JPH07222827A - 平衡感覚トレーニング機 - Google Patents

平衡感覚トレーニング機

Info

Publication number
JPH07222827A
JPH07222827A JP5097394A JP5097394A JPH07222827A JP H07222827 A JPH07222827 A JP H07222827A JP 5097394 A JP5097394 A JP 5097394A JP 5097394 A JP5097394 A JP 5097394A JP H07222827 A JPH07222827 A JP H07222827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balance
balance plate
switch
support
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5097394A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Yamanaka
俊樹 山中
Genichi Sato
元一 佐藤
Takemitsu Usui
威光 臼井
Shinichi Sakamaki
新一 酒巻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Techno Research KK
Original Assignee
Techno Research KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Techno Research KK filed Critical Techno Research KK
Priority to JP5097394A priority Critical patent/JPH07222827A/ja
Publication of JPH07222827A publication Critical patent/JPH07222827A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rehabilitation Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バランス感覚の養成と足首の運動及び、腰の
運動ができるのでリハビリー効果と、健康促進を計る。 【構成】 台(1)の前面に支柱(2)を立設し、台
(1)の上面略中央に支持具(3)を固着し、コマ
(6)を嵌入してバランス板(4)を乗せる。一方支柱
(2)上部に表示ボックス(9)が固定され、表示灯
(B)、タイマー(12)、伸縮棒(C)が取り付けて
ある。又前記台(1)にはスイッチ用穴(8)が開けて
ありスイッチ(7)が取り付けてあり、バランス板
(4)が傾くとスイッチ(7)が入り表示灯(B)が点
灯するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリハビリー用平衡感覚を
養成することを目的としたトレーニング機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、運動機能の平衡感覚を養成するト
レーニング機は、半球の断面に板を張りその板の上に乗
るトレーニング具。又はボールの上に乗りバランスをと
る物。又は平均台等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のトレーニング機
は身体障害者又は運動機能低下者又は老人等えの安全配
慮がなされていない等の問題がある。
【0004】本発明は従来技術に有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、身体障害者等が安全且つバランスの崩れた方向を目
でフィードバックしながら、トレーニング出来るトレー
ニング機を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は長方形の台(1)の前面に支柱(2)を8
0センチ位の高さで立設してある。
【0006】支柱(2)の上部に表示灯(B)及び伸縮
棒(C)及びタイマー(12)を組み込んだ表示ボック
ス(9)が固定されている。
【0007】そして、台(1)の略中央には支持具
(3)であるパイプが固定されコマ(6)が嵌入出来
る。
【0008】又バランス板(4)は丸形で下面には二つ
のリング(5)、(5’)が同心で固着されている。
【0009】リング(5)は、コマ(6)の最大径より
少し大きめに出来ている又上面の径が違うコマ(6)が
数十種類必要である。
【0010】バランス板(4)下面のリング(5’)は
台(1)に取り付けた。スイッチ(7)の配置された径
と同じ径にしてあるので、バランス板(4)が倒れると
スイッチ(7)に接触するように出来ている。
【0011】台(1)には、支持具(3)を芯に円を描
き八箇所等分にスイッチ(7)の頭が出る穴(8)が開
けてあり、台(1)の下面よりスイッチ(7)が取り付
けてある。
【0012】スイッチ(7)はスイッチ(7)の頭が台
(1)上面より少し出るようにセットされている。
【0013】バランス板(4)下面中心には少し大きめ
のセンターモミツケ(A)がしてある。
【0014】台(1)下面にはスイッチ(7)及び乾電
池ボックス(10)より高めのゴム脚(11)が四隅に
設けてある。
【0015】
【作用】手摺(X)に掴まってバランス板(4)に乗
り、コマ(6)上面部分とバランス板(4)下面リング
(5)内の平面部分との接触でバランスをとり、手摺
(X)より手を放す。この時全身の感覚は前記接触面に
集中され、バランスのとれた状態となる。
【0016】よって全身の感覚が総動員され、脳細胞が
活性化され身体障害者及び病人のリハビリーに効果があ
る。
【0017】そして老人に於いてはボケ防止に効果があ
る。
【0018】又、コマ(6)め上面部の面積を小さくす
る事で、スポーツ選手等のバランス感覚をよりトレーニ
ングすることができる。
【0019】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。第
一図は側面図である、台(1)の上にバランス板(4)
が乗せてある。リング(5’)がスイッチ(7)の頭
(7)に接触していない状態である。
【0020】又、表示ボックス(9)には伸縮棒
(C’)が取り付けてあり、又伸縮棒(C) の先端に
は凝視球(C’)が付いている。そして台(1)下面に
は電源である乾電池ボックス(10)が取り付けてあ
る。
【0021】第2図はバランス板(4)を外した本体斜
視図である。台(1)の上面略中央には支持具(3)が
固定され、支持具(3)を芯にスイッチ(7)の取り付
け穴(8)が八箇所開け手ある。
【0022】そして、台(1)下面にはスイッチ(7)
乾電池ボックス(10)ベル(13)より高めのゴム脚
(11)が四箇所設けてある。
【0023】第3図は図1A−Aのバランス板(4)だ
けの断面図である。バランス板(4)下面芯にはセンタ
ーモミツケ(A)がしてある。このセンターモミツケ
(A)には図8のコマ(6−A)の円錐上の先端が入
る。
【0024】第4図は図1A−A断面図である。リング
(5)内にコマ(6)が納まり、リング(5)がスイッ
チ(7)より離れており、バランスのとれた状態を示し
ている。
【0025】第5図は図1A−A断面図におけるバラン
スを崩した状態を示す。リング(5)は傾いたほうのス
イッチ(7)に接触してをり、接触した方向の表示灯
(B)が点灯している状態である。又この状態にベル
(13)を鳴らす事もできる。
【0026】第6図はコマ(6)の側面図である。この
コマ(6)は図7のように上面の径を小さくする事で高
度なバランス感覚が必要になってくる。
【0027】コマ(6)の種類は上面直径6cmより5
cm〜4cm〜3cm〜2、5cm〜2cm〜1、5c
m〜1cm〜8mm〜6mm〜4mm〜0、1mm位の
数必要と思われる。
【0028】又コマ(6)上面芯には突起部(A’)が
設けてあり、バランス板(4)下面のセンターモミツケ
(A)に合わせて使用する。
【0029】第5図はコマ(6−A)の上部が円錐形に
なっている。このコマ(6−A)を使用するには非常に
高度なバランス感覚が必要である。又使用法としてバラ
ンスをとる事だけではなく、手摺(X)に掴まり腰を左
右に回動する腰の運動にもなる。又コマ(6−A)の高
さを変える事により、リング(5)がスイッチ(7)に
接触したときの角度を調整することができ、足首をぐる
ぐる回すことでアキレス腱を伸ばす運動もできる。
【0030】又コマ(6−A)の高さを低めにして、バ
ランス板(4)が傾いた方向の重量を測定することで健
康状態を確認出来る。
【0031】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果がある。
【0032】自分のバランス感覚にあったコマ(6)を
使用して、手摺に掴まりバランス板に乗り、各接触面で
倒れないようにバランスを取り、静かに手を離す、この
時全身の感覚は、各接触面に神経が集中し全身の感覚が
総動員され脳細胞が活性化され身体障害者、又は病人等
えのリハビリーに効果がある。
【0033】又老人のボケ防止にも効果がある。
【0034】又スポーツ選手のより優れた運動神経バラ
ンス感覚の養成にも効果がある。
【0035】又手摺に掴まり腰を回動することで腰痛防
止の効果がある。
【0036】又手摺に掴まり足首を回転することで、ア
キレス鍵を伸ばし柔軟にする効果がある。
【0037】又バランスを取っている時間を測定するこ
とで健康状態の検査をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【第1図】本体側面図である
【第2図】本体より、バランス板を外したところの、本
体斜視図である。
【第3図】バランス板の図1A−A断面図である。
【第4図】本体図1A−A断面図である。
【第5図】バランス板が傾いたところの図1A−A断面
図である。
【第6図】コマ(6)の側面図である。
【第7図】コマ(6−1)の側面図である。
【第8図】コマ(6−A)の側面図である。
【符号の説明】
1 台 2 支柱 3 支持具 4 バランス板 5 リング 5 リング 6、6−1、6−A コマ 7 スイッチ 8 穴 9 表示ボックス 10 乾電池ボックス 11 ゴム脚 12 タイマー 13 ベル A センターモミツケ A’突起部 B 表示灯 C 伸縮棒 C’凝視球

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台(1)に支柱(2)を立設し、台
    (1)の上面略中央に支持具(3)を固着し、該支持具
    (3)にバランス板(4)を乗せた平衡感覚トレーニン
    グ機。
  2. 【請求項2】 支持具(3)に嵌入するコマ(6)を取
    り換え出来るよう嵌着し、バランス板(4)下面の略中
    央にリング(5)を固着した請求項1記載の平衡感覚ト
    レーニング機。
  3. 【請求項3】 バランス板(4)の下面に外リング
    (5)を固着し、台(1)に任意の数のスイッチ(7)
    を取り付ける。次に支柱(2)に表示板(9)を取り付
    け、任意の数の表示灯(B)を配置し、バランス板
    (4)が傾斜してスイッチ(7)が入り表示灯(B)が
    点灯する請求項1又は2記載の平衡感覚トレーニング
    機。
JP5097394A 1994-02-10 1994-02-10 平衡感覚トレーニング機 Pending JPH07222827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5097394A JPH07222827A (ja) 1994-02-10 1994-02-10 平衡感覚トレーニング機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5097394A JPH07222827A (ja) 1994-02-10 1994-02-10 平衡感覚トレーニング機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07222827A true JPH07222827A (ja) 1995-08-22

Family

ID=12873763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5097394A Pending JPH07222827A (ja) 1994-02-10 1994-02-10 平衡感覚トレーニング機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07222827A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100901958B1 (ko) * 2005-08-04 2009-06-10 고려대학교 산학협력단 평형감각을 테스트하는 장치
CN114832301A (zh) * 2022-05-20 2022-08-02 中国人民解放军西部战区总医院 一种康复科用平衡感训练装置
CN114904228A (zh) * 2022-06-02 2022-08-16 中国人民解放军西部战区总医院 一种足踝平衡综合评定训练装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100901958B1 (ko) * 2005-08-04 2009-06-10 고려대학교 산학협력단 평형감각을 테스트하는 장치
CN114832301A (zh) * 2022-05-20 2022-08-02 中国人民解放军西部战区总医院 一种康复科用平衡感训练装置
CN114832301B (zh) * 2022-05-20 2024-05-10 中国人民解放军西部战区总医院 一种康复科用平衡感训练装置
CN114904228A (zh) * 2022-06-02 2022-08-16 中国人民解放军西部战区总医院 一种足踝平衡综合评定训练装置
CN114904228B (zh) * 2022-06-02 2024-02-09 中国人民解放军西部战区总医院 一种足踝平衡综合评定训练装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5647830A (en) Health equipment
US2690789A (en) Parallel bars
CN112023349B (zh) 一种趣味性幼儿身体协调平衡能力锻炼装置及锻炼方法
JPH05503857A (ja) 運動および調整装置
CN206198577U (zh) 一种舞蹈柔韧训练装置
CN107930007B (zh) 一种用于自闭症儿童的综合康复训练装置
CN211485513U (zh) 一种中医科用上下肢康复训练器
CN111298403B (zh) 一种舞龙舞狮身体协调性训练装置
JPH07222827A (ja) 平衡感覚トレーニング機
US3797825A (en) Two-level rotating-arm jumping and ducking exercise device
KR200414037Y1 (ko) 유아용 수영튜브
CN2317895Y (zh) 平衡运动健身器
RU2255784C1 (ru) Устройство для восстановления координации движений
US4154233A (en) Human support apparatus
CN218392148U (zh) 舞龙舞狮协调性训练装置
JP3102644U (ja) 腰の運動の補助具
CN109568883B (zh) 兼具休闲功能的护理用腿部肌肉康复装置
CN215538204U (zh) 一种儿童肢体神经锻炼装置
KR200497639Y1 (ko) 수영 연습 기구
CN217015203U (zh) 一种空翻器
JPS6468282A (en) Indoor athletic machine
JPS6041988Y2 (ja) 歩行バランス遊具
JPH02174868A (ja) 傾斜する回転板
JPH0238776Y2 (ja)
JPS6483272A (en) Sporting equipment of twisting type