JPH07220295A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH07220295A
JPH07220295A JP1170294A JP1170294A JPH07220295A JP H07220295 A JPH07220295 A JP H07220295A JP 1170294 A JP1170294 A JP 1170294A JP 1170294 A JP1170294 A JP 1170294A JP H07220295 A JPH07220295 A JP H07220295A
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focus
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error signal
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Shigeaki Wachi
滋明 和智
Takeshi Funabashi
武 船橋
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】記録再生動作をしない場合にレーザ光の連続的
照射による温度上昇によって記録膜が劣化するのを防止
すると共に、記録再生動作が可能となるまでの時間を短
縮化できる光ディスク装置を提供する。 【構成】検出回路13からのトラッキングエラー信号E
tをスイッチ14のa側に供給する。スイッチ14のb
側にはランダム信号Sra等を供給する。スイッチ14
を、記録再生時はa側に接続し、記録も再生も行わない
場合にはb側に接続する。スイッチ14の出力信号をト
ラッキングエラー信号としてサーボ回路16に供給す
る。記録も再生も行わない場合、ランダム信号Sra等に
基づいてトラッキングサーボが行われ、トラッキングア
クチュエータはラジアル方向に振れる。レーザ光がフォ
ーカス状態で光磁気ディスク2の記録膜に照射される場
合であっても、同一トラックが連続的に照射されること
がなく、記録膜の温度上昇による劣化を防止し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、記録可能な光ディス
クの記録膜にレーザ光を照射して記録または再生を行う
光磁気ディスク装置等の光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、光磁気ディスク装置をコンピュ
ータの外部記憶装置として使用することが提案されてい
る。この種の光磁気ディスク装置では、記録再生(書き
込み/読み出し)の動作を行わないときにフォーカスサ
ーボを一度オフにすると再引き込みに2〜3秒程度要す
ること等の理由から、フォーカスサーボおよびトラッキ
ングサーボが行われるスチル動作を行うようにされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したスチル動作で
は、同一トラックにレーザ光がフォーカス状態で連続的
に照射されるため、光磁気ディスクの記録膜の温度が上
昇する。記録膜の温度上昇が繰り返し行なわれると、記
録膜の劣化によって記録特性が劣化し、例えば記録され
たデータの破壊等が生じる問題点があった。
【0004】そこで、この発明は、記録再生動作をしな
い場合にレーザ光が同一トラックにフォーカス状態で連
続的に照射されないようにして記録膜の劣化を防止する
と共に、記録再生動作が可能となるまでの時間を短縮化
できる光ディスク装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る光ディ
スク装置は、記録可能な光ディスクの記録膜にレーザ光
を照射して記録または再生を行う光ディスク装置におい
て、記録も再生も行わない場合にトラッキングアクチュ
エータをラジアル方向に振るトラッキング制御手段を備
えるものである。
【0006】例えばトラッキング制御手段は、トラッキ
ングエラー信号の代わりにランダム信号を使用すること
でトラッキングアクチュエータをラジアル方向に振るも
のである。
【0007】また例えば、トラッキング制御手段は、ト
ラッキングエラー信号の代わりに光ディスクの回転周期
とは非同期の周期信号を使用することでトラッキングア
クチュエータをラジアル方向に振るものである。
【0008】第2の発明に係る光ディスク装置は、記録
可能な光ディスクの記録膜にレーザ光を照射して記録ま
たは再生を行う光ディスク装置において、記録も再生も
行わない場合にフォーカスアクチュエータを移動させて
デフォーカス状態とするフォーカス制御手段を備えるも
のである。
【0009】例えば、フォーカス制御手段は、フォーカ
スエラー信号に所定のオフセット信号を加算することで
フォーカスアクチュエータを移動させる。
【0010】また例えば、非点収差法によるフォーカス
エラー信号を得るための第1および第2の光検出部を有
し、第2の光検出部の面積は上記第1の光検出部の面積
より大きくされ、フォーカス制御手段は、第1の光検出
部より得られるフォーカスエラー信号の代わりに第2の
光検出部より得られるフォーカスエラー信号を使用する
と共に、このフォーカスエラー信号に所定のオフセット
信号を加算することでフォーカスアクチュエータを移動
させる。第1の光検出部は例えば第2の光検出部の一部
で構成される。
【0011】第3の発明に係る光ディスク装置は、記録
可能な光ディスクの記録膜にレーザ光を照射して記録ま
たは再生を行う光ディスク装置において、フォーカスア
クチュエータの所定位置からの変位を検出する変位検出
手段を備え、記録も再生も行わない場合にフォーカスエ
ラー信号の代わりに変位検出手段の出力信号を使用する
と共に、レーザ光の発光を停止するものである。
【0012】
【作用】第1の発明においては、記録も再生も行わない
場合にトラッキングアクチュエータをランダム信号、周
期信号等を用いてラジアル方向に振るものであり、レー
ザ光がフォーカス状態で記録膜に照射される場合であっ
ても、例えば同一トラックが連続的に照射されるもので
なく、記録膜の温度上昇による劣化を防止することが可
能となる。また、記録も再生も行わない場合にフォーカ
スサーボをオフにする必要がなく、記録または再生の動
作が可能となるまでの時間を短縮化することが可能とな
る。
【0013】第2の発明においては、記録も再生も行わ
ない場合に例えばフォーカスエラー信号に所定のオフセ
ット信号を加算することでフォーカスアクチュエータを
移動させてデフォーカス状態とするものであり、レーザ
光はデフォーカス状態で記録膜に照射されるため、仮え
同一トラックが連続的に照射されても記録膜の温度上昇
による劣化を防止することが可能となる。また、記録も
再生も行わない場合にフォーカスサーボをオフにするも
のでなく、フォーカスエラー信号に加算されるオフセッ
ト信号を除くことで即座にフォーカス状態にでき、記録
または再生の動作が可能となるまでの時間を短縮化する
ことが可能となる。
【0014】ここで、記録または再生の動作時には面積
の小さな第1の光検出部より得られる非点収差法による
フォーカスエラー信号を使用することで、高精度のフォ
ーカスエラー信号を得ることができ、フォーカスサーボ
の精度を上げることが可能となる。一方、記録も再生も
行わない場合に面積の大きな第2の光検出部より得られ
る非点収差法によるフォーカスエラー信号を使用するこ
とで、フォーカスサーボの制御範囲を拡大することが可
能となり、デフォーカス量を大きくでき、記録膜の温度
上昇による劣化をより完全に防止することが可能とな
る。また、第1の光検出部を第2の光検出部の一部で構
成することで、光検出部を効率よく利用でき、かつ安価
に構成することが可能となる。
【0015】第3の発明においては、記録も再生も行わ
ない場合にはレーザ光の発光を停止するものであり、記
録膜の温度上昇による劣化を防止することが可能とな
る。また、フォーカスエラー信号の代わりに変位検出手
段の出力信号を使用するものであり、フォーカスアクチ
ュエータを例えばフォーカス状態の位置に保持しておく
ことが可能となり、記録または再生の動作を行う場合に
即座にフォーカス状態にでき、記録または再生の動作が
可能となるまでの時間を短縮化することが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明の第1
実施例について説明する。本例は光磁気ディスク装置に
適用した例であって、サーボ方式がサンプルサーボ方式
の例である。
【0017】図において、1はスピンドルモータであ
り、光磁気ディスク2はモータ1でもって角速度一定で
回転駆動される。
【0018】また、図示しないホストコンピュータから
の記録データはコントローラ3およびデータバッファ4
を介してエンコーダ/デコーダ5に供給され、エンコー
ド処理(誤り訂正符号の付加や変調等)が行なわれる。
このエンコーダ/デコーダ5の動作はコントローラ3に
よって制御される。
【0019】エンコーダ/デコーダ5より出力される記
録データ(変調データ)は外部磁界発生用の磁気ヘッド
6のドライブ回路7に供給される。これにより、磁気ヘ
ッド6より記録データに応じた磁界が発生され、光学ヘ
ッド8からのレーザビームとの共働でもって光磁気ディ
スク2のデータ領域に記録データが光磁気記録される。
【0020】図2は、光学ヘッド8の構成例を示してい
る。101は半導体レーザであり、この半導体レーザ1
01からのレーザ光はコリメータレンズ102、ビーム
断面整形レンズ103、偏光ビームスプリッタ104、
ミラー105および対物レンズ106を介して光磁気デ
ィスク2の記録膜に照射される。この光磁気ディスク2
からの反射光は、対物レンズ106、ミラー105およ
び偏光ビームスプリッタ104を介して偏光ビームスプ
リッタ107に入射される。そして、偏光ビームスプリ
ッタ107を透過する光は集光レンズ108およびシリ
ンドリカルレンズ109を介して光検出器110に入射
される。
【0021】また、偏光ビームスプリッタ107で反射
される光は1/2波長板111で45°だけ偏光面が回
転された後に集光レンズ112を介して偏光ビームスプ
リッタ113に入射される。この偏光ビームスプリッタ
113を透過する光(p偏光)は光検出器114に入射
され、偏光ビームスプリッタ113で反射される光(s
偏光)は光検出器115に入射される。
【0022】図1に戻って、光学ヘッド8の光検出器1
14,115の出力信号は加算器9に供給されて加算さ
れる。加算器9より出力される加算信号(RF信号)は
光磁気ディスク2のピット部より反射光が得られる期間
にあっては記録データに対応した信号となる。
【0023】図3はサンプルサーボ方式におけるセクタ
ーフォーマットを示しており、最初にヘッダー部が配さ
れ、続いて複数のデータ部が配されて構成される。ヘッ
ダー部および各データ部の先頭にはサーボバイトSBが
設けられ、このサーボバイトSBの部分にクロックピッ
トやウォブルピットがプリフォーマットされる。また、
ヘッダー部にはセクターマーク、セクターアドレス、ト
ラックアドレスの信号が記録されるが、これらの信号も
ピットでプリフォーマットされる。
【0024】加算器10の出力信号はクロック再生回路
11に供給され、サーボバイトSBの部分のクロックピ
ットやウォブルピットの再生信号に基づいてクロックC
Kが再生される。このクロックCKは各部でシステムク
ロックとして使用される。また、加算器10の出力信号
はアドレスデコーダ12に供給され、ヘッダー部の再生
信号よりアドレスデータADが得られる。このアドレス
データADはコントローラ3に供給され、記録または再
生の際のアクセス制御に利用される。
【0025】また、加算器10の出力信号はトラッキン
グエラー検出回路13に供給され、サーボバイトSBの
部分のウォブルピットの再生信号に基づいてトラッキン
グエラー信号Etが検出される。このトラッキングエラ
ー信号Etは切換スイッチ14のa側の固定端子に供給
される。切換スイッチ14のb側の固定端子には、信号
発生回路15で発生されるランダム信号Sraまたは正弦
波、三角波等の周期信号Scyが供給される。この場合、
周期信号Scyは光磁気ディスク2の回転周期とは非同期
のものとされる。
【0026】切換スイッチ14の切り換えは、コントロ
ーラ3の制御によって行なわれる。すなわち、記録また
は再生を行う際にはa側に接続されると共に、記録も再
生も行わない場合にはb側に接続される。切換スイッチ
14の出力信号はトラッキングエラー信号としてサーボ
回路16に供給される。また、光学ヘッド8の光検出器
110(図2参照)は、上述せずも4分割光検出器であ
り、各検出部の出力信号がフォーカスエラー検出回路1
7に供給される。このフォーカスエラー検出回路17で
は非点収差法によるフォーカスエラー信号Efが検出さ
れ、このフォーカスエラー信号Efはサーボ回路16に
供給される。
【0027】サーボ回路16の動作はコントローラ3で
制御される。このサーボ回路16によって光学ヘッド8
のトラッキングサーボおよびフォーカスサーボが行なわ
れると共に、アドレスデコーダ12より出力されるアド
レスデータAD等に基づいてシーク制御(ラジアル送り
制御)も行なわれる。
【0028】また、光学ヘッド8の光検出器114,1
15(図6参照)の出力信号は減算器18に供給されて
減算される。この減算器18より出力される減算信号
(MO信号)は、光磁気ディスク2の光磁気記録部より
反射光が得られる期間にあっては記録データに対応した
信号となる。減算器18の出力信号はデータ検出回路1
9に供給される。このデータ検出回路19では再生信号
の波形等化処理等が行われてデータ検出が行なわれる。
データ検出回路19で検出されたデータはエンコーダ/
デコーダ5に供給されてデコード処理(誤り訂正や復調
等)が行なわれる。そして、エンコーダ/デコーダ5よ
り出力される再生データはコントローラ3およびデータ
バッファ4を介してホストコンピュータに供給される。
【0029】本例は以上のように構成され、記録または
再生(書き込みまたは読み出し)を行う際には、切換ス
イッチ14がa側に接続され、トラッキングエラー検出
回路13で検出されるトラッキングエラー信号Etが切
換スイッチ14のa側を介してサーボ回路16に供給さ
れるため、このトラッキングエラー信号Etに基づいて
トラッキングサーボが良好に行なわれる。
【0030】一方、記録も再生も行わない場合には、切
換スイッチ14がb側に接続され、信号発生回路14よ
り出力されるランダム信号Sraまたは周期信号Scyが切
換スイッチ14のb側を介してサーボ回路16にトラッ
キングエラー信号として供給される。そのため、ランダ
ム信号Sraまたは周期信号Scyに基づいてトラッキング
サーボが行われることとなり、トラッキングアクチュエ
ータはラジアル方向に振れるように制御される。
【0031】したがって本例においては、記録または再
生を行わない場合にトラッキングアクチュエータがラン
ダム信号Sraまたは周期信号Scyに基づいてラジアル方
向に振れるように制御されるため、レーザ光がフォーカ
ス状態で光磁気ディスク2の記録膜に照射される場合で
あっても、例えば同一トラックが連続的に照射されるこ
とがなく、記録膜の温度上昇による劣化を防止すること
ができる。上述したように周期信号Scyを光磁気ディス
ク2の回転周期とは非同期のものとするのは、回転周期
と同期したものであるときは光磁気ディスク2の記録膜
の同一部分がレーザ光で連続的に照射されるおそれがあ
るためである。
【0032】また本例においては、記録も再生も行わな
い場合にフォーカスサーボをオフにするものでなく、記
録または再生を行うためにフォーカスサーチ動作等を経
る必要がなく、記録または再生が可能となるまでの時間
を短縮化することができる。
【0033】次に、図4を参照しながら、この発明の第
2実施例について説明する。この図4において、図1と
対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略
する。
【0034】図において、フォーカスエラー検出回路1
7で検出されるフォーカスエラー信号Efは加算器21
に供給される。また、この加算器21にはオフセット信
号V OFが接続スイッチ22を介して供給される。接続ス
イッチ22のオンオフはコントローラ3によって制御さ
れる。すなわち、記録または再生を行う際にはオフとさ
れると共に、記録も再生も行わない場合にはオンとされ
る。加算器21の出力信号はフォーカスエラー信号とし
てサーボ回路16に供給される。
【0035】また、トラッキングエラー検出回路13で
検出されるトラッキングエラー信号Etは切換スイッチ
23のa側の固定端子に供給される。この切換スイッチ
23のb側の固定端子は接地される。切換スイッチ23
の切り換えは、コントローラ3の制御によって行なわれ
る。すなわち、記録または再生を行う際にはa側に接続
されると共に、記録も再生も行わない場合にはb側に接
続される。切換スイッチ23の出力信号はトラッキング
エラー信号としてサーボ回路16に供給される。本例は
以上のように構成され、その他は図1の例と同様に構成
される。
【0036】本例において、記録または再生(書き込み
または読み出し)を行う際には、接続スイッチ22がオ
フとされるため、フォーカスエラー検出回路17で検出
されるフォーカスエラー信号Efがそのままサーボ回路
16に供給されるため、このフォーカスエラー信号Ef
に基づいてフォーカスサーボが良好に行なわれる。
【0037】一方、記録も再生も行わない場合には、接
続スイッチ22がオンとされるため、フォーカスエラー
信号Efにオフセット信号VOFを加算したものがサーボ
回路16にフォーカスエラー信号として供給される。そ
のため、光学ヘッド8はデフォーカス状態となる。
【0038】図5の実線はフォーカスエラー信号Efと
デフォーカス量との関係の一例を示している。対物レン
ズ106の開口率NA=0.5、レーザ光波長λ=78
0nmの場合、最もレーザ光が絞り込まれたときの記録
膜上のスポット径は1μm前後である(A点参照)。上
述したように接続スイッチ22をオンとしてフォーカス
エラー信号Efにオフセット信号VOFを加算することで
B点で動作させることができ、デフォーカス量は3〜5
μm程度となる。
【0039】したがって本例においては、記録も再生も
行わない場合には、レーザ光はデフォーカス状態で光磁
気ディスク2の記録膜に照射されるが、記録膜の温度上
昇はほぼデフォーカス量と逆比例するため、仮え同一ト
ラックが連続的に照射されても記録膜の温度上昇を少な
く抑えることができ、記録膜の温度上昇による劣化を防
止することができる。また、記録も再生も行わない場合
にフォーカスサーボをオフにするものでなく、接続スイ
ッチ22をオフとしてフォーカスエラー信号Efに加算
されるオフセット信号VOFを除くことで即座にフォーカ
ス状態に復帰させることができ、記録または再生の動作
が可能となるまでの時間を短縮化することができる。
【0040】なお、記録も再生も行わない場合には、切
換スイッチ23がb側に接続されて、サーボ回路16に
接地信号がトラッキングエラー信号として供給される。
これは、上述したようなデフォーカス状態では、トラッ
キングエラー検出回路13で検出されるトラッキングエ
ラー信号Etは極度にレベルが低くなって信頼性がほと
んどなくなるためである。
【0041】次に、図6を参照しながら、この発明の第
3実施例について説明する。この図6において、図4と
対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略
する。
【0042】図において、フォーカスエラー検出回路1
7で検出されるフォーカスエラー信号Efは切換スイッ
チ24のa側の固定端子に供給される。図7は、本例に
おける光学ヘッド8の光検出器110(図2参照)の構
成を示しており、光検出部A〜Dの出力信号SA〜SD
フォーカスエラー検出回路17に供給され、非点収差法
によるフォーカスエラー信号Efとして(SA+SC)−
(SB+SD)が得られる。このフォーカスエラー信号E
fは光検出部A〜Dの面積が小さいことから高精度のも
のとなる。
【0043】また、25もフォーカスエラー検出回路で
ある。このフォーカスエラー検出回路25には光学ヘッ
ド8の光検出器110を構成する光検出部A〜Hの出力
信号SA〜SHが供給され、非点収差法によるフォーカス
エラー信号Ef2として(SA+SC+SE+SG)−(SB
+SD+SF+SH)が得られる。このフォーカスエラー
信号Ef2は光検出部A〜Hの面積が大きいことから粗
精度のものとなる。
【0044】フォーカスエラー検出回路25で検出され
るフォーカスエラー信号Ef2は加算器26に供給され
る。また、この加算器26にはオフセット信号VOF2
接続スイッチ27を介して供給される。接続スイッチ2
7のオンオフはコントローラ3によって制御される。す
なわち、記録または再生を行う際にはオフとされると共
に、記録も再生も行わない場合にはオンとされる。
【0045】加算器26の出力信号は切換スイッチ24
のb側の固定端子に供給される。この切換スイッチ24
の切り換えは、コントローラ3の制御によって行なわれ
る。すなわち、記録または再生を行う際にはa側に接続
されると共に、記録も再生も行わない場合にはb側に接
続される。切換スイッチ24の出力信号はフォーカスエ
ラー信号としてサーボ回路16に供給される。本例は以
上のように構成され、その他は図4の例と同様に構成さ
れる。
【0046】本例において、記録または再生(書き込み
または読み出し)を行う際には、切換スイッチ24がa
側に接続されるため、フォーカスエラー検出回路17で
検出されるフォーカスエラー信号Efが切換スイッチ2
4のa側を介してサーボ回路16に供給されるため、こ
のフォーカスエラー信号Efに基づいてフォーカスサー
ボを精度よく行なうことができる。
【0047】一方、記録も再生も行わない場合には、切
換スイッチ24がb側に接続されると共に接続スイッチ
27がオンとされるため、フォーカスエラー信号Ef2
にオフセット信号VOF2を加算したものが切換スイッチ
24のb側を介してサーボ回路16にフォーカスエラー
信号として供給される。そのため、光学ヘッド8はデフ
ォーカス状態となる。
【0048】図5の破線はフォーカスエラー信号Ef2
とデフォーカス量との関係を示している。同図の実線で
示すフォーカスエラー信号Efとデフォーカス量との関
係と比較するとS字の範囲が広くなってフォーカスサー
ボの制御範囲が拡大することがわかる。したがって本例
においては、図4の例に比べてオフセット信号VOF2
よるデフォーカス量を大きくでき、レーザ光の照射によ
る記録膜の温度上昇による劣化をより完全に防止するこ
とができる。
【0049】また、記録も再生も行わない場合にフォー
カスサーボをオフにするものでなく、図4の例と同様に
即座にフォーカス状態に復帰させることができ、記録ま
たは再生の動作が可能となるまでの時間を短縮化するこ
とができる。この場合、接続スイッチ27をオフとして
フォーカスエラー信号Efに加算されるオフセット信号
OF2を除き、フォーカスエラー信号Ef2によるフォー
カスサーボでほぼフォーカス状態に復帰させた後に、切
換スイッチ24をa側に接続して、フォーカスエラー信
号Efによる高精度なフォーカスサーボを行われるよう
にする。
【0050】また本例においては、フォーカスエラー信
号Ef,Ef2を光検出器110の一部または全部の光
検出部の出力信号を使用して得るものであり、光検出部
を効率よく利用でき、かつ安価に構成することができ
る。なお、フォーカスエラー信号Ef,Ef2を得るた
めに面積を異にする別個の光検出器を配設するようにし
てもよい。
【0051】次に、図8を参照しながら、この発明の第
4実施例について説明する。この図8において、図4と
対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略
する。
【0052】図において、フォーカスエラー検出回路1
7で検出されるフォーカスエラー信号Efは切換スイッ
チ28のa側の固定端子に供給される。
【0053】また、29は光学ヘッド8に取り付けられ
たフォーカスアクチュエータの位置を検出するための位
置センサである。図9は、光学ヘッド8のフォーカスア
クチュエータの原理を示している。41は対物レンズ、
43はコイル枠(レンズホルダーも兼用)42に巻装さ
れたフォーカスコイル、44は鉄板等で構成されるヨー
ク、45はマグネットである。フォーカスコイル43に
駆動電流を流すことで、コイル枠42、従って対物レン
ズ41が光磁気ディスク2に対して垂直方向に駆動さ
れ、フォーカス調整が行なわれる。位置センサ29から
はフォーカスアクチュエータの位置、つまり対物レンズ
41の位置を示す信号Spが得られる。
【0054】図8に戻って、位置センサ29の出力信号
Spは減算器30に供給されて、基準信号Srに対する
差信号Ssが演算される。基準信号Srは、フォーカス
状態にあるときの位置センサ29の出力信号Spにほぼ
等しく設定される。したがって、減算器30で得られる
差信号Ssは、フォーカスアクチュエータのフォーカス
状態位置からの変位を示すものとなる。減算器30で得
られる差信号Ssは切換スイッチ28のb側の固定端子
に供給される。
【0055】切換スイッチ28の切り換えは、コントロ
ーラ3の制御によって行なわれる。すなわち、記録また
は再生を行う際にはa側に接続されると共に、記録も再
生も行わない場合にはb側に接続される。切換スイッチ
28の出力信号はフォーカスエラー信号としてサーボ回
路16に供給される。
【0056】また、本例では、図8に制御ラインを図示
せずも、記録も再生も行わないときはコントローラ3の
制御でもって光学ヘッド8を構成する半導体レーザ10
1(図2参照)からのレーザ光の発光が停止される。本
例は以上のように構成され、その他は図4の例と同様に
構成される。
【0057】本例において、記録または再生(書き込み
または読み出し)を行う際には、切換スイッチ28がa
側に接続されるため、フォーカスエラー検出回路17で
検出されるフォーカスエラー信号Efが切換スイッチ2
8のa側を介してサーボ回路16に供給されるため、こ
のフォーカスエラー信号Efに基づいてフォーカスサー
ボを良好に行なうことができる。
【0058】一方、記録も再生も行わない場合には、切
換スイッチ28がb側に接続されるため、減算器30よ
り出力される差信号Ssがサーボ回路16にフォーカス
エラー信号として供給されるため、フォーカスアクチュ
エータはほぼフォーカス状態位置に保持される。しか
し、上述したように記録も再生も行わない場合にはレー
ザ光の発光を停止しているので、レーザ光の照射による
記録膜の温度上昇による劣化を防止することができる。
【0059】また、フォーカスアクチュエータをほぼフ
ォーカス状態の位置に保持しておくことができるため、
記録または再生の動作を行う場合に即座にフォーカス状
態にでき、記録または再生の動作が可能となるまでの時
間を短縮化できる。記録または再生の動作を行う場合に
は切換スイッチ28をb側よりa側に切り換えることに
なるが、切り換え時点を厳密にしないと光磁気ディスク
2のディスク面にそり等があるために大きなデフォーカ
ス量で切換スイッチ28の切り換えが行われ、フォーカ
スエラー信号Efによるフォーカスサーボが困難となる
等の不都合がある。
【0060】このような不都合を回避するために、図1
0に示すような切換信号発生装置40からの切り換え信
号SWを使用すればよい。図において、フォーカスエラ
ー検出回路17(図8参照)で検出されるフォーカスエ
ラー信号Efは比較器41の正側端子に供給され、この
比較器41の負側端子は接地される。比較器41から
は、信号Efが正であるときはハイレベル「H」とな
り、信号Efが負であるときはローレベル「L」となる
信号が得られる。つまり、比較器41の出力信号は、フ
ォーカスエラー信号Efのゼロクロス点で立ち下がるあ
るいは立ち上がる信号となる。比較器41の出力信号は
Dフリップフロップ42のクロック端子に供給され、D
フリップフロップ42は比較器41の出力信号の例えば
立ち上がりタイミングで動作するようにされる。
【0061】また、加算器10(図8参照)より出力さ
れるRF信号はエンベロープ検波回路44に供給され
る。この検波回路44より出力されるエンベロープ信号
RFは比較器43の正側端子に供給される。比較器43
の負側端子には基準信号Vrefが供給される。比較器4
3からは、エンベロープ信号SRFが基準信号Vref以上
のときはハイレベル「H」となり、エンベロープ信号S
RFが基準信号Vrefより小さいときはローレベル「L」
となる。比較器43の出力信号はDフリップフロップ4
2のクリア端子CLRに供給される。Dフリップフロッ
プ42は比較器43の出力信号がローレベル「L」にあ
るときはクリア状態とされる。
【0062】以上の構成において、図11Aに示すよう
にフォーカスエラー信号Etが得られるとき、同図Bに
示すようにエンベロープ信号SRFが得られるため、Dフ
リップフロップ42からは同図Cに示すように時点t1
で立ち上がる切り換え信号SWが得られる。すなわち、
図8の切換スイッチ28を切り換え信号SWの立ち上が
り時点t1でb側よりa側に切り換えることで即座にフ
ォーカス状態にでき、記録または再生の動作が可能とな
るまでの時間を短縮化できることになる。例えば、光磁
気ディスク2の回転速度が3600rpmであるとき
は、60msec/1回転であるため、少なくとも60
msec以内にフォーカス状態にすることができる。
【0063】なお、上述実施例においては、光磁気ディ
スク装置に適用した例を述べたが、この発明は記録可能
な光ディスクの記録膜にレーザ光を照射して記録または
再生を行うその他の光ディスク装置に同様に適用して好
適なものとなる。
【0064】
【発明の効果】第1の発明によれば、記録も再生も行わ
ない場合にトラッキングアクチュエータをランダム信
号、周期信号等を用いてラジアル方向に振るものであ
り、レーザ光がフォーカス状態で記録膜に照射される場
合であっても、例えば同一トラックが連続的に照射され
るものでなく、記録膜の温度上昇による劣化を防止する
ことができる。また、記録も再生を行わない場合にフォ
ーカスサーボをオフにする必要がなく、記録または再生
の動作が可能となるまでの時間を短縮化することができ
る。
【0065】第2の発明によれば、記録も再生も行わな
い場合に例えばフォーカスエラー信号に所定のオフセッ
ト信号を加算することでフォーカスアクチュエータを移
動させてデフォーカス状態とするものであり、レーザ光
はデフォーカス状態で記録膜に照射されるため、仮え同
一トラックが連続的に照射されても記録膜の温度上昇に
よる劣化を防止することができる。また、記録も再生も
行わない場合にフォーカスサーボをオフにするものでな
く、フォーカスエラー信号に加算されるオフセット信号
を除くことで即座にフォーカス状態にでき、記録または
再生の動作が可能となるまでの時間を短縮化することが
できる。
【0066】ここで、記録または再生の動作時には面積
の小さな第1の光検出部より得られる非点収差法による
フォーカスエラー信号を使用することで、高精度のフォ
ーカスエラー信号を得ることができ、フォーカスサーボ
の精度を上げることができる。一方、記録も再生も行わ
ない場合に面積の大きな第2の光検出部より得られる非
点収差法によるフォーカスエラー信号を使用すること
で、フォーカスサーボの制御範囲を拡大でき、デフォー
カス量を大きくして記録膜の温度上昇による劣化をより
完全に防止することができる。また、第1の光検出部を
第2の光検出部の一部で構成することで、光検出部を効
率よく利用でき、かつ安価に構成することができる。
【0067】第3の発明によれば、記録も再生も行わな
い場合にはレーザ光の発光を停止するものであり、記録
膜の温度上昇による劣化を防止することができる。ま
た、フォーカスエラー信号の代わりに変位検出手段の出
力信号を使用するものであり、フォーカスアクチュエー
タを例えばフォーカス状態の位置に保持しておくことが
でき、記録または再生の動作を行う場合に即座にフォー
カス状態にでき、記録または再生の動作が可能となるま
での時間を短縮化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る光ディスク装置の第1実施例を
示す構成図である。
【図2】光学ヘッドの構成例を示す図である。
【図3】セクターフォーマット(サンプルサーボ方式)
を示す図である。
【図4】この発明に係る光ディスク装置の第2実施例を
示す構成図である。
【図5】エラー電圧とデフォーカス量との関係を示す図
である。
【図6】この発明に係る光ディスク装置の第3実施例を
示す構成図である。
【図7】フォーカスエラー検出用の光検出器の光検出部
を示す図である。
【図8】この発明に係る光ディスク装置の第4実施例を
示す構成図である。
【図9】フォーカスアクチュエータの原理構成図であ
る。
【図10】切換信号発生装置を示す構成図である。
【図11】切換信号発生装置の動作波形を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 スピンドルモータ 2 光磁気ディスク 3 コントローラ 5 エンコーダ/デコーダ 6 磁気ヘッド 8 光学ヘッド 10,21,26 加算器 11 クロック再生回路 12 アドレスデコーダ 13 トラッキングエラー検出回路 14,23,24,28 切換スイッチ 15 信号発生回路 16 サーボ回路 17,25 フォーカスエラー検出回路 18,30 減算器 19 データ検出回路 22,27 接続スイッチ 29 位置センサ 40 切り換え信号発生装置 41,43 比較器 42 Dフリップフロップ 44 エンベロープ検波回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録可能な光ディスクの記録膜にレーザ
    光を照射して記録または再生を行う光ディスク装置にお
    いて、 上記記録も再生も行わない場合にトラッキングアクチュ
    エータをラジアル方向に振るトラッキング制御手段を備
    えることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 上記トラッキング制御手段は、トラッキ
    ングエラー信号の代わりにランダム信号を使用すること
    で上記トラッキングアクチュエータをラジアル方向に振
    ることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 上記トラッキング制御手段は、トラッキ
    ングエラー信号の代わりに上記光ディスクの回転周期と
    は非同期の周期信号を使用することで上記トラッキング
    アクチュエータをラジアル方向に振ることを特徴とする
    請求項1記載の光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 記録可能な光ディスクの記録膜にレーザ
    光を照射して記録または再生を行う光ディスク装置にお
    いて、 上記記録も再生も行わない場合にフォーカスアクチュエ
    ータを移動させてデフォーカス状態とするフォーカス制
    御手段を備えることを特徴とする光ディスク装置。
  5. 【請求項5】 上記フォーカス制御手段は、フォーカス
    エラー信号に所定のオフセット信号を加算することで上
    記フォーカスアクチュエータを移動させることを特徴と
    する請求項4記載の光ディスク装置。
  6. 【請求項6】 非点収差法によるフォーカスエラー信号
    を得るための第1および第2の光検出部を有し、上記第
    2の光検出部の面積は上記第1の光検出部の面積より大
    きくされ、 上記フォーカス制御手段は、上記第1の光検出部より得
    られるフォーカスエラー信号の代わりに上記第2の光検
    出部より得られるフォーカスエラー信号を使用すると共
    に、このフォーカスエラー信号に所定のオフセット信号
    を加算することで上記フォーカスアクチュエータを移動
    させることを特徴とする請求項4記載の光ディスク装
    置。
  7. 【請求項7】 上記第1の光検出部は上記第2の光検出
    部の一部で構成されることを特徴とする請求項6記載の
    光ディスク装置。
  8. 【請求項8】 記録可能な光ディスクの記録膜にレーザ
    光を照射して記録または再生を行う光ディスク装置にお
    いて、 フォーカスアクチュエータの所定位置からの変位を検出
    する変位検出手段を備え、 上記記録も再生も行わない場合にフォーカスエラー信号
    の代わりに上記変位検出手段の出力信号を使用すると共
    に、上記レーザ光の発光を停止することを特徴とする光
    ディスク装置。
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