JPH07220494A - リダンダンシ回路装置 - Google Patents

リダンダンシ回路装置

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JPH07220494A
JPH07220494A JP6007185A JP718594A JPH07220494A JP H07220494 A JPH07220494 A JP H07220494A JP 6007185 A JP6007185 A JP 6007185A JP 718594 A JP718594 A JP 718594A JP H07220494 A JPH07220494 A JP H07220494A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二重ワード線方式のメモリにおいて、不良セ
ルとスペアセルの交換を、主ワード線に複数接続されて
いる副ワード線単位で行うことを可能にし、リダンダン
シの効率を向上させ、チップの歩留を向上させる。 【構成】 第1のメモリ領域を選択する主ワード線1、
副ワード線2と、スペアセルを配置した第2のメモリ領
域を選択するスペア副ワード線4を備え、第1のメモリ
領域に不良セルがあった場合にこれをセクションデコー
ダ42においてセクションごとに設けられたリダンダン
シ回路41のリダンダンシプログラム回路14にプログ
ラムしておき、ロウパーシャルデコーダ13からのロウ
パーシャル信号が不良セルをヒットした場合、リダンダ
ンシプログラム回路14を通じてスペア副ワード線4を
選択してスペアセルの選択を行わせると共に、副ワード
線2を非選択とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリダンダンシ回路装置に
係り、特に半導体メモリ装置において、不良セルがあっ
た場合に、これをスペアセルと交換して、製品の救済率
を向上させる上で効果的なリダンダンシ回路の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5は、かかる従来のリダンダンシ回路
装置の第1の例を示す回路図であり、特にインヒビット
方式の構成を例示する。
【0003】この例では、図示しないメモリセルは、複
数のビット線対と複数のワード線対との各交差位置にマ
トリクス状にメモリセルが配置された構成となってい
る。そして、ワード線方向セルの選択は、主ワード線1
と、ワード線方向にN個のセクションSC1−SCNに
分割した副ワード線2とにより行う、いわゆる二重ワー
ド線方式のメモリ方式が採用されている。
【0004】なお、メモリセルに不良があった場合に
は、これを別の良好なセルと置き換えるためにリダンダ
ンシが行われるが、このためのスペアセルの選択に対し
ては、スペア主ワード線3とスペア副ワード線4が接続
され、充当される。
【0005】なお、メモリセルをアクセスするためのア
ドレス信号は、アドレス入力端子11から供給され、ア
ドレス入力回路12に入力される。アドレス入力回路1
2はアドレス信号に基づいて、ロウアドレスRAとカラ
ムアドレスCAを発生し、ロウアドレスRAをロウパー
シャルデコーダ13に、カラムアドレスCAをカラムパ
ーシャルデコーダ19に与える。
【0006】ロウパーシャルデコーダ13にはリダンダ
ンシプログラム回路14が接続されており、リダンダン
シによりスペアセルの選択が必要になってきた場合に、
K個のスペアセルのいずれかを選択するために、スペア
選択信号SPE1−SPEKを発生すると共に、リダン
ダンシによりスペアセルを選択することを示す信号であ
るリダンダンシイネーブル信号RDEを発生する。
【0007】ロウパーシャルデコーダ13は、ロウアド
レスRAをデコードして、これをノア回路5を介して主
ワード線ドライバ15に与える。ノア回路5にはリダン
ダンシイネーブル信号RDEが入力されているので、リ
ダンダンシが行われない場合に、ロウパーシャルデコー
ダ13から与えられた信号に基づいて、主ワード線ドラ
イバ15に主ワード線1を選択する信号を出力する。そ
の結果、主ワード線ドライバ15は、ロウパーシャルデ
コーダ13から与えられた信号に基づいて主ワード線1
を駆動する。
【0008】一方、リダンダンシプログラム回路14か
らは、リダンダンシが行われる場合に、リダンダンシイ
ネーブル信号RDEによりノア回路5の出力を規制する
と共に、K個のスペアセルのどれを選択するかのスペア
選択信号SPE1−SPEKを出力する。スペア選択信
号SPE1−SPEKはノット回路6を通じてスペア主
ワード線ドライバ17に与えられ、K個のスペア主ワー
ド線3のいずれかを駆動する。
【0009】一方、カラムパーシャルデコーダ19は、
カラムアドレスCAをデコードして、これをセクション
デコーダ110に与える。セクションデコーダ110
は、N個のセクションのいずれを選択するかのセクショ
ン選択信号SD1−SDNを発生して、これを副ワード
線ドライバ16およびスペア副ワード線ドライバ18に
供給する。その結果、リダンダンシが発生していない場
合は、副ワード線2のいずれかが、リダンダンシが発生
している場合は、スペア副ワード線4のいずれかが選択
される。
【0010】以上のような構成において、図示しないメ
モリセルのすべてが正常の場合、アドレス入力端子11
から入力されたアドレス信号に基づいて、主ワード線1
および副ワード線2が選択される。
【0011】一方、メモリセルのいずれかに不良セルが
あり、ロウパーシャルデコーダ13により選択されたロ
ウアドレスについて、リダンダンシが発生した場合、リ
ダンダンシプログラム回路14によりスペアセルの選択
が行われ、その結果に基づいて、スペア主ワード線3お
よびスペア副ワード線4が選択される。
【0012】図6は、図5の構成におけるリダンダンシ
プログラム回路14の詳細な構成を示す回路図である。
【0013】スペア選択信号SPE1−SPEKは、N
個のプログラム部26のそれぞれにプログラムされた結
果に基づいて、出力される。
【0014】プログラム部26はロウパーシャルデコー
ダ13からのロウパーシャル信号に対応して複数の不良
アドレスプログラム回路25を有する。
【0015】不良アドレスプログラム回路25には、ロ
ウパーシャル信号XiXj、Xi/Xj、/XiXj、
/Xi/Xj毎に対応して、4個のヒューズ回路24が
設けられる。
【0016】ヒューズ回路24においては、不良セルが
あった場合に、これをスペアセルと交換するようにプロ
グラムするために、レーザなどにより、ポリシリコンで
形成したヒューズ23をカットできるように構成され
る。その結果、不良アドレスプログラム回路25に設け
られたトランスファゲート21のいずれかが選択的にオ
ンする。
【0017】不良アドレスプログラム回路25において
は、ヒューズ回路24におけるヒューズ23のカットに
基づいて、4個のトランスファゲート21の内のいずれ
かがオンするので、ロウパーシャル信号XiXj、Xi
/Xj、/XiXj、/Xi/Xjのいずれかがトラン
スファゲート21により選択され、不良アドレスプログ
ラム回路25から出力される。
【0018】この不良アドレスプログラム回路25はプ
ログラム部26において、他のロウパーシャル信号Xk
Xlにも対応しても設けられており、不良アドレスプロ
グラム回路25の出力はナンド回路7で論理条件をとら
れ、ノット回路8、ノット回路9を介して、スペア選択
信号SPE1−SPEKとして出力される。
【0019】なお、K個のプログラム部26のいずれか
から、スペア選択信号SPE1−SPEKが出力された
場合、これをナンド回路27で検出して、リダンダンシ
イネーブル信号RDEが出力される。
【0020】つまり、ヒューズ回路24にヒューズ23
のカットによりスペアセルへの置き換えがプログラムさ
れている場合、ロウパーシャルデコーダ13により選択
されたロウアドレスが不良セルであった場合に、不良ア
ドレスプログラム回路25によりこれが検出される。そ
の結果、スペアセル毎に設けられたプログラム部26よ
り、スペア選択信号SPE1−SPEKが出力され、同
時にリダンダンシイネーブル信号RDEが出力される。
【0021】以上のような動作の結果、ノア回路5の出
力を禁止、つまり主ワード線1および副ワード線2のア
クセスを禁止して、スペア選択信号SPE1−SPEK
により選択されたスペア主ワード線3および、これに属
するセクションSC1−SCNのなかでセクションデコ
ーダ110により選択されたスペア副ワード線4が選択
される。
【0022】つまり、メモリセルに不良セルがあった場
合、これを予めリダンダンシプログラム回路14にプロ
グラムしておくことにより、ロウパーシャルデコーダ1
3により不良セルが選択された場合、主ワード線1、副
ワード線2ごと、それぞれスペア主ワード線3、スペア
副ワード線4に切り替え、スペアセルの選択を行わせ
る。
【0023】このようなリダンダンシ方式は、プログラ
ムした不良アドレスがヒットした時、リダンダンシイネ
ーブル信号RDEを出して、不良アドレスを選ばないよ
うにし、代わりにスペアアドレスを選択するようにして
あるので、インヒビット方式と呼ばれる。
【0024】図7は従来のリダンダンシ回路装置の第2
の例を示す回路図であり、アイソレーションヒューズ方
式と呼ばれる構成である。
【0025】図において示すように、アドレス入力回路
12に接続されるロウパーシャルデコーダ13からはJ
個のロウデコードアドレスが出力され、ヒューズ31を
介して、主ワード線ドライバ15に供給される。一方、
リダンダンシプログラム回路14からは、K個のスペア
選択信号SPE1−SPEKが出力され、スペア主ワー
ド線ドライバ17に供給される。
【0026】その結果、J個の主ワード線1とK個のス
ペア主ワード線3が選択可能となるが、主ワード線1に
はM個の副ワード線2が、セクションSC1−SCNご
とに対応して配置され、スペア主ワード線3にもM個の
スペア副ワード線4が、セクションSC1−SCNごと
に対応して配置される。
【0027】一方、アドレス入力回路12に接続される
カラムパーシャルデコーダ19からカラムアドレスデコ
ード信号を与えられているデコセクションデコーダ11
0からは、セクションSC1−SCNごとに、それぞれ
副ワード線2またはスペア副ワード線4を選択するため
のセクション選択信号SD11−SD1M〜SDN1−
SDNMが出力され、副ワード線2またはスペア副ワー
ド線4をセクションごとに別々に選択できるように構成
される。
【0028】以上のような構成において、不良アドレス
に対しては、ヒューズ31をレーザなどでカットして、
これを選択できないようにし、不良アドレスをヒットし
た時は、プログラム部26でプログラムされたスペアア
ドレスとして出力されるスペア選択信号SPE1−SP
EKの1つが選択される。この場合、不良セルに対応す
るアドレスに対してのアクセスも行われるが、ヒューズ
31がカットされているので、スペアセルしかアクセス
できない。
【0029】このアイソレーションヒューズ方式は、一
般に、インヒビット方式に比べて、リダンダンシイネー
ブル信号RDEで制御する回路が少ない分だけ、リダン
ダンシによるアクセス時間の劣化は少ないとされてい
る。
【0030】しかし、上にも述べたように、インヒビッ
ト方式も、アイソレーションヒューズ方式も、不良セル
とスペアセルとの交換は、主ワード線1ごとに行うこと
になっている。つまり、二重ワード線方式のように、複
数のセクションに分割してある場合でも、1つの主ワー
ド線に接続されているすべての副ワード線を同時にスペ
アと交換することになる。
【0031】一方、図7に示した、アイソレーションヒ
ューズ方式では、1つの主ワード線1にM個の副ワード
線2と副ワード線ドライバ16が接続されており、1つ
の主ワード線1と1つのセクションが選ばれた時、M個
のスペア主ワード線3の内の1つを選択することがで
き、その1つはセクション選択信号SD11−SD1M
〜SDN1−SDNMで決定する。このようなデコード
方式を変調二重ワード線方式と呼ぶことにする。
【0032】このような変調二重ワード線方式は、ロウ
パーシャルデコーダ13のパターン面積などの問題で、
1つのワード線方向アドレスを、1つのロウデコーダで
決定できない場合に、一般的に適用される方式である。
しかし、このような方式でのリダンダンシでは、主ワー
ド線1ごとにスペアと交換する方式を採った場合、M個
のワード線方向アドレスを同時に交換する必要がある。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のリダンダンシ回路装置では、二重ワード線方式のメ
モリセルにおいて、不良セルをスペアセルと交換する場
合、主ワード線ごとに行うように構成したので、複数あ
るセクションのなかで、不良でないセクションについて
も同時に交換する必要があり、効率的でない。
【0034】一方、変調二重ワード線方式のメモリセル
においても、不良でない複数のワード線方向アドレス
を、同時に交換するように構成したので、例えば、4変
調二重ワード線方式の場合など、ワード線方向におい
て、4つのアドレス分のスペアを入れたとしても、実際
には、4本分同時に交換する必要があるため、1アドレ
ス分しか救済できなく、効率が悪い。
【0035】近年は、メモリの大容量化が進み、スペア
セルとの交換による、チップ救済の必要性がますます高
まってきている。にもかかわらず、チップ面積の都合
で、たくさんのスペアセルを準備することができない場
合、従来装置のように、リダンダンシにおける効率低下
は、メモリチップの歩留向上を阻害するという問題点が
ある。
【0036】本発明は、上記のような従来技術の問題点
を解消し、二重ワード線方式のメモリにおいて、不良セ
ルとスペアセルの交換を、主ワード線に複数接続されて
いる副ワード線単位で行うことを可能にし、リダンダン
シの効率を向上させ、チップの歩留の大幅な向上を可能
にしたリダンダンシ回路装置を提供することを目的とす
る。
【0037】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数のノーマルセルセクションを有する
ノーマルセル領域と、複数のスペアセルセクションを有
するスペアセル領域とを有し、前記各ノーマル及びスペ
アセルセクションにおけるノーマル及びスペアメモリセ
ルの選択は、前記各ノーマル及びスペアセルセクション
に共通のノーマル及びスペア主ワード線と、前記各ノー
マル及びスペアセルセクション毎のノーマル及びスペア
副ワード線とによって行う二重ワード線方式のメモリ装
置としてのリダンダンシ回路装置において、アドレス手
段からの出力によって選択した第1のメモリ領域に不良
セルがあった場合にこれをプログラムするプログラム手
段と、前記アドレス手段と、前記プログラム手段の出力
に基づいて、スペアセルを有する第2のメモリ領域を選
択するスペア副ワード線を選択すると共に第1のメモリ
領域を選択する副ワード線を非選択とする制御手段と、
を備えるリダンダンシ回路装置を提供するものである。
【0038】
【作用】上記手段において、本発明のリダンダンシ回路
装置は、第1のメモリ領域に不良セルがある場合に、こ
れをプログラム手段にプログラムしておき、アドレス手
段において、不良セルが選択された場合、これをプログ
ラム手段で検出し、制御手段において、第2のメモリ領
域のスペアセルを選択するべく、スペア副ワード線を選
択すると共にアドレス手段の副ワード線を非選択とす
る。
【0039】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
を説明する。図1は、本発明の実施例1に係るリダンダ
ンシ回路装置の回路図である。図において示すように、
ロウパーシャルデコーダ13からはJ本のロウデコード
信号が出力され、ノット回路22、主ワード線ドライバ
15を介して主ワード線1を駆動する。主ワード線1に
は、セクションSC1−SCNごとに、それぞれ対応し
て1つの副ワード線ドライバ16を介して、副ワード線
2が接続される。つまり、各セクションごとにJ個の副
ワード線2が接続されることになる。
【0040】一方、ロウパーシャルデコーダ13から出
力されるロウパーシャル信号XiXj、XkXlと、カ
ラムパーシャルデコーダ19から出力されるカラムパー
シャル信号YiYj、YkYlは、セクションデコーダ
42に与えられる。
【0041】セクションデコーダ42は、セクションS
C1−SCNのそれぞれに対応して、N個のリダンダン
シ回路41を備えている。リダンダンシ回路41は内部
にリダンダンシプログラム回路14を備えており、ロウ
パーシャルデコーダ13からのロウパーシャル信号Xi
Xj、XkXlに基づいて、不良セルにヒットした場合
に、スペア選択信号SPE1−SPEKと、リダンダン
シイネーブル信号RDE1−RDENを出力するように
構成される。リダンダンシプログラム回路14の内部構
成は、図5の構成と同様である。
【0042】一方、リダンダンシ回路41は、カラムパ
ーシャルデコーダ19からのカラムパーシャル信号Yi
Yj、YkYlに基づいて、セクション選択信号SSを
発生するナンド回路28を備えている。このセクション
選択信号SSはリダンダンシイネーブル信号RDE1−
RDEKと共に、ノア回路29に入力され、ノット回路
30を通じて、外部に出力される。
【0043】セクションデコーダ42から、各セクショ
ンごとに出力されたスペア選択信号SPE1−SPEK
はそれぞれスペア副ワード線ドライバ32を介して、ス
ペア副ワード線4を駆動する。この場合、スペア副ワー
ド線4の駆動は、セクションSC1−SCNごとに行わ
れる。
【0044】一方、セクションデコーダ42から、各セ
クションごとにノット回路30を通じて出力された、セ
クション選択信号SSとリダンダンシイネーブル信号R
DE1−RDEKの、ノア回路29による論理処理信号
は、副ワード線ドライバ16に出力され、セクションS
C1−SCNごとに副ワード線2の駆動を規制する。
【0045】以上述べたような構成において、次にその
動作を説明する。
【0046】まず、メモリセルにおいて、不良セルがあ
る方向のワード線方向のアドレスをリダンダンシプログ
ラム回路14中のヒューズをカットすることにより、プ
ログラムする。つまり、リダンダンシプログラム回路1
4には、ロウパーシャルデコーダ13からのロウパーシ
ャル信号XiXj、XkXlが入力されており、この信
号に基づいて、不良となる主ワード線1をプログラムす
る。
【0047】一方、通常動作の時に、不良となるアドレ
スがヒットした場合、ロウパーシャルデコーダ13から
のロウデコード信号が選択されるが、これに対応するリ
ダンダンシイネーブル信号RDE1−RDEKが出力さ
れ、合わせてナンド回路28を通じて、セクション選択
信号SSが出力されるので、これをノア回路29で論理
処理して、ノット回路30を通じて、副ワード線ドライ
バ16の出力を規制するので、選択されたセクションの
副ワード線2は全て選択されない。
【0048】一方、リダンダンシプログラム回路14か
らは、選択されたセクションのスペア選択信号SPE1
−SPEKが出力され、スペア副ワード線ドライバ32
を通じてスペア副ワード線4に出力されるので、副ワー
ド線2からスペア副ワード線4への交換が行われる。な
お、この場合、主ワード線1については、スペアへの交
換は行われない。
【0049】以上のような、スペアとの交換を、セクシ
ョンSC1−SCNごとに実施できるようにするため
に、リダンダンシ回路41はセクションごとに配置され
る。
【0050】その結果、各セクションごとにK個のスペ
ア副ワード線4と交換できるので、全セクションにおい
ては、KXN個のスペア副ワード線4と交換できること
になる。
【0051】以上述べたように、図1の構成によれば、
複数のセクションごとに設けたリダンダンシ回路41に
より、各セクションごとに副ワード線2からスペア副ワ
ード線4への交換を行うようにしたので、リダンダンシ
の効率を大幅に向上することができる。
【0052】図2は、本発明の実施例2に係るリダンダ
ンシ回路装置の回路図であり、特に変調二重ワード線方
式の構成を例示するものである。
【0053】図2示すように、ロウパーシャルデコーダ
13には主ワード線ドライバ15を介して主ワード線1
が接続される。各主ワード線1には、副ワード線ドライ
バ16を通じて、2つの副ワード線2が接続される。
【0054】一方、ロウパーシャルデコーダ13から
は、ロウパーシャル信号XiXj、XkXl、X00が出
力されるが、ここでX00は、2つの副ワード線2を区別
するための信号である。
【0055】さて、ロウパーシャルデコーダ13から出
力されたロウパーシャル信号XiXj、XkXl、X00
は、セクションSC1−SCNごとに配置されるリダン
ダンシプログラム回路14に入力される。
【0056】一方、カラムパーシャルデコーダ19から
は、カラムパーシャル信号YiYj、YkYlが出力さ
れ、リダンダンシプログラム回路14のそれぞれに入力
される。
【0057】セクションSC1−SCNごとに配置され
るリダンダンシプログラム回路14において、カラムパ
ーシャル信号YiYj、YkYlはナンド回路28に入
力され、ナンド回路28からはセクション選択信号SS
が出力される。このセクション選択信号SSはノア回路
33に出力される。
【0058】リダンダンシプログラム回路14は、内部
に不良アドレスプログラム回路25を備えており、ヒュ
ーズ回路24によりトランスファゲート21のオンとオ
フをプログラムすることができる。このプログラムは不
良セルのアドレスに応じて、ヒューズ回路24内のヒュ
ーズをレーザなどでカットすることにより行われる。そ
の結果、ロウパーシャルデコーダ13からのロウパーシ
ャル信号XiXj、X00のそれぞれの状態に対応して配
置されるトランスファゲート21の導通と非導通がプロ
グラムされる。
【0059】不良アドレスプログラム回路25におい
て、ナンド回路7は、不良セルの選択のために、プログ
ラムされたロウパーシャル信号XiXj、XkXl、X
00の状態を論理処理して、これをノット回路8、ノット
回路9を介してスペア選択信号SPE1−SPEKとし
て出力する。これらのスペア選択信号SPE1−SPE
Kは、セクションSC1−SCNごとにリダンダンシプ
ログラム回路14から出力され、スペア副ワード線ドラ
イバ32を通じてスペア副ワード線4に与えられる。
【0060】なお、各不良アドレスプログラム回路25
から出力されたスペア選択信号SPE1−SPEKは、
ナンド回路27で論理処理され、リダンダンシイネーブ
ル信号RDE1−RDEKとして、各セクションSC1
−SCNごとに配置されたリダンダンシプログラム回路
14において生成される。このリダンダンシイネーブル
信号RDE1−RDEKはセクション選択信号SSおよ
びロウパーシャル信号X00、/X00と共に、2つのノア
回路33に入力され、ここで論理処理され、ノット回路
34を通じて、副ワード線ドライバ16に供給される。
【0061】以上のような構成によれば、次にその動作
を説明する。リダンダンシプログラム回路14はセクシ
ョンSC1−SCNごとに設けられており、不良アドレ
スプログラム回路25において、不良アドレスに対応す
るスペアセルの交換、つまりリダンダンシプログラム
が、ヒューズ回路24によるヒューズのカットに基づい
てプログラムされている。
【0062】そして、ロウパーシャルデコーダ13によ
るロウパーシャル信号XiXj、XkXl、X00によっ
て選択されるセルのアドレスが、不良アドレスにヒット
した場合、対応するセクションの不良アドレスプログラ
ム回路25において、ナンド回路7よりスペア選択信号
SPE1−SPEKの元となる信号が出力され、ノット
回路8、ノット回路9から、スペア副ワード線ドライバ
32を通じてスペア副ワード線4に対する駆動信号が出
力される。
【0063】一方、この信号は、ナンド回路27で論理
処理され、リダンダンシイネーブル信号RDE1−RD
EKとして、各リダンダンシプログラム回路14ごとに
設けられる2つのノア回路33に出力される。2つのノ
ア回路33には、それぞれロウパーシャル信号X00と、
その反転信号である/X00が入力され、さらに、セクシ
ョン選択信号SSが与えられている。
【0064】つまり、リダンダンシイネーブル信号RD
E1−RDEKが出力されていない場合、セクション選
択信号SSにより選択されたセクションにおいて、ロウ
パーシャル信号X00、/X00により、2つの副ワード線
2のいずれかが選択されるが、リダンダンシイネーブル
信号RDE1−RDEKのいずれかが出力されると、ノ
ア回路33の出力は共に規制され、副ワード線ドライバ
16から2つの副ワード線2に与えられる信号はいずれ
も出力を規制される。
【0065】以上のような動作の結果、不良アドレスが
発生して、不良セルをスペアセルに交換する必要が生じ
た場合、セクションごとに設けられた2本の副ワード線
2の内で、一方の出力を、セクション単位で規制すると
共に、K本のスペア副ワード線4を、セクション単位で
1本だけ選択することができるようになるので、変調二
重ワード線方式のメモリの場合でも、リダンダンシの効
率を向上することができる。
【0066】つまり、1つのセクション内でプログラム
された不良アドレスがヒットすると、このアドレスの主
ワード線1は選択されるが、リダンダンシイネーブル信
号RDE1−RDEKが出力されるので、副ワード線2
は全て非選択とされる。また、同時に、スペア選択信号
SPE1−SPEKにより、選択されたセクションごと
に交換すべきスペアセルを選択するべく、スペア副ワー
ド線ドライバ32を通じてスペア副ワード線4が選択さ
れる。
【0067】以上のような構成の場合、1つのセクショ
ンでK個のスペアセルがあるので、全セクションでは、
KXN個のスペアセルとの交換が可能となる。
【0068】なお、上記実施例2では、2変調の場合を
例示してあるが、2変調以上の場合でも、同様に適用可
能である。例えば、4変調二重ワード線方式の場合、従
来方式では、スペアとの交換は4ロウで、同時に行う必
要があったが、その場合、スペアが4ロウ分あったとし
ても、実際は1ロウ分しか救えないが、本実施例の構成
では、これらのスペアを個別に不良セルの救済のために
用いることができるので、救済効率を上げることができ
る。
【0069】なお、上記実施例1、実施例2の構成は、
セクションデコーダ内に、各セクションごとのリダンダ
ンシ回路を設定し、不良アドレスにヒットした場合、主
ワード線は選択されるが、副ワード線はインヒビット信
号により、セクション毎に非選択にする構成を例示した
が、ロウデコーダにインヒビット信号を入れるようにし
ても、同様の目的を達成することができる。
【0070】図3は、かかる観点に基づいて構成され
た、本発明の実施例3のリダンダンシ回路装置の回路図
である。
【0071】図において示すように、リダンダンシプロ
グラム回路14には、ロウパーシャルデコーダ13から
のロウパーシャル信号XiXj、XkXlを与えられる
不良アドレスプログラム回路25と、カラムパーシャル
デコーダ19からのカラムパーシャル信号YiYj、Y
kYlを与えられる不良アドレスプログラム回路25が
あり、それぞれの出力信号はナンド回路7に与えられ
る。
【0072】リダンダンシプログラム回路14は、セク
ションごとに対応してN個が設けられており、各リダン
ダンシプログラム回路14のナンド回路7からは、スペ
ア選択信号SPE1−SPENの元となる信号が出力さ
れる。これらの信号は、ノット回路8、ノット回路9を
介して、スペア選択信号SPE1−SPENとして、ス
ペア副ワード線ドライバ32を通じてスペア副ワード線
4に与えらえる。
【0073】一方、各リダンダンシプログラム回路14
のナンド回路7の出力信号はナンド回路27に与えら
れ、ナンド回路27からはリダンダンシイネーブル信号
RDEが出力がされる。このリダンダンシイネーブル信
号RDEはノア回路5に出力され、ロウパーシャルデコ
ーダ13から主ワード線1を選択する信号を規制するた
めに用いられる。
【0074】なお、ノア回路5の出力は主ワード線ドラ
イバ15を通じて主ワード線1に与えられる。
【0075】また、主ワード線ドライバ15の出力は、
副ワード線ドライバ16を通じて副ワード線2に接続さ
れる。ちなみに、副ワード線ドライバ16にはセクショ
ンデコーダ110から、セクション選択信号SD1−S
DNが出力され、副ワード線2のセクション選択が行わ
れる。
【0076】以上述べたような構成において、リダンダ
ンシプログラム回路14は、1つのセクションに対し
て、副ワード線2単位でスペアと交換する機能を有して
おり、このためにロウパーシャルデコーダ13からロウ
パーシャル信号XiXj、XkXlを取り込み、カラム
パーシャルデコーダ19からカラムパーシャル信号Yi
Yj、YkYlを取り込んでいる。そして、不良アドレ
スをプログラムするために、不良アドレスプログラム回
路25内のヒューズをカットして、ローアドレスとセク
ションアドレスをプログラムする。
【0077】そして、与えられたアドレスがリダンダン
シプログラム回路14に設定されたロウアドレスおよび
セクションアドレス共にヒットすると、ナンド回路27
からのリダンダンシイネーブル信号RDEが出力され、
スペア以外の全てのワード線、つまり主ワード線1、副
ワード線2を非選択にする。
【0078】一方、メモリセルにおいて、スペアセルは
各セクション毎に1つ以上設定してあり、これらは、ス
ペア選択信号SPE1−SPENにより選択される。つ
まり、主ワード線1、副ワード線2共に非選択となった
代わりに、対応するセクション内のこれらのスペアセル
の中の1つのスペアセルが選択されることになる。
【0079】なお、上記実施例1、実施例2、実施例3
のいずれも、インヒビット方式の場合を例示している
が、各アドレスごとに対応して設けられているヒューズ
をカットすることにより、リダンダンシを行う、図7に
示したような、アイソレーションヒューズ方式において
も、本発明は適用可能である。
【0080】図4は、かかるアイソレーションヒューズ
方式のリダンダンシ方式に適用される、本発明の実施例
4のリダンダンシ回路装置の回路図である。
【0081】図において示すように、ここでは、セクシ
ョンSC1−SCPまでを1つのブロック、セクション
SC(P+1)−SCNまでを別のブロックと考え、こ
れらのブロック単位でスペアと交換する。
【0082】さて、副ワード線ドライバ16においてP
MOSトランジスタ35のソースは電源線36と接続さ
れており、NMOSトランジスタ37のゲートは信号線
38に接続される。ちなみに、電源線36と信号線38
はセクションSC1−SCPの各副ワード線ドライバ1
6のPMOSトランジスタ35とNMOSトランジスタ
37に共通であり、同様に、セクションSC(P+1)
−SCNの各副ワード線ドライバ16のPMOSトラン
ジスタ35とNMOSトランジスタ37に共通である。
【0083】プルアップ回路39は電源線36を高電位
電源Vccに固定すると共に信号線38を接地電位Vs
sに固定する回路であり、セクションSC1−SCPの
副ワード線2のグループごとに1つ、セクションSC
(P+1)−SCNの副ワード線2のグループごとに1
つと配置される。
【0084】なお、各プルアップ回路39に設けられる
ヒューズ40は、電源線36を高電位電源Vccに接続
する機能を有しており、カットすることにより、電源線
36を接地電位Vssにすると共に、信号線38をハイ
レベルにする。
【0085】なお、ロウパーシャルデコーダ13には不
良アドレスプログラム回路25が接続され、スペア選択
信号SPE11−SPEK1、SPE12−SPEK2
によりスペア副ワード線ドライバ18を通じて、スペア
副ワード線4を駆動するように構成される。
【0086】また、セクションデコーダ110からは、
各セクションごとにSD1選択信号、SD2選択信号、
セクション選択信号SSを出力しており、副ワード線ド
ライバ16の動きを制御している。
【0087】以上述べたような構成において、ある1つ
のワード線方向のアドレスの中の一部分をスペアと交換
したい場合、対応するプルアップ回路39のヒューズ4
0をカットし、電源線36を高電位電源Vccに、信号
線38を接地電位Vssレベルに固定すれば、対応する
ブロック中の副ワード線2は全てが接地電位Vssに固
定されてしまう。その結果、主ワード線1が選択され、
このブロックを指定するためにセクションデコーダ11
0からSD1選択信号、SD2選択信号が出力されて
も、対応するブロックの副ワード線2は選択されない。
【0088】一方、不良アドレスプログラム回路25に
プログラムされた不良アドレスがヒットした場合、スペ
ア選択信号SPE11−SPE2Kにより、スペア副ワ
ード線4を通じてスペア主ワード線3が駆動されるの
で、スペアセルのアクセスが行われることになる。
【0089】このように、アイソレーションヒューズ方
式のリダンダンシ方式によれば、不良セルをインヒビッ
トにするための信号を持つ必要がないので、アクセス時
間の高速化を図ることができる。
【0090】なお、上記実施例のように、2変調二重ワ
ード線方式では、1つの主ワード線1に2系統の副ワー
ド線2が接続されるので、従来のように、2系統共に同
時にスペアセルと交換するのではなく、副ワード線2に
ついては、1本づつスペアセルと交換することができ
る。
【0091】
【発明の効果】以上のように、本発明のリダンダンシ回
路装置は、ワード線方向の選択を主ワード線と、ワード
線方向に複数セクションに分割した副ワード線とにより
行う二重ワード線方式のメモリ、または1つのセクショ
ン内で、1つの主ワード線に複数の副ワード線ドライバ
が接続されている変調二重ワード線方式のメモリにおい
て、不良セルとスペアセルとの交換を、副ワード線ごと
に行うように構成したので、主ワード線までスペアと交
換する方式に比較して、リダンダンシの効率が飛躍的に
向上し、メモリチップの救済率を大幅に向上させ、経済
的なメモリチップを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のリダンダンシ回路装置の回
路図である。
【図2】本発明の実施例2のリダンダンシ回路装置の回
路図である。
【図3】本発明の実施例3のリダンダンシ回路装置の回
路図である。
【図4】本発明の実施例4のリダンダンシ回路装置の回
路図である。
【図5】従来のリダンダンシ回路装置の第1の例の回路
図である。
【図6】図5の構成のリダンダンシプログラム回路の構
成を示す回路図である。
【図7】従来のリダンダンシ回路装置の第2の例の回路
図である。
【符号の説明】
1 主ワード線 2 副ワード線 3 スペア主ワード線 4 スペア副ワード線 5,29,33 ノア回路 6,8,9,22,30,27,28,34 ノット回
路 7 ナンド回路 11 アドレス入力端子 12 アドレス入力回路 13 ロウパーシャルデコーダ 14 リダンダンシプログラム回路 15 主ワード線ドライバ 16 副ワード線ドライバ 17 スペア主ワード線ドライバ 18 スペア副ワード線ドライバ 19 カラムパーシャルデコーダ 21 トランスファゲート 23,31,40 ヒューズ 24 ヒューズ回路 25 不良アドレスプログラム回路 26 プログラム部 32 スペア副ワード線ドライバ 35 PMOSトランジスタ 36 電源線 37 NMOSトランジスタ 38 信号線 39 プルアップ回路 41 リダンダンシ回路 42 セクションデコーダ 110 セクションデコーダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のノーマルセルセクションを有するノ
    ーマルセル領域と、複数のスペアセルセクションを有す
    るスペアセル領域とを有し、前記各ノーマル及びスペア
    セルセクションにおけるノーマル及びスペアメモリセル
    の選択は、前記各ノーマル及びスペアセルセクションに
    共通のノーマル及びスペア主ワード線と、前記各ノーマ
    ル及びスペアセルセクション毎のノーマル及びスペア副
    ワード線とによって行う二重ワード線方式のメモリ装置
    としてのリダンダンシ回路装置において、 アドレス手段からの出力によって選択した第1のメモリ
    領域に不良セルがあった場合にこれをプログラムするプ
    ログラム手段と、 前記アドレス手段と、前記プログラム手段の出力に基づ
    いて、スペアセルを有する第2のメモリ領域を選択する
    スペア副ワード線を選択すると共に第1のメモリ領域を
    選択する副ワード線を非選択とする制御手段と、 を備えることを特徴とするリダンダンシ回路装置。
  2. 【請求項2】前記各ノーマル及びスペア副ワード線は、
    前記各ノーマル及びスペア主ワード線の信号と、ノーマ
    ル及びスペアセルセクション選択信号とによって動作す
    るノーマル及びスペア副ワード線ドライバによって駆動
    される、請求項1記載のリダンダンシ回路装置。
  3. 【請求項3】前記ノーマル副ワード線とスペア副ワード
    線が複数のブロックごとに選択され、前記制御手段が、
    ブロック単位でノーマル副ワード線を非選択にすると共
    にスペア副ワード線を選択とする、請求項1又は2のリ
    ダンダンシ回路装置。
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