扉 １０ シャッタ状扉 １０ｂ、１１ａ、１６ｂ バネ １１、１２、１４ 係止爪 １３、１５ 係止部 １６ シャッタ状装着部扉
Claims (5)
- 【請求項１】 前端部及び後端部の両端に接続部が接続
される半導体装置カードが装着される装着部を有する半
導体装置カードシステムであって、 上記装着部は開閉自在な装着部扉を有し、この装着部扉
には上記半導体装置カードの後端部に接続される接続部
が挿入される開口部を備えたことを特徴とする半導体装
置カードシステム。 - 【請求項２】 開口部に、扉部材を備えたことを特徴と
する請求項第１項記載の半導体装置カードシステム。 - 【請求項３】 扉部材は、常時閉方向に付勢されている
ことを特徴とする請求項第２項記載の半導体装置カード
システム。 - 【請求項４】 半導体装置カードが装着される装着部
に、装着部扉を係止する係止機構を備えたことを特徴と
する請求項第１項ないし第３項のいずれかに記載の半導
体装置カードシステム。 - 【請求項５】 半導体装置カードが装着される装着部
に、接続部を係止する係止手段を設けたことを特徴とす
る請求項第１項ないし第３項のいずれかに記載の半導体
装置カードシステム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6014580A JPH07225632A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | 半導体装置カードシステム |
| US08/382,632 US5581120A (en) | 1994-02-08 | 1995-02-02 | Semiconductor device card system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6014580A JPH07225632A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | 半導体装置カードシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07225632A true JPH07225632A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11865110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6014580A Pending JPH07225632A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | 半導体装置カードシステム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5581120A (ja) |
| JP (1) | JPH07225632A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5951310A (en) * | 1997-05-07 | 1999-09-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus having card storage portion |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5784577A (en) * | 1996-08-05 | 1998-07-21 | Xilinx Inc | Automated control system for programming PLDs |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2915201B2 (ja) * | 1992-03-23 | 1999-07-05 | 三菱電機株式会社 | 携帯用半導体装置及びその製造方法 |
| JP2774906B2 (ja) * | 1992-09-17 | 1998-07-09 | 三菱電機株式会社 | 薄形半導体装置及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-02-08 JP JP6014580A patent/JPH07225632A/ja active Pending
-
1995
- 1995-02-02 US US08/382,632 patent/US5581120A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5951310A (en) * | 1997-05-07 | 1999-09-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus having card storage portion |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5581120A (en) | 1996-12-03 |
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