JPH07221377A - 発光素子駆動回路 - Google Patents

発光素子駆動回路

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JPH07221377A
JPH07221377A JP812294A JP812294A JPH07221377A JP H07221377 A JPH07221377 A JP H07221377A JP 812294 A JP812294 A JP 812294A JP 812294 A JP812294 A JP 812294A JP H07221377 A JPH07221377 A JP H07221377A
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light emitting
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JP812294A
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Kan Ogasawara
款 小笠原
Shigehiro Sakaki
栄広 榊
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異常突入電流から発光素子を保護する。 【構成】 半導体レーザ41とレーザ電圧レギュレータ
52の間に過電流リミッタ53を設け、突入電流を制限
する。突入電流の発生時間が長いことを過電流時間計測
回路54により検出したときは、レーザ電圧レギュレー
タ52をシャットダウンする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光素子駆動回路に関
し、特に電子写真式レーザプリンタあるいは複写機に使
用される半導体レーザ駆動回路に好適な発光素子駆動回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真式カラーレーザプリンタでは、
画像信号に応じて感光体上に静電潜像を形成する手段と
して半導体レーザを使用する。従来の1ドラム多重転写
カラーレーザプリンタの概略構造を図3に示す。図3に
おいて、給紙部101から給紙された用紙102は、用
紙先端を転写ドラム103のグリッパ103fにより挾
持されて転写ドラム103の外周に保持される。
【0003】光学ユニット107から感光体1上に各色
毎に形成された潜像は、各色現像器Dy,Dc,Dm,
Dbにより現像化されて転写ドラム103の外周用紙に
複数回転写されて、多色カラー画像が形成される。その
後用紙102は転写ドラム103から分離されて定着ユ
ニット104で定着されて排紙部105から排紙トレー
部106に排紙される。ここで各色現像器は、その両端
に回転支軸110を有し各々が軸を中心に回転可能な現
像器選択機構部108により保持されて、図3に示すよ
うにその姿勢を一定に維持した状態で現像器選択のため
の回転がなされる。
【0004】選択された現像器が現像位置に移動後、現
像器選択機構部108は現像器と一体で交点109bを
中心に選択機構保持フレーム109をソレノイド109
aにより感光体一方向に移動決めされる。ここで、回転
支軸110は装置本体に固定される構成となっている。
また符号4は検出器であり現像器選択機構部108の円
周に突出したH部の検出により現像器選択機構部108
のホームポジションを検出する。
【0005】したがってプリンタ制御装置(図示せず)
はH部を基準として各色現像器の位置を確認し現像器選
択機構部108の回転角度を決定し所望の現像器を選択
する。
【0006】以上のような装置における像露光として
は、レーザビームスキャナ装置により得られる像露光を
利用する。
【0007】像露光について光学系を図4に示す。
【0008】図4は光学ユニット107内部の具体的な
一例を示す。
【0009】このレーザビームスキャナ装置は半導体レ
ーザ41を有し、半導体レーザ41は画像信号の色分解
像にしたがって光変調される。半導体レーザ41から出
射されたレーザビームはコリメータレンズ31およびシ
リンドリカルレンズ32を介して回転多面体(ポリゴン
ミラー)38によりレーザビームが偏向される。次にレ
ーザビームは球面レンズ33およびトーリックレンズ3
4から構成されるf−Θレンズで結像し反射ミラー35
でビーム光路が折り返され感光体1に照射する。そし
て、レーザビームは感光体1の表面上を一定速度で所定
方向aに走査されることにより、色分解像に対応した像
露光がなされる。また、レーザビームの一部は水平同期
ミラー36で反射し、オプチカルファイバ37でレーザ
ビームの走査ラインの開始方向を示すインデックス信号
を検出し、この信号を基準として1ラインの画像書き込
みのタイミングが決定される。
【0010】光学ユニット107に使用されるレーザ駆
動回路の光量制御回路の構成を図5に示す。図5におい
て、40はレーザユニットであり、レーザダイオード4
1とこの近傍に配置されたフォトダイオード42から構
成される。レーザダイオード41におけるレーザビーム
の一部は、フォトダイオード42に受光されてレーザビ
ームの発光量に比例した信号S40が得られる。次にこ
の信号S40は信号比較器44で、あらかじめ設定され
ているレーザビーム目標光量設定基準信号Vtレベルと
比較される。
【0011】そして信号比較器44の出力信号S44
は、信号S40とVtとの誤差に相当する信号として次
段制御回路(以下制御回路)45に出力される。制御回
路45は、誤差信号S44に従ってカウンタ46へカウ
ント動作制御信号S45を出力する。
【0012】次にカウンタ46は制御信号S45に従っ
てアップダウン動作を行い、カウント信号S46を次段
D/A変換器(以下、D/A変換器)47に出力する。
そしてD/A変換器47でデジタル信号S46はアナロ
グ信号に変換されて、信号S47は次段レーザ駆動回路
(以下、レーザ駆動回路)48に出力される。ここでレ
ーザ駆動回路48には信号S1も入力されている。信号
S1は図示していない画像信号制御部から出力される画
像信号である。
【0013】レーザ駆動回路48では、信号S47によ
りレーザビームの発光量を設定し、画像信号S1により
レーザのオン,オフ動作が制御されたレーザ駆動信号S
48を生成し、レーザダイオード41に出力する。
【0014】このようにレーザダイオード41の発光量
を所定の範囲に収束安定化することを、APC(Aut
omatick Power Control)処理と
呼び以後の説明ではAPCと略す。
【0015】このように光学ユニット107にレーザ光
量を安定化する回路を設ける必要性は、レーザの温度特
性は非常に悪く周囲温度が変化する環境条件ではレーザ
光量を安定化するAPC制御が必要になるからである。
【0016】ここで、レーザビームが感光体1を図4の
符号aの方向に走査する方向を主走査、回転するb方向
を副走査方向とすると、APC制御は主走査および副走
査方向の非画像領域で実施される。
【0017】図5のレーザ駆動回路48について説明す
る。レーザ駆動回路48内部構成の一例を図6に示す。
【0018】図6においてQ1とQ2はトランジスタ素
子で、互いのエミッタ端子が共通に接続されている差動
回路を構成している。Q1のコレクタ端子には抵抗R1
が、一方Q2のコレクタ端子にはレーザダイオード41
が接続されている。バッファ回路50は画像信号制御部
(図示せず)から供給されている画像信号S1に応じ
て、差動回路Q1,Q2の各ベース端子に互いに逆極性
でレーザドライブ信号S0,S0*を供給する。
【0019】定電流回路51はレーザに所定の発光量が
得られるようにAPC制御で設定された一定電流を保持
する。
【0020】このような構成から明らかなように、AP
C制御で上記定電流回路51に設定されたレーザ駆動一
定電流値は、レーザドライブ信号S0,S0*によって
トランジスタQ1またはQ2のいずれかの経路が導通状
態となることにより供給される。この場合Q2が導通と
なった時にレーザが発光する。また、抵抗R2、コンデ
ンサC1は電流のスイッチング時に発生するスパイク電
流を吸収し、半導体レーザ41を破壊から保護してい
る。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上述したAPC制御ル
ープをマイクロコンピュータ等を使用して構築した場合
に、マイクロコンピュータ内のCPUが暴走するかある
いは定電流回路51の構成素子の一部が破壊した場合に
問題が生じる。より具体的には定電流回路51が、半導
体レーザ41の素子許容耐電流を超える大電流を流すよ
うな誤動作を生じる。また、電源オン直後のラッシュ電
流(サージ)により、高価な半導体レーザに多大なスト
レスをかけたり、最悪の場合には素子破壊してしまうこ
とがある。
【0022】そこで、本発明は、外部要因により発生す
る異常電流の影響を受けない発光素子駆動回路を提供す
ることを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、発光素子と、該発光素子
に電圧を供給する電圧供給手段と、前記発光素子に一定
電流を供給する電流供給手段と、前記発光素子と前記電
圧供給手段との間に設置され、前記発光素子に供給され
る異常電流の突入を制限する電流制限手段とを具えたこ
とを特徴とする。
【0024】請求項2の発明は、請求項1の発明に加え
て、前記電流制限手段は、前記電流供給手段から供給さ
れる規定の電流以上で、前記発光素子の許容最大耐電流
以下の間の値に前記異常電流を制限することを特徴とす
る。
【0025】請求項3の発明は、発光素子と、該発光素
子に電圧を供給する電圧供給手段と、前記発光素子に一
定電流を供給する電流供給手段と、前記発光素子と前記
電圧供給手段との間に設置され、前記発光素子に供給さ
れる異常電流の突入を制限する電流制限手段と、該電流
制限手段が動作したときの連続動作時間を計測する時間
計測手段と、該時間計測手段により、前記電流制限手段
が所定時間連続動作したことが検出されたならば、前記
発光素子に供給する電圧をシャットダウンする制御手段
とを具えたことを特徴とする。
【0026】請求項4の発明は、請求項3の発明に加え
て、前記電流供給手段と、前記電流制限手段と、前記時
間計測手段と、前記制御手段とを集積化したことを特徴
とする。
【0027】
【作用】請求項1の発明では電流制限手段により異常電
流の突入を制限し、回路全体の保護を図る。
【0028】請求項2の発明では電流制限手段の制限範
囲を発光素子の正常作動範囲とすることで、発光素子の
動作に与える影響を無くする。
【0029】請求項3の発明では異常電流が長時間発生
すると、発光素子の駆動が停止され、回路の保護性がさ
らに高まる。
【0030】請求項4の発明では発光素子駆動回路の電
流制限関連部が集積化されることにより他の回路部への
影響が阻止され、断線異常等故障発生が生じる確率が減
少し、装置の小型化が図れる。
【0031】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0032】本発明に関わる半導体レーザの過電流制限
の実施例を図1に基づいて詳細に説明する。図1におい
て図6の従来例と同一の信号名および同一の箇所には同
一符号を付している。
【0033】図1において52は非安定電源電圧V1か
ら半導体レーザ41に供給する安定化電圧V3を生成レ
ギュレートするレーザ電圧レギュレータであり、過電流
リミッタ53は半導体レーザ41に流れる異常な突入電
流を制限する。上記異常な突入電流は電源オン時の突入
電流、定電流回路51の故障、CPUのAPC制御エラ
ーなどで流れる突入電流である。ここで、過電流リミッ
タ回路53が動作を開始する電流値はAPC制御で定電
流回路51に設定された所定の電流値以上、半導体レー
ザの最大許容体電流値よりも低く設定されているものと
する。
【0034】過電流時間計測回路54は、過電流リミッ
タ回路動作信号S53により、電流リミッタ動作の連続
継続時間を計測し、所定時間連続してリミッタ動作を続
いていることを検出したならば、信号S54をレギュレ
ータ制御回路55に出力する。上記信号S54を受け
て、レギュレータ制御回路55はレーザ電圧レギュレー
タ52へレーザへの供給電圧をシャットダウン制御する
信号S55を出力し、レーザへの供給電圧V3をシャッ
トダウンさせる。図1中の回路ブロック56は上記回路
52〜55を集積化した発光素子駆動集積回路である。
【0035】図1における発光素子駆動集積回路56の
具体的な回路の一例を図2に示し、その動作を説明す
る。図2においてトランジスタQ3,Q5、抵抗R1,
R2,R3,R4、ツェナーダイオードZD1、コンデ
ンサC2で図1のレーザ電圧レギュレータ52を構成し
ている。簡単に動作説明すると、トランジスタQ3のコ
レクタ端子に供給された非安定化電圧V1から抵抗R1
を介し、Q3のベースに電流が供給されて、トランジス
タQ3が活性化される。さらに、トランジスタQ3のエ
ミッタから抵抗R2を介してツェナー電圧ZD1をロッ
クさせて、トランジスタQ5のエミッタに基準電圧Vr
efを得る。ここでコンデンサC2はパスコンおよびツ
ェナーZD1が発生するノイズを除去する働きをしてい
る。
【0036】トランジスタQ3のエミッタから抵抗R5
を介した電圧値は抵抗R3,R4で分圧されてトランジ
スタQ5のベースに供給されて、基準電圧Vrefと比
較動作する。その結果、誤差成分がトランジスタQ5の
コレクタに出力してトランジスタQ3のベース電流を制
御し、
【0037】
【数1】所定電圧V3=(Vref+Vbe)*(1+
R4/R3) となるようにフィードバック制御動作する。
【0038】ただし、VbeはトランジスタQ5のベー
ス、エミッタ間電圧である。
【0039】トランジスタQ4、ダイオードD1、抵抗
R5,R6は図1の過電流リミッタ53を構成してい
る。この過電流リミッタ動作は定電流垂下特性である
が、特に限定するものでなく、フの字特性であってもよ
い。動作を簡単に説明すると、抵抗R5は、過電流検出
抵抗であり、過電流により抵抗R5の両端の電圧値がQ
4のVbe以上になろうとすると、トランジスタQ4は
オンしてトランジスタQ4のコレクタからダイオードD
1を介してトランジスタQ3のベース電流を制御し、過
電流値をVbe/R5で設定される値以上の電流を半導
体レーザに流さないように電流制御する。さらに、過電
流リミッタが動作すると、トランジスタQ4のコレクタ
から抵抗R6を介して信号S53を出力する。
【0040】トランジスタQ6,Q7、抵抗R7,R
8,R9,R10、コンデンサC3で図1の過電流時間
計測回路54を構成している。
【0041】簡単な動作説明をすると、回路はサイリス
タを構成しており、上記信号S53により、トランジス
タQ7ベースがトリガーされて、トランジスタQ7のコ
レクタから抵抗R10,R9、コンデンサC3を介して
電流が注入される。これは上述の過電流リミッタ回路5
3が動作中は注入が連続して続けられる。そして、図2
中の等価回路に示すように、
【0042】
【数2】t=(C3*Rb)ln(Vb/(Vb−V
c))
【0043】
【数3】Vc=Vbe(Q6)
【0044】
【数4】Rb=(R9*R10)/(R9+R10)
【0045】
【数5】Vb=(R9/(R9+R10))*Va 時間連続過電流リミッタが動作した場合には、トランジ
スタQ6のベースに電流が供給され初めてトランジスタ
Q6は活性化されて、トランジスタQ6のコレクタから
抵抗R8を介してトランジスタQ7のベース電流を引き
込む。トランジスタQ6,Q7でサイリスタループを形
成し、これにより過電流リミッタが所定以上連続動作し
たことをラッチングする。そして、信号S54がトラン
ジスタQ6のコレクタから出力される。上記信号S54
はダイオードD2を介してトランジスタQ3へのベース
電流を供給しないように制御し、電圧V3をシャットダ
ウンする。
【0046】このようなサイリスタのラッチングは、装
置の電源がオフするまで保持動作し、再度電源がオンさ
れた時点で解除される。ダイオードD4は、電源オフ時
にコンデンサC3に蓄積している電荷をディスチャージ
するものである。通常はC3*Rbの時定数でディスチ
ャージするが、電源オンオフを繰り返した場合には、C
3*Rbの時定数では完全にはディスチャージせずに、
コンデンサC3に電荷が次第に蓄積するのでダイオード
D4が必要となる。
【0047】以上のような構成により、半導体レーザ4
1に対して許容範囲以上の異常電流が流れるのが阻止さ
れ、半導体レーザ41が破壊することが防止される。
【0048】なお、本発明の構成では半導体レーザを例
として説明したが、半導体レーザに限定されるものでは
なく、他にもLEDなど、発光素子であれば全てに本発
明を適用できることは明らかである。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、半
導体レーザなどの発光素子とレーザ駆動回路に電圧を供
給する電圧供給手段との間に電流制限手段を設けたので
以下のような効果により、半導体レーザの破壊等を未然
に防止できる。
【0050】(1)電源オン直後の電圧過渡状態サージ
によるレーザ保護、突入電流の阻止と、APC制御の誤
動作またはAPCエラーによりレーザに流れる異常な大
電流の阻止を実現できる。
【0051】(2)電流制限手段は、定電流から供給さ
れる正規の駆動電流範囲の任意の値以上、半導体レーザ
の最大許容耐電流以下となるように設定するので、電流
供給手段の誤動作などにより、半導体レーザに突入され
る異常電流値を判定しながらきめ細かく前記異常電流を
阻止できる。
【0052】(3)APCエラーに伴う異常を半導体近
傍のフォトダイオードからのリターン信号の情報などに
より間接的に判定し、その判定結果により制御する場合
と違い、異常状態に対する時間遅れがなくタイムリーな
制限動作が可能である。
【0053】(4)もし仮に異常電流が半導体レーザに
流れようとした場合、上記説明したように電流値制限機
能の働きにより、さらに過電流リミット値が所定時間連
続して半導体レーザに流れ続けた場合、半導体レーザに
供給する電源電圧をシャットダウンするので、過電流に
伴うレーザ素子およびレーザ周辺電圧供給回路等の過大
な電力消費による発熱ストレスを最小限にできる。
【0054】(5)電流制限関連の手段すなわち、過電
流制限集積回路部(図1の符号56)を集積回路化する
ことにより、実装密度向上、部品点数削減による部品単
価、実装費の低減、回路の共通モジュール化による多機
種設計時の再利用、設計期間の短縮化に対して多大な効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる半導体レーザの過電流保護回路
の一例を示すブロック図である。
【図2】過電流制限回路の構成を示す回路図である。
【図3】カラープリンタの概略構成を示す構成図であ
る。
【図4】レーザビームスキャナ装置の構成を示す構成図
である。
【図5】従来の半導体レーザ駆動回路の系統を示すブロ
ック図である。
【図6】従来の半導体レーザ駆動回路の構成を示す回路
図である。
【符号の説明】
31 コリメータレンズ 32 シリンドリカルレンズ 33 球面レンズ 34 トーリックレンズ 35 反射ミラー 36 水平同期ミラー 37 オプチカルファイバ 38 回転多面体 40 半導体レーザユニット 41 半導体レーザ 42 フォトダイオード 44 信号比較器 45 制御回路 46 カウンタ 47 D/A変換器 48 レーザ駆動回路 50 バッファ回路 51 定電流回路 52 レーザ電圧レギュレータ 53 過電流リミッタ 54 過電流時間計測回路 55 レギュレータ制御回路 56 過電流制限集積回路 105 排紙部 106 排紙トレイ 107 走査光学ユニット 108 現像器選択機構 109 現像器選択機構保持フレーム 109a ソレノイド 109b 交点

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子と、 該発光素子に電圧を供給する電圧供給手段と、 前記発光素子に一定電流を供給する電流供給手段と、 前記発光素子と前記電圧供給手段との間に設置され、前
    記発光素子に供給される異常電流の突入を制限する電流
    制限手段とを具えたことを特徴とする発光素子駆動回
    路。
  2. 【請求項2】 前記電流制限手段は、前記電流供給手段
    から供給される規定の電流以上で、前記発光素子の許容
    最大耐電流以下の間の値に前記異常電流を制限すること
    を特徴とする請求項1に記載の発光素子駆動回路。
  3. 【請求項3】 発光素子と、 該発光素子に電圧を供給する電圧供給手段と、 前記発光素子に一定電流を供給する電流供給手段と、 前記発光素子と前記電圧供給手段との間に設置され、前
    記発光素子に供給される異常電流の突入を制限する電流
    制限手段と、 該電流制限手段が動作したときの連続動作時間を計測す
    る時間計測手段と、 該時間計測手段により、前記電流制限手段が所定時間連
    続動作したことが検出されたならば、前記発光素子に供
    給する電圧をシャットダウンする制御手段とを具えたこ
    とを特徴とする発光素子駆動回路。
  4. 【請求項4】 前記電流供給手段と、前記電流制限手段
    と、前記時間計測手段と、前記制御手段とを集積化した
    ことを特徴とする請求項3に記載の発光素子駆動回路。
JP812294A 1994-01-28 1994-01-28 発光素子駆動回路 Pending JPH07221377A (ja)

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