JPH072165A - オイルタンカーの船体構造 - Google Patents

オイルタンカーの船体構造

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Publication number
JPH072165A
JPH072165A JP5345248A JP34524893A JPH072165A JP H072165 A JPH072165 A JP H072165A JP 5345248 A JP5345248 A JP 5345248A JP 34524893 A JP34524893 A JP 34524893A JP H072165 A JPH072165 A JP H072165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
space
hull
ballast tank
double
cargo
Prior art date
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Pending
Application number
JP5345248A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Tsukuda
洋孝 佃
Takehiko Akiba
武彦 秋葉
Kimio Kitano
公夫 北野
Jiyosefu Uei Riyungu Haa
ジョセフ ウェイ リュング ハー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Priority to KR1019940001905A priority patent/KR100288326B1/ko
Publication of JPH072165A publication Critical patent/JPH072165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B3/00Hulls characterised by their structure or component parts

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バラストタンクのメンテナイスが容易に行
え、荷油管用バルブおよびこれの制御用油圧ラインの修
理、保守および点検が容易に行え、バルブおよび油圧ラ
インの腐食を防止することができる。 【構成】 オイルタンカーの二重船殻内に形成されたス
ペースの少なくとも一部をボイドスペースとし、二重船
殻の内殻の内側および/またはボイドスペース以外の二
重船殻内のスペースに専用バラストタンクを設ける。前
記二重船殻の内殻の内側に、内殻の一部によって前記ボ
イドスペースと連通する、荷油管用バルブの格納ボック
スが形成されている。荷油管用バルブの制御用油圧ライ
ンは、前記ボイドスペースを通って前記バルブに配管さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オイルタンカーの船
体構造、特に、バラストタンクのメンテナイスが容易に
行え、しかも、荷油管用バルブおよびこれの制御用油圧
ラインの修理、保守および点検が容易に行え、更に、荷
油やバラスト水との接触による、これらバルブおよび油
圧ラインの腐食を防止することができる、オイルタンカ
ーの船体構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、二重船殻(ダブルハル)構造のオ
イルタンカーは、カーゴタンクの周囲に形成された二重
底スペースおよび船側スペースをバラストタンクとして
使用していた。
【0003】しかしながら、このようなバラストタンク
は、バラストとしての海水の注排水を行う関係上、腐食
に対して十分な注意を払わないと、構造部材の減耗、ひ
いては、タンク壁からの油やガスの漏洩を引き起こす恐
れがある。
【0004】このために、バラストタンクの内面には、
一般にコールタール、エポキシ樹脂等の重塗装を施し、
更に、亜鉛アノードを設けたりする等の対策が通常、採
られていた。
【0005】一方、オイルタンカーにおいては、海洋環
境保護の観点から、カーゴタンク内に油を荷役するため
の荷油管は、バラストタンク内に配管することはできな
い。上述したように、通常、二重船殻構造のオイルタン
カーにおいては、二重船殻内のスペースがバラストタン
クとして使用されるために、荷油管は、カーゴタンク内
に配管されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来技術は、次のような問題を有していた。 バラストタンク内のスペースは狭隘であるために、
塗装やメンテナンス作業が極めてやりにくく、しかも、
区画表面積の増加に比例して、検査対象箇所も多くな
る。また、バラストタンクの底面積が広いために、バラ
ストタンクの底に溜まる泥等の処理に多くの手間と労力
を要していた。
【0007】 荷油管用バルブに故障が生じた場合に
は、カーゴタンク内の油を荷上げし、そして、カーゴタ
ンク内の洗浄あるいはガス抜きを行ってからでないと、
作業員がカーゴタンク内に入ってバルブの修理作業を行
えなかった。従って、バルブ修理に、多大の労力と時間
がかかっていた。
【0008】 荷油管がカーゴタンク内に配管されて
いたので、荷油管用バルブおよびバルブ制御用油圧ライ
ンは、カーゴタンク内の荷油やバラスト水と直接、接触
する。従って、荷油管用バルブおよびバルブ制御用油圧
ラインが腐食しやすかった。
【0009】 バルブの故障の修理が迅速に行えない
ことに起因して、荷役工程および荷役手配の急な変更、
中止等、船舶側だけでなく、陸上の荷役設備および要員
の変更等、荷役作業全体に支障をきたしていた。
【0010】従って、この発明の目的は、バラストタン
クの塗装、検査、メンテナンスおよび堆積した泥等の処
理が容易に行え、また、荷油管用バルブおよびこれの制
御用油圧ラインの修理、保守および点検が容易に行え、
しかも、これらバルブおよび油圧ラインの耐用年数を延
ばすことができる、オイルタンカーの船体構造を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1発明は、オイルタン
カーの二重船殻内に形成されたスペースの少なくとも一
部をボイドスペースとし、前記二重船殻の内殻の内側お
よび/または前記ボイドスペース以外の前記二重船殻内
のスペースに専用バラストタンクを設けることに特徴を
有する。
【0012】第2発明は、前記二重船殻の内殻の内側
に、前記内殻の一部によって前記ボイドスペースと連通
する、荷油管用バルブの格納ボックスが形成され、且
つ、前記荷油管用バルブの制御用油圧ラインは、前記ボ
イドスペースを通って前記荷油管用バルブに配管されて
いることに特徴を有するものである。
【0013】
【作用】第1発明によれば、二重船殻内に形成されたス
ペースをボイドスペースとし、二重船殻の内殻の内側ス
ペースに専用バラストタンクを設けることによって、バ
ラストタンクの塗装等のメンテナンスが容易に行える。
【0014】第2発明によれば、二重船殻の内殻の内側
に、内殻の一部によって、二重船殻間のボイドスペース
と連通する、荷油管用バルブの格納ボックスを形成し、
荷油管用バルブの制御用油圧ラインをボイドスペースを
通して荷油管用バルブに配管することによって、カーゴ
タンク内の油を荷上することなく、荷油管用バルブおよ
びこれの制御用油圧ラインの修理、保守および点検が容
易に行え、しかも、これらバルブおよび油圧ラインの腐
食を防止することができる。
【0015】
【実施例】次に、第1発明の、オイルタンカーの船体構
造の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
【0016】図1は、第1発明の、オイルタンカーの船
体構造の一実施態様を示す断面図、図2は、図1のA−
A線断面図、図3は、図1のB−B線断面図である。
【0017】図1〜図3に示すように、第1発明の船体
構造は、二重底スペース1および船側スペース2からな
る二重船殻内に形成されたスペース全てをボイドスペー
スとし、船体中央部のカーゴタンク3に専用バラストタ
ンク4が設けられているものである。
【0018】このように、二重船殻内に形成されたスペ
ースを全てボイドスペースとし、船体中央部のカーゴタ
ンクスペースに専用バラストタンク4を設けることによ
って、従来、狭隘な二重船殻内のスペースを専用バラス
トタンクとして使用していた場合に比べて、スペースが
狭隘ではないことからバラストタンクのメンテナンスが
容易に行える。即ち、バラストタンク4の塗装、バラス
ト水の注排水、バラスト水排水後の泥の排出等が容易に
行える。
【0019】バラストタンク4の設置個数、位置、形状
等はカーゴタンクスペース内であれば特に制限されな
い。この例のように、バラストタンク4を船体中央部に
設ければ、二重船殻内のスペースを専用バラストタンク
とした場合に比べて船体にかかる縦曲げモーメントを小
さくすることができる。なお、二重船殻内に形成された
スペースを全てボイドスペースとせず、その一部をバラ
ストタンクとして使用しても良い。
【0020】図4および図5に、第1発明の他の実施態
様を示す。図4は、第1発明の他の実施態様を示す断面
図、図5は、図4のA−A線断面図である。
【0021】図4および図5に示すように、第2発明の
船体構造は、船側スペースを専用バラストタンク5と
し、二重底スペース1をボイドスペースとしたものであ
る。この実施態様においては、船側スペースのみを専用
バラストタンク5とすることによって、狭隘な二重底ス
ペース1をバラストタンクとして使用しない分、バラス
トタンクの塗装、検査およびメンテナンスが軽減され、
しかも、バラストタンクの床面積が小さくなるために泥
の処理が容易に行え、この点からもバラストタンクのメ
ンテナンスが軽減される。なお、この場合においても、
船側スペースの一部をボイドスペースとしたり、あるい
は、二重底スペース1のボイドスペースの一部を専用バ
ラストタンクとして使用しても良い。
【0022】表1に、第1発明の船体構造および従来船
体構造における船体にかかる縦曲げモーメント比および
塗装面積比の一例を示す。この例は、28万トン型大型タ
ンカーについて、同一カーゴタンク容量および積載重量
のもとでの比較である。表1において、本発明船体1
は、図1から図3に示すように、二重船殻内に形成され
たスペースを全てボイドスペースとし、内殻の内側に専
用バラストタンクを設けた場合であり、本発明船体2
は、本発明船体1において、一部の専用バラストタンク
を残し、ボイドスペースの一部をバラストタンクとした
場合であり、そして、本発明船体3は、図4および図5
に示すように、本発明船体1において、二重底スペース
のみをボイドスペースとして残し、船側の二重船殻内部
分をバラストタンクとした場合である。
【0023】
【表1】
【0024】表1から明らかなように、本発明船体1お
よび2によれば、船体にかかる曲げモーメントおよびバ
ラストタンクの塗装面積が大幅に減少し、本発明船体3
によれば、船体にかかる曲げモーメントは変わらないも
ののバラストタンクの塗装面積が減少したことが分か
る。
【0025】次に、第2発明の、オイルタンカーの船体
構造の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
【0026】図6は、第2発明の、オイルタンカーの船
体構造の一実施態様を示す斜視図、図7は、第2発明
の、オイルタンカーの船体構造の一実施態様を示す断面
図である。
【0027】図6および図7において、1は、ボイドス
ペースとした二重底スペース、6は、船体の二重船殻を
構成する船底外殻、7は、船体の二重船殻を構成する船
底内殻、8は、船底内殻7の内側のカーゴタンク3内
に、内殻7の一部によって二重底スペース1と連通して
形成された格納ボックスである。格納ボックス8内に
は、カーゴタンク3内に配管された荷油管9のバルブ1
0が格納されている。11は、バルブ10の制御用油圧
ライン、そして、12は、格納ボックス8と二重底スペ
ース1との間に取り付けられたハッチカバーである。な
お、ハッチカバー12は、設けなくてもよい。
【0028】上述したように、カーゴタンク3内に、内
殻7の一部によってボイドスペースとした二重底スペー
ス1と連通して格納ボックス8を設け、格納ボックス8
内に荷油管9のバルブ10を格納することによって、従
来のように、バルブ10およびバルブ10の制御用油圧
ライン11と荷油やバラスト水とが直接、接触すること
がなくなるので、これらは腐食しにくくなる。従って、
バルブ10およびバルブ10の制御用油圧ライン11の
耐用年数が大幅に延びる。しかも、作業員は、ハッチカ
バー12を開けば、二重底スペース1内を通行して、格
納ボックス8内に容易に入り込めるので、カーゴタンク
3内の油を荷上することなく、荷油管9のバルブ10お
よびこれの制御用油圧ライン11の修理、保守および点
検が容易に行える。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、第1発明によれ
ば、オイルタンカーの二重船殻内に形成されたスペース
の少なくとも一部をボイドスペースとし、二重船殻の内
殻の内側および/またはボイドスペース以外の二重船殻
内のスペースに専用バラストタンクを設けることによっ
て、バラストタンクの塗装やメンテナンスが容易に行
え、且つ、船体にかかる曲げモーメントを減少させるこ
とができる。
【0030】第2発明によれば、二重船殻の内殻の内側
に、内殻の一部によって、二重船殻間のボイドスペース
と連通する、荷油管用バルブの格納ボックスを形成し、
荷油管用バルブの制御用油圧ラインをボイドスペースを
通して荷油管用バルブに配管することによって、カーゴ
タンク内の油を荷上することなく、荷油管用バルブおよ
びこれの制御用油圧ラインの修理、保守および点検が容
易に行え、しかも、これらバルブおよび油圧ラインの腐
食を防止することができるといった有用な効果がもたら
される。
【0031】なお、従来の二重船殻構造のオイルタンカ
ーであっても、荷油管用バルブの格納ボックスを設け、
この格納ボックスと上甲板等との間にトランクを設けれ
ば、同様な効果が得られるが、この発明においては、ボ
イドスペースを設けることによって、このような特別な
トランクが不必要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の、オイルタンカーの船体構造の一実
施態様を示す断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】第1発明の他の実施態様を示す断面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】第2発明の、オイルタンカーの船体構造の一実
施態様を示す斜視図である。
【図7】第2発明の、オイルタンカーの船体構造の一実
施態様を示す断面図である。
【符号の説明】
1:二重底スペース、 2:船側スペース、 3:カーゴタンク、 4:バラストタンク、 5:バラストタンク、 6:外殻、 7:内殻、 8:格納ボックス、 9:荷油管、 10:荷油管用バルブ、 11:制御用油圧ライン、 12:ハッチカバー。
フロントページの続き (72)発明者 ハー ジョセフ ウェイ リュング シンガポール国 2159 パンダンバレー 4,ユーゲニアコート ♯12−405A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルタンカーの二重船殻内に形成され
    たスペースの少なくとも一部をボイドスペースとし、前
    記二重船殻の内殻の内側および/または前記ボイドスペ
    ース以外の前記二重船殻内のスペースに専用バラストタ
    ンクを設けることを特徴とする、オイルタンカーの船体
    構造。
  2. 【請求項2】 前記内殻の内側に、前記内殻の一部によ
    って前記ボイドスペースと連通する、荷油管用バルブの
    格納ボックスが形成されていることを特徴とする、請求
    項1記載の船体構造。
  3. 【請求項3】 前記荷油管用バルブの制御用油圧ライン
    は、前記ボイドスペースを通って前記荷油管用バルブに
    配管されていることを特徴とする、請求項2記載の船体
    構造。
  4. 【請求項4】 前記格納ボックスと前記ボイドスペース
    との間にハッチカバーが取り付けられていることを特徴
    とする、請求項2または3記載の船体構造。
JP5345248A 1993-02-26 1993-12-21 オイルタンカーの船体構造 Pending JPH072165A (ja)

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