JPH07222730A - 磁気共鳴映像装置 - Google Patents
磁気共鳴映像装置Info
- Publication number
- JPH07222730A JPH07222730A JP6018187A JP1818794A JPH07222730A JP H07222730 A JPH07222730 A JP H07222730A JP 6018187 A JP6018187 A JP 6018187A JP 1818794 A JP1818794 A JP 1818794A JP H07222730 A JPH07222730 A JP H07222730A
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- JP
- Japan
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- magnetic field
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 架台内の被検体位置を容易に認識することの
できる磁気共鳴映像装置を提供することを目的とする。 【構成】 被検体を模式的に示した図柄上に複数のＬＥ
Ｄを並設して構成される表示パネルを設け、架台内の磁
場中心に相当する部位のＬＥＤを点灯させることによ
り、架台内での被検体位置を図柄的に表示する。
できる磁気共鳴映像装置を提供することを目的とする。 【構成】 被検体を模式的に示した図柄上に複数のＬＥ
Ｄを並設して構成される表示パネルを設け、架台内の磁
場中心に相当する部位のＬＥＤを点灯させることによ
り、架台内での被検体位置を図柄的に表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、架台内の被検体と磁場
中心との位置関係を表示する機能を有する磁気共鳴映像
装置に関する。
中心との位置関係を表示する機能を有する磁気共鳴映像
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、医用診断装置の開発が進められる
中で、磁気共鳴映像装置（ＭＲＩ装置ともいう）が多く
用いられている。磁気共鳴映像装置は、一様な静磁場下
に置かれた被検体に、所定のパルスシーケンスで高周波
磁場、傾斜磁場を印加し、これによって発生した磁気共
鳴信号を収集して再構成し、磁気共鳴画像を得るもので
ある。
中で、磁気共鳴映像装置（ＭＲＩ装置ともいう）が多く
用いられている。磁気共鳴映像装置は、一様な静磁場下
に置かれた被検体に、所定のパルスシーケンスで高周波
磁場、傾斜磁場を印加し、これによって発生した磁気共
鳴信号を収集して再構成し、磁気共鳴画像を得るもので
ある。
【０００３】このような磁気共鳴映像装置では、被検体
の撮影部位と静磁場の磁場中心との位置関係を架台外部
から視認することができないため、投光器を用いて位置
決めを行なっている。以下、これを図４を用いて説明す
る。
の撮影部位と静磁場の磁場中心との位置関係を架台外部
から視認することができないため、投光器を用いて位置
決めを行なっている。以下、これを図４を用いて説明す
る。
【０００４】同図（Ａ）に示す符号１は磁気共鳴映像装
置の架台であり、寝台の天板３上に載置された被検体２
は、天板３の移動により架台１内に導入される。ここ
で、被検体２の位置決めを行なうために、架台１の入口
部に投光器４が設けられており、被検体２を架台１内に
侵入させる前に、まず、被検体２の撮影基準位置６を投
光器４の照射位置に一致させる。そして、同図（Ｂ）に
示すように、投光器４の照射位置と静磁場の磁場中心位
置５との距離Ｌは既知であるので、天板３を架台１の内
部方向に距離Ｌだけ移動させれば撮影基準位置６と磁場
中心５とを一致させることができる。
置の架台であり、寝台の天板３上に載置された被検体２
は、天板３の移動により架台１内に導入される。ここ
で、被検体２の位置決めを行なうために、架台１の入口
部に投光器４が設けられており、被検体２を架台１内に
侵入させる前に、まず、被検体２の撮影基準位置６を投
光器４の照射位置に一致させる。そして、同図（Ｂ）に
示すように、投光器４の照射位置と静磁場の磁場中心位
置５との距離Ｌは既知であるので、天板３を架台１の内
部方向に距離Ｌだけ移動させれば撮影基準位置６と磁場
中心５とを一致させることができる。
【０００５】次いで、この位置を基準として設定し、天
板３を移動させて撮影位置を決める際には、従来におい
て基準からの移動距離を数値で表示することにより、撮
影基準位置６と磁場中心５との位置関係を操作者に示し
ている。この表示方法は、例えば、図５に示す如くであ
り、同図に示す「＋」は移動方向、「００１０」は移動
距離を示す。なお、撮影基準位置６と磁場中心５とが一
致している場合は、「００００」となる。そして、操作
者はこの表示を見ながら被検体２の磁場中心５に対する
位置を把握して撮影を行なっている。
板３を移動させて撮影位置を決める際には、従来におい
て基準からの移動距離を数値で表示することにより、撮
影基準位置６と磁場中心５との位置関係を操作者に示し
ている。この表示方法は、例えば、図５に示す如くであ
り、同図に示す「＋」は移動方向、「００１０」は移動
距離を示す。なお、撮影基準位置６と磁場中心５とが一
致している場合は、「００００」となる。そして、操作
者はこの表示を見ながら被検体２の磁場中心５に対する
位置を把握して撮影を行なっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来における位置決め方法では、被検体２の撮影基
準位置６と磁場中心５との位置関係を図５に示した如く
の数値でしか認識することができないので、実際に被検
体２のどの部位が磁場中心５上に来ているのかを知るこ
とが困難であるという欠点があった。特に、全身を分割
して撮影するために被検体を移動させる場合、関心領域
（例えば、ひざ等）を画像の中心に持ってくるときは不
便であった。
うな従来における位置決め方法では、被検体２の撮影基
準位置６と磁場中心５との位置関係を図５に示した如く
の数値でしか認識することができないので、実際に被検
体２のどの部位が磁場中心５上に来ているのかを知るこ
とが困難であるという欠点があった。特に、全身を分割
して撮影するために被検体を移動させる場合、関心領域
（例えば、ひざ等）を画像の中心に持ってくるときは不
便であった。
【０００７】この発明はこのような従来の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、被
検体の架台内での位置を正しく、かつ、容易に認識する
ことのできる磁気共鳴映像装置を提供することにある。
るためになされたもので、その目的とするところは、被
検体の架台内での位置を正しく、かつ、容易に認識する
ことのできる磁気共鳴映像装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、架台入口部に位置決め用の投光器を有
し、寝台天板上に載置された被検体の基準位置を前記投
光器による照射位置に合わせることによって前記基準位
置と前記架台内の磁場中心位置との位置関係を認識し、
この位置関係に基づいて撮影位置を決める磁気共鳴映像
装置において、前記被検体の基準位置と架台内の位置関
係を図柄で表示する表示手段を有することが特徴であ
る。
め、本発明は、架台入口部に位置決め用の投光器を有
し、寝台天板上に載置された被検体の基準位置を前記投
光器による照射位置に合わせることによって前記基準位
置と前記架台内の磁場中心位置との位置関係を認識し、
この位置関係に基づいて撮影位置を決める磁気共鳴映像
装置において、前記被検体の基準位置と架台内の位置関
係を図柄で表示する表示手段を有することが特徴であ
る。
【０００９】
【作用】上述の如く構成された本発明では、架台内にお
ける被検体の位置を認識するために、まず、架台入口部
に取付けられた投光器に照射位置に被検体の撮影基準位
置を合わせる。その後、被検体を載置した寝台天板と架
台内に侵入させて、前記撮影基準位置を架台内の磁場中
心位置に合わせる。
ける被検体の位置を認識するために、まず、架台入口部
に取付けられた投光器に照射位置に被検体の撮影基準位
置を合わせる。その後、被検体を載置した寝台天板と架
台内に侵入させて、前記撮影基準位置を架台内の磁場中
心位置に合わせる。
【００１０】そして、被検体を模式的に示す図柄が表示
された表示手段上にこの撮影基準位置を表示するととも
に、天板が移動された場合にはこの移動に伴なう磁場中
心位置の変化をこの表示手段上に表示する。従って、操
作者は架台内の被検体位置を図柄上で認識することがで
きるようになり、操作性が向上するようになる。
された表示手段上にこの撮影基準位置を表示するととも
に、天板が移動された場合にはこの移動に伴なう磁場中
心位置の変化をこの表示手段上に表示する。従って、操
作者は架台内の被検体位置を図柄上で認識することがで
きるようになり、操作性が向上するようになる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は本発明の一実施例に係る磁気共鳴映像装置
の構成を示すブロック図である。同図に示す磁気共鳴映
像装置は、一様な静磁場Ｈ0 を形成するための静磁場コ
イル１５と、ｘ，ｙ，ｚの各方向の傾斜磁場を形成する
ための傾斜磁場コイル１６と、高周波パルスの印加及び
発生した磁気共鳴信号を受信するＲＦコイル８とを有し
ており、これらの各コイル１５，１６，１８は架台（不
図示）内に配設される。また、静磁場コイル１５に電力
を供給するための静磁場電源１７と、ＲＦコイル８へ高
周波パルス信号を出力するＲＦ送信機９と、ＲＦコイル
８で受信された磁気共鳴信号を取込むＲＦ受信機１０
と、傾斜磁場コイル１６へ供給する電力を制御する傾斜
磁場制御装置１９、及びこの出力を増幅するアンプ１８
とを有しており、ＲＦ送信機９、ＲＦ受信機１０、及び
傾斜磁場制御装置１９は制御装置７の制御下で動作す
る。即ち、制御装置７は演算装置１２から与えられるパ
ルスシーケンスに従って高周波パルス、傾斜磁場が印加
されるように制御を行なう。
する。図１は本発明の一実施例に係る磁気共鳴映像装置
の構成を示すブロック図である。同図に示す磁気共鳴映
像装置は、一様な静磁場Ｈ0 を形成するための静磁場コ
イル１５と、ｘ，ｙ，ｚの各方向の傾斜磁場を形成する
ための傾斜磁場コイル１６と、高周波パルスの印加及び
発生した磁気共鳴信号を受信するＲＦコイル８とを有し
ており、これらの各コイル１５，１６，１８は架台（不
図示）内に配設される。また、静磁場コイル１５に電力
を供給するための静磁場電源１７と、ＲＦコイル８へ高
周波パルス信号を出力するＲＦ送信機９と、ＲＦコイル
８で受信された磁気共鳴信号を取込むＲＦ受信機１０
と、傾斜磁場コイル１６へ供給する電力を制御する傾斜
磁場制御装置１９、及びこの出力を増幅するアンプ１８
とを有しており、ＲＦ送信機９、ＲＦ受信機１０、及び
傾斜磁場制御装置１９は制御装置７の制御下で動作す
る。即ち、制御装置７は演算装置１２から与えられるパ
ルスシーケンスに従って高周波パルス、傾斜磁場が印加
されるように制御を行なう。
【００１２】また、ＲＦ受信機９の出力は、磁気共鳴画
像を再構成して記憶する記憶装置１１に供給され、記憶
された磁気共鳴画像は演算装置１２の制御下で表示装置
１３に表示されるようになっている。
像を再構成して記憶する記憶装置１１に供給され、記憶
された磁気共鳴画像は演算装置１２の制御下で表示装置
１３に表示されるようになっている。
【００１３】被検体２は、寝台（不図示）の天板３上に
載置されており、該天板３は寝台制御装置２０により移
動が制御される。また、架台の入口部には被検体の位置
決めを行なうための投光器４が取付けられており演算装
置１２の制御下にて動作する。また、被検体位置を図柄
にて表示するために表示パネル２１が配設されており、
やはり制御装置１２の制御下で動作する。
載置されており、該天板３は寝台制御装置２０により移
動が制御される。また、架台の入口部には被検体の位置
決めを行なうための投光器４が取付けられており演算装
置１２の制御下にて動作する。また、被検体位置を図柄
にて表示するために表示パネル２１が配設されており、
やはり制御装置１２の制御下で動作する。
【００１４】図２は表示パネル２１の表示例を示す説明
図である。同図（Ａ）に示すようにこの表示パネル２１
は、被検体の架台内での位置を図柄で表示する図柄表示
部３１と、数値で表示する数値表示部３４とを有してい
る。
図である。同図（Ａ）に示すようにこの表示パネル２１
は、被検体の架台内での位置を図柄で表示する図柄表示
部３１と、数値で表示する数値表示部３４とを有してい
る。
【００１５】図柄表示部３１は、被検体に対する磁場中
心位置を表示するために並設された複数のＬＥＤ３２
と、被検体の撮影基準位置を表示するために並設された
複数のＬＥＤ３３から構成されている。また、ＬＥＤ３
２は被検体を模式的に示した図柄上に設けられる。
心位置を表示するために並設された複数のＬＥＤ３２
と、被検体の撮影基準位置を表示するために並設された
複数のＬＥＤ３３から構成されている。また、ＬＥＤ３
２は被検体を模式的に示した図柄上に設けられる。
【００１６】次に、図３に示すフローチャートを参照し
ながら、本実施例の動作について説明する。まず、被検
体の身長を図２に示したＬＥＤ３２の個数で除すること
によって、ＬＥＤ１個当たりの距離を求める（ステップ
ＳＴ１）。例えば、身長が１７０［ｃｍ］、ＬＥＤ３２
の個数が１００個であれば、ＬＥＤ１個当たりの距離は
１．７［ｃｍ］ということになる。
ながら、本実施例の動作について説明する。まず、被検
体の身長を図２に示したＬＥＤ３２の個数で除すること
によって、ＬＥＤ１個当たりの距離を求める（ステップ
ＳＴ１）。例えば、身長が１７０［ｃｍ］、ＬＥＤ３２
の個数が１００個であれば、ＬＥＤ１個当たりの距離は
１．７［ｃｍ］ということになる。
【００１７】その後、被検体２を天板３上に載置して、
該被検体２の撮影基準位置を投光器４の照射位置に合わ
せる（ステップＳＴ２）。例えば、胸部を撮影する際に
は胸部の適当な部位を撮影基準位置とする。次いで、こ
の撮影基準位置に相当する位置のＬＥＤ３２を点灯させ
る（ステップＳＴ３）。これは、例えば、被検体頭部の
先端をまず投光器４の照射位置に合わせ、その後天板３
を移動させて撮影基準位置を投光器４の照射位置に合わ
せれば、天板３の移動距離により頭部先端から撮影基準
位置までの距離を知ることができ、この距離に相当する
部位のＬＥＤ３２を点灯させれば容易に実現できる。
該被検体２の撮影基準位置を投光器４の照射位置に合わ
せる（ステップＳＴ２）。例えば、胸部を撮影する際に
は胸部の適当な部位を撮影基準位置とする。次いで、こ
の撮影基準位置に相当する位置のＬＥＤ３２を点灯させ
る（ステップＳＴ３）。これは、例えば、被検体頭部の
先端をまず投光器４の照射位置に合わせ、その後天板３
を移動させて撮影基準位置を投光器４の照射位置に合わ
せれば、天板３の移動距離により頭部先端から撮影基準
位置までの距離を知ることができ、この距離に相当する
部位のＬＥＤ３２を点灯させれば容易に実現できる。
【００１８】その後、天板３を移動させて撮影基準位置
と架台内の磁場中心位置とを一致させる（ステップＳＴ
４）。これは、投光器４の取付け位置と磁場中心との距
離が既知であるのでこの分の距離だけ天板３を架台内に
侵入させれば良い。
と架台内の磁場中心位置とを一致させる（ステップＳＴ
４）。これは、投光器４の取付け位置と磁場中心との距
離が既知であるのでこの分の距離だけ天板３を架台内に
侵入させれば良い。
【００１９】そして、ＬＥＤ３２の点灯位置に対応する
ＬＥＤ３３を点灯させる（ステップＳＴ５）。つまり、
図２（Ａ）に示すようにＬＥＤ３２の点灯位置３２ａに
対応するＬＥＤ３３ａを点灯させる。そして、このＬＥ
Ｄ３３ａの位置が撮影基準位置を示す。また、このとき
の数値表示部３４の数値を「００００」とする。
ＬＥＤ３３を点灯させる（ステップＳＴ５）。つまり、
図２（Ａ）に示すようにＬＥＤ３２の点灯位置３２ａに
対応するＬＥＤ３３ａを点灯させる。そして、このＬＥ
Ｄ３３ａの位置が撮影基準位置を示す。また、このとき
の数値表示部３４の数値を「００００」とする。
【００２０】その後、撮影に際して天板３を例えば被検
体２の頭部方向に距離ｎだけ移動させると、磁場中心位
置は被検体の脚部方向へ距離ｎだけずれることになる。
従って、図２（Ｂ）に示すように、撮影基準位置３３ｂ
から距離ｎに相当する位置にあるＬＥＤ３２ｂを点灯さ
せることによって、磁場中心位置の移動を表示する（ス
テップＳＴ６）。例えば、移動距離ｎが１０［ｃｍ］
で、ＬＥＤ３２の１個当たりの距離が１．７［ｃｍ］で
ある場合には、基準位置のＬＥＤ３３ｂから脚部方向へ
６個目のＬＥＤ３２が点灯することになる。また、これ
と同時に数値表示部３４には１０［ｃｍ］移動したこと
を示す数値が表示される。その後、撮影が行なわれるの
である（ステップＳＴ６）。
体２の頭部方向に距離ｎだけ移動させると、磁場中心位
置は被検体の脚部方向へ距離ｎだけずれることになる。
従って、図２（Ｂ）に示すように、撮影基準位置３３ｂ
から距離ｎに相当する位置にあるＬＥＤ３２ｂを点灯さ
せることによって、磁場中心位置の移動を表示する（ス
テップＳＴ６）。例えば、移動距離ｎが１０［ｃｍ］
で、ＬＥＤ３２の１個当たりの距離が１．７［ｃｍ］で
ある場合には、基準位置のＬＥＤ３３ｂから脚部方向へ
６個目のＬＥＤ３２が点灯することになる。また、これ
と同時に数値表示部３４には１０［ｃｍ］移動したこと
を示す数値が表示される。その後、撮影が行なわれるの
である（ステップＳＴ６）。
【００２１】このようにして、本実施例では、被検体の
撮影基準位置と磁場中心との位置関係を図柄表示部３１
にて確認することができるので、撮影する際の磁場中心
位置を容易に認識することができるようになり、操作性
が著しく向上する。
撮影基準位置と磁場中心との位置関係を図柄表示部３１
にて確認することができるので、撮影する際の磁場中心
位置を容易に認識することができるようになり、操作性
が著しく向上する。
【００２２】なお、上記実施例では、図柄表示部として
複数のＬＥＤ３２，３３を用いて撮影基準位置、磁場中
心位置を表示する構成としたが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、例えば液晶表示、ＣＲＴ表示等、撮
影基準位置と磁場中心位置を図柄的に表示し得るもので
あれば適用できることは言うまでもない。
複数のＬＥＤ３２，３３を用いて撮影基準位置、磁場中
心位置を表示する構成としたが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、例えば液晶表示、ＣＲＴ表示等、撮
影基準位置と磁場中心位置を図柄的に表示し得るもので
あれば適用できることは言うまでもない。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、被検
体の架台内の位置をＬＥＤ等を用いた図柄で表示するこ
とができるので、撮影位置を容易かつ迅速に認識するこ
とができるようになり、操作性が著しく向上するという
効果が得られる。
体の架台内の位置をＬＥＤ等を用いた図柄で表示するこ
とができるので、撮影位置を容易かつ迅速に認識するこ
とができるようになり、操作性が著しく向上するという
効果が得られる。
【図１】本発明に係る磁気共鳴映像装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】表示パネルの表示例を示す説明図である。
【図３】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
である。
【図４】従来における被検体の位置決め方法を示す説明
図である。
図である。
【図５】従来における被検体位置の表示例を示す説明図
である。
である。
１ 架台 ２ 被検体 ３ 天板 ４ 投光器
５ 磁場中心 ６ 撮影基準位置 ２０ 寝台制御装置 ２１ 表
示パネル ３１ 図柄表示部 ３２，３３ ＬＥＤ ３４ 数
値表示部
５ 磁場中心 ６ 撮影基準位置 ２０ 寝台制御装置 ２１ 表
示パネル ３１ 図柄表示部 ３２，３３ ＬＥＤ ３４ 数
値表示部
Claims (3)
- 【請求項１】 架台入口部に位置決め用の投光器を有
し、寝台天板上に載置された被検体の基準位置を前記投
光器による照射位置に合わせることによって前記基準位
置と前記架台内の磁場中心位置との位置関係を認識し、
この位置関係に基づいて撮影位置を決める磁気共鳴映像
装置において、 前記被検体の基準位置と架台内の位置関係を図柄で表示
する表示手段を有することを特徴とする磁気共鳴映像装
置。 - 【請求項２】 架台入口部に位置決め用の投光器を有
し、寝台天板上に載置された被検体の基準位置を前記投
光器による照射位置に合わせることによって前記基準位
置と前記架台内の磁場中心位置との位置関係を認識し、
この位置関係に基づいて撮影位置を決める磁気共鳴映像
装置において、 被検体を模式的に示した図柄上に、該図柄の身長方向に
複数個の発光手段を並べて形成される表示パネルと、 前記表示パネル上に前記被検体の基準位置を示すととも
に、天板の移動に伴ない現在磁場中心にある被検体位置
に対応する前記発光手段を点灯させるべく制御する制御
手段と、 を有することを特徴とする磁気共鳴映像装置。 - 【請求項３】 前記複数の発光手段の１個当りの距離
を、被検体の身長を発光手段の全個数で除した距離に対
応させることを特徴とする請求項２記載の磁気共鳴映像
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6018187A JPH07222730A (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | 磁気共鳴映像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6018187A JPH07222730A (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | 磁気共鳴映像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07222730A true JPH07222730A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11964620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6018187A Pending JPH07222730A (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | 磁気共鳴映像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07222730A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09289975A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Nec Corp | 患者監視装置 |
| JP2010256124A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Hamamatsu Photonics Kk | ポジトロンイメージング装置 |
-
1994
- 1994-02-15 JP JP6018187A patent/JPH07222730A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09289975A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Nec Corp | 患者監視装置 |
| JP2010256124A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Hamamatsu Photonics Kk | ポジトロンイメージング装置 |
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