JPH07223133A - トルクリミッタ - Google Patents

トルクリミッタ

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JPH07223133A
JPH07223133A JP1679194A JP1679194A JPH07223133A JP H07223133 A JPH07223133 A JP H07223133A JP 1679194 A JP1679194 A JP 1679194A JP 1679194 A JP1679194 A JP 1679194A JP H07223133 A JPH07223133 A JP H07223133A
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torque
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Shunsuke Ito
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に、高速回転にも好適で、しかも設定値の
設定範囲を拡大できるトルクリミッタを提供すること。 【構成】 プーリー3と、出力軸4と、プーリー3、出
力軸4間の結合度を決定するトルク設定部材5とを備え
る。トルク設定部材5は、圧縮空気圧を受けるピストン
7と、ピストン7の軸方向の推力を受けるプッシャーピ
ン8と、プッシャーピン8の推力によりカム部12aに
推し付けられる鋼球9とからなる。出力軸4のトルク
が、上記結合度により定まる設定値以下のときは、鋼球
9とカム部12aとが結合状態に保持され、プーリー3
のトルクが出力軸4に伝達される。出力軸4のトルクが
設定値を超えると、鋼球9とカム部12aとが非結合状
態に変化し、プーリー3が空転する。ピストン7は、連
結ピン10によりプーリー3と一体となって回転する
が、ピストン7は、圧縮空気による静圧軸受によって回
転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ねじ締付け作業等に使
用されるトルクリミッタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、トルクリミッタは、入力軸と、
出力軸と、入力軸、出力軸間の結合度を決定するトルク
設定部材とを備え、出力軸のトルクが上記結合度にもと
づいて定まる設定値を超えると、入力軸、出力軸間を結
合状態から非結合状態に変化させるよう構成される。
【0003】図3及び図4は、それぞれ従来のトルクリ
ミッタの構成を示している。
【0004】図3図示のトルクリミッタは、入力軸10
1と、入力軸101に固着された太陽歯車102と、太
陽歯車102に噛合された遊星歯車103,103と、
遊星歯車103,103に軸着されたキャリア104
と、キャリア104に連結された出力軸105と、ハウ
ジング106内に回転自在に配設され、遊星歯車10
3,103に噛合された内歯車107と、ハウジング1
06に形成された貫通孔108に上下動可能に挿通さ
れ、出力軸105のトルクが設定値以下のとき、内歯車
107の下面に設けられた傾斜面107aと当接状態に
保たれる鋼球109と、圧縮コイルばね110の弾性復
帰力を受け鋼球109を内歯車107の下面に推し付け
るプッシャーピン111と、圧縮コイルばね110とプ
ッシャーピン111との間に配設されたフランジ112
とを備える。そして、出力軸105のトルクが設定値以
下のときには、鋼球109が内歯車107の回転を阻止
し、入力軸101から太陽歯車102、遊星歯車10
3,103、キャリア104を介して出力軸105にト
ルクが伝達され、出力軸105のトルクが設定値を超え
ると、内歯車107の傾斜面107aが鋼球109、プ
ッシャーピン111、圧縮コイルばね110を押下げ、
内歯車107が回転して入力軸101が空転し、入力軸
101のトルクを出力軸105に伝達しないようにす
る。
【0005】一方、図4図示のトルクリミッタは、入力
軸101と、入力軸101に対し回転可能に配設された
出力軸105と、出力軸105を回転可能に支持すると
ともに圧縮空気供給口106aが形成されたハウジング
106と、ハウジング106に形成され、圧縮空気供給
口106aが開口するリング状のシリンダ部106b
と、シリンダ部106b内に軸方向へ進退可能に収容さ
れたリング状のピストン113と、ピストン113の前
面と当接するフランジ114と、フランジ114に収容
されたベアリング115と、ベアリング115と当接す
るプッシャーリング116と、出力軸105に形成され
た凹部105aに収容されるとともに、プッシャーリン
グ116の推力を受け、入力軸101に形成された係合
凹部101aに係止される鋼球109とを備える。そし
て、出力軸105のトルクが設定値以下のときには、鋼
球109が入力軸101の係合凹部101aに係止され
た状態に保たれ、入力軸101と鋼球109とプッシャ
ーリング116と出力軸105とが一体となって回転
し、出力軸105のトルクが設定値を超えると、係合凹
部101aが鋼球109、プッシャーリング116、ベ
アリング115、フランジ114、ピストン113を後
退させることによって入力軸101が空転し、入力軸1
01のトルクを出力軸105に伝達しないようにする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
トルクリミッタには、内歯車107の質量が大きく、そ
の慣性が大きいため、出力軸105のトルクが設定値を
超えたときに、内歯車107が静止状態から回転状態へ
円滑に移行できず、入力軸101を瞬時に空転させるこ
とが難しいという問題があった。この問題は、特に、高
速回転時に顕著であった。また、設定値の設定が圧縮コ
イルばねによるため、設定値が固定されてしまい、可変
にすることが容易でないという問題もあった。
【0007】また、後者のトルクリミッタには、ベアリ
ング115の質量が大きく、その慣性が大きいため、出
力軸105のトルクが設定値を超えたときに、鋼球10
9が係合凹部101aから円滑に脱出できず、入力軸1
01を瞬時に空転させることが難しいという問題があっ
た。この問題は、前者のトルクリミッタと同様、高速回
転時に顕著であった。また、後者のトルクリミッタに
は、ピストン113の外周に配設されたパッキン17の
摺動抵抗が、上記設定値の設定要素の一つとなることか
ら、単に、圧縮空気供給口106aを介してシリンダ部
106bに供給すべき圧縮空気圧を設定しただけでは、
設定値が一義的に決まらず、このため、設定値を簡単に
は設定できないという問題や、パッキン117の摺動抵
抗により設定値の下限が制限されることから、設定値の
設定範囲が狭くなるという問題があった。
【0008】本発明は、これらの問題点を解決し、特
に、高速回転にも好適で、しかも設定値の設定範囲を拡
大できるトルクリミッタを提供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、入力軸の軸受とトルク設
定とを簡単な構成で達成することを他の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係るトルクリミッタは、入力軸と、出力
軸と、前記入力軸、出力軸間の結合度を決定するトルク
設定部材と、を備え、前記出力軸のトルクが前記結合度
にもとづいて定まる設定値を超えると、前記入力軸、出
力軸間が結合状態から非結合状態に変化するトルクリミ
ッタにおいて、前記トルク設定部材を、流体圧力に応じ
て前記結合度を決定し、かつ、静圧軸受により入力軸と
一体となって回転する構成としたことを特徴とする。
【0011】また、請求項2に係るトルクリミッタは、
前記請求項1に係るトルクリミッタにおいて、前記出力
軸と前記入力軸とは、カムとボールとにより結合してお
り、前記トルク設定部材は、前記静圧軸受により回転可
能及び摺動可能に支持されたピストンを有し、前記静圧
軸受を構成する流体の給排気経路の切替えによって前記
カムと前記ボールとの結合度を変化させることを特徴と
する。
【0012】
【発明の作用効果】請求項1に係るトルクリミッタによ
ると、出力軸のトルクが設定値以下のとき、入力軸、出
力軸間は結合状態に保持され、入力軸のトルクが出力軸
に伝達される。
【0013】出力軸のトルクが設定値を超えると、入力
軸、出力軸間は非結合状態に変化し、入力軸が空転して
入力軸のトルクは出力軸に伝達されなくなる。
【0014】トルク設定部材は、流体圧力に応じて入力
軸、出力軸間の結合度を決定するとともに、静圧軸受に
より入力軸と一体となって回転する。ここで、静圧軸受
が上記結合度の決定に関与する場合であっても、静圧軸
受による摩擦抵抗は極めて小さいため、上記結合度決定
にあたって静圧軸受はほとんど無視することができる。
従って、上記結合度は流体圧力を調整することで一義的
に決定することができ、設定値の設定が容易になるとと
もに、設定値を小さな値に設定することも可能となり、
設定値の設定範囲を拡大することが可能になる。また、
静圧軸受により摩擦抵抗が極めて小さくなることから、
トルク設定部材にベアリング等の回転分離機構を設ける
必要がなくなる。このため、トルク設定部材の軽量化を
図ることができ、軽量化により慣性が小さくなるため、
高速回転にも好適なものとなる。
【0015】また、請求項2に係るトルクリミッタによ
ると、軸受を構成する流体と入、出力軸の結合を制御す
る流体とを共通化でき、構造を簡単にすることができ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0017】図1は、一実施例に係るトルクリミッタを
示し、図1(A) は図1(B) 図示A−A線による断面図、
図1(B) は図1(A) 図示B−B線による断面図である。
【0018】図1において、トルクリミッタは、ハウジ
ング1と、ハウジング1内部に外部から駆動力を導入す
るための駆動力導入部材2と、ハウジング1内部に収容
され、駆動力導入部材2により回転駆動される入力軸3
と、ハウジング1外部にトルクを取り出す出力軸4と、
入力軸3と一体となって回転し、入力軸3と出力軸4と
の結合度を決定するトルク設定部材5と、ハウジング1
内部に収容され、出力軸4と一体となって回転し、トル
ク設定部材5による推力を受ける出力側回転部材6とか
ら構成される。
【0019】ハウジング1には、駆動力導入部材2を通
す窓1aと、出力軸4を通す貫通孔1bと、入力軸3、
トルク設定部材5及び出力側回転部材6を収容する収容
室1cと、圧縮空気供給口1dと、圧縮空気室1eと、
圧縮空気排出口1fとが形成されている。
【0020】駆動力導入部材2は、図示しない駆動手段
により駆動されるタイミングベルトで構成されている。
【0021】入力軸3は、タイミングベルト2が掛けら
れた中空円筒状のプーリーで構成されている。
【0022】出力軸4は、先端に、締付け対象とされる
ねじ(図示せず。)の頭部に係合される係合部4aを有
する。出力軸4の元部側には、出力軸4を軸方向へ駆動
する駆動手段(図示せず。)が配設されている。
【0023】トルク設定部材5は、中空円筒状のピスト
ン7と、プッシャーピン8と、ボール(鋼球)9とから
構成される。
【0024】ピストン7は、回転可能かつ軸方向への移
動可能にハウジング1のシリンダ部1gに収容されてい
る。また、ピストン7は、入力軸3に対し軸方向へ移動
可能なように、かつ、入力軸3と一体となって回転可能
なように、複数個の連結ピン10で入力軸3に連結され
ている。ピストン7には、圧縮空気室1e側の受圧面と
外周面との間を連通し、圧縮空気をシリンダ部1gの内
周面に吹き出して静圧軸受部を形成するための、絞り部
7aを有する空気通路7bが形成されている。ピストン
7は、比較的軽量であり、例えば合成樹脂製である。
【0025】プッシャーピン8は、プーリー3に、軸方
向に沿って、かつ、回転方向に等間隔で形成された複数
個、例えば3個の貫通孔3aの各々に、軸方向へ移動可
能なように収容されている。プッシャーピン8は、ピス
トン7が圧縮空気により付与された軸方向の推力を受
け、この推力を鋼球9に伝達する働きをする。
【0026】鋼球9は、各プッシャーピン8と1対1に
対応して設けられ、貫通孔3a内に、軸方向へ移動可能
なように、かつ、一部が貫通孔3aの外に露出するよう
に収容されている。
【0027】出力側回転部材6は、ハウジング1に対し
回転可能に軸支されており、スプライン11とカム付き
円筒体12とから構成される。スプライン11は、出力
軸4に嵌込まれ、出力軸4の軸方向への移動を許容し、
かつ、出力軸4と一体となって回転するものである。カ
ム付き円筒体12は、スプライン11の外周にキー13
で固定されている。カム付き円筒体12は、ハウジング
1に回転可能に軸支されている。カム付き円筒体12の
カム部12aには、鋼球9が圧接されている。
【0028】次に、上記構成のトルクリミッタの動作及
び効果を説明する。
【0029】図示しない空気圧源から所定圧力の圧縮空
気を圧縮空気供給口1dを介して圧縮空気室1eに印加
した状態においては、ピストン7が圧縮空気圧を受けて
軸方向への推力を発生し、この推力は、プッシャーピン
8、鋼球9を介してカム付き円筒体12のカム部12a
に作用する。そして、この推力は、空気圧源が発生する
圧縮空気圧を調整することで調整できる。従って、鋼球
9とカム部12aとの結合度は、圧縮空気圧の大きさに
応じて決定され、圧縮空気圧が大きい場合には、結合度
が大きく、一方、圧縮空気圧が小さい場合には、結合度
が小さくなる。
【0030】また、圧縮空気室1e内の圧縮空気は、空
気通路7bを介してシリンダ部1g内周面に吹き出さ
れ、ピストン7に対する静圧軸受部14が形成され、ピ
ストン7が回転自在とされる。従って、ピストン7の摩
擦抵抗は極めて小さく、圧縮空気圧によって、鋼球9と
カム部12aとの結合度、換言すると設定値が一義的に
決定されることとなり、設定値の設定が容易になる。ま
た、ピストン7の摩擦抵抗が極めて小さいため、設定値
を小さな値に設定することが可能になり、設定値の設定
範囲を拡大することができる。また、ピストン7の摩擦
抵抗が極めて小さいため、ピストン7が摩耗しにくい。
【0031】タイミングベルト2が駆動されると、プー
リー3がピストン7と一体となって回転する。このプー
リー3のトルクは、鋼球9とカム部12aとが結合状態
にあることから、カム付き円筒体12、スプライン11
を介して出力軸4に伝達され、出力軸4の先端の係合部
4aが回転する。ここで、ピストン7はプーリー3と一
体となって回転するため、ピストン7とプーリー3との
間にベアリング等による回転分離機構が一切不要とな
り、この回転分離機構の質量分だけ、後述するような鋼
球9が後退する際の慣性が小さくなり、プーリー3を空
転状態に円滑に移行させることができるようになる。
【0032】出力軸4のトルクが、鋼球9とカム部12
aとの結合度によって決定される設定値以下である間
は、鋼球9とカム部12aとが結合状態に保たれ、入力
軸3のトルクが出力軸4に伝達される。
【0033】出力軸4のトルクが上記設定値を超えるよ
うになると、カム部12aが鋼球9を後退させて、鋼球
9とカム部12aとが非結合状態に変化し、プーリー3
が空転し、プーリー3のトルクは、出力軸4に伝達され
なくなる。ここで、鋼球9の後退は、プッシャーピン
8、ピストン7の質量が比較的小さく、慣性が小さいた
め、瞬時に行なわれることとなる。従って、プーリー3
の空転状態への移行は、極めて円滑に行なわれる。
【0034】上述したように、本実施例のトルクリミッ
タでは、出力軸4のトルクが設定値を超えるようになる
と、鋼球9が瞬時に後退し、プーリー3が空転状態に円
滑に移行できる。このため、トルクリミッタを高速のね
じ締付け作業に使用した場合、従来のトルクリミッタで
は、図2(A) に示すように、ねじが破壊されるのを防止
するために、ねじが着座する前に出力軸の回転数を低下
させ、この低速回転数でねじ締付けを終了させる必要が
あり、このため、作業時間が長時間となっていたが、本
実施例のトルクリミッタでは、ねじが着座して出力軸4
のトルクが設定値を超えるようになると、プーリー3が
空転状態に円滑に移行できるため、図2(B) に示すよう
に、ねじが着座するまで出力軸4を高速回転させること
ができ、このため、作業時間を短縮させることができ
る。なお、図1(B) に示すように、ハウジング1にピス
トン7の軸方向位置を検出する位置センサ15を配設
し、位置センサ15がピストン7の変位を検出したとき
タイミングベルト2を停止させるようにすれば、プーリ
ー3の回転時に鋼球9がカム部12aを打撃することに
よる異音、摩耗等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係るトルクリミッタの断面図
【図2】同トルクリミッタの効果を説明するためのグラ
【図3】従来のトルクリミッタの断面図
【図4】他の従来のトルクリミッタの断面図
【符号の説明】
3 入力軸(プーリー) 4 出力軸 5 トルク設定部材 7 ピストン 7b 空気通路 9 ボール(鋼球) 12a カム(カム部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力軸と、 出力軸と、 前記入力軸、出力軸間の結合度を決定するトルク設定部
    材と、 を備え、 前記出力軸のトルクが前記結合度にもとづいて定まる設
    定値を超えると、前記入力軸、出力軸間が結合状態から
    非結合状態に変化するトルクリミッタにおいて、 前記トルク設定部材を、 流体圧力に応じて前記結合度を決定し、かつ、静圧軸受
    により入力軸と一体となって回転する構成としたことを
    特徴とするトルクリミッタ。
  2. 【請求項2】 前記請求項1において、 前記出力軸と前記入力軸とは、カムとボールとにより結
    合しており、前記トルク設定部材は、前記静圧軸受によ
    り回転可能及び摺動可能に支持されたピストンを有し、
    前記静圧軸受を構成する流体の給排気経路の切替えによ
    って前記カムと前記ボールとの結合度を変化させること
    を特徴とするトルクリミッタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006205274A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Honda Motor Co Ltd 多軸仮締め工具
JP2022063732A (ja) * 2020-10-12 2022-04-22 住友金属鉱山シポレックス株式会社 軽量気泡コンクリートパネル用の穿孔装置

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