JPH07222657A - 商品陳列構造 - Google Patents

商品陳列構造

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JPH07222657A
JPH07222657A JP1684594A JP1684594A JPH07222657A JP H07222657 A JPH07222657 A JP H07222657A JP 1684594 A JP1684594 A JP 1684594A JP 1684594 A JP1684594 A JP 1684594A JP H07222657 A JPH07222657 A JP H07222657A
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JP
Japan
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product
wall surface
engaged
rod
row
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JP1684594A
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Michihiro Koyama
道弘 小山
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】靴等の商品を、壁面を利用して効果的かつ効率
よく陳列することのできる商品陳列構造を提供する。 【構成】壁面10に規則的な間隔で係合用穴11の列を
設け、上記係合用穴11の全部もしくは大部分に、商品
保持用の六角ボルト13を、壁面10から垂直に突出す
るよう係合し、上記係合された少なくとも2本の六角ボ
ルト13を利用して靴3,4を係止して陳列するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、靴等の商品を、販売戦
略にもとづいて機能的かつ効率よく陳列することのでき
る商品陳列構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、店舗内において靴を陳列する場
合は、図12に示すように、壁面に複数の棚1を作る
か、あるいは複数の棚1が設けられた専用の陳列棚を設
け、各棚1の上に靴3を、爪先を手前側に揃えた状態で
並べて陳列している。また、最近、スポーツシューズ等
では靴底のデザインに特徴のあるものが多いため、靴底
3aを見せるために、図示のように、棚1の最上段にお
いて、治具2を用いて靴底3aを見せたディスプレイを
施すことが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような陳列方法では、並べられた靴3が各棚1の内側に
入り込んでいるため、いくら店内の照明を明るくしても
靴3全体に照明の光がゆき届かず、靴3の印象が弱いと
いう問題がある。また、靴3の両サイドやかかと側のデ
ザインが見えにくいため、いちいち棚1から靴3を取り
出して全体を観察しなければならないという手間を有
し、しかも靴3を手にとる際に、靴3のはき口周辺の比
較的柔らかい部分に手をかけて取り出すため、靴3が型
崩れしやすいという問題もある。
【0004】さらに、上記のように、棚1の最上段にお
いて靴底3aをみせるディスプレイを施す場合には、棚
1の最上段の高さが高すぎると靴底3aが見にくくなる
ため、棚1の高さを低めに設定しなければならず、陳列
面積が高さ方向に制限されるという問題もある。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、靴等の商品を、壁面を利用して効果的かつ効率
よく陳列することのできる商品陳列構造の提供をその目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、立設された壁面の縦一列に適宜の間隔で
m個並んだ係合用穴の列が、壁面横方向に等間隔でn列
並ぶよう形成され、上記係合用穴の全部もしくは大部分
に、商品保持用の棒状体が、壁面に対し略垂直に突出す
るよう係合され、上記係合された少なくとも2本の棒状
体突出部を利用して商品が係止された状態で陳列されて
いる商品陳列構造を第1の要旨とし、立設された壁面の
縦一列に適宜の間隔でm個並んだ係合用穴の列が、壁面
横方向に等間隔でn列並ぶよう形成され、上記係合用穴
の全部もしくは大部分に、商品保持用の棒状体が、壁面
に対し略垂直に突出するよう係合されているとともに、
上記係合された棒状体の横方向の間隔と等しい間隔で2
個以上の凹部が下面に形成されたガイドバーが設けられ
ており、上記係合された少なくとも2本の棒状体突出部
を利用して商品が係止された状態で陳列されているとと
もに、上記係合された少なくとも2本の棒状体突出部に
上記凹部を嵌合させた状態で上記ガイドバーが掛けわた
され、このガイドバーに商品が直接あるいは吊り下げ治
具を介してつり下げられた状態で陳列されている商品陳
列構造を第2の要旨とし、立設された壁面の縦一列に適
宜の間隔でm個並んだ係合用穴の列が、壁面横方向に等
間隔でn列並ぶよう形成され、上記係合用穴の全部もし
くは大部分に、商品保持用の棒状体が、壁面に対し略垂
直に突出するよう係合されているとともに、垂直面と略
水平面からなり上記垂直面に上記係合された棒状体の横
方向の間隔と等しい間隔で2個以上の貫通穴が横一列に
形成された棚板が設けられており、上記係合された少な
くとも2本の棒状体突出部を利用して商品が係止された
状態で陳列されているとともに、上記係合された少なく
とも2本の棒状体突出部の根元部に上記貫通穴を挿通さ
せ垂直面を壁面に沿わせた状態で上記棚板が取り付けら
れ、この棚板の略水平面に、商品が載置された状態で陳
列されている商品陳列構造を第3の要旨とする。
【0007】
【作用】すなわち、本発明の商品陳列構造は、立設され
た壁面の縦横に所定間隔で係合用穴を設け、この係合用
穴に、商品保持用の棒状体を着脱自在に係合させ、係合
された少なくとも2本の棒状体突出部を利用して、商品
を係止するようにしたものである。この商品陳列構造に
よれば、各商品が棚板で仕切られた空間に収納されるの
ではなく、壁面から突出する棒状体に直接係止されるだ
けなので、上方からの照明が棚板で遮られることがな
く、各商品が非常に明るく照らされることとなる。した
がって、各商品が明るく、しかも陰影がくっきりするた
め、商品が非常に立体的に見え、顧客へのアピール力が
強いという利点を有する。また、商品を棒状体に係止さ
せる際に、隣合う2本の棒状体の上に載せたり、左右方
向から2本の棒状体で挟持させたり、適宜の3本の棒状
体の間にはめ込んだりして、その商品の向きを自由に選
択することができる、という利点を有する。このため、
図12の陳列方法のように、わざわざ最上段の棚1の上
に、靴底3aを見せるディスプレイ空間を設ける必要が
なく、任意の位置の商品を、その商品が最も印象的に見
えるような向きで陳列することができる。さらに、棒状
体に係止された商品を手にとる際には、商品の上下左右
に空間があるため、商品の丈夫な部分(例えば靴であれ
ば靴底)をもって手にとることができ、商品が型崩れし
にくい。また、上記棒状体に直接商品を係止する陳列態
様と併せて、少なくとも2本の棒状体に所定のガイドバ
ーを掛けわたし、このガイドバーに商品を直接あるいは
吊り下げ治具を介して吊り下げることにより、商品の陳
列態様に、よりバリエーションをもたせることができ
る。あるいは、上記棒状体に直接商品を係止する陳列態
様と併せて、少なくとも2本の棒状体根元部を利用して
所定の棚板を取り付け、この棚板の上に商品を載置する
ことにより、棒状体に係止させることのできない商品を
併せて陳列することができる。
【0008】つぎに、本発明を実施例にもとづいて詳細
に説明する。
【0009】
【実施例】図1は本発明の商品陳列構造の一実施例に用
いる壁面の正面図である。この壁面10は、板金(t=
1.6mm)製で、上下左右が所定厚み分だけ直角に折
り返されて、中空の厚み部が形成された状態で、店舗の
一壁面に沿って取り付けられている。そして、上記壁面
10の前面には、縦横とも18cmの間隔で、多数の係
合用穴11が規則的に開けられている。各係合用穴11
の裏面には、そのA−A′断面図である図2に示すよう
に、六角高ナット12が溶接で取り付けられており、穴
11の正面側から、図示のように、六角ボルト13が適
宜の深さまでねじ込まれるようになっている。なお、図
2において、14は店舗本来の壁面である。
【0010】したがって、上記壁面10の係合用穴11
に、六角ボルト13をねじ込んで所定長さだけ壁面10
から手前側に突出するよう固定し、隣合う2本の六角ボ
ルト13の突出部に靴3を横向きに載せて、図3に示す
ように、陳列することができる。また、隣合う2本の六
角ボルト13aと、その下の1本の六角ボルト13bと
で構成される3角形を利用して、図示のように、靴底3
aが見える向きに靴3を保持して陳列することができ
る。なお、丈の長い靴4を載せる場合には、靴4の邪魔
になる部分には六角ボルト13を取り付けず、係合用穴
11がそのまま残るようにする。さらに、上記六角ボル
ト13に直接ハンガー15等をかけて、衣料16等を併
せて陳列するようにしてもよい。このときも、衣料16
の邪魔になる部分には、六角ボルト13を取り付ける必
要はない。
【0011】上記陳列構造によれば、規則的に突出する
六角ボルト13に、直接靴3,4が係止されているだけ
なので、上方からの照明がすみずみまでゆきわたり、ど
の靴もくっきりと立体的に見えて印象的である。また、
顧客の目線に対し程よい高さの位置で靴底3aが見やす
く陳列されているため、靴底3aを細部にわたって詳細
に観察することができる。そして、靴3,4を手にとる
場合には、固い靴底側、あるいはかかと側を手にもって
取り出すことができるため、靴3,4の型崩れがないと
いう利点を有する。そして、何よりも、壁面10に沿う
上下左右方向に、靴3,4を殆ど奥行きをとらずに陳列
することができるため、従来の陳列方法に比べて大幅な
省スペースを達成することができる。
【0012】なお、上記図3に示す陳列構造において、
図4に示すようなガイドバー17を組み合わせて、より
多彩な陳列形態にすることができる。すなわち、上記ガ
イドバー17は、六角ボルト13と嵌合するための凹部
18が左右2個所に形成されており、上記壁面10に取
り付けられた六角ボルト13のうち、中1本を抜いた状
態の左右2本にまたがって掛けわたすことができるよう
になっている。このガイドバー17を六角ボルト13の
突出部に掛けわたした状態の縦断面図を図5に示す。し
たがって、このガイドバー17に、図6に示すように、
スポーツタオル19や、Tシャツ20等を直接掛けた
り、あるいは適宜の吊り下げ治具を介して各種商品(例
えばソックス,手袋等)を吊り下げることができる。
【0013】上記ガイドバー17の長さは、図4に示す
ものに限らず、より長いものであっても短いものであっ
ても差し支えはない。例えば隣合う2本の六角ボルト1
3に掛けわたす短いものであっても、中2本以上抜いた
状態で左右に並ぶ2本の六角ボルト13に掛けわたす長
いものであってもよい。そして、長いガイドバー17の
場合には、両端部に限らず中間部にも凹部18を形成し
て、中間部においても六角ボルト13と嵌合させるよう
にしてもよい。また、上記ガイドバー17の形状は、必
ずしも角棒である必要はなく、1本の丸棒を、六角ボル
ト13と嵌合させる部分だけ円弧状に曲成したようなも
のを用いてもよい。
【0014】また、上記図3に示す陳列構造において、
図7に示すような棚板21を組み合わせることもでき
る。すなわち、上記棚板21は、垂直面21aと水平面
21bからなり、上記垂直面21aの上縁部に、3個の
貫通穴22が等間隔で形成されている。上記貫通穴22
の穴ピッチは、壁面10に取り付けられた六角ボルト1
3の横方向のピッチと同一に設定されており、図8に示
すように、上記貫通穴22を上記六角ボルト13に挿通
させ、同じく六角ボルト13にら合させた六角ナット2
3で固定することにより、棚板21を壁面10に取り付
けることができるようになっている。この取り付けによ
り、棚板21の垂直面21aは壁面10に沿って当接
し、水平面21bは壁面10から垂直に突出し水平に延
びた状態で保持される。したがって、この棚板21に、
図9に示すように、化粧品24や小さなバッグ25、あ
るいは平たく包装したポロシャツ26等を載せて陳列す
ることができる。
【0015】上記棚板21の長さは、図7に示すものに
限らず、より長いものであっても短いものであっても差
し支えはない。例えば隣合う2本の六角ボルト13に掛
けわたす短いものであっても、左右に並ぶ4本以上の六
角ボルト13を介して取り付ける長いものであってもよ
い。そして、比較的軽いものを載せる棚板21であれ
ば、必ずしも等間隔で並ぶ六角ボルト13全てと係合さ
せて取り付ける必要はなく、中の六角ボルト13は抜い
て、左右2本の六角ボルト13のみで取り付けるように
しても差し支えはない。また、棚板21において、水平
面21bは、必ずしも厳密な水平でなくてもよく、やや
下向きに傾斜していても差し支えはない。さらに、陳列
した商品が落ちにくいように、その先端縁部(取り付け
た場合の手前側縁部)を所定幅だけ上向きに折り返した
形状にしてもよい。
【0016】もちろん、前記ガイドバー17および上記
棚板21をともに組み合わせて用いることもできる。た
だし、上記棚板21を多用しすぎると、折角、六角ボル
ト13だけで見通しよく商品を係止しているところ、上
記棚板21で部分的に商品に影が生じるため、棚板21
の使用は、一壁面で、設けられた係合用穴11の数の3
0%以上を覆わないよう限定することが好ましく、しか
も取り付けられた棚板21が互いになるべく接近しない
ような配置にすることが好ましい。
【0017】なお、上記実施例において、壁面10に設
ける係合用穴11の間隔は、商品の種類、陳列の仕方等
によって適宜に設定されるが、例えば、主として靴を陳
列する場合には、縦横の間隔を15〜20cm、なかで
も18cmに設定することが好ましい。また、主として
バッグ等を陳列する場合には、縦横の間隔を20〜30
cm、なかでも22〜25cmに設定することが好まし
い。
【0018】また、上記係合用穴11の間隔は、必ずし
も縦横等間隔にする必要はなく、多少間隔に広い,狭い
があっても差し支えはない。ただし、係合用穴11が横
方向には同じ高さに揃っていなければならない。すなわ
ち、商品を水平に支受して規則的に陳列することが必要
だからである。しかし、より陳列にバリエーションを持
たせるために、横方向に高さの揃った係合用穴11の列
の間に、高さをずらした係合用穴11の列を設けること
は何ら差し支えはない。
【0019】さらに、上記実施例では、係合用穴11に
六角ボルト13を係合させているが、係合させる棒状体
としては、必ずしも六角ボルト13である必要はなく、
例えば図10に示すように、一端側にねじ部が形成さ
れ、他端側が丸く曲成されているような棒状体であって
もよいし、図11に示すように、先端側がやや下向きに
傾斜し折れ曲がり部を有するような棒状体であってもよ
い。
【0020】また、上記実施例では、係合用穴11が形
成された壁面10の裏面側に、それぞれ六角高ナット1
2を溶接固定しているが、細長い角棒に、所定ピッチで
ねじ穴を形成し、これを壁面10の裏面に所定間隔で取
り付けるようにしても差し支えはない。もちろん、壁面
10自体を1枚板で形成する以外に、上記のようにして
ねじ穴を形成した角棒を、直接店舗壁面に所定間隔で取
り付け、この角棒のねじ穴に六角ボルト13等を係合さ
せて陳列を行うようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明の商品陳列構造
は、立設された壁面の縦横に所定間隔で係合用穴を設
け、この係合用穴に、商品保持用の棒状体を着脱自在に
係合させ、係合された少なくとも2本の棒状体突出部を
利用して、商品を係止するようにしたものである。この
商品陳列構造によれば、各商品が棚板で仕切られた空間
に収納されるのではなく、棒状体に係止されるだけなの
で、上方からの照明が棚板で遮られることがなく、各商
品が非常に明るく照らされることとなる。したがって、
各商品が明るく、しかも陰影がくっきりするため、商品
が非常に立体的に見え、顧客へのアピール力が強いとい
う利点を有する。また、商品を棒状体に係止させる際
に、隣合う2本の棒状体の上に載せたり、左右方向から
2本の棒状体で挟持させたり、適宜の3本の棒状体の間
にはめ込んだりして、その商品の向きを自由に選択する
ことができる、という利点を有する。このため、任意の
位置の商品を、その商品が最も印象的に見えるような向
きで陳列することができる。さらに、商品を壁面に沿っ
ていわば平たく陳列するため、従来の陳列棚のような奥
行きが不要となり、大幅な省スペースとなる。そして、
商品を手にとる場合、商品の上下左右に空間があるた
め、商品の丈夫な部分を支えて取り出すことができ、商
品が型崩れしにくいという利点も有する。しかも、上記
棒状体に直接商品を係止する陳列態様と併せて、少なく
とも2本の棒状体に所定のガイドバーを掛けわたし、こ
のガイドバーに商品を直接あるいは吊り下げ治具を介し
て吊り下げることにより、陳列態様に、よりバリエーシ
ョンをもたせることができる。あるいは、上記棒状体に
直接商品を係止する陳列態様と併せて、少なくとも2本
の棒状体根元部を利用して所定の棚板を取り付け、この
棚板の上に商品を載置することにより、別のバリエーシ
ョンをもたせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に用いる壁面の正面図であ
る。
【図2】図1のA−A′断面図である。
【図3】上記実施例における陳列構造の説明図である。
【図4】上記実施例に組み合わせることのできるガイド
バーの斜視図である。
【図5】上記ガイドバーを六角ボルトに掛けわたした状
態の説明図である。
【図6】上記ガイドバーを用いた陳列構造の説明図であ
る。
【図7】上記実施例に組み合わせることのできる棚板の
斜視図である。
【図8】上記棚板を六角ボルトを利用して壁面に取り付
けた状態の説明図である。
【図9】上記棚板を用いた陳列構造の説明図である。
【図10】上記実施例に用いる棒状体の変形例の説明図
である。
【図11】上記実施例に用いる棒状体の他の変形例の説
明図である。
【図12】従来の靴の陳列方法の説明図である。
【符号の説明】
3,4 靴 10 壁面 11 係合用穴 13 六角ボルト 17 ガイドバー 21 棚板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立設された壁面の縦一列に適宜の間隔で
    m個並んだ係合用穴の列が、壁面横方向に等間隔でn列
    並ぶよう形成され、上記係合用穴の全部もしくは大部分
    に、商品保持用の棒状体が、壁面に対し略垂直に突出す
    るよう係合され、上記係合された少なくとも2本の棒状
    体突出部を利用して商品が係止された状態で陳列されて
    いることを特徴とする商品陳列構造。
  2. 【請求項2】 立設された壁面の縦一列に適宜の間隔で
    m個並んだ係合用穴の列が、壁面横方向に等間隔でn列
    並ぶよう形成され、上記係合用穴の全部もしくは大部分
    に、商品保持用の棒状体が、壁面に対し略垂直に突出す
    るよう係合されているとともに、上記係合された棒状体
    の横方向の間隔と等しい間隔で2個以上の凹部が下面に
    形成されたガイドバーが設けられており、上記係合され
    た少なくとも2本の棒状体突出部を利用して商品が係止
    された状態で陳列されているとともに、上記係合された
    少なくとも2本の棒状体突出部に上記凹部を嵌合させた
    状態で上記ガイドバーが掛けわたされ、このガイドバー
    に商品が直接あるいは吊り下げ治具を介してつり下げら
    れた状態で陳列されていることを特徴とする商品陳列構
    造。
  3. 【請求項3】 立設された壁面の縦一列に適宜の間隔で
    m個並んだ係合用穴の列が、壁面横方向に等間隔でn列
    並ぶよう形成され、上記係合用穴の全部もしくは大部分
    に、商品保持用の棒状体が、壁面に対し略垂直に突出す
    るよう係合されているとともに、垂直面と略水平面から
    なり上記垂直面に上記係合された棒状体の横方向の間隔
    と等しい間隔で2個以上の貫通穴が横一列に形成された
    棚板が設けられており、上記係合された少なくとも2本
    の棒状体突出部を利用して商品が係止された状態で陳列
    されているとともに、上記係合された少なくとも2本の
    棒状体突出部の根元部に上記貫通穴を挿通させ垂直面を
    壁面に沿わせた状態で上記棚板が取り付けられ、この棚
    板の略水平面に、商品が載置された状態で陳列されてい
    ることを特徴とする商品陳列構造。
JP1684594A 1994-02-10 1994-02-10 商品陳列構造 Pending JPH07222657A (ja)

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