JPH0721770A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0721770A
JPH0721770A JP5157155A JP15715593A JPH0721770A JP H0721770 A JPH0721770 A JP H0721770A JP 5157155 A JP5157155 A JP 5157155A JP 15715593 A JP15715593 A JP 15715593A JP H0721770 A JPH0721770 A JP H0721770A
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JP
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row
memory
bit line
row decoder
control circuit
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JP5157155A
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Shinji Tanaka
信二 田中
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、特殊モード時の初期データを高
速且つ容易に書込むことのできる半導体記憶装置を得
る。 【構成】 特殊モード時に制御回路6Aにより活性化さ
れて所定電位を生成するドライバ手段7と、メモリアレ
イ2Aの行方向に設けられてドライバ手段からの所定電
位が印加される選択線RWLa及びRWLbと、所定電
位に応答して選択線を各ビット線対に対応して導通させ
るための複数のスイッチ素子10a及び10bとを設
け、各スイッチ素子の制御電極を選択線に接続し、ビッ
ト線対の一方のビット線に、他方のビット線の電位に比
べて高電位又は低電位の所定電位を供給し、ワード線W
L0〜WL3により選択された1行分のメモリセルに対
して同時にデータを書込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、メモリセルテスト等
の特殊モード時において初期データのパターンをメモリ
アレイ内に高速且つ容易に書き込むことのできる半導体
記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、DRAM等の半導体記憶装置
は、製造時のテストモードにおいて、メモリアレイに初
期データパターンを書込み、書込データと読出データと
が一致するか否かにより、各メモリセルの機能がチェッ
クされる。図8は従来の半導体記憶装置(例えば、DR
AM)の構成を示す回路ブロック図であり、図におい
て、1は半導体記憶装置、2は半導体記憶装置1内のマ
トリクス状のメモリセルからなるメモリアレイである。
【0003】メモリアレイ2内の各メモリセルは、行
(ロウ)を選択するための各ワード線WL0〜WL3
と、列(カラム)を選択してデータの入出力を行うため
の各ビット線対BL0〜BL3とに関連するFET及び
コンデンサからなり、各ビット線BL0〜BL3に印加
されたデータ信号がコンデンサに蓄積されるようになっ
ている。各メモリセルのFETは例えばN型であり、ゲ
ートがワード線WL0〜WL3に接続され、ソース及び
ドレインがビット線対BL0〜BL3の一方のビット線
及びコンデンサに接続されている。又、各メモリセルの
コンデンサの各他端は共通接続されている。
【0004】3は各ワード線WL0〜WL3の信号レベ
ルを選択的にH(ハイ)にする行デコーダ、4は各ビッ
ト線対BL0〜BL3のうちの1対を選択する列デコー
ダ、5は外部装置(図示せず)と協動してメモリアレイ
2に対するデータの書込及び読出を行う入出力回路であ
る。行デコーダ3及び列デコーダ4は、外部装置からの
アドレス信号ADRに基づいて、書込又は読出の対象と
なるメモリセルを選択するようになっている。
【0005】6は半導体記憶装置1の全体を制御する制
御回路であり、行デコーダ3及び列デコーダ4の動作タ
イミングを制御する。8は各メモリセルからの読出デー
タを各ビット線対BL0〜BL3の電圧差として検知し
て増幅するセンスアンプ(SA)であり、各ビット線対
BL0〜BL3に対応した複数のセンスアンプ8a〜8
dからなる。9は各センスアンプ8a〜8dと入出力回
路5との間に挿入された複数対のN型のFETからなる
選択スイッチであり、列デコーダ4からの選択信号によ
り選択されたFET対のみがオンするようになってい
る。
【0006】各ビット線対BL0〜BL3において、一
方のビット線と他方のビット線とに現れる信号レベル
は、書込時又は読出時にかかわらず互いに逆極性であ
り、一方がHレベルならば他方はLレベルとなる。ここ
では、各ビット線対BL0〜BL3の一方のビット線の
符号BLにオーバラインを付して極性を示している。
【0007】次に、図8に示した従来の半導体記憶装置
のテストモード時の動作について説明する。半導体記憶
装置1のメモリアレイ2内の不良メモリセルを発見する
ためには、外部よりデータを書込み、それを再び外部へ
読出して、書込んだデータと同一であるか否かをテスト
しなければならない。この例では、メモリアレイ2は1
6ビット(4×4個)のメモリセルを持つが、この半導
体記憶装置1の動作について説明する。
【0008】まず、外部装置より、テスト時の初期デー
タが入出力回路5に入力されると共に、行アドレス及び
列アドレスを含むアドレスADRが行デコーダ3及び列
デコーダに入力される。このとき、制御回路5からのタ
イミング信号即ちRAS(ロウ・アドレス・ストローブ
信号)及びCAS(カラム・アドレス・ストローブ信
号)により、アドレスADRが行デコーダ3及び列デコ
ーダ4に入力される。
【0009】例えば、2ビットの行アドレスADR0及
びADR1が行デコーダ3に入力されると、ワード線W
L0〜WL3のうちの1本がオン(Hレベル)となる。
仮に、行アドレスADR0及びADR1が(0,0)で
あってワード線WL0がオンになったとすると、ワード
線WL0によって制御される1行分(4個)のメモリセ
ルのFETがオンとなり、データ蓄積用のコンデンサが
各ビット線対BL0〜BL3の左側のビット線と導通す
る。
【0010】データ書込の場合には、1本のワード線W
L0に対応した4個のメモリセルがオンした状態で、列
デコーダ4により選択スイッチ9のうちの1個をオンに
し、入出力回路5からのデータを一対のビット線の左側
のビット線を介して1個のメモリセルに書込む。その
後、ワード線WL0が閉じられ、書込まれたデータはメ
モリセル内のコンデンサに保存される。
【0011】尚、データ書込時に外部装置から与えられ
る書込データは、十分な電圧を有しているため、特に増
幅されることなく、入出力回路5及びセンスアンプ8を
介して指定のメモリセルに書込まれる。
【0012】一方、データ読出の場合には、同様に1本
のワード線WL0に対応した4個のメモリセルがオンし
た状態で、列デコーダ4により選択スイッチ9のうちの
1個をオンにする。これにより、ワード線WL0に対応
した4個のメモリセルから各左側のビット線にデータが
送られ、各データはセンスアンプ8a〜8dにより増幅
される。ここで、列デコーダ4に列アドレスが与えられ
ると、選択スイッチ9のうちの1個(一対のFET)の
みがオンとなる。
【0013】尚、データ読出時には、書込データが入出
力回路5に与えられないので、選択スイッチ9が開いた
後、読出対象として指定された1個のメモリセル内のデ
ータは、入出力回路5で更に増幅されて外部装置に導出
される。
【0014】図9は「H」及び「L」からなるテストデ
ータを各メモリセルに書込んだ状態を示す説明図であ
る。この場合の書込パターンはデータが交互に配置され
ており、ワード線WL0に対応するメモリセル(図中、
2行目)は「L」、ワード線WL1に対応するメモリセ
ル(1行目)は「H」、ワード線WL2に対応するメモ
リセル(4行目)は「L」、ワード線WL3に対応する
メモリセル(3行目)は「H」となっている。
【0015】図9に示したパターンは、各メモリセルの
周囲を互いに逆の電位のメモリセルでとり囲むパターン
であり、通常使用され得るパターンである。しかし、こ
のようなパターンを書込むためには、各メモリセル毎に
上述の動作を行われるので、メモリセルのビット数と等
しい16回の書込動作が必要となる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体記憶装置
は以上のように、テスト等の特殊モード時においても入
出力回路5を介して初期データを書込んでいるので、メ
モリアレイ2内への初期データ書込動作を個々のメモリ
セルに対して実施しなければならず、メモリセルのビッ
ト数に応じて多大の時間を要するという問題点があっ
た。
【0017】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、特殊モード時の初期データを高
速且つ容易に書込むことのできる半導体記憶装置を得る
ことを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る半導体記憶装置は、複数のメモリセルからなるメモリ
アレイと、メモリアレイ内の1行分のメモリセルを選択
するための行デコーダと、行デコーダにより1行分のメ
モリセルを選択的に有効にするためのメモリアレイの行
数に対応した複数のワード線と、メモリアレイ内の1列
分のメモリセルを選択するための列デコーダと、列デコ
ーダにより1列分のメモリセルを有効にするためのメモ
リアレイの列数に対応した各一対の複数のビット線対
と、行デコーダ及び列デコーダに入力されるアドレスの
入力タイミングを決定する制御回路と、行デコーダ及び
列デコーダにより選択されたメモリセルに対してビット
線対を介してデータの書込及び読出を行う入出力回路
と、特殊モード時に制御回路により活性化されて所定電
位を生成するドライバ手段と、メモリアレイの行方向に
設けられてドライバ手段からの所定電位が印加される選
択線と、所定電位に応答して選択線を各ビット線対に対
応して導通させるための複数のスイッチ素子とを備え、
各スイッチ素子の制御電極は選択線に接続されたもので
ある。
【0019】又、この発明の請求項2に係る半導体記憶
装置は、請求項1において、制御回路は、特殊モード時
に、外部装置から入力される行デコーダに対するアドレ
ス及び選択信号に基づいて、ドライバ手段に対する駆動
信号を生成するものである。
【0020】又、この発明の請求項3に係る半導体記憶
装置は、請求項1において、制御回路は、通常時に行デ
コーダに対するアドレスを供給するための行デコーダ動
作手段を含み、行デコーダ動作手段は、ドライバ手段に
対する駆動信号を生成するための複数のカウンタを含
み、特殊モード時に、外部装置からの選択信号によりカ
ウンタのうちの1つが選択されるものである。
【0021】
【作用】この発明の請求項1においては、ビット線対の
一方のビット線に、他方のビット線の電位に比べて高電
位又は低電位の所定電位を供給し、ワード線により選択
された1行分のメモリセルに対して同時にデータを書込
む。
【0022】又、この発明の請求項2においては、特殊
モード動作における行デコーダに対するアドレスとドラ
イバ手段に対する駆動信号を選択するための選択信号と
を外部装置から入力し、外部装置からの行デコーダアド
レス及び選択信号に基づいてドライバ手段の駆動信号を
生成する。
【0023】又、この発明の請求項3においては、特殊
モード動作における行デコータアドレスを制御回路内の
行デコーダ動作手段から生成すると共に、ドライバ手段
に対する駆動信号を選択するための選択信号を外部装置
から入力し、行デコーダ動作手段からのアドレスと外部
装置からの選択信号とに基づいてドライバ手段の選択信
号を生成する。
【0024】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1(請求項1に対
応)を図について説明する。図1はこの発明の実施例1
の構成を示す回路ブロック図であり、3〜5、8及び9
は前述と同様のものである。又、1A、2A及び6A
は、半導体記憶装置1、メモリセル2及び制御回路6に
それぞれ対応している。
【0025】7は特殊モード例えばテスト時に制御回路
6Aからの活性信号Aにより活性化されるRWLドライ
バであり、駆動信号となるアドレスADR0の信号レベ
ルに応じて出力状態を決定する。この場合、アドレスA
DR0は、行デコーダ3に対するアドレスADR0及び
ADR1の1ビット分が共通に用いられ、行アドレスA
DR0及びADR2は、外部装置又は制御回路6Aから
任意に与えられ得るものとする。
【0026】RWLa及びRWLbはメモリアレイ2A
の行方向に設けられた選択線であり、RWLドライバ7
により駆動されて、一方の電位が他方の電位と異なる電
位(例えば、低電位又は高電位)に一定に固定される。
【0027】10a及び10bはメモリアレイ2A内の
行方向にビット線対BL0〜BL3の各々に対応して設
けられた各一対のスイッチ素子即ちN型のFETであ
り、各FETは選択線RWLa又はRWLbからビット
線BL0〜BL3に向けてダイオード接続されている。
即ち、各一対のFETの一方(例えば、10a)は、第
1電極が各ビット線対BL0〜BL3の一方(左側)の
ビット線に接続され、且つ、制御電極(ゲート)が選択
線の一方(RWLa)に接続されている。
【0028】同様に、各一対のFETの他方(10b)
は、第1電極が各ビット線対の他方(右側)のビット線
に接続され、且つ、制御電極(ゲート)が選択線の他方
(RWLb)に接続されている。又、この場合、半導体
記憶装置1AはRWLドライバ7を含み、メモリアレイ
2AはFET10a及び10bを含み、制御回路6Aは
活性信号Eを生成するための活性化回路(後述する)を
含んでいる。
【0029】図2はPWLドライバ7及び制御回路6A
内の活性化回路の具体的構成を示す回路図である。11
は制御回路6A内の活性化回路であり、外部装置に接続
された外部ピンAと、外部ピンAに直列にダイオード接
続されたP型の複数のFET12と、複数のFET12
の出力端子となるノードBと、ノードB及びグランド間
に挿入され且つ制御電極が電源Vccに接続されたオン
抵抗の大きいN型のFET13と、ノードBの電位を活
性信号Eとして出力する一対のインバータ14及び15
とを含む。
【0030】RWLドライバ7は、アドレスADR0を
反転するインバータ16と、活性信号Eを反転するイン
バータ17と、インバータ16及び17の出力信号の論
理和をとって選択線RWLaに出力するノアゲート18
と、アドレスADR0及びインバータ17の出力信号の
論理和をとって選択線RWLbに出力するノアゲート1
9とを含む。
【0031】次に、図2を参照しながら、図1に示した
この発明の実施例1の動作について説明する。通常動作
時においては、外部ピンAに電源電圧Vcc以下の電位
が印加されているため、ノードBの電位はVss(Lレ
ベル)付近に留まっている。従って、一対のインバータ
14及び15を介した活性信号EはLレベルとなり、R
WLドライバ7は、各ノアゲート18及び19から選択
線RWLa及びRWLbの両方に対してLレベルの信号
を供給し続ける。
【0032】このとき、RWLドライバ7は活性化され
ず、N型のFET10a及び10bは全てオフとなるた
め、メモリアレイ2Aに対する入出力回路5を介した通
常データの書込動作及び読込動作が妨げられることはな
い。
【0033】一方、外部装置から特定の外部ピンAに対
して通常使用されない高電圧(Vcc以上)が印加され
る等により、特殊モード即ちテストモードに入った場
合、活性化回路11からの活性信号EがHレベルとな
り、RWLドライバ7は活性化する。即ち、RWLドラ
イバ7内のノアゲート18及び19は、アドレスADR
0を受けて動作し、一方の出力信号のみが「H」となる
状態になる。
【0034】例えば、行デコーダ3に入力される2ビッ
トのアドレスADR0及びADR1が(0,0)の場
合、行デコーダ3は1行目のワード線WL0をオンにす
る。このとき、行アドレスADR0が0であるため、ノ
アゲート19の出力信号がHとなり、RWLドライバ7
は、選択線RWLbをオン(H)、選択線RWLaをオ
フ(L)にする。
【0035】従って、選択線RWLaに制御電極が接続
されたFET10aはオフとなり、ワード線WL0に対
応する4個のメモリセルには全て「L」が書込まれる。
同様に、アドレスADR0及びADR1が(0,1)の
場合、2行目のワード線WL1がオンとなり、このと
き、選択線RWLbがオン(H)であることから、選択
線RWLbに制御電極が接続されたFET10bはオン
となり、ワード線WL1に対応する4個のメモリセルに
はすべて「H」が書込まれる。
【0036】以下、アドレスADR0及びADR1が
(1,0)の場合は、ワード線WL2に対応する4個の
メモリセルに「L」が書込まれ、アドレスADR0及び
ADR1が(1,1)の場合は、ワード線WL3に対応
する4個のメモリセルに「H」が書込まれる。この結
果、メモリアレイ2Aに書込まれたデータは、図9に示
したパターンと同一となる。
【0037】このとき、従来では16回も必要だったデ
ータ書込動作が、この発明の実施例1ではわずか4回の
書込サイクルで済むことになる。従って、図9のような
テスト用の初期データを、メモリアレイ2Aに対して高
速且つ容易に書込むことができる。
【0038】実施例2.尚、上記実施例1では、特殊モ
ードとしてテストモードの場合を例にとって説明した
が、テストモード以外の他の特殊モードにおいても同等
の効果を奏することは言うまでもない。
【0039】又、特殊モード時の初期データを書込むた
めに、2本の選択線RWLa及びRWLbを設けたが、
選択線の本数は何本でもよく、1本又は任意の複数本に
設定することができる。
【0040】又、全てのビット線対BL0〜BL3の両
方のビット線に各選択線RWLa又はRWLbを接続し
たが、必ずしも図1の構成に限定される必要はなく、各
選択線RWLa又はRWLbの1本が一部のビット線対
BL0〜BL3の一方のビット線に接続されているだけ
でもよい。
【0041】実施例3.又、RWLドライバ7から選択
線RWLa又はRWLbに印加される所定電位が「H」
及び「L」の場合を示したが、選択線からビット線に与
える電位の組合わせも任意に設定することができる。
【0042】実施例4.更に、上記実施例1では、行デ
コーダ3及びRWLドライバ7に供給されるアドレス
は、外部装置又は制御回路6Aから任意に供給されるも
のの、RWLドライバ7に対するアドレスADR0(駆
動信号)が、行アドレスADR0及びADR1の1ビッ
ト分のデータと共通であるため、例えば、図9のよう
に、常に同じデータパターンしか書込むことができな
い。
【0043】そこで、特殊モード時にメモリアレイ2A
に対して任意のデータパターンを書込むために、RWL
ドライバ7に対する駆動信号を制御回路から選択的に生
成してもよい。即ち、特殊モード時の行デコーダ3に対
するアドレスとRWLドライバ7に対する駆動信号のた
めの選択信号とを外部装置から供給することにより、行
アドレス及び選択信号に基づいて、制御回路内で任意の
駆動信号を生成することができる。
【0044】図3はこの発明の実施例4(請求項2に対
応)を示すブロック図であり、2A、3〜5及び7は前
述と同様のものである。又、1B及び6Bは、半導体記
憶装置1A及び制御回路6Aにそれぞれ対応している。
この場合、制御回路6Bは、例えば論理回路(図示せ
ず)からなる駆動信号生成手段を含み、特殊モード(テ
ストモード)時において、行アドレスADRe及び選択
信号Cを外部装置から取り込み、RWLドライバ7に対
する駆動信号Dを生成するようになっている。
【0045】次に、図1及び図9を参照しながら、図3
に示したこの発明の実施例4の動作について説明する。
ここでは、前述と同様に、駆動信号Dが0のとき選択線
RWLbがオンされ、駆動信号Dが1のとき選択線RW
Laがオンされるものとする。
【0046】特殊モードにおいては、まず、制御回路6
BによりRWLドライバ7が活性化され、駆動信号Dに
応答して選択線RWLa又はRWLbをオンさせる状態
になる。続いて、外部装置から制御回路6Bに、オペレ
ータの意志に基づくアドレスADRe(ADR0及びA
DR1)及び選択信号Cが入力される。
【0047】行アドレスADReは、各ワード線WL0
〜WL3を選択すると共に、制御回路6B内で選択信号
Cと関連して駆動信号Dを生成する。このとき、選択信
号Cにより、駆動信号生成手段内の所望パターンに対応
した論理回路が選択される。
【0048】例えば、駆動信号生成手段の論理構成に応
じて、各ワード線WL0〜WL3に対応した行アドレス
ADReの順次変化(00,01,10,11)に同期
して、駆動信号D(1,0,0,1)をRWLドライバ
7に順次入力することにより、メモリアレイ2A内のメ
モリセルに対して全て「H」を書込むことができる。
又、駆動信号D(0,1,1,0)を順次入力すること
により、全てのメモリセルに対して「L」を書込むこと
ができる。
【0049】更に、駆動信号Dとして、(0,0,1,
1)を順次入力することにより、図9のような交互のデ
ータパターンを書込むことができ、(1,1,0,0)
を入力することにより、図9の反転パターンを書込むこ
とができる。このように、行アドレスADRe及び選択
信号Cにより、駆動信号Dの出力パターン(1,0,
0,1)、(0,1,1,0)、(1,1,0,0)又
は(0,0,1,1)のいずれかを任意に選択し、初期
データの書込パターンとすることができる。
【0050】実施例5.尚、上記実施例4では、特殊モ
ード時の行アドレスADReを外部装置から入力した
が、制御回路内のDRAMリフレッシュ機能を用いて生
成してもよい。一般に、DRAMからなる半導体記憶装
置において、制御回路内にリフレッシュ用の行デコーダ
動作手段が設けられており、通常時のデータ書込及び読
出時の行デコーダ3に対するアドレスを行デコーダ動作
手段により供給している。従って、特殊モード時の行ア
ドレスを行デコーダ動作手段により供給することができ
る。
【0051】図4はこの発明の実施例4(請求項2に対
応)を示すブロック図であり、2A、3〜5及び7は前
述と同様のものである。又、1C及び6Cは、半導体記
憶装置1B及び制御回路6Bにそれぞれ対応している。
【0052】この場合、制御回路6Cは、通常時のリフ
レッシュ機能としてデータ書込及び読出時に行アドレス
を供給するため、複数の内部カウンタを含む行デコーダ
動作手段を備え、外部装置からは、例えば2ビットの選
択信号C0及びC1が入力されている。
【0053】図5及び図6は制御回路6C内の行デコー
ダ動作手段の構成を示す論理回路図であり、図5は行デ
コーダ動作手段内のカウンタ選択回路、図6は行デコー
ダ動作手段内のカウント信号発生回路をそれぞれ示す。
図6に示すカウント信号発生回路は、行デコーダ動作手
段から生成される行アドレスADR0及びADR1と協
動して内部カウンタを構成している。
【0054】図5において、20はカウンタ選択回路で
あり、以下の21〜25のブロックからなる。21は特
殊モード時に外部ピンAに印加される高電圧(例えば、
電源電圧Vcc以上)を検出する高電圧検出回路、22
〜25は高電圧検出回路21の出力信号並びに選択信号
C0及びC1の論理積をとってカウンタ選択信号CA〜
CDを出力するナンドゲートである。
【0055】ナンドゲート22〜25からのカウンタ選
択信号CA〜CDは、いずれか1つが「L」になること
により選択状態となるため、各符号CA〜CDにオーバ
ラインが付されている。
【0056】又、図6において、30はカウント信号発
生回路であり、以下の31〜38のブロックからなる。
31及び32は制御回路6C内の行デコーダ動作手段か
ら生成されるアドレスADR0及びADR1の排他論理
和をとるイクスクルーシブオアゲートである。33〜3
6はカウンタ選択信号CA〜CDが個別に入力されるノ
アゲートであり、ノアゲート33及び34の他の入力端
子にはイクスクルーシブオアゲート31及び32の出力
信号が印加され、ノアゲート35及び36の他の入力端
子には2ビット目の行アドレスADR1が印加される。
【0057】37は各ノアゲート33〜36の出力信号
の論理和をとるノアゲート、38はノアゲート37の出
力信号を反転してRWLドライバ7に対する駆動信号D
を生成するインバータである。図7は行(ロウ)及び列
(カラム)に対するストローブRAS及びCASとアド
レスADRとの動作関係を示すタイミングチャートであ
る。
【0058】次に、図1及び図7を参照しながら、図4
〜図6に示したこの発明の実施例4の動作について説明
する。一般に、DRAMにおいては、通常時に図7のよ
うに各ストローブ信号CAS及びRASの立ち下がりタ
イミングでアドレスを有効にするCBR(CASビフォ
ーRAS)リフレッシュが行われる。従って、制御回路
6C内のCBRリフレッシュ動作用の内部カウンタの記
憶を用いて行デコーダ3をカウントアップすることがで
き、同時に、使用しない行(ロウ)アドレスを用いてR
WLドライバ7に駆動信号Dを入力することができる。
【0059】ここでは、前述と同様に、駆動信号Dが0
のとき選択線RWLbがオンされ、駆動信号Dが1のと
き選択線RWLaがオンされるものとし、各ワード線W
L0〜WL3が制御回路6Cの内部カウンタでオンする
ときに、RWLドライバ7に順次入力される駆動信号D
により、メモリアレイ2A内のメモリセルに書込まれる
データパターンが決定される。
【0060】即ち、駆動信号Dとして、(1,0,0,
1)を順次入力することにより全メモリセルに「H」が
書込まれ、(0,1,1,0)を順次入力することによ
り全メモリセルに「L」が書込まれ、(0,0,1,
1)を順次入力することにより図9のような交互のデー
タパターンが書込まれ、(1,1,0,0)を順次入力
することにより図9の反転パターンが書込まれる。
【0061】テスト時において、まず、カウンタ選択回
路20(図5)内の高電圧検出回路21は、外部ピンA
に高電圧(Vcc以上)が印加されることによりHレベ
ルの出力信号を生成し、各ナンドゲート22〜25を有
効にする。従って、ナンドゲート22〜25は、外部ア
ドレスピンを介して入力される選択信号C0及びC1に
応じて、カウンタ選択信号CA〜CDのうちの1つをL
レベル(有効)とし、カウント信号発生回路30(図
6)内のノアゲート33〜36の入力端子に出力する。
【0062】即ち、外部装置から入力される選択信号C
0及びC1並びに特殊モードを示す高電圧入力との組合
わせにより、カウンタ選択回路20において、4つのカ
ウンタ選択信号CA〜CDのうちの1つが選択されるこ
とになる。
【0063】カウンタ選択信号CA〜CDにより、カウ
ント信号発生回路30内のノアゲート33〜36は、い
ずれか1つが選択的に有効になり、行アドレスADR0
及びADR1の排他論理積又は行アドレスADR1を通
過(又は、反転通過)させて、反転された出力信号とす
る。
【0064】このとき、4本のワード線WL0〜WL3
(カウント数0〜3)に対応したアドレスADR0及び
ADR1(00,01,10,11)に応じて、イクス
クルーシブオアゲート31及び32の出力信号は(0,
1,1,0)となり、アドレスADR1は(0,1,
0,1)となる。
【0065】従って、ノアゲート33〜36の各出力信
号は、行アドレスADR0及びADR1に応じて、
(1,0,0,1)、(0,1,1,0)、(1,1,
0,0)及び(0,0,1,1)となり、これらのうち
の1つのノアゲート出力が選択されることにより、書込
データパターンが選択される。ノアゲート33〜36の
出力信号は、ノアゲート37及びインバータ38を介し
て、駆動信号DとなりRWLドライバ7に入力される。
【0066】このように、制御回路6CからRWLドラ
イバー7に駆動信号Dを送る構成とし、制御回路6C内
に、駆動信号Dのパターン(1001)、(011
0)、(0011)及び(1100)を送る内部カウン
タを含む行デコーダ動作手段を設けることにより、特殊
モードに入るときの行アドレスADR0及びADR1の
値に基づいて、内部カウンタを容易に選択指定すること
ができる。
【0067】実施例5の場合、特殊モード時に選択信号
C0及びC1を入力するのみで、制御回路6C内の行デ
コーダ動作手段の内部カウンタに応答して、所望のデー
タパターンを自動的に書き込むことができる。
【0068】尚、上記実施例5で示した選択信号C0及
びC1を、図3内の実施例4における選択信号Cに置き
換え、図6内に示した行デコーダ動作手段からの行アド
レスADR0及びADR1を、図3内に示した外部装置
からの行アドレスADReに置き換えることができる。
従って、実施例4における論理回路は、図5及び図6に
示したナンドゲート22〜25、イクスクルーシブオア
ゲート31及び32、ノアゲート33〜36並びに37
と同様に構成することもできる。
【0069】又、実施例4及び実施例5では、4種類の
データパターンを選択するようにしたが、データパター
ンの形式は任意に設定することができ、この他のパター
ンをメモリアレイ2A内に画くことも容易に類堆するこ
とができる。
【0070】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、複数のメモリセルからなるメモリアレイと、メモリ
アレイ内の1行分のメモリセルを選択するための行デコ
ーダと、行デコーダにより1行分のメモリセルを選択的
に有効にするためのメモリアレイの行数に対応した複数
のワード線と、メモリアレイ内の1列分のメモリセルを
選択するための列デコーダと、列デコーダにより1列分
のメモリセルを有効にするためのメモリアレイの列数に
対応した各一対の複数のビット線対と、行デコーダ及び
列デコーダに入力されるアドレスの入力タイミングを決
定する制御回路と、行デコーダ及び列デコーダにより選
択されたメモリセルに対してビット線対を介してデータ
の書込及び読出を行う入出力回路と、特殊モード時に制
御回路により活性化されて所定電位を生成するドライバ
手段と、メモリアレイの行方向に設けられてドライバ手
段からの所定電位が印加される選択線と、所定電位に応
答して選択線を各ビット線対に対応して導通させるため
の複数のスイッチ素子とを設け、各スイッチ素子の制御
電極を選択線に接続し、ビット線対の一方のビット線
に、他方のビット線の電位に比べて高電位又は低電位の
所定電位を供給し、ワード線により選択された1行分の
メモリセルに対して同時にデータを書込むようにしたの
で、特殊モード時の初期データを高速且つ容易に書込む
ことのできる半導体記憶装置が得られる効果がある。
【0071】又、この発明の請求項2によれば、請求項
1において、制御回路は、特殊モード時に、外部装置か
ら入力される行デコーダに対するアドレス及び選択信号
に基づいて、ドライバ手段に対する駆動信号を生成する
ようにしたので、特殊モード時の初期データを高速且つ
容易に書込むと共に、書込データパターンを選択可能に
した半導体記憶装置が得られる効果がある。
【0072】又、この発明の請求項3によれば、請求項
1において、制御回路は、通常時に行デコーダに対する
アドレスを供給するための行デコーダ動作手段を含み、
行デコーダ動作手段は、ドライバ手段に対する駆動信号
を生成するための複数のカウンタを含み、特殊モード時
に、外部装置からの選択信号によりカウンタのうちの1
つが選択されるようにしたので、特殊モード時の初期デ
ータを高速且つ容易に書込むと共に、書込データパター
ンを選択可能にし、且つ更にデータパターンの書込動作
を容易にした半導体記憶装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す回路構成図である。
【図2】図1内のRWLドライバの具体的構成例を示す
回路図である。
【図3】この発明の実施例4を示すブロック図である。
【図4】この発明の実施例5を示すブロック図である。
【図5】図4内の制御回路に含まれる行デコーダ動作手
段の具体的構成例を示す論理回路図である。
【図6】図4内の制御回路に含まれる内部カウンタの具
体的構成例を示す論理回路図である。
【図7】この発明の実施例5によるCBRリフレッシュ
動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図8】従来の半導体記憶装置を示す回路構成図であ
る。
【図9】一般的なテストモード時における初期書込デー
タパターンを示す説明図である。
【符号の説明】
1A、1B、1C 半導体記憶装置 2A メモリアレイ 3 行デコーダ 4 列デコーダ 5 入出力回路 6A、6B、6C 制御回路 7 RWLドライバ(ドライバ手段) 10a、10b FET(スイッチ素子) 20 カウンタ選択回路 30 カウント信号発生回路 ADR アドレス ADRe 外部装置からの行アドレス ADR0、ADR1 行アドレス ADR0 駆動信号 BL0〜BL3 ビット線対 C、C0、C1 選択信号 D 駆動信号 RWLa、RWLb 選択線 WL0〜WL3 ワード線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリセルからなるメモリアレイ
    と、 前記メモリアレイ内の1行分のメモリセルを選択するた
    めの行デコーダと、 前記行デコーダにより前記1行分のメモリセルを選択的
    に有効にするための前記メモリアレイの行数に対応した
    複数のワード線と、 前記メモリアレイ内の1列分のメモリセルを選択するた
    めの列デコーダと、 前記列デコーダにより前記1列分のメモリセルを有効に
    するための前記メモリアレイの列数に対応した各一対の
    複数のビット線対と、 前記行デコーダ及び前記列デコーダに入力されるアドレ
    スの入力タイミングを決定する制御回路と、 前記行デコーダ及び前記列デコーダにより選択されたメ
    モリセルに対して前記ビット線対を介してデータの書込
    及び読出を行う入出力回路とを備えた半導体記憶装置に
    おいて、 特殊モード時に前記制御回路により活性化されて所定電
    位を生成するドライバ手段と、 前記メモリアレイの行方向に設けられて前記ドライバ手
    段からの所定電位が印加される選択線と、 前記所定電位に応答して前記選択線を前記各ビット線対
    に対応して導通させるための複数のスイッチ素子とを備
    え、 前記各スイッチ素子の制御電極は前記選択線に接続され
    たことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、特殊モード時に、外部
    装置から入力される行デコーダに対するアドレス及び選
    択信号に基づいて、前記ドライバ手段に対する駆動信号
    を生成することを特徴とする請求項1の半導体記憶装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、通常時に前記行デコー
    ダに対するアドレスを供給するための行デコーダ動作手
    段を含み、 前記行デコーダ動作手段は、前記ドライバ手段に対する
    駆動信号を生成するための複数のカウンタを含み、特殊
    モード時に、外部装置からの選択信号により前記カウン
    タのうちの1つが選択されることを特徴とする請求項1
    の半導体記憶装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009531781A (ja) * 2006-03-23 2009-09-03 株式会社東芝 メモリ利用計算システム及び同システムを用いる方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009531781A (ja) * 2006-03-23 2009-09-03 株式会社東芝 メモリ利用計算システム及び同システムを用いる方法

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