JPH07216816A - アスファルト・コンクリートの生産装置 - Google Patents
アスファルト・コンクリートの生産装置Info
- Publication number
- JPH07216816A JPH07216816A JP2612494A JP2612494A JPH07216816A JP H07216816 A JPH07216816 A JP H07216816A JP 2612494 A JP2612494 A JP 2612494A JP 2612494 A JP2612494 A JP 2612494A JP H07216816 A JPH07216816 A JP H07216816A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aggregate
- measuring
- weighing
- chamber
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Road Paving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一台の加熱骨材室より独立した二台の計量ポ
ッパー及び二台のミキサーに骨材を供給し、密粒アスフ
ァルト・コンクリートと他種の加熱アスファルト合材の
双方を同時に生産できるようにする。 【構成】 数室に区画した加熱骨材室１の下部に夫々計
量ゲート２を設ける。各室より夫々分岐して別途に計量
ゲート６を設ける。計量ゲート２の下方に計量ポッパー
３及びミキサー４を設ける。計量ゲート６の下方に計量
ポッパー８及びミキサー９を設ける。
ッパー及び二台のミキサーに骨材を供給し、密粒アスフ
ァルト・コンクリートと他種の加熱アスファルト合材の
双方を同時に生産できるようにする。 【構成】 数室に区画した加熱骨材室１の下部に夫々計
量ゲート２を設ける。各室より夫々分岐して別途に計量
ゲート６を設ける。計量ゲート２の下方に計量ポッパー
３及びミキサー４を設ける。計量ゲート６の下方に計量
ポッパー８及びミキサー９を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、舗装用加熱アスファル
ト合材を生産するアスファルト・コンクリートの生産装
置に関するものである。
ト合材を生産するアスファルト・コンクリートの生産装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のアスファルト・コンクリートの生
産装置は、数室に区画された加熱骨材室の各室の下部に
夫々計量ゲートを設け、一台の計量ポッパー及び一台の
ミキサーに骨材を供給していた。
産装置は、数室に区画された加熱骨材室の各室の下部に
夫々計量ゲートを設け、一台の計量ポッパー及び一台の
ミキサーに骨材を供給していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】舗装用加熱アスファル
ト合材の種類は、表層、中層、地域、交通荷重等により
多種あるが、特に最近では歩道、広場、駐車場、テニス
コート等のカラー舗装、特殊なバインダーを加えた排水
（透水）性舗装ゴムやコルク等を加えた弾性舗装等プラ
ントで生産する加熱アスファルト合材はますます多種と
なっている。
ト合材の種類は、表層、中層、地域、交通荷重等により
多種あるが、特に最近では歩道、広場、駐車場、テニス
コート等のカラー舗装、特殊なバインダーを加えた排水
（透水）性舗装ゴムやコルク等を加えた弾性舗装等プラ
ントで生産する加熱アスファルト合材はますます多種と
なっている。
【０００４】従来のプラントは表層を中心とする、所謂
密粒アスファルト・コンクリートの生産が大半を占めて
おり、各装置、機器ともそれに合わせて設計されている
ので、粒径が同じで材質の異なる特殊骨材を使用したア
スファルト・コンクリートを製造する場合、ミキサーを
洗浄したり、骨材室より骨材の残量を抜き取り、室内を
一旦空にして骨材の切り替えを行っているが、使用しな
い材料は冷却してしまい、一回の生産の中で切り替えて
使用することは非常に困難であった。
密粒アスファルト・コンクリートの生産が大半を占めて
おり、各装置、機器ともそれに合わせて設計されている
ので、粒径が同じで材質の異なる特殊骨材を使用したア
スファルト・コンクリートを製造する場合、ミキサーを
洗浄したり、骨材室より骨材の残量を抜き取り、室内を
一旦空にして骨材の切り替えを行っているが、使用しな
い材料は冷却してしまい、一回の生産の中で切り替えて
使用することは非常に困難であった。
【０００５】上記点より本発明は、従来の骨材の切り替
え作業を全てなくし、多種類の加熱アスファルト合材を
連続的、自動的に生産することのできるアスファルト・
コンクリートの生産装置を提供しようとするものであ
る。
え作業を全てなくし、多種類の加熱アスファルト合材を
連続的、自動的に生産することのできるアスファルト・
コンクリートの生産装置を提供しようとするものであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明装置は、数室に区画された加熱骨材室の各室の下
部に夫々計量ゲートが設けられると共に、各室より夫々
分岐して別途に計量ゲートが設けられ、二台の計量ポッ
パー及び二台のミキサーに骨材を供給可能にしたことを
特徴とするものである。
本発明装置は、数室に区画された加熱骨材室の各室の下
部に夫々計量ゲートが設けられると共に、各室より夫々
分岐して別途に計量ゲートが設けられ、二台の計量ポッ
パー及び二台のミキサーに骨材を供給可能にしたことを
特徴とするものである。
【０００７】
【作用】本発明の作用を説明すれば、数室に区画された
加熱骨材室の各室より夫々分岐して別途に計量ゲートを
設けたため、各室は夫々二個の計量ゲートを有し、した
がって、一方の計量ゲートからは、従来最も多い密粒ア
スファルト・コンクリートを生産する骨材の量を計量ポ
ッパーに供給し、ミキサーで混合し、分岐した他方の計
量ゲートからは、別の種類の加熱アスファルト合材を生
産する骨材の量を別の計量ポッパーに供給し、添加物を
加え、別のミキサーで混合すれば同時に二種類のアスフ
ァルト・コンクリートを生産できるものである。
加熱骨材室の各室より夫々分岐して別途に計量ゲートを
設けたため、各室は夫々二個の計量ゲートを有し、した
がって、一方の計量ゲートからは、従来最も多い密粒ア
スファルト・コンクリートを生産する骨材の量を計量ポ
ッパーに供給し、ミキサーで混合し、分岐した他方の計
量ゲートからは、別の種類の加熱アスファルト合材を生
産する骨材の量を別の計量ポッパーに供給し、添加物を
加え、別のミキサーで混合すれば同時に二種類のアスフ
ァルト・コンクリートを生産できるものである。
【０００８】
【実施例】以下、本発明装置の一実施例を図面に基づき
説明する。図１は本発明装置の一実施例を示す側面図で
ある。而して、図中１は加熱骨材室であり、加熱骨材室
１は数室に区画され、ドライヤ（図示せず）で乾燥加熱
された骨材が粒径によりふるい分けられ、夫々の室に貯
蔵されている。２は数室に区画された加熱骨材室１の下
部に夫々設けた計量ゲート、３は計量ゲート２の下方
で、計量ゲート２より供給される骨材を収容する計量ポ
ッパー、４は計量ポッパー３に収容された骨材を撹拌す
るミキサーで、密粒アスファルト・コンクリートを主に
生産する。
説明する。図１は本発明装置の一実施例を示す側面図で
ある。而して、図中１は加熱骨材室であり、加熱骨材室
１は数室に区画され、ドライヤ（図示せず）で乾燥加熱
された骨材が粒径によりふるい分けられ、夫々の室に貯
蔵されている。２は数室に区画された加熱骨材室１の下
部に夫々設けた計量ゲート、３は計量ゲート２の下方
で、計量ゲート２より供給される骨材を収容する計量ポ
ッパー、４は計量ポッパー３に収容された骨材を撹拌す
るミキサーで、密粒アスファルト・コンクリートを主に
生産する。
【０００９】５は加熱骨材室１の各室より夫々分岐して
形成された小型の加熱骨材室であり、該加熱骨材室５の
下部に計量ゲート６が設けられている。７は加熱骨材室
１と分岐した小型の加熱骨材室５間に設けた切り替えダ
ンパ、８は計量ゲート６の下方で、計量ゲート６より供
給される骨材を収容する小型の計量ポッパー、９は計量
ポッパー８に収容された骨材と添加物計量ポッパー１０
よりの消石灰やベンガラ等の添加物を混合する小型のミ
キサーで、カラー舗装加熱アスファルト合材等の特殊な
アスファルト合材を生産する。
形成された小型の加熱骨材室であり、該加熱骨材室５の
下部に計量ゲート６が設けられている。７は加熱骨材室
１と分岐した小型の加熱骨材室５間に設けた切り替えダ
ンパ、８は計量ゲート６の下方で、計量ゲート６より供
給される骨材を収容する小型の計量ポッパー、９は計量
ポッパー８に収容された骨材と添加物計量ポッパー１０
よりの消石灰やベンガラ等の添加物を混合する小型のミ
キサーで、カラー舗装加熱アスファルト合材等の特殊な
アスファルト合材を生産する。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、加熱骨材室の各室に夫
々二個の計量ゲートを設け、従来の計量ポッパー及びミ
キサーの他に、別に独立した計量ポッパー及びミキサー
を設けたため、一方で従来最も生産量の多い密粒アスフ
ァルト・コンクリートを生産し、他方で多種類の加熱ア
スファルト合材等が生産でき、二種類の加熱アスファル
ト・コンクリートの生産が同時に自動的にでき、従来の
ようなミキサーを洗浄したり、加熱骨材室内を一旦空に
する等の切り替え作業が全て不要となり、効率よく加熱
アスファルト・コンクリート合材を製造することができ
るようになったもので有用な発明である。
々二個の計量ゲートを設け、従来の計量ポッパー及びミ
キサーの他に、別に独立した計量ポッパー及びミキサー
を設けたため、一方で従来最も生産量の多い密粒アスフ
ァルト・コンクリートを生産し、他方で多種類の加熱ア
スファルト合材等が生産でき、二種類の加熱アスファル
ト・コンクリートの生産が同時に自動的にでき、従来の
ようなミキサーを洗浄したり、加熱骨材室内を一旦空に
する等の切り替え作業が全て不要となり、効率よく加熱
アスファルト・コンクリート合材を製造することができ
るようになったもので有用な発明である。
【図１】本発明装置の一実施例を示す側面図である。
１ 加熱骨材室 ２ 計量ゲート ３ 計量ポッパー ４ ミキサー ５ 加熱骨材室 ６ 計量ゲート ７ 切り替えダンパ ８ 計量ポッパー ９ ミキサー １０ 添加物計量ポッパー
Claims (1)
- 【請求項１】 数室に区画された加熱骨材室の各室の下
部に夫々計量ゲートが設けられると共に、各室より夫々
分岐して別途に計量ゲートが設けられ、二台の計量ポッ
パー及び二台のミキサーに骨材を供給可能にしたことを
特徴とするアスファルト・コンクリートの生産装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2612494A JPH07216816A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | アスファルト・コンクリートの生産装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2612494A JPH07216816A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | アスファルト・コンクリートの生産装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07216816A true JPH07216816A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=12184822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2612494A Pending JPH07216816A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | アスファルト・コンクリートの生産装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07216816A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100919489B1 (ko) * | 2007-08-29 | 2009-09-28 | 삼서공업 주식회사 | 이동식 아스팔트콘크리트 혼합장치 |
| CN102071625A (zh) * | 2010-06-22 | 2011-05-25 | 无锡华中科技有限公司 | 沥青计量斗 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04265303A (ja) * | 1991-02-20 | 1992-09-21 | Nikko Co Ltd | アスファルトプラントの骨材篩い分け貯蔵装置 |
| JP4097906B2 (ja) * | 2000-04-29 | 2008-06-11 | 三星電子株式会社 | メモリモジュール及びこれを含むシステムボード |
-
1994
- 1994-01-27 JP JP2612494A patent/JPH07216816A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04265303A (ja) * | 1991-02-20 | 1992-09-21 | Nikko Co Ltd | アスファルトプラントの骨材篩い分け貯蔵装置 |
| JP4097906B2 (ja) * | 2000-04-29 | 2008-06-11 | 三星電子株式会社 | メモリモジュール及びこれを含むシステムボード |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100919489B1 (ko) * | 2007-08-29 | 2009-09-28 | 삼서공업 주식회사 | 이동식 아스팔트콘크리트 혼합장치 |
| CN102071625A (zh) * | 2010-06-22 | 2011-05-25 | 无锡华中科技有限公司 | 沥青计量斗 |
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