JPH07220814A - 多極平形コネクタソケット - Google Patents

多極平形コネクタソケット

Info

Publication number
JPH07220814A
JPH07220814A JP6013654A JP1365494A JPH07220814A JP H07220814 A JPH07220814 A JP H07220814A JP 6013654 A JP6013654 A JP 6013654A JP 1365494 A JP1365494 A JP 1365494A JP H07220814 A JPH07220814 A JP H07220814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal cover
circuit board
printed circuit
insulating body
closing plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6013654A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3125959B2 (ja
Inventor
Kyosuke Tajima
恭介 田島
Ken Hagiwara
献 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hosiden Corp
Original Assignee
Hosiden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hosiden Corp filed Critical Hosiden Corp
Priority to JP06013654A priority Critical patent/JP3125959B2/ja
Publication of JPH07220814A publication Critical patent/JPH07220814A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3125959B2 publication Critical patent/JP3125959B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 背の低く小型に作ることができる多極平形コ
ネクタソケットを提供する。 【構成】 プラグ挿入口が長方形状の角筒体によって金
属カバーを形成し、この金属カバーの後端を絶縁ボディ
を構成する閉塞板部で塞ぎ、閉塞板部から前方にコンタ
クト支持部を突設して金属カバーの下半部にコンタクト
を配置する。コンタクトは板厚方向を金属カバーの長方
形の長辺方向に向けて配列し、小ピッチでコンタクトを
配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は各種機器間の接続等に
利用することができる多極平形コネクタソケットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より例えばパーソナルコンピュータ
にキィーボードを接続するコネクタとして丸形のミニD
INコネクタが広く用いられている。このミニDINコ
ネクタはドイツ国のDIN規格のコネクタを小形化した
構造とされ、図9に示すようにソケットSは絶縁ボディ
1の前面に環状の凹溝2を有し、この環状の凹溝2の内
側に複数の雌コンタクト収納孔3が形成され、雌コンタ
クト収納孔3に収納された雌コンタクトが絶縁ボディ1
の内部で90°折り曲げられて絶縁ボディ1の下面に端
子4として突出され、プリント基板PCBに取付られて
使用される。
【0003】プラグPは図10に示すように、ソケット
Sの環状凹溝2に挿入される円筒状金属カバー5を有
し、この円筒状金属カバー5の内部に円盤状の絶縁支持
体6が嵌着され、この絶縁支持体6に雄コンタクト7が
植設されて構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ミニDINコネクタは
コンタクトを決められた面積を持つ円形の領域に配置す
るから、配置できるコンタクトの本数には制限がある。
またソケットSの背丈Hが大きくなってしまう不都合が
ある。更に体積も大きくなってしまうため、プリント基
板に実装する装置の形状も大きくなってしまう不都合も
ある。このため、例えば移動電話器のように実装密度が
極めて高い携帯用機器に用いることができない欠点があ
る。
【0005】この発明の目的は背が低い平形であり、ま
た体積が小さい多極平形コネクタソケットを提供しよう
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明ではプラグを迎
え入れる開口部が長方形状の角筒状とされ、この角筒状
の一方の長辺に沿う面がプリント基板取付面とされた金
属カバーと、この金属カバーの両方の短辺及び長辺に沿
う面の後端部から突出したプリント基板への取付用端子
と、金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉塞板
部から前方に突出し、金属カバーの下半部に配置された
コンタクト支持部とを具備した絶縁ボディと、この絶縁
ボディに支持され、金属板から打抜いた板厚面がコンタ
クト収納部の上面に露出し、その露出面が金属カバーの
長辺方向に配列した複数のコンタクトとによって構成す
るものである。
【0007】金属カバーの内部はプリント基板取付面側
の半分が自己のコンタクト装着部とされ、他の半部が相
手プラグのコンタクト挿入用の空胴とした構造とされ
る。絶縁ボディを構成するコンタクト支持部の下面と金
属カバーの内面との間及びコンタクト支持部の両側と金
属カバーの内面との間に相手プラグの金属カバーを迎入
れる透間を設けている。
【0008】絶縁ボディを構成する閉塞板部の上面に凹
部を設け、この凹部に金属カバーの上面に形成した細条
体を係合させ、絶縁ボディを抜け止めする。コンタクト
は絶縁ボディの閉塞板部から後方に突出され、その突出
部によりプリント基板への接続用端子とされる。この接
続用端子は面実装型端子、又は差し込み型端子とされ
る。
【0009】端子を面実装型端子とした場合、この面実
装型端子は閉塞板から後方に向って漸次金属カバーの底
面から下向きに突出するテーパ面を具備した構造とす
る。金属カバーの底面に突設した取付用端子は金属カバ
ーの短辺に沿う面に形成した切込によって切起され、金
属カバーの底面に透間を形成しない構造とする。金属カ
バーの底面以外の面に相手プラグの金属カバーに形成し
た係合部と係合してプラグの引き抜き力に対して反力を
与える反力生成手段を設ける。
【0010】
【作用】この発明による多極平形コネクタソケットによ
れば、特にコンタクトは板厚部分を長辺方向に1列に配
列して配置したから背が低い平形にすることができる。
また狭いピッチに多数のコンタクトを配置することがで
きる。この結果小型でありながら多極のコネクタソケッ
トを構成することができる。
【0011】また金属カバーの底面側にコンタクト支持
部を設け、このコンタクト支持部によってコンタクトの
下面側を覆う構造としたから、コンタクトは半田付部分
からコンタクト支持部によって保護される。よって半田
槽に浸した場合にフラックス等が金属カバーに侵入し、
コンタクトの接続面に付着するような不都合を解消する
ことができる。
【0012】更にこの発明ではプリント基板の取付用端
子を短辺に沿う面に形成した切込によって切起して形成
したから、金属カバーの底面には取付用端子に接して透
間が発生しない。よってこの場合も半田付の際にフラッ
クスが金属カバーに侵入することを防止することができ
る。よって接触不良事故が起きることのない多極平型コ
ネクタプラグを提供することができる。
【0013】またプリント基板への接続用端子を面実装
型とした場合、面実装型端子の底面は金属カバーの底面
より漸次下向きに突出するテーパ面を形成したから、プ
リント基板に対して面実装型端子はテーパが最も突出し
た部分が当接する。この結果面実装型端子はプリント基
板の導電層に対して点接触で接触し、全ての端子を確実
にプリント基板に接触させることができ、半田付するこ
とができる。また端子と金属カバーの前端部でプリント
基板に接触するから、メタルカバーの中間部で支持され
てシーソ構造で固定されることがない。このためにプラ
グの挿抜時にソケットが動くことがなく、プリント基板
に対して強い保持力を得ることができる。
【0014】金属カバーに反力生成手段を設け、この反
力生成手段により相手のプラグに形成した係合部と係合
して引き抜き力に対して反力を発生する構造としたか
ら、小型でありながら引き抜き力に対して強い反力を得
ることができる。この結果、抜けに対して信頼性の高い
多極平形コネクタソケットを提供することができる。
【0015】
【実施例】図1乃至図6にこの発明による多極平形コネ
クタソケットの一実施例を示す。図中100はこの発明
による多極平形コネクタソケット、200は相手となる
コネクタプラグを示す。この発明による多極平形コネク
タソケット100は角筒状の金属カバー110と、この
金属カバー110の内部に装着した絶縁ボディ120
と、この絶縁ボディ120に支持されたコンタクト13
0とによって構成される。
【0016】金属カバー110はプラグ200を迎え入
れる開口面が長方形の角筒形状とされ、一方の長辺に沿
う面がプリント基板への取付面(以下単にプリント基板
取付面と称す)111とされ、平形の姿勢でプリント基
板に取付られる。プリント基板に取付けるために金属カ
バー110の短辺に沿う二つの面からプリント基板への
取付用端子112をそれぞれ切起し、プリント基板取付
面111から下向きに突出させる。また金属カバー11
0の後端側にも2本の取付用端子113を突出形成す
る。短辺に沿う面から切起した端子112は図1に示す
ように短辺に沿う面に形成した切込によって切起され
る。つまり切込はプリント基板取付面111に達するこ
となく形成する。このように切込をプリント基板取付面
111に達しないように形成することにより、取付用端
子112に近接して、プリント基板取付面111に金属
カバー110の内部に連通する透間が形成されないか
ら、プリント基板にこの発明による多極平形コネクタソ
ケットの取付用端子112及び113を差し込み、半田
槽の上を通過させて、取付用端子112及び113をプ
リント基板に半田付する際に、半田に含まれるフラック
ス等が金属カバー110の内部に侵入することを阻止す
ることができる。この結果、プリント基板取付面111
をプリント基板に密着させて取付けることができるか
ら、最も低い姿勢でプリント基板に取付けることができ
る。
【0017】一方この実施例では金属カバー110の天
面に反力生成手段114を設けた場合を示す。反力生成
手段114はこの例では円形の突き出しによって形成
し、金属カバー110の天井面に円形の凹部を形成して
構成した場合を示す。この反力生成手段114はプラグ
200の金属カバー210に形成した係合部214と係
合し、プラグ200に抜け止めのための反力を与える。
反力生成手段114及びプラグ200側の係合部214
は金属カバー110及び210の天面だけに限らず短辺
に沿う面に形成してもよい。また円形の丸形突き出しに
限らず四角形、三角形、長溝形等の形状にすることもで
きる。
【0018】金属カバー110の内部に装着される絶縁
ボディ120は金属カバー110の後端側を閉塞する閉
塞板部121と、この閉塞板部121から前方に突出し
コンタクト130を支持するコンタクト支持部122と
によって構成することができる。閉塞板部121は金属
カバー110の後端部を閉塞する。コンタクト支持部1
22は閉塞板部121の前面から前方に突出して形成さ
れ、金属カバー110の内部において、プリント基板取
付面111側の半分に配置される。上半部は相手プラグ
200のコンタクト230の収納用空胴KB(図2,図
3参照)とされる。更にコンタクト支持部122の下面
と両側にはプラグ200の金属カバー210を挿入する
ための空隙G1 とG2 を形成する。コンタクト130は
閉塞板部121に形成された貫通孔とコンタクト支持部
122に形成した溝に圧入され抜け止用爪131によっ
て抜け止めされる。
【0019】コンタクト130は導電板から打抜かれて
形成され、その板厚面がコンタクト支持部122の上面
に露出して配列される。つまり金属カバー110の長辺
方向に板厚方向が向くように配列され狭い間隔内に多く
の数のコンタクト130を配置する。閉塞板部121の
下側には金属カバー110を構成する金属板の板厚にほ
ぼ等しい突条123(図2及び図5参照)が突設され、
この突条123によって閉塞板部121は前方への移動
を規制される。これと共に閉塞板部121の上面側に凹
部124(図6参照)を形成し、この凹部124に向っ
て金属カバー110に形成した細条体115を折込んで
閉塞板部121を下向きに圧接し、金属カバー120の
内部に固定する。
【0020】尚、細条体115は一対の舌片で形成した
場合を説明したが、例えば図7に示すように連続した細
条体をプレスにより凹部124内に折込んで抜け止めす
る構造にすることもできる。コンタクト130は図2に
示すように絶縁ボディ120の後端面、つまり閉塞板部
121の背面から後方に突出され金属カバー110のプ
リント基板取付面111に向って延長され端子部132
を形成する。図2に示した例ではプリント基板に形成し
た導電パターンに対して面接触して接続する面実装型の
端子部とした場合を示す。面実装型端子部とする場合、
この発明では端子部132の下面に後方に向う程漸次プ
リント基板取付面111から下向きに突出する方向のテ
ーパを付している。このテーパを付すことにより、端子
部132の後端がプリント基板取付面111よりわずか
に下向に突出する。この結果端子部132の後端Bと金
属カバー110の前端の下辺Fとでプリント基板に接触
し、端子部132を必ずプリント基板に接触させること
ができ、プリント基板への半田付を確実に達することが
できる。また前部と後部の2点でプリント基板に接触す
るからシーソ運動が起き難い状態でプリント基板に支持
される。このためにプラグ200の抜き差し時にソケッ
ト100が動くことが少ないため、端子部132がプリ
ント基板からハクリする率を少なくすることができる。
【0021】尚、上述の実施例ではコンタクト130の
端子部132を面実装型とした場合を説明したが、図8
に示すように、プリント基板に対しても差し込み型の端
子133とすることもできる。この場合、差し込み型の
端子133は1本おきに交互に位置を変更させ千鳥状に
配置するとよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
特にコンタクト130は板厚部分を長辺方向に1列に配
列して配置したから、背が低い平型にすることができ
る。また狭いピッチに多数のコンタクトを配置すること
ができる。この結果小型でありながら多極のコネクタソ
ケットを構成することができる。因みにコンタクト13
0の板厚を0.4mm、コンタクト130の配列ピッチ
を1mmとして8ピンのコネクタソケットを試作した。
この場合金属カバー110の寸法は長辺が10.8m
m、短辺が4.9mm、奥行が7mmの平形に作ること
ができた。この内容積は約0.37ccである。
【0023】また形状が小型であっても反力生成手段1
14を設け、この反力生成手段114にプラグ200側
の係合部214を係合させて反力を生成する構造とした
から、形状が小形であるにもかかわらずプラグ200は
抜け難くソケット100に対して確実に保持される。更
に、この発明では金属カバー110の後端側を閉塞板部
121で閉塞する構造としたことからソケット100の
開口部が装置のケースに露出して装着されても、ケース
内に外部からゴミ等が侵入することを阻止することがで
きる。この点で例えば移動電話器等に利用して好適であ
る。
【0024】また、ソケット100のコンタクト130
はプリント基板取付面側が絶縁材で形成されたコンタク
ト支持部122によって覆う構造としたから、ソケット
100をプリント基板に半田付する際にフラックス等が
飛散しても、コンタクト130の接触面にフラックスが
直接到達することはない。またプリント基板取付用端子
112は短辺面に形成した切込だけで切起したから、金
属カバー110のプリント基板取付面111には切込乃
至は透間が形成されない。このため金属カバー110を
プリント基板に密着して装着したとしても半田付の際に
端子112に沿って登って来るフラックスが金属カバー
110に侵入することを阻止することができる。よって
最も低い姿勢でプリント基板に装着することができる。
【0025】また端子部132に後方に向うに従って漸
次下向に突出するテーパを付し、端子部132の後端B
と金属カバー110の前端Fでプリント基板に接触する
構造としたから、端子部132をプリント基板に確実に
接触させ、半田付を確実に行なうことができる。また前
端Fと後端Bの2点でプリント基板に接触するから、プ
ラグ200を挿抜する際にソケット100は動き難い。
従って端子部132がプリント基板からハクリする事故
が起きることを防止できる利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】この発明の一実施例を示す断面図。
【図3】この発明の一実施例を示す正面図。
【図4】この発明の一実施例を示す平面図。
【図5】この発明の一実施例を示す底面図。
【図6】この発明の一実施例を示す背面図。
【図7】この発明の変形実施例を示す背面図。
【図8】この発明の変形実施例を示す側面図。
【図9】従来の技術を説明するための斜視図。
【図10】従来の技術を説明するための断面図。
【符号の説明】
100 多極平形コネクタソケット 110 金属カバー 111 プリント基板取付面 112,113 取付用端子 114 反力生成手段 115 細条体 120 絶縁ボディ 121 閉塞板部 122 コンタクト支持部 123 突条 124 凹部 130 コンタクト 131 爪 132 端子部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
    状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
    プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
    付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
    たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
    塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
    たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
    と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
    板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
    出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
    数のコンタクトと、 によって構成したことを特徴とする多極平形コネクタソ
    ケット。
  2. 【請求項2】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
    状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
    プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
    付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
    たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
    塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
    たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
    と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
    板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
    出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
    数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記金属カバーの内部はプリント基板取付面側の半分が
    自己のコンタクト装着部とされ、他の半部が相手プラグ
    のコンタクト挿入用の空胴としたことを特徴とする多極
    平形コネクタソケット。
  3. 【請求項3】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
    状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
    プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
    付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
    たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
    塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
    たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
    と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
    板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
    出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
    数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記コンタクト支持部の下面と金属カバーの内面との間
    及びコンタクト支持部の両側と金属カバーの内面との間
    に相手プラグの金属カバーを迎え入れる透間を設けたこ
    とを特徴とする多極平形コネクタソケット。
  4. 【請求項4】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
    状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
    プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
    付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
    たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
    塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
    たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
    と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
    板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
    出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
    数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記閉塞板部の上面に凹部を設け、この凹部に金属カバ
    ーの上面に形成した細条片を係合させ、絶縁ボディを抜
    け止めした構造を特徴とする多極平形コネクタソケッ
    ト。
  5. 【請求項5】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
    状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
    プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
    付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
    たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
    塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
    たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
    と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
    板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
    出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
    数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記コンタクトは絶縁ボディの閉塞板部から後方に突出
    され、その突出部によりプリント基板への接続用端子部
    を形成したことを特徴とする多極平形コネクタソケッ
    ト。
  6. 【請求項6】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
    状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
    プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
    付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
    たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
    塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
    たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
    と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
    板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
    出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
    数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記コンタクトは絶縁ボディの閉塞板部から後方に突出
    され、その突出部によりプリント基板への接続用端子部
    を構成し、接続用端子はプリント基板への接続用面実装
    型端子、又は差し込み型端子としたことを特徴とする多
    極平形コネクタソケット。
  7. 【請求項7】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
    状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
    プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
    付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
    たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
    塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
    たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
    と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
    板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
    出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
    数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記コンタクトは絶縁ボディの閉塞板部から後方に突出
    され,その突出部によりプリント基板への面実装型端子
    を形成すると共に、この面実装型端子は上記閉塞板部か
    ら後方に向って漸次上記金属カバーの底面から下向きに
    突出するテーパ面を具備した構造を特徴とする多極平形
    コネクタソケット。
  8. 【請求項8】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
    状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
    プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
    付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
    たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
    塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
    たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
    と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
    板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
    出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
    数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記プリント基板への取付用端子は金属カバーの短辺に
    沿う面に形成した切込によって切起され、上記取付用端
    子に近接して上記金属カバーの底面に透間を形成しない
    構造としたことを特徴とする多極平形コネクタソケッ
    ト。
  9. 【請求項9】 A.プラグを迎え入れる開口部が長方形
    状の角筒状とされ、この角筒状の一方の長辺に沿う面が
    プリント基板取付面とされた金属カバーと、 B.この金属カバーの短辺に沿う面及びプリント基板取
    付面の後端側からプリント基板取付面に突出して形成し
    たプリント基板への取付用端子と、 C.上記金属カバーの後端部を塞ぐ閉塞板部と、この閉
    塞板部から前方に突出し金属カバーの下半部に配置され
    たコンタクト支持部とによって構成される絶縁ボディ
    と、 D.この絶縁ボディに支持され、金属板から打抜かれた
    板厚面が上記コンタクト支持部の上面に露出し、その露
    出面が金属カバーの長辺方向に配列されて支持された複
    数のコンタクトと、 によって構成した多極平形コネクタソケットにおいて、 上記金属カバーの底面以外の面に相手プラグの金属カバ
    ーに形成した係合部と係合してプラグの引き抜き力に対
    して反力を支える反力生成手段を設けた構造を特徴とす
    る多極平形コネクタソケット。
JP06013654A 1994-02-07 1994-02-07 多極平形コネクタソケット Expired - Fee Related JP3125959B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06013654A JP3125959B2 (ja) 1994-02-07 1994-02-07 多極平形コネクタソケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06013654A JP3125959B2 (ja) 1994-02-07 1994-02-07 多極平形コネクタソケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07220814A true JPH07220814A (ja) 1995-08-18
JP3125959B2 JP3125959B2 (ja) 2001-01-22

Family

ID=11839210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06013654A Expired - Fee Related JP3125959B2 (ja) 1994-02-07 1994-02-07 多極平形コネクタソケット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3125959B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1801933A1 (en) 2005-12-20 2007-06-27 Hirose Electric Co., Ltd. Connector
JP2007287664A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Hon Hai Precision Industry Co Ltd 電気コネクタ
US7556531B2 (en) 2007-03-28 2009-07-07 Hirose Electric Co., Ltd. Connector
JP2012182098A (ja) * 2011-03-03 2012-09-20 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 電気コネクタ
JP2019029293A (ja) * 2017-08-02 2019-02-21 第一精工株式会社 コネクタ装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1801933A1 (en) 2005-12-20 2007-06-27 Hirose Electric Co., Ltd. Connector
JP2007172942A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Hirose Electric Co Ltd コネクタ
US7416446B2 (en) 2005-12-20 2008-08-26 Hirose Electric Co., Ltd. Connector
JP4493590B2 (ja) * 2005-12-20 2010-06-30 ヒロセ電機株式会社 コネクタ
JP2007287664A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Hon Hai Precision Industry Co Ltd 電気コネクタ
US7556531B2 (en) 2007-03-28 2009-07-07 Hirose Electric Co., Ltd. Connector
KR101044580B1 (ko) * 2007-03-28 2011-06-29 히로세덴끼 가부시끼가이샤 커넥터
JP2012182098A (ja) * 2011-03-03 2012-09-20 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 電気コネクタ
JP2019029293A (ja) * 2017-08-02 2019-02-21 第一精工株式会社 コネクタ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3125959B2 (ja) 2001-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3019997B2 (ja) 表面実装型電気コネクタ
JP3066712B2 (ja) 電気コネクタ
US5788539A (en) Surface mountable electrical connector
JPH0637586Y2 (ja) 多極コネクタソケット
US7128607B2 (en) Socket connector with reliable shielding member
US6695628B2 (en) Battery connector
JP3035814B2 (ja) 表面係合式電気コネクタ
JPH0562972U (ja) コネクタ
JP2007180008A (ja) コネクタプラグ
US6368156B1 (en) Audio jack conveniently and reliably mounted on a circuit board
JPS648432B2 (ja)
JP2649776B2 (ja) 電気コネクタ
US5074797A (en) Electrical Connector for Connecting Heat Seal Film to a Printed Wiring Board
JP2004259672A (ja) 同軸コネクタ
JP3194215B2 (ja) 電気コネクタアッセンブリとその嵌合保持力調整方法
JPH07220814A (ja) 多極平形コネクタソケット
JP3067653B2 (ja) コネクタ
JP2001052788A (ja) Fpcとプリント基板間の電気コネクタ装置
JP2676063B2 (ja) コネクタ
US6146172A (en) Electrical connector
JP3355476B2 (ja) ライトアングルコネクタ
US6293825B1 (en) Electrical connector
JP3087810B2 (ja) 多極平形コネクタプラグ
EP0954058A2 (en) Flexible circuit electrical connector assembly
JP2020194637A (ja) コネクタ、及び、基板付きコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081102

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees