JPH0722166A - 自己温度制御型発熱線 - Google Patents
自己温度制御型発熱線Info
- Publication number
- JPH0722166A JPH0722166A JP16060193A JP16060193A JPH0722166A JP H0722166 A JPH0722166 A JP H0722166A JP 16060193 A JP16060193 A JP 16060193A JP 16060193 A JP16060193 A JP 16060193A JP H0722166 A JPH0722166 A JP H0722166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- control type
- temperature control
- metal conductor
- heat emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気特性の経時安定性に優れた自己温度制御
型発熱線を提供する。 【構成】 導電性粒子と結晶性樹脂とからなり抵抗−温
度係数が正の線状発熱材(3)内に、その軸方向に沿っ
て、複数本の線状電極が互いの間に一定間隔をおいて平
行に配置され包埋されてなる自己温度制御型発熱線にお
いて、線状電極が絶縁性芯材(1)に金属導体(2)を
巻装して形成され、前記の金属導体(2)による前記の
絶縁性芯材(1)の被覆率が40%以上であることを特
徴とする自己温度制御型発熱線である。
型発熱線を提供する。 【構成】 導電性粒子と結晶性樹脂とからなり抵抗−温
度係数が正の線状発熱材(3)内に、その軸方向に沿っ
て、複数本の線状電極が互いの間に一定間隔をおいて平
行に配置され包埋されてなる自己温度制御型発熱線にお
いて、線状電極が絶縁性芯材(1)に金属導体(2)を
巻装して形成され、前記の金属導体(2)による前記の
絶縁性芯材(1)の被覆率が40%以上であることを特
徴とする自己温度制御型発熱線である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電気カーペット
や電気フロアヒータ等に使用する自己温度制御型発熱線
に関する。
や電気フロアヒータ等に使用する自己温度制御型発熱線
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、導電性粒子と結晶性樹脂とからな
り抵抗−温度係数が正の線状発熱材(以下PTC材とい
う)として、ポリエチレン、ポリフッ化ビニリデン、ポ
リエチレンテレフタレートまたはそれらの共重合体等の
結晶性樹脂に、カーボンブラック、グラファイト等の導
電性粒子を配合したものが知られている。自己温度制御
型発熱線(PTCヒータ線)はこのPTC材を線状に成
形して得られる。この製法としては、成形の際の軸方向
に沿って、複数本の線状電極を互いの間に一定間隔をお
いて平行になるように配置し、この線状電極をPTC材
で包埋するように成形し、さらに、その外周を絶縁被覆
するという方法が知られている。
り抵抗−温度係数が正の線状発熱材(以下PTC材とい
う)として、ポリエチレン、ポリフッ化ビニリデン、ポ
リエチレンテレフタレートまたはそれらの共重合体等の
結晶性樹脂に、カーボンブラック、グラファイト等の導
電性粒子を配合したものが知られている。自己温度制御
型発熱線(PTCヒータ線)はこのPTC材を線状に成
形して得られる。この製法としては、成形の際の軸方向
に沿って、複数本の線状電極を互いの間に一定間隔をお
いて平行になるように配置し、この線状電極をPTC材
で包埋するように成形し、さらに、その外周を絶縁被覆
するという方法が知られている。
【0003】自己温度制御型発熱線に必要な特性として
は、 室温で所定の抵抗値を有すること。 所定の抵抗−温度特性を有すること。 電気特性の経時安定性が優れること。 があげられる。特に、ヒーター製品としては、使用中に
(連続通電モード及び断続通電モード)電気特性が変化
しない、即ち経時安定性に優れることが重要である。
は、 室温で所定の抵抗値を有すること。 所定の抵抗−温度特性を有すること。 電気特性の経時安定性が優れること。 があげられる。特に、ヒーター製品としては、使用中に
(連続通電モード及び断続通電モード)電気特性が変化
しない、即ち経時安定性に優れることが重要である。
【0004】この経時安定性を高めるために、導電性粒
子であるカーボンブラックやマトリックス樹脂を特定し
たり、樹脂を架橋したり、PTCヒータ線をアニール処
理したり、電極線を導電性炭素で前処理したり(特開昭
57-40891号公報参照)する方法が行なわれている。しか
し、これらの方法でも、いまだ、十分な経時安定性が得
られていない。
子であるカーボンブラックやマトリックス樹脂を特定し
たり、樹脂を架橋したり、PTCヒータ線をアニール処
理したり、電極線を導電性炭素で前処理したり(特開昭
57-40891号公報参照)する方法が行なわれている。しか
し、これらの方法でも、いまだ、十分な経時安定性が得
られていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の事情に鑑み、本
発明は、電気特性の経時安定性に優れた自己温度制御型
発熱線を提供することを目的としている。
発明は、電気特性の経時安定性に優れた自己温度制御型
発熱線を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、導電性粒子と
結晶性樹脂とからなり抵抗−温度係数が正の線状発熱材
内に、その軸方向に沿って、複数本の線状電極が互いの
間に一定間隔をおいて平行に配置され包埋されてなる自
己温度制御型発熱線において、線状電極が絶縁性芯材に
金属導体を巻装して形成され、前記の金属導体による前
記の絶縁性芯材の被覆率が40%以上であることを特徴
とする自己温度制御型発熱線である。
結晶性樹脂とからなり抵抗−温度係数が正の線状発熱材
内に、その軸方向に沿って、複数本の線状電極が互いの
間に一定間隔をおいて平行に配置され包埋されてなる自
己温度制御型発熱線において、線状電極が絶縁性芯材に
金属導体を巻装して形成され、前記の金属導体による前
記の絶縁性芯材の被覆率が40%以上であることを特徴
とする自己温度制御型発熱線である。
【0007】本発明における自己温度制御型発熱線は図
1及び図2に示すごとき構造であり、これらの図面を参
照して以下説明する。
1及び図2に示すごとき構造であり、これらの図面を参
照して以下説明する。
【0008】本発明の自己温度制御型発熱線の線状電極
は図1に示すように、折り曲げ等の屈曲によって金属導
体2の断線が起きることを防止するため絶縁性芯材1に
金属導体2を巻装して形成され、金属導体2による絶縁
性芯材1の被覆率が40%以上であることが特徴であ
る。この被覆率を図2の模式図で説明すると、金属導体
2の巻きのピッチ間隔をP1 、金属導体2自体の幅をP
2 としたときに、100×P2 /P1 で算出される値が
被覆率となる。
は図1に示すように、折り曲げ等の屈曲によって金属導
体2の断線が起きることを防止するため絶縁性芯材1に
金属導体2を巻装して形成され、金属導体2による絶縁
性芯材1の被覆率が40%以上であることが特徴であ
る。この被覆率を図2の模式図で説明すると、金属導体
2の巻きのピッチ間隔をP1 、金属導体2自体の幅をP
2 としたときに、100×P2 /P1 で算出される値が
被覆率となる。
【0009】ここで、本発明に到った経過を説明する
と、図1の構造の自己温度制御型発熱線に100VAC
を10分間隔でON/OFFする断続通電試験を行なっ
たところ、ヒータの表面温度は60℃であったが100
回の断続通電で20℃の抵抗値が300%にまで増加し
た。一方、参照試験として、この自己温度制御型発熱線
をヒートサイクル試験器に入れ20℃と80℃とを往復
させる条件(A条件)及び20℃と130℃とを往復さ
せる条件(B条件)の2つの種類のサイクル試験を行な
った。(各温度での保持時間は30分とし、100サイ
クルまで行なった。)この参照試験の結果はA条件では
20℃の抵抗値変化が15%、B条件では180%であ
った。これらの試験に使用した自己温度制御型発熱線の
PTC材は導電性粒子としてカーボンブラックを、結晶
性樹脂として低密度ポリエチレンで構成されたものであ
るので、A条件では樹脂の融解は起こらず、B条件では
樹脂の融解が起こっている。従って前記の試験結果につ
いては、断続通電時、及び連続通電時のヒータの表面温
度は60℃程度と低いが、自己温度制御型発熱線の内部
では、ミクロ的には結晶性樹脂の融点以上にまで温度が
上昇し、そのために使用中に抵抗値の経時変化が生じて
いると考えられる。このようなミクロ的な融解が生じる
原因として、図1の構造の自己温度制御型発熱線におけ
る、線状電極を形成している、絶縁性芯材1に対する金
属導体2の巻装状態が影響することが考えられる。すな
わち、この巻装状態によっては、PTC材全域にわたっ
て均一に電流が流れず、局所的に電流が多量に流れる導
電パス部分があり、その部分で過大な発熱が生じ、樹脂
の融解が生じると考えられる。そこで、絶縁性芯材1に
対する金属導体2の被覆率が大きい方が局所的な加熱を
防止するのに有効であると考え、本発明に到ったもので
ある。
と、図1の構造の自己温度制御型発熱線に100VAC
を10分間隔でON/OFFする断続通電試験を行なっ
たところ、ヒータの表面温度は60℃であったが100
回の断続通電で20℃の抵抗値が300%にまで増加し
た。一方、参照試験として、この自己温度制御型発熱線
をヒートサイクル試験器に入れ20℃と80℃とを往復
させる条件(A条件)及び20℃と130℃とを往復さ
せる条件(B条件)の2つの種類のサイクル試験を行な
った。(各温度での保持時間は30分とし、100サイ
クルまで行なった。)この参照試験の結果はA条件では
20℃の抵抗値変化が15%、B条件では180%であ
った。これらの試験に使用した自己温度制御型発熱線の
PTC材は導電性粒子としてカーボンブラックを、結晶
性樹脂として低密度ポリエチレンで構成されたものであ
るので、A条件では樹脂の融解は起こらず、B条件では
樹脂の融解が起こっている。従って前記の試験結果につ
いては、断続通電時、及び連続通電時のヒータの表面温
度は60℃程度と低いが、自己温度制御型発熱線の内部
では、ミクロ的には結晶性樹脂の融点以上にまで温度が
上昇し、そのために使用中に抵抗値の経時変化が生じて
いると考えられる。このようなミクロ的な融解が生じる
原因として、図1の構造の自己温度制御型発熱線におけ
る、線状電極を形成している、絶縁性芯材1に対する金
属導体2の巻装状態が影響することが考えられる。すな
わち、この巻装状態によっては、PTC材全域にわたっ
て均一に電流が流れず、局所的に電流が多量に流れる導
電パス部分があり、その部分で過大な発熱が生じ、樹脂
の融解が生じると考えられる。そこで、絶縁性芯材1に
対する金属導体2の被覆率が大きい方が局所的な加熱を
防止するのに有効であると考え、本発明に到ったもので
ある。
【0010】
【作用】本発明で金属導体2による絶縁性芯材1の被覆
率を40%以上とすることは、40%未満の場合に比べ
て、線状電極間のPTC材3中の電流密度を均一にする
作用があり、その結果局所加熱が低減される。
率を40%以上とすることは、40%未満の場合に比べ
て、線状電極間のPTC材3中の電流密度を均一にする
作用があり、その結果局所加熱が低減される。
【0011】
(実施例1、2及び比較例)実施例1、2及び比較例共
に、図1に示すように、線状電極は絶縁性芯材1に巻装
された金属導体2を有する構造をしていて、この1対の
線状電極が一定間隔をおいて平行に配置された状態でP
TC材3に包埋されていて、さらにその外周に絶縁層4
が形成されている。
に、図1に示すように、線状電極は絶縁性芯材1に巻装
された金属導体2を有する構造をしていて、この1対の
線状電極が一定間隔をおいて平行に配置された状態でP
TC材3に包埋されていて、さらにその外周に絶縁層4
が形成されている。
【0012】実施例1、2及び比較例において、PTC
材、線状電極は次のものを使用した。
材、線状電極は次のものを使用した。
【0013】PTC材 カーボンブラックとして電気化学工業(株)製の商品名
デンカブラック・スタンダードを、ポリエチレンとして
住友化学工業(株)製の商品名スミカセン−L(品番FA
202-0 )に27重量%混練して作成した。
デンカブラック・スタンダードを、ポリエチレンとして
住友化学工業(株)製の商品名スミカセン−L(品番FA
202-0 )に27重量%混練して作成した。
【0014】線状電極 絶縁性芯材として全芳香族ポリエステル糸〔(株)クラ
レ社製、商品名ベクトラン、1000de〕を用い、こ
れにSnメッキ銅線(0.11mmφ)を4本引き揃え
たものを、ピッチ間隔P1 を変えて巻回し、前記の被覆
率(100×P 2 /P1 )が表1に示される値になるよ
うに作成した。
レ社製、商品名ベクトラン、1000de〕を用い、こ
れにSnメッキ銅線(0.11mmφ)を4本引き揃え
たものを、ピッチ間隔P1 を変えて巻回し、前記の被覆
率(100×P 2 /P1 )が表1に示される値になるよ
うに作成した。
【0015】前記の線状電極を1対の電極となるように
配置し、前記のPTC材3を用いて押出成形し、次いで
電子線を照射して架橋処理を行い、耐熱性を高めたの
ち、アニール処理を施し、最後に絶縁層4を押出成形に
より形成し自己温度制御型発熱線を作製した。
配置し、前記のPTC材3を用いて押出成形し、次いで
電子線を照射して架橋処理を行い、耐熱性を高めたの
ち、アニール処理を施し、最後に絶縁層4を押出成形に
より形成し自己温度制御型発熱線を作製した。
【0016】次に、このようにして得られた被覆率が表
1に示されるように異なる自己温度制御型発熱線に対し
て、100VACを10分間隔でON/OFFする断続
通電試験を行なった。100サイクル及び300サイク
ルの試験により生じたインピーダンス変化率を表1に示
す。
1に示されるように異なる自己温度制御型発熱線に対し
て、100VACを10分間隔でON/OFFする断続
通電試験を行なった。100サイクル及び300サイク
ルの試験により生じたインピーダンス変化率を表1に示
す。
【0017】表1から明らかなように、被覆率(100
×P2 /P1 )が40%以上である実施例1及び2は、
40%未満である比較例に比べインピーダンス変化率が
小さく、通電安定性即ち経時安定性が良好であった。
×P2 /P1 )が40%以上である実施例1及び2は、
40%未満である比較例に比べインピーダンス変化率が
小さく、通電安定性即ち経時安定性が良好であった。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明に係る自己温度制御型発熱線は、
線状電極が絶縁性芯材に金属導体を巻装して形成され、
金属導体による絶縁性芯材の被覆率が40%以上となる
よう構成されているので、PTC材中の電流分布が均一
となり、その結果局所的な加熱が低減されるので、自己
温度制御型発熱線の経時安定性が向上する。
線状電極が絶縁性芯材に金属導体を巻装して形成され、
金属導体による絶縁性芯材の被覆率が40%以上となる
よう構成されているので、PTC材中の電流分布が均一
となり、その結果局所的な加熱が低減されるので、自己
温度制御型発熱線の経時安定性が向上する。
【図1】本発明の自己温度制御型発熱線の構成を示す図
である。
である。
【図2】本発明の自己温度制御型発熱線の金属導体の巻
装状態を示す模式図である。
装状態を示す模式図である。
1 絶縁性芯材 2 金属導体 3 PTC材 4 絶縁層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 裕子 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 導電性粒子と結晶性樹脂とからなり抵抗
−温度係数が正の線状発熱材内に、その軸方向に沿っ
て、複数本の線状電極が互いの間に一定間隔をおいて平
行に配置され包埋されてなる自己温度制御型発熱線にお
いて、線状電極が絶縁性芯材に金属導体を巻装して形成
され、前記の金属導体による前記の絶縁性芯材の被覆率
が40%以上であることを特徴とする自己温度制御型発
熱線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16060193A JPH0722166A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 自己温度制御型発熱線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16060193A JPH0722166A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 自己温度制御型発熱線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0722166A true JPH0722166A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15718473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16060193A Pending JPH0722166A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 自己温度制御型発熱線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722166A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100761634B1 (ko) * | 2006-08-09 | 2007-09-27 | 위아 주식회사 | 자동차용 수동변속기의 변속레버 중립상태 감지장치 |
CN106162951A (zh) * | 2015-04-28 | 2016-11-23 | 上海克拉电子有限公司 | 控温型低功率加热型电阻器 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16060193A patent/JPH0722166A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100761634B1 (ko) * | 2006-08-09 | 2007-09-27 | 위아 주식회사 | 자동차용 수동변속기의 변속레버 중립상태 감지장치 |
CN106162951A (zh) * | 2015-04-28 | 2016-11-23 | 上海克拉电子有限公司 | 控温型低功率加热型电阻器 |
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