JPH07220814A - 多極平形コネクタソケット - Google Patents
多極平形コネクタソケットInfo
- Publication number
- JPH07220814A JPH07220814A JP6013654A JP1365494A JPH07220814A JP H07220814 A JPH07220814 A JP H07220814A JP 6013654 A JP6013654 A JP 6013654A JP 1365494 A JP1365494 A JP 1365494A JP H07220814 A JPH07220814 A JP H07220814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal cover
- circuit board
- printed circuit
- insulating body
- closing plate
- Prior art date
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- Granted
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
ネクタソケットを提供する。 【構成】 プラグ挿入口が長方形状の角筒体によって金
属カバーを形成し、この金属カバーの後端を絶縁ボディ
を構成する閉塞板部で塞ぎ、閉塞板部から前方にコンタ
クト支持部を突設して金属カバーの下半部にコンタクト
を配置する。コンタクトは板厚方向を金属カバーの長方
形の長辺方向に向けて配列し、小ピッチでコンタクトを
配置する。
Description
利用することができる多極平形コネクタソケットに関す
る。
にキィーボードを接続するコネクタとして丸形のミニD
INコネクタが広く用いられている。このミニDINコ
ネクタはドイツ国のDIN規格のコネクタを小形化した
構造とされ、図9に示すようにソケットSは絶縁ボディ
1の前面に環状の凹溝2を有し、この環状の凹溝2の内
側に複数の雌コンタクト収納孔3が形成され、雌コンタ
クト収納孔3に収納された雌コンタクトが絶縁ボディ1
の内部で90°折り曲げられて絶縁ボディ1の下面に端
子4として突出され、プリント基板PCBに取付られて
使用される。
Sの環状凹溝2に挿入される円筒状金属カバー5を有
し、この円筒状金属カバー5の内部に円盤状の絶縁支持
体6が嵌着され、この絶縁支持体6に雄コンタクト7が
植設されて構成される。
コンタクトを決められた面積を持つ円形の領域に配置す
るから、配置できるコンタクトの本数には制限がある。
またソケットSの背丈Hが大きくなってしまう不都合が
ある。更に体積も大きくなってしまうため、プリント基
板に実装する装置の形状も大きくなってしまう不都合も
ある。このため、例えば移動電話器のように実装密度が
極めて高い携帯用機器に用いることができない欠点があ
る。
た体積が小さい多極平形コネクタソケットを提供しよう
とするものである。
え入れる開口部が長方形状の角筒状とされ、この角筒状
の一方の長辺に沿う面がプリント基板取付面とされた金
属カバーと、この金属カバーの両方の短辺及び長辺に沿
う面の後端部から突出したプリント基板への取付用端子
と、金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉塞板
部から前方に突出し、金属カバーの下半部に配置された
コンタクト支持部とを具備した絶縁ボディと、この絶縁
ボディに支持され、金属板から打抜いた板厚面がコンタ
クト収納部の上面に露出し、その露出面が金属カバーの
長辺方向に配列した複数のコンタクトとによって構成す
るものである。
の半分が自己のコンタクト装着部とされ、他の半部が相
手プラグのコンタクト挿入用の空胴とした構造とされ
る。絶縁ボディを構成するコンタクト支持部の下面と金
属カバーの内面との間及びコンタクト支持部の両側と金
属カバーの内面との間に相手プラグの金属カバーを迎入
れる透間を設けている。
部を設け、この凹部に金属カバーの上面に形成した細条
体を係合させ、絶縁ボディを抜け止めする。コンタクト
は絶縁ボディの閉塞板部から後方に突出され、その突出
部によりプリント基板への接続用端子とされる。この接
続用端子は面実装型端子、又は差し込み型端子とされ
る。
装型端子は閉塞板から後方に向って漸次金属カバーの底
面から下向きに突出するテーパ面を具備した構造とす
る。金属カバーの底面に突設した取付用端子は金属カバ
ーの短辺に沿う面に形成した切込によって切起され、金
属カバーの底面に透間を形成しない構造とする。金属カ
バーの底面以外の面に相手プラグの金属カバーに形成し
た係合部と係合してプラグの引き抜き力に対して反力を
与える反力生成手段を設ける。
れば、特にコンタクトは板厚部分を長辺方向に1列に配
列して配置したから背が低い平形にすることができる。
また狭いピッチに多数のコンタクトを配置することがで
きる。この結果小型でありながら多極のコネクタソケッ
トを構成することができる。
部を設け、このコンタクト支持部によってコンタクトの
下面側を覆う構造としたから、コンタクトは半田付部分
からコンタクト支持部によって保護される。よって半田
槽に浸した場合にフラックス等が金属カバーに侵入し、
コンタクトの接続面に付着するような不都合を解消する
ことができる。
子を短辺に沿う面に形成した切込によって切起して形成
したから、金属カバーの底面には取付用端子に接して透
間が発生しない。よってこの場合も半田付の際にフラッ
クスが金属カバーに侵入することを防止することができ
る。よって接触不良事故が起きることのない多極平型コ
ネクタプラグを提供することができる。
型とした場合、面実装型端子の底面は金属カバーの底面
より漸次下向きに突出するテーパ面を形成したから、プ
リント基板に対して面実装型端子はテーパが最も突出し
た部分が当接する。この結果面実装型端子はプリント基
板の導電層に対して点接触で接触し、全ての端子を確実
にプリント基板に接触させることができ、半田付するこ
とができる。また端子と金属カバーの前端部でプリント
基板に接触するから、メタルカバーの中間部で支持され
てシーソ構造で固定されることがない。このためにプラ
グの挿抜時にソケットが動くことがなく、プリント基板
に対して強い保持力を得ることができる。
力生成手段により相手のプラグに形成した係合部と係合
して引き抜き力に対して反力を発生する構造としたか
ら、小型でありながら引き抜き力に対して強い反力を得
ることができる。この結果、抜けに対して信頼性の高い
多極平形コネクタソケットを提供することができる。
クタソケットの一実施例を示す。図中100はこの発明
による多極平形コネクタソケット、200は相手となる
コネクタプラグを示す。この発明による多極平形コネク
タソケット100は角筒状の金属カバー110と、この
金属カバー110の内部に装着した絶縁ボディ120
と、この絶縁ボディ120に支持されたコンタクト13
0とによって構成される。
れる開口面が長方形の角筒形状とされ、一方の長辺に沿
う面がプリント基板への取付面(以下単にプリント基板
取付面と称す)111とされ、平形の姿勢でプリント基
板に取付られる。プリント基板に取付けるために金属カ
バー110の短辺に沿う二つの面からプリント基板への
取付用端子112をそれぞれ切起し、プリント基板取付
面111から下向きに突出させる。また金属カバー11
0の後端側にも2本の取付用端子113を突出形成す
る。短辺に沿う面から切起した端子112は図1に示す
ように短辺に沿う面に形成した切込によって切起され
る。つまり切込はプリント基板取付面111に達するこ
となく形成する。このように切込をプリント基板取付面
111に達しないように形成することにより、取付用端
子112に近接して、プリント基板取付面111に金属
カバー110の内部に連通する透間が形成されないか
ら、プリント基板にこの発明による多極平形コネクタソ
ケットの取付用端子112及び113を差し込み、半田
槽の上を通過させて、取付用端子112及び113をプ
リント基板に半田付する際に、半田に含まれるフラック
ス等が金属カバー110の内部に侵入することを阻止す
ることができる。この結果、プリント基板取付面111
をプリント基板に密着させて取付けることができるか
ら、最も低い姿勢でプリント基板に取付けることができ
る。
面に反力生成手段114を設けた場合を示す。反力生成
手段114はこの例では円形の突き出しによって形成
し、金属カバー110の天井面に円形の凹部を形成して
構成した場合を示す。この反力生成手段114はプラグ
200の金属カバー210に形成した係合部214と係
合し、プラグ200に抜け止めのための反力を与える。
反力生成手段114及びプラグ200側の係合部214
は金属カバー110及び210の天面だけに限らず短辺
に沿う面に形成してもよい。また円形の丸形突き出しに
限らず四角形、三角形、長溝形等の形状にすることもで
きる。
ボディ120は金属カバー110の後端側を閉塞する閉
塞板部121と、この閉塞板部121から前方に突出し
コンタクト130を支持するコンタクト支持部122と
によって構成することができる。閉塞板部121は金属
カバー110の後端部を閉塞する。コンタクト支持部1
22は閉塞板部121の前面から前方に突出して形成さ
れ、金属カバー110の内部において、プリント基板取
付面111側の半分に配置される。上半部は相手プラグ
200のコンタクト230の収納用空胴KB(図2,図
3参照)とされる。更にコンタクト支持部122の下面
と両側にはプラグ200の金属カバー210を挿入する
ための空隙G1 とG2 を形成する。コンタクト130は
閉塞板部121に形成された貫通孔とコンタクト支持部
122に形成した溝に圧入され抜け止用爪131によっ
て抜け止めされる。
形成され、その板厚面がコンタクト支持部122の上面
に露出して配列される。つまり金属カバー110の長辺
方向に板厚方向が向くように配列され狭い間隔内に多く
の数のコンタクト130を配置する。閉塞板部121の
下側には金属カバー110を構成する金属板の板厚にほ
ぼ等しい突条123(図2及び図5参照)が突設され、
この突条123によって閉塞板部121は前方への移動
を規制される。これと共に閉塞板部121の上面側に凹
部124(図6参照)を形成し、この凹部124に向っ
て金属カバー110に形成した細条体115を折込んで
閉塞板部121を下向きに圧接し、金属カバー120の
内部に固定する。
場合を説明したが、例えば図7に示すように連続した細
条体をプレスにより凹部124内に折込んで抜け止めす
る構造にすることもできる。コンタクト130は図2に
示すように絶縁ボディ120の後端面、つまり閉塞板部
121の背面から後方に突出され金属カバー110のプ
リント基板取付面111に向って延長され端子部132
を形成する。図2に示した例ではプリント基板に形成し
た導電パターンに対して面接触して接続する面実装型の
端子部とした場合を示す。面実装型端子部とする場合、
この発明では端子部132の下面に後方に向う程漸次プ
リント基板取付面111から下向きに突出する方向のテ
ーパを付している。このテーパを付すことにより、端子
部132の後端がプリント基板取付面111よりわずか
に下向に突出する。この結果端子部132の後端Bと金
属カバー110の前端の下辺Fとでプリント基板に接触
し、端子部132を必ずプリント基板に接触させること
ができ、プリント基板への半田付を確実に達することが
できる。また前部と後部の2点でプリント基板に接触す
るからシーソ運動が起き難い状態でプリント基板に支持
される。このためにプラグ200の抜き差し時にソケッ
ト100が動くことが少ないため、端子部132がプリ
ント基板からハクリする率を少なくすることができる。
端子部132を面実装型とした場合を説明したが、図8
に示すように、プリント基板に対しても差し込み型の端
子133とすることもできる。この場合、差し込み型の
端子133は1本おきに交互に位置を変更させ千鳥状に
配置するとよい。
特にコンタクト130は板厚部分を長辺方向に1列に配
列して配置したから、背が低い平型にすることができ
る。また狭いピッチに多数のコンタクトを配置すること
ができる。この結果小型でありながら多極のコネクタソ
ケットを構成することができる。因みにコンタクト13
0の板厚を0.4mm、コンタクト130の配列ピッチ
を1mmとして8ピンのコネクタソケットを試作した。
この場合金属カバー110の寸法は長辺が10.8m
m、短辺が4.9mm、奥行が7mmの平形に作ること
ができた。この内容積は約0.37ccである。
14を設け、この反力生成手段114にプラグ200側
の係合部214を係合させて反力を生成する構造とした
から、形状が小形であるにもかかわらずプラグ200は
抜け難くソケット100に対して確実に保持される。更
に、この発明では金属カバー110の後端側を閉塞板部
121で閉塞する構造としたことからソケット100の
開口部が装置のケースに露出して装着されても、ケース
内に外部からゴミ等が侵入することを阻止することがで
きる。この点で例えば移動電話器等に利用して好適であ
る。
はプリント基板取付面側が絶縁材で形成されたコンタク
ト支持部122によって覆う構造としたから、ソケット
100をプリント基板に半田付する際にフラックス等が
飛散しても、コンタクト130の接触面にフラックスが
直接到達することはない。またプリント基板取付用端子
112は短辺面に形成した切込だけで切起したから、金
属カバー110のプリント基板取付面111には切込乃
至は透間が形成されない。このため金属カバー110を
プリント基板に密着して装着したとしても半田付の際に
端子112に沿って登って来るフラックスが金属カバー
110に侵入することを阻止することができる。よって
最も低い姿勢でプリント基板に装着することができる。
次下向に突出するテーパを付し、端子部132の後端B
と金属カバー110の前端Fでプリント基板に接触する
構造としたから、端子部132をプリント基板に確実に
接触させ、半田付を確実に行なうことができる。また前
端Fと後端Bの2点でプリント基板に接触するから、プ
ラグ200を挿抜する際にソケット100は動き難い。
従って端子部132がプリント基板からハクリする事故
が起きることを防止できる利点も得られる。
Claims (9)
- 【請求項1】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
数のコンタクトと、 によって構成したことを特徴とする多極平形コネクタソ
ケット。 - 【請求項2】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記金属カバーの内部はプリント基板取付面側の半分が
自己のコンタクト装着部とされ、他の半部が相手プラグ
のコンタクト挿入用の空胴としたことを特徴とする多極
平形コネクタソケット。 - 【請求項3】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記コンタクト支持部の下面と金属カバーの内面との間
及びコンタクト支持部の両側と金属カバーの内面との間
に相手プラグの金属カバーを迎え入れる透間を設けたこ
とを特徴とする多極平形コネクタソケット。 - 【請求項4】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記閉塞板部の上面に凹部を設け、この凹部に金属カバ
ーの上面に形成した細条片を係合させ、絶縁ボディを抜
け止めした構造を特徴とする多極平形コネクタソケッ
ト。 - 【請求項5】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記コンタクトは絶縁ボディの閉塞板部から後方に突出
され、その突出部によりプリント基板への接続用端子部
を形成したことを特徴とする多極平形コネクタソケッ
ト。 - 【請求項6】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記コンタクトは絶縁ボディの閉塞板部から後方に突出
され、その突出部によりプリント基板への接続用端子部
を構成し、接続用端子はプリント基板への接続用面実装
型端子、又は差し込み型端子としたことを特徴とする多
極平形コネクタソケット。 - 【請求項7】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記コンタクトは絶縁ボディの閉塞板部から後方に突出
され,その突出部によりプリント基板への面実装型端子
を形成すると共に、この面実装型端子は上記閉塞板部か
ら後方に向って漸次上記金属カバーの底面から下向きに
突出するテーパ面を具備した構造を特徴とする多極平形
コネクタソケット。 - 【請求項8】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記プリント基板への取付用端子は金属カバーの短辺に
沿う面に形成した切込によって切起され、上記取付用端
子に近接して上記金属カバーの底面に透間を形成しない
構造としたことを特徴とする多極平形コネクタソケッ
ト。 - 【請求項9】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記金属カバーの底面以外の面に相手プラグの金属カバ
ーに形成した係合部と係合してプラグの引き抜き力に対
して反力を支える反力生成手段を設けた構造を特徴とす
る多極平形コネクタソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06013654A JP3125959B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 多極平形コネクタソケット |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06013654A JP3125959B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 多極平形コネクタソケット |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07220814A true JPH07220814A (ja) | 1995-08-18 |
JP3125959B2 JP3125959B2 (ja) | 2001-01-22 |
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ID=11839210
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP06013654A Expired - Fee Related JP3125959B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 多極平形コネクタソケット |
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