JPH07217790A - 解離可能な迅速接続継手のための保護キャップ - Google Patents
解離可能な迅速接続継手のための保護キャップInfo
- Publication number
- JPH07217790A JPH07217790A JP6320646A JP32064694A JPH07217790A JP H07217790 A JPH07217790 A JP H07217790A JP 6320646 A JP6320646 A JP 6320646A JP 32064694 A JP32064694 A JP 32064694A JP H07217790 A JPH07217790 A JP H07217790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective cap
- opening
- retaining
- casing
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L2201/00—Special arrangements for pipe couplings
- F16L2201/20—Safety or protective couplings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 解離可能な迅速接続継手のための保護キャッ
プにおいて、意図せざる作用を保持部材上で完全に阻止
することができ、かつ同時に要求がある場合には継手の
開口へのアクセスが実現できるようにすることにある。
更に保持部材を保持リブに係止するための音響的な確認
の外に、確実な閉鎖のための光学的な確認も行うことが
できるようにする。 【構成】 そのため継手ケーシング（１）に被せ嵌め可
能な保護キャップ（４）が、その保護位置において、ば
ね部材によって継手ケーシング（１）の背面側端部に支
持されており、かつ前記保持部材を押し込むために前記
開口（９）を露出させることができるまで、ばね力に抗
して押し戻し可能である。
プにおいて、意図せざる作用を保持部材上で完全に阻止
することができ、かつ同時に要求がある場合には継手の
開口へのアクセスが実現できるようにすることにある。
更に保持部材を保持リブに係止するための音響的な確認
の外に、確実な閉鎖のための光学的な確認も行うことが
できるようにする。 【構成】 そのため継手ケーシング（１）に被せ嵌め可
能な保護キャップ（４）が、その保護位置において、ば
ね部材によって継手ケーシング（１）の背面側端部に支
持されており、かつ前記保持部材を押し込むために前記
開口（９）を露出させることができるまで、ばね力に抗
して押し戻し可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、環状の保持リブを備え
た管状の差込み部分と、別個の保持部材のための受容室
を備えた円筒形の継手ケーシングとから成っている、流
体導管を接続するための解離可能な迅速接続継手の保護
キャップであって、前記保持部材は差込み部分の差込み
後保持リブの背後に係合するために半径方向内方に向け
られてばね弾性的に付勢可能な保持縁部を有しており、
更に保持部材は、継手ケーシングの円筒形外壁内の開口
を貫通して前記受容室内に挿入可能であり、かつ差込み
部分の解離のためには外方から開口を通して押し込み可
能である形式のものに関する。
た管状の差込み部分と、別個の保持部材のための受容室
を備えた円筒形の継手ケーシングとから成っている、流
体導管を接続するための解離可能な迅速接続継手の保護
キャップであって、前記保持部材は差込み部分の差込み
後保持リブの背後に係合するために半径方向内方に向け
られてばね弾性的に付勢可能な保持縁部を有しており、
更に保持部材は、継手ケーシングの円筒形外壁内の開口
を貫通して前記受容室内に挿入可能であり、かつ差込み
部分の解離のためには外方から開口を通して押し込み可
能である形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明は、ドイツ国特許第４３ ００
０３７号明細書に由来しており、該明細書は有利には、
自動車の燃料導管のための差込み接続部を対象にしてい
る。ここに使用されている迅速継手には安全性に関する
高い要求が課せられている。つまり迅速継手は両継手部
分を差し込んで組み立てる際安全かつ確実に閉ぢること
ができ、予測されえない様な外力が保持リングに作用し
てもそれ自体では開放できないようになっていなければ
ならない。
０３７号明細書に由来しており、該明細書は有利には、
自動車の燃料導管のための差込み接続部を対象にしてい
る。ここに使用されている迅速継手には安全性に関する
高い要求が課せられている。つまり迅速継手は両継手部
分を差し込んで組み立てる際安全かつ確実に閉ぢること
ができ、予測されえない様な外力が保持リングに作用し
てもそれ自体では開放できないようになっていなければ
ならない。
【０００３】閉鎖の確実性に関しては係止機構が目視不
能であるため、組立者は第１に触覚と聴覚とに頼ること
になる。組立者は、差込み部分を押し込む際保持部材の
保持縁部が保持リブの後方に係止したかどうかを、その
指で感知することができる。また係止の際の騒音を普通
の形式で良好に聴くことができる。しかしこの両者は主
観点な感覚であって、震動又は大きな空間騒音によって
見逃がされるおそれがあり、そのため組立者はこの形式
に１００％頼ることはできない。
能であるため、組立者は第１に触覚と聴覚とに頼ること
になる。組立者は、差込み部分を押し込む際保持部材の
保持縁部が保持リブの後方に係止したかどうかを、その
指で感知することができる。また係止の際の騒音を普通
の形式で良好に聴くことができる。しかしこの両者は主
観点な感覚であって、震動又は大きな空間騒音によって
見逃がされるおそれがあり、そのため組立者はこの形式
に１００％頼ることはできない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、保護キャップを改良して、この種の意図せざる作用
を保持部材上で完全に阻止することができ、かつ同時に
要求がある場合には継手の開口へのアクセスが実現でき
るようにすることにある。更に別の課題は、保護キャッ
プを改良して、保持部材を保持リブに係止するための音
響的な確認の外に、確実な閉鎖のための光学的な確認も
行うことができるようにすることにある。
は、保護キャップを改良して、この種の意図せざる作用
を保持部材上で完全に阻止することができ、かつ同時に
要求がある場合には継手の開口へのアクセスが実現でき
るようにすることにある。更に別の課題は、保護キャッ
プを改良して、保持部材を保持リブに係止するための音
響的な確認の外に、確実な閉鎖のための光学的な確認も
行うことができるようにすることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、継手ケーシ
ングに被せ嵌め可能な保護キャップが、その保護位置に
おいて、ばね部材によって継手ケーシングの背面側端部
に支持されており、かつ前記保持部材を押し込むために
前記開口を露出させることができるまで、ばね力に抗し
て押し戻し可能であることによって、上記課題を解決す
ることができた。更に請求項２以下には本発明のために
必須な別の特徴が述べられている。
ングに被せ嵌め可能な保護キャップが、その保護位置に
おいて、ばね部材によって継手ケーシングの背面側端部
に支持されており、かつ前記保持部材を押し込むために
前記開口を露出させることができるまで、ばね力に抗し
て押し戻し可能であることによって、上記課題を解決す
ることができた。更に請求項２以下には本発明のために
必須な別の特徴が述べられている。
【０００６】つまり請求項２に基く継手の構成にあって
は、保護キャップを支持リング及びばねウエブと共にプ
ラスチックから１体に製造することができる。請求項３
によれば、保護キャップの受容ケーシングへの不動な固
定がカバー位置において行われており、また請求項４に
よれば、保持部材を保持リブに確実に固定するため目視
可能な管理と作動とが実現されている。
は、保護キャップを支持リング及びばねウエブと共にプ
ラスチックから１体に製造することができる。請求項３
によれば、保護キャップの受容ケーシングへの不動な固
定がカバー位置において行われており、また請求項４に
よれば、保持部材を保持リブに確実に固定するため目視
可能な管理と作動とが実現されている。
【０００７】
【実施例】図面には本発明の保護キャップを備えた迅速
接続継手の２つの実施例が図示されており、次にこれを
詳しく説明する。
接続継手の２つの実施例が図示されており、次にこれを
詳しく説明する。
【０００８】図面に図示された迅速接続継手は、円筒形
の継手ケーシング１０と、環状の保持リブ３を備えた管
状の差込み部分２と、継手ケーシング１に被せ嵌め可能
で、ばね部材５によって継手ケーシング１の背面側端部
に支えられる保護キャップ４とから成っている。
の継手ケーシング１０と、環状の保持リブ３を備えた管
状の差込み部分２と、継手ケーシング１に被せ嵌め可能
で、ばね部材５によって継手ケーシング１の背面側端部
に支えられる保護キャップ４とから成っている。
【０００９】図１に図示された継手ケーシング１は、差
込み部分２のための受容領域６と、接続されるべき流体
導管１６のための導管接続部７とから成っている。その
場合受容領域６は、前方領域６′と段付きされた外径を
備えている後方領域６″とに分割されている。この後方
領域６″の端部の直前に半径方向の環状溝８が設けられ
ている。
込み部分２のための受容領域６と、接続されるべき流体
導管１６のための導管接続部７とから成っている。その
場合受容領域６は、前方領域６′と段付きされた外径を
備えている後方領域６″とに分割されている。この後方
領域６″の端部の直前に半径方向の環状溝８が設けられ
ている。
【００１０】継手ケーシング１は、ドイツ国特許第４３
００ ０３７号明細書に詳しく述べられているよう
に、詳細には図示されていない別個の保持部材のための
受容室を備えた領域６′に、半径方向で内方に向いてば
ね弾性的に付勢可能である保持縁部を有しており、該保
持縁部は差込み部分２の押込み後保持リブ３を後方で係
止するために形成されている。
００ ０３７号明細書に詳しく述べられているよう
に、詳細には図示されていない別個の保持部材のための
受容室を備えた領域６′に、半径方向で内方に向いてば
ね弾性的に付勢可能である保持縁部を有しており、該保
持縁部は差込み部分２の押込み後保持リブ３を後方で係
止するために形成されている。
【００１１】この例では保持部材１０が継手ケーシング
１の円筒形外壁内の開口９を貫通して受容室内に挿入可
能であり、かつ差込み部分２を解離するため押圧部材を
介して圧縮可能であり、更に保持縁部は、保持リブ３が
もはやロックしえないように、半径方向に分離可能であ
る。
１の円筒形外壁内の開口９を貫通して受容室内に挿入可
能であり、かつ差込み部分２を解離するため押圧部材を
介して圧縮可能であり、更に保持縁部は、保持リブ３が
もはやロックしえないように、半径方向に分離可能であ
る。
【００１２】図２に図示された保護キャップ４は、半径
方向で内方に向って段付きされたストッパリング１２を
有する円筒形リング１１から成り、該円筒形リング１１
は螺旋状に形成されたばねウエブ５を介して支持リング
１３に１体に結合されている。円筒形リング１１の内径
は、該リング１１が矢印Ｐの方向で前方受容領域６′の
上方にまで継手ケーシング１上に被せ嵌めできるように
割り当てられている。
方向で内方に向って段付きされたストッパリング１２を
有する円筒形リング１１から成り、該円筒形リング１１
は螺旋状に形成されたばねウエブ５を介して支持リング
１３に１体に結合されている。円筒形リング１１の内径
は、該リング１１が矢印Ｐの方向で前方受容領域６′の
上方にまで継手ケーシング１上に被せ嵌めできるように
割り当てられている。
【００１３】同じ様にストッパリング１２の内径は該ス
トッパリング１２が第２の受容領域６″の外套面の上方
をより大きな直径の受容領域６′のストッパ面１４にま
で滑動できるように割り当てられている。この位置にお
いて支持リング１３は、その内方に向いている係止縁部
１５によって受容領域６″の溝８に係止し、その場合ば
ねウエブ５は領域６″の外套面の周辺に螺旋状に位置し
ている（図３）。
トッパリング１２が第２の受容領域６″の外套面の上方
をより大きな直径の受容領域６′のストッパ面１４にま
で滑動できるように割り当てられている。この位置にお
いて支持リング１３は、その内方に向いている係止縁部
１５によって受容領域６″の溝８に係止し、その場合ば
ねウエブ５は領域６″の外套面の周辺に螺旋状に位置し
ている（図３）。
【００１４】差込み部分２を継手ケーシング１内に押し
込んだ後（矢印方向Ｅ）、図示されていない保持部材が
保持リブ３の後方に係止して継手が閉鎖される（図
５）。再び開放しようとする場合には、先づ保護キャッ
プ４を矢印“Ｚ”の方向でばねウエブ５の閉鎖力に抗し
て押し戻し、開口９が露出できるようにする。その後互
いに向い合って位置する押圧プレートを圧縮し、それに
よって保持部材を開放して保持リングを自由解放する。
最後に両継手半部１及び２を矢印“Ｏ”の方向に引き離
す。
込んだ後（矢印方向Ｅ）、図示されていない保持部材が
保持リブ３の後方に係止して継手が閉鎖される（図
５）。再び開放しようとする場合には、先づ保護キャッ
プ４を矢印“Ｚ”の方向でばねウエブ５の閉鎖力に抗し
て押し戻し、開口９が露出できるようにする。その後互
いに向い合って位置する押圧プレートを圧縮し、それに
よって保持部材を開放して保持リングを自由解放する。
最後に両継手半部１及び２を矢印“Ｏ”の方向に引き離
す。
【００１５】図７乃至図１１には迅速接続継手の別の実
施例が図示されており、その際図７に基く継手ケーシン
グは図１に基く継手ケーシング１と同じ様な構造形式を
有している。これに対し図８に図示された保護キャップ
４′は、保護リング１１の端面に付加的に、直径方向で
互いに向い合って位置する軸線平行な複数の支持ピン１
７を有しており、一方図９に基く差込み部分２′には、
保持リブ３の後方の差込み方向に間隔“ａ”を置いてフ
ランジ１８が１体成形されている。このフランジ１８の
外径及び支持ピン１７は、継手を閉鎖する際保護キャッ
プ４′が若干押し戻されうるように割り当てられてい
て、押圧プレートが開口９内で所定の幅“ｂ”内で直視
できるようになっている。従って組立者は確実かつ安全
に継手を閉ぢることができる。この場合保持部材に継手
ケーシングとは別の色を着色しておくと好都合である。
こうすることによって目視検査が簡素化される。
施例が図示されており、その際図７に基く継手ケーシン
グは図１に基く継手ケーシング１と同じ様な構造形式を
有している。これに対し図８に図示された保護キャップ
４′は、保護リング１１の端面に付加的に、直径方向で
互いに向い合って位置する軸線平行な複数の支持ピン１
７を有しており、一方図９に基く差込み部分２′には、
保持リブ３の後方の差込み方向に間隔“ａ”を置いてフ
ランジ１８が１体成形されている。このフランジ１８の
外径及び支持ピン１７は、継手を閉鎖する際保護キャッ
プ４′が若干押し戻されうるように割り当てられてい
て、押圧プレートが開口９内で所定の幅“ｂ”内で直視
できるようになっている。従って組立者は確実かつ安全
に継手を閉ぢることができる。この場合保持部材に継手
ケーシングとは別の色を着色しておくと好都合である。
こうすることによって目視検査が簡素化される。
【００１６】継手の開放は図６に基く前述の実施例の場
合と同じ様に行われる。つまり保護キャップは、開口９
が自由解放されるようになるまで、これを押し戻すこと
ができる。その後向い合って位置する押圧プレートを圧
縮して、保持リブ３を自由解放しかつ差込み部分２を引
き離すことができる。
合と同じ様に行われる。つまり保護キャップは、開口９
が自由解放されるようになるまで、これを押し戻すこと
ができる。その後向い合って位置する押圧プレートを圧
縮して、保持リブ３を自由解放しかつ差込み部分２を引
き離すことができる。
【図１】保持部材が組み込まれた受容ケーシングの図で
ある。
ある。
【図２】保護キャップの実施例の断面図である。
【図３】保護キャップが載設されて流体導管に接続され
ている受容ケーシングの図である。
ている受容ケーシングの図である。
【図４】流体導管に接続されて保持リブを備えている差
込み部分の図である。
込み部分の図である。
【図５】保護位置において保護キャップを備えた継手の
図である。
図である。
【図６】開放位置において保護キャップを備えた継手の
図である。
図である。
【図７】図１と同じ様な受容ケーシングの図である。
【図８】保護キャップの別の実施例の図である。
【図９】保護キャップが載置された継手ケーシングの図
である。
である。
【図１０】付加的なストッパフランジを備えた図４同様
の差込み部分の図である。
の差込み部分の図である。
【図１１】係止されたロック位置を確認するため部分的
に引き戻された保護キャップを備えて差込み部分に接続
されている継手ケーシングの図である。
に引き戻された保護キャップを備えて差込み部分に接続
されている継手ケーシングの図である。
１ 継手ケーシング ２，２′ 差込み部分 ３ 保持リブ ４，４′ 保護キヤップ ５ ばねウエブ ６ 受容領域 ６′，６″ 領域 ７ 導管接続部 ８ 溝 ９ 開口 １０ 保持部材 １１ リング １２ ストッパリング １３ 支持リング １４ ストッパ面 １５ 係止縁部 １６ 流体導管 １７ 支持ピン １８ フランジ ａ 間隔 ｂ 幅
Claims (4)
- 【請求項１】 環状の保持リブ（３）を備えた管状の差
込み部分（２）と、別個の保持部材（１０）のための受
容室を備えた円筒形の継手ケーシング（１）とから成っ
ている、流体導管を接続するための解離可能な迅速接続
継手の保護キャップであって、前記保持部材（１０）は
差込み部分（２）の差込み後保持リブ（３）の背後に係
合するために半径方向内方に向けられてばね弾性的に付
勢可能な保持縁部を有しており、更に保持部材（１０）
は、継手ケーシング（１）の円筒形外壁内の開口（９）
を貫通して前記受容室内に挿入可能であり、かつ差込み
部分（２）の解離のためには外方から開口（９）を通し
て押し込み可能である形式のものにおいて、 継手ケーシング（１）に被せ嵌め可能な保護キャップ
（４）が、その保護位置において、ばね部材によって継
手ケーシング（１）の背面側端部に支持されており、か
つ前記保持部材を押し込むために前記開口（９）を露出
させることができるまで、ばね力に抗して押し戻し可能
であることを特徴とする、解離可能な迅速接続継手のた
めの保護キャップ。 - 【請求項２】 保護キャップが硬弾性的なプラスチック
から成り、保護キャップが螺旋状に曲げられたばねウエ
ブ（５）を介して支持リング（１３）に１体に結合され
ており、該支持リング（１３）は継手ケーシング（１）
の背面側端部において、半径方向の環状溝（８）に係止
可能であることを特徴とする、請求項１記載の保護キャ
ップ。 - 【請求項３】 保護キャップの円筒形の外壁が前記保持
部材のための受容室の後方でより小さな外径に減径され
ており、保護キャップがその後方端部に内方に向って段
付けされたストッパリング（１２）を有していることを
特徴とする、請求項２記載の保護キャップ。 - 【請求項４】 保護キャップの端面に軸線平行な少くと
も２つの支持ピン（１７）が設けられており、該支持ピ
ン（１７）は、継手を閉ぢる際差込み部分（２）に１体
成形されたフランジ（１８）に当接し、かつ前記保持部
材が保持リブ（３）に係合する際に前記開口(９)の小さ
な領域が目視できるように、押し込み中に押し戻し可能
であることを特徴とする、請求項３記載の保護キャッ
プ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4344665.5 | 1993-12-27 | ||
| DE4344665A DE4344665A1 (de) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | Schutzkappe für eine lösbare Schnellschlußkupplung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07217790A true JPH07217790A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=6506358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6320646A Pending JPH07217790A (ja) | 1993-12-27 | 1994-12-22 | 解離可能な迅速接続継手のための保護キャップ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5520420A (ja) |
| EP (1) | EP0660022B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07217790A (ja) |
| KR (1) | KR950019348A (ja) |
| AT (1) | ATE160212T1 (ja) |
| DE (2) | DE4344665A1 (ja) |
| ES (1) | ES2111236T3 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4439797A1 (de) * | 1994-11-08 | 1996-05-09 | Moto Meter Gmbh | Befestigungselement für einen Körper in einer Wandung |
| DE19517221B4 (de) * | 1995-05-11 | 2004-12-02 | Hypertac Gmbh | Steckverbinderkupplung für elektrische Leitungsverbinder |
| DE19624524C2 (de) * | 1996-06-20 | 1998-07-02 | Raymond A & Cie | Lösbare Steckverbindung mit Montageanzeige |
| US6688654B2 (en) * | 2000-12-08 | 2004-02-10 | Newfrey Llc | One piece quick connector |
| DE10126205C1 (de) * | 2001-05-30 | 2002-04-04 | Raymond A & Cie | Lösbare Steckkupplung mit Schutzhülse |
| US7073688B2 (en) * | 2001-10-09 | 2006-07-11 | Camelbak Products, Llc | Personal hydration system with component connectivity |
| US20040089301A1 (en) * | 2001-10-09 | 2004-05-13 | Robert Choi | Personal hydration system with component connectivity |
| US6908015B2 (en) | 2001-10-09 | 2005-06-21 | Camelbak Products, Llc | Personal hydration system with component connectivity |
| US20060231561A1 (en) * | 2001-10-09 | 2006-10-19 | Robert Choi | Personal hydration system with component connectivity |
| DE10211200A1 (de) * | 2002-03-14 | 2003-09-25 | Volkswagen Ag | Einweg-Steckverbinder für Schlauch- oder Rohrsysteme |
| DE10252420A1 (de) * | 2002-11-12 | 2004-05-19 | Volkswagen Ag | Steckverbindung für eine Flüssigkeitsleitung |
| US9624089B1 (en) | 2010-11-11 | 2017-04-18 | Arctic Innovations, Llc | Cold weather hydration systems, devices, components and methods |
| ES2956015T3 (es) | 2013-11-06 | 2023-12-11 | Becton Dickinson & Co Ltd | Sistema para la transferencia cerrada de fluidos con un miembro de bloqueo |
| DE102014201744A1 (de) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Steckverbindung |
| EP4070830A1 (en) * | 2015-01-09 | 2022-10-12 | Becton Dickinson and Company Limited | Infusion adapter |
| DE102015003792B4 (de) * | 2015-03-23 | 2021-08-26 | A. Kayser Automotive Systems Gmbh | Kupplungsvorrichtung |
| US11199281B2 (en) | 2018-01-31 | 2021-12-14 | A. Raymond Et Cie. | Dual-latch quick connector |
| KR20200142100A (ko) * | 2018-05-08 | 2020-12-21 | 베이리스 메디컬 컴퍼니 아이엔씨. | 디바이스용 결합 메커니즘들 |
| US11690787B2 (en) | 2020-08-25 | 2023-07-04 | Becton, Dickinson And Company | Drug transfer adapter |
| USD995208S1 (en) | 2021-05-13 | 2023-08-15 | Hydrapak Llc | Beverage container adapter |
Family Cites Families (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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