JPH07217707A - スチールコードベルトのエンドレス加工方法及びそのエンドレス加工方法を実施するための冷却冷凍装置 - Google Patents

スチールコードベルトのエンドレス加工方法及びそのエンドレス加工方法を実施するための冷却冷凍装置

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JPH07217707A
JPH07217707A JP1063894A JP1063894A JPH07217707A JP H07217707 A JPH07217707 A JP H07217707A JP 1063894 A JP1063894 A JP 1063894A JP 1063894 A JP1063894 A JP 1063894A JP H07217707 A JPH07217707 A JP H07217707A
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cord belt
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洋一 本間
Shoji Nitta
昭二 新田
Tadaaki Tanemura
忠昭 種村
Makio Itano
真喜夫 板野
Ko Iwamoto
香 岩本
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スチールコードベルトの接合端末部の接合作
業性及び接合作業時間の短縮化を図ることが出来るスチ
ールコードベルトのエンドレス加工方法及びそのエンド
レス加工方法を実施するための冷却冷凍装置を提供す
る。 【構成】 スチールコードベルト1の端末部をエンドス
状に接合する際、スチールコードベルト1の接合端末部
12を、冷却冷凍してスチールコードからゴム被覆部分
を除去するスチールコードベルト1のエンドレス加工方
法を実施するための冷却冷凍装置10であって、スチー
ルコードベルト1の接合端末部12を挿入する挿入口1
4及び排気口17を備えた密閉中空状の冷却冷凍槽11
内に、前記挿入口14から挿入されるスチールコードベ
ルト1の接合端末部12の表裏面を一定温度に冷却冷凍
する冷却冷凍手段16を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スチールコードベル
トのエンドレス加工方法及びそのエンドレス加工方法を
実施するための冷却冷凍装置に係わり、更に詳しくはス
チールコードベルトの接合端末部の接合作業性及び接合
作業時間の短縮化を図ることが出来るスチールコードベ
ルトのエンドレス加工方法及びそのエンドレス加工方法
を実施するための冷却冷凍装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にスチールコードベルトのエンドレ
ス加工方法としては、加硫接合方法が行われており、こ
のような加硫接合方法によりスチールコードベルトのエ
ンドレス加工を行う場合、図4に示すようにスチールコ
ードベルト1の端末部から所定の長さLの位置の上面カ
バーゴム2及び下面カバーゴム3を、ナイフ4により約
45°の角度でスチールコード5まで切断(スカイブ)
し、図5に示すようにその切断した上面カバーゴム2及
び下面カバーゴム3をプライヤー6により引っ張りなが
らナイフで削ぎ取っている。
【0003】その後、図6に示すように上面カバーゴム
2及び下面カバーゴム3を剥ぎ取った部分X,スカイブ
部Y,両耳部Zをグラインダー等によりスチールコード
5の表面が露出しない程度にバフする。そして、図7及
び図8に示すように、スカイブ線に一番近いステップ線
PーPにまで、各々のスチールコード5の両側を切り、
スチールコード5間のクッションゴム7を切取り、スチ
ールコードベルト1の両端末部をオーバーラップさせ
て、図示しないセメント(接着剤)を介してタイゴム,
ステップ隙間充填ゴム等を介在させて加硫機により加硫
して一体的に接合させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、上記の
ような従来の接合方法は、上面カバーゴム2及び下面カ
バーゴム3を剥ぎ取る作業や、クッションゴム7を切取
る作業は、全て作業員が行っており、それもスチールコ
ードベルト1の幅が大きいものや、肉厚の厚い場合に
は、上記のような作業を毎日繰返し行うのは極めて重労
働であって、また誰もが簡単に行うことが出来るような
作業ではなく、熟練を必要とする等の問題があった。
【0005】この発明は、かかる従来の課題に着目して
案出されたもので、スチールコード間及びスチールコー
ドの上下面に配設したゴム材料を、作業員が一々剥ぎ取
ったり、切り取ることなく、容易に除去することがで
き、スチールコードベルトの接合端末部の接合作業性及
び接合作業時間の短縮化を図ることが出来ると共に、作
業の軽労化を可能とすることが出来るスチールコードベ
ルトのエンドレス加工方法及びそのエンドレス加工方法
を実施するための冷却冷凍装置を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、スチールコードベルトの端末部をエンドス
状に接合する際、スチールコードベルトの接合端末部
を、冷却冷凍してスチールコードからゴム被覆部分を除
去するスチールコードベルトのエンドレス加工方法を実
施するための冷却冷凍装置であって、スチールコードベ
ルトの接合端末部を挿入する挿入口及び排気口を備えた
密閉中空状の冷却冷凍槽内に、前記挿入口から挿入され
るスチールコードベルトの接合端末部の表裏面を一定温
度に冷却冷凍する冷却冷凍手段を設けたことを要旨とす
るものである。
【0007】
【発明の作用】この発明は上記のように構成され、スチ
ールコードベルトの端末部をエンドス状に接合するスチ
ールコードベルトのエンドレス加工方法において、前記
スチールコードベルトの端末部から所定の長さの位置の
カバーストック部の上面カバーゴム及び下面カバーゴム
を所定の幅でスチールコードまで切断し、その所定幅に
切断したカバーストック部のゴムを剥ぎ取った後、前記
スチールコードベルトの接合端末部を、冷却冷凍槽に挿
入して冷却冷凍手段により冷却冷凍し、前記接合端末部
の冷却冷凍が完了した後、スチールコードベルトの接合
端末部を冷却冷凍槽から引出して、冷却冷凍したスチー
ルコードベルトの接合端末部に衝撃を与えてスチールコ
ードからゴム被覆部分を除去し、露出したスチールコー
ドを仕上げ処理した後、突き合わせてゴム被覆した後、
加硫成形してスチールコードベルトの端末部をエンドス
状に接合することにより、スチールコード間及びスチー
ルコードの上下面に配設したゴム材料を、作業員が一々
剥ぎ取ったり、切り取ることなく、容易に除去すること
ができ、スチールコードベルトの接合端末部の接合作業
性及び接合作業時間の短縮化を図ることが出来、作業の
軽労化を可能とすることが出来るものである。
【0008】
【発明の実施例】以下、添付図面に基づき、この発明の
実施例を説明する。なお、従来例と同一構成要素は、同
一符号を付して説明は省略する。図1は、スチールコー
ドベルト1のエンドレス加工方法を実施するための冷却
冷凍装置10の一部切欠した全体斜視図を示し、図2は
図1の概略断面図、図3は冷却冷凍装置10の冷却冷凍
槽11内にスチールコードベルト1の接合端末部12を
挿入している状態を示す断面図である。
【0009】前記冷却冷凍装置10は、図1〜図3に示
すように、密閉中空方形状に形成された冷却冷凍槽11
の3つの側面には、スチールコードベルト1の接合端末
部12を冷却冷凍槽11の冷却冷凍室13内に出し入れ
可能な挿入口14が形成されている。この挿入口14の
側面には、冷却冷凍室13内の冷気が外部に逃げないよ
うに可撓性を有する部材、例えば、ゴムシート,樹脂シ
ート等のシール部材15が取付けてある。
【0010】前記冷却冷凍室13内には、スチールコー
ドベルト1の接合端末部12の表裏面を一定温度に冷却
冷凍する冷却冷凍手段16が設けてあり、また、冷却冷
凍槽11の上面11aには排気口17を設け、この排気
口17に冷気を冷却冷凍室13内に循環させるための排
気管17aが取付けてある。前記冷却冷凍手段16は、
図1及び図2に示すように、冷却冷凍槽11の背面側側
面11bから、スチールコードベルト1の接合端末部1
2の表裏面に冷気を噴出させる複数のノズル18を備え
た冷気管19a,19bが挿入され、この冷気管19
a,19bは、バルブ20及び気化装置21を介して液
体チッソ等を収容した冷媒タンク22に接続されてい
る。
【0011】また、前記冷却冷凍室13内には、冷却冷
凍室13内の温度を一定に制御するための温度センサー
23が挿入され、この温度センサー23は、温度制御装
置24を介して前記バルブ20の操作ハンドル25に接
続されている。前記冷却冷凍室13内の温度としては、
スチールコードベルト1のゴム材質にもよるが、−60
℃〜−200℃,好ましくは−100℃〜−130℃に
設定するのが好ましい。
【0012】前記冷媒タンク22内から流出した液体チ
ッソは、気化装置21を介してチッソガスとなり、バル
ブ20の開閉操作により冷却冷凍槽11内に挿入された
冷気管19a,19bのノズル18からスチールコード
ベルト1の接合端末部12の表裏面に噴出されて接合端
末部12のゴム材料のみを冷凍させる。次に、上記のよ
うな冷却冷凍装置10を用いてスチールコードベルト1
のエンドレス加工を行う方法について説明する。
【0013】まず、スチールコードベルト1の端末部か
ら所定の長さLの位置のカバーストック部の上面カバー
ゴム2及び下面カバーゴム3を所定の幅でスチールコー
ド4までスカイブし、その所定幅に切断したカバースト
ック部のゴムを剥ぎ取る。そして、スチールコードベル
ト1の接合端末部12を、図2及び図3に示すように一
方の挿入口14から冷却冷凍室13内に挿入し、前述し
たように冷媒タンク22から供給されるチッソガスを、
冷気管19a,19bのノズル18からスチールコード
ベルト1の接合端末部12の表裏面に噴出してゴム材の
みを冷凍させる。
【0014】次いで、接合端末部12の冷却冷凍が完了
した後、スチールコードベルト1の接合端末部12を冷
却冷凍槽11の冷却冷凍室13から引出し、冷却冷凍し
たスチールコードベルト1の接合端末部12のゴム材料
をハンマー等で衝撃を与えてスチールコード5からゴム
被覆部分を除去する。そして、露出したスチールコード
ベルト1の接合端末部12のスチールコード5をバフ,
クリーニング等で仕上げ処理した後、従来の接合方法と
同様な方法によって端末部を突き合わせてゴム被覆した
後、加硫成形してスチールコードベルトの端末部をエン
ドス状に形成するものである。
【0015】以上のような方法によりスチールコードベ
ルト1のエンドレス加工を行うことにより、スチールコ
ード5間及びスチールコード5の上下面に配設したゴム
材料を、作業員が一々剥ぎ取ったり、切り取ることな
く、容易に除去することができるので、スチールコード
ベルト1の接合端末部12の接合作業性及び接合作業時
間の短縮化を図ることが出来、作業の軽労化を可能とす
ることが出来るものである。
【0016】
【発明の効果】この発明は、上記のようにスチールコー
ドベルトの端末部から所定の長さの位置のカバーストッ
ク部の上面カバーゴム及び下面カバーゴムを所定の幅で
スチールコードまで切断し、その所定幅に切断したカバ
ーストック部のゴムを剥ぎ取った後、前記スチールコー
ドベルトの接合端末部を、冷却冷凍槽に挿入して冷却冷
凍手段により冷却冷凍し、前記接合端末部の冷却冷凍が
完了した後、スチールコードベルトの接合端末部を冷却
冷凍槽から引出して、冷却冷凍したスチールコードベル
トの接合端末部に衝撃を与えてスチールコードからゴム
被覆部分を除去し、露出したスチールコードを仕上げ処
理した後、突き合わせてゴム被覆した後、加硫成形して
スチールコードベルトの端末部をエンドス状に接合する
ので、スチールコード間及びスチールコードの上下面に
配設したゴム材料を、作業員が一々剥ぎ取ったり、切り
取ることなく、誰もが簡単に除去することができ、従っ
て、スチールコードベルトの接合端末部の接合作業性を
良好にすることが出来ると共に、接合作業時間の短縮化
を図ることが出来、接合作業の軽労化を可能とすること
が出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】スチールコードベルトのエンドレス加工方法を
実施するための冷却冷凍装置の一部切欠した全体斜視図
である。
【図2】図1の概略断面図である。
【図3】冷却冷凍装置の冷却冷凍槽内にスチールコード
ベルトの接合端末部を挿入している状態を示す断面図で
ある。
【図4】従来のスチールコードベルトのエンドレス加工
方法の第1工程を示し、スチールコードベルトの端末部
から所定の長さの位置の上面カバーゴム2及び下面カバ
ーゴムを、ナイフにより約45°の角度でスチールコー
ドまで切断(スカイブ)する工程。
【図5】切断した上面カバーゴム及び下面カバーゴムを
プライヤーにより引っ張って剥ぎ取るエンドレス加工方
法の第2工程。
【図6】上面カバーゴム及び下面カバーゴムを剥ぎ取っ
た部分X,スカイブ部Y,両耳部Zをグラインダー等に
よりスチールコードの表面が露出しない程度にバフする
エンドレス加工方法の第3工程。
【図7】スカイブ線に一番近いステップ線PーPにま
で、各々のスチールコードの両側を切り、スチールコー
ド間のクッションゴムを切取る工程。
【図8】スチールコード間のクッションゴムを切取った
後のスチールコードベルトの接合端末部の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 スチールコードベルト 2 上面カバーゴム 3 下面カバーゴム 5 スチールコード 10 冷却冷凍装置 11 冷却冷凍槽 12 接合端末部 13 冷却冷凍室 14 挿入口 15 シール部材 16 冷却冷凍手段 17 排気口 21 気化装置 22 冷媒タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 種村 忠昭 岡山県倉敷市平田666−5 (72)発明者 板野 真喜夫 岡山県倉敷市鶴の浦2−1 (72)発明者 岩本 香 岡山県倉敷市藤戸町藤戸1116−23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチールコードベルトの端末部をエンド
    ス状に接合するスチールコードベルトのエンドレス加工
    方法において、前記スチールコードベルトの端末部から
    所定の長さの位置のカバーストック部の上面カバーゴム
    及び下面カバーゴムを所定の幅でスチールコードまで切
    断し、その所定幅に切断したカバーストック部のゴムを
    剥ぎ取った後、前記スチールコードベルトの接合端末部
    を、冷却冷凍槽に挿入して冷却冷凍手段により冷却冷凍
    し、前記接合端末部の冷却冷凍が完了した後、スチール
    コードベルトの接合端末部を冷却冷凍槽から引出して、
    冷却冷凍したスチールコードベルトの接合端末部に衝撃
    を与えてスチールコードからゴム被覆部分を除去し、露
    出したスチールコードを仕上げ処理した後、突き合わせ
    てゴム被覆した後、加硫成形してスチールコードベルト
    の端末部をエンドス状に接合することを特徴とするスチ
    ールコードベルトのエンドレス加工方法。
  2. 【請求項2】 前記冷却冷凍手段として、−60℃〜−
    200℃の窒素ガスをスチールコードベルトの接合端末
    部の表裏面に吹き付けて冷却冷凍する請求項1に記載の
    スチールコードベルトのエンドレス加工方法。
  3. 【請求項3】 スチールコードベルトの端末部をエンド
    ス状に接合する際、スチールコードベルトの接合端末部
    を、冷却冷凍してスチールコードからゴム被覆部分を除
    去するスチールコードベルトのエンドレス加工方法を実
    施するための冷却冷凍装置であって、スチールコードベ
    ルトの接合端末部を挿入する挿入口及び排気口を備えた
    密閉中空状の冷却冷凍槽内に、前記挿入口から挿入され
    るスチールコードベルトの接合端末部の表裏面を一定温
    度に冷却冷凍する冷却冷凍手段を設けたことを特徴とす
    るスチールコードベルトのエンドレス加工方法を実施す
    るための冷却冷凍装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG94843A1 (en) * 2001-04-12 2003-03-18 Nishiyama Stainless Chemical Co Ltd Method and apparatus for chemically polishing liquid crystal glass substrate

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG94843A1 (en) * 2001-04-12 2003-03-18 Nishiyama Stainless Chemical Co Ltd Method and apparatus for chemically polishing liquid crystal glass substrate

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