JPH07221908A - Faxによるデータ送信システム及びエラー修正方法 - Google Patents

Faxによるデータ送信システム及びエラー修正方法

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JPH07221908A
JPH07221908A JP1359194A JP1359194A JPH07221908A JP H07221908 A JPH07221908 A JP H07221908A JP 1359194 A JP1359194 A JP 1359194A JP 1359194 A JP1359194 A JP 1359194A JP H07221908 A JPH07221908 A JP H07221908A
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JP
Japan
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fax
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data
error
recognition
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JP1359194A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Ogura
博行 小倉
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 注文データをOCR用入力シートに記入する
者に、初歩から一般へと習熟度に応じて段階的に移行で
きるシステム及び修正方法を得る。 【構成】 注文データ及びその修正データを入力シート
により入力する第一のFAX、3a,3Cこの第一のF
AXの送信データを文字認識し認識結果を上記第一のF
AX及び第二のFAX3bに送信するFAX−OCR装
置7、このFAX−OCR装置の認識結果を格納する認
識結果ファイル8、上記第二のFAXに送信された認識
結果によるエラーの修正データを入力し上記認識結果フ
ァイルを修正する端末装置5から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、FAX(ファクシミ
リ)により送信したデータをOCRにより文字認識した
結果の認識エラーを修正するシステム及びエラー修正方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、OCR用紙に記入した入力シー
トをFAXにて送信し、受信元でその入力シートによる
画像データをOCRにて文字認識し、認識結果を上記F
AXに送信するFAX−OCR装置が有り、認識エラー
がある場合には、再度上記FAXから修正データを入力
してエラーを修正する必要が有る。この様なエラー修正
方法の一例として特開平1−272259に示されてい
る方法が有る。図7は、その発明のファクシミリによる
データ送信システムのブロック図であり、49は顧客が設
置したファクシミリ送受信装置、50は伝送回線、51はデ
ータ処理システムを示す。このデータ処理システム51
は、ファクシミリとの通信を行う装置52、受信したイメ
ージデータ(ファクシミリデータ)を文字認識する装置
53、イメージデータや認識データを記憶するデータファ
イル54、本システムに指示を与える装置55、受信したイ
メージデータの加工・編集や、認識した文字データをフ
ァクシミリに返送する等の機能を果たすために本システ
ム全体を制御する装置56から構成されている。
【0003】次に動作について説明する。通信側で、所
定形式の入力シートに文字を記入し、これをファクシミ
リ送受信装置49によりデータ処理システム51に送信し、
文字認識装置53によって文字を認識し、この文字認識装
置53によって認識できなかった文字は識別子で置き換え
てデータを送信側に返送し、送信側では入力シートの識
別子で示された部分と誤字の部分のみを正しい文字に記
入し直すと共に修正マークをつけてシステム側に再返送
し、これを更に文字認識するという段階を繰り返して誤
字を修正し、送信側で全てのデータが正確なことを確認
したとき承認マークをつけてシステム側に再々送し、シ
ステム側承認マークを検出したときデータを確定し、確
定データをデータファイルに格納する、という方法によ
って認識エラーを修正していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のFAXによるデ
ータ送信システム及びデータ入力方法は上記の様に構成
されているので、入力シートに文字を記入することに慣
れていない者が送信する場合には、データが確定するま
でかなりの回数データを返送し直す必要が有り、精神的
負担及び時間を浪費するという問題点があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、第1の目的は、FAXの送信
データを文字認識し、認識エラーが発生した場合には1
回でエラー修正を完了させるシステム及び修正方法を得
るものである。また、第2の目的は、注文データを入力
シートに記入する者に練習の機会を与えると共に、正確
な記入方法を指導できるシステム及び修正方法を得るも
のである。さらに、第3の目的は、注文データを入力シ
ートに記入する者に初歩から一般へと段階的に移行でき
るシステム及び修正方法を得るものである。また、第4
の目的は、注文データに対する納期の回答を即時回答・
定期回答と柔軟に処理できるシステム及び修正方法を得
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るFAXに
よるデータ送信システムは、注文データに基づく受注デ
ータを入力シートにより入力するFAX、このFAXの
送信データを文字認識し認識結果を上記FAXに送信す
るFAX−OCR装置、このFAX−OCR装置の認識
結果を格納する認識結果ファイル、上記FAXに送信さ
れた認識結果によるエラーの修正データを入力し上記認
識結果ファイルを修正する端末装置からなるものであ
る。
【0007】また、注文データを入力シートにより入力
する第一のFAX、この第一のFAXの送信データを文
字認識し認識結果を上記第一のFAX及び第二のFAX
に送信するFAX−OCR装置、このFAX−OCR装
置の認識結果を格納する認識結果ファイル、上記第二の
FAXに送信された認識結果によるエラーの修正データ
を入力し上記認識結果ファイルを修正する端末装置から
なるものである。
【0008】さらに、注文データを入力シートにより入
力する第一のFAX、この第一のFAXの送信データを
文字認識し認識結果を第二のFAXに送信するFAX−
OCR装置、このFAX−OCR装置の認識結果を格納
する認識結果ファイル、上記第二のFAXに送信された
認識結果によるエラーの修正データを入力し上記認識結
果ファイルを修正する端末装置からなるものである。
【0009】また、注文データ及びその修正データを入
力シートにより入力する第一のFAX、この第一のFA
Xの送信データを文字認識し認識結果を上記第一のFA
X及び第二のFAXに送信するFAX−OCR装置、こ
のFAX−OCR装置の認識結果を格納する認識結果フ
ァイル、上記第二のFAXに送信された認識結果による
エラーの修正データを入力し上記認識結果ファイルを修
正する端末装置からなるものである。
【0010】この発明に係るFAXによるデータ送信シ
ステムのエラー修正方法は、注文データに基づく受注デ
ータを入力シートによりFAXに入力するステップ、そ
の受注データの送信データをFAX−OCR装置にて文
字認識し認識結果を認識結果ファイルに格納するステッ
プ、その認識結果を上記FAXに送信するステップ、上
記認識結果によるエラーの修正データを端末装置から入
力し上記認識結果ファイルを修正するステップからなる
ものである。
【0011】また、注文データを入力シートにより第一
のFAXに入力するステップ、その注文データの送信デ
ータをFAX−OCR装置により文字認識し認識結果を
認識結果ファイルに格納するステップ、その認識結果を
上記第一のFAX及び第二のFAXに送信するステッ
プ、上記第二のFAXに送信された認識結果によるエラ
ーの修正データを端末装置から入力し上記認識結果ファ
イルを修正するステップからなるものである。
【0012】さらに、注文データを入力シートにより第
一のFAXに入力するステップ、その注文データの送信
データをFAX−OCR装置により文字認識し認識結果
を認識結果ファイルに格納するステップ、その認識結果
を第二のFAXに送信するステップ、上記第二のFAX
に送信された認識結果によるエラーの修正データを端末
装置から入力し上記認識結果ファイルを修正するステッ
プからなるものである。
【0013】また、注文データを第一のFAXから入力
シートにより入力するステップ、その注文データの送信
データをFAX−OCR装置により文字認識し認識結果
を上記第一のFAXに送信するステップ、その認識結果
によるエラーの修正データを上記第一のFAXから入力
シートにより入力するステップ、その修正データの送信
データを上記FAX−OCR装置により文字認識し認識
結果を認識結果ファイルに格納するステップ、その認識
結果を第二のFAXに送信するステップ、上記第二のF
AXに送信された認識結果によるエラーの修正データを
端末装置から入力し上記認識結果ファイルを修正するス
テップからなるものである。
【0014】さらに、第一のFAXから入力シートによ
り入力された注文データをFAX−OCR装置により文
字認識し認識結果を上記第一のFAXに送信し、その認
識結果によるエラーの修正データを上記第一のFAXか
ら入力シートにより入力するサイクルを繰り返す回数を
任意に設定できるものである。
【0015】また、入力シートにより入力された注文デ
ータをFAX−OCR装置により文字認識した結果のエ
ラー発生頻度を定期的に算出し、その発生頻度に基づき
エラー修正方法を段階的に移行するものである。
【0016】加えて、エラー発生頻度の減少率により現
在適用中の修正方法を段階的に次のエラー修正方法に移
行可能な時期を算出するものである。
【0017】また、注文データに対する納期の回答処理
を1日につき1回のバッチ処理にて行い、顧客毎の回答
リストを顧客のFAXに送信するものである。
【0018】さらに、納期の即時回答を希望する旨入力
シートに記入された注文データに対しては即時に回答リ
ストを顧客のFAXに送信するものである。
【0019】さらにまた、納期の即時回答を希望する旨
入力シートに記入された注文データに対し、FAX−O
CR装置による文字認識の結果、エラーのない注文デー
タに対しては即時に回答リストを顧客のFAXに送信
し、エラーの発生した注文データに対しては予め定めら
れた間隔毎に行うバッチ処理にて回答リストを顧客のF
AXに送信するものである。
【0020】また、ホストマシンが停止しているときは
注文データの送信データをFAX−OCR装置により文
字認識し認識結果によるエラーの修正を行い、ホストマ
シンが運転を開始した後に納期の回答処理を行うもので
ある。
【0021】また、入力シートにより入力された注文デ
ータをFAX−OCR装置により文字認識した結果によ
るエラーの対象の文字を定期的に集計し、文字別の発生
頻度を顧客に通知するものである。
【0022】
【作用】この発明におけるFAXによるデータ送信シス
テム及びエラー修正方法においては、FAX−OCR装
置において文字認識した認識結果によるエラーの修正デ
ータを端末装置からキーボードにより入力し上記認識結
果ファイルを修正する。
【0023】また、第1のFAXから入力された注文デ
ータをFAX−OCR装置において文字認識し、その結
果を参考用に第1のFAXに送信すると共に修正用に第
2のFAXに送信する。
【0024】さらに、第1のFAXから入力された注文
データをFAX−OCR装置において文字認識し、その
結果を第1のFAXには送信せずに第2のFAXに送信
する。
【0025】さらにまた、第1のFAXから入力された
注文データをFAX−OCR装置において文字認識し、
その結果を第1のFAXに送信し再度FAX−OCR装
置において文字認識した結果は第2のFAXに送信す
る。
【0026】加えて、第1のFAXから入力された注文
データをFAX−OCR装置において文字認識する回数
を任意に設定できるものとする。
【0027】また、FAX−OCR装置において文字認
識した結果のエラー発生頻度により、エラー修正を自力
で行える様に段階的に移行させる。
【0028】さらに、文字認識した結果のエラー発生頻
度の減少率により移行可能時期を算出し予測する。
【0029】また、入力された注文データに対する納期
の回答処理を1日1回のバッチ処理にて行う。
【0030】さらに、納期の即時回答を希望する旨入力
シートに記入されている場合には即時処理にて行う。
【0031】さらにまた、納期の即時回答を希望する旨
入力シートに記入されている注文データにエラーがない
場合は即時に処理し、エラーがある場合には所定間隔毎
に行うバッチ処理にて処理する。
【0032】また、ホストマシンが停止しているときは
注文データの修正のみを行い、納期の回答処理はホスト
マシンが運転を開始した後に行う。
【0033】また、FAX−OCR装置において文字認
識した結果のエラーの対象の文字を定期的に集計し顧客
に通知することにより顧客自身が自分のエラーの傾向を
知ることができる。
【0034】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図1はFAXによる受注・納期回答システムの
システム構成図であり、図において1は顧客であり、注
文するための電話2(またはFAX)と納期回答データ
を受信するためのFAX3aとを装備している。4は注文
を受けて処理する営業所であり、注文を受ける電話2
(またはFAX)と注文データをOCR用の入力シート
により送信するFAX3bとエラーを修正するための端末
装置5とを装備している。6は複数の営業所4を統轄す
る販売会社(以下販社という)であり、営業所4のFA
X3bから送信された注文データの文字認識を行い認識結
果を営業所4のFAX3bに送信するFAX−OCR装置
7、その認識結果を認識結果ファイルに格納すると共に
営業所4の端末装置5からの修正データを受信しエラー
を修正し認識結果を送信するサーバ8をそれぞれ装備し
ている。9は複数の販社6からの注文データを集中して
処理するセンターであり、データを処理・加工するホス
トマシン10と受注マスタ・得意先マスタ・商品マスタ等
のマスタファイルを格納しておくディスク装置11とを装
備している。
【0035】次に、上記システムにおける注文データの
処理フローについて図2のフローチャートに基づいて説
明する。先ず、顧客が営業所4に電話2(又はFAX)
にて注文する(ステップ12)。この注文を受けた営業所
4では、注文に基づきOCR用の入力シートに記入して
注文データを作成する。この入力シートをFAX3bに入
力し注文データを販社6に送信する(ステップ13)。こ
のとき使用した入力シートは送信後は受注票として事務
処理上使用する。次に、その注文データは販社6のFA
X−OCR装置7にて文字認識される(ステップ14)。
文字認識された結果はサーバ8に送られ認識結果ファイ
ルに格納されると共に営業所4のFAX3bに送信される
(ステップ15)。営業所4では、認識結果を見てエラー
がある場合には端末装置5よりエラーの修正データを入
力し上記認識結果ファイルに格納されている認識結果を
修正する(ステップ16)。修正済データはサーバ8から
ホストマシン10に送信される(ステップ17)。ホストマ
シン10にて納期の即時回答の要求がデータ上にあるか否
かがチェックされ(ステップ18)、要求がある場合に
は即時にホストマシン10から顧客のFAX3aに納期回答
が出力される(ステップ19)。要求がない場合には1日
1回のバッチ処理にて他の顧客の注文データと一緒に処
理され通常夕刻に納期回答が出力される(ステップ2
0)。
【0036】上記システムはOCR用の入力シートへの
記入に習熟していない不特定多数の顧客を対象としてお
り、営業所4にて入力シートへの記入を代行するもので
ある。習熟した者が入力シートに記入することにより、
認識エラーが減少し処理時間が短縮されると共に、作成
した入力シートがそのまま受注票として事務処理上利用
できる利点がある。
【0037】実施例2.上記実施例1では顧客に代行し
て営業所4にて入力シートへ記入するシステムである
が、次のステップとして顧客に入力シートへ記入しても
らうシステムが考えられる。図3はそのようなシステム
を示すシステム構成図であり、実施例1と異なる点は、
顧客が記入したOCR用の入力シートを入力するFAX
3cが直接販社6のFAX−OCR装置7に接続されてい
る点である。ここで、FAX3cとFAX3aとは同一の装
置であってもよいものとする。
【0038】図3に示されたシステムにおける注文デー
タの処理フローを図4のフローチャートに基づいて説明
する。先ず、顧客1が注文内容をOCR用の入力シート
に記入しFAX3cに入力する(ステップ21)。送信され
た注文データは販社6のFAX−OCR装置7にて文字
認識される(ステップ22)。認識結果はサーバ8に送ら
れ認識結果ファイルに格納される(ステップ23)。次
に、FAX−OCR装置7により上記認識結果はFAX
3bとFAX3cに同報通信によりそれぞれ送信される(ス
テップ24)。認識結果にエラーがある場合は、営業所4
にてFAX3bに出力された認識結果を見て端末装置5よ
り修正データを入力しサーバ8上の認識結果ファイルを
修正する(ステップ25)。ステップ26からステップ29ま
では実施例1と同様であり説明を省略する。
【0039】また、上記認識結果をFAX3cに出力する
理由は、顧客に顧客自身で入力した文字の正確さを理解
してもらい、次回に入力する場合の参考とするためのト
レーニングを意味しており、顧客がある程度OCR用文
字の入力に慣れた段階で次のステップとして上記認識結
果をFAX3cに出力することを中止する方法もある。
【0040】上記エラー修正方法はOCR用の入力シー
トに記入することに慣れていない顧客を対象としてお
り、顧客のFAX3cに上記認識結果を出力することによ
り顧客自身がトレーニングすることができ、さらには、
顧客がある程度慣れた時点で顧客のFAX3cに上記認識
結果を出力することを中止することにより顧客はトレー
ニングから開放され認識結果を気にすることなく入力シ
ートに記入することができる。
【0041】実施例3.上記実施例2は顧客が入力シー
トに記入するシステムであるが、顧客自身が修正するこ
とはしていなかった。更に次のステップとして、顧客自
身で自己が入力した注文データの修正データを入力シー
トにより入力するシステムが考えられる。このシステム
のシステム構成は図3と同様の構成であるので説明を省
略する。
【0042】図3に示されたシステムにおいて次ステッ
プにおける注文データの処理を行う処理フローを図5の
フローチャートに基づいて説明する。先ず、顧客1が注
文内容をOCR用の入力シートに記入しFAX3cに入力
する(ステップ30)。送信された注文データは販社6の
FAX−OCR装置7にて文字認識される(ステップ3
1)。認識結果はサーバ8に送られ認識結果ファイルに
格納される(ステップ32)。次に、FAX−OCR装置
7により上記認識結果はFAX3cに送信される(ステッ
プ33)。認識結果にエラーがある場合は、顧客が入力し
た注文データの修正データを顧客自身で入力シートに記
入しFAX3cから送信する(ステップ34)。送信された
修正データは販社6のFAX−OCR装置7にて文字認
識される(ステップ35)。認識結果はステップ32と同様
にサーバ8に送られ認識結果ファイルに格納されるが、
認識結果にエラーがない場合はそのままサーバ8経由で
ホストマシン10に送信される。修正データの認識結果に
エラーがある場合は、その認識結果はFAX−OCR装
置7から営業所4のFAX3bに送信される(ステップ3
6)。営業所4にてFAX3bに出力された認識結果を見
て端末装置5より修正データを入力しサーバ8上の認識
結果ファイルを修正する(ステップ37)。ステップ38か
らステップ41までは実施例1及び実施例2と同様なので
説明を省略する。
【0043】ここで、図1及び図3に示されるシステム
構成において、営業所4と販社6とは両者を兼ねて一箇
所に設けられる場合もある。また、FAX−OCR装置
7とサーバ8とが一体となって形成されている場合もあ
り得る。
【0044】上記エラー修正方法は、OCR用入力シー
トの記入にある程度慣れた顧客を対象としているが、認
識結果のエラーに対する修正データの入力を2回以上顧
客に依頼することは精神的負担並びに多くの入力時間を
要するので、1度の修正データの入力で減少したエラー
については営業所4で処理し効率の向上を図ったもので
ある。
【0045】また、OCR用入力シートの記入にかなり
慣れた顧客に対しては、認識結果のエラーに対する修正
データの入力を2回以上依頼する方法も考えられる。
【0046】修正データの入力を顧客に2回以上依頼す
る方法における注文データの処理フローを図6のフロー
チャートに基づいて説明する。先ず、顧客1が注文内容
をOCR用の入力シートに記入しFAX3cに入力する
(ステップ42)。次のステップ43からステップ46までは
図5のフローチャートのステップ31からステップ34まで
と同一なので説明を省略する。ステップ47において、販
社6のFAX−0CR装置7において対象となる注文デ
ータに関する修正データを受信するのが予め設定したN
回を越えるか否かチェックし、N回を越えない場合はス
テップ43に戻り修正データの文字認識を行い認識結果を
顧客のFAX3cに送信するが、N回を越える場合はステ
ップ48に移り修正データの文字認識を行い認識結果を営
業所4のFAX3bに送信する。ステップ48以降は、図5
のフローチャートのステップ37に移り以下図5のフロー
チャートと同様なので説明を省略する。
【0047】上記方法を採用することにより、営業所4
で処理する修正データの件数を更に減少させることがで
きる。この場合には、顧客の協力に対する報償として別
途サービスを設ける必要も考えられる。
【0048】実施例4.以上述べた実施例1、実施例
2、実施例3は、段階的に顧客1に入力作業を分担して
もらう構成になっているが、実施例2のトレーニングを
終了するタイミング、及び実施例2でのトレーニング終
了時点から実施例3へ移行するタイミングが問題であ
る。このタイミングは、顧客1がOCR用の入力シート
にどの程度慣れたかにより決定されるもので、習熟のレ
ベルを機械的に知る方法としてFAX−OCR装置7に
おいて文字認識した結果のエラー発生頻度(件数)を定
期的にホストマシン10にて算出する方法がある。例え
ば、実施例2におけるエラー発生件数が、4月−62
件、5月−58件、6月−41件の場合には7月からト
レーニングを中止し、引続き7月−33件、8月−27
件、9月−18件の場合には10月から実施例3に移行
し、さらに10月−16件、11月−14件、12月−
9件の場合には、翌年1月より顧客1の入力した修正デ
ータにエラーがある場合は、その認識結果を再度顧客1
のFAX3cに送信し顧客自身に再度修正データを入力し
てもらう方法も採用できる。これらの場合の移行タイミ
ングは顧客1の処理件数、顧客1の入力シートへの記入
人員等を考慮して予めそれぞれの移行タイミングのエラ
ー発生件数を設定したおけば、移行タイミングに到達し
た時点で営業所4のFAX3b又は端末装置5に移行タイ
ミングに到達した旨のメッセージを出力することが可能
である。
【0049】上記の様に、顧客の入力作業に対する習熟
度に応じて無理なく段階的に移行することができるエラ
ー修正方法であり、かつシステム構成上もなんら新たな
機器を増設することを必要としない。
【0050】また、エラー発生頻度(件数)の減少率を
見た場合、例えば現在実施例2で、エラー発生件数が4
0件で3ケ月前と比較した現時点での減少率が50%と
すると3ケ月後には実施例3に移行可能であるという時
期を算出することもできる。
【0051】上記の様に移行可能時期を算出することに
より、実際の移行時期を予測することができるので、事
務処理の切り替えの準備を進めることができる。
【0052】実施例5.さらに、きめ細かく顧客の要求
に対応するためには、実施例2及び実施例3において、
顧客1が入力シートにより入力した注文データにエラー
があった場合はエラーのない注文データを先にホストマ
シン10で処理して納期回答を行い、エラーがあった注文
データに対しては後刻、例えば1時間毎にホストマシン
10上で実施するバッチ処理にて他の顧客1の分と一緒に
処理して納期回答を行う方法を採用することも可能であ
る。
【0053】この方法を採用すれば、顧客により迅速に
納期回答を行うことができると共に、顧客に対して入力
作業に対する習熟度向上を奨励する手段とすることも可
能である。 実施例6.
【0054】図1及び図3のシステム構成において、ホ
ストマシン10が運転を停止している場合には、注文デー
タの送信データをFAX−OCR装置7にて文字認識
し、その認識結果を認識結果ファイルに格納し、認識結
果にエラーがある場合はエラーの修正を行う。その後、
ホストマシン10が運転を開始した時点で、修正済の認識
結果をサーバ8からホストマシン10に送信し、納期の即
時回答を希望する旨入力シートに記入された注文データ
に対しては即時に回答リストを顧客のFAXに送信し、
その他の定期回答にて対応する注文データに対してはバ
ッチ処理の時期が到来した時点で回答リストを顧客のF
AXに送信する方法も考えられる。
【0055】上記方法を採用すれば、夜間、休日等でホ
ストマシン10が運転を停止していても、注文データの受
付は可能であり、営業活動を停止させることもなくな
る。
【0056】実施例7.実施例2、実施例3、実施例
4、実施例5を通じて、顧客における入力作業に対する
習熟度向上を図るため、顧客1が入力した注文データを
FAX−OCR装置7において文字認識した結果、発生
したエラーをホストマシン10上で顧客別に集計し、定期
的に文字別のエラー発生頻度(件数)を顧客に通知する
ことも可能である。例えば、ある1ケ月分の集計データ
として、「あ」−13件、「け」−9件、「や」−6
件、「山」−25件、「大」−17件、「物」−9件等
の集計結果が考えられる。
【0057】上記の様に定期的に文字別のエラー発生頻
度(件数)を顧客に通知することにより、顧客は自分の
誤り易い文字を知ることができ、次回の入力時から注意
して入力する様になるのでエラーの発生件数を減少させ
ることができる。
【0058】ところで、上記説明では、この発明を顧客
が注文データを入力する場合について述べたが、OCR
用入力シートをFAXに入力して送信先のFAX−OC
R装置にて文字認識する他の用途にも適用することが可
能である。
【0059】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0060】FAXに送信された認識結果によるエラー
の修正データを入力し上記認識結果ファイルを修正する
端末装置を備えているので、認識エラーが発生した場合
には1回でエラー修正を完了させることができる。
【0061】また、認識結果を第一のFAX及び第二の
FAXに送信するFAX−OCR装置を備えているの
で、顧客が自分自身で入力した文字の認識結果を知るこ
とができ、OCR用の文字を入力するトレーニングをす
ることができる。
【0062】さらに、認識結果を第二のFAXにのみ送
信するFAX−OCR装置を備えているので、顧客はト
レーニングで上達した技術により認識結果を気にするこ
となくOCR用の文字を入力することができる。
【0063】さらにまた、注文データ及びその修正デー
タを入力シートにより入力する第一のFAX、この第一
のFAXの送信データを文字認識し認識結果を上記第一
のFAX及び第二のFAXに送信するFAX−OCR装
置を備えているので、顧客が自分自身で修正データを入
力することにより営業所において修正する負担分を軽減
させることができる。
【0064】認識結果によるエラーの修正データを端末
装置から入力し上記認識結果ファイルを修正するステッ
プを設けたので、認識エラーが発生した場合には1回で
エラー修正を完了させることができる。
【0065】また、認識結果を第一のFAX及び第二の
FAXに送信するステップを設けたので、顧客が自分自
身で入力した文字の認識結果を知ることができ、OCR
用の文字を入力するトレーニングをすることができる。
【0066】さらに、認識結果を第二のFAXにのみ送
信するステップを設けたので、顧客はトレーニングで上
達した技術により認識結果を気にすることなくOCR用
の文字を入力することができる。
【0067】さらにまた、注文データを第一のFAXか
ら入力シートにより入力するステップ、その注文データ
の送信データをFAX−OCR装置により文字認識し認
識結果を上記第一のFAXにデータ伝送するステップ、
その認識結果によるエラーの修正データを上記第一のF
AXから入力シートにより入力するステップを設けたの
で、顧客が自分自身で修正データを入力することにより
営業所において修正する負担分を軽減させることができ
る。
【0068】また、エラーの修正データを第一のFAX
から入力シートにより入力するサイクルを繰り返す回数
を任意に設定できるように構成したので、入力シートに
記入する者に初歩から一般へと段階的に移行できるシス
テム及び修正方法が得られる。
【0069】さらに、文字認識した結果のエラー発生頻
度を定期的に算出し、その発生頻度に基づきエラー修正
方法を段階的に移行するように構成したので、機械的に
無理なく移行時期を設定することができる。
【0070】さらにまた、エラー発生頻度の減少率によ
り現在適用中の修正方法を段階的に次のエラー修正方法
に移行可能な時期を算出するように構成したので、移行
可能な時期を予測することができる。
【0071】注文データに対する納期の回答処理を1日
につき1回のバッチ処理にて行うように構成したので、
効率よく顧客毎の納期回答リストを作成することができ
る。
【0072】納期の即時回答を希望する旨入力シートに
記入された注文データに対しては即時に回答リストを顧
客のFAXに送信するように構成したので、顧客の要求
に迅速に対応することができる。
【0073】エラーのない注文データに対しては即時に
回答リストを顧客のFAXに送信し、エラーの発生した
注文データに対しては予め定められた間隔毎に行うバッ
チ処理にて回答リストを顧客のFAXに送信するように
構成したので、納期の回答をより迅速にかつ柔軟に処理
することができる。
【0074】ホストマシンが運転を停止している場合で
も、注文データの送信データをFAX−OCR装置にて
文字認識し、その認識結果を認識結果ファイルに格納
し、エラーの修正を行うように構成したので、常時顧客
の注文データを受付けることができる。
【0075】文字認識した結果によるエラーの対象の文
字を定期的に集計し、文字別のエラー発生頻度を顧客に
通知するように構成したので、顧客に対し正確な記入方
法を指導することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すシステム構成図であ
る。
【図2】この発明の実施例1の処理フローを示すフロー
チャートである。
【図3】この発明の実施例2及び実施例3を示すシステ
ム構成図である。
【図4】この発明の実施例2の処理フローを示すフロー
チャートである。
【図5】この発明の実施例3の処理フローを示すフロー
チャートである。
【図6】この発明の実施例3変形例の処理フローを示す
フローチャートである。
【図7】従来例の実施例を示すシステム構成図である。
【符号の説明】
3 FAX(ファクシミリ) 5 端末装置 7 FAX−OCR装置 8 サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G06F 17/60

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注文データに基づく受注データを入力シ
    ートにより入力するFAX、このFAXの送信データを
    文字認識し認識結果を上記FAXに送信するFAX−O
    CR装置、このFAX−OCR装置の認識結果を格納す
    る認識結果ファイル、上記FAXに送信された認識結果
    によるエラーの修正データを入力し上記認識結果ファイ
    ルを修正する端末装置からなるFAXによるデータ送信
    システム。
  2. 【請求項2】 注文データを入力シートにより入力する
    第一のFAX、この第一のFAXの送信データを文字認
    識し認識結果を上記第一のFAX及び第二のFAXに送
    信するFAX−OCR装置、このFAX−OCR装置の
    認識結果を格納する認識結果ファイル、上記第二のFA
    Xに送信された認識結果によるエラーの修正データを入
    力し上記認識結果ファイルを修正する端末装置からなる
    FAXによるデータ送信システム。
  3. 【請求項3】 注文データを入力シートにより入力する
    第一のFAX、この第一のFAXの送信データを文字認
    識し認識結果を第二のFAXに送信するFAX−OCR
    装置、このFAX−OCR装置の認識結果を格納する認
    識結果ファイル、上記第二のFAXに送信された認識結
    果によるエラーの修正データを入力し上記認識結果ファ
    イルを修正する端末装置からなるFAXによるデータ送
    信システム。
  4. 【請求項4】 注文データ及びその修正データを入力シ
    ートにより入力する第一のFAX、この第一のFAXの
    送信データを文字認識し認識結果を上記第一のFAX及
    び第二のFAXに送信するFAX−OCR装置、このF
    AX−OCR装置の認識結果を格納する認識結果ファイ
    ル、上記第二のFAXに送信された認識結果によるエラ
    ーの修正データを入力し上記認識結果ファイルを修正す
    る端末装置からなるFAXによるデータ送信システム。
  5. 【請求項5】 注文データに基づく受注データを入力シ
    ートによりFAXに入力するステップ、その受注データ
    の送信データをFAX−OCR装置にて文字認識し認識
    結果を認識結果ファイルに格納するステップ、その認識
    結果を上記FAXに送信するステップ、上記認識結果に
    よるエラーの修正データを端末装置から入力し上記認識
    結果ファイルを修正するステップからなるFAXによる
    送信データのエラー修正方法。
  6. 【請求項6】 注文データを入力シートにより第一のF
    AXに入力するステップ、その注文データの送信データ
    をFAX−OCR装置により文字認識し認識結果を認識
    結果ファイルに格納するステップ、その認識結果を上記
    第一のFAX及び第二のFAXに送信するステップ、上
    記第二のFAXに送信された認識結果によるエラーの修
    正データを端末装置から入力し上記認識結果ファイルを
    修正するステップからなるFAXによる送信データのエ
    ラー修正方法。
  7. 【請求項7】 注文データを入力シートにより第一のF
    AXに入力するステップ、その注文データの送信データ
    をFAX−OCR装置により文字認識し認識結果を認識
    結果ファイルに格納するステップ、その認識結果を第二
    のFAXに送信するステップ、上記第二のFAXに送信
    された認識結果によるエラーの修正データを端末装置か
    ら入力し上記認識結果ファイルを修正するステップから
    なるFAXによる送信データのエラー修正方法。
  8. 【請求項8】 注文データを第一のFAXから入力シー
    トにより入力するステップ、その注文データの送信デー
    タをFAX−OCR装置により文字認識し認識結果を上
    記第一のFAXにデータ伝送するステップ、その認識結
    果によるエラーの修正データを上記第一のFAXから入
    力シートにより入力するステップ、その修正データの送
    信データを上記FAX−OCR装置により文字認識し認
    識結果を認識結果ファイルに格納するステップ、その認
    識結果を第二のFAXに送信するステップ、上記第二の
    FAXに送信された認識結果によるエラーの修正データ
    を端末装置から入力し上記認識結果ファイルを修正する
    ステップからなるFAXによる送信データのエラー修正
    方法。
  9. 【請求項9】 第一のFAXから入力シートにより入力
    された注文データをFAX−OCR装置により文字認識
    し認識結果を上記第一のFAXに送信し、その認識結果
    によるエラーの修正データを上記第一のFAXから入力
    シートにより入力するサイクルを繰り返す回数を任意に
    設定できることを特徴とする請求項8に記載のFAXに
    よる送信データのエラー修正方法。
  10. 【請求項10】 入力シートにより入力された注文デー
    タをFAX−OCR装置により文字認識した結果のエラ
    ー発生頻度を定期的に算出し、その発生頻度に基づき請
    求項6、請求項7、請求項8の順にエラー修正方法を段
    階的に移行することを特徴とするFAXによる送信デー
    タのエラー修正方法。
  11. 【請求項11】 エラー発生頻度の減少率により現在適
    用中の修正方法を段階的に次のエラー修正方法に移行可
    能な時期を算出することを特徴とする請求項10に記載
    のFAXによる送信データのエラー修正方法。
  12. 【請求項12】 注文データに対する納期の回答処理を
    1日につき1回のバッチ処理にて行い、顧客毎の回答リ
    ストを顧客のFAXに送信することを特徴とする請求項
    5又は請求項6又は請求項7又は請求項8に記載のFA
    Xによる送信データのエラー修正方法。
  13. 【請求項13】 納期の即時回答を希望する旨入力シー
    トに記入された注文データに対しては即時に回答リスト
    を顧客のFAXに送信することを特徴とする請求項5又
    は請求項6又は請求項7又は請求項8に記載のFAXに
    よる送信データのエラー修正方法。
  14. 【請求項14】 納期の即時回答を希望する旨入力シー
    トに記入された注文データに対し、FAX−OCR装置
    による文字認識の結果、エラーのない注文データに対し
    ては即時に回答リストを顧客のFAXに送信し、エラー
    の発生した注文データに対しては予め定められた間隔毎
    に行うバッチ処理にて回答リストを顧客のFAXに送信
    することを特徴とする請求項5又は請求項6又は請求項
    7又は請求項8に記載のFAXによる送信データのエラ
    ー修正方法。
  15. 【請求項15】 ホストマシンが停止しているときは注
    文データの送信データをFAX−OCR装置により文字
    認識し認識結果によるエラーの修正を行い、ホストマシ
    ンが運転を開始した後に納期の回答処理を行うことを特
    徴とする請求項12又は請求項13又は請求項14に記載のF
    AXによる送信データのエラー修正方法。
  16. 【請求項16】 入力シートにより入力された注文デー
    タをFAX−OCR装置により文字認識した結果による
    エラーの対象の文字を定期的に集計し、文字別のエラー
    発生頻度を顧客に通知することを特徴とする請求項6又
    は請求項7又は請求項8に記載のFAXによる送信デー
    タのエラー修正方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998047261A1 (en) * 1997-04-11 1998-10-22 Lincoln Investments, Limited System and method for secured transmission of data over telephone communications system
JP2012027908A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Sharp Corp 視覚処理装置、視覚処理方法、および、視覚処理システム

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WO1998047261A1 (en) * 1997-04-11 1998-10-22 Lincoln Investments, Limited System and method for secured transmission of data over telephone communications system
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